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  • アルスラーン戦記の世界と、現実のペルシャを比較架空世界と現実世界を比較してみます。

    第二部でギーヴとヒルメスが宝剣ルクナバードをめぐって争う、デマヴァンド山ですが、これはイランの最高峰の山脈をモデルにしたものです。 これは標高5610kmなので、富士山よりも大きな山脈です。

    そして、白い雪に包まれています(アニメだと暑そうな山の景色でしたが)。

    パルスを攻めるトゥラーンのモデルは、モンゴル系の遊牧民族です。アニメの攻防の地、ペシャワルがアフガニスタンの地名なのを見て、「あれっ」と思われた方もいるかもしれません。 ペルシャの全盛期は、アフガニスタンまで領土にしていたので、東の果ての攻防の地は、このあたりになるのです。

    なお、港町ギランとは違い、現実世界の「ギラン」はカスピ海に面したイラン北部の州の名前です。 アニメでは、北と南を逆転させたのでしょう。

    『アルスラーン戦記』関連作品一覧ページ
    http://www.higashi-kazuaki.com/arslan/ 

    『アルスラーン戦記から見たペルシア入門』紹介ページ 
    http://www.higashi-kazuaki.com/persia/ #ペシャワル #ヒルメス #ギーヴ #デマヴァンド山 #ペルシャ #パルス #アルスラーン戦記
    higashi kazuaki
  • イランの最高峰「デマヴァンド山」とアルスラーン戦記の悪役アルスラーン戦記のアニメ第二期では、デマヴァンド山の聖剣ルクナバードの争奪戦が出てきます。
    そこでは、「旅の楽士」ギーヴとヒルメス一党との戦いが描かれます。
    魔王に相当する悪役「蛇王ザッハーク」は、この聖剣の力でデマヴァンド山に封じ込められているのです。

    デマヴァンド山はイランの最高峰です。
    日本で言えば、富士山みたいなものです。

    アルスラーン戦記はペルシャの叙事詩『王書』(シャー・ナーメ)を参考にして物語をつくっているのですが、元々の叙事詩では、多少、話が違います。

    偉大な王であるジャムシードが善政を敷くのですが、末期に自惚れて堕落。各地で争いが起き、彼の権勢が傾く頃に、アラビアのあたりで悪魔に魅入られたザッハークという指導者が台頭してくるのです。

    ザッハークは「料理人」に化けた悪魔の食事を食べ、両肩から蛇を生やした姿に変えられてしまいました。この異常体質を癒すには人間の脳を蛇に食べさせるしかないとそそのかされて人間狩りを行い、この王は忌み嫌われました。

    筆者の電子書籍はこの詳細を書いています。http://www.higashi-kazuaki.com/persia/ #田中芳樹 #ザッハーク #アニメ #ペルシャ #ヒルメス #ギーヴ #デマヴァンド山 #アルスラーン戦記
    higashi kazuaki
  • 図解アルスラーン戦記 アニメ第一部を見忘れた方のために7月からアルスラーン戦記のアニメ(第二期)が放映されています。

    でも、原作を読んでない方や

    第一期のアニメを見ていない方もいらっしゃいますよね。

    それに、トゥラーンやマルヤムなど、

    たくさんの国が出てきて、

    意外とストーリーがややこしいので、

    図解があったほうが便利でしょう。


    王太子アルスラーンが歴戦の勇士を率いて失われた王国を奪回し、世界を脅かす魔王(蛇王ザッハーク)を倒すまでの物語なのですが、はじめのあらすじは以下の通りです。

    「大陸公路」の中心で栄えるパルス王国の王太子アルスラーンは14歳で初陣を迎えましたが、勇猛な国王アンドラゴラス三世は、この戦いで謎の仮面騎士ヒルメスに操られた隣国のルシタニア軍に敗れ、国を失ってしまいます。敗戦の原因は、将軍カーラーンの裏切りでした。

    アルスラーンは最強の武将ダリューンとともに逃れ、軍師ナルサスとその徒弟エラム、美貌の女神官ファランギース、流浪の楽士ギーヴの6名で、追撃するカーラーンとヒルメス一党との戦いを繰り返します。そして、辺境の城を守る二刀使いの将軍キシュワードの居城に逃れ、王国の奪回を企てるのです #田中芳樹 #ナルサス #ダリューン #アンドラゴラス #ヒルメス #ルシタニア #パルス #地図 #あらすじ #アルスラーン戦記
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