野外でやろう二人は若狭湾に向けて車を走らせていた。
「外でせえへん?」
あっちゃんはいきなりそういった。
慶太郎は驚いた。
「え?何だって?」
「ラブホテル嫌やねん」
慶太郎は首をかしげた。
「わからん。ラブホテルええやん。エアコンもきいてるよ」
「外がいいの。自然の風に吹かれて慶ちゃんと抱き合っていたい!」
「うー、」
「ねえお願いよ。8月下旬なら人もほとんどいないから、岩かげに隠れてれば大丈夫よ。」
「なら、誰か誘わん?」
「えー?誰よ?」
「別カップルよ。飯島と理美ちゃん。この二人でかわりばんこに見張りしながらエッチつづける。」
あっちゃんは、手を叩いて喜んだ。
「いいわね。あの二人セックス巧そうじゃない。楽しくいこう!」
「じゃあ、LINE打って」
あっちゃんはスマホを手にした。
慶太郎は快適に運転を続けた。
するとあっちゃんが突然声をあげた。
「ねえ、ねえ、ちょっと、こーじ君いるやん。」
「ああ、コージねえ。知ってるよ。どうしたの?」
「彼が俺も参加させてくれ、って言ってるそうよ。」
「ちょっと待て、コージはトミ子ちゃんとこないだ喧嘩別れしたろ?」
「そうよ。だから仮に6人でセックスするならコージ君の相手が必要よ。そんな人いる?」
「俄かには無理だな。いつでもさせてくれる女性、、なんていないよ。」
二人はしばし沈黙した。
あっちゃんは、スマホで色々探してる。
「仕方ない、こうなったら、トミ子ちゃんを呼んで仲直りさせるしかないな。」
あっちゃんは提案した。
「そら難しいぞ。喧嘩した相手を、、、あの時はごめんなー、みたいなムードに持っていけるかなあ?」
あっちゃんは唸った。
「無理やり抱き合わせて、挿入させる!」
「そ、それは無理だよ。でも、エッチして気分が戻ることもあるわな。無理やりさせよう!」
「了解。じゃあ、飯島君に作戦を伝えるわ。他の4人が協力すればいけるかも。」
あっちゃんはラインを打ち始めた。
で、結局飯島が理美ちゃんと一緒の車で、コージとトミ子を便乗させることになった。
「大丈夫かいや??」
慶太郎はため息をついた。
そう彼にとったら、そんな喧嘩したカップルを背負い込むなんて、邪魔だったからだ。
こうしてあっちゃんと慶太郎は真っ先に、海水浴場に着いた。
でも誰もいない。
やっぱり、コロナウイルスの自粛なんだろうな。
「監視員もいないな、やる?」
「うん」
二人は抱き合った。そして、舐められる限りに
濃厚キスを交わした。
ドライブ疲れか、集中して愛し合った。
「あっちゃん、愛してるよ」
慶太郎は、あっちゃんの唇を吸った。
「私もよ」
今度はあっちゃんが慶太郎の鼻の頭を舐めた。
気持ちいい、と慶太郎が恍惚となったから、
さらに鼻を噛んだり吸ったりした。
すかさず、あっちゃんは慶太郎のおちんちんを握りしめた。カッチカッチに固くなってる。
「上脱ごうか?」
「うん」
あっちゃんは、ブラも脱いだかって?
勿論、ノーブラさ。じゃあ、水着は?
セパレート!
そう、高校の水泳訓練の時のさ。
おっぱいはそこそこだからね。
でも、乳首は感度100点だよ。
「口でムニョムニョしながら、乳首吸わせてよ。」
あっちゃんは、感じまくって、全身を仰け反った。
「ああああ、気持ちいい!マン毛が勃ちそうよ!」
慶太郎もちんちん勃起した。咄嗟に短バンとパンツを脱いだ。その勢いであっちゃんのパンティーをズリおろした。
即、ちんぼを挿入した。
慶太郎はバッグで突きまくった。
この前後運動は健康的だ。
あっちゃんは、声を高めた。
アーン!ウンウン、ああああー!
やったー、射精しちゃった!
「おい、飯島らまだ来てへんぞ?」
「あ、そうか。忘れてた(笑)」
「仕方ない、俺達が奴らを見守ろう、」
しばらくして、飯島と理美ちゃん、そして後ろにコージととみ子が不機嫌そうに座ってる。
「よう、待ってたぜ。コージらはどうなんだ?」
とみ子が作り笑いを見せた。
コージが
「ありがとね、特にあっちゃん、気を回してくれて。」
「別にいいわよ。私達さっき一発抜いてきたのよ(笑)」
飯島が「早ーい。僕らの事が待てなかったからかい?」
「いや、最近二人で鰻重毎日食べてるんだ。すると性欲が高まるんだよ(笑)」と慶太郎はいった。
理美ちゃんが「私らも見習わなくちゃ!ねえ」
「ねえ、ここには私ら以外、監視委員すらいないのよ!わたしらが見張っとくから、派手にやってー!」と、あっちゃんが大声で言った。
理美「わーい、やるわよー!」
「よしキター!」と飯島らは一挙に服を脱いだ。
ちんちんもおめこも丸出しなのに全然平気だ。
普段銭湯に行き慣れてるのかな?
コージととみ子は二人座って話してる。
「私らもエッチしましょうよ。」
「うん」
二人は渋々脱ぎだした。
「もうそれ以上脱がなくていいやん」
「挿入出来ひんやん。」
「ほな、挿入だけしようか?」
「うん」
コージはズボンのチャックだけ下ろした。
とみ子はパンティー半分だけずり下げた。
これで、挿入できる。
うるとらまんこ
一方、飯島らはノリノリだ。他の事を全然気にしてない。理美ちゃんのアヌスを丁寧に舐め尽くしてる。
「ああ、最高よ。クンニクンニして」
飯島は理美のあそこのヘアを丹念に撫でた。あるいは噛んだりした。彼女のヒダヒダに口づけした。
「俺のちんぽも咥えてよ。」
「うん」
舌使いがうまい!上下運動が激しい。
すぐにいきそうだ!
だめ、我慢しなさい。
しかし、無理だ。もういっちゃったー。
気持ちよかったもん。
コージらはどうやら挿入したようだ。
まあ、こないだまでやってた仲だからね。
そして、射精した。
すると、すぐとみ子がさっさと服を着始めた。
「何だよ、いきなりお前?終わったら無視か?」
「終わったら無視か、じゃなくて、
終わったらMusicaムジカ=音楽、ッテー意味なの!音楽が分からない男は駄目ね(笑)」
コージが焦るように言った。
「なに?音楽のお、ぐらい分かっとるわ!」
「全然分かってない!ケンちゃんの爪の垢煎じて飲み。あの人はね6才からピアノ弾いてる、作曲も出来る、オーケストラの指揮もした、あんたとは大違いよ!」
コージは言い返す言葉がない。
「それにね、ケンちゃんとこから500万盗んだのも、あんたよ!」
「そんな事はない、俺の目を見ろ!」
「ハハハ、ケンちゃんにもそんな事言ったわね?(笑)」
コージ、返す言葉がない。
「どうしたの?終わったら無視か=ムジカ?(笑)」
これで、とみ子はケンちゃんの元に行って終わり?
ちょっと待て!
とみ子はケンちゃんというものがありながら、何でコージと付き合ってたの?
しかも、窃盗犯の?
オカシイよねー!
でも、誰も追及しない。
「終わったら無視か?」