自分の手で殺めた充足感だけが
手に残って
◆ユシル=ミューテクス
:神の声を聞くという「予言者」であり「預言者」
別に恋心というわけでもなくーみたいな感じ。
ユシルさんはアルヤさん好きだったけど。信仰的な憧れの変化みたいな感じ。
しかしアルヤさんを満たすのは常にシリウスなわけで。
神官と預言者同士で中はよかったけどそこに恋愛感情はないのが本当で。
飽きてきたので以下略
アルヤさんは幸せだよ。世間とずれてるけど。
アルヤさんが自分を魔術師と名乗るのはシリウスと自分が同じ物だと信じたいわけで。
アルヤさんが長男だからエインガナなだけでシリウスにだってその血は流れてたわけで。
村?族?のルール?掟みたいなんがあって
大抵エインガナの血縁は女で生まれてくるんだけど、アルヤさんは男で。
それで一族で問題になって女性の預言者を立てることで安定を保った。
けどアルヤさんの母親が何故か(第二子だからこういうのかわかんないけど)処女懐妊した。それで一族からは(母親はエインガナと言われている)けがらわしいだのああだのこうだの。その場はアルヤがエインガナの血縁の力でどうにかしたけど、シリウスが魔力を持っていたことによって「魔を持つものだ」って言われてて、アルヤさんはそんなシリウスを守ってるうちに過保護になるっていうかこう近親相姦な視点で見るんだ
アルヤ生まれる
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エインガナの血を引く者が女じゃないので焦る
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女の預言者をたてる事でエインガナの言葉を聞こうとする
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ユシルが預言者として選ばれる
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8年後シリウスが生まれる
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処女懐妊の筈なのに一族の人々に信じてもらえない
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当時8歳のアルヤがその場を鎮める
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一連の事で母親が男しか産まないのでエインガナの血縁にふさわしくないとされる
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場を鎮める事の出来たアルヤが一族に選ばれる
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ユシルさんの預言によって一族が落ち着き始める
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シリウスが魔力を持っている事がアルヤとユシルにのみ判明(一族の間では「魔力を持つ者=魔物(魔者)」と認識される)
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アルヤさんが過保護になる
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ある日一族の子供たちの前でシリウスが魔術を使ってしまう
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秘密がばれてはいけないと勢い余ってアルヤさんが子供を殺める
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ユシル目撃
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秘密を共有
からぬるぬる動きだす。
あ、ここまでプロローグ的な何か。
ちなみにアルヤさんはここまで「エインガナの血をひいてる」だけの人です
ユシルさんは本当に預言者ですが「予言者」ではないです。
「予言」と「預言」の違いは辞書を引いてくださ・・・・・