創作SNS GALLERIA[ギャレリア] 創作SNS GALLERIA[ギャレリア]
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豊富な機能を揃えた創作SNSです。

  • 焼け木杭が爆発炎上(下) #BL #イデアズ #ツイステッドワンダーランド #二次創作
    初出:2020/6/22(Pixiv)
    鶏肉
  • 焼け木杭が爆発炎上(上) #BL #イデアズ #ツイステッドワンダーランド #二次創作
    アズールがモブと少しいい雰囲気になるくだりがあります。
    初出:2020/6/18(Pixiv)
    鶏肉
  • はじめてのお留守番 #イデアズ #ミニ蛸ちゃん
    2021webオンリーで展示したお話の再録。
    tako8megane
  • 2恩返しショタ🐙 #イデアズ
    「あのとき助けていただいた蛸です!!」っていいながら、研究者💀のところに、(無理くり)恩返しにくる幼い🐙のお話がみたい

    💀せっ、拙者には!!ろりしょたはノータッチの掟がありましてな!???ちょっと待って!?力つっっっよ!?あーーー!!だめでござry(ショタ🐙にズキュウウウウウンされる💋)

    ボワァン!!

    💀……え???
    🐙これでしたら掟にも問題ないでしょう?(魔力を奪った事で元の大きさに戻った🐙)

    💀………はわ………(破茶滅茶ドストライクなんだが…??)
    🐙やはりあなたの魔力と僕の魔力は相性がいいようですね!!助けていただいたあの時、僕はあなたに運命を感じましたよ!!

    💀……え、なにつまり君の本来の姿ってこと?
    🐙ええ、あの小さい方の姿が仮なんですよ

    💀………合法ショタだと……?(顔を両手で覆い天を仰ぐ)
    🐙あと僕は人魚なので💀さんよりもうーんと歳上ですよ
    💀はわ……君どんだけ属性盛り盛りなの??
    🐙??
    tako8megane
  • 夏のSSRこの間の水着デートするイデアズ♀が見たいなっていう妄想の冒頭だけ。
    #イデアズ #女体化
    tako8megane
  • 熱さについて検証する🐙 #イデアズtako8megane
  • 💀🐙の現場に居合わせてしまったモブoct寮生 #イデアズtako8megane
  • 洞窟で出会ったきみ:前ショタ時代に実は出会っていたイデアズが見たいな
    #イデアズ
    tako8megane
  • 3いでにゃんと飼い主あず #イデアズ

    猫と青年

    ここはとある不思議な生物を取り扱うショップ。魔法を使えるこのショップの陽気な店主は世界中を旅行しながら、世界でひっそりと暮らす不思議な生物と契約を交わしてこのショップを営んでいる。
    この店に来る客はマニアな層もいれば、子どももやって来る。ただし、ショップの扉を開ける事ができればの話だ。取り扱っているものが魔法界にとっても貴重な生物だったりするので、店主のお眼鏡にかなった者だけがお客として入れるようになっている仕様だ。(店主曰く、詳しいことは企業秘密さ!らしい)

    このショップにいる生物、例えばドラゴンの系統に近い、小さな雷を発生させるトカゲだったり、鋭い嗅覚と強靭な脚力を備えた白銀の毛並みの狼だったり、賢い知恵を持つ紅色のコブラだったり___種類は多岐に渡る。

    ただこのショップで店主の次に、古株となりつつある生物がいる。
    それはとても人に懐きにくく、不思議で特徴的な毛並みを持つ猫である。世にも珍しい青い毛並み……その毛はまるで炎のように燃えているのだ。この炎は猫本人が心を許した者以外がその毛並みに触れるとヤケドを負わせてしまう性質を持っていた。

    この猫は嘆きの島で野良猫として生をうけ、子猫時代には、同じように青い毛並みを持つ人間の男の子に世話をされていた。しかし、その家族から不気味な生物に近づいてはいけないと男の子が咎められてしまい、行くあてなく彷徨っていたところ、店主に拾われたのだ。

    猫はそう言った己の性質と過去の一件で、人と距離を置くような性格になってしまった。当の本人は「別にひとりでも充分ですし」といった態度で、今まで、お店に来た客たちが、他の生物たちを連れていく後ろ姿をずっと見送ってきた。

    とある雨の日、約一ヶ月ぶりにショップの扉が開いた。店内に足を踏み入れた客は、透き通った少し癖毛気味の銀髪と、空のような青色の瞳を持つ、紳士風の青年だった。
    青年は物珍しそうに辺りを見回した。店の奥から出てきた店主が話し掛ける。

    「やあ、ようこそ。ここは気まぐれな扉が選んだお客様だけが入ることができる、ちょっと不思議な生き物を取り扱ったショップだよ!」

    青年は感じの良い笑みを浮かべながら店内を見回しつつ、声を出した。
    「これはこれは、随分と複雑な魔法が張り巡らされた場所にたどり着いたかと思えば…、ふふふっ、僕、ちょうど一緒に暮らす使い魔を探していたんですよ」
    「ハハッ!君からは随分と優れた、膨大な魔力を感じるよ♪そうだねぇ……そんな君にピッタリの子がいるんだ、見てみるかい?」

    陽気な店主は、なんだかんだあの古株の猫の事を気にかけていたので、今回はいいチャンスかもしれないと、内心とてもワクワクしていたのである。
    tako8megane
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