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作品 - 命
: 1100件
アマルテア
アマルテア(★えrうhうーん♂)
ひかえめ/とてもきちょうめん
一人称:俺
二人称:アンタ、〜サン/(テルクシノエにのみ)センセー
「あ〜もう…なんで半日放置しただけでここまで汚すんですかね…ハイハイ、俺はセンセーの雑用係ですよーっと」
「俺を大罪人の手伝いを喜んで続けていた極悪人だと呼ぶ奴も居ますがね、フツー3000年も生きてりゃ気が狂いますって。つーか、まだマトモに話が出来る方がおかしいと思わないんですかね」
「痛いのは嫌い、辛いのも嫌い、なるべく楽していたい、自分さえ良けりゃ他はどうでもいい。そもそもそんなモンでしょう、人なんて」
「痛覚無くす事は可能だと言われてもね…それこそマジで人辞めることになるので迷いどころ、じゃなくて嫌なんスわ…」
アントンポレルのメンバーである特級観測者。テルクシノエの助手(被害者)。
元ロルロージュの一般兵。致命傷を負い死の淵に立っていたところに最終兵器の光を浴び、半アンデットの状態で不老不死になってしまった。テルクシノエに拾われ以来助手として働いていたが、彼(彼女)が拘束された際共に捕まった。現在は研究の手伝いと言うよりただ身の回りの世話をしているだけの状態になっている。
傷を受けてもすぐに再生するテルクシノエとは違い、傷が治らず再生もしないため縫うことしかできない。手の届かないところはテルクシノエに縫ってもらっているが、麻酔の一つも使ってもらえず激痛に耐えなければいけないため怪我をしないよう常に注意を払っている。
性格自体は至って普通の青年。皮肉屋だが少し気弱、流されやすい。「死ねないことを除けばタダの人」、だと自称はしているが過去にテルクシノエに治療という名の改造を受けてきたために身体能力は既に常人の域を超えている。ただそれも、化け物揃いの他のアンポレの構成員に比べれば微々たるもの。常識人枠だが最近周りに染まりつつある。
##いーてん
こわらじ
2
テルクシノエ
テルクシノエ=クロムウェル(★mえrえsいー)
ずぶとい/からだがじょうぶ
一人称:ボク
二人称:キミ/おまえ
性別不明 女性寄りの体型をしているが精神は男性寄り
「駄目だよキミぃ!命の無駄遣いは良くない!どうせ捨てるくらいならボクにくれないか!?」
「この程度じゃあボクは死なんよ!見たまえ、既に傷口は塞がりつつあるだろう?それともなんだ、この特性を利用して拷問でもする気か?はは!無駄さ!もう痛みには慣れてしまった!」
「戦争なんて人が大量に死ぬものだろう、なぜボク1人が攻められなければならない?それともなんだ、ボクが最終兵器を起動しなければ人は死ななかったとでも?否!あそこで戦争を終わらせなければ、犠牲はもっと増えていただろうさ」
「…まあそんな事考えていたわけではないんだが!ボクはただちょーっとあの最高傑作の威力を試したかっただけだからな!」
アントンポレルのメンバーである特級観測者。アンポレ一の年長者。
3000年前の100年戦争時代【
https://galleria.emotionflow.com/85032/557529.html
】を生きたロルロージュの軍人であり研究者。最終兵器を起動し、数多の犠牲によって戦争を終結させた大罪人。その後遺症として半不老不死と化している。
戦争終結後はイーハトーヴォへと渡り、最終兵器を自身の最高傑作と評しそれを超えるものを作り出そうと秘密裏に実験を続けていたが、とある実験体達が逃げ出したことによって違法行為が明るみになり観測者に拘束された。
本人の自由人な気質と死刑という脅しが効かない以上、制御が非常に難しい。本部も手を焼いており、現在は研究室の提供と一部の研究の許可によって脱走されるのを防いでいる。
頭脳は天才、人間性は最悪。自信家で傲慢、人の気持ちを考えないナルシストでマゾヒスト。倫理観が著しく欠如しており研究と実験のためなら善悪は問わないが、人間としてはポンコツでありずぼらで生活能力が低い。本人もそこに関しては自覚しており、「不死じゃなかったら1ヶ月も保たない」と語るほど。
「命を無駄にすることが何よりも嫌い」だと語るが、自分の知的好奇心を満たすために大量殺人を起こしても命を有効活用したと語るのであまり当てにならない。
##いーてん
こわらじ
イエローバスター
#特命戦隊ゴーバスターズ
すわろふすきー💎
過去漫画表紙いろいろ③
これまた何の影響受けたかモロバレな…(/ω\*)
漫研で描いた短編作品のイラスト
読み切りだけど裏設定やらなんやら結構凝ってた
設定ばかりやたら凝ってしまうのはヲタの宿命(業)か(´w`;)
#オリジナル
#創作
#オリキャラ
#過去絵を晒す
#オリジナル
#女の子
#SF
#ファンタジー
大窪劍蒔(試験稼働中)
見習い天使
テーマ:
ハートを持った子供の見習い天使を描きました。
イメージ:
静かに佇み、微笑んでいるイメージをしました。
設定:
① 子供の見習い天使が天使に渡すハートを持ち、こちらを見て佇んでいる様子です。
② ハートは、生き物の命と心になります。天使から小さなかけらの状態で授けられ、大きくなったら返します。
③ 見習い中のため、輪と羽は成長中です。性別は不明です。
④ 微笑み優しい感じにしつつ、目の表情で違和感(少し不気味な感じ?)が出るように表現したつもりです。
⑤ 天使族がする微笑みと人間族が感じ取る微笑みの違い、種族間の感覚的な違いを表現したつもりです。
使用ソフト:CLIP STUDIO PAINT
ツール:線⇒粗い鉛筆 着彩⇒粗い水彩
作業時間:約25時間
つむじまめ
夢幻戦士ヴァリス 麻生優子
■夢幻戦士ヴァリスより、麻生優子さん。
■友人と戦わされたり意外と重たい運命背負ってるせいか、かわいい感じより凛々しい感じが似合うと思います。
#夢幻戦士ヴァリス
#麻生優子
#ビキニアーマー
#二次創作
#女の子
タマネギーニョ
小説「深海の天秤」一章 ファーストインパクトの挿絵⑦
「っ♪」
そして今、落谷は澤木課長の命令どおり、新人刑事・阿妻と引ったくりの被害者が手当てを受けている病院に来ている。
乗ってきた車を駐車場に停めると、鼻歌まじりで人差し指にかかった車のキーをグルグル回しながら入口から受付に向かう。
建物内は、ここら辺では一番大きな総合病院の午前中とあって、来ている患者が多い。そして平日だけあって、待合所に座っている人々は年寄り率が高い。
「どうも-っ♪ここに、引ったくりで怪我した二人が来ているって聞いたんだけど、どこに行けば会えるかなっ?」
内容に反して、落谷の軽いノリに不信がる受付の女性。落谷はそんな反応に慣れているのか、すぐにジャケットの内ポケットから警察手帳を出して、自分の顔と手帳内の写真の顔を照らし合わせて見せた。
ニコッと笑う落谷。手帳を見せても、それでも受付の女性の信用度は78%と微妙な上昇で停滞してしまう。
すると急に訝しがっていた受付の女性の表情が、「あっ」という口の開きとともに一変する。
「んっ?」と思った落谷は、女性の視線を辿るように振り向いた。
「落谷刑事ですよね?初めまして、阿妻 陽向(あづま ひなた)です」
受付の女性に聞こえるように、やけに「刑事」のところを強調した言い方。そして、目の前で深々と下げた頭がゆっくり上がる。
そこには眼鏡と猫のようなつり目が視野に飛び込んできた。
(……澤木課長に聞いた話だと、確か25才だよな?)
落谷は直立な姿勢の阿妻に歩み寄りながら、あからさまに品定めをするように頭の先から足の先にかけて視線を動かす。
だが阿妻はそれに動じることなく、落谷の返事をジッと待っているようだった。
その顔は落谷が疑問符を浮かべるほど童顔。十代だって言っても信じてしまいそうなほどだ。
髪は色素の薄いブラウン。動きでフワフワ揺れるほどのカールがかっている。仕事上、染めることもパーマをかけることも基本御法度なので、たぶん地毛なんだろう。
服装は、シャツとパンツが黒。形よく絞められたネクタイは麦藁色。ここまではキッチリしているのだが、何故か羽織っているのはオーバーサイズのクリーム色のカーディガン。これが更に幼さに拍車をかける。
人のこと言えない落谷だが、服装だけいえば阿妻も刑事には見えない。
けれど落谷と全く違うのは、その雰囲気。
強く結ばれた口元に、ピッと伸びた姿勢。顔も減点が見つからないほど、洗練され整っている。
一言でいえば、誰もが阿妻に持つ第一印象は「生真面目そう」だ。片や落谷は、何もかもが浮草のようにユルユル過ぎる。
そんなユルユル落谷は「ん"~~…」と唸りながら、
上下に動かしていた視線を阿妻の顔の正面で止めた。その整った顔の右頬には5cm × 5cmほどのガーゼが貼られている。
カーディガンの袖から見える左手にも、白い包帯が微かに見える。
服も汚れが目立ち、たぶん引ったくりともみ合ったときに全部負ったものなのだろう。
ここでやっと落谷の口が開く。
その第一声が…。
「……陽向というより日陰じゃね?」
これが小野塚だったら絶対にドデカい怒りマークが点灯し、澤木課長が「要らんことを…」と苦笑いする事例だ。
が、阿妻はピクリとも表情を変えず…。
「はい。よく言われます」
…と言った。
声色にも不快や初対面の緊張とかは感じられず、若人特有の感情の揺らぎが無い。
落谷の戯言を肯定するのもなんだが、「陽向」の名前からくる暖かみを感じられない。どちらかというと、波の無い冷たい湖面…といったイメージだ。
(これが『七光り』で『元悪ガキ』…ねぇ?)
落谷は、阿妻の顔を覗き込む姿勢から状態を伸ばし、一歩引いた。
「いきなり、ゴメンっ♪ゴメンっ♪君が『阿妻官房長の息子さん』?」
「はい」
(……反応無しかぁ)
「いいなーぁ。お父さんが偉い人だと、色々と得することも多いでしょ?」
「得かどうかは分かりませんが、父の親しい方々には良くしてもらってます」
(…スゴいな~ぁ。自分で『七光り』のコネを、有効活用しちゃってますって言っちゃってるよ、この子っ)
それでいて落谷の頭半分低いところから見上げる阿妻の目には、上位に立つ優越感といったものも一切無い。
「俺も、ヒナちゃんのお父様の恩恵にあやかりたいものだよっ」
両手を胸の前で開いて、軽口を続ける落谷。ここで初めて、阿妻の表情が微かにピクッと反応した。
「………『ヒナちゃん』?」
「おっ?」と思いながらも落谷は続ける。
「うん。陽向だからヒナちゃんっ。それに刑事になりたてだって聞いたから、ヒヨコでヒナちゃんっ」
今までジッと落谷を見ていた阿妻の目が、斜め下に流れる。
「……………恩恵のほうは、落谷さんには不必要ではないですか?」
「えっ?何でっ?」
小首を傾げる落谷。
「昇進とか興味無いでしょ?貴方を動かす原動力は、ただの『正義感』ですよね」
「プ…っ!」
新人らしからぬ阿妻の言葉に、思わず噴いてしまった落谷。刑事ではあるが、『正義感』なんて自分には程遠い言葉だろう。
「ククク…ッ。ヒナちゃんてば表情筋死んでるのに、言うことは面白いねっ」
そう言うと落谷は阿妻の横に回りこんで、馴れ馴れしく肩に腕を回して体を揺さぶる。
「それもよく言われます。あと、負傷しているところが痛いです」
「あっ、ゴメン」
ハッと離れる落谷。阿妻は左腕をカーディガンの上から擦った。
「少なくとも昇進目的で仕事をしているのなら、上の命令を無視して、警視庁が追っている犯罪組織【ブラッディ・ヴィーナス】のドラッグ製造工場を単身で潰したりしないでしょ?」
ここでまた横に立つ落谷の顔をジッと見上げる阿妻。
落谷は「ヴッ」と唸る。
阿妻が言っているのは、約半年前。落谷たちの署管轄内で、大量殺人が起きたことから始まる。
ここではそこまでの経緯の説明を省くが、最終的にその殺人には犯罪組織【ブラッディ・ヴィーナス】のドラッグ製造工場が関係していることが判った。
落谷はそれを阿妻が言ったとおり、警視庁からの制止を振り切って一人で潰してしまったのだ。
いくら落谷でも、この後の責任問題に発展するのは覚悟した。でも不思議なことに、澤木課長含めた多数の上司にコッテリお説教食らったぐらいで、後は大したお咎めは無かった。
「まあ、日頃の行いが良かったんだろうっ♪」と、一課の部屋で呟いた落谷に、周りの人間は全員「それは絶対に無いッ!」と心のなかで叫んだものだ。
「……ヒナちゃんてば、よく知ってるねー。」
なんとも言えない顔で阿妻を見返す落谷。
「はい。これから組むバディの人となりを知るのも仕事の一環と思い、事前に澤木課長から落谷さんの資料をいただきました」
それを聞いた落谷は、勢いよく阿妻がいる側とは反対方向を向く。
(やっぱ澤木さんッ。初めからヒナちゃんと組ませる気だったじゃないかよッ。それも要らんことまで教えてッ)
ここにはいない澤木課長に向かって、口を尖らす落谷。でもすぐに顔を戻し「まっ、いいや」と投げた。
「で、澤木課長に聞いたんだけど「引ったくりにあった被害者が、今回の殺人事件に関係している」って、進言したんだって?」
「はい」
「その心は?」
「引ったくりの被害者に会っていただいてからお話します」
そう言うと阿妻は受付の女性に「お世話になりました」とばかりに軽く一礼をし、方向を変えると落谷に「こちらに」と促して歩き始める。
頭を下げられた受付の女性は阿妻の紳士的な対応に頬をうっすら桃色に染めた。が、次に落谷が「じゃねー♪」とチャラく片手を振ると、一気に冷めたようにゲンナリとした。
どうやらこの受付の女性の好みは、誠実な男性のようだ。
#オリジナル
#創作
#オリキャラ
#小説
#挿絵
#刑事
#相棒
#バディ
#深海の天秤
#ミステリー
#推理
神嘗 歪
3
★429 ♂ トゥイーク
「最高の結果を出したいなら好きな事をやることだ。世界が崩壊した今道徳や倫理は意味を成さない。残ったのは最高の遊び場と僕の好きな仕事だ。」-トゥイーク
【こいつのせいで純金にもそれほど価値があるように思えなくなった】ー燈
【台詞サンプル】
「僕にとって宝石や貴金属なんか大して役に立たない。でもまぁ、人を動かすのには役立つ、例えば金塊をお小遣いに人を攫ってくるとかね。」
「人の価値はその人が何をできるかで決まる。だから僕はこの研究を選んだ。間違っているというなら、僕を頼る人が多いのは何でだろうね?」
「良心に囚われていれば技術には限界がある。それが僕と君の一番の違いで、君をただの技術者たらしめている原因なのさ」
「悪いね、人のいじくり方は分かっても、接し方は分からないんだ」
【関係】
研究仲間であり貴重な被検体
タニシさん宅 マリアちゃん
https://twitter.com/zakotanisi2/status/1430759317838319617?t=qlX3cXTrugOGv0kvWTUfaQ&s=19
★429 ♂
一人称:僕 二人称:君、さん
身長:170cm 体重:50kg
てれやな性格。 20歳相当。
元UG637所属。
所在地:無人商業施設の地下(南区)
研究熱心な錬金術師。
食事を忘れるほどに錬金術の研究に没頭することも多く、周りからは気味悪がられることも少なくない。
トイボックスに溢れるムゲンダイエナジーと錬金術を組み合わせることで物質の構成を書き換えてしまうことが出来るほか、十分な素材さえあれば死者をも蘇らせることが出来るまでに達した。
薬草や木の実をすりつぶした物に∞エナジーを混ぜ込んだ手製の煙草を好んで吸っている。
UG637に流通する通貨が独自通貨になったことと関わりがあるとの噂。
普段から抽出したムゲンダイエナジーを抽出、液体化したものを試験管に入れて携帯しているが、彼以外が取り扱うのは非常に危険な代物。
「盗んだ人は皆残念なことになったよ」と彼は言う。
どうなったのかと聞かれればいろんな図を想像するだろうが、恐らくはその全部に該当するだろう。
一時期はその危険性から賞金首に指定されるも【何度殺しても次の日には平気で話しかけてくる】【殺して数時間後に帰宅したら先に自宅に居た】との報告が相次ぎ、その気になれば返り討ちにされるとの危険を感じた機関の判断により、唯一賞金首指名の解除という異例の措置を執られた。
研究熱心だがその成果にのみ関心を示し、被検体が死亡してしまった場合すら"死亡した事実"よりも"実験が上手く行かなかった事"について悔やむ等、道徳心に欠けた部分が散見される。
死ぬ事を恐れておらず、南区にも平気で出入りする。
研究に没頭するあまりに人付き合いが下手で、とりわけ異性に対しての免疫がなく目を合わせて話せない。
ケーキが好物。
やっていることの内容が内容だけに燈が黙っていなさそうだが、止めても無駄だし止められないとのことでお咎めは無かった。
【経歴】
外界出身の錬金術師。素材を集めている最中にこの街に飲み込まれた。
満ち溢れるエネルギー、見知らぬ技術、摩訶不思議な魔法、隔絶された区域、巨大な地下市場。彼にわきあがる感情は恐怖よりも、好奇心が遥かに上回った。見知らぬ物ばかりのこの街そのものが、彼を次のステージへと駆り立てた。崩壊した世界では既存の秩序はひっくり返り、道徳は残されておらず、絶好の遊び場であった。
彼は地下市場で魔術とこの街で生き抜く術を学び、錬金術やエネルギーを組み合わせることで物質の構成を自在に操作する方法を編み出すことに成功した。
石ころから金を、砂からダイヤモンドを生み出していったが、飽くなき彼の探究心は生物へ向いた。一時的に強力な増強作用をもたらす薬品に始まり、恐怖心を麻痺させる違法な薬品が地下市場に出回るまでに時間は掛からなかった。
初めは副作用があまりに強すぎる不良品揃いだったが、品質の改良にする実験台には困ることがなかった。もし実験台に困っても、自分の身を実験台にすることを躊躇うことはなかった。
名を馳せてくると南区に身を隠そうと彼の成果物を求めた賞金首達が彼の元を訪れては、高額な報酬を支払う代わりに進んで実験台になり、ある者は死に、ある物は束の間の脅威となり、ある者は無事に行方を眩ませることに成功したが、彼にとっては実験の結果こそが重要であり"顧客"の行く末よりは、普段は無頓着なはずの昼ごはんに何を食べるかを考える方がずっと重要であった。
ある日、南区を訪れていた彼は実験の成果を文字通り叩きつけられることになる。容量を超えた薬を服用したことによる副作用で我を失った実験台の一撃が彼に炸裂し、攻撃を受けた腹部からは止めどなく血が流れ出る。誰が見てももう助からないのは明らかな状態だった。
【これほどのものを生み出せたのか】―そんな中ですら、彼は生命の灯火が消えるその最期の瞬間ですら恐怖よりも自分の成果物への喜びが上回っていた。
鼓動は弱まり、体温も失われていく・・・不思議と満足感に満たされながら意識を手放した彼の時間はそこで永遠に止まった。
――はずだった。
彼は数時間後に目を覚ます。ここは天国か地獄か、どちらだろうか?
口の中に広がる鉄の味を感じながら体を起こす。
倒れる前に見た景色と同じ景色、傷一つ無い体。腹部周りが血で染まった服。
攻撃を受けたはずの腹部を中心に血のあとが広がり、その部位だけ服が破れている事が意味するのは、彼が蘇ったと言うことに他ならなかった。
彼が接種した成果物は彼に第二の命を与えたのである。彼の最高傑作は【命】であった。死を乗り越えた彼に限界も恐れるものもなかった。
勿論その度に苦痛はともなうが、彼の好奇心を満たせるだけのやり残している物事の量を考えれば、ひとときの苦痛など些細な問題である。
限界を超えた彼の目には死体も道端の石ころも同等にしか映らない。
平然と今も街を闊歩する彼が"少なくとも"一度死んだという事実を知る者は少しずつ増えている。
トイボックスのデータベース
[2017.12.07]JR矢祭山駅 イラスト
東北最南端の駅。矢祭出来るような弓道場はなさそうです。
なお、この矢は後にとある方のキャラに命中……(・Д・;)ダイジョーブカナー?
#駅ノート
#オリジナル
#女の子
#弓道
#水郡線
河合野好
本名
息子の命名披露とかではありません笑
#ヤツヒカ
凛1066
【トレス】サケて通れぬ運命の始まり【代理投稿】
創設者から投稿要請の連絡がなかった為どうしたのかと思っておりました所、
『どうせならGALLERIA用に新作を仕上げたかったが何もできず、連絡する気になれなかった。待たせてすまない。過去作で悪いが一先ずこれを投稿しておいて欲しい』と、こちらの作品を頂きました。
小学館様より刊行された写真集『[新世界]透明標本2』より、
塩焼きや寿司ネタでお馴染みサケの透明標本になります。
創設者曰くこの作品は、忘れ難い経緯で生まれた作品なのだそうです。
当時Pixivに在籍していた創設者は、小説とフリーツールによって作った画像を軸に活動しており、本人曰く『絵を描くことを諦めていた』そうです。
そんなスタンスで居た彼はある時、一人の絵描き様から『絵を描くんだ』と強い口調で言われたのだそうです。
創設者はその絵描き様を相手に過去トラブルを起こしており、素晴らしいイラストを描かれる天才と崇める一方深い罪悪感も感じていたそうで、
そんな方から『絵を描け』と言われた以上逃げることはできないと一念発起、
深夜のコンビニエンスストアで買ってきたシャープペンシルとルーズリーフで必死に模写したのがこのサケの透明標本なのだとか。
結局この作品は件の絵描き様の目に留まる事もないまま創設者はPixivから逃げ出したそうですが、当時仲の良かった方々からの評判は中々のものだったそうで……
あの頃に頂いた声援を糧に彼は今もトレスを続けているのだと、私は勝手にそう考察しています。
因みに当人曰く『当時付き合いのあった絵描きは皆ヒト型のものを描くタイプばかりだったから、ネタのつもりでサケの透明標本を選んだ』そうですが、皆様はこのチョイスどう思われるでしょうか?
是非コメントでご意見・ご感想など頂けると幸いです。
#トレス
#鮭
#サケ
#魚
#動物
#骨
#透明標本
八幡ヤマブキ@害獣会
3
##指
##IIDX
始まりの機械生命。
攻撃特化型のため感情機能は薄め。
seta45else
タコ
#オリジナル
#タコ
タコという生き物が好き
生き方も行動力も 短命で刹那的な命も
切なくて でも 優しい彼ら
neco_honomushi
6
創作の設定
適当に ゆっくりゆっくり追加します
かなた
本編の主人公その1。元おぼっちゃまで元旅芸人で誰にでも優しいおちゃめさん。クソほど美形。か弱そうに見えて割と腕っ節が強くてしたたか。
常に笑顔で明るいがそれは誰にも弱い所や努力してる所を見られたくない為の演技。幼なじみのきっどと弟分のオランジェのその家族の事は大事にしているものの、本当は割と自分の殻に閉じ籠る性格。というのも実はアンデッドで自らの消滅を願って動いているから。魔法道具で色々誤魔化していたものの、シスターやらってやログ達に見破られた。日光には弱いし満月の夜にはテンションが上がるし吸血衝動もある。武器は鉄扇と体術。炎魔法も使える。
きっど
本編の主人公その2。ヤンキーくさいけど根は純情で良い子。子供好きで面倒見が良くて家事が得意。女性耐性が皆無。周囲があんぽんたんなのでよくキレてる。
赤ん坊の頃に捨てられて、親に残されたと思われる耳飾り3つが宝物。本名はルカ(耳飾りに書いてある)。赤ん坊の頃から自分を育ててくれた母のシスターと兄でもあり父でもあるようなログが大好きだけどログには度々いじられたり子供扱いされているので反発してる。バンダナと剣はログから貰ったし剣の師もログ(あまりにスパルタだったのでトラウマと化してる)。イメージとは程遠く回復魔法も少しだけ使える。かなたの秘密には感づいているものの、かなたを信じてあまり突っ込まないように決めている。
メルラッテ
実年齢不明な見た目幼女。口が悪く女好きで酒好きでサボり魔なクソシスターだが思慮深く心優しいおねいさん。
元は荒くれ者だったり聖職者向きの人物ではないものの、過去におじいちゃん神父様と大司教に命を助けられて、おじいちゃん神父様を大好きになり彼の亡き後の教会を守る為にシスターをやっている。一応ログの上司らしく、何かと波長の合うログには割と辛辣。生粋のオカルトマニアということもあってアンデッドが大好きで保護したがる。同居人でお手伝いさんのリートを溺愛しているし、かなたの事も甘やかし気味。武器は銃。今更戦ったりする気はないが、知識と回復魔法で皆をサポートしてくれる。お洋服作りが趣味。
タルフィ
通称たる姉。魔法道具屋さんの機械人形看板娘。何故か少年が大好きで典型的オタク口調で喋るでござる。
元々半壊の状態で廃棄されていたが、おやじさんとその嫁さんに拾われ嫁さん亡き後も愛娘として大事に育てられてきた。過去に何かあったのかイケメンが苦手で過剰反応する以外はすごくいい子。かなたとオランジェと出会い『プログラムではない本当の自分の気持ち』を探す為におやじさんにも背中を押されて冒険の仲間になる。ログはイケメンだけどお得意さんで優しいので苦手ではないし、きっどに関しては自分より小さい子だしおかんみたいだから苦手ではない(好みのショタでもない)。武器は魔法道具。たまに腕や足も変形したり飛ぶ。
ロジャー
きっどの義兄。愛称はログ。なんか強くてなんかエロくてやたらモテる人当たりの良いブラコンお兄さん。飄々と振舞っているが過去が重く、真面目でかつ冷静。武器は双剣。実は聖堂騎士団の試験にも受かってるすごい人。今はアポストルという大司教直属の聖騎士をしてる。ちなみにNo.3。
元々は洋菓子店の子。本人はパティシエ目指して普通に生きていたが、やたら強すぎるので両親から気味悪がられるようになって殺されかけた際に両親を死なせてしまいシスターに保護される。昔すなぎもにベタ惚れしてて長いこと文通と赤ペン先生をして貰ってた過去があるので、今もすなぎも先生の事を大事に思っているものの照れくさくていじめたりセクハラしては喧嘩している。実は可愛い物に弱くてオランジェ(ぬいの姿)が大好き。
すなぎも
エルフの父親とウンディーネの母親とのハーフ。生物学上男だけど色々な面で女の子なすなわち男の娘。生真面目クールに見えて素は泣き虫ドジ。よく可愛い女物の服を着せられてるけど本人は女物だと知らされていないまま着せ替え人形にされている。
異種族婚で行き場を失った両親が魔界に逃げたので魔族として育てられてはいたものの魔族というよりかは精霊寄り。シスターの使い魔だが今はログが仮の主。魔界でずっと虐げられてたせいでやや皮肉屋で自分を卑下しがち。身体にも傷がある。そんな自分を褒めて大事にしてくれるシスターとログが大好きでログの事は愛してる。武器は大鎌で水魔法と空間転移魔法が使える。ずっと名無しだったので昔ログにつけられたすなぎも(ログの好物)という名前がお気に入り。ログは後悔してる。
―――
キューステル
エルフの国の王様ですなぎもの従兄弟。黙ってれば絶世の美少女なのにこいつもまた男の娘。どうやらこの世界のエルフというものにはあんまり性別という概念がないらしい。
父親である前の王様がすなぎもパパを国から追い出した事を知り、すなぎもを連れ戻すべく必死に勉強して父親亡き後国のルールを作り替えた。まだまだ子供くさくてアホだけど実は凄い王様。なんかんやあってログに惚れてるので大好きなすなぎもとどっちも自分のお后様にしようとしてる。色んな意味で無理。我儘で強引で不遜な所もあるけど素直で皆の事を一生懸命考えている。かなたに「おひめちん」ってあだ名をつけてもらった。
#オリジナル
#創作
#設定
#オリキャラ
きりん🦒
動けば雷電の如し 発すれば風雨の如し
残暑厳しい9月を迎えました。
今回の作品は、長く続いた江戸幕末も終焉を見、有名な奇兵隊という部隊を率いて日本を新たな姿へと導いた、高杉晋作を描いてみました。
「志の無い武士よりも、有志ある民の方が強い」
その言葉通り、民兵の集団である奇兵隊が出来上がりました。
この思想は、かの織田信長と通づるものがあると思います。
身分を問わず、強い者だけを兵にする。
彼らの思想は、常に時分の日本の在り方を疑ってきました。だからこそ、革命家となったのだと思います。
齢29で病に倒れた革命家、高杉晋作。
“動けば雷電の如し 発すれば風雨の如し”
…絵にさり気なく、クエスチョンマークを入れています^
^
使用画材:上質紙
油性ボールポイントペン
アルコールマーカー
#アナログイラスト
#イメージイラスト
#カラーイラスト
#歴史
#日本史
#高杉晋作
#幕末
#明治
#奇兵隊
#革命
#ボールペン
#コピック
Sho_24
不惜身命~夏の成果~
「不惜身命~夏の成果~」
アイビスペイント、23時間半
インスタよりこっちの方が画質良いのと拡大して見れると思うのでアップしました。
#月岡朔夜
#模写
#アイビスペイント
#上原大史
#ジグザグ
#命様
#人物画
#カラー練習
#ibispaint
月岡朔夜
4
781♂寄/ルドラーフ・K・ドレイク
「足りなければ奪い、飽きたら捨てる。邪魔だと思ったら排除する。イキモノなんてそんなもんだろ?変わんねえよ、オレもお前も!」
「オレが欲しいと思ったもんは全部オレのもんだ。誰のどんなものだろうがなァ!」
『何でそんな怯えた顔してンだよ?オレがしたコト忘れたのか?忘れてねえよな?お前やあのチビの集落ブッ壊したのは楽しかったなぁ…?また海を漂うのは飽きたンだよ。ちょうどあの邪魔な守り神の手先も居なくなったんだ。だからまた奪いにきた、それだけだ。どうせ一回きりの人生、楽しまなきゃ損だろ?食って飲んで遊んで犯して奪う!オレはオレだけが楽しけりゃそれでいい!さぁ、お前の絶望に満ちた声はどんなものだろうなァッ!?』
本名ルドラーフ・キッド・ドレイク。
根源到達戦争にて消滅。
根源到達戦争参加者の1人。戦争にかける願いは「更なる快楽を得る」。戦争開始直後、同陣営のシュエットとニールの母であるセレンを拉致し、2人を手駒にした。しかしセレンがどうにか情報をサルディナに伝達したことにより、サルディナの従者達とシュエット・ニール、そして彼らから要請を受けたWPAによって命令されたギフトにより拠点の船を襲撃され、最期にセレンに本体を破壊されて消滅した。
自己中心的で世界の全てが自分のものであると考えている。せせらぎの丘の一族を道楽と称して虐殺したり、セイレーンの一族を歌が聴きたいという理由だけで拉致監禁、歌わせた後は殺害、売却するなどした非道。その他にマージェ・クローネの住処である海底遺跡を襲撃したり未亡人になったセレンを拉致して強姦したりととんでもないクズ。本体は古ぼけた羅針盤であり、右目に埋め込まれている。この羅針盤には片割れが存在するらしい。肉体が現界すると同時に船も現界する。一人称はオレ、二人称はお前。
#ポケ擬
##アルケーの民
##根源到達戦争
智月上也
SAGA
「SAGA 」
F10号、木製パネル・紙・油絵の具、2015年
F10、woodpanel・paper・oilcolors、2015
#月岡朔夜
#絵
#絵画
#油絵
#アート
#作品
#芸術
#美術
#性
#saga
#宿命
#生と死
#都会
#NY
#オリジナル
#創作
#幻想
#夢
月岡朔夜
シアトリカルスターコス
##アークザラッド
ランダム命名が「フェイフォン」だったのと元の黒髪ショタがあまりにフォンちゃんに見えたので着てもらった。約束された可愛さ。
きょう助(版権)
#かもかて
寵愛者イメージ
色んな運命の糸が繋がってる感じ
yoshidanormal
#日記
#大掃除
#読書
普段のペース?ターン?ではないが大掃除。
お盆前というよりかは親戚が来るので掃除(命令)
猛暑日が続いてるだけに屋根も火傷するのではないかってくらいジリジリに温度上がっている…。
「にくをはぐ」を読んだ。メインタイトルの短編は自分もそうかもと昔思っていたのもあって色々響くところがあった。ラストかっこよ!!
「発達障害サバイバルガイド」は読みかけ。『節約ではなく余剰』とか『サバイバルとは、よりラクな、より快適な、より優雅な生活』とか、大体もっと早く知ってたかった。二次障害が一緒な身としては、デビットカードにしたり〇〇ペイにしたらより破綻する可能性低くて良いかもとは思う。ハイな時、リミット効かないし。ガチャは当時なかったからあれだけど、定額課金にする手があったかもしれない。
らりっこ
パロ
##tennis
##らくがき
#赤柳
グランギニョルパロの赤柳
蓮二が師匠で赤也が弟子 だけど赤也が噛んだら蓮二が赤也の言いなりになる
蓮二は強くなるために赤也に噛んでもらって「命令しなさい」って言う
信頼してないと噛めって命令なんてできない(最高じゃん)
milkcrewn
#艦長
#船長
#オリジナル
#女の子
#異世界
異世界の女艦長です。
おそらく砲弾発射しろとか命令しているのでしょう。
agira
3
さくっと抗争
こはくんは誰の命令に従うのかな?早く答えて。
冷やしうさぎ
『マギアデイズ・ネロと愉快な仲間達』吸血鬼レオナードと恋人モニカ
#マギデイイラスト
レオナードがギャンブル好きのスチャラカ野郎になったのは、やっぱり最愛の人モニカに先立たれてしまったからなんだろうなー。
人間だったら新しい相手を見付けたり、いつか自分も最愛の人の元へ行ける日が来ることを、心の拠り所にして生きていくんだろうけどヴァンパイアは…?
悠久に近い命を持ってしまった存在としては、寿命が尽きて恋人の所へ行くまでの時間はあまりにも長過ぎるだろうなー。
教え子達のネロ、エレナ、マリアが危機に陥ると命懸けで助けるのは、これ以上大切な人たちを失うのは耐えられない、と思っているからなんだろう。
ギャンブルで借金を背負うのも、返済のために過酷な労働?なんかに駆り出されるのもヴァンパイアの寿命とエネルギーを持て余しているからでは…と思ってしまう。
同じような境遇のメフィストと過ごす時間を増やせればいいけど、メフィストもモニカと仲が良かったからどうしても彼女のことを思い出して、一緒にいると辛くなっちゃうんだろうねぇ…。
ああ…切ない…!(´;ω;`)ブワッ
#ぼんちゃんイラスト
#アナログ
#イラスト
#水彩
#絵
#二次創作
#ファンタジー
#illustration
#マギアデイズ
#ネロと愉快な仲間たち
#ゆっくり
#版権
#猫じゃらし
猫じゃらし
[2016.10.11]伊東マリンタウン 原画
伊東生命 ~遠い約束~
がんばれッ……がんばれッッ!!!
#巡礼ノート
#あまんちゅ!
#小日向光
#大木双葉
河合野好
5
477♂/ハイデス=マジア
「僕にとってこの世界は僕と兄さんだけでいいんだ。他は必要ない。僕はこの”権能“を持って、この世界を拒絶する!。」
「憎い、妬ましい、羨ましい、許さない、許さない、殺す、殺す!兄さんの心を独占するこの女狐も、兄さんの血を引く蛆虫共も!全てを!」
『生まれた時から、僕は顕現者であった。それ故周りの人々は僕に普通に接してはくれなかった。ただ、兄さんだけが、何も知らず何も隔たりなく接してくれたんだ。その日から兄さんだけが僕の全てだった。僕の世界には兄さんしかいないんだ。兄さんしかいらないんだ。だから、兄さんの世界も僕だけでいい!僕だけがいればいい!他のものなんて何もなくていい、ただ、僕と兄さんだけがいれば!あぁ妬ましい!あの拷問一家も、そこの単眼の騎士たちも、そして忌々しい、兄さんの愛を一身に受けるその女も娘も、"僕ら"の世界には必要ない!』
クリフォト第3階位『シェリダー(拒絶)』の顕現者。
スピリットの息子、レイスの弟。
生まれた時から顕現者としての力が発現していたため、非常に高い魔力を持ち、上級魔法さえ使いこなした。その力で自身の魂を複製し、それをみがわりに与えることにより人知れず大虐殺を生き延びていた。長い間その際の負荷を回復するために眠っており、目を覚ました後ウィンに近づき根源到達戦争に参加する。戦争にかける願いは表向きは「マジア一族の復興」、実際の願いは「兄の復活とそれ以外の生命の抹殺」である。しかし接触したニーズヘッグ達の情報により、死の偽装がシルヴィア経由でスカディの耳に入り、エルド、レーヴィン率いる捕縛部隊との戦闘中にやぶれたせかいに堕とされた。
膨大な力のため周囲から距離を取られる中、なんの隔たりもなく接してくれた兄のレイスに狂気的な愛と執着を見せる。その兄の人格と記憶を受け継ぐエルドに対しては、厳密には兄ではないとしながらも同様にその狂気を向ける。一人称は僕・私(わたし)、二人称はお前・貴方。
#ポケ擬
##顕現者
##根源到達戦争
##ヴェルベットの檻
智月上也
2
オセロ(ムウマージ♂)
"交わした契約はちゃんと守れ。奴にチップを恵みたいのなら話は別だがね。"――燈
【台詞サンプル】
「やあ、ご注文はなんだい?うちのコーヒーには自信があるんだ。美味しくて寿命が縮むくらいにね!何?冗談に聞こえないって?冗談のつもりで言ってないよ」
「当たり前だし分かっていると思うんだけど、契約は絶対に破らないようにね。自殺願望があるわけでもなければ、狙われたくないでしょ?」
「君は美味しそうだ!綺麗に死んでもらおうかな!」
「南で任務に当たっていたら武装した市民を間違えて撃っちゃってね。急に飛び出してきたからビックリしてやったんだけど、お前はクビだ~って!酷いと思わない?」
「新しいお仕事は島に蔓延る虫を追い払うこと!今の所そんな話はあまり聴いていないし、ないほうが良いけどね。」
年齢:22程度 性別:♂
一人称:ボク 二人称:~さん 貴方 呼び捨て (仕事中はネメシスは店長呼び)
居住区:黎明の鐘 役職:スペード
所属:元UG637 ノンフィクションズ 無邪気な性格。
迫害された魔女の血が染みた絵本から飛び出した本の住民。
マッドマムを不名誉除隊された経歴を持っており、その後数少ない暗殺者としてこの街で暗躍していたのだが、彼の野望でもあった魔法都市が具現化した現在はUG637から脱退し、島の警備に重しを置くようになった。
普段はフランチェスカのカフェで働いているが、もしもの事があれば現場にすっ飛んで行き自体の対処にあたる。暗殺家業に長く浸かっていたことに加えて相手も相手だったのでカンが鋭く、怪しいかどうかは"匂い"で分かるという。
事実、具現化当初にドサクサに紛れて島に侵入した不届き者を数人排除している。
もしも怪しいと思える人が居るのなら、カフェで働くオセロに【オセロに一杯】と描いた紙と、その対象の写真を添えて手渡そう。
もしも正しければ、彼から後日謝礼が届くだろう。もし違った場合でも「そんなこともある」程度で済ませてくれる。
血染めの本の影響であるヘマトフィリア(血液嗜好症)は治らず、少量の血液を入れたコーヒーを特に好む点においては特に変わりがない。印の制度の関係から気楽に暗殺をするわけにもいかなくなったので、彼が処分した異分子は彼が持ち去っていくことが多い。
出動の際は銃を仕込んだ仕込み杖を愛用し、毒・呪いを込めた超小型の弾を飛ばす手口を用いる。発砲音も聞こえない為周辺住民を不安にさせることもない…というのは建前で、実際は仕留めた獲物を無駄なくいただく為の手法。
杖を使った近接格闘も卒なくこなす。
もしも彼が眼帯を取ってじっと見つめてきたら興味をもたれた証拠だ。
たちの悪いことに右目は常に黒い眼差しが発動している。
トイボックスのデータベース
2
No.869
シトリー/マホイップ♀(ルビーミックスハート飴細工)
素直な性格/暴れることが好き
「願い星の悪魔」—現代でいう「キョダイマックス」の力を持つ者たちで構成された「ソロモン72柱」の悪魔の1柱。
見た目はクリームで味付けしてきそうなスイーツ系魔法少女なのだが、その実は恋愛感情を司る力を持つ悪魔。魔法で作ったあまーいスイーツを食べさせることによって相手に恋愛感情を抱かせることができる。
特に彼女が召喚した女性に対しては、自ら衣服を脱ぎ棄てさせる命令を出すことも可能。
彼女にかかれば恋愛の機微は自由に操れ(与えるスイーツの味付けを変えるらしい)、意中の人とも難なく結ばれることが可能となるそう。
ちなみにキョダイマックス状態ではハーレムも可能なんだとか(本人談)
普段はエプロンを着用しているが、悪魔覚醒するとウェディングドレスを思わせる大振りのドレスを見に纏う。背が高くなったように見えるがこれは台座に乗っているから。足元を突くとこけるぞ!(普段は若干背が低い)
#ポケ擬
##ソロモン72柱(キョ)
あおひばり
赤い傘
雨の日、あの人は駅まで迎えに来てくれた。
赤い傘の骨が、一本折れている。
あの日も、こんな雨降る日だった。
まだ幼かったわたしは、飼っていたイヌのエフと散歩に出掛けた。
しかし、散歩に行きたかったわけじゃない。
買ってもらったばかりの“赤い傘”がうれしくて、傘を使うのが目的だった。
雨は散歩の途中から、雷鳴を伴うどしゃ降りとなった。
そんな激しい風雨を、傘で懸命にしのいでいたあたしは、うっかり道路へ飛び出したことに気付かなかった。
そして、運悪く、目の前に出会い頭のトラックが……。
あたしは、無傷だった。
身代わりとなったのは、飼いイヌのエフだった。
エフはあたしがトラックとぶつかる瞬間、身を呈して守ってくれたのだ。
あれから、10年。
雨の日は、いつもエフの姿を思い出す。
ちぎれんばかりにシッポを振り、屈託ない笑顔のエフを。
下校中の電車の窓から、あいにくの雨模様となったのがわかった。
こんな時にかぎって、携帯のバッテリーが切れている。
肩を落とし改札を抜けると、正面入り口にあたしを迎える待ち人が。
その人物とは、まぎれもなくエフだった。
見間違いではない。
なぜなら、手には、幼い頃に買ってもらったあの赤い傘を持ち、屈託なく笑っている。
風景が滲んでいくのは雨のせい?
いや、あたしの両目が、豪雨となったからだろう。
てってれー松田
紅しょうが姉さんと。
『やろうか』
『まだ早いか』、
少々悩んでいる。
「千景姉さん、おはようございます!」
「ご苦労さまです、千景姉さん!」
楽屋に入るなり、
見たことの無い2人に挨拶をされた。
1人はメガネ、もう1人は髪がボサボサの切れ目の男子。
「バカヤロ、初めて会うんだから名前を言いやがれ」
阪神タイガースのキャップと着物姿。
そして近くにくると香ってくるおでん出汁の匂い。
辛子家おでん兄さんである。
となるとこの2人は・・・。
「失礼しました!辛子家じゃがいもです!」
「辛子家いかぼーるです!」
メガネがじゃがいもで、ボサボサがいかぼーるか。新しく入った兄さんの弟子2人、なかなか真面目そうである。
本日は我々が所属する芸談協会の定例寄席。
スタッフカードを首に下げた関係者が通路でバタバタしている。
最近オンライン上で寄席演芸の人気が急上昇中という事で、演芸チャンネル運営会社に我々芸談協会の面々もガッツリと協力する運びとなったのだ。
『オンライン上での公開生中継!あなたのお家が寄席になります♪』
という事で、やり直しの利かない一発勝負である。
収録は2日あり、今日は初日。
明日2日目は頭取や鶴々先生、ほくほく亭じゃがばたあ師匠、山椒斎こ粒大先生と、協会の大幹部が一同に集結する。
アプリでも視聴できますので、良かったらダウンロードしてくださいね♪
楽屋入り。
私が脱いだ履物をいかぼーる君がすぐに整えてくれた。
悪いなあ、なんか。
お礼を言おうとしたら、逆に深々とお辞儀され、じゃがいも君と2人で楽屋から出ていった。
前座の時分はやる事が沢山あるからね、懐かしいな。
私のように歳の近いスタッフと浅草の人気スイーツの話で盛り上がっていたら、出番の先輩を呼び出すのを忘れて大目玉を喰らった、なんて事のないように気をつけて欲しい。
畳の楽屋。
奥には今にも死にそうな顔のいも太郎兄さん(体調は良さそう)と、紅しょうが姉さんが机に肘をついて大きなビンを眺めていた。
山椒斎(さんしょうさい)紅しょうが姉さんは、真打講談師になって10年の人。
年齢は聞いた事はないが、
「人間(じんかん)50年って、そのぐらいが生きるにはちょうど良いかしらね、色々ともう疲れたわ」
と以前お酒の席でつぶやいていたので、何となくぼやけた数字が頭に浮かぶ。
主に江戸時代の遊女や、吉原を舞台にした話。
怪談物だと『妲己のお百』など、女性が噺の肝となる読み物を得意とする人だ。
姉さんの講談は男性ファンが多い。
美しくも怪しい江戸の遊女に惑わされた後は、姉さんのサイン会には目もくれずに帰っていくのだ。
ため息をついているので擬音にするとスススっと、姉さんの横に座りビンの中を覗きこんだ。
大きなビンはハブ酒だった。
黄色く濁った酒の中に、大きなハブが沈んでいる。
ほほお、これはこれは・・・、こんなに間近にハブを眺めるのは初めてかもしれない。
身を乗り出してもっと良く眺める。
そんな私に横目で気づいた姉さん。
おっと、挨拶を忘れていた。
「姉さん、おはようございます」
「飲む?頂きもの」
「飲めません、未成年ですので」
コレは姉さんが仕掛けるちょっとした「試し」である。
相手が未成年と知ってて、酒やタバコをやるかを敢えて聞いてくるのだ。
今のように挨拶がてらいきなり聞いてくる事もあれば、楽しく話が盛り上がった所で間髪入れず聞いてきたりする。
仮に未成年でコッソリやってしまっている人の場合、不意打ちで
「やります」
「"今日は"結構です」
などと答えてしまう場合があるのだ。
「ビール専門です」とクールに答えた若造もいたとか。
ソレを師匠や先輩、時には頭取に報告する事で協会の秩序を保つという、姉さんの燃えるような正義感からくる言動である。
ちなみに念を押すが、私は今の所本当にやっていない。
勇ましいなあ!
ハブ酒のハブに目を戻すと、何とも厳かな形相をしていた事に気づいた。
確か、ハブ酒を作る際には生きたままのハブをビンに入れ、焼酎などを注ぐと聞いた事がある。
酒の中でハブがもがけばもがくほど、美味しいダシが取れると言うのだ。
飲めないが、以前おでん兄さんが美味い美味いと言ってたから、味を想像したりして羨ましいとは思った。
ただ、ハブ酒の味を想像したりするのはもちろん人間側の事であり、当のハブにとって正に今際の際である。
さぞかし苦しみ、あるいは我々を睨みつけて死んだのだろうと思っていたのだが、このハブはまるで眠りについたかのように静かに佇んているようだった。
きっと酒を注ぎ込まれた瞬間、いやもしかしたらもっと早く、それこそ野生の大地を元気に這っていた所を捕らえられた時だったのかもしれない。
早々に己の運命を悟り、見苦しく足掻くのは却ってハブの恥と想い、堂々と
『我はハブ酒なり!』
と言って昇天したのではないだろうか?
それくらい堂々とした死に姿だ。
このハブ酒の銘柄は「は武士(ぶし)」、
うむ!名前に偽りはなし!
まるで忠臣蔵の主人公、大石内蔵助(おおいしくらのすけ)の魂が乗り移ったかのようである。
「忠臣蔵にしよう」
ハブを見ていてインスピレーションが湧き起こる感覚を私は覚えた。
実は今日来る前に悩んでいた事として、最近覚えた赤穂浪士伝を高座に掛けようか迷っていたのだ。
その中でも大石内蔵助が出てくる、
『大石東下り(おおいしあずまくだり)』
という、忠臣蔵の噺の中でも取り分け面白い部分がある。
仇討ちを果たすため、京から江戸へと向かう大石内蔵助達赤穂浪士。
ちなみに、江戸時代の地図では今では言う西の方角が北側となっていたため、東は南側だから「下る」と言うわけだ。
道中、垣見左内(かきみさない)という近衛兵の親玉みたいな人が待ち構えている。
大石さん、よりによってこの垣見左内に対して、
「私が本物の垣見左内です、通してくれ」
と言う。
「ふざけた奴だ!」
と刀を取ろうする左内だったが、
『大石内蔵助 行年(享年)四五』
という奉書を見つけた瞬間、この方は亡き忠君への義のため、命をかけて江戸の吉良邸に討ち入りに行くのだなと悟る。
そして何と本物であるにも関わらず、
「私が偽物でした」
と言い、左内は大石さん達赤穂浪士を通す・・・という筋である。
噺の筋は覚え稽古を重ねたのだが、やはり人前で大石内蔵助を演じるとなるとハードルが高いなあと思って、高座にかける事に足踏みしていたのだが、今日演る事にしよう。
仮に不評だったとしても、批判も自らの不出来も飲み込めば良いじゃないか。
それは苦しい事かもしれないが、酒が口に入り命が絶たれたハブほどの苦しさではないだろう。
まさかハブを眺めた事で、今悩んでいる事に対する光明が見え肝が据わるとは思わなかった。
視線に気づいて顔を上げると、紅しょうが姉さんと目があった。
「何十年も演るもんなんだから、難しかろうが大ネタだろうが早い方が良いよ」
そして姉さんの黒目はまた私から離れていった。
まさか私のためにハブ酒を持ち込んで・・・。
・・・私も弟子を取ったら、
さり気なくこういう事ができる人になりたいな。
「千景姉さん、お願いします!」
じゃがいも君が入り口から現れて私を呼んだ。
演る噺は決まった・・・、このハブのように勇ましく行くとしよう。
「いっちょカマしてこい!」
いも太郎兄さんと話し込んでいたおでん兄さんが威勢良く私に声をかけてくれた。
いも太郎兄さんは・・・えーと、うつむきながら何やらブツブツと。
確か今日のトリだったな。
目に怪しい光を宿しながら、両手を刀に見立て何やらズブリズブリと言っている。
『お富与三郎』でもやるつもりかな?
あんな暗い噺をオンライン中継のトリに・・・、まあいいか。
通路に出て振り向くと、片手にハブ酒を抱えた姉さんが手を振ってくれていた。
そんな姉さんに
「お先に勉強させて頂きます」
と頭を下げると、
私はじゃがいも君といかぼーる君に案内され、小劇場の袖へと向かったのだった。
(6月某日)
#講談
#舞波千景
#イラスト
#illustration
#山椒斎紅しょうが
#ハブ酒
玉本秋人
2
闇魔将レグゾーラ
創作「EM-エクリプス・モース-」より第12話から登場する敵キャラの一人である闇魔将レグゾーラ。闇王の命令により赤雷の騎士であるヴェルラウドの命を奪う目的で魔物と共にブレドルド王国を襲撃するようになる。普段は仮面を被った魔族の男だが、本性は禍々しい異形の悪魔である。
名前:闇魔将レグゾーラ
年齢:不明
一人称:俺
二人称:お前、貴様
武器:なし
属性:闇
イメージCV:竹本英史さん
よく言う台詞:「ククク……コロしてやるぞ……」
#オリジナル
#創作
#オリキャラ
##EM-エクリプス・モース-
##創作キャラ紹介
橘/たちばな
白い歯
あんぐり。
芸能人じゃないけど、歯が命。
てってれー松田
魔公女モアゲート
創作「EM-エクリプス・モース-」より5章にて登場する敵キャラである魔公女モアゲート。赤雷の騎士の命を狙う闇王一派の幹部となる魔族の魔導師であり、氷の竜巻、闇の雷など高等レベルの魔法に加えて毒霧を放ったり、鉱石を魔獣化させる能力を持っている。闇王の部下の中では戦闘能力は高い。
名前:魔公女モアゲート
年齢:不明(人間の年齢では20歳前後)
一人称:私
二人称:あなた、あんた、貴様
武器:杖
属性:闇、風、氷
イメージCV:南條愛乃さん
よく言う台詞:「アッハッハッ、教えてやろうか?」
#オリジナル
#創作
#オリキャラ
##EM-エクリプス・モース-
##創作キャラ紹介
橘/たちばな
2
成田ゴロウ(ダルマ)
#イラスト
#illustration
#写真
#ダルマ
#成田ゴロウ
#ワシ
ちょっと前にnoteブログでラーメンやフラペチーノを食べた際に一緒に撮った、ウチに昔からある手のひらサイズのダルマ。
下部に561.5成田ってマジックで描いてあるんだよね。
恐らくじいちゃんが昭和56年1月5日に成田空港のお土産コーナーで買ったヤツなんじゃないかな。というわけで命名『成田ゴロウ』だ。
こうして絵にして残しておけば、仮に出先で無くしても(笑)、一安心だな。
何となく一人称は「ワシ」にしている。
玉本秋人
3
[TOYBOX:CS]ラズリ / ルリ
【この南区で"愛"と"平和"を訴えている奴がいるらしい。この地域はそれとは全くの無縁だというのに!】――とある南区の住人
--------------------------------
シャンティさん【
https://galleria.emotionflow.com/79674/gallery.html
】のポケ擬世界観、「トイボックス」【
https://galleria.emotionflow.com/79674/511327.html
】に参加させていただくキャラクターです。
かつてはとあるpkmn企画に参加させて頂いていたキャラクターですが、不慮の事故によりこちらの世界にやってきました。
"平和"という言葉が最も縁のない【南区】でもなお愛と平和を訴え続けている少女です。
はたして彼女の思いは届くのでしょうか…?
【所属組織】
現状は未所属
世界を渡る際、こわらじさん宅のボトルシップちゃん【
http://galleria.emotionflow.com/85032/536066.html
】に命を救われています。
以下は設定文です。
--------------------------------
MADMAMコードネーム:[ラズワルド]
自称:ラズリ(Lazuli) / 本名:ルリ(Ruri)
性格:真面目 / 粘り強い
拠点:オールドオーサカ、捨てられた基地 付近
種族:★斬利亜♀
「自分は……[ラズリ]であります。前の世界で、そう呼ばれていた…記憶があるであります」
「そこの皆! 争いはやめるであります! 争いは何も生まないであります!!」
「ピースマークを見ていると……なんだか懐かしい気持ちになるでありますよ」
別の世界からウルトラホールを介し【南区】に飛ばされてきた、愛と平和を標榜する少女。
小柄であり、外見は10代半ば~20代手前のように見える。
世界を渡った時に記憶のほとんどをなくしており、元は「人間ではなかった」ことと、「ラズリ」と呼ばれていたことしか覚えていない。
しかし記憶は失っても性格はそのままであり、軍隊式の丁寧語と愛と平和に執着するところは変わっていないようである。
このような世界でも非暴力を信条とし、一切の武器を持たずに南区の住人達に争いを呼びかけるように持ち掛けたりもする。
もちろん狂暴化した住人たちは耳を貸さないため、テレポートで戦略的撤退を行うことが日常茶飯事である。
狂暴な住人たちから逃げつつけてきたためか、元の世界にいた時よりもスニーキングやスカウトの技術が上がっている様子。
「ピースマーク」には特別な思い入れがあるらしく、落ちていたスプレー缶を使ってピースマークのグラフィティアートを壁に描きまわっている。
この行動は、彼女の思想である平和主義を表すと同時に、自分の存在を誰かに知ってもらおうとしているようにも捉えられる。
嘗ての彼女を知るものが接触すれば、失われた記憶が戻るかもしれない。
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※以下は世界を渡るまでの経歴とボトルシップちゃんとの関わりについての記述※
本名は「青野原 ルリ(Aonohara Ruri)」。
「ラズリ」とは学生時代に所属していたグラフィティアート集団[グラフェイズ]での呼び名であると同時に、卒業後に入隊した防衛隊でのコールサインとして利用していた名前でもある。
高校を卒業後、両親の跡を継いで防衛職に就き、国土に出現した[ウルトラホール]調査部隊の一員として作戦を行っていた。
しかしとある日の任務中、突如ウルトラホールの活動が活発化し、逃げる間もなくその場にいた部隊員とともにウルトラホールの中に吸い込まれてしまう。
その際に肉体と精神が分離しており、精神体として異空間を漂っていたところを"友達"を探しに来ていたボトルシップに導かれる。
TOYBOXの世界に連れてこられた際に新しい肉体(南区で死亡していた住人の体)を与えられ、代償として前の世界の記憶を失いつつもこの世界の住人となる。
上記の経緯からか、ボトルシップのことは命の恩人かつ、こちらの世界で初めてできた"友人"と認識しており、「ボトルシップ殿」と呼び親しんでいる。
当のボトルシップからも狂暴化しなかった数少ない"友達"であることから、何かと気にかけられているようだ。
なお、彼女はルリに"マーキング"を施しているようで、退屈な時やルリがピンチの時にはどこからともなく現れるという。
……一方で分離した「青野原ルリ」本来の体はというと――
(※これ以上情報の閲覧は管理者権限が必要です※)
◆かつての世界での姿
https://www.pixiv.net/artworks/62077051
--------------------------------
#ポケ擬
##設定集
##TOYBOX
黒野すらる
『マギアデイズ・ネロと愉快な仲間たち』の吸血鬼レオナード先生
#マギデイイラスト
普段は生徒を怖がらせるのが好きなギャンブル好きのろくでなし教師だが、生徒が危機に陥ると命を懸けて助け出す。
地獄先生ぬ~べ~を思い出すよ。
黒い衣装は描くのが大変だ…
ぼんちゃんさんのキャラクターは髪型とか凝ってるなぁ…
と描きながら思ったよ。
#ぼんちゃんイラスト
#二次創作
#イラスト
#アナログ
#水彩
#版権
#絵
#illustration
#マギアデイズ
#ネロと愉快な仲間たち
#ファンタジー
#ゆっくり
#猫じゃらし
猫じゃらし
[TOYBOX:CS]セロガレン
【一度だけ、瓦礫の隙間に真っ白な何かが動いたのを見た。真っ白な目玉がこっちを覗いてやがったんだ】――ある南区からの生還者
***
シャンティさん【
https://galleria.emotionflow.com/79674/gallery.html
】宅ポケ擬世界観「トイボックス」【
https://galleria.emotionflow.com/79674/511327.html
】に参加させていただくキャラクターです。
***
「うっわ、やっぱり大っぴらに物陰から出るもんじゃないなあ。しばらく寝ててくださいです」
コードネーム:[ホワイトアイ]
本名:セロガレン
1人称:ぼく
2人称:きみ、あなた
性格:おっとり/好奇心旺盛
出身:異世界
居住地:倒壊した搭
種族:樹付登瑠 ♂
異世界から南区に落とされてきた若い男。顔に巻かれた包帯の隙間からは、瞳まで真っ白な目を覗かせている。
通常の南区の住民と違い攻撃的ではなく、むしろ好奇心旺盛な性格。見慣れない人物や理性的な会話を察知すると、高所や物陰に隠れながら観察に来ることがある。
ただし自ら姿をさらすことは滅多にない。荒れ果てた建造物の内部や物陰にうまく隠れ、素早く駆け抜け、敵性存在から自らの身を守っているのだ。
跳躍において驚異的な飛距離とコントロールを誇り、建造物群の屋上や隙間を素早く飛び回ることも可能。敵性住民からの逃走はもちろん、区内の偵察や戦闘などに役立てている。
北区の情報については、白い壁の向こうにも誰かが住んでいるらしい程度の知識。そこから来たらしき会話できそうな誰かを見かけても、だいたい武器を持っていたりするので、基本的にはノータッチ。
万が一襲撃された場合、でんこうせっかや得意の跳躍ですぐさま逃走を図るか、近接戦闘による行動不能を狙う。
ウルトラホールのエネルギーにより強化されたステータスと十八番のリーフブレードを活用した近接戦闘を得意とする。またマジカルリーフを習得しているので、遠距離射撃に対応できないわけでもない。
他者を殺すことのできない性格ではあるが、本人も自分の命がかかっている以上、敵意があると見れば骨の1、2本では済まさないだろう。
コードネームの由来はもちろん、真っ白な目。
他者との遭遇時は基本的に身体を隠しているので、彼の存在に気づいた者は真っ先に目だけを認識することになる。
コイツの目ならともかく、身体まで撮影できたまともな写真や映像記録は存在しないのでは…なんていう噂も。
現在は倒壊した搭の近辺…というか搭の根本の大型商業施設跡のどこかを隠れ家にして潜伏している。
運よく誰の目もない日には、使えそう、面白そうな品を探して無邪気に施設跡をうろついているのかもしれない。
##pkmn擬人化
みどりのかけら
2
ヨノワール♂ メビウス
【俺たちの雇い主ってどんな顔か知ってるか?俺は知らないがこれだけは知ってるぞ。なんでも、"この町で最も命を無駄にしない人"だって噂だ。会ってみたいもんだぜ】―MADMAM隊員の会話
【台詞サンプル】
「我々の任務は市民を守ることだ。だが忘れてはならないのは、その市民には隊員である君達、そしてその友人、家族も含まれるということだ。私はその為に全力を尽くす」
「命を無駄にしないとはよく言われるとも。しかし、実際は戦争の最中で眠りについていた者を起こした。決して褒められたことではないよ。」
「物は壊れても代えは効くが、君たちはそうは行かない。変わりになる存在は居ないのだ。無理はするなよ?」
「退屈なあまり勤務態度が悪いだと?ふふ、良いじゃないか。我々が退屈であるという事は、傷つくものが居ないということだ。」
「この任務も生きて帰ろう。そしてその後は私の奢りだ!」
居住地:??? 年齢:50 身長:1.8m
一人称:私 二人称:~さん ~君 呼び捨て
MADMAMのCEOを勤めており、別世界では下っ端から大佐まで上り詰めた経歴を持つが、判断ミスで直属のチームメイトを4人死亡させてしまった事で引退した。
この街が形成される最中に飛ばされたかなりの古株であり、その際は最前線で戦った。いわく「鬼神の如き戦いっぷり」と言われている。
だがその噂とは打って変わって穏やかな性格。
普段はトイボックスに居ない事が多いが、たまにマッドマムに顔を見せては隊員たちを労ったり、訓練の査察に現れては彼自らが訓練を指揮することもあることが確認されている。
銃身を切り詰めたウィンチェスターライフルを愛用しており、有事の際に対応できるよう常にスーツの懐に忍ばせている。
彼が「この街で最も命を無駄にしない」というのは事実であり、隊員が南区で犠牲になることを心苦しく思っている。が、必要とあればどんなに荷が重く、非情だと言われるような決断だろうが下す程の意思の強さを持つ。
曰く「責任を負ってこそ上の立場足るもの」。
彼が基地に訪れた際には必ず見慣れない技術を持ち込んでくることから、常に外の世界に隊員を守るための技術を集めに出向いているのではないか、と言われているようだ。
メビウス直属の特殊部隊【カロン部隊】
【友よ。今一度私に力を貸してくれ。】――戦闘中のメビウス
彼は死亡した隊員、住民を使役することが確認されている。
彼直属の【カロン部隊】を保有しているが、MADMAM内部でも知る者は居らず、その実力は4人の分隊ですら一般的な中隊規模に及ぶ。元々死んでいるために粉々にでもしない限りは無力化出来ず、敵が死亡した矢先に配下に加えることが出来るため敗北を知らない。
MADMAMの一般隊員たちではどうしようもない事態が発生した際やMADMAM内部の秩序が崩れた際に始動するとされており、今現在で出動が確認されたのは一度きりである。
この街が発生して南区がまだ南区と呼ばれる以前の壁も存在せず、阿鼻叫喚を極めていた際に初めて出動し、最前線で戦ってこの街が全て南区になるのを食い止めた。
その途中で【雇用】され、役目を果たした亡骸は手厚く彼に葬られた。
チームメンバーは彼が現役の兵士だった頃の亡くなったチームメイト4人である。
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Evolution(全日本プロレス)
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もうすぐ6月3日は去年亡くなった青木篤志選手の命日。
それでってわけじゃないがEvolutionという事で青木も描いた。
全日ジュニアを最強にしようという理想の高さ故に辛口だった男だ。
もし生きてて今の全日ジュニアを見ても、変わらず厳しい事を言うだろう。
それでも若手含めて自分がジュニアを盛り上げるという意識は試合から伝わってくる。
時間はかかるが、まだまだこれからだと思うんだよな。
五冠王となった諏訪魔含めヘビー級も同じ気持ちで、月並みだがそれぞれの心には青木がいると思う。
改めて青き閃光、永遠なれという事で。
玉本秋人
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