名前:トゥーリ・ヴァイゼン
学年:3年Cクラス(補助)
属性:土(木との相性が良い)
年齢:14
性別:女子
家族:父、母、兄、姉、弟(双子)、妹、弟 ※もしかしたらもっといる
経緯:
近所に住んでいる男(ルトレット、シルベスタ学院中退)に大いなる脅威、大いなるウィジーの話を聞いて育つ。元々魔法の資質はさほどないが、信じる気持ち、上達したいと願う気持ちが強いため、両親に頼み込んでシルベスタ学院への入学が決まる。
木こりの真似事を幼い頃からしており、手持ち斧は自らの腕のごとく操る。ルトレットに物質の重さの負担を減らす魔法を教えてもらってからは薪割りや木の伐採を成人男性よりも上手くこなすようになる。生木に火をつける程度には炎も使える。
考えるよりも行動。やってみて出来ないとやっとそこで考え始める。基本おバカ。学はない。体力だけはあり余るほど。
家族について
ヴァイゼン家は家族という形でまとまって暮らしているが、両親と子供たちの間に血縁関係はない。トゥーリは双子の弟(ケヴェス)とだけ血が繋がっている。
孤児院のようなもの。両親(父:タッツ、母:イオーネ)は事情があって子供を育てられない家庭の子どもや、捨て子、迷子などを預かり、家族として育てる。子どもたちも彼らのことを両親と思っている子もいれば、育ての親として考えている子も様々。でも基本的には仲がいい。
決して裕福ではないが、村もヴァイゼン家の特殊な事情を知っているため、ヴァイゼンの子供は優先的に仕事を与えられることが多い。
子どもたちはある程度の年齢になると自然と家を出て自活し始める。現在はトゥーリが出て行ってしまったので、ケヴェスが最年長。ケヴェスはルトレットの元で実用魔法をこっそり教えてもらいながら、彼の仕事を手伝っている。