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作品 - 身体

 : 359件
  • 3モルヒネ(ウツロイド♀寄り)【俺はゾンビ映画でゾンビになった仲間を撃たない主人公やその仲間達にイラつくタイプだった。いざ自分が当事者になってからは、そんなシーンは見るのも嫌になった】―確保作戦から生き延びた隊員
     

    【台詞サンプル】
    「ここは恐ろしい…でも無理に人と話さなくて良いのは助かる、でも…怒鳴るお客さんは居ない代わりに物騒な人が沢山いるのは、嬉しいとは言えないかな…」

    「早くここから出ないと…ドミノさん、あなたの力が必要になる。無事にここを出るためには、お互い協力しないといけない。だから、怪我をしたり、身体を悪くしたときは、私に言ってくださいね」

    「ティーベ君、君は普通の生き物じゃないよね…あれだけの毒を受けてもぐったりするなんて普通じゃないよ。もしも戦う事があれば、私が力を出せるようにしてあげるからね…」

    「ここは皆頼もしいんです。私は人の身体を弄ることしか出来ないけれど…でもそれが頼もしいと言ってくれるんです」

    「ようやく平和な暮らしが出来るって聞いて、これでも嬉しいんですよ。薬屋でもやってみようかな…?」

    身長:165cm 体重:50kg
    居住地:グラウンド・ゼロ付近
    所属:ショートストロー
       黎明の鐘・役職:ダイヤ

    一人称:私 二人称:~さん ~くん、ちゃん
    好き:薬で元気になった人を見る事 かわいいもの
    嫌い:争い事全般 敵意のある存在

    南区に居住する数少ない一人であり、数少ない正気の住民。
    臆病な性格で非好戦的。物静か。
    歩くのが苦手なので常に裸足で少し浮遊しているが、重力を受けると陸に揚げられた魚のように可哀相なことになる。
    うろついている所をドミノと遭遇し、手を組んで生き延びる道を選んだ。
    ティーベと行動を共にすることが多い。

    黎明の鐘に出入りできるようになってからは、街の薬屋やアパレルに顔を出すことが多い。薬屋を開こうかと考えている様子。

    飛ばされる前の世界では看護士をすることで生活していた。というのも、持ち前の神経毒を調節さえすれば、大抵の死の縁に立たされた者を起き上がらせる事が出来たからだ。毒の濃度によって効能を変える事が出来るのが売りであり、命を奪う毒薬からアドレナリンのような命を救うような薬、果ては夜のお供のような効果まで幅広く調合が可能だ。
    加工、調節せずに摂取すると身体能力を極限まで引き上げる他、自由意思を奪い去る危険な神経毒になる。
    そんな毒が体中に常に巡っている影響か、身体が老化しても一定周期で若返る体質を持つ。

    そんな神経毒が常に手から分泌されるため袖を縛っているのだが、それでも触れるのは危険。手には無数の細やかな棘が生えているのでおさわり厳禁。髪はクラゲの腕のように細やかなトゲがあり、刺激を与えることで刺さる。
    髪は触手も兼ねており自由に動くほか、3m程度に伸ばすことが可能。
    それでも触れるなら自己責任だが、可愛いものには自分から触りがち。
    危険が迫ると、神経毒を大量に分泌することで擬似ヘドロウェーブによる一掃を行う。

    南区に飛ばされてからは襲い掛かってくる者に対して毒を打ち込むことでコントロールして身を守っている。戦闘は好まないのだが、住民を従えて南区を闊歩する姿から、意に反して彼女を恐れる声は多い。
    ただし、彼女から先制して攻撃を行うことはほぼ無い。

    服は澄水性の素材で出来ているためすぐに毒を弾くのだが、分泌される毒が身体を伝ってくるため、下着の類いははいてない。
    トイボックスのデータベース
  • 5ドミノ ムウマージ♂(SH4NTY仕様カラー)"文明的な生存競争も原始的な生存競争も切り抜けた。今はその中間を生き抜いている"―ドミノの手記

    【台詞サンプル】
    「元の世界じゃ俺みたいなのは異常な存在やった。でも今は、ホンマなら誰もが普通やと言うモンが全部異常に見えるんや」

    「動けば殺す。武器を下ろせ。腹ばいになれ。・・・よし、話せ。妙な気は起こすなよ。まずはお前は何者や」

    「子供、女、老人、どんな奴やろうがこの辺りじゃ油断ならへん。武器を持ってる奴は特に。だからこそ少しでも怪しかったら引き金を引く、それがこのイカれた世界で生き抜いていくための新しい常識や」

    「話し合いだけでもしないのか、やと?常識的な話や、奴等を見ろ。そこいらで銃を振り回して戦車や装甲車を走り回らせてるような奴等と交渉の余地があるんか?言葉の代わりに弾丸が飛んでくるのがオチやろ。」

    「美味しい話には大体裏があるモンや、与えた物よりも多くの利益の得るためのな。お前は有利な位置に立ってるつもりかも知れへんけど思ってるよりこっちはアホちゃうぞ。俺は2回死んだ事あるから殺す殺さへんではビビらん、お前は何か企んでるのはわかっとるんや、全部話せ。でなきゃこの話は無しや。」

    「燈とは手を切った。俺らを利用してこの辺りを支配する計画を立てていたみたいやけど、あいにく俺は誰かの下につくつもりは無い。対等な相手にしか俺は交渉はしない。ベクターやったっけか、お前は対等に見える。今のところはな」


    ドミノ ムウマージ♂
    【MADMAM隊員は"ノーマッド"と呼称】
    年齢 25 一人称:俺 二人称:呼び捨て お前
    居住地:ショートストロー支配下エリア

    所属:ショートストロー リーダー
       黎明の鐘(役職:スペード)

    175cm 60kg

    元々は普通の人間だった経歴を持つ。三回世界を飛び回って今に至る。
    黎明の鐘での役職はスペード。島での警護よりは、南に生き残っているスパイクの保護に乗り出したようだ。
    魔力や魔法には縁がないため権力を除けば一切の恩恵を受けられないが、スパイク特有の性質は消えておらず十分な脅威となる。

    黎明の鐘では人間だった頃の普通の暮らしを取り戻したかのように、街中の飲食店で寛いでいる様子を見かけるようになった。



    特殊な装備(黒いリボン)によって本来使えない【癒しの波動】を使うことが可能。
    同じ装備を持った者同士での通信が可能だが、今や役に立たない機能だと本人談。
    危険察知能力・決断力に優れており、磨かれたサバイバル能力は彼にガラクタから罠や銃等の装備を作れるほどの熟達したクラフトスキルを身に付けさせた。

    南区に飛ばされて直ぐに盛大に歓迎されたせいで誰も信用しておらず、北区についての情報は知らない。馴染みのある風景だという理由からオールドオーサカに隠れ家を作って潜伏しているが、最近は拠点を南西に移したようだ。
    南で数少ない正常な存在であるモルヒネとティーベと手を組んだ小規模なコミュニティ、ショートストローのリーダーを務める。
    銃器の扱いに精通しており、改造、分解、点検をこなす。装甲車のタレットすら改造できてしまう程には腕は確か。


    銃器を持った者に対して異様な敵意を向ける為、銃器を持っていると否応無しに攻撃される。マッドマムと会話を試みる前にやたら攻撃するのもこのせい。

    技に関してはシャドーボールの扱いにのみ非常に長けており、形を変えたり、技を組み合わせたり、銃から撃ちだす等の手法を用いて戦闘する。
    ただし、銃無しだと離れて居れば動いていない相手にも当たらない。
    また、防弾性シールドのようなオリジナルの身代わりを用いる。

    手が触れる距離まで近寄ると、体内にシャドーボールを発生させて相性を無視した攻撃を用いる。ノーマル以外は致命的な損傷を負うので近寄るほど危険。

    戦闘意思がない事を証明できなければ、確実に命を奪おうと行動するようになった。

    飛ばされる前の世界ではクチートの想い人が居た。

    彼が歩んだ道のりはここから順次→https://www.pixiv.net/artworks/57760104

    日記形式→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7276727


    【経歴】
    ドミノは島国で生まれ育った、ごく普通の人間であった。彼の住む国は災害が多く、地震や台風等の災害を身近なものとして成長していく。
    ある日、定期的に起こる災害とは一線を画した災害が起き、テレビ越しに非現実的な光景を安全な場所からそれを見ていた時に彼は言い様の無い感情を抱いた。

    国のため、人のために尽くすべく軍隊に入る道を選んだ彼は学校を中退して軍に六年間勤め、身の守り方、危険物の取り扱い、戦術、効率的な驚異の排除方法、サバイバルのいろはを学んだ。
    これらの技術が始めに活かされたのは、彼が一度目の異世界の扉を潜った先であった。

    不思議のダンジョンというものが生成されるその世界では、自分と同じように人間だったと自称するポケモン達が多く存在した。
    彼は有志を集め、チームを結成し、崩れていた世界の均衡を取り戻した内の一員として称えられた。一通り役目を終えると何て事はなかったかのように普段の生活へと戻り、時々まるでマンガかアニメのようだと懐かしんだ。

    そして彼は再び災害に巻き込まれることになる。新型の感染症が発生したと
    聞いたとき、彼の周りはそ知らぬ顔をし、誰もが問題視していなかった中、彼だけは重大な危機感を抱いていた。そして彼が思い浮かべる最悪な想定は、そっくりそのまま現実に投影されることとなった。全世界か、はたまたこの国だけか。そんな心配は、空港や電車、インターネットといったあって当たり前のものが麻痺した中では悪い意味で不要であった。

    状況が少しでも改善されていくことを期待したが、所属不明の防護服を着た兵士達が目につく人間を射殺して回っている光景や、よってたかって荷物を持った人間を襲撃するグループを目撃したとき、彼の期待は消えた。敵は病原菌だけではなく、人間にもいる。自分が何をするべきなのか、冬の凍てつく寒さと飢えが頭の中から彼を蝕みつつある中では正常な判断は下せなかった。普段の彼ならコミュニティに足を運び、手を取り合う道を選んだだろう。
    だが彼は玩具の銃を改造して殺傷能力があるものに改造し、人に挨拶するような感覚で弾丸を撃ち込んで戦利品を漁る日々を過ごした。救いの手を市民に差し伸べることはなく、訓練で培った射撃の腕を存分にふるった。守る筈の存在に、守るための技術を奪う為に振るうようになった。

    順調に思えた彼の新しい生活は、彼の視界外からの狙撃によってあえなく終わりを迎える。
    浄化のために雇われた民間軍事会社の被害がここ最近無視出来ないレベルに達していたために警戒が強まっていたからであった。
    呼吸が乱れ、視界が歪む。ここまでかと目をつむって目を開けると、彼は再び異世界へと渡っていた。

    その世界でも不思議のダンジョンが生成されているらしく、世界中で混乱が起きているという現地民の話を聞き、彼はこの世界に飛ばされたのには意味があると考えた。役目を果たせば元の世界に帰れる一心で、彼は意気込んだ。
    というのも、人間の頃の記憶の大半を失っていたのだ。
    すぐさまギルドに参加し、情報収集をする為にダンジョンへと赴く。話が通じそうなクチートとその仲間達を見つけ出し、有益な情報はないかと話しかけた。全てを変えてしまう出来事が起こるとは知らずに。

    "中立の立場を貫く"とは名ばかりのならず者集団を束ねるクチート。有益な情報と引き換えに名をマウィーレというそのクチートはドミノに提案する。
    【うちとお前のギルドを掛け持ちしろ。断ればどうなるかわかるだろう?】
    自分の人生を左右する決断をほんの一分でしろというのだ。

    彼は思考の末に抵抗するも負傷してしまうが、彼女に対する憎悪の意識が消えることは無かった。確かに施設の使用、情報の入手等の便利な側面はある。しかし、身を置くだけで自分のギルドの情報は垂れ流される上に、まだ新入りの自分がそんな情報を提供したところで出所を探られるのが関の山だろう。
    人間の頃の記憶は欠如していたが、彼の体に染み付いた経験はそんな状況下でも冷静さを保たせていた。

    必ずマウィーレを何時か殺す。まずは信用を勝ち取る必要があるが、仲間内に掛け持ちを悟られてはならない。その上で世界の問題を解決する糸口を探す。簡単なことではなかったが、不可能ではなかった。

    不運だったのは、事態を解決する糸口を掴んだのと同時期に彼が人間の頃につけていた日記を発見してしまうことだった。
    元の世界に帰るために奮闘してきたが、元の世界は文明が崩壊してまともに生存するのは難しいという事が読んでとれた。
    大きく分ければ人間に戻って潔く終わりを受け入れるのか、仲間を裏切り事態の解決を可能な限り遅れさせ、あわよくば失敗させるのかの究極の選択を迫られることになるが、どの選択肢を選んでも【普通の暮らしは出来ない】という事が共通した。

    彼はギルドを裏切り、共に戦禍を潜り抜けた仲間を手にかけ、諸悪の根元である存在の排除を妨害に走ったが、何もかもがもう遅すぎた。体に青い花が咲く不治の病気を患い、人間の頃と全く同じことをしていることに気がついた時にはもう全てがどうでもよくなり、自暴自棄になる中でも寄り添おうとするマウィーレに、彼はいつの間にか特別な感情を抱いていることに気がつく。今思えば何だかんだ言いながらも自分を心配し続けてくれていたのは彼女ではないか。

    ドミノは彼女に、自分に対して究極の決断を強いた仕返しも兼ねた最後のお願いをする。どの道助かる手段がないなら、死に方くらいは決めたって問題ない。

    【マウィーレ、俺の頭を撃て。無理なら自分でやる。】

    身体中に赤い花が咲き誇る様子は、もう先が長くないことを示していた。想いを寄せた人にせめて殺して貰うことこそ、彼の最期の望みであった。銃を手渡そうとする彼の意識は、マウィーレが銃を手に取る前に途絶えた。

    次の瞬間、彼はどこか違和感がある見慣れた街にいて、人間の姿に戻っている。怪我も、血も、体中に咲いていた花もない。それどころか以前よりも身体の調子がいい。

    だが顔が自分の顔ではなく、以前の姿の特徴を切り出したような姿であることに気がついた。そして今自分が居る静か過ぎる街も、決して平和では無いことを彼は本能で感じ取っていた。まだ見ぬ脅威と戦う必要がある。

    彼が居るその街が、空間ごと転移された彼のかつての出身地であるということは誰も知らない。
    トイボックスのデータベース
  • シャマロ ヒトモシ♀「この夜の街で迷子になって、シャマロに会ったら選択肢が与えられる。少し魂を分け与えて安全を手に入れるか、他人に全部奪われるかだ。引き算はできるだろ?」-UG637の常連

    【台詞サンプル】
    「わたしが現れたって事はそういうこと。キミじゃすぐやられそうだし、どうする?」
    「だから提案したのに、間抜けめ。まあ、残り物は頂いておこうかな。」
    「1か0かの簡単な話だよ。0が好きな人って言うのはあまり聞かないんだけどな。」
    「あの情報にはきっと裏がある。怪しいほど、危険なほど、関わるものが大きいほど面白い。今この街にはそんな奴が一人居るんだ。お高くつくけど知りたい?」

    身長:150cm おっとりした性格。18歳相当。
    一人称:わたし 二人称:キミ
    居住地:ウィッチノーズ


    夜にのみ現れる案内人。街の情勢を知り尽くしており、安全なルートや誰が危険であるかまで把握しており、南区に侵入しようとすると警告してくれる。
    UG637に所属しており、数少ない【地下以外でも商売を行う】売り手の一人。感情表現が乏しいが、甘いものが好き。

    裏の情報、誰が誰に狙われているといった水面下での情報に精通しており魂を少量分け与えることで手を貸してくれる。
    命を狙われていると不安がる者が多く彼女の元に訪れるようだ。
    自分に用がある者か、自分にとって用がある者にしか興味を示さない。

    危険な状態に置かれた者の案内、度を越した犯罪を犯した者の情報を機関に回し、賞金首として指定するのが彼女のもう一つの仕事。
    ほうっておいたほうが利益になると踏んだ場合はその限りではない。
    退屈・・・いや、安全な日中は屋敷で寝ていることが殆ど。

    炎の扱いが下手で戦闘は専門外。自分の炎で身体を焦がしたため顔が黒い。
    ちなみに身体はマシュマロ製だ。
    トイボックスのデータベース
  • 運動好きのマダム #ドラえもん #モブキャラ #人妻 #熟女 #ぽっちゃり #むちむち #レオタード #眼鏡 #過去絵を晒す 「ドラえもん(原作版)」の「アスレチック・ハウス」から身体を動かすのが大好きな ぽっちゃりマダムのオッパイポロンです❤️(過去絵です)ヤーモン
  • 2身体改造好きなドラゴン #オリジナル
    #inktober #Inktober2019 #inktober2019day12 ドラゴン
    公式お題にちょっと沿ってみた(爆)
    身体改造好きなドラゴン(人型)
    day1からday11までは原稿ペン入れだったのでこっちには載せてません。
    #オリキャラ #創作
    春月黒猫 @syungetu_comic
  • 幸村精市くんを描きました!彼に許可を取らずにむにって出来る人は身体能力やばいのでは…?
    #初投稿 #お絵かき初心者
    ルナ@初心者
  • 灯暖彼女の名前は灯暖(ひのん)。
    妖精系の精霊。
    妖精の中でも身体が大きいことが特徴的。
    基本的には冷静沈着であるが機嫌が悪い時は非常に気性が荒い。
    色彩の妖精と呼ばれている。

    #精霊 #妖精 #灯暖 #色彩の女神たち
    色彩ユカ
  • 召喚されると身体の一部をギロチンに変化させ、敵を薙ぎ払ってくれる天使様。
    ゲームの召喚獣っぽさが出ていれば幸いです。
    勢いのある構図を作っていけるよう、精進せねば…!

    <Content:詳細はこちら>
    http://www.c1upp.info/angel-of-decapitation

    <Official:公式まとめ>
    http://www.c1upp.info

    <Twitter:最新情報>
    https://twitter.com/c1upp

    #オリジナル #厚塗り #天使
    0.1
  • 【君着せ】女英傑グラフィアス #君着せ #君着せ2 #君着せCS #君着せ2CS #オリジナル #創作 #オリキャラ #女の子

    水着企画『君があの子に水着を着せたら』(https://galleria.emotionflow.com/69011/494354.html )にこの子を投下します!
    画像からでは一部衣装が分かりづらい個所もあるかもしれませんが、まぁ、どうせ脱がすし、いいでしょう←

    体つきの補足ですが、剣士ですので、身体は鍛えていて無駄な肉は無い感じで、でも出るところは出て、引っ込んでいるところは引っ込んでいる…そんな感じです。

    どんな水着でもノリノリで着てくれると思いますので、お気軽に脱がせちゃってくださいまし←


    参考:
    動いているグラフィアス(https://galleria.emotionflow.com/69011/480429.html )
    ∫島団
  • 灯暖彼女の名前は灯暖(ひのん)。
    色彩の妖精と呼ばれている。
    妖精系の精霊の中では一際、身体が大きい。
    カラフルな翼が特徴的。

    #精霊 #妖精 #灯暖 #色彩の女神たち
    色彩ユカ
  • 『蜀山人』 #舞波千景  #講談  #イラスト 

    #drawing

    「つ離れ」という言葉がありまして。

    1つ、2つ、3つと数えて、つで数えられるのは9つ、10から10人と。お客様が沢山いらした時に使う言葉でございます。

    前座がコッソリと舞台端、袖(そで)からお客の数を数える際に、
    「師匠!早くも、つ離れしました!」
    なんて言ったりしますね。

    つ離れができない日は「どうも」と落ち込みたくもなりますけれど、却って人が少ない時には、いつも以上のモノを見せよう、意気込んだりなんてする。

    「近き者説び(よろこび)、遠き者来る」
    と言いますから。
    目の前のお客が、次にいらした時に別のお客を連れてくる。

    それを知っていたせいか、師匠に対して
    「力の見せどころですね!」
    と言って叱られた前座がかつていましてね・・・。

    わたくしです。

    (パンパンッ)


    とんちの名人といえば三人。
    一休宗純(いっきゅうそうじゅん)、曽呂利新左衛門(そろりしんざえもん)、そして本日読みます蜀山人。

    一休宗純は、
    「正月は 冥土の旅の一里塚
    目出度くもあり 目出度くもなし」
    と詠んだ句があります。
    割とひねくれた人で、正月なんかメデタくない!と、言ってしまうような方。
    だから物事の見え方も他人とは違うのでしょうか。

    曽呂利新左衛門は落語家の始祖と言われます。
    初代は太閤秀吉の幇間(たいこ)持ち。
    二世と書いてニセと読ます2代目は上方落語で一斉を風靡した方。

    初代の辞世の句は、
    「ご意向で 三千世界が手にいらば
    極楽浄土を 我に賜る」
    御人柄が現れておりますね。


    江戸時代の末は、文化文政期の頃でございます。

    近世文化が日の目を見、関東という新しい風土が生まれまして、それが中心地の江戸によって洗練されていった爛熟(らんじゅく)の時代。
    果物も肉も、腐る寸前が一番美味いとされる。


    姓は大田、名は直次郎。号を南畝(なんぽ)と言いまして、寛延は2年の、3月3日、桃の節句に御徒町の役人の元に生まれました大変目出度きお方。

    いくつもの名前を持ちます方で、杏花園(きょうかえん)、巴人亭(はじんてい)、四方赤良(よものあから)、四方山人(よもさんじん)などなど。

    19の頃に、寝惚先生と名乗り義文を出してその界隈で名を馳せていましたという事で。
    天才は若いうちから頭角を現すものなんですね。歳をとって天才というのは、確かにあまり聞きません。

    川端康成は「伊豆の踊子」を23、山本周五郎は17で小説を発表しております。
    寝惚と聞くと、山本周五郎の寝ぼけ署長を思い出しますが、頭の切れる方は、普段はみんなああして眠たそうにしているものなのでしょうか。人物画の蜀山人もまるで寝起きのような表情をしております。

    (パンパンッ)

    世の中に蚊ほどうるさきものはなし
    ぶんぶ(文武)といひて夜もねられず

    これも夜寝られない時に考えたような気が致しますね。その勢いで田沼藩に捕らえられるという、おちおち寝言も言えない時代。

    (パンッ)

    蜀山人という名は、師匠平賀源内が風雷山人と名乗っていたので、四方山人(よもさんじん)。
    そこにある時、中国、昔は唐(から)と言いまして、そちらの役人に
    「唐人へ ここまでこいよ 天野原 三国一の富士が見たくば」
    と、手紙を書きましたら、礼状の宛名に「蜀山人(しょくさんじん)」
    と書いてあったのが由来とされております。

    縦書きの四方山人の四方の字が、「蜀」に見えたので「蜀山人」と名乗りなさいとしてあり、こりゃ面白いと雅号に用いたのが始まりとされております。「明治のおもかげ」を書きました鶯亭金升(おうていきんしょう)も、「おうて いきんしゃい」から、ニ葉亭四迷(ふたばていしめい)も、「くたばってしまい」から来ましたしね。名前の由来を辿ると意外な成り立ちに出会えます。

    (パンパンッ)

    豪気な方で、当時の文句は
    春のに、
     澄さんも 富士のつく間も一同に
     どっととわろう 

    春の一国を
     千金ずつに締め上げて六万両の春の曙

    夏のに、
     いかほどに 堪えてみてもホトトギス   鳴かねばならぬ村雨の空

    秋のに、
    もみじ咲く 菊やススキの本舞台  
    まずは今日のこれ切りの秋

    冬のに、
     雪降れば 炬燵やぐらに閉じこもり
     打って出べき勢いは無し

    紀州の殿様に呼ばれ、歌に五色を入れ詠めと言われ、

    色白く 羽織は黒く裏赤く
    ご紋は葵(青)紀伊(黄)の殿様

    借りて着(黄)る 羽織は黒し裏白し
    ここは赤坂行は青山

    を詠んだ。

    蜀山人先生、お酒が好きな方で家来はいつも大変な目にあっていましたそうで。

    ある夜、履き物を履こうとしたら、
    その上に短冊が置いてあった。

    いつ来ても 夜ふけてよもの長話
    あからさまには申されもせず


    本郷に差し掛かって来ますと、加賀様水戸様のご家来がいまして、

    小石川 本郷を指して鳩が二羽
    ミトッポにカナッポ

    武士が蜀山人先生とぶつかった。足がもつれた蜀山人先生、水溜まりに飛び込みそのまま寝込んでしまった。

    家来が慌てて屋敷に連れ戻し、先生に禁酒の願いを持ち出しますと、先生は紙に、

    黒金の門よりカタキ我が禁酒
    ならば手柄に破れ朝比奈
    (朝比奈三郎の門破りのもじり)

    としたためて神棚へと上げます。

    そこに馴染みの魚屋さんが鰹はどうですかと来ましたが、禁酒宣言をした先生、鰹だけ食べても美味くないからと断った。

    しかし、魚屋さんに「酒が飲めて人生ですよ」と言われ、先生あっさり禁酒をやめてまた飲み始めた。

    鎌倉の海より捕れし初鰹 みな武蔵野の腹に入れ

    家来が来て先生約束したじゃありませんかと言われますと、神棚に上げた誓いの紙は書き直されておりました。

    家来が読み直しますと

    我が禁酒 破れ衣になりにけり
    やれツイでくれサシてくれ

    こういった具合で例外を沢山作りまして、春は桜、夏は星、秋は満月紅葉、冬は雪を肴に酒を飲む。
    友がいればいつもより飲み、二日酔いの時も調子を整えばと長薬代わりに飲む。

    生憎わたくしは未成年ですが、酒はそこまで飲みたくなるものなのでしょうか?以前タバコをお吸いになる寄席の案内の方に「タバコってそんなに良いものなのですか?」とお聞きしたら、
    「良いかというより、吸わないと落ち着かないんだ」
    と返された事があります。
    お酒も同じような気がしますけどねえ、講釈を演るにあたり、やはり成人したら芸の勉強のために飲むつもりですが、良く聞くあの言葉。

    「酒は飲んでも飲まれるな」

    蜀山人先生の生き様を、反面教師とする事で次にいきたいと思います。

    (パンパンッ)

    今例に出しましたが、蜀山人先生、煙草も同じでやめられない。

    煙草の火玉、当時は煙管(きせる)でこざいますから夢で火玉が襲ってきたので先生逃げます。かろうじて逃げたらそこは鉄火場で、ここで一服。その火玉がまた襲って自業自得。なんて夢を見たとか見ないとか。
    (パンパンッ)

    博打も大好き。
    しかし自戒の念がありました蜀山人先生、もう博打は止めようと、愛用のサイコロを橋の上から捨てました。
    どんな目が出たのだろうと橋からのぞきこむ始末。何もやめられておりません。

    (パンパンッ)
    旅が大好きです蜀山人先生。

    俳句の名人、松尾芭蕉が芭蕉と知らず、爺さん何か詠んでみろと、訪れた農村でゴザを敷いた村人達に無理難題をふっかけられた事がございました。

    ムッとした芭蕉さんが
    「三日月の・・・」と書いた。
    その時は満月の晩。そんなときに三日月とは何だよ!と笑われておりましたら、その後に、

    三日月の 頃より待つ 今宵かな

    と詠んで、村人達を黙らせたという話がございます。

    近江八景に来たときに蜀山人先生も、籠屋に近江八景をお題にして、全ての場所を詠んだらただで乗せてやると言われました。芭蕉さんと同じ無理難題、無茶ぶりというヤツです。そしてムッとしたというところも同じでございます。

    そりゃあ、詠むのはタダですが大変なんですよ?

    わたくしも講釈を読んでおりますが、知り合いに読売ジャイアンツの坂本勇人選手が大好きな子がいましてね・・・。

    坂本選手と自分の馴れ初めを講釈にしてと頼まれまして。

    断っておきますが、その子は坂本選手とは知り合いでもなんでもなく、観客席でただ見ていて応援をした事しかない、ただのフアンでございます。
    しかしつぶらな瞳で、
    「お願い!舞波さん♥」
    彼女もわたくしを舞波さんと呼びます。屋号(亭号)だからやめてって。

    (パンッ)

    そこをなんとか、「to be or not to be 」
    ハムレットの独白みたいにしたりなんかして。

    「いったいどうしたらよいのか?」
    坂本選手とお近づきになるには。

    「問題はそこだ、荒れ狂う運命の矢先を
     心で受けて耐え忍ぶのがよいのか」
    会いたくても遠くで見つめるしかできない乙女心を、こう表しましてね。

    「それとも敢然と立ち上がり寄せ来る苦難を跳ね除けて終わらせるべきなのか?」
    史上初の読売ジャイアンツ女性選手を目指す彼女の戦いが始まったとか、ストーリー仕立てにしてみましたり、


    「死ぬことは眠ることそれ以上ではない 眠ってしまえば心の痛みも肉体に付きまとう苦しみも終わらせることができる
    これこそ願ってもないことではないか」

    その切り口から始めてみたけど、ネタに困って行き詰まる。
    とりあえず寝て明日また考えよう。
    それを繰り返して、現在でございます。

    嗚呼っ!

    (パンパン!)

    ムッとした蜀山人先生ですが、次の瞬間!

    乗せたから 先はあわづかタダの駕籠
    ひら石山や はしらせてみい

    瀬田、唐崎、粟津、堅田、比良、石山、矢橋、三井

    近江八景全てが入ってぇおります。
    どうだい!

    わたくしがエバる事ではないんですが・・・。

    籠で雑談しておりますと、蜀山人先生、煙草が吞みたくなります。
    火を借りようとしたら、狂歌を詠んでくれたらと・・・。

    入相(いりあい)の 
    鐘の合図に撞きだせば いずくの里も日(火)はくるるなり。

    入相とは日没、夕暮れに鳴らす鐘でございます。籠の中ですから火玉が追いかけて来たら逃げられませんが、外に出した火玉が追いかけてきたら、籠かきの足と火玉、どっちが速いのでしょう。

    火玉に足はありませんから、これは文字通り蛇足ということで、場面転換。

    (パンパンッ)

    京の三条大橋に来てみれば、さぞ立派だと思っていたのだろうが、穴が開いて継ぎ接ぎだらけ。
    しかし蜀山人先生、橋を見てすぐさま思いつきましたのが

    来てみれば 流石都は歌所(うたどころ)
    橋の上にも色紙短冊

    わたくし、蜀山人先生の歌でこれが一番好きでございます。
    口幅ったいですが、『粋(すい)』でございますね。

    文政の6年頃、身体が弱ってきた蜀山人先生。
    病床に伏せる日々が続いておりまして、いよいよもってという時に詠んだのが、

    冥途から 今にも使いが来たりなば
    九十九までは 留守とことわれ

    この世に未練タラタラでございます。

    もっと狂歌を詠みたかった。
    もっと孫と遊びたかった。
    もっと芝居を見たかった。

    もっと旅をしたかった。
    もっと花見をしたかった。

    もっと酒が飲みたかった。
    もっと煙草を、もっと博打を。
    まだやり足りないのか・・・。


    留守といわば またも迎えに来たならば
    いっそイヤじゃと言い切ってやれ


    最後まで洒落ておりました。
    耳を傾けた家来に対して、最期に小さい声で、

    時鳥(ほととぎす) 
    鳴きつるかたみ初鰹
    春と夏との入相の鐘

    江戸の利口者と言われました狂歌名人、大田蜀山人という方のお話し。
    この辺で読み終わりでございます。

    (パンッ)(了)

    (上野講釈亭にて 
     出囃子 船漕ぎ娘)
    玉本秋人
  • 2人でHappybirthday!!! #ヒプノシスマイク ##理ひふ #お誕生日絵 #伊弉冉一二三 #毒島メイソン理鶯 #男性 #イラスト

    誕生日絵に憧れて練習のつもりで描いた
    6月7月は大好きなキャラの誕生日が続く
    顔は可愛いく🙂描けた、次は構図を考えるのとSDキャラの身体の練習を続けること
    kuri_kuri_mu
  • 6鞍馬郡について #創作 #オリキャラ

    自我として人工知能を搭載している人造人間。冷静に物事を分析・判断するが、毒舌な発言も目立つ。活動には電波が必要で、電波が届かない環境では身体が動かなくなる。大好物は蜂蜜風味の干し梅。この間の四月六日に十九歳の姿で誕生した
    とちう
  • 4ベクター(ムウマージ♂)"俺を探すのはやめろ。もしも必要なら、俺がお前を探す。俺かお前のどちらかが死んでいなかったら、一緒にやることを考えておけ。"―ベクター

    【台詞サンプル】

    「あの世界で浄化されたはずなんだが、有るべき姿に戻ってこうして生き物らしく生きてる。痛覚もちゃんとあるが、必要ならダークマターも引き出せる。この身体を手に入れるのには苦労した」

    「互いに優しくあって欲しいって事だけが俺の望みだ。地獄絵図は二回ほど見たがもう見飽きた。元の世界の仲間たちが、それを叶えてくれていることを願ってるよ。」

    「よう、お前が聞いているのは、この街唯一の海賊放送、メディエーションだ!この街で起きている最新情報を聞きたいのなら、この番組を聞いてくれ。ホストはこの俺ベクターが務めるぞ!」

    「この街は大抵イカれてるんじゃないかって思うよ、実際そうだと思うけどな。でも気を付けろよ、アンタがどれだけイカれてたって、ここらじゃともかく、南じゃ狙われない理由にはならないからな。」


    「UG637もMADMAMも必要ない。確かに連中は悪い奴等をやっつけてくれてる。でも権力と武力を利用して、自分の利益のためだけに好き放題やるからだ。やつらは市民の監視役だが、奴等の監視役は居るのか?昨日まではいなかった。でも今日からは違う」

    「欲にまみれた結果として崩壊した世界で、自分達さえ良ければ良いと考える奴が足場を築いて、その足場を礎に立ち直っても行き着く先は繰り返しだ。何が言いたいかって?まさにこの街は同じ道を辿ってる。」

    ベクター ムウマージ♂
    (SH4NTY仕様カラー)

    170cm 55kg ??才
    居住地:本拠地はアンダーフット
    黎明の鐘での役職:スペード

    別世界で死亡したが経歴に目を付けたフラジャイルが修復してこの世界に呼び寄せた。役目を与えられた彼はフラジャイルの能力のごく一部ではあるが行使することが出来る。過去のいざこざのせいでギラティナが苦手。

    現在はトイボックスで唯一の不定期海賊放送【メディエーション】のホストを務め、噂される陰謀や事実を織り交ぜて話を進めていく。
    観察力と洞察力に優れ、情報と情報を繋ぎ合わせた結果に見えてくるものをあぶりだす事で有名。彼自身もうわさや陰謀の近い位置に存在する。

    当人にとって知られたくない情報を平然とばら撒くため命を狙うものは0ではないだろう。しかし彼の存在を目にしたという声は不自然に少なく、彼の過去や経歴について知る者もいない。存在を疑う声も挙がっている。
    だが、彼を追った者はことごとく消息を絶っている。

    人間の世界にはもとより憧れを抱いていたため、物騒ながらも退屈はせず
    割と平和に過ごせる今の世界には満足している。
    戦闘は必要最低限しか行わないが、必要とあればいくらでも手を汚すことを厭わない。

    ここ最近になり、何故か燈直々の指名により賞金首に指定されたのだが、相変わらずラジオの放送を続けている。

    黎明の鐘において強力な権限を持つが、出入りさえ出来れば良いくらいの認識なので行使する気はさらさらない様子。

    【使用する技術】
    ・特殊精製されたインク
    一般的な塗料に【どくどく+ちからをすいとる】を込めた代物。彼自身が浴びても効果が無い。この街に来てからは製法を変えたのか上記の効果に加え【落書きがなされた壁や床に限り、空間が捻じ曲がる】ようになった。
    現在は目印を残す程度に使用している。

    ・Xタトゥー
    目に刻み込まれた×マークのタトゥー。ティーベにも同じ模様がある。
    同じタトゥーを入れたもの同士に限り、念じることでの通信が可能。
    何らかの理由で損傷した場合は効果が失われる。
    任意でon offが可能だが、最近は常にOFFにしている。

    ・創造主から奪取した鉱石
    はっきんだまにギラティナの力を結集させたもので、空間をゆがめる技術の元となっている。元々はチャージ時間を要したが、この町では常にエネルギーに満ちているためそんな必要も無いようだ。
    この力のお陰で街のいかなる場所も観測、往来が可能。

    pixiv企画キャラシhttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=72235719




    【経歴】
    ベクターは本来であれば、存在すらし得なかった者だ。
    世界のバランスを保つ役割を担っていた神は、今世界を破壊せんとする状況に気を病んでいた。"不思議のダンジョン"と呼ばれる時空の歪みが発生したとき現地のポケモン達が果敢に挑んで行ったが、その多くは"ダークマター"と呼称される負の感情の集合体によって自由意志を奪われていった。
    埒が明かない状況を打開すべく、神は数多くの人間を呼び込み、力を与え、その世界での生存に適した姿も与えた。その役割を全うすれば元の世界に戻すと契約を交わし、元人間と先住民は力を合わせて世界を救うために再び立ち上がる。誤算だったのは、その人間達が状況をさらに悪化させてしまったことである。世界のバランスを崩している元凶を討伐するどころか、手がかりも得られない状況にうんざりした人間達が神に反旗を翻したからだ。

    焦った神は取り急ぎ対抗手段を講じ、ダークマターと反転世界に存在する魂を組み合わせて戦闘のみに特化した眷属を大量に作り出した。その内の一体がベクターである。対抗手段を講じたものの、即席で作り上げた眷属の力や数は十分とは言えず、その戦力差は圧倒的であった。

    その圧倒的な数に神は眷属諸共打ちのめされ、元人間達やポケモンたちはめでたく他の平和な世界や元居た世界へと帰還を果たす一方、バランスを司っている神が斃れたことにより、残された世界は崩壊を始めた。
    かろうじて動けるだけの力を残していたベクター。目に映るのは崩れ行く世界、酷く傷ついた自分と同じ生い立ちの眷属、何よりも自分に憎悪の目を向ける神の姿。戦闘兵器として作られた彼が初めて感じた感情は死に対する"恐怖"だった。考えるよりも早く彼は神に食って掛かり、それを見た眷属たちも彼に続いたことで神はあっけなく命を落とすことになる。

    欠損した身体を眷属から剥ぎ取ったダークマターで補い、足りない力は神から奪い取り、自分の身体に収まりきらない力は神の持っていた鉱石に閉じ込めてて持ち出して彼は崩れ行く世界を後にしたが、次元を飛び越えてたどり着いた先は、数少ない物資や領土を奪い合い、誰かが死のうと気にしないような世界だった。

    生物として積んでくる筈の経験の一切を飛ばし、ただ命を奪う為だけに創り出された彼が生物らしく振舞うことは簡単なことではなかったが、彼は自分を創りだした神への反抗としてか、せめて生きた痕跡を残そうと考えるようになる。その思想の一環として彼は完全な体であった自分の一部を使って仲間-ティーベを作り出し、孤独の寂しさを埋めた。今の自分は生物としても戦闘兵器としても中途半端であり、何者でもないのだ。

    自身を構成しているダークマターは幸か不幸かこの世界にも有り触れていたものであった為、彼は自らの身体の一部を使って特殊な塗料を作成し、他人から力を奪い取って神から得た次元を捻じ曲げる力を完全な物にしようと画策する。【命を奪うのではなく救う】それこそが彼の理想とする生きた証であり、
    同調する者も現れ始めたことで彼の計画は順調に進んだ。その最中で命を奪う必要もあったが、自由には犠牲が付き物であること、何かを守るためには何かを奪わなければならない事を理解するには、生物として存在している者達よりも十分すぎる経験を積んでいた。

    全てが上手くいっていたが、彼の身体を構成しているダークマターを浄化する世界樹が芽吹いたことで先行きが曇り始める。彼の身体も例外なく浄化され始めて力を失い始めている事は、残り時間が少ないことを示していた。とはいえ、ダークマターが浄化されなければこの世界は一から混沌の世界を繰り返すことになる。
    自分は存在してはいけないーー疑問は確信へと変わり、確信は行動へと移る。神から奪い取った力が完全に復旧すると誰かを救う為に彼に協力した者へその力を共有していった。

    そしていよいよ彼とティーベが浄化されきろうとしたとき「もっとこの世界に居たい、友達と一緒に居たい」とティーベが涙ながらに呟いた時、彼は躊躇い無く自分の力を全てティーベに注ぎ、ティーベを完全な生物として成り立たせたのだ。それはティーベが浄化されずに生き残ることと同時にベクター自身の死が確定されることとなったが、最初から無駄死にするつもりなど無かったのだ。

    その場に崩れ落ち、浄化されて塵と化していくベクターの頭の中に自分を呼ぶ声が木霊する。もう役目は果たしたし、生きた痕跡も残した。残った仲間達も幸せにやってくれるだろう。不思議と恐怖心は無く、そのまま眠るように意識を手放した。

    しばらくの時間が経ち、目覚めないはずの意識が目覚める。
    土の上に居たはずのベクターが次に目を覚ましたのは、嘗ては輝かしい文明を築いていたであろう街の中。
    消え失せていたはずの手足があり、ティーベにコアを明け渡すために切り開いた胸の傷は、赤く光る得体の知れない何かで埋められていた。
    自分の姿も変わっている。ポケモンのそれとは違う人間の姿に。だが技は問題なく扱えるし、身体にダークマターが流れているのも感じる。

    今の俺は何者としての役目を果たせばいいのだろう?
    そして誰が何のために自分をよみがえらせたのだろう?
    混乱している彼の頭の中に、聞き覚えの無い声が響く。

    【お前に頼みたいことがある。面白い経歴を持ってるな。】

    彼はその声の主を探し、ついに見つけた。
    そしてそれと同時に、彼はこの街で生きていくための新たな目的を見つけたのだ。
    トイボックスのデータベース
  • シラタカ(白高) #オリジナル #創作 #デジタルアート #動物 #キツネ #白狐 #狐 #伝統 #霊狐 #昭和 #大阪 #恋愛

    珍しく雄の白狐の逸話。
    目の不自由だが霊感の強い女性(シゲノ)と雄の白狐(シラタカ)の恋愛物語。

    雄の白狐であるシラタカはシゲノをたいそう気に入り愛し自分の物にしたいがために、シゲノの主人を殺め事実上婚姻関係になりシゲノの身体(器)を使って長い間あらゆる病を治療したらしい。

    ある日シゲノが滝行をしている際、シラタカがシゲノの身体に降りてきてシゲノの視力自体も寛解させたとある。

    シラタカはシゲノの命が尽きる平成前半まで共に生きたとある。
    その後、シラタカは元いた自分の塚のある山に帰ったとある。以降シラタカは他の女性には憑かなかったと記述がある。
    みを
  • ガチョウ 阪本遵ガチョウです。頭と身体のコントラストが面白い鳥ですね。
    #阪本遵 #阪本 #遵
    j美月k
  • 5◆Sigmund

    1年(エンスケのクラス・A組)の担任。社会科・歴史の教科担任。「神の怒り・グラム」の使い手であることは隠して生きている。
    堅物で真面目、命令には忠実になりやすい方。曲がったことは嫌い。厳しいが心を許した者にもしもの事があれば命を賭してでも守るタイプ。
    毒を食らっても死なない身体のせいか、食にはあまりこだわりがない。ただ好きな物はよく食べる偏食の気がある。

    ★Gram:必殺技「極大閃空裂破」
     対応している魔物:ファフニール
    主神・オーディンの恩寵を手放した怒りの剣。竜をも殺し、岩や鉄を断つほどのおぞましい力を持つ。必殺技は、剣の特性を生かした強大な一撃。

     *実は半魔かもしれない。
    しののめかれん
  • 3ビートを感じる◆Feel The Beat

    幼馴染兄貴ポジション。不真面目か苦労人かよくわからない3年生。陸上部。人並み外れた身体能力を持つ。趣味はスポーツ。特にボード系スポーツが得意。後に「北風の恩寵・ファルシオン」の使い手となる。
    チャラ男イケメン。器用さを要求されることは苦手。多分ツッコミ。主にエンスケのせいだがお世話係は得意なのかもしれない。
    しまむらは俺のお供。

    ★Falsion:必殺技「北欧の戦歌」
     対応している魔物:亡霊騎士(戦で散っていった北欧の戦士たちの亡霊か。)
    身幅が広く、重く作られた剣。叩き斬ることや相手の防具を破壊することに特化している。必殺技は力任せに放たれる連撃。剣の特性を無視した連続攻撃は重いダメージとなる。
    しののめかれん
  • 4609♀/レムレース=ベラーター「貴方、また傷痕増やしたんですか〜?せっかく顔はいいのにボロ雑巾みたいな身体だなんて台無しですね〜?」
    「あんまとやかく言うつもりはないんですけど〜貴方たちって、面倒くさい関係してますよね〜?」

    おっとりとした性格。魔導学校に勤務する養護教諭の1人。「動力変換」の性質持ちで、自身の熱エネルギーを生命力として変換した後、一般の擬人や原型と異なり生命力のまま出力できる。簡単に言うなら「生命力の譲渡」が可能である。通常の回復術と異なり傷の回復を直接回復させるのではなく、生命力を過剰にさせて再生を促進するタイプ。ゆるい喋り方をするが、かなりズバズバとモノを言うタイプ。ギフトとは腐れ縁らしい。一人称は私(わたし)、二人称は貴方。
    #ポケ擬 ##魔導学校
    智月上也
  • ショート 瀬能 久知子(せのう くちこ) #東京花菱大学附属女子高等学校野球部
    #女子野球
    #イラスト  #drawing
    #瀬能久知子

    夏美の友達で、こちらは野球経験者。高い身体能力で内野の花形、遊撃手(ゆうげきしゅ)を守る。
    非常によく喋る子で、試合中にマウンドに集まると、監督のサインや相手バッターに合わせた守備シフトの確認をしていたつもりが、いつの間にか久知子一人で喋っている事がある。つられて夏美も喋り始め、サードの磯村(いそむら)もそれに加担し、夕月葵(ゆうづき あおい)に3人まとめて怒られる。

    「夏美、夏美!夏美!!ボールいった、ボール!ボール!!それそれ!そういえばさ!試合前お腹痛いって言ってたけど大丈夫!?動けるなら大丈夫だよね!?正露丸あるよ、正露丸!水無しはやめた方がいいよ!そのまま噛むとなんか黄色い粉末が口ん中にブワーってさあ!」
    玉本秋人
  • 2come to life #jmsn曲擬資料 #矢印
    超高濃度凝縮の生命エネルギー塊を人型に形成したもの。虹色のライフストリーム。身体は葛餅のようにプルプル。
    いつも気怠そうにしているが、ご機嫌な曲が流れ出すとめちゃくちゃ元気になる。
    トリノとは性格も性能も相性が悪いのでよくキャットファイトしている。
    じむせん
  • 2vanquish the ghost #jmsn曲擬資料 #矢印
    生まれつき半分霊体のびっくり東洋人。
    半死半生を維持することの反動とか色々作用して他の霊体にダメージを与えられるので、除霊師で生計を立てている。
    鍛え上げた身体で霊を殴ったり蹴ったり投げたりする滅茶苦茶な奴。
    戦闘技能は精密だが性格は雑。2、3ラリーで首を縦に振らないともうvanquishedしにくる。
    基本人懐こいいいヤツだけど死に近付いたり暴力に酔っ払ったりすると興奮する変態。
    じむせん
  • 村長人之のブルースリー村長人之です。超人並の身体能力を持ったブルースリーを書きました。 #村長人之 #村長人之 #村長 #人之Muranaga
  • 2018年作。 #オリジナル #創作 #オリキャラ #クリーチャー #モンスター #武器  #筋肉  #メカ
    #欠損  #猟奇  #身体改造  #骨  #ダンベル  #ブレード  #鉈  #刃物  #心臓  #触手
    honyaraoh(お仕事職募集)
  • #オリジナル #創作 #オリキャラ #過去絵を晒す #女の子 #武器 #拘束  #身体改造  #義足  #義手  #眼帯  #セーラー服 #学ラン #男の子 #拘束具 #メリケン  #安全ピン  #手錠  #長髪  #バイブ  #髪留め  #カッターhonyaraoh(お仕事職募集)
  • #オリジナル #創作 #オリキャラ #過去絵を晒す #クリーチャー #モンスター  #ぬいぐるみ  #拘束  #拘束具  #男の子  #身体改造  #欠損  #眼帯  #ボールギャグ #ショタ  #爪honyaraoh(お仕事職募集)
  • #オリジナル #創作 #オリキャラ #クリーチャー #武器  #筋肉  #ボールギャグ  #骸骨  #ドクロ  #脳  #ピアス  #身体改造  #スキンヘッド  #笑顔honyaraoh(お仕事職募集)
  • #オリジナル #オリキャラ #創作 #女の子  #眼帯 #身体改造 #人魚honyaraoh(お仕事職募集)
  • #オリジナル #オリキャラ #女の子 #創作  #ロボ #メカ  #拘束 #身体改造  #眼帯  #武器  #剣honyaraoh(お仕事職募集)
  • #オリジナル #オリキャラ #創作 #クリーチャー #モンスター #女の子 #男の子  #身体改造  #武器  #猟奇  #八つ墓村  #津山事件  #都井睦雄  #拘束honyaraoh(お仕事職募集)
  • 蒼碧で眠れ診断メーカー『沈む身体は』より
    https://shindanmaker.com/465950
    #沈む身体は #オリジナル #創作 #オリキャラ #少年 #海 ##一枚絵 ##覡中劇 ##覡中劇パラレル
    今井浄御
  • エンドレスサーガのキリリさんエンドレスサーガの種族キャラの中から
    レイファー族のキリリさんを描きました
    私の絵の理想の身体のバランスを追求しまくりました!!
    私的に大変満足していますw
    今後の指標になれるかな

    #過去絵を晒す #女の子 #オリキャラ #ファンタジー #オリジナル
    涼風ゆうら
  • 2 #男の娘  #オリジナル 
    プラム23歳♂ 
    生意気なところもボクのチャームポイントだよって
    自分で言えちゃう子、つよい。
    機械の身体持ちなので耳は機械耳。
    全身ロボにもなれる。浪漫。
    くしろじ
  • 【刀剣乱舞】お手入れしようねえ【厚藤四郎】お題絵
    うちの本丸の主は短刀ちゃんたちぐらいのショタ(皆川じゃないです)でやんちゃしてきたお刀達を自らの身体でお手入れする系です
    #刀剣乱舞  #厚藤四郎
    ササカマヒロ
  • 7518♀/レーヴ=エイベル「…自分でも驚いてる。彼を置いて逝くのがこんなに怖いと思うなんて。本当に、あの人は私の全てを作り変えてしまった。」
    「私だけを見て、私の為すこと全てについてくる…まるで鳥の雛のようね?貴方。……冗談よ。」

    『ねぇ、貴方…聞いてくれる?私は、貴方のためにアイオンに造られた存在。呪いの鍵として生まれた存在。生き物らしい感情も持たなかった私とずっと貴方はいてくれた。愛してくれた。とても嬉しかったの…さぁ、アスモス。貴方の呪いは解かれた。あとは、私を"殺す"だけ。そう、それでいいの。ふふっ、綺麗な顔が、台無しね?貴方のこんな顔、を、見れるのが、最期の時だなんて、ついて、ないわ…さよう、なら、アス…モ、ス…愛…して…る…』

    アスモスの妻、ニュクス・ヒュプノス・クロネリエの母、アストラの友人。

    フランの魔女討伐戦にて魔女の魂を自身に封印その後、アスモスの手により殺害される。

    冷静で淡々としているオペレーターの女性。アスモスを監視するため、そして彼の解呪の鍵としてアイオンに作成された人工生命体。不死ではないので定期的に記憶を保持したまま身体を交換している。アスモスが依存しているのを受け入れてるが、本人も無自覚のうちに依存していた。身体の感覚が鈍く、寒暖や痛みを感じにくい。眼は解呪の時にのみ開かれ、其れ即ち彼女が役目を果たしこの世から去る時である。一人称は私(わたし)、二人称は貴方。

    #ポケ擬 ##ナイトグランド
    智月上也
  • #創作 #オリキャラ #オリジナル #暑中見舞い

    暑い日が続きますが、くれぐれもお身体にお気をつけて。
    ののえみつ
  • ドクターコートを靡かせて。 #ロス中 #ドラマ版渡海先生 #ペラペラの身体 #だがそれがイイなちむ
  • シュタゲゼロ3話が南くんの恋人だった #シュタインズ・ゲート  #アニメ  #アニメ感想

    シュタゲゼロ3話でおかりんがスマホのアマデウスを胸ポケットに入れて、秋葉歩くシーンが萌えた。
    ゼロきっかけで数年振りにシュタゲ再熱。ただ、歳のせいか中盤から絶望に変わっていくのが身体に堪える...、初期のノリだけを永遠と見ていたいオタクです...。
    necoyankey
  • 6【!】転校初日の二面性クレセント※キャラクターの身体の一部を骨にしてますので、ご注意下さい。
    2016.04.25
    ##プリキュア ##ふたりはプリキュアSplashStar ##霧生満
    照明係
  • 15オリロボとパイロット #オリジナル #オリキャラ #ロボ
    別サイト様のロボット系企画様に参加させて頂いてたキャラ。
    個人的に結構お気に入り。

    ◆ライセ・エタナクル
    砂漠の国バラージアに住む学生で13歳。古代文明の使者である黒猫・テトラによって、王の生まれ変わりとして見い出され、王の乗機・コフィンクスの操縦者となる。年齢よりも大人びていており、ややドライな性格。コフィンクス搭乗時はテトラが一体化することで身体能力が強化される「X(クロス)テトラモード」となる。

    ◆古代ロボット コフィンクス
    全高30m。重武装・重装甲を誇る陸戦型の戦闘ロボット。バラージアの古代に栄えたエタナクル文明の残滓で、代々の王が国を襲う巨大な脅威に対抗する為に用いてきた。単眼を持つ棺型のコンテナに包まれて地上に出現する。後頭部から伸びる二本の包帯は伸縮自在であり、武器として用いるだけでなく、頭に巻きつけて視覚装置を防御するミイラモードとなる。武装は巨腕で敵を打ち砕く「クエイクアーム」、口部装甲を展開して放つ「メルトフレイム」など。頭部左右の武装マウントラック「ネメスロット」は換装式となっており、多彩な追加武装を積載することができる。
    氷うり