名前 柏木甘露(かしわぎ かんろ)
所属 技術開発室
※設定は変動があります
戸籍名は甘露だが、難読のため通称名はカンロ。周囲には苗字で「柏木」と呼ばれることが多い。
ボーダーの誰かに助けられ、ボーダーのファンになる。そこから自身もボーダーに貢献したいと入隊。トリオン量は足りたのだが、トリガー開発に興味が行き、C級から技術開発室へ移動になっている。
普段、基地内での仕事が荷物運びやお使いが多いため、不意の怪我を避けるためにトリオン体で過ごしており、トリオン体は髪の毛のインナーカラーと目の色をピンク色にしている。
ピンク色は似合うし可愛いので大好き。
主な流れ
柏木が誰にでも挨拶をする一環で二宮にも挨拶をする
→うちの二宮は知り合い以外から挨拶されない設定なので、自分に明るく挨拶をしてくれる柏木のことを好意的に思うようになる
→ジュースをおごったつもりがお金を返却され、隣に座ろうとすれば席を譲られるなど完全に脈無し
→ 徐々に柏木のことをまったく知らないけどなんとなく仲良しのような勘違いしていたことを自認し始める
→一年後くらい、特に進展のないままだったが柏木がクラスメイトから告白されて返事に悩んでいると聞きつける
→それとなく聞いてみたところ、好きでも無い相手なので付き合うか悩んでいるという話だったため「自分が不誠実だと思うのなら付き合わない方が良いだろう」と助言。
→柏木の二宮への評価に誠実で優しい人が加わる。なんとかその場はおさめた。
→東さんから「柏木といるときは微笑んでいるよな」と指摘され驚いたが、それ以上に周囲が驚いていたことを伝える。近寄りがたい性格だと嫌われてはいないかと相談すると
「それも含めて彼女はおまえの個性だと思ってるのでは?」
と言われ少し変化
→柏木が勉強が辛いと漏らしたので非番な事もありその日は作戦室で(東さんの教え方を思い出しながら高校の)勉強を教える
→柏木が思ってたよりバカだった
→今後も勉強を手が空いていれば教えると約束。ここではじめて「そういうことだったらー」と連絡先を交換する。ここまで長かった。
→勉強のためにと実際の博物館や美術館に二人でデートすることに
→ さりげなくスマートに全額出していたのに、後なボーダーで「デートってわけでもないので」と柏木の分のお金をきっちり返金される。
→そこからまあなんとか勉強会を続けふたりで会うのに慣れてくる
→この辺りで柏木が二宮を好きだなーと自覚する
→柏木が勉強中に一対一にもかかわらず寝てしまい二宮は半ば呆れつつもタオルケットを掛けてあげて放置。飲み物でもと席を立って、マグカップを手に戻ってくると、柏木が起きて
「二宮さんがこれを?」
「まあそうだが、いきなり寝るな。俺に対して失礼だと思わないのか」
「あはは、ごめんなさい」
とか話しつつ。柏木が
「でも二宮さんのそういう優しいところが私は好きだなあと思いますよ」
と寝ぼけ半分で言う。
二宮、マグカップを落として割る。ガッチャーン
「それはどういう意味だ?」
「えっあっあっ!!!そのままです、私二宮さんのこと……好きなんです」
と勢いで言うと「本当に?」と不思議そうな顔で言うので「本当ですよ!?」と返すと向かい側にいた二宮がテーブル回ってきて、何だろうと思ってたら抱きしめられてキスをされる。
そのままぎゅうっともう一度抱きしめられて
「……俺もだ、俺もお前が好きだ」
って言われて柏木はめっちゃ驚く。
「二宮さんが?!」
「……好きでも無い人間のことを、ここまで面倒見ると思うか?」と言われてちょっと頭が回らない状態で恋人になる。
ラウンド2🛎💥
二宮「あいつが18になったら……いや、その前に……でもゆくゆくは結婚を視野に…」
柏木「(わざわざ口には出さないけど)数年で別れるんだろうなあ」
ファイッ
やっとくっつくとこまで設定できたけど、二宮は「恋人なのに名前で呼んではくれないのか?」って自分から振らない限りは数ヶ月「二宮さん!」って呼ばれてたし相手は未成年なので手は出せないし、ふつうに健全なお付き合いしてたけど、牽制はいるかなとおもってボーダー内で「甘露」と呼ぶのでバレたよ
ちなみに割ったマグカップは後で辻ちゃんと犬飼くんが氷見さんの指示で片付けたけど「二宮さんがマグカップ割って放置するわけない、でも三人とも割った心当たりがまるでない。一体誰が割ったんだ……?」って思ってるよ