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    鯉登さんと谷垣さんの恋愛模様。最近は社長のお供で色々な部署に顔をだしていた。そこで俺は運命の出会いをした。パソコンを見つめる真剣な眼差し、あれが、俺に向けられたら幸せになれるんだろうか……



    「月島ぁ~おいは好きなやつがでけたらしか」
    「それは誰ですか?」
    「…………そう言えば名前知らんな」
    「鯉登さん…」
    溜息を1つつけば気まずそうに顔を背けられた。ここは隠れ家のようなBARで客と客の間がほどよく空いていて話をするのにいい。が、副社長からでたのは思いもよらない言葉だった 
    「この前鶴見社長と部署周りをした時見かけた」
    「そうですか」
    社長が見に行ったと言っていた部署を頭に浮かべる……ん?男性しかいない部署がほとんどだったような
    「その人を見たらわかりますよね」
    「勿論わかっど!」
    「今度もう一度行ってみましょうか」
    俺は副社長のお世話係ではないんだがなぁ


    「!!いた…」
    翌朝こっそりと部署巡りをしたら副社長の目が輝いた
    「彼ですか」
    谷垣源次郎、確か杉元佐一と同期だったか
    ブーブーと携帯が震えた。みれば社長からメールだった
    「鶴見社長が呼んでますよ」
    「なに!はよ行っぞ月島!!」



    数日後、俺はある男に呼び出された。
    「月島さん!」
    「お前から呼び出すとか珍しいな」
    あの男と同期の杉元佐一だった。
    「月島さんに聞きたいことあるんですけど…」
    「なんだ?」
    「副社長のことなんすけど…あ、俺がてことじゃないんですけど」
    「丁度よかった俺も聞きたいことがある」
    「先にどうぞ」
    「聞きたいこととは実はな…副社長が谷垣を好きらしいんだが」
    「え、マジっすか!谷垣も副社長のこと好きだとか…」
    「…はぁ」
    「やっぱりダメですかね?」
    「いや、バレたらバレたで鶴見社長がおもしろがりそうだと思ってな…」
    「そうなんですか」
    それでも副社長には幸せになってもらいたい。まぁ2人に自覚してもらう方が早いか
    「杉元、面倒くさいから手伝ってやるか」
    「そうっすね」
    こうして2人に両思いだと自覚してもらうための作戦会議をはじめた
    橘 葵 Link Message Mute
    2018/12/07 15:39:52

    鯉登さんと谷垣さんの恋愛模様。

    pixivから移植。谷鯉いいじゃないか。

    #谷垣源次郎 #鯉登音之進 #谷鯉 #金カム #ゴールデンカムイ

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