星の精霊 固有名詞:ルカ【Luka】
とある少年は 再生を望む民の願いを胸に 夜空に輝く 星となった
願いを一つ、叶える事を条件に生贄にされた少年。
清らかで優しい心の持ち主。
魂をお星さまにしてくれる。
星に祈るものがいる限り、輝き続けることができる。
彼自体死ぬことはあるが、また別の姿に生まれ変わる。
ただし、記憶や性格はすべて引き継がれる。
星の瞬きから生まれる。
大地の精霊 固有名詞:アイナ【aina】
とある少女は 豊穣を願う民の願いを胸に 大地を抱く 精霊となった
願いを一つ、叶えることを条件に生贄にされた少女。
弟の事が大好きで、弟が何よりも一番。
土に眠る者の魂を空に返し、大地を豊かにしてくれる。
故人を思う人が居る限り、恵をもたらす。
彼女自身も死ぬことはあるが、別の姿に生まれ変わる。
ただし、記憶や性格はすべて引き継がれる。
草木の芽吹きから生まれる。
【ぽれん6】
ルカは星士でタロットしてました。
第49試合【
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34382610】
第65試合【
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34388076】
アイナは精霊術士にしたんだけど、初手で撃沈しました。
第56試合【
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34384752】
お世話になりました!!
初参加だったんで、好きな構成にしよ~と思って!
次回はもうちょっと考えるか....
生まれ変わる設定あるし、別の職業でもよくないか...?!
敗北脱衣も描いたので載せます!!
大事なところ全部隠れてるからいいよね
雑ななんかソレを忘れてました。
あまり重要じゃない情報が詰め込まれています。
【ぽれん7】
アイナちゃんは猫!!チェンジング猫でした!
【
https://www.nicovideo.jp/watch/sm36125043】
やっぱりすぐしにました
そういう運命なんですねぇ
ルカ君は天使だったんだけれど....ちょっと勘違いしてて
あんまり活躍できてません!!
野良なのもある。
【
https://www.nicovideo.jp/watch/sm36157622】
2試合目は忘れちったぜ....
絵のサイズも間違えてますね 草
豊穣を願う民のある限り、彼女は永遠の眠りにつくことは無い。
草木の芽吹きと共に生まれ、また大地を育むのだ。
もう幾度目の命だろうか?大切な事を忘れている気がする。
私は、私の名前は………
安寧を願う民のある限り、彼は永遠の眠りにつくことは無い。
星の瞬きと共に生まれ、また魂を慈しむのだ。
もう何時度目の命だろうか?
大切な事は忘れてはいけない。
あの子は、あの子だけは………
【ぽれん8】
今年は脳筋暗黒騎士!やっぱりなんていうか…運がないね!
第12試合【
https://www.nicovideo.jp/watch/sm37946528】
永遠など欲しくなかった。
叶わない願いなど、何よりも馬鹿らしい。
民も、大地も、木々も、信仰も、永遠も、豊穣も、苦しみも、痛みも、空腹も、愛も、幸せも、何もいらない。
全てを壊してしまおうと、そう思って意識を手放したのを覚えている。
願いは『生まれ変わっても、また弟と一緒に』。
私は、私の名前は……アルカ。
いかなきゃ、あの子の元へ。
今年はナイト!とりあえず攻撃はしない事にしました。
どーなるかな?まだ試合してません【】
永遠など恐怖でしかなかった。
叶わない願いを前に、ただ笑顔を見せる事しかできなかった。
民も、大地も、星々も、信仰も、永遠も、安寧も、苦しみも、痛みも、空腹も、愛も、幸せも、何も考えたくない。
せめて君には笑っていて欲しいと、そう思って意識を手放したのを覚えている。
願いは『生まれ変わっても、また姉と一緒に』。
忘れないで、僕の名前はルイナ。
それだけを、頼りに。
~3年越しのポエムの解説~
簡単に言うとスター〇ォ―ズ風に物語が進んでます(?)
ある隔離された少数民族の村に、双子は住んでいました。
肌は透き通る様に白く、髪は生糸のように繊細で、瞳は血の色を濃く湛える。
他とは違う見た目の双子は、村では神格のように扱われていました。
土地が枯れ、死者が還らず、村は荒廃していきそうな時でした。
村の人は、『神』に縋ろうとしたのです。
神は食事を必要としません。欲など超越しているからです。
神は愛情を必要としません。等しく全てを愛する側だからです。
神は苦痛を感じません。罰は悪人へ向くはずです。
神は幸福をもたらします。人類の繁栄、更なる発展の為に。
双子の事を神に、つまり大地の精霊と星の精霊にするべく儀式を始めたのです。
食事を与えず、愛情から遠ざけ、逃げられないように縛り、苦痛に耐えられるように鞭で打ち、暗所に監禁し、祈祷を捧げる。
精神は摩耗し、生きる気力も消え失せたころ。
双子の間に子を成す事で儀式は完成します。
子は精霊の声を聴くために在り、村での次の神格として育てられる。
双子は静かに、ただひたすらに死を待つのみ。
死は『終わり』ではありません。
肉の器を捨て、『生まれ変わる』為に必要な儀式なのです。
全ては民の為に。
光栄な事だと、誇るべき存在へなるのだと。
そう双子に教え込みました。
姉のアルカはただただ憎みました。
神など居ない、私たちはどうしてこんな仕打ちを受けなくてはいけない。
弟に触るな、民など知らない。
こんな村も、信仰も、全て滅んでしまえと。
弟のルイナはただただ支えました。
こんな見た目の自分たちを、育ててくれた人々へ感謝ができるのなら。
大丈夫、一人じゃないよ。
姉を支える事で、諦めきった空っぽの心をどうにか繋ぎとめようと。
意識を手放すその瞬間。
双子は声を聴きます。
大地を慈しみ、深き愛で芽吹きをもたらすは『アイナ』。
星を抱き、人々を導くは『ルカ』。
相応しいのはどちらか。
ひたすらに白い空間で、何者かが双子を指さします。
ルイナは願いました。
姉は自分なんかよりも愛情深き人間だ。
全ては自分のため、勇気ある決断ができる人だ。
自分は思考を放棄して全てを諦めるような人間。
罰なら、自分が受ける。
そう言って、『ルカ』に相応しいと言い放つ。
双子は知っていました。
星霊は天を統べ、多くが星を信仰し、何もない無限の空間で永遠を過ごすと。
双子は知っていました。
精霊は地を育み、土地の信仰を大切にし、生命を見守りながら永遠を過ごすと。
双子は思いました。
星霊は罰、精霊は生であると。
暗い心を持つアルカは罰を受け、慈愛の心を持つルイナは生を愛すと。
しかしルイナは『ルカ』を懇願します。
憎しみに捕らわれていたアルカはルイナの願いを遮ることなく、むしろ、遮る思考など、残っている筈もなく。
自ら星霊を願うルイナを、何者かが称賛するように声高らかに称えます。
ルイナは星霊『ルカ』に。
アルカは精霊『アイナ』に。
双子は、最期にその者の声を聞きました。
『お前たちの望むものを与えよう』
双子は、口をそろえて答えます。
『生まれ変わっても、また—————』
~つまるところ~
双子、村に生まれる(親は信仰に怯えて蒸発)
↓
双子、神に抜擢される(儀式と言って所謂拷問虐待を受ける)
↓
儀式を終え、2人は精霊となる(ぽ6の状態)
↓
何度も生まれ変わり、精霊としての務めを続ける(ぽ7の状態)
↓
いつしか『アイナ』が生前の記憶を取り戻す(ぽ8の状態)
全てを壊すと誓う
↑
いまここ
この後は、
『アイナ』が暴走し大地は滅びを迎える
↓
大地信仰の人類が居なくなるため、『アイナ』も死を迎える
↓
魂を導く『ルカ』の元へと、アルカはたどり着く
しかし、星の信仰は大地信仰よりもはるかに多くの人々が祈りを捧げていた
↓
「必ずルイナも開放する。願いを叶えるためなら、何でもする」と『ルカ』に伝え、アルカは転生して、また地上へと降り立ちます
↓
アルカは『ルカ』を解放するべく、星の信仰を絶つために旅を始めます
つまり、アルカは弟を解放するために世界をぶっ壊そうと頑張ります。
星の信仰はほぼほぼ人類全員ぐらいいる世界なので、完全に悪人。
『ルカ』は大地に干渉できないため、アルカを見守る事しかできません。
しかし、アルカを信じて『ルカ』は待ちます。
『生まれ変わっても、また二人一緒に』
その願いを叶えるために。
もしぽ9があるのなら、『アイナ』は『アルカ』としてアタッカーして、『ルカ』はそのまま『ルカ』でサポーターなのかなぁ?と思って見たり…
自己満足3年越しポエムなのでした。
来年からはちゃんとレインボー買おうと思いました。