7話：私の不徳の致すところ［5］

あれ、よく見たら“　”になっていないや……。

ハート、ありがとうございます！ 食に興味の薄かった師匠が弟子に感化されてどんどん食べるようになって、気が付いたらメタボになってたら良いなと思う今日この頃です。

ハート、ありがとうございます！ 今回、描くのが一番難しかったシーンは、実は……”いただきます！”のコマです。 ちっこい頃から食事前に手を合わせて来たので、こちらでもついついそうする弟子の絵を描いた後にはたとしました。 「えっと、あれ、合掌って仏教だよな……」と。 ナイフとフォークがあるしっかりした食事風景なら、よくあるパターンですが、左右の手にそれらを持たせて逃げ切ることもできたのに……今回のお菓子、摘んで食べれるものだったのでそれも出来ず……。 苦肉の策であぁいう表現となりました。 因みにお菓子は、ナッツ類やドライフルーツが贅沢に練り込まれた焼き菓子です。 以前頂いた際、とても美味しかったので、作品にも登場させてみました。