創作SNS GALLERIA[ギャレリア]
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作品 - 命
: 1100件
平和なハロウィンの過ごし方
遊んで
食べて
寝る
決して渋谷には行くなよ
かあさんがつくってくれた
あのかぼちゃパイの味を
忘れない
#イケメン革命
あさばあおい
シャンデラ♂/ハイス=イグレシア
「お嬢様、気づいていらっしゃるのでしょう?その“胎の中のモノ”を留めておくのは、貴女にとって…」
「私は止められなかった。仮にそれが反骨の者だとしても、防衛を司る者に従事するのが私の役目でしたから。」
天国塔の従者。
清廉な人物。天国塔の防衛部隊長に従事する役目を持った男性。元々はリコルドの従者であったが、彼の死後は後任の防衛部隊長の従者となった。彼が謀反を起こした際は従者として命令通りウィンに刃を向けたが、命令と雖もアニマ家の者を殺すことなどできなかった。統合時代以降はウィンの従者となっている。針状の武器で戦う。一人称は私(わたし)、二人称は貴方。
#ポケ擬
##その他
智月上也
6
11!!
面白くて何週もやってます! 特殊武器は「アシッドバリア」がお気に入り。
##ロボット
##カプコン
##ロックマンシリーズ
##無印ロックマン
##ロックマン11_運命の歯車!!
##ロックマン
照明係
待ちきれないナルガクルガと絶体絶命なラッピーです。
その後、ラッピーはなんとか逃げられたようです。
上の色塗りしていないナルガはただの練習のやつです。
#モンハン
#pso2
kazu1022naruga
ムナサツヒロイン・宇佐見ヨーコ
宇佐見ヨーコをムナサツイラスト風にしてみました。
#宇佐見ヨーコ
#特命戦隊ゴーバスターズ
#スーパー戦隊
ムナサツガール
トクサツヒロイン・宇佐見ヨーコ
宇佐見ヨーコをトクサツイラスト風にしてみました。
#宇佐見ヨーコ
#特命戦隊ゴーバスターズ
#スーパー戦隊
トクサツガール
宇佐見ヨーコ(水着)
宇佐見ヨーコを水着に着替えました。
#宇佐見ヨーコ
#特命戦隊ゴーバスターズ
#スーパー戦隊
キュート特撮ヒロイン
ゆすらさま
ゆすらさまリップのCM出て
ゆすらさま短命が似合うから30なる前に召されてほしい感ある 興奮する
躁鬱を反復横跳びしています なんとか生きてます
trp
落ち込み宇佐見ヨーコ
宇佐見ヨーコがどうやら落ち込んでいるようです。
#宇佐見ヨーコ
#特命戦隊ゴーバスターズ
#スーパー戦隊
キュート特撮ヒロイン
落ち込み戦隊ヒロイン
上着を脱げなかった他の戦隊ヒロインがどうやら落ち込んでいるようです。
#宇崎ラン
#宇佐見ヨーコ
#セラ
#アム
#獣拳戦隊ゲキレンジャー
#特命戦隊ゴーバスターズ
#動物戦隊ジュウオウジャー
#スーパー戦隊
キュート特撮ヒロイン
Haoma~生命の陶酔
#オリジナル
#創作
#オリキャラ
#葡萄
##覡中劇
##一枚絵
今井浄御
簡易的世界観とマイカテゴリ区分説明
一覧表
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1jmhm6cZKjblu1WqcHmpUUkXg5wJa0__vqy3CP-CEfNA/edit?usp=sharing
マイカテゴリ区分説明
アグリー帝国:アグリー帝国出身者もしくはアグリー帝国軍所属者
カロス王国:カロス王国出身者もしくはカロス王国軍所属者
中立国:美醜戦争中中立の立場であった国(オービル国、サフィール国、迷いの森)出身者
精神病者:精神病の名を冠する、最終兵器起動を生き延びたものたち
ラグニア:精神病者たちの中で、冠する名の通りの症状を発するものたち
迷いの森:迷いの森の集落に属するものたち
ラウンズ:スカディが統括する魂循環を管理する組織の所属者
ツァイト:クロノスが統括する事象を監視する組織の所属者
アイギス:アテナが統括する均衡を守る組織の所属者
ナイトグランド:裏3神が統括する裏世界の均衡を維持する組織の所属者
WPA:擬人によって構成された世界平和維持組織の所属者
魔導学校:擬人の育成を行う学校の生徒、教員もしくは関係者
オルギア:実数世界を滅ぼそうとするものたち
神:この世を司るものたち(伝説、準伝説、幻は主にここ)
御伽噺:魔女オフィーリアの従者たち(姓が七つの大罪)
旧支配者:初代循環者たち(名前がクトゥルフ神話関連)
循環者:ラウンズに所属する魂の循環を行うものたち
顕現者:ティファレトあるいはカイツールがそれぞれ産み落としたセフィロト、クリフォトの力を顕現したものたち
守護者:アローラの大いなる意思によって産み落とされた、母を喰らいしものたち
ヴェルベットの檻:やぶれたせかいに収容された罪人たち
垣根の上に居る者:魔女と呼ばれるものたち、或いは古の魔女の魂を持つものたち、またはそれらに付するものたち
アルケーの民:アローラ地方出身者
根源到達戦争:根源到達戦争の参加者
運命の嬰児:故人の人格と記憶を引き継いだホムンクルスたち
空白の時代組:空白の時代を生きた、とあるストレンジャーハウスに関するものたち
砂漠組:オービル国出身の精神病者
禁忌組:なんらかの禁忌をその身に宿し、裏世界に堕とされたものたち
宗教組:架空の神を奉ずるものと、その偶像たち
その他:大きな区分がない、どこにも所属しないあるいは区分はあるが人数がいない人物
[美醜戦争時代]:ストーリー「美醜戦争時代」に登場する人物
[屋敷編]:ストーリー「近代/屋敷編」に登場する人物
設定:相関図、自宅世界観、用語解説、ストーリー文など
##(設定)
##(準備中)
智月上也
ルカさんお誕生日おめでとう
今回のシナリオはすごく良いですね。
ルカの永遠のテーマは家族とのわだかまりの解消になると思うんです。だから私はそういう話がとても好きで。
実はこないだ、まったく同じことが家族に起こっていて、どこも同じなんだなあと思いました。
うちの父は、自分の両親が亡くなっても、親に対して文句を言い続ける筋金入りの親嫌いなんですが、
こないだ不要になった家の家財道具をすべて処分していたとき、
唯一捨てなかったものがある、と母に教えてもらいました。
それが、自分が生まれてからある程度の年齢までつけられていた育児日記だそうです。
ルカと全く同じですねw
うちの父は自分の親を許せないまま、一生過ごすのかもしれませんが
ルカには、自分の親を許せるようになってほしいなって思います。
親に愛された記憶はないかもしれませんが、
離婚もせず、成人まで無事に育ててもらったというのは、きっとひとつの愛情だったんじゃないかと思います。
過去に愛されなかった記憶は、未来で満たされることはない。だから、もう忘れて、今の幸福にどっぷり浸かって、そういう意味で自立してほしい。
きっと自分の恋人を愛することで、過去の痛みは、克服できるのではないかと思います。
#イケメン革命
あさばあおい
3
609♂/ヘルゼル=ウィルケッド
「普通に生きることだって可能でした。しかしそうしなかった。この魂を持つ者として逃げることは許されない。」
「彼女達がこの世界を破壊する者であるならば、私は救いましょう。実も虚ろも等しく、遍く人々を救いましょう。」
冥燈(リインカネーション)の大魔女。
冷静・達観的でどこか儚げな青年。全ての命を救うという目的を掲げているが、その救いの本質は滅びである。死を救済としているわけではなく、全てが等しく滅ぶことによって全ての命は救われると信じている破綻した思考の持ち主。死にゆく魔女の残滓による破壊の遺志を引き継いで産まれた、古の魔女の魂を持たずに魔女と成った者。幼馴染兼従者であるレガントを引き連れ各地を巡回している。破壊の遺志に導かれた際、彼女のことを忘れてしまった。一人称は私(わたし)、二人称は貴方。
#ポケ擬
##垣根の上に居る者
智月上也
4
483♀寄/ケイオス
「あぁ、可哀想な私の半身!この悦びがわからないなんて!」
「夢は長くは続かない。さぁ、刹那的な快楽に溺れましょう?」
『あーらまぁまぁ!まだそんなに悩んでるのかしら?さっさと捨ててしまえばいいものを!私達にとってヒトの命なんて瞬きよりも短いのなのだから、救おうとするだけ無駄よ。阿呆みたいにこのまま人間性を求めたところで、あの愚兄のようにつまらない身の滅ぼし方をするだけ。ならば、もっと愉しい方がいいでしょう?あぁ、坊や、私の愚かな半身!あなたも此方側に来ることができたら楽だったでしょうに!』
裏世界の3神の1柱。時間を統べる神。ナイトグランドの総統の1人。
快楽の神。刹那的な快楽を好む快楽主義者。自由奔放で常に面白いことを求め各地をふらついており、そのため仕事は大抵フォルトゥナに押し付けている。普段は陽気で何事も適当に軽く流すが、逆鱗に触れると非常に冷酷になり、残虐の限りを尽くす。権能をはく奪されたまま何もせずに引きこもっているタナトスをつまらないと嫌っている。一人称は私(わたし)、二人称はあなた。
#ポケ擬
##神
##ナイトグランド
智月上也
7
518♀/レーヴ=エイベル
「…自分でも驚いてる。彼を置いて逝くのがこんなに怖いと思うなんて。本当に、あの人は私の全てを作り変えてしまった。」
「私だけを見て、私の為すこと全てについてくる…まるで鳥の雛のようね?貴方。……冗談よ。」
『ねぇ、貴方…聞いてくれる?私は、貴方のためにアイオンに造られた存在。呪いの鍵として生まれた存在。生き物らしい感情も持たなかった私とずっと貴方はいてくれた。愛してくれた。とても嬉しかったの…さぁ、アスモス。貴方の呪いは解かれた。あとは、私を"殺す"だけ。そう、それでいいの。ふふっ、綺麗な顔が、台無しね?貴方のこんな顔、を、見れるのが、最期の時だなんて、ついて、ないわ…さよう、なら、アス…モ、ス…愛…して…る…』
アスモスの妻、ニュクス・ヒュプノス・クロネリエの母、アストラの友人。
フランの魔女討伐戦にて魔女の魂を自身に封印その後、アスモスの手により殺害される。
冷静で淡々としているオペレーターの女性。アスモスを監視するため、そして彼の解呪の鍵としてアイオンに作成された人工生命体。不死ではないので定期的に記憶を保持したまま身体を交換している。アスモスが依存しているのを受け入れてるが、本人も無自覚のうちに依存していた。身体の感覚が鈍く、寒暖や痛みを感じにくい。眼は解呪の時にのみ開かれ、其れ即ち彼女が役目を果たしこの世から去る時である。一人称は私(わたし)、二人称は貴方。
#ポケ擬
##ナイトグランド
智月上也
天使の半分は使命でできている
#オリキャラ
K乙(cake)
幸せのすみか。
自分からは 踏み出せない。
自信も勇気も無いから。
それでも、自分が正しいと思うことを一生懸命にしていたら
不思議と素敵な経験はおのずとやって来てくれるもので
きづけば幸せな気持ちでいっぱいになっているのです。
素敵な人に出会えたり
素敵な言葉をもらえたり
頑張る力をもらえたり…
そして、いつかは
わたしが誰かに幸せを感じてもらえるよう
自信と勇気を身にまといたいと 思うのです。
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
今日あこがれの人に偶然お会いしました…
本人確認したものの緊張のあまりにキョドキョドしてたF.に優しく話をふってくれて…素敵な人だなぁとしみじみ思いました。
#オリジナル
Fukeru.
カレンジーナ=パルセット
BBの小説版スパイラルシフトより
描いたのは去年で描き終えた絵なのに完成するまでに時間がかかってしまった。
色黒系のキャラを描くのは初めてで、写真で色黒の女性のモデルの写真を参考にしながら描いていたけれど、肌の色塗りがよくわからず四苦八苦した覚えがあります。
他、ドレッドヘアーにて森氏はそういった資料を描かずに描いていたので実際にドレッドヘアーの髪型をネットで調べて描いたりと時間がかかった。
余り髪型が表現できなかったのが心残り。
絵が完成した後でBBCFの設定資料集が発売され、後で服装など違ってた部分が多々ありもう少し早く出してほしかったなと思った。
彼女もまた、時代に翻弄された犠牲者で家族のために自分を売り、過酷な環境下に置かれた悲惨な女性。メイファンの策略で反逆者として疑惑をかけられ命はとりとめたものの、二度と使えない体になってしまった。
#ゲーム
#小説
XF-2
6
635♂/ハーティア=サフヴァート
「夢は欲望だった。欲望のために、俺たちは何人もの夢を奪ってきた…」
「とんでもない事をしてきた自覚はある。だからこそ俺らは堕とされた。」
『とある山の麓に二つの村があった。ある日その山が帝国によって焼かれた。村の人々は怒り狂って叛逆した。村の人々は全員無惨に殺されたが、2人だけ逃げ出すことができた。その2人の少年は互いに復讐を誓い、"夢"を求め、名を捨ててそのためだけに生きた。なんだってやったさ。それが悪だと知りながらも、ただひたすらに、"夢"だけを追い求め、"夢"に狂わされた。だからこそ俺らは、ヴェルベットの檻に堕とされたんだ…』
本名シグナシオン=ワダーヴ。
3000年以上生きている『精神病者(サイコシス)』の1人。該当は『虚言症(マイソマニア)』。
アグリー帝国親衛隊参謀。
シルキーの夫、シグの父、ニアの親友。
『精神病者(サイコシス)』の1人。該当は『虚言症(マイソマニア)』。好戦的な性格でややひねくれ者の男性。アグリー帝国親衛隊の参謀長を務めた後ナイトグランドの隊員として任務をこなしながらも、ニアと共に自分たちの欲望のままに様々な人の命を奪ってきたため、ヴェルベットの檻に堕とされた。終局根源戦争前に檻から解放され、妻のシルキーと息子のシグと生きて会うことができたが、彼女たちを失う恐怖に苛まれながら生きることとなる。幼少期から共に生きてきたニアは己の半身のような存在。寒いのが苦手で冬はよく暖炉の前にいる。シルキーにはタイプ的に頭が上がらない。一人称は俺、二人称はお前。
#ポケ擬
##ナイトグランド
##精神病者
##アグリー帝国
##ヴェルベットの檻
智月上也
4
579♂/ニア=フェアラート
「彼は失いたくないものが増えた。ボクの失いたくないものはもういなかった。」
「ボクのせいで彼女は堕ちた。だから彼女の分までボクが背負おう。」
『ボクたちはさ、ただ故郷が恋しかっただけなんだ。そのためだけに多くの人を犠牲にした。多くの未来を奪った。とても長い時を経て、ボクたちはついに"夢"から醒めた。キミのおかげだよ。感謝してる。でも、キミを裏切るような形になってしまって、キミを止めることができなくて、キミを側で看取ることができなくて、ボクはただただ観ていることしかできなかった。キミのいない世界で生きることは、きっとボクに課せられた罰なのだろうね…』
本名リグレット=ティミダット。
3000年以上生きている『精神病者(サイコシス)』の1人。該当は『恐怖愛好(フォボフィリア)』。
アグリー帝国親衛隊参謀。
ルインの恋人、ハーティアの親友。
わざとらしい口調で明るく振舞っている男性。アグリー帝国親衛隊の参謀長を務めた後ナイトグランドの隊員として任務をこなしながらも、ハーティアと共に自分たちの欲望のままに様々な人の命を奪ってきたため、ヴェルベットの檻に堕とされた。終局根源戦争前に檻から解放され、ナイトグランドに帰還し、焼かれた故郷への羨望と亡き恋人への後悔に押しつぶされそうになりながらも生きていくことを決めた。幼少期から共に生きてきたハーティアは己の半身のような存在。大家族の長男だったので子供の扱いが上手い。一人称はボク、二人称はキミ。
#ポケ擬
##ナイトグランド
##アグリー帝国
##精神病者
##ヴェルベットの檻
智月上也
【海の精霊さん】
生命の源。
#オリジナル
#精霊
#海
#パラノネコ事務所
パラノネコ/海沢パリ
2
七夕鳳雛
演義龐統の命日(七夕)によせて。
1枚目2018年、2枚目2017年作成。
1枚目改訂しました。
【追記】
おっさんイラストにハートありがとうございます!!めっちゃ嬉しいです!
#三国志
#創作三国志
#龐統
#ホウ統
#提灯
#おっさん
#着物
#歴史創作
#骨
#中華
#中国
ふぁら
八咫 VS 天狗
鴉って、カッコいいですよね~
#東方
#霊烏路空
#射命丸文
aopso2
5
【!】小さな命の盾
2016.10.03
##プリキュア
##ふたりはプリキュアMaxHeart
##シャイニールミナス
##血
照明係
4
#創作
#オリジナル
#殺伐
#魔女
#騎士
#魔女裁判-輪廻の魔女と業火の騎士-
男は昔、天使だったが、ある女に恋をしてしまった。
その女は、ある時、その土地の王の命に背いたために、「魔女」と言われ、石を投げつけられ炎に包まれて死ぬはずであった。しかし、この時、男は女を助けてしまった。たとえ、それが神の怒りを買い、堕ちることになったとしても。
直後、神々にとらえられた二人は、罰を与えられることとなる。
死んでは転生し、また死んでは…の繰り返しを2人で行い続けている。それが神から与えられた罰。「輪廻を巡り、何度も罪を償い、心から改心すれば良い」なんて言われているけど、それがいつなのかは、神様しか知らない。
こういう殺伐として救いのなさそうなCPが描きたいと思って、投げっぱなしのやつ…描けたら描く、緩い感じでいきたいところ…
chikori_com_ill
月と星の約束(ウェルザー)
いずれ下される君の天命こそ、私を穿つ最後の楔となる。
****************
オリキャラ:ウェルザー
「〇と〇の〇〇」は、本編と別の番外編です。本編の主人公はまた別におります。
メインよりもサブが好きで困ってます…_(:3 」∠ )_
2005年5月の過去絵。
#過去絵を晒す
#オリジナル
#創作
#オリキャラ
#うちの子
永倉灰二
siesta
BANANA FISHの放映待ってる間に描いたw
BANANA FISHも描きたい~、あの作品には思い入れが……青春が…笑
リラクゼーションスキル大発動なイラストにしようと努力しました。少しでもぐっすり眠れれば幸いです。寝るの大事。
#イケメン革命
あさばあおい
2
創作審神者と戦術補佐設定
#刀剣乱舞
#創作審神者
#女審神者
遅ればせながら、うち審神者と補佐の設定。
絵は昔に描いたのを再掲な形で、お見苦しくて申し訳ない(;´Д`)
いろいろぶっとび設定ですが、彼女らの本丸での話は書いていきたい所存。
審神者
一宮 鈴花(いちのみや れいか)名字は本丸内では伏せている。
相模国第七本丸を担当。
(初期からある相模国の1~10までの番号の本丸は何かしらのサンプルケースの本丸)
21歳。女。軍人だが、特務科第一中隊という、
刀剣男士が正式実装される前、生身で戦り合ってた特殊部隊出身。
父は宮司の血を継ぐ神道や陰陽道など東洋の様々な術の研究者、
母は西洋魔術を極めた魔女、というかなり特殊な出自。
故に両親の影響から知識などはとても豊富なのだが、
あまりそれをひけらかすことはしない。
政府から緊急事態以外の大っぴらな術の使用は禁止されており、
彼女が術師の家系の者だというのは刀剣らは皆知っているが、何の術師であり、
彼女自身どういった術が使えるのかは本丸内では補佐の霧乃・初期刀の歌仙のみしか知らない……
のはずだったが、結局咄嗟に術を使ってしまうことが多々あり、いくつかは把握されてしまう事態に陥っている。
それでも秘密が多い主、というのが本丸内の印象。
口癖は「秘密です」本丸や刀剣らの管理維持が主な仕事。
審神者としての適性は最高レベルであるが、中隊の方に在籍していたので審神者候補には上がっていたものの、抜擢はされなかった(というか軍部上層部が許可しなかった)
だが、とある大規模作戦で中隊が壊滅的打撃を負ってから状況が変わり、
それまで保留状態だった刀剣男士及び審神者システムの実装が決まってしまう。
そして、例にも漏れず鈴花も招集されることになるが、部隊及び軍部が大反対。
いろいろと話し合いの末、将来的な軍部による刀剣男士の活用を視野に入れたサンプルケースとして、
審神者就任を果たす。
しかし、その就任の際に、政府と軍部、鈴花と霧乃を交えていろいろと取引をし、条件を付けている。
その一つが戦術補佐としての霧乃の就任だったりする。
肩まである黒髪をバラのバレッタでまとめた、穏やかな淑女だが、内面は芯が強い。
本人が優しく寛容なのもあって、ホワイト本丸。
ただ物事を抱え込んでしまう傾向にあり、一人で頑張りすぎる。
顕著なのは昼間に軍部や政府絡みの仕事をし、深夜は個人的な術の研究に勤しみ、
初期刀はもちろん、近侍にも寝ろと怒られる日々。
刀剣らの距離も大体一定だが、あまり踏み込まれると若干逃げ腰がちになる。
これは付喪神や妖、神といった類の付き合い方を幼い頃から両親に聞かされ続けたせいでもあり、
慎重気味な性格も起因しているかと思われる。そしてなにより、恋愛処女である。
ちなみにどうして本丸で名前で呼んでもいいのかというと、
彼女が自身と霧乃の名前に術をかけたからである(何の術かは秘密です)
普段は簡易軍服(スカート、ワイシャツ、ベスト、ネクタイ)。現世に行く時や戦場に出る際は正装軍服で行く。
また、母親から薔薇色の術式礼装(術師の力を向上させるドレス)を贈られ、
大掛かりな術を放つ時は服が礼装に変わるようになっている。
軍部内の一部から『薔薇の魔女』と呼ばれているが、あまり呼ばれることを好まない。
もう一つの名の方を好むようなのだが……
補佐
高篠 霧乃 (たかじょう きりの)
21歳。女。同じく軍人(鈴花と同じ部隊所属)
霧乃と学生時代からの10年来の親友であり腐れ縁。戦闘関連は全て彼女担当。
武器は最新式の二丁拳銃と、
1900年代前半に作られたと思われる骨董品の小銃を使用(どうやら国産?らしい)
彼女は術師としては中の下ぐらいの力量しかないが、運動神経と射撃命中率が元々高く、
それに加えて身体向上系の術を駆使して銃で戦う。
また小銃に関しては、己の霊力を弾として撃つ事が出来る。
霊力がある限り弾は無制限であるのだが、欠点は弾の装填手順を踏まないといけないことであり、
手順を踏むことで霊力を安定、具現化して発射させるためである。
これにより命中率はほぼ100%。
周りから絶対必中の魔女、魔弾の射手などいろいろ呼ばれている。
ちなみに術が使える銃使いはとても貴重であり、
彼女もまた補佐として任命されることに反対が多々あった模様。
(後方火力要員の二人が抜けた穴はどうしたって大きい)
術師はどうも銃と相性が悪いらしく、鈴花も銃の命中率は人並みかそれ以下である。
また一般人でも術を使用して、ここまでの成績を叩きだす者はほとんどいない。
ここまで使いこなせるようなったのも、鈴花と協力して血の滲むような努力の末である。
見た目はウェーブがかかった栗色の長い髪と黒縁メガネが印象的で、かなり自由な性格。
刀剣らを完全に人扱いし、好きなところは好き、嫌いなところは嫌いとはっきり言う。
対応が完全に男子校赴任の気の強い女性教師のそれ。もしくは教官。
威嚇射撃と撤退時の援護射撃は許可されており、威嚇の際は普通にギリギリのところを撃つ。
が、それでは戦場ではままならないと、散々上層部に『事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きているんだ!!』を地でいく訴え(主にメッセンジャーのこんのすけが可哀想な役目)をした結果、大分許可範囲が拡大された模様。
彼女が補佐として任命された目的は審神者の仕事を半分請け負うことと、
審神者のストッパー役である。
今回の任は無論失敗が許されないが、成功を確実にさせる為に慎重気味な性格の鈴花が、
自分の決断力不足や意見不足で事態が最悪になることを回避する為に希望を出した為。
ちなみに霧乃自身も、状況を見かねて上官に希望を出している。
霧乃も簡易軍服だが、下はスラックス(身体をかなり動かすので)。戦場行きの時だけ正装軍服着用。
鈴花の良き理解者でもあり友であるが、
公にされている任だけでなく本丸においてある役を任されている…らしい。
それは子供の頃にやったおまじない。
ずっと仲良しでいられますように、そんな誰もが思う願い事。
それを叶えられる方法があったから、試してみただけ。
二人の中指に幾重にも巻き付けられた、緑色の糸。
元々魂の双子ともいえる縁の深さだったのに、
それはどんな運命を辿ろうと常に一緒の呪いになってしまった。
例え、戦場で散ることになろうとも。
『巻き込んでしまった』
『そういう縁だ』
片や運命の糸が見える故、片や資格がない故。
思い悩む。覚悟を決める。
ああ、例え神であろうと断ち切れぬその縁を、彼らは羨ましく思うのだろうか?
橘夕月
29
Dream of You
「ベートーベン船長、貴方をいつも夢見るのです…。」
今日が命日のリアルシューベルトと、シューさん、もしくは
クラシカロイド好きの貴方に贈る無茶苦茶ファンタジーw
「童話パロ」リクエストありがとうございました♪
2017.11.19
#過去絵を晒す
#クラシカロイド
#漫画
#シューベルト
#シューベルト(クラシカロイド)
#ベートーベン
#モーツァルト
#リスト
#ショパン
#音羽歌苗
#バッハ
#チャイコフスキー
#バダジェフスカ
#ワーグナー
#ドヴォルザーク
#音羽響吾
#童話
#パロディー
Nibbio
しつもーん♪
♪いつも×2、先輩命なシューさん
あなたにしつもーん♪♪♪
凧に絡まり世界に行けど
コーン背負って帰宅はナゼだ?♪w
2017.8.26
#過去絵を晒す
#クラシカロイド
#シューベルト
#シューベルト(クラシカロイド)
Nibbio
【命のワルツ】
描いてる途中は楽しかったですが、完成したら何か思ってたのと違うてなりました。
#オリジナル
#創作
mitaro
闇をゆく者たちの宴
KP:神穂 PL:おぼろげまこと、4.9、まいん、きーすけ
どれだけ綺麗な人間でも、守れないものがあって、命は手からこぼれてしまう。
人間であることってそんなに大切?
って、どこかのホストが言ってました。
##セッションログ
おぼろげまこと
4
舞オドリドリ♂/紫篠 神楽
「ここから先は神聖な場所。挑戦者はん以外はここで待っててな?」
「本当に阿保どすなぁ。あんさんは1人ん思い出に縋るために3人ん命を無駄にしはるんどすか?」
飛鳥の兄。
妖艶な男性。祭壇に舞を捧げる一族出身で、ポニの峡谷の守り人。■■■が裏世界に行った際同行し、アスモスに助言を与えた。一人称はうち、二人称はあんた。
#ポケ擬
##アルケーの民
智月上也
シフィ(エーフィ♂)
「正義を望んで何が悪い。正しさを突き詰めて何が悪い。俺は、俺の正義の為に戦うだけだ」
「愛だ夢だ理想だと口にする暇があるのなら、一瞬一秒でも指を動かせ愚か者」
政府軍司令部所属。
フォルテュに遺恨があり調べている内に、政府軍とフォルテュの癒着や、後ろにある巨大組織の存在に気づいてしまう。
詳しく調べる為に潜入させた部下を殺され、自らもラロに命を狙われながらも軍上層部と対立し、反政府軍や皇族と手を組み、物語の全貌を明らかにしようと奔走する。
彼の正義はいつもそこにあった。命は惜しくなかったし、後悔なんて持ち合わせていなかった。それでも最期、彼は殺したい程に憎んだその相手に手を伸ばす。
##MAIN
##第二部
##政府軍
tkns_ao
ぽて(ブースター♂)
「ぽてこを失うこと以上に、怖いことなんてないよ」
「命を懸けるのに理由なんて要らない。僕はぽてこを護りたいから、その為だけに生きているんだ」
トリアージュの鍵の所有者、潜在的な所有の為未だぽて自身に自覚はない。
ぽてこが焔を継承したこと、そしてリリーがその力を狙っていることを知り、ぽてこの前を歩き全ての痛みからぽてこを護っている。
ヨルに裏切られたと知った時、ぽては真っ向から拒絶した。只々苦しかった。傷つけたくなかったし、傷つけられたくもなかった。それでも最後の最後、ヨルの最期の願いを叶える為に、最初で最後の人殺しをする。
##MAIN
##第二部
##鍵所有者
tkns_ao
ぽてこ(ブースター♀)
「死ぬのなんか怖くない。だって、ぽてがずっと隣にいてくれるから」
「ぽてこはぽての為に生きてるの。それ以上要らないし、それ以外必要ないよ?」
稀有の力"焔"の正統後継者。
焔の力を奪おうと企むリリーの強襲に遭い、その際に両親が目の前で命を落とす。それからはぽてと2人ぼっちで支え合って毎日を過ごしている。
信頼していたヨルに裏切られたと知っても、その瞳はけして曇ることはなかった。だって彼女は信じていた、最後の最後までヨルは自分たちを裏切らないと心のどこかで確信していた。
だから彼女は泣かなかった、さよならは終わりじゃないと知っているから。それがどれだけ残酷なことなのかは知らずに。
##MAIN
##第二部
##稀有の力
tkns_ao
青峰/運命論
#黒バス短歌
#青峰大輝
#ぽん歌
Pon-SS
花の骨
#名探偵コナン
#降谷零
#風見裕也
小説です。試しに既に他所へ上げてある作品を投稿してみます。
ゼロの降谷零の話。風見を右腕に事件を解決していきます。所謂プロローグです。
※実在する組織や建築物、人物や事件とは一切無関係です。キャラクターはあくまで架空のものであり、実在する人物やその境遇についてを否定したり容認したり、あるいは推薦したりするような意図は一切ありません。物語の中の人物ですので、現実世界とは無関係です。
※何から何まで驚きの捏造率。完全なるファンフィクションです。
病室の窓から見える青空に、すこし焦がれた。
雲ひとつない透明な青。冬の寒さを忘れてしまうほど、幼い頃の夏の景色と変わらない。薬品の混ざったような匂いさえなければ、ここが病院であることを忘れてしまいそうだった。
清潔な香りのする寝具。飾り気のないベッド。間仕切り用のカーテンレールは古く、所々錆びている。部屋は何故か個室で、どうも現実味がない。
零は包帯にしっかりと巻かれた両手を、改めて見つめてみた。熱傷と打ち身で悲惨な色になっていたと看護師が言っていた。爆風で吹き飛ばされた時、吸い込んだ空気の熱さと背中を抉られたような衝撃でこのまま心臓を潰される気がして、自分の人生は十三年で幕を閉じるのかと、諦めながら意識を手放した。零が病室のベッドで目を覚ました時、看護師が慌てて医師を呼んだのが昨日のことだ。
視線だけを動かしサイドテーブルを見ると、味気ない病院食が置いたままになっている。食欲が出なくて手をつけていなかった。
零は瞳を閉じて考えた。
あのとき施設長の部屋へ来たブロンドの女が、施設長ごとあの部屋を爆弾で吹っ飛ばしたのだ。あいつは一体、何者だったのか。
不意に心臓が焼けるような痛みに襲われ、脳は記憶の森へ迷い込むのを拒絶して頭痛を引き起こす。今は何も思い出したくない。
頭痛に顔を歪ませ手のひらで覆ったその時、ドアをノックする音が聞こえた。零は顔から手を離し、ぶっきらぼうな声で、どうぞ、とめんどくさそうに返事をした。どうせ看護師だろう。
しかし入ってきたのは、やけにしっかりとスーツを着こなした男だった。着ているものには乱れが一切無く、短く黒い髪は癖毛なのかウェーブがかっているが、綺麗に整えられている。切れ長の瞳はどこか自信に満ちている。歳は四十代くらいだろうか。手には大きな白い紙袋を持っている。
男は零の姿を見ると、ほっとしたような薄い笑みを浮かべた。しかし零はその男に全く見覚えがなく、部屋を間違えたのでは、という考えが過った。
「元気そうで良かったよ、零君」
男は零のことを知っているようだった。声も出さずに眉間に皺を寄せる。扉の手前にあった丸椅子を手に持ってベッドの横まで来た男は、目の前にいる幼い警戒心の塊を見て、はは、と笑った。
「実はね、倒れてた君を見つけたのは僕なんだ」
あの日は里親登録のために施設へたまたま来ていたんだよ、と小さく付け加えた男は、サイドテーブルを陣取っていた病院食を端へと追いやって、紙袋から出したフルーツバスケットを置いた。綺麗に包装されており、すぐに食べられるようなものではなさそうだったため、暫くはこの病室の飾りになりそうだな、と零は思った。
「君は爆発があった時あの部屋にいたらしいけど、何をしてたのかな」
男が優しい口調で尋ねてきた。
まるで警察官みたいだ、と零は顔をしかめた。昨日、目が覚めて真っ先に来たのは、施設の人間でも知り合いでもなく、あからさまにめんどくさそうな表情を浮かべた刑事だった。あの時のことについて形式的な質問をいくつかされたが、それも数分で終わり、あっさりと帰っていった。あまり深く調べる気は無さそうだった。
大人を一切信用していない零は、この男の質問にもまた眉間の皺を更に深くするだけで、ひと言も言葉を発さなかった。
暫くの沈黙があり、男は諦めたように後ろ髪をかくと、質問を変えよう、と呟いた。
「爆発はストーブが原因と聞いたが、あの時ストーブをつけたのは君? それとも部屋から出てきたブロンドのあの女性かな?」
ブロンドの女性。
零はその言葉を聞いて、男の顔を初めて直視した。爆発の直前に施設長の部屋へ入ってきて、爆弾を置いて出て行ったあの女のことに違いない。事件はお粗末な捜査でストーブによる爆発事故として処理され、謎の多い死となった。
「なんであんたがそれを知ってるんだよ」
「なんだ、喋れるんじゃないか」
「……うるさい」
驚きのあまりつい口が滑ってしまった。
零は精一杯の睨みをきかせてから視線をそらした。
「あの爆発の直前、君のいたあの部屋からブロンドの女性が出て行くのが隣の棟の二階から見えた。そしてそのすぐ後に君が飛び出してきて爆発が起こった。君を助け出した時は煙と炎が酷くて、辺りをきちんと見ることができなかったが……単なる石油ストーブによる事故として処理されていて驚いたよ」
「あれはストーブが原因なんかじゃない。大人は俺の言うことを信用しないから」
「ああ……それで何も話さなかったのか」
どこか憐れみを含ませた物言いで、男は口元へ手を置いて唸った。男が思っていた以上に零の疑心は根深く、話すには慎重を期した。あの日、零があの部屋にいたことはきっとこの独特の疑心が起因しているに違いなかったが、幼い彼の心はこれ以上踏み込むのを許してくれそうにない。
男は改めて零のことを見た。
腕や首は包帯に包まれ痛々しく、金色の麦畑みたいに輝く細い髪に少し色黒の肌が、どうも日本人離れしている。十三歳にしては大人びて整った顔立ちは、この世のもの全てに裏切られたような警戒心に彩られている。
視線に気付いた零は顔をそらし、それを見た男はどこか穏やかに笑いをこぼした。
「将来の夢はあるかい」
零はその問いに、渋々といった様子で男に視線を遣った。他意はないと悟ったのだろう。
「……公安警察」
男は目を見開いた。
公安警察。日本の治安を維持する組織だ。
「それは、何故?」
「あんたには関係ない」
零はそう言い切り、疎ましそうな目をした。何を聞かれても答えるつもりはない様子だった。
男はそんな零の態度に、ただただ驚いていた。幼い彼からそんな言葉が飛び出してくるとは思っていなかったからだ。
警察官や刑事などのわかりやすい名称ではなく、しっかりと公安警察だと口にした零に、男は得体の知れなさを感じ、畏怖した。この少年には何か大きな目的があるのだ。見た目の幼さに似つかわしくない何かを、恐らく抱えている。一体あの施設でこの幼い少年に何があったのだろう、と、男は考えたが、それを想像することは困難だった。これ以上の詮索と考察は無意味だ。
「零君、僕は今警察庁に勤めてるんだ。刑事企画課というところにいる」
「あんた、刑事なの」
「お、興味が出てきたな?」
「……別に興味があるわけじゃない」
零は少し言い澱んで誤魔化したが、興味があることは明白で、男の目には情報を欲しているように見えた。その子供然とした貪欲さに男は少し安堵し、そして、煙と炎の中で倒れていた彼を助けるために抱き上げたあの時から心に決めていたことを、口にした。
「なぁ、零くん。君が嫌でなければうちへ来ないかい。僕は独り身だから、残念ながら母親代わりの人間はいないことになるが、君の夢を応援するなら、きっと僕は誰よりも適任だ」
零は男のその言葉に瞬いた。理解が追いついていない表情を浮かべ、何と返していいかわからない様子だった。
そんな零へ、男は名刺を差し出す。
「そういえばまだ名乗っていなかったね」
零は渡された名刺へ視線を落とした。
降谷 正俊。
警察庁刑事局刑事企画課所属の、警視長だった。
この国は平和というセーフハウスの中で、もう永く眠り続けている。頑丈で頑な鉛の扉は開けようとする者の多くを薙ぎ払い、自らを守るのには十分過ぎた。内側から出ることもできず、それはやがて腐敗を始め、今まさに弾けようとしている。
男はそう叫んだ。神父のような格好でホワイトボードを背に息巻いているその男を、降谷零はいかにも熱心な瞳で見つめていた。しかしその視線とは裏腹に、宗教に平和を見出すのは楽なんだろうな、という気持ちを混ぜ込んだ溜息を口内でころがしたのだった。
新興宗教はどの国にとっても立派に火種の類である。かの有名な地下鉄の事件がそれをまさしく証明した。日本というこの国は宗教には甘いのだ。守られている。故に警察は非常に手が出し難い。この国がセーフハウスの中で永く眠り続けているという表現は言い得て妙なものであり、彼らが語る内容はあながち馬鹿にも出来ない。しかしそれでも、入信に伴う新興宗教の説明会とやらは、降谷の想像をはるかに超えて退屈そのものだった。
この教団は「光の歩み」と名乗っている。国内でも屈指の会員数を誇る宗教法人で、この二年で爆発的に信者を増やした。信者の急増と共に教会や保有施設の数も増え、潤沢な資金を惜しげもなく使い勢力を伸ばしている。急激な成長を支えているその資金繰りに以前から公安は目を付けていたが、ひと月ほど前に教団へ潜入している公安の捜査員が表には出ない取引目録を入手し、教団の主な資金源が武器密売や麻薬の輸入売買などであることが浮き彫りになった。なかでも一際目立つ取引が大量の銃火器と爆薬の輸入である。これを日本国内に持ち込もうなどと大胆にも程がある数で、それは暗にこれだけの武器の使用が想定される事件が国内で起きるということを示唆していた。
取引が行われるのは本日、七月十七日の昼十三時頃。降谷は風見以下十五名の部下を率いて、その取引現場を押さえようとしていた。
「全員、予定した配置についています。外部からのそれらしい訪問者は今のところありません。例の部屋には先ほど教団幹部の西尾が入っていきました。動きはありません」
「指示があるまで待機しろ」
「了解」
耳元に仕込んだ無線から風見とその部下達の声が聞こえる。こちらの声は風見以外には聞こえないようにしている為、降谷がその会話に入ることはない。
ホワイトボードの前で熱弁をふるっている教団幹部の男は、忙しなく口を動かしながらも時計を気にしている素振りを見せ始めた。部屋の隅には同じ格好をした若い男女が一名ずつ立っている。先程まで資料や飲み物を配ったりしていたので雑務要員だろうか。男の方が腕時計を見てから、音もなくそっと部屋を出た。
降谷は、考えを張り巡らせる。
東京にあるこの第一教会に所属している人物で裏取引に関わっている者は、少なくとも三名いるとされている。今日、姿が確認されているのはそのうちの一名だけであり、今まさに目の前で声をあげている男がそのはずだった。しかし訪問者は未だに無く、説明会は終わる気配がない。
取引開始の予定時刻まであと十五分。先ほどの男の動きも気になる。
降谷は小さく咳払いし、そっと立ち上がった。教団の女がそれに気付き近寄ってくる。
「どうしましたか」
「すみません、お手洗いはどちらに?」
「男性は上の階になります。部屋を出て右手に階段がありますので」
「ありがとうございます」
女が見惚れてしまうほどの柔らかな笑みを向け、降谷もまた、音もなく部屋を後にした。
窓のない白塗りの壁が左右に長く伸びている。四階建てのこの建物の中で一般開放されているのは二階にあるこの入信希望者専用のフロアだけで、説明会のためだけに設置された会議室だけがずらりと並んでいる。上の階には礼拝堂があり、その奥にある部屋は限られた人間しか入れず、商談などに使用されているという。盗聴器を仕掛けるのに大変な苦労を強いられた、と風見に愚痴を零していた教団の潜入捜査員からの情報だ。
「教団の男を確認。礼拝堂へ入りました」
「説明会にいた男です」
「祈りに来た……わけじゃなさそうですね、あの様子だと」
「雑用係じゃなかったのか」
階段を上がる降谷の耳には部下同士のやり取りが流れ込んでくる。
その隙間を縫うように、扉を開けたような音が聞こえた。仕掛けた盗聴器が拾った音だろう。先ほどの男が例の部屋へと入ったらしい。
「突入のタイミングは降谷さんの、」
「客はどうした?」
風見の声を遮って、聞いたことのない男の声が飛び込んで来た。耳をすませる。しん、とした空気の中で絨毯の上をゆっくりと歩くような音が聞こえた。
「取引は既に終了しています」
聞こえて来たその言葉に、礼拝堂の扉を開けた降谷の足が止まる。
「報告に上がっていないが」
「必要ありません」
「何?」
その瞬間、カチャン、というプラスチックが擦れるような音の後に、鉄パイプで布団を叩いたような丸みを帯びた鈍く重い衝撃音が響いた。小さな金属片が絨毯へ落下したかのような軽い音が追う。
一瞬の出来事だった。部屋は静けさを取り戻し、衣擦れの音がし始めた。会話はもう聞こえてこない。
「今の音は……」
風見が無線の向こうで息を飲んだ。
「ああ、素人じゃないらしい」
サプレッサーで減音されていたがあれは銃声だ。躊躇いもなく引き金を引く、スムーズな仕事だった。
しかし盗聴したあの内容だけでは、襲われたのが先に部屋に入っていた教団幹部の西尾なのか、それとも雑用係だと思われていたあの男なのかがわからない。部屋から出てくる男を確認する必要があった。取引が終了していた事実についてあれこれ考察するのは、この男を確保してからの方が良さそうだ。
降谷は礼拝堂へ静かに、そして足早に足を踏み入れた。明かりはついていない。薄暗い空間を裂くようにして、天窓から入る陽の光が幾筋も差し込んでいた。教団の創始者の女の写真を囲むように飾られた祭壇は、まだ真新しい輝きを放っている。天井は高く、収容人数は百人ほどの広さがあり、長椅子が群れをなしている。
礼拝堂の右奥に部屋の扉を確認すると、一列目の長椅子の後ろへとしゃがみ込み、ジャケットの内側に仕込んでいた自動拳銃へマガジンを装着して構え、影から様子を覗く。
「風見、建物内の人間を全員一階へ避難させてから全ての出入り口に人をつけろ。他にも隠れている可能性がある。相手は何を所持しているかわからない、手は出すなよ」
「了解」
「男はこちらで確保する」
「一人向かわせます。無茶はしないでくださいよ」
風見のその言葉に降谷は一瞬目を丸くしたが、すぐに飾らない笑いをこぼしてから息をついた。
「お前にそんな事を言われるとはな」
「代わりです」
「肝に命じておくよ」
自嘲気味にそう答えた瞬間、部屋の扉が開いた。
出てきたのは説明会で雑務をこなしていたあの男だった。男の格好は先ほどまで着込んでいた教団の制服ではない。黒いパーカーにデニム、そしてスニーカー。手にはサプレッサー付きの自動拳銃を持ち、肩にはリュックを引っ掛けて、パーカーのフードを被っている。
男が長椅子を横切ろうとした瞬間を狙って、降谷は拳銃の引き金へ指をかけた。
「止まれ」
男へと銃口を突きつけたままゆっくりと立ち上がる。
「取引はどうした」
降谷のその言葉に男は立ち止まり視線を向ける。二回瞬いてから納得したように口元を歪ませた。
「ああ……あんた、それが目的だったのか。入信希望者のフリをして侵入してたんだな。受付で見たときから変だと思ってたよ、神も仏も信じそうには見えなかったから」
男は降谷の方へ体を向き直す。突きつけられた銃口へ笑いかけると、銃を持ったまま両手を挙げて降参するようにひらひらと手を振った。
「残念だね。どこの誰だか知らないが、あんたが欲しがってるものはここには無い」
「その銃、今日予定されていた取引でこの教団が手に入れる筈だった物だな」
「へえ! そこまで知ってるのか。あんた何者?」
「それは寧ろこちらが是非聞きたいね」
「話す必要あるのか? 今から俺を殺すのに?」
そう言った男に、一瞬の隙を突かれた。
鈍く重い銃声が礼拝堂へ響き渡る。男が素早く身を屈め至近距離で銃を構え直したのを、反射的に右へ避けたのが幸いだった。発射された銃弾は降谷の左肩を掠め、真っ白な壁に黒い亀裂を描いた。
「ッ、う、!」
「降谷さん!?」
風見が耳を劈くような大声で叫んだ。よろめいた体勢を瞬時に立て直すと素早く教壇へ身を隠した。
「あれを避けるなんてあんたもう人間じゃないよ! どんな悪魔と取引したんだ?」
男はこちらに向かって笑いながら威嚇射撃を繰り返し、礼拝堂の入り口に向かい走っている。今下手に身を乗り出せば今度は確実に頭か心臓を穿たれるだろう。
「風見!」
礼拝堂から男が出たのを確認した降谷は無線で連絡を入れ、自らも走り出す。
「無事なんですか?!」
「そこはいい、奴を取り逃がした! 民間人を誰一人巻き込むな!」
降谷が叫んだのも束の間、無線と階段下から二重に重なった大きな銃声が二発響き、女性の金切り声があがった。
「クソッ!」
あの音だと捜査員が発砲したに違いない。風見がこちらへ寄越すと言っていた捜査員が、奴と鉢合わせたのだろう。銃を所持したまま建物の外へ逃げ出されたら最早追跡は不可能だ。民間人を巻き込みかねない。
礼拝堂から飛び出し、銃声の響いた下の階へ降りていく。弾が掠めた肩の皮膚がじりじりと焼けたように痛み始めた。
二階のエレベーターフロアで捜査員の一人が足を撃たれ倒れていた。幸い肉を裂いただけで済んだようだが、あの男の手慣れた動きを思い出せばわざと外した可能性の方が高い。捜査員を囲んで応急処置をしている数名の教団員達に、至急救急を呼ぶように伝える。二名の捜査員が人間の群れを階段へ誘導しながら、怪我人の野次馬にならないよう堰き止めていた。
「男は駐車場に向かって逃走!」
無線の向こうの風見が息を切らしながら報告してきた。無線からは数名の足音が忙しなく繰り返されている。微かだが銃声が聞こえ、足音は困惑したように止まった。男が撃ってきたのだろう。その様子からして風見達は男を追っているようだ。暫くしてまた風見の息切れと舌打ちが無線に入り込んできた。ただならぬ動きを見せる男に困惑しているようだった。
一方で降谷は人の群れの隙間を縫って建物の外へ出ると、駐車場側へと走った。駐車場の出入り口付近の右柱の影で、捜査員一名が身を潜め張っている。男はまだ出てきていない。
大きな銃声が四発、建物内部と無線から同時に聞こえた。近い場所まで来ている。
降谷は待機していた捜査員とは反対側の柱へ潜んだ。
「君一人か」
捜査員へ声をかけながら銃を構える。
「はい。建物内部の民間人の数が多いので、半数はそちらで手一杯です。各出入り口に一人ずつ張ってます」
そう答えた捜査員だったが、改めて降谷の様子を見て、あっ、と声をあげた。ジャケットの肩口の焼け焦げたような服の穴に血が大分滲んでしまっていた。
「大袈裟に見えるが大したことはない」
「いえ、後で止血します」
有無を言わせずそう返事をしてきた捜査員に降谷は少し瞬き、ああ、上司に似たのか、と力なく笑いをこぼした。よく躾けられている。
「降谷さん、今どこです!?」
「駐車場の出入り口付近だ」
「男が外へ出ます!」
風見の言葉通り、男が建物内部のドアから飛び出してきた。
降谷は銃口を男の足元に定めるとそのまま地面へ数発撃ち込んだ。駐車場の床へと貫通した銃弾に、走っていた足を止めた男は直ぐにこちらへ顔を向けた。
「なんだよあんたも警察だったのか!」
「武器を置いて投降しろ」
銃口を向けながら男の元へ歩み寄っていく。
捜査員六名に銃を向けられ囲われた状態でここから一人で逃げ出すことは不可能に近い。男は諦めたように項垂れると、武器を待ったまま両手をあげた。
「その成りで警察とはね。すっかり騙された。成る程、潜入に向いている。あんたいくつなわけ?」
「口を閉じて武器を置け」
男はゆっくりと地面へ拳銃を置き、焦れったさを感じるほどゆっくりと手を離す。近い距離にいた捜査員がそれを無事に回収したのを、その場の全員が見届けたその時。男が被っていたパーカーのフードを脱いだ。その耳元には何か白いものが見える。それが耳栓だということに降谷が気付いた時、既に男は黒い塊を手にしていた。フードの中に仕込んであったのだ。
「……全員離れろ!!」
降谷は叫んだ。男の手から弧を描くように放たれた黒い塊にやっと気付いた捜査員達は、強張った表情ですぐに受け身を取った。状況が飲み込めず拳銃を構えたままだった一人の捜査員を、車の影まで突き飛ばした降谷は左耳を塞ぎ、片手で持った拳銃を男に向けて発砲した。こめかみを掠ったそれに男は舌打ちをして再びフードを被って駆け出す。パーカーの背に無数の白い花の柄が見えた。そのすぐ後に黒い塊が地面を打って弾み、一気に膨んで破裂した。それと同時に降谷は受け身を取り、瞳を強く閉じた。
耳を裂くような高周波音と凄まじい閃光がその場を支配し、全員の視覚と聴覚を奪う。瞳を閉じていてもわかるほどの光量と、強烈な高周波音は数秒間続き、自分が真っ直ぐ立っているのかすらわからなくなるほどに周囲の情報を遮断している。
減光していくのを感じて瞳を開くと、白みがかった視界の中で体勢を崩した捜査員数名が膝をついているのが見えた。数分は動けないだろう。塞いでいた左耳ですら、暫く音を拾いそうにない。男の姿はなかった。
音響閃光弾まで所持していたのか、と、降谷は眉間を寄せ苦い表情を浮かべた。まるでこうなることを予め予想した上で全て用意していたかのように無駄のない動きだった。至急、建物内をくまなく調べる必要がある。リストには相当量の爆弾も含まれていたからだ。
降谷は状況を整理し始めた。
教団側が予定していた武器取引は、先ほどの男に事前に横領されたと見て間違いない。リストにあった武器を所持していた。まさか自分が発注した武器で襲われるとは、教団幹部の西尾も思ってはいなかっただろう。しかしあれだけの量の武器や爆弾を、一体何のために横領したのか。一人の犯行とは思えなかった。男が何者であるにしても、確実に別の組織が関わっている。勿論、元々取引を予定していたこの教団にも、何らかの大きな計画があったことは明白だ。そちらは別のチームに捜査を担当させる。
西尾が襲われた件については動機は一つしかないだろう。盗聴内容から二人は顔見知りだったことがわかっている。あの口ぶりだと男は西尾の指示に従っていた立場だ。襲われたのが西尾だけだったということは、西尾には口を封じられる理由があった。恐らく男の正体を知っていたのだ。でなければ横領後に余計な掃除をせずとも姿をくらませるだけで済んだ筈だ。つまり、あの男の手がかりは西尾以外にこの教団には存在しない可能性が高い。西尾の生死はまだ確認出来ていないが、あの男が口封じに失敗したとはとても思えなかった。
「……まさか閃光弾を所持していたとは」
風見が傾いていた眼鏡を指先で押し上げ、立ち上がりながら呟いた。他の捜査員も徐々に回復しているものの、まだ喋れそうにはなかった。
「すぐ本庁へ連絡を入れろ。捜査員を撃った男が街中へ逃走した挙句、行方の知れない武器と爆弾が大量に野放しになった。こちらも上へ報告する」
「気が重くなりますよ……それから降谷さん」
拳銃にセイフティをかけてマガジンを取り出し、残り弾数を確認していた降谷の腕を、風見が掴んだ。男の銃弾が掠めた方の腕だ。
降谷は確認の手を止め、風見を見上げた。
「なんだ、どうした」
「肩、ですか」
「大袈裟に見えるが大したことはない。さっきお前の部下にも同じことを言ったが」
掠めた程度とはいえ肉を裂かれた肩は酷く熱を持って血を滲ませている。風見は、傷口へは直接触れないようにその周りを少し撫でた。侵食していくような傷の痛みに想定外の刺激を加えられて顔を顰めた降谷に、風見は憤りを感じているような表情を向け、何か言いたげに唇を開いたが、何も言わずすぐに閉じてしまった。
「なんだその顔は」
「……いえ。建物内は我々が調べますので病院へ」
風見は掴んでいた腕を放すと、全ての部下を引き連れて建物内へと戻っていった。説教でもされるのかと思ったがそういうことでもなかったらしい。
降谷は深い溜息をついた。風見の考えていることは手に取るようにわかる。しなくてもいい心配をしているのだろう。
共に仕事をし始めてもう数年経つが、先日初めて自分自身のことについて少し話すことがあった。公安として初めて担当した事件の話だ。余計な話をするんじゃなかったな、と今更後悔したが、他人に関する記憶などどうせ時と共に風化する。ただでさえ忙殺されているせいで昨日食べた夕飯のことも思い出せないほどなのだから。
降谷は拳銃とマガジンをホルダーへ差し込むと、無線を耳から外して乱暴に束ね、ジャケットの内ポケットへ詰めた。
やのしゅういち
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#エルエルフ
#VVV
たける@
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