■原作とアニメの違い
ピノキオは完成すると一目散に家から逃げ出し、ゼペット爺さんは、ピノキオを家に連れ帰ろうとしますが、 ピノキオが 必死で抵抗するので、それを見ていた警察官がジェペット爺さんが、ピノキオを虐待していると思い、 ジェペット爺さんは逮捕され牢屋に入れられてしまいます。
ピノキオは 一人家に帰りますが、コオロギさんから(ジミニー・クリケット?)
「ピノキオ君、親の言うことを聞かないと ろくなことにならないよ!」
と、忠告を受けるのですが、 ピノキオは「うるさい!」と、こおろぎを叩き潰して殺してしまいます。
http://plaza.rakuten.co.jp/jeniffer234kirei/diary/200804030000/
▲転載先
・・・原作はブラックですね。
ディズニーアニメでは、コオロギ殺害シーンはカット。
ブルーフェアリーは、人形に魂の入ったばかりのピノキオに対して
「ピノキオは、まだ良心というのが わかっていない」
と、コオロギのジミニー・クリケットにピノキオの「良心役」を与え、常に一緒に旅をするレギュラーキャラクターとして脚色してあります。
ちなみに、タツノコプロの「樫の木モック」のキャラクターデザインは、ファイナルファンタジー等のイメージイラストで有名な天野嘉孝が担当しました。
■天野喜孝 ドロンジョは理想の女性 ゲーム・小説経てそしてアートへ
http://withnews.jp/article/f0160217000qq000000000000000W0080701qq000013021A
・・・ちなみに、私が丁度20歳くらいの時、タツノコプロから
「リエコさんとお話がしたくて、思わず電話をかけさせて頂きました!」
「いつでも会社に遊びにきて下さい!」
と電話がかかってきた事がありました。
今でも、タツノコプロから頂いた達筆なお手紙、大事に保管してあります。