【ハージムラ/Herguimla】
地方によっては「ヘイジムラ」「ハーギムラ」などの呼ばれ方がある。
頭にはえた二本の角は周りの音による振動を感知するためのもの。
ハージムラには耳がない代わりにこの角がある。
人の言葉を真似る習性があり、独自の声で角で感知した言葉を話す。
但し、幼生の頃はまだ角や発生能力が発達していないのか一文字のみをひたすら喋る。
幼生のハージムラは魔力を持っており、「ハージムラにその一文字を提供した人」は4時間ほどその一文字がしゃべれなくなる。
成体になるにつれ、魔力が小さくなり喋ることにもなれるのでその人が喋れなくなることはない。
◆からだ
幼生期は魔力を持つ、完全な生体になるまでに魔力がなくなる。
幼生の頃は雌雄両方共黒の毛色だが、成体になるにつれて雄は青、雌は茶になる。
角は成長と共に大きくなる。
また、成長するのは非常に早く、1ヶ月程度である。
繁殖期は春。
夜はなかない。
●最近のハージムラ問題
近年、成体になっても魔力を持ったままのハージムラが増加している。殺傷する他ないのが現状。
蛇足設定
会話を聞き取ることが多いため、二匹で人の真似事をしてる様に見えたりする。
繁殖期には求愛活動で歌を覚える。(求愛する時だけ)
ハージムラが夜に鳴くのは不幸の前触れ
自己満!
フリー?です