俺鎮守府小説を書くにあたって、朧をどういうキャラだと思っているのかについて考えている。
ボイス追加前は、意地っ張り、強がり、負けず嫌い、思っていることを上手く表現できない、という感じだったかな。「新しい仲間?別にいいのに」とか「改装なんかしなくても朧はやれるのに」とか。
夜戦突入時とか、舌打ちとか、けっこう気が強いと思うけど、自分の居場所が他の華々しい戦功のある娘にとってかわられるのが怖いのかもしれない。
最初ドロップした時に見た目と声が可愛い!で秘書にして、経歴を調べて、この「別にいいのに」で一番「かわいいなぁ君は」と思った覚えがある。
いろいろ改のボイス変更や、季節ボイス追加された後は、ずいぶん円くなったなって感じた。
懐いてきたなーという気分。「朧、大丈夫だから!」の台詞で、こっちに言いはる感じが、なんというか、うん、可愛い。
この子嫁…って思った視点が当たり前だけどプレイヤーでのメタ視点だから、小説に落とし込むときにどういうイベントを用意するか悩むなぁ。
二次創作とかのイメージもあるけど、他に、
これは全く脳内イメージというか俺小説におけるキャラづけだけど、
日向は思慮深いけどおふざけを楽しむ余裕もある。伊勢共々、生き残ったこともあり少し達観している。人間と艦娘の間に線を引いているが、共存の意志がある。
摩耶は裏表無くオラオラだが、コンプレックスや暗い側面から目を逸らしがちかも。そのあたりに向き合うのではなくスルーしてしまうが、持ち前の明るさと力技で精神的な危機をねじ伏せる。
加賀は情念の濃い人。自身の力と、それでも沈んだことから戦闘に関してはシビアでスペック重視。上手くおふざけを楽しむことができない。
利根は自分でできるのに甘えて人に面倒を見てもらうのが上手い。ただ、その経歴から伊勢姉妹と同じく死生観と艦娘/深海棲艦の存在に対し既に一定の価値観を確立していて、それを示す時は確かに「お姉さん」に見える。
那智は基本的には脳筋でまっすぐ進むことを旨としている。自身の名前から「艦(船)」という存在に少しこだわりがあり、他の点でも深い思考をしているが、他人には見せない。
うちの第一艦隊にかんしてはこんなかんじのイメージ…