SaD_THe_CHiLDReNS 現時点での設定・世界観①SaD_THe_CHiLDReNSは、私がserial experiment lainの影響を受け過ぎた結果、試行錯誤を繰り返しながら作っている誰得二次創作クロスオーバー作品です。
試行錯誤を繰り返した結果、lain要素がかなり薄くなってしまいました…。
登場人物はほとんど私の趣味に偏った版権キャラです。オリキャラも出ています。
また、稀にちょっとエグい描写に、ブラックな話題等も仕込んでいます。苦手な方は多分見ない方が良いです。
・世界観
舞台は西暦2020年、
私達の世界と比べて科学技術やITテクノロジー、インターネット技術が異様に発達しています。
メインキャラ達が住んでいるのは、東京都に分類されている人工島型都市「アマゾラ」。
アマゾラには新体制によって一新された橘総合研究所が設立されており、
・Lainのような外見をした複数の存在
SaD_THe_CHiLDReNSには、玲音ちゃんに酷似した謎の存在が複数います。
彼女達の正体は、岩倉玲音という存在に惹かれた科学者によって作られた人造人間です。
対象となる人間(大半は専用のクローン人間)にコンピュータや部品等を入れ、オーロラエネルギーによって動くように作られている。
彼女達の性格は人それぞれで、善良で友好的な個体もいれば、野心的かつ悪徳で意地悪い性格の個体も存在する。
・橘総合研究所の裏事情
橘総合研究所は本来、serial experiment lainに登場する架空の研究機関です。詳しい内容についてはlain本編(アニメ・ゲーム)を参照。
今現在、橘総合研究所(略称:橘総研)は実質的に分裂的な状況に陥っている。
1998年のある夏に起きた連続怪奇事件をきっかけに、橘総研は事件の責任を問われることになる。
そこで、今後の再発を防ぐために研究所の体制を改めるべきだと主張する新体制派と保守的な態度しか示さない旧体制派が対立し、状況悪化の末に分裂。旧体制派は例の事件を隠蔽しつつ新たなる実験を進める。対して新体制派は、旧体制派の闇を暴いて体制改革の為に精進している。
この対立が後に壮絶な大騒動を招く事態になるこ事は、誰も知らない…