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    マネー・ピット(作成過程公開中)🤔ごめん。ジュニパーのスペルここで確認してたからたまに「じゅにぱ」でるかも。

    【ルーマニア】
    頭上を__降り落ちる流星群
    ルーマニアの白い草原

     シャーリーが隣で仰向けになって寝そべるネズの横顔をながめている。
    「まだ、オレ」「本物を感じたい」ネズがつぶやいた。
    「だけど、あんたらは根まわし上手だった。オレみたいな業界に強い捏ねを持ち大勢を魅了すること以外にできることあるか?」チャールズ
    「強烈な印象を世間に残したけど……明るくはない」ストーミ
    (流星群にヤバい粘菌の塊が混じって地上に落ちている)

    「俺はな、ネズ、あんたから「先を行こう」言われたから『ここまで』ついてきたんじゃない。世界が節目を迎えるとき、歴史が動くときには必ずバニスターが軸にいるものだ。これは俺のせいだからな」チャールズ
    「この先に、きっとやつらの報復が待ってる」ヴァレリアン
    「つぎでどうなるかなんか、わかるもんか」ネズ
    「今夜を楽しんで、楽しもうよ」シャーリー「ね」
     
     宇宙エレベーターがきらきらしている。
    ⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️

    【日本】
    教室、自分の席にすわって、タブレットを見てる。宇宙エレベーター。
    「ネズくん、好きだよね〜」男子生徒。宇宙エレベーターに無人戦闘機が突っ込んだ話を真面目に話す。
     誰かが黒板に画かれた国旗を見つける。
    「青色、黄色、赤色の配色……どこの国の国旗かわかるやつ」男子生徒
    「ネパール?」誰かが
    「ちがう」女の子
    「アフリカ?」ネズ
    「ぷっ、国じゃないって」女の子「あれは、ルー―」
     誰かがネズたちの横を通りすぎる。ネズが顔をあげる。こっちを見ていた?体からにおったのは、なに。
    「初めて見るひとだ。転校生なの?」女の子がヒソヒソ声で
    「アフルカって国じゃないの?なんで?」ネズの言葉は舌足たらず。
     男子生徒が、ネズをもっと引き寄せようとして、片手を__にあてる、彼のいくらかざらついた頬があたる。そのくらい仲良し。
    「警戒しとけよ、日本をこれ以上窮屈にするような真似はさせない」
    ネズはうんと頷く。
    ⚠️序盤ネズは自分を取り巻く環境や状況に絶望、失望している。引っ張られるように自分を否定。


     その転校生は頭ひとつ抜きんでた。色白で透明感のある顔立ち、目は細く遠目から見たら目が開いてるのか閉じてるのかわからない変な感じ。
    「?」ネズ
     転校生は最後方、ネズの隣の隣の席についた。
     他のグループが知らない人いると話題。
     柔らかな茶髪、外でも黒髪ばかりのクラスメイトのなかで浮いて目立ってる。
     彼は、馴染むのを諦め自分の世界に没頭している。なにに熱中してるのか分からなかったけど、ネズは声をかけてもいいかなっと思って近づいた。彼は声に気づかなかった。残念。
     のぞき見たノートには記号みたいなものがたくさん書かれていた。
    ❨わからない。首を傾げるネズ❩
    (やばいやつか?)男子生徒も近づいた。

    「転校生を紹介するぞ」担当
    「みなさん、初めまして。私の名前は、ストーミ・ヴェナヴルス=ヴァーノン=ハーコート・ホール。私の両親は__、東ヨーロッパに位置する小さな国、ルーマニアから来ました。」

    暑い!!から!体育は2時間目とか。
     明るい目と明るい髪色❨地毛❩のネズが日本人に見えないらしい。ストーミがネズを見ながらもじもじしているから男子生徒が警戒する。
     体操着に着替える。ストーミの引き締まった胴まわりをひとりの男子生徒が指さして言った。「なんで鍛えてんだ__」やばいやつか?
     その周りに対する反応にストーミはちょっと無礼だったかもしれない。

    体育の時間などの整列するときに接近する。ネズの後ろだから。ネズは落ち着きのない男子で(給食の時間も)キョロキョロまわりを見回したりした。目にはいるものすべてをみる。彼のことを病気だと片づける子もちらちらいた。だからネズがストーミをわざわざふり向くのもそんな時間かからなかった。
     なにをやらされるのかわかってない風でもある。
     おもいきり目があった。不安げな眼差しなのに甘ったるい目。下がり眉のネズ。そばかすだらけかただ単に汚いのかわからない頬。
    (顔が赤い)
    ❨ストレスに弱い❩ネズは「お腹が痛い……」とストーミに言った。ストーミは行ってきなと何回か言った。
     それから、繰り返し腸にとどまれと呪いをかけた。後ろの彼は「代わりに先生に言おうか?使って」と言いつつ、タオルを差し出した。
     お腹痛いまま体育の授業をこなした。鉄棒。ストーミーの片ごとの「がんばれー」と優しさとタオルを渡した意味を汲み取らないネズに刺さるクラスメイトがいた。鉄棒にタオルを当てるんだよ、と先生が言った。※生徒数は少なくして!ネズは恥ずかしそうにする。
     ストーミの鉄棒、無駄のない動きを見てますます怪しいと考える男子生徒。
    「ネズくんは、ちょっと下痢腹なの」

     休み時間、クラスメイト数名がトイカプセルショップを話題にだす。
     男子生徒が銃のトイカプセルの話題を出してストーミの反応を見ようとする。 
    「なんの話をしてるの?」ネズ
     ストーミはネズの元へ行き、そのトイカプセルショップはどこにあるのか訪ねようとした。
    「それは、家の近くにあるんだ」ネズ
    「だれのだよ」ストーミ
    「ネズんち」クラスメイト「行くなら気をつけろよ」やばいやつだ!!
     交通量の多いメインストリート。心の休まるときがなさそう。※小ネタを散りばめて。ガソリン高騰
     車の列が途切れたところで通りをよこぎって、__へ入っていった。
     なんか、ストーミがいる。
     いくらか喜び、いくらか当惑もして❨面倒くさいのかな❩、ストーミはほほ笑んだ。
     「こういうの俺がいたところにはないから」ストーミ
     ドラムセットの揃わない。※ストーミの家庭は裕福。ネズが引くほど。
     「家にある余ってるのと交換してあげる。揃うんじゃない?」ネズ
     「ドラム好きなの」ストーミ
      ネズは関心ない話を聞かない。答えない。
     「楽器はかっこいいから。見たら好きになる」ストーミ
     シルバニアファミリーでいっぱいの自分の部屋にストーミは驚いてる。二度見した。ストーミは混乱した。
     「かわいいものが好きなんだね」ストーミ
     ドラムは靴箱のなかにはいってる。


     いろいろ尋ねる。なにかしらは約束をさせて。なにかを誓わせて。
     シルバニア見せて集めている理由と現実とのギャップに悩みを抱えていることを知ったなら
     これは、箱庭療法かな。
     「過激派なの?」ネズ
     ストーミは答えず家に遊びに誘った。ネズは断った。外国人の友達を持とうとは思わなかった。
     なんとなく怖い。

     



    なにもないところで政策はしない。



     下校は方向合わないし。ストーミーが自転車に乗って来る。ネズは吃驚する。訳を聞く。
     駐輪場貸してくださいと親に。一緒に登校。
    ――暖かい日は、なにか臭い子だな。
    「元気ないね?」→ハムスターが脱走した。冒険のことしか頭にない子なんだ。

    「ネズのペットには、まゆげがついているんだ」男子生徒
    「はい」ネズ
    「ほんとうなの?」女の子
    「描いたんじゃないわよね?インクだとわかったら拡散するから」
    写真を見せる

    「かわいい……プリティー盛れてる」
    「やだっ!ほんとだ〜」


     
    「麦が多いよっ」ネズは喉につっかえながら食べた。薩摩芋よりましだけど※甘いから
     米は買えない。※滅ぶ手前なのでアレ?な小ネタを散りばめること!
    「ジャガのほうがまし!それか粉もの」ネズ
    ネズはシリアンハムスターを飼っている。メスのドミナントスポット。名前はゴマちゃん。今朝、ゲージに穴を開け脱走した。一生へやんぽするつもり!
     ゴミ箱にもいない。ネズママがキッチンの床を掃除。菓子袋はゴミ袋にいれちゃいなさい。
     ネズが食事をしている最中、ストーミが遊びに来る。
     ※ストーミママは悩んでた。息子、日本に来る前までは友達いなくて楽器ばかり触ってたこと。ネズの話を聞いて大変喜んでる。

     まだ脱走したハムスター見つからないの?ゴマちゃん見つかるまで家中の扉は開けっぱなし。
     ※母親から対話を……❨海外から移住する外国人が増えたため、嫌そう。円安、途上国の人口増加による生活必需品が高騰❩

     ストーミは居間へ。ネズはキッチンへ、おやつを取りにいく。
     ネズママ、困惑。外国人による暴力が横行。夜は乱暴な者たちが暴れる。治安が悪くなった。通りすがりざまに暴言を吐かれたばかり。
     背伸びしてる子よね、❨男子生徒の母❩ママ友が息子が過激派の家系なんじゃないかって騒いでるのよ。でも、彼はルーマニア人よ。ありえない。それにその子からは嫌な気配を感じない。
     キッチンから戻ってきた。
    「まえあいてるよ?」ストーミ
     ネズはまえの反対側の椅子に座りなおした。ネズママに笑われる。

    ※ストーミーの日本に来る前まで友達いない理由。おじいちゃんと森で暴れてたから。弓を作って、やってた。
     ストーミは楽譜を書いてる。口喧嘩を聞きながら。ママはゴマちゃんを探し続けている。

     不公平を嘆くネズ。ゴマちゃんを探しながら。
    「8とか10とか……Aとか、それは?TAB?」ネズ
     ストーミは自分の楽曲をいくつか持っている話。暗号なんかじゃないよ。楽譜だよ。ギターのね。
     楽器もたくさん持ってる。楽器を見せてもらう約束をする。今度は

     なんか、玄関の方がくさい。
     脱走したゴマちゃんは、ストーミーの靴の中で❨ヘソ天❩寝ているところを発見される。斑点だらけをイメージしてたのに。
     「くせえゴマちゃん!」ネズ
     ハムスターの観察__にネズが愛情のこもった思いをおくる。
     ❨のちに❩靴と靴下をようやく洗うストーミシーン※靴下は洗わずに干して戻してた。

     

    「見つかってよかったね」女の子
    「否定しなかったのか?」と男子生徒。
    「家に行くかも。うーん」
     ストーミーが弓を作れる話をする。おったまげる。

    音楽の授業!!※ネズはリコーダーが大の苦手。
     ストーミーはドレミを嫌った。すごい嫌がる。眉間にしわを寄せる。
     ネズは、リコーダーが嫌い。すごい嫌がる。眉間にしわを寄せる。
     ほんとうに嫌。
     男子生徒がストーミの上履きの匂いかいで悶絶する。
    ⚠️このあたりは映画『フォレスト・ガンプ』が参考になりそう。歴史は動いてる。

    ネズは「いいや」と答える。男子生徒が耳打ちする。調査しに行ってこいと。ネズはうんと頷く。



    ドラムのトイカプセルが飾ってある。ママに見つかって飾られたそう。楽器は地下にあることを知る。
     ほんとうにギターとドラムとベースが地下にある。母の影響。母はドラマーだったため。※アコースティックギター、エレキギター、❨レスポール、ストラト、ハグストローム、シェクター❩
     ネズは密かにエレキギターに憧れている。一目惚れしたエンブレムのかっこいいギターは20万した。楽器高ぇ!
    10万からは趣味の世界だよ。弾き手にとって特別なギターじゃなきゃぱっとしない。残念だけど馴染まないハイエンドギターがある。もし買うなら見栄をはらずに一目惚れしたギターを選びなよ。
    無理無理
    ストーミの相棒はどれ?
    ストーミはギターを手に取る。アコースティックギターだった。似合ってた。
    ストーミは唄を口ずさんだ。
    歌も歌えるんだ。すごいや。※ストーミーはこの時点でスケール、度数を把握してる。
     次にドラムを見る。2つある。
     ママがドラマーだからさぁ。
     リズム練習するのに役に立ったなぁ。

     ストーミの家で一緒にレスリングの試合を見たので、影響を受けたふたりは、土の上で取っ組み合ったシャツの裾がひっぱられ、ズボンからはみだした。
     調査依頼をネズに託した男子生徒が離れた場所から見て焦る。
     「レスリング好きなの?」ストーミ
     「好きじゃないよ」ネズ「あ、○○くーん!たすけ……」彼はあわてて逃げた。
     「ちょっと気になったんだな」ストーミ 


     ストーミの母がネズに習い事をしないのかと訪ねた。芳しい息!
     ストーミは、あっちでフェンシングとアーチェリーと新体操を習っていたと聞いた。

     チャンバラ!赤子の手をひねるより簡単にネズを負かす。ずるい……レスリング習って見返してやりたいよ。

    「強くなりたいなぁ」ネズは寝てしまった。
     昼。寝返りをうってソファから落ちる。
     ネズが眠っているあいだにストーミーはアップル・パイを焼く。食わせるつもりで。

     「じゃあ、ごちそうになります」ネズ
     ネズが口に運ぶ食べもの、美味しく見える。
     食べながらルーマニアの話を聞く。田舎のほう。
     あっちは田舎で、娯楽に乏しかったとストーミは話した。小さな古い街と教会、それといくつかの丘と山、ほかは森、森、森
     「トイレ行きたくなったら?」ネズ「お腹弱いひとは死ぬしかないの?」
     「切り株を刳り抜くか」「座る椅子に困らない」「いや、ほんとうにある」
     「ほんとかな」

     彼の両親は教会が嫌いだったようだ。地元神父が胡散くて信用なかった。ストーミーは神を信じるているけど、教会が教えるようなやつじゃない。
     彼の両親はネズをかわいがった。
     父親から息子と剣戟ごっこをよくしていたと聞いた。
     テーブルトップ・ロールプレイングゲームが流行っていて、私は竜退治を目指す冒険者になりたかった。だから外で棒きれを振りまわしていた。満足しなくなって❨西洋❩剣術を学んだ。
     実はライブアクションRPGに参加したいんだよね。
    「あー……遅すぎる」ママ
     

     
    「強くなりたいな」ネズ
     男子生徒が気まずそうに、近づいてくる。謝罪。
     取っ組み合ってただろ、負けてたのに
    「あいつは強い……」ネズ
     男子生徒が慰めようと

     ※通学!通学!通学!!イベント!イベント!
     キャンプだって?訓練だって?男子生徒が頭を抱える。俺のせいでネズが取りこまれたー!
    「慌てて打ち明けたりしない」ストーミ


     ネズの傍らには、またストーミーがいる。別のクラスメイトのあいだでゲイだって噂がたつ。男子生徒が、え?
     プール、キャンプ、祭りと花火。
     そのまえにレスリング教室へ通いはじめて!

     ⚠️おいおい、どう書けばいいのかわからねえーよ。しっかりしろ
      物語の最初のほうは、主人公はバカであること。馬鹿をやるべき?伸びしろを教えるべき?❨可能性❩キャラの属性がブレたら信用を損なう。期待を裏切られた人は怒る。

      サブキャラは、主人公を導き支える存在。主人公を手助けして主人公から尊敬される。
     行動と結果❨成果❩、小気味いい言葉のキャッチボール
      
    ネズの特技→レスリング、ギターとドラム、絵画
    ストーミの特技→弓、フェンシング、新体操、ギター、ベース、ピアノ、ドラム
     


     



     一緒に叩くドラム楽しい。
     男子生徒がかすかにドドドドッという音をストーミ自宅前で聞き取り震える。
     ネズの言葉を思いだす「地下が凄かったよね」
     
    「うん、楽しいんだ。まだ一緒にいたい」ネズ「泊まっていい?」
     ストーミがあたふた。❨脱ぎっぱなしでそのままの靴下がいくつか❩
     ネズママに話す。楽器がたくさんあってすごい地下なんだよ。許可を取る。
     ストーミ、行方不明の靴下がいくつかある。かたっぽの靴下が結構ある。洗濯。
     ネズをはじめて自分の部屋へいれる。抵抗はある。
     ネズは1点を見つめる。ストーミは直感的に、無くした靴下がそこにあるんだと思う。

     
     __を枕に預け、眠る。
     ※なんか、絆が深まるイベントほしい。絶対挟め。


     演奏に熱中するあまり時間を溶かした。
     つい夜更かししてしまうこともある。
     ゴマちゃんの眼の前にシルバニアのミニドラムを置いた。彼は、なんでもこなすすごいやつだと、ゴマちゃんに話す。
     ゴマちゃんはキュアッと鳴く。
     ネズはゴマちゃんのまえで❨一緒に❩遅い晩飯をとった。
     「目玉焼き。白身だよ。黄身喰っとけ」


     ストーミは宿題はしなかった。
     男子生徒は、それは反骨精神の現れではないかと勘ぐる。
     遊ぼうと誘われる。
     マッズのハンバーガー食べに行こう。
     エレキギターほしいなあ。
     弾きたい曲あるの?
     ないよ



     ネズ、エレキギターを欲しがる。ペットのゴマちゃんの観察を、宿題を、家事の手伝いを。
     使ってない部屋を片付けてゴマちゃんへやんぽ専用部屋に。ゴマちゃんがカーテンを登りだして慌てて助ける。カーテン撤去。
     ゴマちゃんは冒険のことしか考えないので壁に穴をあけたがる。壁紙が無惨な姿に。仕方ないからパネルを貼り付ける。
     




     ストーミは独占欲が高かった。
     彼の両親は、親友の絆があるから、日本でしくじっても母国ルーマニアへ帰らなかった。ふたりも深い友情を築いた後に結ばれた。あちらではあたりまえのことらしい。※綺麗な伴侶をに見るため部屋のライティングにこだわっている。
     ⚠️ネズ、ペットのハムスターゴマちゃんをすごくかわいがっている。
     工作が得意な男子生徒とネズがゴマちゃんのためにロフトをつくってあげてるところにストーミ。

     ごたごた?

     ロフト完成!ゴマちゃんがキュア〜と鳴いて喜ぶ。

    ネズママ、ストーミが気になる。背伸びしてるし、大人びている。
    「ママさ、まさか自分めあてに来てるって思ってる?」ネズ
     ネズママ、ストーミに楽器について尋ねる。息子はちいさい頃はよく歌った。いまでも風呂場で歌ってるのをたまに聞くけど、とてもかわいい〜〜歌声。





     ネズがエレキギター、アンプ、シールドを買う場面。
    「YAMAHA……SCHECTER……FENDER……」
     チューニングをした?とストーミから言われる。
     ストーミがチューニングをする。使ってないチューナーを貸す。音の合わせ方を教える。弦の馴染ませ方を教える。
    「」
     ❨弦を押❩す力入れすぎ。と指摘。
     やるからには、指板上の音を全部覚えて。開放弦の音言えるようになって。ピック、指弾きも覚えて。とストーミから言われた。スケール練習。
     家事を手伝ったあとゴマちゃんの世話。
     指板のポスターを壁に貼る。書き込む。ドレミで覚えて損した気分になった。
     クロマチック練習。クリック❨メトロノーム❩を使う。ぎこちない。ぎこちなく合わせていたクリックを無視してクロマチック練習。
     初日は夢中で色々本に載っていたことをやってみた。コードの押さえ方、ストローク
    「」
     ゴマちゃんの部屋でゴマちゃんと遊ぶ。
     
     
     バンドスコア買ったんだ。
     ギター一本じゃつくれないメロディもあるんだね。
    「急がない」ストーミ

     
    「うん、難しいならメジャーコードおさえてスクロール。オーケー。」
     これ成り立っちゃう。
     上達のコツは真面目にならない、左手は楽を覚えて力を抜く。ゆっくり演奏を丁寧に、クリックを使う。演奏まえに基礎練習。
     ギターは難しい。みなが踏む轍をきみも踏むけど、ギターは悪くないし、ただ距離がある。


     ストーミ、またなんかやってる。
     ストーミは体幹を鍛えている。新体操の技を忘れたくない。フェンシングも。
     ゴマちゃん元気ないの。ネズ、団子つくって食べさせる。医者に見せる。

     
     ストーミはフェンシングを再開した。あっちでは大会に出て優勝する実力がある。
     ネズは見に行けないけど、ストーミが優勝するように応援するといったけどストーミはつんっとしてる。勝つ気がするだって?。勝つのが当たり前だった。
     たけ狂う嵐のようなストーミ

     

     ネズは風邪をひいた。ストーミは優勝して戻ってくる。ルーマニアからの嵐の申し子。だけど、ネズからカゼをうつされ痛恨の敗北。お見舞いに来たネズにぶつくさ。
     でも、嬉しい。※笑った顔、目が閉じてるように見える。超薄目になるのが特長。

     ゴマちゃんがハムランドへ
     花を買いに花屋へ
     


     ※ストーミ君に恋を意識させなきゃ!
     明るい黄色混じりの透明感あるウォーターブルーの目でじっとネズを見つめている。
     強い愛情があふれてくることがストーミにはある。
     ネズは顔が火照る。なんでだろう?
    「きみのことを考えていた」ストーミ
    「なにが君の興味を引いたの?」ネズ
     何度も、女には興味がないのかと聞かれた。――ストーミは女の体のほうにも興味があった――ストーミは自分に気があるかもしれないと考えはじめた。
    「気味悪くって。どんな女も男の心を読めるようになるらしいのは」


     朝まで夜更かしをして海外ドラマや映画を見た。考察をした。
     ギターの練習。ネズの寝そべって練習スタイルに疑問のストーミ。
     指摘した音を間違えて弾いたためストーミから説教される。
     



     
    __に近寄りがたい邪悪な雰囲気を持つ少女がいた。強いおののきが背筋を駆け上る。肌が黒いまだら、ゴマちゃんみたいな斑点模様。日本人?
     小学生なのに酒を飲んでいそうな彼女から、彼と一緒にいるあんた最高だね。バンドをやりなよと言われた。力強い眼力と尖った汚れた牙が生えそろったいかにも危ないやつ。私も入りたいけどふたりもドラマーはいらないよねと。
     ネズは構わない。参加してよと答えた。「歯を磨いてきなよ」とも言った。
     危ないアイツがドラムを叩くふりをする場所は公園だった。

     斑点だらけ!
     危ないアイツはいつもポップコーン臭い。使うテーブルや椅子を汚すからストーミは家に呼ぶのを嫌ったけど、彼の母は違った。
     ストーミやネズに仲間を思いやる心をもたせる必要があったから。ネズによく言っていた。強く叩かないの。
     ネズは学校では思いやられたことなんかなかった。だから、思いやりをここで学べたことは←ストーミーにつっこまれる。
     フロントに立つヴォーカルの喉は生の楽器だと。仲間が音でかき消してはいけない、と。
     

     危ないやつは地下で服を脱ぎ捨てた。
    (なぜ脱いだ)ふたり
    「好感得ようと思って」危ないこいつ
     ストーミは危ないアイツを煽った。ストレートに

     ※じわじわケンカさせて。
     ひとつも弾ける楽曲ないでしょ。
     ※ネズは、難しいところ❨譜面❩を変更している。
     違和感が消えて、気持ちいい音をだせるまで調子に乗るな。

     ネズは最近、やたら危ないアイツにくっついてるけど
     あなたがドラム教えないから教えあげてるんですけど。あと、あの子は裸族❨適当な嘘❩なの。しょうがないの。
    「教えることはできない。学ぶべき教訓があることを本人が知らないかぎり」ストーミ「むだ」
     ドラムの練習もかかさない。
     ※ネズとストーミをケンカさせて。
     
     ※仲直りの手助けは第三者が理想。


     兎に角、俺とストーミは歌詞を書いて書いて、作曲した。
     歌を
     「ネズはパンク・ロックがお似合い」ストーミ※パンクとはなにかというと説明をいれて。
     ストーミは相変わらず先生の言葉、授業を聞いてない。楽譜、歌詞を書いてる。
     一緒に取り組む姿をよく見かける。

    「この先の世界に行きたい」ストーミ


     雪ばかりが降る日が続いた。『ふたりの楽しみ』のためにネズはストーミの家に来た。
     レスリングの練習相手はストーミが一番だし。

     家をつくろうとなる。イグルー。
     庭の雪の家のなか、ふたりはキスをした。ストーミは相手の唇を舌先で撫で、口のなかで……でも、引っ込められ丸められたネズの舌だった。あきらめて歯をなぞった。
    「はやいかな?」ストーミ
     ネズはストーミと関係を持つのは早かった。まだ子供だった。
     恋愛に一生懸命なストーミ。ネズはまったくついていけてない。

     告白。
     ストーミーはネズにキスをした。一度は頬に、一度は鼻の頭に。ネズはうっすら口を開けた。※ネズはまったくついていけてない。ストーミを失恋、泣かせてしまう。
    「気が変わるかもしれないし」ネズ
     ストーミの目に浮かんだ落胆の色
     泣いたままひと思いにバードキスする。
    ストーミの心に秘めた想いは❨おれたち 結婚 しよう❩だった。

     一旦疎遠になる。ネズはストーミから離れたことを後悔した。
     ドラムが叩けない。スタジオ行こうかな。

    中学生 
    ※バニスターに関する情報を定期的にだせ!!

    普通に女の子と交際するネズ。あんなにかわいい女の子から告白されたら断りたくない。
    女の子と祭りや花火をみにいった日、ストーミは楽器をがむしゃらに弾き、金を貯めこみ、危ないアイツは公園で素振り。
     女の子からの誘い。海の家に行こう。家族経営してるとは聞いたことがある。

     夏休み、早朝、海の家、畳の上、すでに暑くて汗。水風船で遊んでる。
     父親が割れた白い水風船を見て青ざめてネズを叱ろうとしたが、水風船で遊んでる。
     ネズは笑えなかった。
     女の子とキスもしたこともない。

    女の子の家族は現実主義で理想主義のネズには居心地が悪かった。結婚のこと。
    ❨ストーミは、女の子の存在を知っている。よくネズの話題をだす。結婚を視野にいれてるとか、あれしたいとかこれしたいとか。ストーミは嫉妬魔だから、激しく嫉妬する。苦しむ❩
    ある日を境にネズが会いたがらない。
    女の子は、最近彼氏と別れた友達から話を聞いた。彼氏と一緒にいるあいだは楽しいよ。でも、会いたいと思わないから。だから別れようって。と友達から聞いた。
    ネズは体つくりをしている。
    ネズが別れをきりだす。女の子は嫌がる。友達でいよう。ネズは嫌だと言う。一年で別れる。
    ❨ストーミは、女の子が女子と騒ぐので事情を把握する。1年のあいだにネズに対する未練を乗り越えた❩

     ストーミともすれ違う。香水の香り。ジュニパー……しぶい。
     男子生徒が鈍いネズに呆れる。
     ギターの腕は落ちた気がする。体作りをしているけど、毎日続けてる。ストーミと一緒に弾いてた。すれ違っても声をかけなくなった。数か月前から。


     夜、ストーミの自宅を見つめる。いつも彼はひとりだ。忘れた日なんかない。
     ストーミの家から危ないアイツが出てきた。ネズに気づく。ドラムを叩きに来たんだとか。
     ❨ストーミはこの光景をドア越しからみている。❩
     ネズは、かなり悩む。セッションするの?彼はギター?それともベース?
     どっちも。
     俺は音楽スタジオ通ってる。
     すれ違っても……
     けど、ネズの話は聞かないな、と言われて落ち込む。
     「気にしてるのは俺だけか」
     「そうみたい」危ないアイツは、ネズをよしよしする。
     ヤツの黄色い尖った歯が並ぶ口から食べ物のあまい匂い。アイスクリーム?
     だめ、腹の虫鳴りそう。ぐー。
     「きみが作った団子食べたいな」危ないアイツ「またつくってよ」
     え。
     
     
     遠くから歩くストーミを眺めるだけ。相変わらず、ぼっちだ。髪型変えたんだ。前髪をばっつり切った。サイドを刈ってる。オシャレだな。俺も、なにかやってみようかな。
     すれ違いざまに、小さな声で挨拶。なぜ敬語を使ったんだ。ストーミはどう反応したかわからない。見なかったから。勇気がなかった。
     ショッピング。団子の材料。メイク一式。
     団子の材料まえに。

     メイクボックスをまえに。


     翌日も、すれ違いざまに小さな声で挨拶をした。「んち……わ」『こ』と『に』がでなかった。ストーミの顔は見なかった。恥ずかしい。

     次の日

    ――まだ、訓練が必要。
    ――かわいいっ!❨ネズの心の声❩笑みを漏らす。

    毛を巻いたため頭髪のあちこちくりんくりんのネズは、まっすぐこっちを見つめるストーミに気がついた。ネズ小さく会釈をした。声でなかった。どういうわけか。下フレームラインが派手だって、恥ずかしかったから。 
     「ネズ!」ストーミ
     「んち……おはようございます……ん…ちはっ」失敗したのでネズは身振りで挨拶した。❨陽気なため❩
     「いいね!」ストーミは前髪をくるんと巻く仕草をする。ストーミの声には安堵の響きがあった。

     同日、ストーミがいる教室前まで行く。一緒に飯食べたくて。彼は相変わらずぼっち。
     ❨ストーミはネズを見る❩
     「生ハムとチーズのサンドイッチ……俺のは……くっ」
     「団子屋、ひとつくれ」友達。
     「最近、ほんとそればっかだな」他の友達
     壁に隠れて団子を頬張るネズ。まだまだ美味しくない!チャンスだなんて思った俺がバカだった。
     開いてるドアの隙間から眺めるストーミ❨サンド頬張りながら❩
     「?」ストーミもぐもぐ。ネズもぐもぐ。
     見つかる前に席にもどるストーミ。教室に戻るネズ。困惑する友達たち。


     おいしくなれっ
     ストーミー……忙しいんだよな……
     俺だって暇じゃないのに、なんで、おいしい団子づくりに励んでんだろ
     
     翌日も同じ。壁越しに弁当を食べるふたり。困惑する小学校からの友達。お前らあんなに仲良かったじゃん。
    「うん、他の男とバードキスする○○を見た」ネズ
    「○○と付き合ってただろ。お前のこと、中身がないって言ってたよ」男子生徒
    「かわいかったからだよ。性格なんてどうだっていいと思って付き合ったけど飽きたの」ネズ「オレ、ストーミのほうがいいんだ。会う意味がある」「そーゆーこと」
     ネズの言葉に赤面するストーミと男子生徒。



     ストーミに近づこうとする。
     
     ストーミーの視線の先に、歩きながら、みたらし団子を頬張る危ないアイツ。

     休み時間、作ったお菓子をストーミにわたす。
     箱を開けると団子だった。
    「なんでこれを渡そうとおもったの」ストーミ
     ストーミからは冷めた反応をもらう。でも、はにかんだ笑みをこぼしてる。
    「危ないアイツから、頼まれたんだ」
    「きみが作ったみたらし団子たべたいって」ネズ「嫌か」
    「まぁ、別に」ストーミ「いただけるならいただこうかな」
     ストーミ視線を団子にうつし、眺めてから口にする。
     「俺にもわからないよ」ネズ
     「白玉粉いれたし……水おおめにいれたし……まだ固くないはずだよ」下を向いたネズ

     「うん、おいしい」ストーミ「すきだよ」
     下を向いたまま固まるネズ。
     「それは、よかった」ネズ
     「好きといえばさ――」
     好きな音楽について話す。ギターの腕前について話す。
     ドラムは、音楽スタジオで続けてる。



     ストーミ宅でセッション
     危ないアイツは相変わらず地下で裸族してる。※下着はつけてる。ストーミはこの子はヘビィメタルの子なのかな?と言っている。ヘビィメタルは赤ちゃん吊るすんだ。ネットでヘビィ・メタルのジャケットを見る。
    「仲直り!するとわかってたさ!」危ないアイツ
    「服着て」ネズ「❨暖房かかっててもそれじゃ❩寒いよね」ストーミ

     
     
     ストーミからギターを手渡されて弾く。
     ネズ、ストーミに寄り添う。ネズは手を伸ばすとストーミの頬を指先で上から下に撫でた。ストーミが引き離す。ストーミが鋭い溜め息を吐く。気まずい。すぐさま謝るネズ。この出来事は長く引きずる。
     連休、キャンプに行こうよ。またギター教えてよ。

    ❨あいつの情報は網羅してる。あいつはモテる❩ストーミ


    「僕、変な顔でしょ?」ネズ
    「ああうん。とれば?」ストーミ
    「?」
    「だって頬にハニワついてるよ」ストーミ
    「…………………」ネズ&ストーミ
    「あ」「スクリーントーンだな」ネズ
    「❨オレのともだちは❩ハニワほしい……」ストーミ
    「ええっと……まあ、そっかあ〜」「似合うとおもって買った」
    「クラスに、絵を描く女のコいるんだけど、その子、ボク描いてて、その……ほっぺに貼るイタズラです」「やり返されちゃった」
    「❨オレのともだちは❩ハニワ似合う……」ストーミ
    「ポップホラーだな」
     ※既読スルー魔呼ばわりされる。ネズ追いかけるおんなの子がいる。
     ネズが本人から絵を入手して、壊れる。
    「さっきから、すすすすすすす聞こえるんだけど?」ネズ
    「やっぱ、僕……」こんなにかわいくて、メイク派手なのかな。
    「すすすすすす……」ストーミ
     絵を持って女のコに圧をかけに行くストーミ。ラテン語でネズの惚気話だがまくし立てあげる風に言った❨ネズはオレの嫁だ。きっかけつくんじゃねえ❩、女のコ、なみだ目。トーンを剥がす。

    下校、女のコグループが指さす。
    ❨そう、こんなに素敵なオレが女にモテないなんてことない❩ストーミは鏡の前に立つ。ハニワ?
    ❨ホッ、似合わない……❩




     キャンプ。
     ストーミは焚き火を組むのがうまい。
     ギター。アドリブ弾いてくれる、超楽しい。ストーミはガキの頃どうしてあんな気持ちになったんだろう。僕にキスとか。
    「ずれてる」ストーミ
    「かんがえごと」ネズ
     キャンプファイアを眺める。
    「女の子に興味あるじゃんか」ネズ「最近、すげえ意識してる」
    「いい匂いだし、いろいろ考えはする」ストーミ
    「おまえ……」ネズ
    「気持ちは変わってねーよ」ストーミ
    「ふうん」ネズ「鏡ばっか見てる」
    「俺はあんたとあんたの鏡よりあんたを見てるっつーの」
    「だからコレ持ってきた」
    「ほんとうの自分を写すカメラですから!」ネズ
    「わ」ストーミ「どーゆー意味ださっきの」
    「販売機行こ、売店でもいっか」ネズ
     
    ❨バンド、夢見たんじゃなかったっけ❩




     
     告白は成功しない
     ストーミはネズのギターに例のハニワを貼るイタズラをする。
     ※ストーミの片想い。

     

    〘ティーン〙
    ふたりは同居する。ストーミはバイトはじめる。
    「おまえもなんかはじめろ」
     部屋でネズの頬をもちもちぐにぐにするストーミ。
     機材ばかりの部屋。

     ネズはブルーブラックに髪染めする。ネズの前髪にオレンジ色のティンセルをつける。
     売名を意識する。自分たちを意識してくれる人が少ないうちは報われない。


     ネズとストーミは地元のライブハウスへ足を踏み入れる。
     ライブハウスの情報を探る。ガールズバンドと知り合う。彼女たちはふたりを前にしてよだれを垂らしている。
     情報収集。
     演奏本番まで時間有余5分しかくれないならアンプシュミレーター必須だね。
     
    「いいもん、家においしいジュースあるもんね!」ネズ
     許可を取れた場所で歌う。ストーミの歌声は
     ドサ回りもそのうちやるんだよね?
     
     ※お互いに気になる。好きという気持ちはある。だけどネズのはとても淡白
    ――
    ――振られる気がする……
    ――いま言わないと……ぽっと出の女に持ってかれる気がする。
     



     ストーミーは欲しい高価なアクセサリーを見つけた。これを身につけたアイツは最高にクールじゃないか。
     それは欲しい。子ども時代から貯めた金にはまだ手をつけない。使い道は決めてる。夢に使うんだ。
    ――わかってる。
    ――だから気持ちを変えたい。

     やりたいことはストーミはやる、色々教えてもらう。
     
     ストーミはベースも弾ける。ベースを弾きながらヴォーカルやる。
     グッズは考えてない。いまやることじゃないのはわかっている。

    ――俺がいないとダメだな。自分の好きなもんばっか食って。

     あいつは知る人ぞ知るルーマニアの有名なフェンシング選手。体作りも怠らない。
     自分も体作りしてるし。レスリングの全国大会に挑んでる。この時期はネズは明るい髪を黒に染める。
     リーチのばすために体重は無理に絞らない。
     練習!青春!大会!
     ネズが荷造りを手伝う。
     ストーミーがスーツケースの留め具を留めるあいだネズが重しになって蓋にしりを乗っける。

     体調管理!
     体重管理!




    ストーミが大会にでる日❨風当たりが強い❩
    ネズが大会にでる日


     バンドのほうはメンバーが揃わない。ネズの理想が高すぎるせいだ。メキシコ風男子のベーシストが欲しい。外国のベース弾きなんて、あっちに行かなきゃ。ああ、縁の下の力持ち、あれがいないとバンドは成り立たないのに。
     電車内、駅ホームとかですれ違っていた人見知りが激しいおんなのこ。毎回手づくりハンバーガーを車内で食べるネズ。サラリーマンの咳払いも気にしない。
     隣合わせになった。これ、偶然じゃない。気にせずいつものようにハンバーガーを食べる。




     翌日、距離を相手が縮めている。試合中継でオレを見つけた?

     前髪が長いギター背負ったおんなのこ。踝までのばした染めた髪。華奢な体。小さい肩。だけど目が据わっていて、暗い。おどおどしている。この娘は独りぼっちだ。
     思いきって声をかける。ラックからギターを取ってあげる。
    「ギター弾くんだ」
    「え……いえ」低いけどあたたかみのある声。「ありがとう」
    「右指の爪のびてるじゃん」
    「じ、自分は初心者で、まだぜんぜん、ヘタなので」
    「まだぜんぜん綺麗な音がだせないですから」
    「ベース弾いたら?」
     ブルーブラックに染めた髪にライムグリーンのティンセルをつけたネズ。イエローの下フレームライン。
    「……」




    ※新地獄の開拓者なので。地獄の入所者
     毎日話しかけるを続けた。

    お腹の虫がなればハンバーガーをわけた。

    彼女にとってネズは特別な存在になる。ネズは相手肯定しまくるため。
    「こんなにかわいいから」「どんな服を着てもここが喜ぶよ」「楽しみましょう」



    「デートなんかどうでしょうって」
    「いいよ。暇だし」


    同居人のストーミが勘ぐる。計画があるのか
    「おまえとじゃないよ」ネズ

     求められて、デートをする。ネズが選んだ先がまさかの温泉旅行。デートだと言ったのに。

     思い込みが激しい上に空想グセがあるらしい。
    「あ……」
     おんなの子がネズの裸体に見惚れる。※タオルは巻いてる。
      


    「キミは、__月__日にサンクトペテルブルクに行かなきゃならない。__た人たちに伝えなきゃならない。キミは、__月__日に__へ行かなきゃならない」危ないコイツ

     危ないアイツはドラムを叩き、ネズはギターを弾き、なんでもこなすストーミがベースを担当する。コピーはしたくなかった。知らないヤツの歌なんか聞きたくないだろうけど。
     だから動画配信サービスを使った。ほんとうは生の音を体で体感してほしい。ミリでもいいくすぐるよ。
     絡みは苦手だからストーミーに任せようと思ったら彼は自分より駄目だった。男ウケはいいけど女にはクールすぎてかわいくない。……ビジュアルは、自分のほうがかわいいと思われたらしい。無視を諦めた。危ないあいつは……後ろで溶けていた。


     バイトする。ネズ。
    「あのコ『はじめて』くれた」
     どきりとするストーミ。
     訳を聞いたストーミは、背を向けてなんとも哀しい顔をする。
     歌詞ノートに書き綴る。
     諦めようか、考える。諦めたら負けてしまう。

     単なる同居人じゃない……

     カリスマ(ビジュアルも)が高いことが大事だ。俺は女の黄色い悲鳴を聞きたいから。イカした音楽❨オーラ含む❩だけじゃ、越えられない壁もある。
     ストーミはあからさまにヤキモチ焼いている。
     いきなり髪色を黄海松茶色に染めた。ちょっと吃驚した。カラーコンタクトレンズにも手をだしてネズに見せたけど不評だったからやめた。たまに強引にネズの目にはめてにやにやしてる。



     俺と彼、ふたりだけ。彼女は遠慮してるけど出演してもらった。
     あいつは努力家、なんでも弾ける。
     彼の両親にも火がついていて、DWAソフトを導入した。自宅でレコーディングできるから。
     ストーミはいつか自宅で収録したアルバムを売りたいと言ってる。
     フォロワーはじわじわ増えてる。グッズがほしいと言われる。

     
     

     ふたりは❨たまにネズはストーミと一緒に危ないアイツも連れてき全国の演奏OKな場所へ❩遠出をした。公園__は適切な場所だった。スリーピースバンドは__で__を演奏した。
     動画配信サービスの__がデカいワッペンを服に貼って。
     ネズは__広場を眺めた。匂い立つような美しさのストーミを指差す若者、大衆の視線を集める。写真を撮ろうとスマホをこちらに向けた人もいた。最近、ストーミーがセクシーだ……。
     そこでもアルバムはださないのか、グッズをださないのか、と言われた。
    ――ストーミが美しい。
    ――おれ、メイクおとすと……ばけるんだよな

     女の子に誘われて遊びに出かけるストーミ。


    ドアが開いた冷蔵庫まえにメイク落としたネズ。ジュースを手に取る。
    そーいや、彼女に素顔見せたっけ?詐欺だよな……


    ストーミはネズのおんなの子と遊ぶ。
     

     ブルーブラックのマニキュアを塗るネズ。
     おんなの子は頭を抱える。自分より彼のほうかおしゃれだから。
    「どんどん人気になっていく……」
    「電波に乗ったらどうなるのだと……有能アスリートなので、テレビ局が囲うのも時間の問題なのではと」
    「わかってるなら」ストーミ
     おんなのこにストーミが脅す。ストレートに。
     別れるように唆す。
     あんたのゴールはどれだ。セックス?結婚?
    「ちょっと気に入っただけなんだろ?」ストーミ
    「あ……」
    「オレは」「気が変わるかもって理由で振られた」



     不明なレーベルから誘われたけど断った。レーベルにも3流がある。そもそも生で聞いてもらうだけならインディーズでいい。ただ、俺たちはコピーバンドじゃないから、好かれなきゃならないだろう。雰囲気に見合う曲のチョイスは難しそう。ハードロックやパンクロックは求められない。
     
    「求めないもので成功するはずない。」
    ❨メイクをしたネズは人を魅了する。カリスマがある。❩

     俺たちは人前で歌ってかなり応援されてもらってるから、品質に自信、手応えはある。ただ、ライブとなると話は別。客の好みもそうだし、慣らしてきたけど、ライブでキメれるかわからない。
     とりあえず、要望がたくさんきていたグッズを作ることにした。キャップ、Tシャツ、缶バッジ。アルバム。アルバムはMP3ファイルのダウンロードリンクのQRコードを乗っけたカードを同封。

     もっと人気がでればアクスタ作りたいな。いや、やめとこう。
     危ないアイツと盛りあがる。
     ハウスに彼女と危ないアイツと一緒に行く。彼女はちょっと暗い。
     だからネズは気分を上げるよう努めた。努力は伝わったけど。
     
     危ないアイツがきっかけで彼女はできたてほやほやのガールズバンドに組み込まれる。ネズは彼女を少し切り捨てる。

     とあるマスターに誘われた。ストーミはコピーはやらない。当て馬にするなと口約束。
     ネズたちはライブ出演したいからオーディションする。
     


     あのストーミは世界に通用する楽曲をつくる。
     世界を旅するって言ってる。彼女は足に絡まるロープみたいな存在。
     ストーミが嫌がってる。


     いろんなバンドがそこにはいた。J-Rockはほぼほぼオルタナティブ・ロックが主流だよ。
     俺のハード・ロック、パンク・ロックは封印しようかな。
     ネズは何度もトイレにとびこんだ。
     マスターが、パンクロックをやれと言った。
    ――きっと妙なことになる。

     おんなの子が青褪めている。なにこの迫力って。※ストーミ視点
     ライブ中ストーミが注視する。

     流れるように食べに行く。
     うまくいったけど、気に入らない。メンバーが足りない。


     他のバンドから交渉される。
    『白人の金褐色のギタリスト、褐色のメキシコ男子ギタリスト兼ベーシスト、男の娘のベーシストがほしいんだ』ネズ
     『メンバー一生揃わねーな』思われる。

     中にまで入ってくるネズの女。
     ネズとおんなのこがデート交渉してる。ついてく。

    「……別れてください」
    「…………えっ」「えっ、無理、待って。俺は、キミとは順調だと思ったんだ」
    「私には、あなたの夢が重すぎて……ついていけない」
    「ネズくんは、将来、きっと世界的大スターになるって確信してて……だから、私となんかつき合ったら、運が逃げちゃうかな、て」「頑張るネズくんを支えることできるひとはほかにいると思うから」
    「そういうのを乗り越えられるように頑張るんだよ」ネズ
    「でも、だけど……っ」
    「だけど、なに、誰かに脅されてない?はっきり言って」
     振り返るとストーミーがいた。

     ネズは、ストーミとのバードキスを思いだす。
    「あんたが脅したの?」
     ストーミはなにも言わない。

     ネズの暗い顔。
    「納得できない」

    「ちょっと気に入ってるだけなら時間を置けよ」ストーミ
    「だって、なにが目的なのこれ」ストーミ
    「付け加えてお前アスリートなんだよ。日本背負ってる自覚ないな。一段落してから女に手をだせ」
    「おまえ、オレに告ってるじゃん」「2回」
    「オレの気持ちすっごい淡白だよ」「気が変わるかもってあんたに言ったのに」「オレの邪魔したな。許さない」

    いやな感じの間。

    「解散していいな」「俺、親んとこ行く」ストーミ
    「いやだ」ネズ
    「だってそうだろ。あんたはなにをするにも真剣に取り組まない、ふざけてくる。それに、結婚、俺の生活の支えにならないのに、オレがあんたとこれ以上つるむ必要が?」
    ストーミはその場を離れた。
    ネズは立ち尽くした。

    あまりのショックに2日間部屋に引きこもり泣きはらす。
    ストーミが荷物を取りに部屋にはいる。悲惨なネズを見る。


    「おまえのギターはぜんぶ売った」ネズ「機材も……」
    「今日はだれもかれも鼻につく。もう戻ってくんな」ネズ
    「嫌いだ……」

    「……よかった」「ガキの頃から貯めた金」ストーミ「あんたに使うつもりで貯めたから全額お前のために使う。そのつもりで……遊ばねー?」
    「最後だから」ストーミは声に出さなかった。
    ❨……ギター買う金もねえよ❩

    「いつ」ネズ

     ストーミーからデートに誘われる。ネズが好きそうな移動動物園。
     ネズは猿は全スルーした。
    ――会話がほとんどない……
     ネズはどういうわけか檻を嘴で荒々しく啄みネズに怒りをあらわにするダチョウに怒りをあらわにし指を指した、ストーミから鼻で笑われた。
     まだ小さなカワウソの兄弟を子どものような目で眺める。
     子どもに混じってモルモットやミニウサギなどの小動物を愛でるネズの傍らストーミはボーっと考えごとしながらミニヤギに手で餌をあたえ、ミニヤギ同士の小さな喧嘩とヤギたちの足元を彷徨く近所の小鳥をボーっと眺めた。ネズが隣に来てヤギよりも小鳥を気にした。
     猛禽類とヒグマを鑑賞するネズの橫顏をまじまじと見る。クマが勝つに決まってる。
     
     口を開けたキリンと餌をねだるホワイトラクダの顔真似をネズがいきなりした。写真におさめそこねた。シマウマは違かった。
     ネズはオスのホワイトライオンの前から離れない。目の前で放尿するオスライオンを動画におさめた。その間にストーミはネズとライオンの写真をカメラにおさめ隣のトラをボーっと考えごとしながら見て時間をつぶした。何故かネズはトラをスルーした。
     どういうわけか売店でネズが幼児向けのボーロを買って袋を開け食べはじめたとき、ゴリラの檻のまえにこいつを置きたくってしゃあなくなったがここにゴリラとゾウはいない。

     ネズはここから離れようとしないからストーミは次の目的地を教える

     はじめて高級レストランに入る。ネズが躊躇している。どうせわからないからストーミーが注文する。会計はネズが耳を塞ぎたくなる金額になる。
    「じゅっ……じゅう、じゅう……」ネズ
    やっぱネズは料理も味もわかってないみたいだった。
     高級ホテルに泊まる。

     ネズにネックレスセットのチョーカーを贈る。この金、本物?
     身につける。
     言わなかった。ストーミは雪のなかでバードキスをした日から結婚費用をためていたこと。わかってる。思い込みが強すぎたこと。
     ストーミと。夜景を背景にバードキスからのディープキス。
     
    「さいごだからって……その……」ネズは顔をはなす。
    ストーミはなにも言わない。感情をおし殺して、ネズの首筋に耳を当て心音を聞いてる。

    朝、
    まだ抱き合ってるがネズは爆睡してる。つけっぱなしのモニタからはバニスターの情報。




    ――俺たち連絡取る必要なくなる……
    「元気で」ストーミは余った金と手紙を置いて退室した。
    それから泣いた。

     〘ライブハウス〙
     おまえは墓穴を掘ったが、ひとつ余分にある。

     あいつら、喜んでるな……
     オレは道端に退避した。道を譲ってもらった後輩はニヤケヅラ。オレのまえを通りすぎる。嫉妬はしない。※オーナー、他バンドは解散を知らない。ストーミが放置した。
     まえを歩いてたのに。
     ここにきて取り残されるとは思わなかった。
     なりたくなかったひとに、なっちまったってか。
     ※声❨ヴォーカル❩の調子から、そのひとが今体調不良か薄々気づく。

    オーナーがストーミは電話番号変えたらしい、おまえ、教えてくれと、解散に吃驚。唐突のキャンセルに愚痴をこぼす。流行発信地になるという夢が。あいつは起爆剤だったのに。で、どうしたんだ。
     ここで働く。バイト増やす。
     ネズは先輩バンドマンの楽器の手入れをする。

     可哀想なんて思わない。

     おまえとずっと夢について考えていたから傷ついた。
     
     
     この贅沢な悩みは、おまえがいなかったら抱かなかった。
     オレ踏ん張りようがないじゃんか。滑り落ちたら姿を消す。
     お手上げだ。
     代償をはらわずにスターになりたい。
     『本物』ってやつを感じたい。※追いかけてくる連中がガクッと減る。

     まわりのバンドマンを見ていて痛感する……。
     あんたやオレの反抗がなんのためになったんだ。地獄行きの切符を切られただけじゃんか。
     オーナー。インフルエンザ予防しとけ。
     ガールズバンドのヴォーカルが風邪気味だな。


     この酷い霧……ひとりじゃ切り抜けられそうにない。できるかぎりのことはする、数年かかるとしても。
     誰でもよくない。
     誘う口、俺は声を大にして叫ぶ。おまえらの歌なんかゴミだね。興味がないんだ。敗者を借りて、運を試すつもりもない。
     ここの感じ、肌で感じるんだ。こいつらのセンス最悪だ。
     歌も下手だ。
     オレには『彼』の才能が必要なんだ。俺には大事なことなんだ。
     霧から切り抜けるにはおまえの顔が必要。
     目を覚ませ。
     まだ、あいつが近くにいると?ばかじゃねーの



    元カノとは相変わらずホームですれ違った。なにもなかったかのようにハンバーガーを食べる。という訳にはいかない。
    「『ごめん』ただ……伝えたかった。」
    「オレ……ちゃんとやってるきみが好き」
    「きみは俺を信じてくれたけど……俺は、ああ言ったらどうなるかわかってなかった。」
    ――やめろバカ、しがみつかなければ……だれか……たすけて
    「いろいろの犠牲……彼の楽曲を使う代償といえば……、すっげえ耳障り悪いよ」
    「結婚前提の交際なんか条件に出されたら、オレ踏ん張りようがないだろ」「わかれよ、バカ」
     女の子のお腹がなった。
     ハンバーガーあげる。
    「言葉弱かった。ネズくんはステージに立とう。一回、やってみよう。パワフルパフォーマーネズ。観客を虜にすること間違いなし」
    「1回きりでいいのでうちのバンドでヴォーカルやりませんか」
    「いいよ。で、ヴォーカル風邪でダウンしてるって事実伏せたね。知ってるよ」ネズ「オレまじで悩んでるの、苦しいの、禿げそうなの!」
    キレてもしゃあないのに。
     ハンバーガーショップで奢ってもらう。ネズは注文してきてもらう。
     カニ?
     ネズは椅子に座ったまま鉤括弧を蟹格好で表現した。女のこが作詞した歌を歌いながら。女のこは赤面した。

     合わせるの。
     ふぅん、だめだな。これじゃあ違和感ある。それに、おれの持ち歌ぜんぶ英語だ。
     ※なぜ英語が聞かれる。グローバル化が進んだいまなんだけど、やっぱ世界共通言語で歌いたいから。
     オレ、替え歌持ってきたから試そう。
    「え、英語……」
    「思いきってネズくんの楽曲を……つか、えふっ、なんでもない」
     ガールズバンドは結成からまだ数ヶ月と日が浅いため、大多数が動画配信サービスを利用しているネズたちのファン。
     盛りあがる。ネズカラー一色だけど。
     女のこから励まされる。※ジャムには友達から追われないけど。ヴォーカルは限界、一人の時間が欲しくなっちゃったって言ってた。友達からの誘いの連絡が絶えないから。連れてかれるって感覚になっちゃって。
     ネズはストーミーの言葉を思い出す。どこまでも追ってくる。
     女のこは、なおさらネズに惚れる。苦しい。※ネズの色❨オーラ❩も姿かたちも音も大好き。ぜんぶ好きです。

     ライブを重ねて、あのコがいるガールズバンドが注目を集めてる。
    ――追い抜かれる……どっちがぼっちだよ。

    ――おれ、まるっきりだめだ…………


     ネズは相変わらず、女のこを褒めそやす。ジャムはネズのチョーカーを見つめる。

    ――おわったじゃん。そうだろ。
    ――俺は埋めた穴を掘り返すのか。

     質屋に売ろうかな……
    街でストーミを見かけたような、そこにいる気がして追いかけ危ないアイツがネズを追いかける。

     危ないコイツ?
    『ねぇ、だめだよ』危ないアイツ『きみは……』
    『そのチョーカー売ったら』

    「近い将来ねぇガールズバンドの端くれ、ダーティベーシストと私でスリーピースやる……」

    『あのバカ抜きではきみの夢まったく叶わないよ』

    「あのこじゃないんだな」
    「そのパターンに行きたいならどうぞ。残り〇〇〇だから」
    『でも、きみは国外にでたい』



    「あいついまどこ」
    『ルーマニア』
    ――帰っちゃった…………
    放心する。
    アイツはいま不幸だよ。きみが楽器売ったから。
    じゃあ結婚前提じゃないんだな
    いや、変わらないよ。
    なんで?
    とりあえず、きみは私とダーティベーシストとスリーピースバンド組んむ。
    ダーティベーシスト?なにそれ。
    「汚れなんかや」
     女の間でつまらない派閥があるのは知ってた。ガールズバンドが巻き込まれているっぽいよ。関わりたくない。絶対。
    「きみってムシなんだ、よね。既読無視、未読無視」危ないアイツ「よーめっ」
    「…………」ネズ

    気晴らしに楽器屋。欲しいギターはウン十万する。チョーカーに手を触れる。
    頑張ろ……



    あ?なんで……
    その子が罵声浴びせられた。
    丸顔のオーバーバイトがなに
    あの子……メタルバンドのベーシストだっけ。
    ガールズバンドの端くれ?男いるけど、あ、女だった。

     いまビジュアルの悪さを野次られクビになった。かばうネズ。
    「ダーティーだけどです」ネズはその場で化粧を落とす「メイクすれば化けますから」
    「おっ!レスリングのひとじゃん!」だれか
    「まさかの本人」
     近くてあのコが見てる。
    ――しまった。
    「ファンです」
     注意をする。
     ベーシストと二人きりになる。話を切り出す。
     あー、余りものは嫌だな。
    「俺、メンバー集めてるんだけど、うちに興味ない?」ネズ
    「パンクになっちゃうけど」
     ひとつ返事。
    「じゃあ、そしたら、さっそく行こ」危ないアイツも呼ぶ。
    「カラオケ」「そこで話すよ。いろいろ」

    ❨こいつで❩あってる?※アイコンタクト

     レーベルに頼る気ないから。ぜんぶ自分たちでやらなきゃならない。 
    リーダーとか俺ほんとにシヌから。
    私も
    みぎにおなじく

    スリーピースバンド結成
    「妥協したな」危ないアイツ 教えといて何
    「おまえに、すぐ手だすよ」危ないアイツ「気をつけて」

    「だれかの部屋を使うのは危険か、じゃあ図書館の二階か」
    「機材売ったからドサ回りできない」ネズ
    「しかたないね」危ないアイツ
    ネズは楽曲提供する。ベーシストは問題なく弾ける。このベーシストはネズが大好きで、彼のものをさわることに幸せを感じる。ネズは興味なし。

    ライブオーディション合格。もとの楽譜を見たことがあるため。ギタリストあと1人補充しなきゃなぁ。





    でも、ネズ、あいつは新しい恋をするんだよ。子羊のリブってとこだな。

    ライブの日々。大会にでるからカラダ作りは怠らないけど、食生活はだらしない。ハンバーガー好きでファンのあいだで有名になる。

    ネズはレスリングの大会にでる。オリンピックを視野にしてることをコーチが言うが、ネズは取材拒否の選手で有名になる。インタビュア泣かせ。長い沈黙は時間切れまで。※ネズはバラエティ番組にでているアスリートが大嫌い。

     ジャムちゃんはずっと泣いてる。
     女のこが悩む。気持ちの整理がつけられず、あたま混乱してる。
     ※丁寧に。この現状、未来について話し合う。何日かにわけて。
    「ジャムちゃん……どっかいこ」
    「だって……」
     デート。行き先はジャムちゃんに任せたら、あのこ、なかなかでかいダイス持ってきた。ネズのひとふり、出ため目の数で行き先が決まる。
     ※
     未来について

     ※ねるっ!!ネズの部屋。❨汚い❩
     ネズの美しい顔、跡切れ跡切れの切羽詰まった喘ぎ。
     わたし、きみの色、形、声ぜんぶ好きだよ!ネズくんっ

     



     ピリピリしてるとき危ないあいつが予言した。
     キミはそのままオリンピック目指しなよ。ただし、キミはインタビュアから逃げちゃだめだよ。有名になるならね。



    大会!



    チャールズ、ヴァレリアン、シャーリーはそれぞれの自宅❨或いはモーテル❩でレスリングの中継を見ている。
     チャールズはギター傍らにソファで眠ってた。実況解説に反応。彼の歌を口ずさむ。二度寝。
     ヴァレリアンは親父と酒を飲みながらネズについて話す。
     シャーリーではなくケヴィンが反応。舌なめずりする。 
     ストーミは、ベッドに入り就寝している。掛け布団の上に犬が寝てる。おおきめの尻尾。※犬種デコピン


     テレビ取材を受けたら、一気に知名度が上がった。電波さいきょー
     レーベルお断り。テレビマンに取り囲まれるな!!
     お前らなんか大嫌いだ!!
     スリーピースバンドの所属するライブハウスは大繁盛した。
     地元のフェスに出る。
    『あー、楽しかった』
    『ここまでだね』危ないアイツ

    『きみはもっと上にいける』
    『わたし』『バンド解散に賛成』
    危ないアイツ『このゴムはずし、懐妊させちゃうし、バンドもすぐ解散するし、キミはひとの頭から消される。ゴミになるからだね。そして〇〇○じゅう刺激の少ないつまらないまいにち。ちいさい息子から反抗され噛まれる毎日、すね散らかし、想像したのと違う日々、勤務先の人間関係に蝕まれるとわかった出勤初日から酒浸りになったら、まちがって、すっ転んで短い人生さよならさ』
    『モンスターになりたければ、みんなのいる地獄へ進もう』
    「は?……」ネズ
    『バカの方は子羊のリブと結婚する。音楽とは無縁の人生を歩む。ごく普通の会社に勤めるサラリーマンさ。すごく後悔する。あんたを忘れた日なんかない、晩年日本に来るんだけど、おまえ若くして❨すっころんで頭打って❩死んでるから、あいつ毎晩、あんたとの思い出の中に入っていくんだ』『年老いてからね』『ごめんよ、悪かったなって』
    「はあ?」ネズ
    『今晩のあんたの判断にかかってる』『まちがえるのは〇〇〇日後だ』
    『お願いだから!ルーマニアへ行って!!あのバカを連れてきて』危ないアイツ『いやだよ!!死なないで!!』ネズの足に抱きつく
    『こわいんだけどっ!』ネズ
     フェスに参加してるガールズバンドの女のコの顔が青褪めた。女のこがネズの足に❨しゃがんで❩抱きつく。
    女のこ『死んじゃいやだよ!』
    「なにこれ」ネズ
    そこへベーシスト「どーゆー状況?」
    「解散するね!」ネズ
    『はあ?』
    『きみはじゅうぶんな名声を得てる。ギタリストから誘いが来るので余裕』危ないアイツ
     ※女のこは、危ないアイツから❨物理❩噛まれました。



     貯金してる。
     危ないアイツからストーミーのいまをあらためて聞いた。ストーミはまだルーマニアにいるらしい。おじいちゃんのとこに。
     
    ――新しい恋……

     ネズはルーマニアへ行く。彼のおじいちゃんの元へ。
     ネズの知らない間にストーミがルーマニアで免許取ってる?二人暮らしだと聞いた。車のタイヤ痕。
    『あふっ!』
     窓の隙間から茶色い犬が鼻を突き出してる。
     犬、か。悪くないな。犬を飼うのも。
     窓から部屋を覗く、犬の額の向うにあるサイドテーブルの上には綺麗な女が表紙を飾ったスポーツ雑誌が乗ってる。いかにもストーミが好みそうな、スラリとした高身長のどこかぬくもりのあるクール系美女。ふたたび犬。
    『わおう!…………わふっ』犬は玄関に向かったようだった。
     車が砂利を踏む音が聞こえた。
     ストーミが目を丸くして、車から降りる。おじいちゃんもあとから降りた。ネズは会釈をした。

     ストーミの車か。親からいろいろ前借りした。
     ネズを乗せる。
     ドライブ。
    ――アイツ、あんたに女できるって言ったんだよ

     おまえが俺のギター売ったって聞いて、夢を捨ててこっちに来た。ミニチュア家具でも作って売ろうかなって。なのに手作りギターをつくった。
     ハンドルを軽く悔しげに叩いた。


     取材受けたよな。特集の中のあんた俺があげたチョーカーつけてた。
     つけてここに来た。

    「バンドメンバー集めてる」ネズ
    「まえのあんたのチームはだめだったけど、今度はおれ発」「だから改めて」「オレ、あんたの力が必要なんだ。メンバーになって」
    「オレと結婚してくれるならいいよ」ストーミ
    「あんたの気が変わるかも」
    「……」ストーミ
    「子羊のリブ」ネズ「俺、敵わないよ」サイドテーブルの雑誌は写真集だった。裸ん坊。どーゆーこと??
    「あいつな。あんたの相手は子羊のリブのようだって言った」
    「たしかに」ストーミ「そうかも」


    〘ルーマニアの森!〙
     ネズの話を聞く。

    自分のものだと安堵すればストーミは本領発揮する。家事はストーミがほとんどこなした。ネズはタラのハンバーガーだのタラのサンドだのはさむ系ばかりを作るから。自炊する場面が特集にあった。体重管理しっかりしないと。コーチからの助言も無視するから。
    ――ほんとにね、言うこと聞かないじゃじゃ馬。




    「いまだけは一緒」ストーミ「あしたは?」
    「家に帰ってるよ」ネズ「実を言うともう行かないと」
    「空港まで車で送るから……」
     その辺の店で温かいスープ飲みながら今後の予定について話し合う。
     ストーミー。こいつは大会に出れば必ず優勝する。
     フェンシング、アーチェリー。深皿で焼くアップル・パイ、料理のレシピだって、料理研究家に負けてない。
     空港まで送る。


    「大胆でありつつ、はしたない夢想家」ネズ
     ネズはジャムちゃんと話し合う。ジャムちゃんはチョーカーを見ている。※チョーカー=ストーミの唾
     ジャムちゃんは、ほんとにネズが好きだった。危ないアイツから聞いたネズのまちがってすっころんで頭を打つ話を信じていた。互いにお礼を言って別れた。



     大会にでるため……体作り……練習……大会…………大会……大会!
     ストーミはルーマニアにとどまるって。ルーマニア代表として出るから。
     彼はフェンシング界隈では有名な選手。オリンピックを目指すので選手の間でざわつく。誰だよ、化け物呼び覚ましたの。
     ストーミはフェンシング世界ランキング上位に食い込む。アーチェリーも。

     選考結果!!テレビ出演!!囲まれるな!!
     なぜかストーミはアーチェリーを選んだ。掛け持ちはむずい。アーチェリー界隈はざわついた。※後日談、顔見られたいじゃん。



     ネズ、ルーマニアに行く。ストーミと仲を深めるため。

    〘ルーマニアの森〙
    ――友達なんだ……

     告白成功させて



     なんかいろいろ






    〔選手村〕
     ベッドで寝そべってエアギター。選手仲間との小気味いいやりとり。
     ストーミは、選手村という場所で、子羊のリブ、写真集の女に直接会った。そうしたら恋をした。相手も乗り気だった。だから手をだした。
    ――子羊のリブ
     噂を聞いたから、行ったら、現場で、兎に角むかついた。
    「」
     だから俺は、ストーミの頬を横ざまに平手打ちし、さらに手の甲でもおもいきり叩いた。❨女王様ビンタ❩彼は横ざまに倒れた。ストーミの頬が赤くなってた。気を失ってる。
     痣をみせびらかせばいい。なにこのとびっきりの美女……。
     ほどなくしてネズは選手村から飛びでた。選手が消えた。
     飛行機に乗るまえの彼の姿を見た人が映像におさめている。
     謝罪?知るか。
     メダル剥奪、集団と国に多大な迷惑をかけた問題行動だった。これを期に選手をやめた。その後❨ネズの知らぬ間に❩不祥事でレスリング界から追放された。


    〔アメリカ〕
    俺がまっ先に向かったのはアメリカだった。眼力の強い危ない雰囲気を持つアイツが教えてくれた。何日にあの街に行けとか、南へ向えとか。メキシコに近づけとか。

     音楽の世界ではまだ無名だったけど、❨ストーミの❩曲はあっさり海を渡っていた。有名配信者がリスペクトしたらしい。さすが動画配信サービス。
     田舎だったけど、俺がなにかの選手であることは知っていた。もっぱらルーマニアのクールなイケメンに往復ビンタしたゲイだって。彼の両頬は赤く腫れた、あのままアーチェリー試合に出場して注目を浴びた。❨後にルーマニア代表のアーチェリー選手が暴露した。『彼は鏡の前に立つと自分を殴りはじめた』❩

     それから2日して
     小さな部屋で客は100人も入らない。ハウスで補助活動をした。
     うまい奴ら、下手な奴ら、ごちゃ混ぜハウス。
     ネズは__のテーブルで手作りのタラのハンバーガーを食べた。
     しくじった。
     最初に話を聞いてくれたバンドのヴォーカルは、カリスマとはほど遠いもう流行ることのない声色の持ち主だった。とりあえず俺は楽器の手入れを任された。
     彼らがメイクをはじめてメタル系だと理解した。
     「こいつには下卑たかわいさがある。気にいった」
     彼らがズレていようが、メタル系で騒音の塊だろうが口出しはしない。
     ドラムを強く叩きすぎ、仲間の音をかき消すやつら。爆音。耳が死ぬ。

     馬鹿なドラマー、驕るギタリストは8弦エレキで低音をだし、女のベーシストを虐めた❨マキシング❩、目をひんむいてふざけ暴れるヴォーカリスト、目が死んでるベーシスト。このバンドの雰囲気やばいな。

     他の店に来るバンドはほぼカバーバンドが占めている。インディーズはチケットも安い、稼ぎが悪い。
     ほんとうに彼らは、ただ生演奏がド下手なだけ、アルバム音源はしっかりまとまってる。3枚も買わされた。
     俺はこういうタイプに絡んでくる女を信用していない。このギタリストがふざけて元プロ選手相手に技を組んでくる。ウザい。絞め上げてあげる。『エヴァー・ロック』
     ギタリストがネズの硬い指に気がついた。なんか弾いてみろと言い、なになにを弾けないやつはモグリだのヴァーヴァー言ってる。あー、面倒くさい。
     だから自分の持ち歌を披露した。パンク。めちゃくちゃ政治非難な歌。
     相手は調子に乗ったことを悔やんだ。オーナーがくいついたから。
    「さっきは__が失礼な真似をしてすまなかった」
     ヴォーカルも反省したらしい。
     あんた、メンバーを探していたんだよな。
     オーナーから紹介されたのがチャールズだった。うまいらしい。誘ってもしぶられたそう。
     「悪癖は隠せないよな」ギタリスト
     「悪癖?」ネズ「チャールズにいいところはあった?悪いとこばっかり喋りたがって」ネズ
     ドラマーがうなづいた。ヴォーカリストはちょっと思案している。
     オーナーがチャールズを呼び出す。
     

     髪は__で、口髭と顎髭もきちんと手入れされていた。
     旅は愉しいか?と訊ねられたから「愉しい旅だった」と答えた。

    「大物にのしあがることを目的にしてるあんたが、どうして不祥事を」チャールズ
     

     確かに問題もあった、彼は隠しているが、薬中だ。拳銃を所持している。理由はなんだろ。ともあれ問題を片づける必要がある。
     心までは毒されてないといいけど。
     ふたりは音楽の方向性を話した。ストーミの夢の話。アイツはメダル確実に取るから、遅くなる。
     チャールズは熟れていた。キメるのが上手い。
     とりあえずサプリ問題だな。
     どうして、金持ちなんだろ。
     チャールズの子ども時代をちらり。


    ⚠️⚠️チャールズのサプリ問題をなんとかしろ!!⚠️⚠️


     ふたりでライブハウスを巡りながら、メキシコへとびかけたところ(明日メキシコに行けと言われた)国境の街でヴァレリアンと出会った。
     いかにもタフそうな。頑丈そうな体つきをして肩幅がひろく、血色がよく、ベーシスト。
     ただ““酒浸り””
     テーブルには酒瓶が置かれてあった。
     酒の残りをひと息で飲み干すと、__
     バーに面と向かった椅子にネズは腰を下ろした。チャールズは隣の席につき、しばらく彼と静かに話をしていた。
     ジン・トニックを注文した。
     治安が悪い街だった。なんだか他の客ギャングの話をしてない?
     酒に酔ってるヴァレリアン、足元もあやしい。が近づき、席についた。ギターも弾けるベーシストは酒浸りだった。

     彼は「あのビンタをしてくれよ!」と頼んできた。俺の有名なのそればっか。
     女王様の平手打ち、ガタイの良い彼が横ざまにぶっ倒れた。一瞬で頬が赤くなった。
    ――パシャリ。❨チャールズ❩
    「ごめんなさい。ほんとうに殴ったりして」ネズ

     好みだったため、話を聞く。自分の事情を話す。
     交通費の話を切り出すヴァレリアン。意外とケチかよ。


     チャールズにとっては最後まで嫌なことだけだった。
     ヴァレリアンは意図的に酔っぱらうことに取りかかってた。
     
     南アメリカ。ライブハウスとは名ばかりだった。
     誰でも下手な奏者に辟易する。ヴァレリアンがベース担当するバンドもまとまりなく店主の神経をすり減らした。
     ふたりは耳障りな声がするほうへ顔を向けた。
     環境は更に悪化して40人くらいでいっぱいになるような酒場。
     
     神経質なドラマーが客の目や小言を気にしてた。ドラムがリズムを崩すからベース弾きに負担がかかった。
     兎に角、ヴァレリアンとひとり除いて、それ以外ダサかった。
     気をいくらか悪くしたようだった。
     ドラマーはモシャモシャ頭の髭面デブ(二重顎がすごい)、1番辟易のギタリスト。ヴォーカリストは声色がぱっとしない。声を枯らしそう。目立ちたがりなのに。音程をとるのがやたらうまいのに。

    「合わせないまま雑音だけを流し続けるラジオのようだ」チャールズ、それも、だるそうにソファに腕をついてもたれて言った。
    「人は可哀想な人を特別扱いしたがる。ネズ、お前の手を差しだすのはやめてくれ」
     彼はあからさまに嫌がった。はっきりと需要がないとまで言った。彼らのまえで。嫌なことだけだと。

     いろいろ絡んでから
     強がった声。

     ドラマーがヴァレリアンに遠回しに言う。あっちがいいんだろ

    「俺たちを厄介払いしたいんだ」ギタリストからライムを撒かれた。どういうわけか、ライムはスーツがよく似合うチャールズにかかった。嫉妬だった。
     喧嘩はたくさんした。おまえは売り言葉ばかりた。パパママに言われてきたからこれを売ってるのか。態度からわかるよ。客のことなんか気にしてないんだろ。
     考えてるとも、洒落た歌なんかおっさんどもはもとめてねぇよ。牛が死んじまったとか、トラックが犬轢いちまったとか、そんな歌にベース唸らせてギター__ときゃいいんだ。俺たちは恐竜でいい。あれが心地いいからだ。

     文句あるなら洒落た店いけよ。
     ギタリストが言った。「あんたらの洗練された音楽ってのが気に入らねぇ。耳が喜べば、楽しけりゃ、良い時間をじゅうぶんにすごせる、それじゃだめなのか?」
     ネズはこの問いかけには詰まった。

    「嫌なことだけだ」チャールズ
     チャールズはこれからショー・ビジネスをはじめようって側の人間だ
     なら、一緒にやろう。とネズが言った。
     チャールズと俺が参加してもキメることができない。俺(ドラム)とチャールズ(ギター)とヴァレリアン(ベース)以外。
     駄目だった。ヴォーカリストが駄目だった。酔っ払っている。こいつはバカだ。仕方がない❨ベーシストが抜けるから❩。そうだとしても、はあ。こいつの持ち歌をすり替える。あんな歌を真面目にね。
     ネズはキレた。
     ネズはチャールズの思考に寄せられる。こいつには集客力がない、自信もない、人目を引くものがない。自分にも客にも提供できないからだ。違和感の塊。
     驚きで心を奪われる歌声だった。
     歌唱力か歌詞の力か、振り向くおっさんたち。動揺したバンドマン。
     このまま腐る気かよヴァレリアン。


    「あんたの歌、下卑たかわいさがあるな」ドラマーの心に鮮明に焼きついたらしい。ドラマーから深刻な忠告を受ける。

     ※ギャング絡みのなんか書け
    「ある段階までくると、なにがあろうとへでもなくなる」

     ヴァレリアンは__から脱退してこちらにくわわった。
    「最初のうちは時代錯誤で楽しかった。」ヴァレリアン
     ※このあたりで例のゲームでも遊ばせて。


    コピーじゃないからチケット激安だけど。しばらくはこのあたりでライブ公演をした。比較的若い世代が集まる場所。同じことをした。
     
     ロックなネズはヴァレリアンの実家に寝泊まりをした。チャールズは金持ちだったためホテル通い。
     地獄の匂いでも嗅ぎ分けるのか。
     ヴァレリアンと親父は、俺がなんの元選手か知っていた。
     ふたりの間はかなり狭まった。
     ヴァレリアンの親父は__で、暴露癖があった。ヴァレリアンはチビの頃は列車が好きだったのに、__の爆弾の音が気に入っちまったんだ。爆弾に興味を持ったチビは__を目指した。だけど俺は、関わってほしくなかったから習い事をさせた。彼が選んだのは新体操と格闘技だった。ビュンビュン飛びまわるやつ。
     ああ、ストーミーと気が合いそう。見た目とは裏腹にアクロバティックなの。
     そう、戦車と列車と爆弾が好きなんだ。ふう、酒もな。そして、やつにとって音楽は、恋だ!……ふあああ〜。
     ストーミも新体操やってる。
    「あんたの話を聞きたい。どんなだったんだ?」ヴァレリアン
     



    「?」
    「俺のファン❨同ハイスクール時代のクラスメイト❩」
    ❨すごいおっぱい❩
     親父が家をあける日に、部屋でやってる感じあります。
     女は、ネズに興味を示す。しりを向けてくる。
    「こわいんですけど」ネズは顔を背けた。※超苦手


     そうそうメキシコへ渡ろうとしたら「意味ない」と危ないあいつから言われた。アメリカにとどまれと。


     ちょっと、危ない区域にはいってみる。

     メキシコ手前でドサ回り
     ネズはヴァレリアンにハイヒール・ブーツを履いてほしいとお願いする。
     バンドと一緒にあちこちのクラブをまわる、モノを売りまくるヤツがいる。

      ・あの女を見かける。
      ・彼は元モッブのメンバーだったことを明かす。昔、命を狙われていたの。兄が人を殺したの。被害者の兄弟からの暴行から助けてもらったの。
      ・改めてネズはヴァレリアンを受け入れた。
      ・被害者の家族に毎月お金を渡してるの。最近、エスカレートして。
      ・ネズに金をせびった。
       できればただで立ち去りたい
      ・女とモーテルに行く。
      ・一頻り抱かれた女は満ち足りた。ヴァレリアンの部屋から漏れ聞こえたくぐもった嬌声とはなにか違う。
      ・モーテルからなかなかでられない。ヴァレリアンからは「うっかり邪魔した」メール。
      ・お金取られる。時間制。

      ・ヴァレリアンに話したら呆れられる。それは騙されたな。ストーミは俺に、女には興味がないのか何度も確認していた。女は苦手だよ。つか嫌い。
      ・ストーミーのことを考える。べろもしもも一度だって彼のなかに入れなかったな。愛情表現は求められてきた、だけど苦手なんだ。どうすればいいの?
      ・チャールズに話した。オレもそういうときあるしな。どんまい。また稼げるから。
      ・スマホは、敢えてストーミに渡してある。彼のことは何をしていても忘れることはできない。

     ヴァレリアンには『友達』がいる。この街の地域社会に入り込む友達が。チャールズは肌で感じていた。
     「俺の親父、大物で力もある。とある企業の支配権を持ってる。俺とは反りが合わなくてね、俺をそばに置きたがらない。追い払おうとさえする」チャールズ
     「金で。だから……」
     「うまい夕食を食おう」ヴァレリアン


     自分の役目を果たしたストーミがライブに飛び込んでくるとは思わなかった。選手村にいる地元選手に聞き込みをしたらしい。チャールズの動画を手がかりに。チャールズやらヴァレリアンにやらこぎつけたらしい。

     舞台裏で嵐の外套を羽織ったストーミーとの口論がはじまった。
     そして完膚なきまでに叩きのめされた。先ず、日本から逃げたことを責められた。同バンドメンバーなので真相を追求する記者から質問攻めにあって、スルーしたら何故か世間から叩かれた。俺に謝罪しろと。
     ネズは涙ぐむ。だんまり。
    「世間とはそういうものだよ」自称叩かれ慣れているチャールズは肩をすくめた。「相手が自分が思ってたのと違う態度をとると反感を持つんだ。相手が怒りのフレーバーにまみれるってのに。それは汚い。汚れだ。まったく、気に食わない」
    「だけど、考えるから気になる。ストーミ、人びとの文句について考えるのを一旦やめるんだ」チャールズ※人びとの期待を裏切ったとき、怒りに変わる。
    「そう、だけど俺は……わかったよ」「ネズ」ストーミがネズのスマホを置く。
    「あのぽっとでのビッチなに?あんたが謝れ」ネズがストーミを突き飛ばす。ストーミがネズを蹴る。
    「結婚前提だろ馬鹿!」
    ※ストーミは危ないアイツから聞いてる。

     ネズは力が強いのでヴァレリアンとチャールズがふたりがかかりで仲裁。
     ヴァレリアンはともかくチャールズに違和感を覚えた。なにか格闘技やってるかも。

     復縁は難しい。ネズがストーミを許さない。だからうまくいかない。
     会話が弾まない。悲惨な状態だ。
     ストーミーは俺を徹底して無視する。なんで謝らないんだ、俺の世界が悲しみのフレーバー❨2色の渦巻きソフトクリーム❩で穢れた。そのまま__時間ほどすごした。
     チャールズとヴァレリアンは、こんなストーミーを気に入るかな。❨ストーミーはヴァレリアンにあのビッチをネズに近づかせるなと脅す❩
     どういうことになるか教える。
     ストーミは怒ってる。俺の世界が穢れた。ここはストーミーが監視する地獄に変わった。
     それに俺は、最後のメンバーを探す旅を決行しなくちゃいけない。カレンダー決行日が近い。近すぎた。そーゆーことね。ストーミーが来る日を教えたら俺は逃げただろう。
     互いに口はきかなかった。
     あからさまにここを出る準備をしている。
     ストーミは腕組をして__に立ち、ネズに疑惑の目を向けながら__。
     長いこともどってこないときもある。

    「俺は、夢を生かし続けたい」ネズ
     飛行機に乗ってロシアへとんだ。あの近寄りがたい雰囲気を持つアイツがロシアへ飛べばいいと教えてくれたから。
     __しかない。



     ストーミと仲間はうまくやっているのかな。
     ライブハウスは少なかった。こちらの主流もオルタナティブ・ロック。ただ幅がかなり利く。
    「きみはどこに住んでるの?」
     該当する男の娘はいないか尋ね回った。楽器は弾けなくてもいいからもう❨やけくそ❩。
     チャンネルが役に立った。
     アメリカやメキシコと違って__は平和だった。鞭を手に握った__が巡回している。
     わかった。路上ライブは絶対にしないからそんな鋭すぎる眼差しむけないで。
     誰からの情報?
     
     オオトモの家に直行しようと決心した。
     ようやくヒットした男の娘シャーリーは、進学を迷っていた。双子の兄。
     バレエが得意だけど飽きていた。才能はあるがバレエを極めるつもりはないとのこと。
     ストーミ手作りのアルバムを聴いてた。おおきな眼。
     シナモン入りのジンジャーブレッドラテを運んで来てテーブルの上にカップを並べた。
     双子の弟のケヴィンはオネエ系の男の娘だった。いつもハイヒールを履いている。
     ケヴィンはお菓子にはちょっと手をつけただけでラテを飲んだ。

     バンドに興味を持ったらしい兄の背中を押す。
     シャーリーは決めた。ベーシストになる道を選んだ。
     パスポート発行までホームステイすることに。シャーリーにベースを教える必要があったし。ストーミから盗んできた楽譜を渡す。
     家族とでかけたり楽しかった。親睦深めたしピロシキもボルシチうまかったし。ロシアハンバーグで苦手な味だったデミグラスソースを克服できた。ソチロス。
     

     双子はファッションセンスが高いため、グッズのデザインをシャーリーに任せた。
     双子はおしゃれの知識がいかに__で役にたつか経験から学んでいた。
     双子は女の子の格好をさせてもらっているうちに女言葉を話すようになった。双子は虐められたか?その反対だ。人気者だった。
     流行には敏感で最先端のファッションを着こなし、化粧も得意だった。噂を嗅ぎ付ける嗅覚にも優れていたし、なにより可愛く目立っていた。双子に憧れる男子も少なくなかった。兄のシャーリーは明るく優しく振るまい元気を分け与え、弟のケヴィンは姉御肌で面倒見がよく、よき相談役だった。
     弟のケヴィンは友達にマニキュアを塗ってあげたり、髪を可愛く結った。
     双子の見た目は変わってはいるが、道徳心に曇りなどなかった。それでも世間のごく一部の間抜けがSNSなどで双子は自分本意に生きる間抜けだと野次をとばす。


     例のチャンネルはすごいことになっていた。チャールズがうまく運営していた。フォロワーをなん倍にしたのもチャールズだった。彼にはカリスマがある。ネズや自分で書いた歌詞に歌をつくって披露していた。軽さがよかった。

     仲間が揃ったらストーミーがチャンネルを消すつもりでいた。
     ネズがロシアに行ってる間、ストーミーが危ないアイツに辛くあたる。実力で。彼女には難しすぎて演奏できない。素人扱いをする。彼女はロシアを断念する。バンド脱退。
    「ああ、これですっきりやめられる。自分にはこれ以上は無理だって、やっとわかった気がする。わだかまり残さないくらいキミにこてんぱんにやられたおかげだね、ストーミー、ありがとう!」「筋トレに集中できる」
    「ああ、そうだ。やられっぱなしってわけにはいかないよ。__と_時間後からはじまる。ネズ、キミより、日本人の動画配信者に憧れるよ。なんで好きなんだろうってきみの隣にいながらずっと頭を抱えちゃう」「初恋かもね」
     ほんとうに起きたらストーミーの綺麗なものが永久に失われる。


    「……__だっけか」チャールズ
    「よし、次はロシアか」ヴァレリアン
    「__がいる」
     他のメンバーが南アメリカからロシアへ飛んできた。和解はまだ。
     シャーリーは音を合わせることを学んだ。ベースの重要性を理解してもらった。
     チャールズは別荘を借り、ロシアのホテルに文句があるヴァレリアンとストーミを誘った。


     ロシア、ウクライナでバンド活動をする。生演奏をするから現地語で歌う。
     ファンの数は増える。チケットは売れば必ず完売。グッズも売れる。直接売るスタイルだけど、アルバムは売れた。
     動画配信サービスのチャンネルは収入源なので、もう少し……って思ってるところをストーミーがバッサリ切った。
     
     音楽番組や取材に応じたりもした。レーベルの誘いはすべて断った。
     
    「目的は楽しむこと」シャーリー

     撮影のためにロシアの冬の森に行くと聞いて完全防寒のネズを見たみなはかわいがった。
     ストーミは一風変わっていた。ロシアの森でストーミは木から弓を作って自慢した。
     キャンプ
    「地元の方じゃないね。飲むかい?」他のキャンパーから危なそうなお手制ウォッカをもらった。彼らはサウナに入ったあと寒中水泳をしていた。あれは真似できない。

    ――なんで謝らないんだ?結婚前提の付き合いだったんだ。あんたののぞみだ……
    ――子供が欲しかったのか……?

     ストーミと雪の上で取っ組み合う。彼に負ける気はしない。
     ストーミは雪に埋もれたまま雪を見つめる。
     


     __する手を止め、スマホを見るネズを眺めた。
    「動画みてるの?」ストーミ
    「あー、うん。ゲーム配信……LIVEをね」
    「………………ゲームするか」ストーミ
    「ヴァレリアンんとこにいたときに貸してもらったんだ。いまは遊んでないけど、思い入れがあるゲームでさ」
    「ふうん」


     ストーミは恋路を邪魔することに積極的になった。女になりきってチャットに参加した。

    別荘を借りひきこもっているチャールズは、作詞作曲の才能がある。音楽の方向性はストーミーとはだいぶ離れてる。けど、チャールズはこのチームの名前で売るつもりだった。チャールズは異彩を放っている。
     テレビはしょっちゅうは見ないチャールズとストーミ。
     

     国をでるのに充分な額がある。

     あのとき大事な話をしてたんだった。交際について。
     むっつりした顔。
     ストーミは、俺から離れたがった。最近、俺が浮気がちだかららしい。なんのこと?なんで?むしろそっちじゃん。ふざけやがって。
     どうしても、別れたくなかった。機嫌をとるのは骨が折れる。
     でもストーミーは1月離れると言った。
     彼はルーマニアに帰った。
     最悪の不運。
     ヨーロッパへ行ったのはそれから。チャールズは、いつも現地集合。チャールズNGの土地がある。モナコとイタリア。フランスさえ都会に行くにつれ嫌がった。ヴァレリアンは納得してる。「俺の、すべてを打ちあけようか」チャールズ「❨ヴァレリアン❩あんたみたいに」
    「警察に捕まれば、どのくらい入ると思うんだ?」チャールズ


    〘ネズ〙
    ――好きな人ができた。
     宛もなく列車に乗って、乗り合わせた乗客の会話を盗み聞きする。もう二度と合うこともない人たち。そうしながら座席にじっと座って歌詞を書いている。新しい地獄開拓。自分を観察してる人もいる。
     バンドのチャンネルは消えてしまった。軽く披露する場に最適だった。
     「服は着たまま、握手とサインはなしで」ネズ
     
     心の拠り所のゲーム配信者のチャンネルを見る。最近は、悪目立ちする女のせいで物足りない。
    ――もしかして浮気ってこれのこと?
     ナイスはオレのコメント一語一語をはっきり区切って言った。知恵遅れの子供にでも話しかけるみたいに。気分が沈んだ。
    ――オレはあんたに理解できないようなことを聞かせたか?どうしてわざわざオレをつかむ。
    ――あんたのことが……
     
     ストーミ……オレのスマホ覗いてたのかな。
     でもゲームについて語る配信者だよ。好きがバレるわけないじゃんか。
     ストーミこそなにをしていたんだろう。すごく綺麗な女だった。似合ってた。似合ってた。シュミットと一緒になるというなら、オレはバンドやめる。傷ついたんだ。
     結婚前提だったのに……あいつのライフスタイル知られたくない……
     

     もっと話したかったけど、普段遊ばないタイトルの話は駄目だ。ライヴでのチャットはグダグダ。
     嫌悪の表情見て取れた。無知であること、理解させることを好むから無知な生徒は大歓迎だろ。足を引っ張らない程よい生徒に限るんだ。悪かったな。
     バカを嫌うから拙い俺のチャットは苦手なんだろ。もう読まないし。はあ。俺、この人と、もっと交流したい。
     あんたは俺の癒やしなんだ……ぐちゃぐちゃ
     ヘマをしたあの日から嫌われたんだろ。
     DMならまともに……いや
     錯覚のせいだ。この先にも、なにか待っていると。思いこんだからだ。

    ………彼のことが、こんなに気になるのはなぜなんだろう。
     なんでだ。

    ――好きだったな〜。
    ――どうして俺は、好きな人とつき合えないんだろ。まったく!違う、俺はストーミのほうが好きだ。
     一緒にどこか歩いてみたいな。
    ――オレの気持ち、ぐしゃぐしゃだ……



    〘ストーミ〙
    ストーミは河に浮いてる。誰もいない。
    「あいつの運をあてにしすぎたかもしれない」
    ※❨寝るので❩彼女にはもうずっと窮屈なパンツをはいてもらっている。
    森で……





    ――気にするな
    …………好きだった?いや、まだおれ好きだ。

     シャーリーは気づいた。最近、明らかにネズの様子がおかしい。虚無ってる。虚ろで涙目。

    「新しい恋の相手かな」シャーリー❨弟がよくあんな感じになるときって恋愛を諦めて失恋しちゃうときだから❩
    「鼻持ちならないゴシップをばら撒かれたことがあるか?」チャールズ「心をばらばらにふっ飛ばしてしまうほうがまし」ヴァレリアン
    ※歌詞、近状報告しちまう



    ――また『下手なり』のライブか……
    ――脈なしのクセに!相手の言葉そっくりそのまま引用すると俺のようなアホから勘違いされるぞ。気をつけろ。
    ま〜た。この女、鼻につく。悪さしちゃってんのきづけねーの?
    あー、あんた、こーゆーのがすきなのー?ばかじゃねーの。
    こいつらは自分のことが好きすぎる。勝手にやりあえや。バカッタレ、むかつくぜっ。
    ――…………なんで?どうしてくれるの?この気持ち。
    お前の都合で事実が決まんじゃねーんだよ。話相手だぞ。おまえは平気で小さなウソをつく。そこ〇〇県じゃねーんじゃねーの?小さな嘘をつく人間は頭から消すんだ。
    ツラすぎる。すべてをブロックしよう。名前が入らないように、呼び名をミュートしよう。お気に入りのゲームをアンイストールしてアプデを抜いた。


    シャーリーが衣装を抱えて帰ってきた。シャーリーがデザインした。
    あれ?ストーミー!おかえりなさい!あっちでなにしてたの?

    ❨河で釣り、バックフロート、お爺ちゃんの愛犬と丘を駆け回り、日向ぼっこ、森で暴れ、鉱石を掘り、指輪を作ってた❩
    「そう、指輪を作ってた」
     チャールズとヴァレリアンが率直に驚く。

     ぴったり一ヶ月。
    「あいつがいないけど、また姿を消した?」
     ヴァレリアンは笑みを浮かべた。
    「列車旅を。あっちこっち立ち寄った先で作詞してるみたいね」どういうわけかヴァレリアンは稀に女の言葉を使う。
    「『近くまで散歩に行ってくる』とか『夜風にあたりたい』とか言っといて列車にろっちうんだよ」シャーリーは噛んだ。

    「疲れた。部屋で少し横になる」ストーミ
    「自分がやりたいことをやろうとね」ヴァレリアン


     衣装合わせが大体終わる。シャーリーがネズの心配をする。ネズが帰らない。
    「姿を消した?」
    「どうしたらあいつはその気になるんだ?」ストーミ
     シャーリーがネズの愛情表現方法をストーミに教える。シャーリーなりにリサーチした。
    「落としたい」「ずっと片想いだ」ストーミ
    「ん?いや、あんたに惚れてた」チャールズ
    「あんたが裏切ったんだ」チャールズのひと突き。ストーミはチャールズとの口喧嘩には勝てない。
    ※チャールズは知ってる。ネズが代償をはらったこと。
     ヴァレリアンは仲裁役。
    ※ストーミは承認要求が強い。ネズは愛情表現が苦手。ストーミを褒めるのは超苦手。シュミットは刺激的だった。共感しやすかった。新しい魅力的な出会いに惹かれた。


    ストーミ……
    「なんて名前だったの」ネズ
    ――けど、俺にはそんな……戻れない。もう、戻れない……

    ――円を描きながら走りまわる……。

    ちょっと、遠くまで来すぎちゃった。
    ❨スマホの電源落としたまま❩

    ――逃げなきゃ……
    ――いまから帰ったらみんな寝静まる頃合い。帰ろう。

    ――電気ついてるんだ。うーん、この辺一周したら消えるかな。

    ――なんで、こんなときにも、ぶり返すんだろ。かなしい。
    ――失恋ばっかだ。


    ポーチに座ってるストーミに気づかず通り過ぎる。もう一周して、明かりが洩れているのでもう一周していると、背後を歩く背の高い人影が近づ。ちょっと待って競歩なんかな、選手かなんかかな。はやいはやいはやい。笑っちゃうじゃん、やばッ、あ、ストーミ。
    『え?、えっ、えっ?』
    『オレの歩調にあってくのなに?』ストーミ
    『え?』ネズ
     ストーミが半笑い。随分と久しぶりに見た気がする。そうそう、彼の笑顔の特徴は目が閉じるところだよね。バンッ!
    ストーミーは看板に強打した。6歩引き返したネズは鼻血をだす彼にタオルを渡した。
    「俺がいたとこ看板すらねえよ」ストーミ
     __の地に__の文字で〈__〉と書かれた看板だった。
    「靴下だって、6ヶ月履きっぱなしだって誰にも文句言われない。人がいねえからな」
    「えー、洗わずにはき直すの?」ネズ
    「あ、ジーパン洗濯ださないね」
    「うん、洗わない。夜風にあてる」ストーミ※冬は無理。
    「ふーん、ここの人たちは、日中干してるね!」ネズ
     


     ネズの腹の虫がなる。
    「部屋に入ろう、冷蔵庫に__ある。止血したいし」ストーミ
     自慢の鼻づらを見たチャールズ、
     看板にぶつけてしまった。
     



    一緒にシャワー浴びたあとストーミがベッドに入る。同じベッドにネズが入る、ストーミはネズに抱きつく。顔を寄せる。
     いつもの静かな声で、ストーミ言った。「悪かった。」
    「ずっと__ってくれたな。一生懸命やってくれた。なのに俺は君を裏切った」ストーミ
    「あやまんないで……許さないから」ネズ
    「どうすればいい?」ストーミ
    ――俺はいったい、なにをしてしまったんだ? 
    彼女に会ってセックスまでして……※件の
     ※ストーミのスマホは連絡が絶えない。
    「眠れば」ネズ
     ストーミはベッドの上で寛いでいた。ネズはよく眠っている。静かに寝息をたてていて安らかだ。
     朝になろうとしている。寝返りをうったところで彼がセクシーな寝声をあげた。
     なかなか難しい。あんたはごまかしや嘘が大嫌いだ。オレは嫌いだと言った、裏切ったことをネズが知ったら、おわる。






    器材担当のアーディ・シュミットとの出会い。❨実はストーミの浮気相手の弟※秘密❩
    有名アパレルブランドの専属モデル。
    ストーミと女性との浮気騒動が持ち上がった。

    目に見えてどぎまぎする彼は何度でも見たい人がいた。

    信じられない。シュミットがあの女の弟だなんて。

    ネズは、長いあいだスマホの画面を見つめる。SNSのナイスのプロフィール欄。
    ――そうだよ、たびたび、苦い恋の遠い記憶が立ち現れるなんてね。忘れられないんだ。
     切り離したの、俺だし……
     おもいきって……やだね。それよりも……

     いいよ、ストーミー……秘密だよ。恋愛感情ないから……
     な……ないから……❨苦しがる❩



    ネズはシュミット姉に会いに行く。自宅まで行っだけど不在。写真集をポストに突き返す。その時、帰宅した。部屋へ招かれる。
     俺たちは婚約してたんだ。あれが原因で破局した!!
     どう責任とるつもり?あいつとお前のことは絶対に許さない。謝罪は無駄だ!
     って俺に惚気けてんじゃねーよ!❨美女だな❩
     ガレットつまみ食ってんじゃねーよ!❨うまそうだな❩紅茶いかがじゃねーよ!!❨マカロンだ!❩

     うっま!
     なに普通にガレット食ってんの俺。

     ふう。

    ――いい風景だな……


    🤔いまムリ書けない飛ばす。


    ファンはどこへ行っても追いかけてくる。隠れる場所が必要。
    そんなとこない。
    あのガールズバンドが歪みはじめた、床は腐って軋んでる。

    ネズのバンド、ブランド力!キャラクターブランディングを目指す。
    ネズは金のチョーカーより上がトレードマーク
    ヴァレリアンはハイヒールブーツを履く。
    ⚠️このあたりで結束して戦う日々を描く。
    だけどストーミのことは許してない。

    危ない雰囲気を持つ女は、ドラマーを諦めた。レベルが上がるにつれ登れないヤツも出てくる。いまは、俺たちのおっかけ。いや、幸運の女神やってる。


    唐突なフラッシュ!
    だいぶこじらせたファン、フリーク。背を向けてたった__しか離れてないモーテルへ向かうまえにさ!チャールズに相談。


    ライブ。黄色い悲鳴。

    シャーリーが大事だと叫んだ。
    ライブ中にファンのひとりの髪が突然燃え上がった。
    火は駆けつけたスタッフによって直ちに消されたが、彼女は頭皮にかなりの火傷を負った。
    病院内でこの直前の不審な点を思いだし警察に連絡した。ライブ前に、ひとりの見知らぬ男性と抱き合った。男性との会話はどっちがネズを愛しているかというたあいもない内容だった。彼女自身はシャーリーのファンだがBL小説ネズとストーミのラブロマンスを書いて公開している。
    その男は、自分が引き起こした騒動に反応するネズだけを見ていた。
    ストーミ、チャールズ、シャーリーが気づく。


    モーテルのお湯が出ない。
    頭から冷たいシャワーを浴び、肘から洗う。→次の場面でフリークが冷たいシャワーを頭から浴び、膝から洗う。体を拭く、顔、腕……
     それからパジャマに着替えた。
     一緒になることがないため、特別な繋がり❨同じ体験❩がほしかった。※管理人に給湯器の元栓が閉まってたと言われる。
    __
    それを考えているうちに眠りに引き込まれていった。

    部屋にネズの写真を貼る。

    私生活を知りたがった。
    シャワーの湯を頭から浴び、肘を洗いながら歌う。



    危ない雰囲気のアイツが事前に、公演__まえに、銃を乱射する寸前の餓鬼を見抜いた。
    それで本当のことらしかった。餓鬼の所持品から拳銃と弾が見つかった。
    警察沙汰になったそいつと交流をした。改造された銃だった。

    ネズには危ない場所に飛びこむ癖がある。❨自分のために❩他の捕らわれし者がいる地獄を観察するべきだと思ってホームステイしに行った。

    睡眠薬飲まされた。

    ネズを寝かしつけたフリークがやることは、まさぐること。
    「すーはぁっ、すぅーはぁっ、スゴい筋肉りょう……」
    「見た目と同じに味もいい?」
     自分のものとネズのものをくっつけてみたりさすった。
    奴の父親は気づいた。相手がピストル向けたので頼むことしかできなかった。奴は収録したビデオをばら撒くと父親をおどした。口の端に白いものがついていた。
    奴の両親は息子が睡眠薬を隠し持っていたとは知らなかった。
    目覚めたスターを褒めそやす。ネズはフリークをビンタした。2回。横ざまに倒れソファから落ちる。
    フリークは笑顔を見せたが、表情を変えスターを脅迫する。




    ヴァレリアンとチャールズはやたら銃という武器に詳しかった。
    靴のヒールは低かった。




    婚約破棄のきっかけつくった憎きシュミットが出場してる大会開催中だ。ガレット女。

    ライブ中もいまいち。もやもやする。憎きシュミット。ガレット大好き女。逢引しないかって連絡まだ来るんだ。会うけど。
    ❨あの女の手料理すっげえうまいし、風景画のようなテラスでおもてなし最高だし、ハイスペック、ハイエンドセンスの持ち主だし、あの女のは、俺も完全に満たされるんだ。憎いのに不思議だ❩


    バンド活動!バンド活動!活動!!
    ストーミーとフリーク!そしてガレット女!


    スターになったといっても過言ではない。奴は後に殺したいほど愛してると言った。
    ライブハウスにやつが来て、自分もろとも爆発する夢を何度も見た。

    フリークが憎きストーミーを狙う。ストーミを監禁する。
    ※誰も気づかない。どこに行ったかは知らない。


    ヴァレリアンが同じ夢を見ていた。
    彼は爆弾を取り扱える。理由は知りたくない。彼はモッブ事情にやたら詳しかった。



    彼の元へはヴァレリアンと行った。両親は心底怯えていた。父親のピストルを弾を拝借したり、配管がない。きっと揃えている。部屋は、愛するスターの写真で満たされていた。どこで作っている?
    施設では頭ひとつ抜きんでた問題児だった。
    爆弾をつくっている。部屋を探す。
    預けていたはずの彼は数時間後にやって来た。盗聴していた。
    彼は、両親を遠出させた。
    ヤツはネズとプール施設へでかけたいと言う。裸を見たいらしい。
     艷やかに引き締まった体。癖のある短髪にいまなお滴のたれる、
    ストーミーの内情はこうではないかと教えてもらった
    キミをライブ会場で見かけたら逃げると伝える。
    プールの誘いを断ったヴァレリアンはヤツの部屋でとっておきの部屋を見つけた。屋根裏に通じる。
    彼は両親に話そうとした連絡がとれない。警察に通報した。
    次いでネズに連絡。
    ヤツは消えた。突如姿を消した。ストーミーをずっと監禁している。
    両親は心底怯えている。
    ネズは屋根裏で発見されたたくさんの件のコピーを確認して青ざめる。


    ストーミーは特別を求めていた。
    ストーミは自力で脱出する。ボロボロ。※誰も助けは来なかった。
    襲われて闘う。ストーミはボロボロだった。





    音楽番組のスタジオにやつが来たときは、逃げろ!と叫んだ。事情を知っていたメンバーは居合わせた者を避難させた。俺とヴァレリアンとカメラマンは残った、後に警察。カメラマン含む3人は爆発物処理班が来てようやく避難できた。すぐ奴ごと爆発した。
    ネズはヤツの家に電話をかけたが誰もでなかった。警察に通報して確認してもらった、両親は生きていた。酷く同様して、泣いていた。
    チャールズがシャーリーを慰めていた。
    シャーリーの両親と話しているときに、嫌な感じがした。とりあえず建物から皆ででた六分後に建物は崩壊した。
    しばらくは活動休止。※ネズは一家に損害請求の補助金を出す。

    お腹痛い……

    ネズとストーミは更にギスギスする。
    つき合っている感じでもなくなる。自然まかせの破局をしている。
    オレの歌詞はまるで近状報告だ。




    ネズ個人が発表したアルバム、一部の曲の歌詞にファンがざわついた。SNSで話題になった。
     ストーミは愛人のシュミットと決別。


     距離をとっていたストーミーと急接近する。ストーミがやり直したいと。
    「イヤだね。くっつく理由にはならない」ネズ
    「俺、シュミットで抜いてるけど」
    「知ってる」ストーミ

     半年間、曲を作り続ける。ストーミー!な半年間。ネズにアタック続ける。
     ネズは恋人をつくらなかった。ストーミからボロボロにされるから。
     シュミットは、求める頻度高い。最近はプロのカメラマン雇ってるし、ガレット食いながら動画編集して楽しんでる。
     話題になって隠す必要もないってさ。
     ネズにとっても、シュミットが勝つから。



     
     ヴァレリアン
    「大物にのしあがることを、目的にしていたの?」
     今日はっきりわかった。
     ひとりは背後にいまだにモッブがあり、ずっと監視と勧誘されてきた。
     彼が消化してない事件でも?巻き込まれる?頼りにされて?

     見苦しい真実。__玄関に大勢の人が群がってる。
     検疫官はたまたまバニスター一族に詳しかったんだ。一族の家族構成に詳しい者さえ黙ってた。
    「テレビつけて!チャールズが大変!」シャーリーの眼はおおきく見開いた。
    「彼はパスポートの偽造で捕まった」ストーミ、軽い驚き。
     シャーリーは居間のテレビに向きなおると、そこに映っているチャールズ__を眺めた。

     バニスターがゴタゴタしてる。アルフレッド・バニスターが記者の前に現れた。
     自分の息子、長男のチャールズだと言った。
     
    「チャールズ・バニスター……」
    「その人……」ネズ
    「アルフレッド・バニスターの息子」ヴァレリアン
     ひとりは背後にバニスターがあった。偽造身分証明書がバレて。本当の身分証明書を確認したら彼はチャールズ・バニスターだった。名前は聞いたことがあった。富と特権の世界に身を置く
    それからバニスターについて調べた。
    「こんな凄い家系のひとがずっと傍にいたなんて」
    「吃驚ね」ネズ

    「なぜその話を俺に話してくれなかったんだ」ヴァレリアン
     母親はチャールズがまだ5歳のときバニスターを去ったので思いではない



    ようやくガレット女に対する恨みが消えた。あの女、俺と会うの楽しんでる……だってあっちから誘ってくる。かくいう俺も……毎回、達するあいつ眺めんの好きだし……俺も完全に満足する。
    ※ストーミは動画持ってるから





     ストーミがネズにまたプロポーズする。だから俺、シュミットとはセフレだっつの。まぁ、いいか。

     ストーミーがサイエンスベビーを気にする。
     彼は本気で赤ちゃんを欲しがった。
     
     ストーミーの両親がルーマニアに帰る。日本がいよいよ……

     ルーマニア結婚をする。※ルーマニアでは同性婚は認められていないが、これはだいぶ未来の話。


     バンド活動!※ネズのパンク・ロック、ストーミのオルタナティブ・ロック、チャールズ、シャーリーのクラブソング。※ヴァレリアンは歌えない。カラオケは大好き。


    ソファで寛ぐストーミ、ネズ、チャールズ。後ろのステージでヴァレリアンがカラオケで盛り上がってる。

     互いの腰に腕をまわし、__


    チャールズから紹介してもらった。

    ヴァレリアンがマイク握ったままソファの後ろへ立つ。
    チャールズから子どもを作る話をする「」ヴァレリアン



    イタリアへ滞在

     
    チャールズの義兄弟ジョリー・バニスターとの出会い。
    ※戸籍上は男。世間は男として認知。実際の性別は女。男の体に近づけるため身体改造を施している。
     古典的な美。ジョリーの美しさはけっして声高に主張したりはしない。
    「お会いくださってありがとうございます」ストーミ
     痺れるような太い眉毛を吊り上げ、蜂蜜色の眼を冷たく細めた。誘惑的な肉厚の唇は隙間を作った。
     広く知られた蜂蜜色の眼、自分のものよりも優美な輪郭。



     サイエンスベビーを授かる。
    シャーリーズーイーをべた褒め。いまできていることをべた褒め。







    「みごと」ネズ

    要塞そのものといえるセキュリティハウス。
    ネズはすべてを満喫した。
    チャールズとジョリーから紹介された家を買う。※流浪のバンドだから、長期間を空けることもある。



    ❲結婚生活❳
    手際がいいストーミがなんでもこなしちゃう。料理。❨ネズは料理ヘタ❩
    「__はひとつ?それともふたつにする?」ストーミ
    「ミートボールあまってるの」ネズ「サブ」
    「リンゴンベリージャムとクリームソースがあるから、ね」ストーミ
     スウェーデン風ミートボールを食卓にだす。ネズはヴァレリアンの影響を受けサブウェイのミートボールサブ風にしてしまう。

    朝食を食べながら、
    モニターを見る。宇宙エレベーターの老朽化について
    続いての特殊はヘンリーの研究について
    TVCM――私のかわいい女の子『ジョリフィーユ』――
    顔を見合わせる。
    ❨ズーイーが泣く❩

    「いい香りだ……」モスマ訪問。
     モスマという名前の青年がベビーシッターをする。
     



    ソファで寛ぐみな。後ろのステージではヴァレリアンがカラオケで盛り上がってる。
    「○○できるようになったんだよね!」シャーリーがズーイーをべた褒め。
    「写真が送られてきたな……シャーリーから。」チャールズ



    7年後
    「敷地内の探索を終えました」モスマ。ベビーシッターは、いい仕事をしてる。
    彼には婚約しようか悩む相手がいる。ストーミは発展を聞きたがる。

     ヘンリー・ゴールドリッチに悩まされる。子供の写真は撮らないでとお願いしていた。誰かが子供を映してしまったんだ。ヘンリーの目に止まった。
     ヘンリーがズーイーを抱っこしてるモスマではなくズーイーに話しかける。
    「勝手な○○押しつけないでくれ」モスマ

     フリーク!が家庭の私的な空間に侵入する。だれかが自宅❨高級ハウス❩を訪ねている。バニスター社の要塞そのものともいえるセキュリティを突破できる人物――
     駆けつけたモスマがヘンリーを目撃。
     モスマ婚約デート。


     モスマが失踪した。
    ストーカーのヘンリー。独りよがりな不気味な笑顔を向けるヘンリー。
    あの唇の両端が吊り上がるときは__。
    キミの曲Butterfly&Hurricane最高だね。私は__にあの曲を聴くんだ。

     ストーミはヘンリーの顔に唾を吐きかけようとしたが、詰まってできなかった。

     ズーイーが誘拐された。
     ストーミのこころは運河のように裂けてたいへん。
     チャールズの弟、リアム・バニスター、ジョリーの娘も消息不明



    最善を尽くしたのに
    〘チャールズ〙
    ヘンリーは世界にとってのビーコン。アルフレッドの憧れ。
    チャールズがパーティー会場にてアルフレッドに噛みつく場面を書け。
    ヘンリーが見ている。

    私は、
    ※習慣が自分をつくるため、きっちりプラスになる癖をつけている。
    どういうわけかお前には良い癖がつかなかった。

    バニスターの血筋に怠け者はいなかった。有能な実業家、有能な科学者、有能な政治家、お前が初めての怠け者だった。バニスター初めての。バニスターきっての。
    お前の子ども時代は、隣人❨エンジニア❩から盗んだバイク❨試験品❩を乗りまわした。
    ギターを買ったら、それしかやらなくなった。だから軍隊に入隊させたが規律を守らない異端児だった。ティーン時代にはドラッグ。家出。
    金をやっていたのは、チャールズの容姿を乱させないため。バニスターが路地に座るなんてあっちゃ駄目。



    娘を必死に探すふたりの姿を書け。
    底へ落ちていく…………音のない奈落の底へ落ちていく
    完璧な静寂。
     
    プロジェクトの要であるヘンリーを庇うバニスター企業と投資している政府の圧力を肌で感じるストーミ。目に力がない。
    著作権侵害では弁護士が飛びついてくるのに、相手がバニスター絡みだと


    ストーミはチャールズ・バニスターの心境を知りながらも八つ当たりしちゃう。


    捜査断念。ストーミーが落ちていく。
    バニスター企業からジョリフィーユ提供される。
    勝てなかった。無念。涙を流すネズ。

    解散しよう。







            ――――――――――――――――――――――
    ⚠️⚠️⚠️隠し事、疑惑、嫉妬、わだかまりを作って。⚠️⚠️⚠️

    チャールズ→ヴァレリアン シェリースとかいう女のしりに敷かれてるお前が嫌い。ふたりを守れ。ズーイーの件でストーミーから八つ当たりされる。
    ヴァレリアン→チャールズ バンド時代は互いの秘密を共有していた。ヴァレリアンはチャールズの偽造パスポートとアルフレッド・バニスターの長男だと気づいていた。チャールズはヴァレリアンの後ろ盾にモッブがいることに気づいていた。ヴァレリアンはチャールズに偽造のプロを紹介している。

    チャールズ隠し事→ 自分がバニスターだということ。義兄のジョリーから、ふたりの娘の情報を得られない。バニスターなのにネズを助けられないジレンマ。父親アルフレッド嫌い。

    モスマ→ バニスター企業の情報を牛耳る。簡単にネズとストーミーがモスマに会えるのはジョリー・トーマの慈悲。娘の唯一の友達の親だから。
    ストーミーが持っていたジョリフィーユ対応医療アプリはジョリーがリアムに頼んで作成してもらったオリジナルアプリ。アプリ提供者。モスマは冷酷に人を扱き使う。感情が読めない。目が死んでる。元ベビーシッター。

    ヴァレリアン→ バンド時代。実はもっと人を殺している。スーパードライ。殺しが得意。ネズから相談をうけてる。ヴァレリアンからのアドバイスは最大の愛情表現。陰でネズを支える。

    ネズ→ストーミー 浮気ゆるさない。愛情表現は苦手、というか一切愛情表現しないからパートナーのストーミが発狂する→確信ほしさに浮気。
    ストーミ→ネズ 特別さがほしい。なんにもない。けど実は、ネズが隣にくること、寄り添うことがネズの最大の愛情表現だった。シャーリーから教えてもらった。

    シャーリー→ 嘘はつかない。誤魔化しもない。悪口言うとき絶対噛む。

    ナイス→ 実は政府を一切信じてない。


    【イタリア湾岸都市シェヴァリ(仮)】


    __に染めた高級車。
    ・後部座席から身を乗り出した男はおおきい旗を掲げた。
    ・高級車は黒い__の前に停車。旗を放す、黒い車のウィンドウにかかる。
     ヴァレリアンが運転席から身を乗り出し、ボンネットにあがる。
     ヴァレリアンが両手に持つサブマシンガンから放たれる銃弾がショッピングウィンドウを次々と割る。人々が逃げ惑う。頭から血を吹き一度倒れた人も立ち上がり逃げようと必死。
     サブマシンガンを__、黒い車に向ける。車は勢いよくさがっていく、車から飛び出す人、車は壁に激突した、後部座席からガードがおりる。
    「」

    攻撃対象にならなかったじゅにぱシーフードレストランのテラスに座る慈善家の若いフランス人女性がアジア人を見下す目で、客のふりをしているアジア人を見ている。
    「ここも」
    ⚠️日本領土が縮小してどうなったかを説明すること!
    ⚠️専門用語を多用するな。そんな一度に頭に情報は入らない。
    国を手助けする組織もある。

    「日本のようになるわね」不安気で不満な顔を相手に見せる。
    「あんなことより、私は変わっていく人間のほうが怖い」
    「あなたたちは何をしにこちらへ?私も殺す?」フランス人は身を乗りだし威圧する。銃弾が壁を抉りアーチを描いた。鉢が割れ、垂れさがった観葉植物がアーチを飾った。
    「私たちは__の橋を焼き落とさない」
    「なら、これは」
    「あなたは__を__に紹介しました」
     フランス人が燃える警察車輌を眺める。
    「えぇ」彼女は慈善家だ。
    「あなたたちはこれを楽しんでいるの?」出過ぎた杭を彼女が打った。他の勢力に助力する形で。他のギャングはヴァレリアンに対抗するため力を求め、彼女は助言した。バランスを整えたいけれど、できない。
    「歩きながら殺しなんて」
    「ボスのパレードです。一緒に楽しんでください」
     警察車輌の爆発音。矢継ぎ早にレストランが派手に爆発する。
    「体験するべきことじゃないわ」

    紫色に頭髪を染めた女は対戦車ライフルを持っている。シェリース。
     殺人パレードの真っ只中に、けたたましいサイレンを鳴らしながら警察車輌が駆けつける。空からは特殊部隊のみなさんのおでまし。

     終いにチャールズのジャック部隊まで登場する。
     ヴァレリアンとスティービーが機関銃を手に的確にジャック部隊にあてる。
     チャールズがシェリースめがけて撃つ。額に何発も。跳ね返す。アクロバティックなバイク。チャールズバニスターのジャンピングスパイダーはアニメでも有名なんだ。

    「ボスが望むな__」パンッ!フランス人が無言で相手の額を撃った。そのはずだった。相手との間に目視できない壁があり、跳ね返った銃弾が食器を割った。彼らが蜂の巣にならない理由と同じだった。彼女はテーブル下の相手の体を素早く撃った。
     フランス人はこの男が脱兎のごとく逃げると思っていた。これほど素早く華麗に自分を取り押さえる男には見えなかった。捕まった。
    「ふきとばしてやりたいわ」
    「あいつのファンだったのよ!」
    「そおだよ!」シャーリーが駆け寄る。両手を広げて。


    「チャーリー……シャーリー」ヴァレリアン
    「……シャーリー」チャールズ
    「ねぇ、みんなっ、どんな気分なの!?教えてよ」シャーリー
    「言われちゃうから、オレたち最高にかっこわいいからっ!」シャーリーは噛んだ。


    「そうだよ、ヴァレリアン、こんなふうに振る舞うのは格好が悪い」ストーミー
    ❨俺も__また、こいつらとロックやりたい……けど❩
    「全員倒れたら俺たちは消える」
    ❨シャーリー、ありがとう❩
    「音楽は心の癒し、パフォーマンスは精神の癒しというけど……皆のここ、極限すぎて音を受け入れない」

    「流行らねえもので、どうやって成功するつもりだ」ヴァレリアン

    「こいつの血族は間違いをおかした。世界を壊し続けている。金が意味を持たない世界作りにチャレンジしたいならチャールズにつけよ」ヴァレリアン
    「どの口が言ってるんだか。親父がだす飯は食わねえって知ってるだろ。でもほんとうに国はそうなりつつある」チャールズ「バニスターは行き過ぎた。俺は一族の時代を終らせるつもりだった。」
    「俺は世界に向けて言ってきた、一族を信用するな頼るな、奴らの科学を諦めろと。ずっと発信してきた。でも、ジョリフィーユが天から降りてきたから、もう抑えられなくなった。無理なお願いだったよ。世界はアルフレッド・バニスターとヘンリー・ゴールドリッチの妄想を金で買った。俺は現実を受けとめ泥舟に乗った。なにもせず」
    「ほらな、すべてが壊れただろ。こんな『後悔タトゥー』みたいな顔をもらって……ヴァレリアン、あんたはそんな顔をもらってどんな気分」チャールズ
    「あぁ、くそ…………」ヴァレリアン
    「俺たちみんな、死んだ、俺たちは悪魔に捕まった。咀嚼され吐き出された。ネズ、あんたの曲もそいつの咀嚼音」チャールズ
    「みな、地獄の悪魔に腕を捕まれてる。気づいたあとじゃ遅いんだ」チャールズ
    「俺もだよ。自分を救えない。誰もがね。ひとりひとりが自分の責任だったと思ってる。誰もが。誰もがひとりも救えない。みんなも誰も救えない。俺たちだっておんなじだろ。俺たち全員の責任なんだ」ネズ
    「他人の手に委ねても……もう、しゃあないのかな。墓の中にいるっていうの」ネズ
    「ストーミの耳にはパレードの音が聞こえた。死のカーニバル。観るためには命がかかった」ネズ
    「憐れだ。行ってくると言って部屋をでたきり家族の元へ帰れない……夢が全部破れる。彼らと同じになりたくない」
    「まだ死んでねえよ」ネズ
    「いまのおれたちに、なにも見せるものなんてねえから」チャールズ
    「あんたはどこに向かってる、ネズ」ヴァレリアン
    「その腕は」ヴァレリアン
    「誰かがキレてるってこと」ネズ「次のステージにあがるためにこれが必要だった。ルールがあるの」ネズ「もう、行かなきゃ」
    「会えてよかったよ」ストーミ

     彼の背後には戦闘員の死体が混ざっている。体にあいた穴。車輛の山が__沿いにずっと総じてゴミの瓦礫よりもなお高く積もっていた。
     __先には煙を吐いている__があった。
     機械人形があらゆる車輛、ゴミ、亡き骸を歩道に押し退けて鉄の生垣をつくったおかげだ。乾いた皮も混じってた。おおきくなるばかりだ。


    「おかしいよ……みんな」シャーリー「そんなことないのにっ!ばくぁっ!」シャーリーは噛んだ。
    「……俺を頼れよ」ヴァレリアン




    ふたりの靴底が__混じりの乾いたなにかを踏んだ。乾いた音を立てながら、最近まで繁栄していた繁華街を__に沿って歩いた。
    ⚠️組織は多くても4つまでにしておけ。見る側は繋がりを信じる。物語に不要な組織はだすな。バンドの話題を出せ。

    ――あの__から、もう__年になる。

     ストーミはこのまま戦争へ出かけても__戦闘服を着ていた。端正な顔は側面から見ても怜悧さを損なわず頬は引き緊っている。
     小さな輪郭をした顔が__で燃える火を反射していた。スタイルのよい体をつつむ白いパーカー。内ポッケにはお気に入りの音楽が入ったウォークマン。耳に入れてるイヤホンから音楽が流れていた。
     いまじゃ音楽家なんて、ほとんど見かけない。
     ネズがコードを引っ張るとストーミーの耳からイヤホンが抜け落ちた。
    「向こうの野郎どもはなにしてる?」ストーミ

     ストーミはネズの__色のクセ毛が好きだ。ネズの光ってる前髪をくるくる指に巻きつけて遊ぶ。
     アンドロイドの隣にいる相手は酷く怯えている。相手はネズと同じく前髪の一部を黄色い塗料で発光させている。__の『私を撃たないで運動』あるいは__の『__運動』
     ジョリフィーユバージョン__。
     カスタマイズされすぎた彼女はあの彼女ではない。
     ストーミはアンドロイド人形の頭を蹴り払った。
     男はチャリティーイベントの仲間だと落ち着けと言った。
    「超共感って言葉、ムカつく」ストーミ
     男は何の話をしているのか分からなかった。

    「油売る余裕ないから」ネズ
    「あいつが用意してるのは死だ。ちくしょう……」ストーミ「あんなカーニバル」
    「あれっきりじゃないのかな」ネズ「ねぇ、いっそ」「みんな消えちまえば楽なのに」
    「願うだけ……かまわないだろ」
    「」


     角を曲がった小路を塞いでいた__名の__モーテル。中から光が洩れている。
    「今日はもう遅い」ストーミ
     ポーチを歩く、腰を越す高さにまで生い茂る草
     目にはいるものすべてをキョロキョロ眺める。
     中にはいり部屋の様子を確かめる。

     身を潜める。

     ネズに毛布をかけてあげる。
    「」ストーミ
     ストーミーはゆっくりとネズの服を脱がせる
    「ネズ――」食べさせてあげられなくてごめんね、と。

     小部屋にあるベッドに裸で寄り添った。はねのけられて床にずりさがった毛布の下からは、__シーツ。

     ヘンリーの依頼で娘を拐ったZ社の傭兵……のひとりが顔半分ずつ別人だった。
     結合部位が合ってなくて、特にズレた鼻を擦る癖をつけてて。
     そいつの腕を、引っこ抜いた。
    「酷く怯えていた」ストーミ
     腐らない=溶けない。鮮度を保つ腕を不気味がる。




     神から色彩を奪われた女はネズとストーミを見つめながら体を戦慄かせた。
    『痛いぃっ!!』色彩のない女がふたりに腕をもがれるシーン。
    「んぐぅうっぅ、お、んうぅ……ちゃッっ」
    「おまえは何者でもない」ストーミ

    「なぁ、俺たちがもぎった腕を剥製にするって話、本気かな」ネズ
    「あぁ、さあな」ストーミ「彼なりの考えがあるんだろ。そうでなくちゃ」






     

    「マーティ・メルヴィル」ストーミ
     
    「……――」
     敵は__を従え、__に向かいながらも__。
     メルヴィルの前に投げ出された。__に納められた人間の腕。
    「――……」
    「持っていろ」ストーミ
    「お前が全員の腕を集め終えたとき――」「なにが起こるか考えてきたか」
    「チェイスの腕はまだか」メルヴィル

    白い死神ケール・グウェイン
    スワン・チェイス
    ブレイク・ゴールト
    ????


    「俺は死を恐れちゃいねぇ」メルヴィル
     ※メルヴィルの本業は医者。ヘンリーを手伝った。

    「お前に脳内インプラントを埋込んで意識が死ねない状態にし……」ストーミ
    「俺たちがお前の体を生きたままぶつ切りにする様子を眺めて生きてもらう」
    「『お前の作品』をモニュメントや街の看板に嵌め込んだあと仲間にビラを届ける」
    「お前だって口はまだついてるか仲間から心配されてみろ」

    「『ズーイー』はどこだ」ネズ
    「お前はまた、私たちの娘の救出を放棄した?」ストーミ

    「――――……見せないほうが」男の仲間が運んできた箱を見たストーミが顔を背けそうになった。ネズの表情を見て凍りつく。
    写真だ。
    「……これをどこで見つけたんだ?」ネズ。喉に苦味が込みあげる。

    ――娘はもう……

    「本当によくやった。お前らは自分の子どもの腕をもぎとってきた」メルヴィル
     ネズは衝撃のあまりに口も利けないといったふうに中身を見つめている。
    「さて」メルヴィル「俺はスーパーボルケーノに備えておきてぇ」
    「はやくチェイスを見つけろ」
    「Bランクが」


    【RankB!!】


    ⚠️ストーミは口も利けない。ストーミは悲しむ。沈黙する。ネズも自分がしたことに驚愕する。

     ネズは肩や腕を壁にぶつけてしまう。

     警備隊の円盤が多数飛来。機械人形の変わり、ボディアーマー警備隊が降下する。犯罪者なので警察に追われてる。
     腕にぶつかった鉄パイプが落下、ストーミが掴む。上空の円盤を確認。赤いレーザーポインターがストーミの胸に。ネズが突き飛ばす。ストーミに引っ張られて逃げ――なかった。
     ネズが敵に突っ込んでいく。ストーミが後に続く。


     ネズが負傷する。涙を流す。
    「あんた変わったよ、無茶をするひとじゃなかった」ストーミ
     ストーミは少し悩んだ。まともに機能している病院がないことくらい知っている。レイダーが跋扈するゴーストタウンへ向かう

    ――あれがズーイー……

    「ストーミ……どこへ向かってるかわかってると信じてる……」ネズ
    ――行きつくところまで行きつくしかない。
    「追跡の手を逃れる」ストーミ


    このあたりでイタリアの国家運営が破綻している理由を説明。経済破綻。壊滅ライフライン
    国々が領地の一部、所有権を破棄――地球に還す――国民の世話をできなくなった。
    金稼ぎのことしか頭になかった。国民の心は政府から離れ過ぎた。日本のように。全部ばらばらに動いた。

    ⚠️⚠️⚠️イタリアの首相なんて言ってる?⚠️⚠️⚠️


    【????】

    「誰かが攻撃にさらされている」ゲイブ

     長い髪を緑色に染めた女。陳列棚の缶詰に二分近く、途方に暮れた目をさまよわせていたら渋い声が聞こえた。「命令は?」ゲイブ
    「なにもないわ」ジュエル
    「そうかい」警備隊の円盤が上空を通過する。
    「なあ、ジュエル」
    「出掛けないか?天気がいい。間抜けを見れるよ。糞が地球相手に防護服編んでる」ゲイブ
    「ふうぅ……セーターを編もう。」ジュエル

    「なぁんか嫌な感じだ……」ゲイブ

    「テレビでも見ましょう。」ジュエル
    「うーん、収拾しにでていいか。__が倒れているなら貴重なもんが拾えそうだ。__とか__とか俺たちの役に立つものが」
    「ダメよ」お腹にゲイブの掌をあてる。
    「最近のあんたは過保護がすぎる」

    『私の運命だテレビ』ではゴールドリッチが火山を噴火させたい奇人と対談している……地球日傘計画?……

    「テレビは好きじゃない。奇人変人ばかりだ」ゲイブ

    『__』人工超知能について火山噴火させたい奇人と対談

    「フッ『理論しか頭にないヤツは信用できない』わ。昔、なんかのゲームでお気に入りだったキャラクターが人造人間にそう言ったの、ゲイブ」ジュエル
    「そいつはたぶん俺に似てるな」
    「たぶんじゃない」ジュエル
    「それで、あんたはこれに拘った」
    「う~ん、ステキ、サラサラヘアは似合ってなかった」

    『__』ゴールドリッチの研究内容暴露。

    「だめだ、俺の理解を超えてる……」
    「ほら、チャンネルを変えたわ」⚠️夕刻

    「俺というか、人を笑わせる気がこいつにあるようには思えない。これのどこが面白いんだ」
    「もーいい」ジュエル「そこのポシェットを拾って。なにが落ちてるか見に行こう。ちっ」

    「よその連中に先を越されていた場合、わかるよな」

     なにひとつぬかりなのない目だった。


     機械人形はレイダーが弄り倒している。政府は廃止した。
    「準備を手伝え!」
    「ゲイブ!力を貸してくれ!」
    「忙しく__を行っているチームがあるの。なんだろう」ジュエル

    「ナイスか」
    「おっ、出てこないと思ってました」Nice
    「うまいチョコが溶けちゃうだろ!はやくしろ」レイダー
    「どういうやつらなのか説明してもらえる?」ジュエル
    「やあ、ジュエル」レイダー
    「インプラントをお金に替えるビジネスです」
    「国は現場を救えない。__と専門医をここに連れて戻ってくるのか」ジュエル
    「高慢ちきな連中は、ここに押し寄せる」ゲイブ

    「それとこれには……SVが絡んでる」Nice
    「ワーオ……」ゲイブ
    「僕たちが目指すのは、ああいう人種ですよね」Nice
    「__」ゲイブ
    「うーん、なんて素晴らしい地獄、鬼ごっこであなたは鬼になる?」ジュエル
    「ゲイブを貸してくれない?」レイダー
    「嫌」ジュエル

    ・Niceたちは医療班確保へ向かう。ジュエルたちは偵察と採集に向かう。
    __から__離れたところで、__の警備隊に出くわした。

     警備隊を銃殺する。

    「誰を追ってる」ゲイブ
    ・誰を追ってるんだと疑問を抱く。
    ・更に警備隊に向け発泡しているネズとストーミと遭遇する。

    「ハッ!楽しもうッ!」ゲイブ
    「こいつは驚きね!」ジュエル

    ・対処をする。

    「やあこんちわ」ゲイブは銃口を下げる。
    「……」
    「身の証を立てる必要はない」ゲイブ「あんたたちを知ってる」
    「大丈夫か?スター」

     三兄弟は夕日を浴びて体全体がオレンジ色になっていた。
    「真っ赤……それは血?」ジュエル
    「気分はだいぶ悪い……」ネズ

    「病院に搬送してくれ?ちょっと、ふざけてるの?あいつは私たちの医師よ」ジュエル
    「そう、俺たちは医師を動かせる。他にも患者はいるから、あんたの優先度はかなり低い。だけど、いい条件つきなら考えてやらなくもない。そいつは、__かで死んじまうだろうな」ゲイブ
    「ハッ、こちらは、あなたの死体を高く売ることができる」ジュエル

    ・ストーミは一呼吸して思案しているようだったが、丁寧に交渉する。


    「いいだろう……望み通りあんたの夫は助けてやる」ゲイブ
    「フフ、借りはきっちり返してもらうわ」ジュエル
    「でも、ここでは、あんたらに自由はない」ゲイブ
     二人は拘束される。ネズは病院に搬送される。
     仲間は訪問のなりいきを見守っている。

     つねに死のことを考えていた。



    「そのインプラントは欲しい。このボディと交換したい」レイダー
    「やった!簡単に性別を入れ替えることができた」ジュエル
    「あなた待って。私に言ったわよね、専門医を誘拐するんだって。成功するかな」ジュエル

    「さて運ぶぞ。こいつを死なせでもしたら……俺のケツはバニスターに追われて捕まって、最後どうなる……」空を仰ぐゲイブ
    「会ったらわかるかな」




     埃が鼻にはいってストーミがくしゃみをする。
    「最悪だ。医療道具は清潔だろうな……?」「……くそっ」

    「清掃員の募集をかけてる。この辺の連中は塵を拾うことを嫌うから、まあ、集まらない。医師だけで手の届く程度の清掃をするっきゃない」「部屋に行けば、医師も埃をかぶるのを嫌うことがわかるだろ」ゲイブ
    「なんと言っても部屋の数。嘘は言わない。病院の清掃は骨が折れる。最後の砦にされたらソイツは逃げちまうだろうな……」ゲイブ
    「妊婦のおしりを乗せる椅子が砂まみれだった」ジュエル
    「医者、無茶なことを平然と人に頼むやつが多いから……結果主義者が結構いる、こっちの動ける範囲以上の仕事を頼んでくる」「『ジョリフィーユ』の最新版があったな」ネズ「さっき……」

     ネズの頭が垂れた。顎がゆっくりと静かに落ち、__についた。

    「だけど医者は街を出たあとだ」レイダー
    「クソ」ジュエル「なぜ止めなかったの?」
    「もたない」ゲイブ「何型だ?」
     __の上で絶命しかけてる。
    「ネズ、待ってろ。そのジョリフィーユを持って来る」ストーミ
     ゲイブが輸血する。

    ・ストーミは医療アプリ追加とアップデートができるタブレットを持ってる。
     だいぶカスタムされたジョリフィーユを数体回収してジュエルに寄贈する。
    ・ストーミはネズに付き添う。彼とズーイーのことを想う。
     手当を終える。出血点がそれなりに。輸血が間に合ってよかった。

    ・専門医の誘拐に加担する。Niceと一緒に。更に逃げた医師を連れ戻す。とある場所に医師たちがかたまっている。


    どんな目にあおうともSVに高値で売れることを知ってるから略奪しよとする単純な輩がいる。ジョリフィーユが手当てしたのにネズが昏睡状態に陥る。


    「やっぱり欲しいね!アレ」レイダーがネズを欲しがった。
    ・ストーミが対処をする。
    「あなたも売りに出てるのよ」レイダー
    ・ネズ帰還。御礼。

    ・Niceに切り捨てられるレイダー。スパイは潜ってる。なぜわかるんだとゲイブから問われる。アレクサンドラを利用した。

     モスマ・オブルビットが掃討に来た。ずっと衛星から覗いていた。ネズの死亡率が跳ね上がったため緊急来迎。

     害のあるレイダーを駆逐する。

     ストーミーは俺の脇にじっと座っている。
     顔を起こして言った。
    「その人は撃たないで……」ネズ

    「あなた、誰なの?」ジュエル
    「あんたはコイツを知ってると思ってた……」ゲイブは詳しい説明を避けた。

     モスマは食料品をふたりに提供する。頭がいいので、この場では座標を送る。


    「行かせない、モスマ」ストーミ「あなたと話をしなくては」
    「私たちは、あなたが望まれた通りHACの腕を切り落とし剥製にしています。あなたは知っていたのですか……彼らのひとりが『あなたがご自身のフィアンセの左腕をご自身の腕と取り替えたように』ズーイーを紡いでいること」
    「……だってあなたは……」ストーミ「生きてると言いましたよね。成長してると」
    ――なんだよ、腕って。

    「本人。『彼女からでは』腕と顔半分のみとなるが……意味がわかるか?」モスマ
    「わからない。写真を見た限り、娘は―――」ネズ「だって、あの女、顔が半分…………………ズーイー?……くっついて……え?……………成長するって……」
    「いたんだ。オレは彼女の腕を自分の腕と融合させなかった。いずれ消えちまうからな。一緒にいる選択を取れたのはヤツが……」モスマ
     ストーミが頭を抱える。「❨鎖だ❩……逃がしたかった……連れ戻したかった……」
    「こ、こんなのありかよ……!」ネズ
    「あんまりだっ」ネズ
    「……ヘンリーオリジナルのサファイアは右半分が、ネズ、生きている娘なんだ」モスマ
    「あの腕は希望……生きてる」モスマ
    「…………………うっ」ネズ


    ※顔左半分はジョリーと旦那の娘。右半分はネズとストーミのサイエンスベビー。
    キメラ。ヘンリーは成長させたくなかった。成長した子供には興味を持たなくなった。満足しなかった。だから左半分は半分はネズとストーミの娘、右半分をジョリーの娘の❨オリジナル❩サファイアを造った。

    ⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️関係説明。モスマの指示、目的、約束、透明化⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️

    「Zに行け」モスマ
    「ヘンリー中心にまわってほしくない連中は、案外、簡単に見つかるものでね」

     ⚠️⚠️Z社の目的と役割⚠️⚠️説明して

    罪は?偽造動画生成AIでカバーできる?
    最後にモスマが罪をかぶるときにこれもかぶるの?


    「一番傷ついているのは」「一番?そんなまやかし……気のせい……」ストーミ


    「どうもこいつは見すごせなくなってきた」ゲイブ
    「(眠れるかしら)朝までどう暇を潰そうかな」ジュエル


    「さぼってないふりをしなくちゃな」モスマ


    ⚠️⚠️⚠️⚠️モスマとふたり⚠️⚠️⚠️⚠️
    ――ヘンリーはふたりの娘に手をかけた。娘とジョリー・バニスター❨後のジョリー・トーマ❩の娘……まだ7歳だった……
    ヘンリーがいかにしてふたりと娘につきまとったかの描写。

    娘を必死に探すふたりの姿を書け。
    大々的に報道された。ヘンリーが話題にあがった。追い詰められたヘンリーはヤバい。

     アルフレッドはこの世界の支配者

    バニスターが掻き消した。❨アディの親も事件に絡む❩事件は暗礁に乗り上げた。ふたりにジョリフィーユが送られた。
    ストーミーはショックで無気力に襲われる。ジョリフィーユが気をかける、ストーミはジョリフィーユに喧嘩をふっかける。気に入らなかった。だからジョリフィーユを売った。
    バンドは唐突に解散した。最後にライブとかそんなのもなく。

    仲間想いのチャールズは音楽を諦めて、元々自身が身を預けていたバニスターの民間防衛企業、自身のため設立へ。酒浸りのヴァレリアンは勧誘に負けてマフィアに返り咲いた。シャーリーの親は慈善家になっていた。
    ジョリフィーユが発売される。無気力のストーミはネズに世話されてる。※ネズは食卓をストーミに任せっきりだった。ストーミに謝る。君からそうされることは当たり前だと思ってた。喜んでた自分が恥ずかしい。感謝する。

    日本政府が壊れた。解体されていく。
    ストーミは、バニスター企業に重ねた。そんなときにモスマが現れた。彼の話を聞いた。
    ネズとストーミーは、娘を追い続けた。
    モスマは、モスマで、バニスターとふたりの子供を護れず、自身の彼女を殺害された。ふたりの娘を護れなかった。直接拐ったのはヘンリーが雇った傭兵部隊だった。直接殺したのも。❨臓器を小遣い稼ぎに利用した。❩
    モスマは、残忍な方法で、壊滅させてやりたかった。
    ❨モスマにふたりを利用するのを提案したのは、トーマ❩
    利害が一致した。






    「ゆうべはちょっとおかしくなってた。」ネズ

    「誰が俺たちを食わせてくれるのか」
     回復まで滞在する。
     ネズは壁に絵を描く。かなり攻撃的な内容の。
     モニターのなかでイタリア首相がヴァーヴァー言ってる、ヘンリーが指さして爆笑してる。画像の絵。その頭を俺がぶっ壊すんだ。

     いくらか気分が持ちなおしてきた。

     
      



    ・ふたりはゲイブから勧誘されるが断る。
     ナイスがなんでイタリアにいるんだろう、とネズは探るような目を向けている。
     向こうから話しかけてきた。
    「気兼ねしないでくださいね、また遊びに来てください。僕のチャンネルにも」Niceが言った。
    「ほんとに続いてるの?ここの連中民度が高くって最高だった(棒読み)」ネズ
    ❨お互いを知っている。ナイスは動画配信サービスを活用するゲーム動画配信者。ネズは彼のファンだった。かれこれ14年は彼のチャンネルは見ていない。❩
    「クソゲーまだ持ってるんだ?俺は14年まえ希望を墓に埋めた。変だな、希望は最後に死ぬって聞いたのに」ネズ
    「うーん、ぼくは、まだ3年は頑張ります!まだ○○として僕はチャンネル続けていこうと思うので――」
    「…………チッ」ストーミ
    「いろいろどうなってるの?あ〜、戻るつもりはないな。俺には問題があった。実を言うと、キミが好き。だからツラくて。キミとともだちになりたかった。けど、キミはオレを意識するクセに、なーんにもない。オレ、もてあそばれるの嫌いなんだよね」ネズ「オレを意識させるような言動をとってキミを苦しめたから」
    「ナイスさん、ネズはちょっと現実から遊離している状態です。ここに深い傷を残した記憶に関して。妄想めいた物語があらわれることはめずらしくありません」ストーミ

     モスマがくれた飯を食べながらネズを責める。自分を褒める。
     



         ⚠️⚠️私は時間軸に気をつけろ!⚠️⚠️

    ・マネー・ピットはEUが舞台。
    ・サファイアがデトロイトにバイオメタルをぶち撒き、宇宙からバイオメタルを全世界に噴射するまで進め。
    ・ヘンリー・ゴールドリッチ、H.A.C以外の敵を用意しろ。

    ⚠️⚠️⚠️⚠️チャールズ⚠️⚠️⚠️⚠️
    ・チャールズは親友が傭兵殺人未遂の件で警察に追われて、バニスターからも追跡されているのは自分の責任だと感じている。こんなサービスがあるよと教えたから。

    ――俺のせいだ

    まさかヘンリーが娘を誘拐するなんて予想つかなかった。モスマが復讐の鬼になるなんて。ふたりを巻き込むなんて誰がわかるって。
     
     チャールズの仕事現場を描け。
     殺人ギャングを捉え追跡。射殺。女の同僚から嫌味を言われる。ヴァレリアンは撃てないの?と。


     チャールズが縄跳びをする前で、ティーンがサプリを吸ってる。
     ――ヴァレリアン、血を流し、泣いたか
     ――俺は?

     テロリストを追跡任務、仲間がひとり拘束。テロリスト仲間をジャンピングスパイダーで追跡、相手を弾き、下敷に、取り押さえる。
     父親アルフレッドの連絡先を消す。



     ・ネズとストーミーのHAC狩りのまえ。

     グウェイン
     チェイス
     ブレイク
     最後は色彩のない乙女
     ⚠️その間は順調ではない。

      ネズとストーミーは腕を揃えるとリーダーのもとへ行く。
      最初はただ上の指示通りに動いた。チームは多方面から怨まれ預かりもの以外全員死ぬのか。
      ※予行練習。
      お前らは彼女をバラバラにしてバイヤーに売ったから、__とモスマ。※バイヤーを殺した。移植先まで調べた。細胞の交代時期まで調べた。そうしてる間に、ジョリーの子供とネズとストーミの子供をヘンリーに誘拐されめちゃくちゃにされた。
      「小遣い稼ぎに」
      モスマの部下がオブジェクトを街のあちこちに飾る。道標とともに。
      謎の向こうには息のあるリーダーがいる。モスマの部下は、偽装生成AIを使って監視カメラに映る仲間をネズとストーミーにすり替える。


      モスマの狩りがはじまる。腕のない奴らを狩る。
      モスマが現れてHACを殺す。 
      怒ったキメラ「ひとりじゃなにも『うまく』できない」でも『彼女なら』こう言うに決ってるわ。
     その言葉はモスマに突き刺さる。
     「気のせいだ」モスマ
     
        
        モスマがH.A.Cの剥製肉片を擂り潰す。海へ流す。⚠️娘の腕と顔半分以外

        モスマが酒を飲む。
        「これでも減らそうとしているんです」ストーミ「今は1日に何杯飲んでます?」
        「また偽装生成AIを使って俺とお前をすり替えた」モスマ
        
        「また吐くから」ネズ
     


    ⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️目標達成、リセット、次の目標を立てる⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️
     
    ・パフォーマンスは精神の癒し、軍のパフォーマンス然り
       ああやって罪が増えた。追われる日々は終わらない。いつか終わるけど終わる気がしない。ぜんぜん。
    「悪魔に腕を掴まれたときには手後れだ。俺たちの音楽は咀嚼された」ネズ
     ※最後にライブをしたのはいつだったかな。

     音楽を聞く余裕がなくなるほど、ヤバい。音を受けつけなくなる。ギター❨アコースティックギター❩を弾いて若者から怒られる。だからストーミーからライヴハウスへ行こうと誘われる。「ああいう音嫌いの若者がいない場所なら」わざわざクラブに来ねえよな。いずれ三大要求すら求めなくなる。
     「シャーリー呼ぶ」
     空のライヴハウス。顔パス。
     控え室のバンドから、いまは若者の心にささるジャンルはシャウトだと教えてもらう。シャウト?デス・メタルのことかな?彼らはデス・メタルを知らなかった。とりあえず、赤ちゃんを吊るす勢いのあるやつらと答えた。
     余談だけどメタルにはサブジャンルがたくさん。ドゥーム・メタル、デス・メタル、ブラック・メタル、ゴシック・メタル、スラッシュ・メタル、スピード・メタル、ネオクラシカル・メタル、シンフォニック・メタル、その数60種類以上。
     まぁ、シャウトならストーミーの十八番だよ。彼は歌詞をのせることができる。
     ふたりは、マスターからエレキギターを借りる。
     ベーシストのシャーリー到着。
      彼らの演奏時間に合わせて人が集まる。
     『あんたらは悪党なんじゃないの?』客。
     既に知ってる連中、偽造動画だって。

      確かにロックは誰からも求められていないように思える。プロが撤退した現場。
      ロックをやりたい人間はいる。シャーリーはまたみんなとロックをやりたいから、接着剤になろうとしてる。チャールズとヴァレリアンは難しい。※チャールズは日頃からギターを弾く。ヴァレリアンは記憶力が良い。たまに弾く。

      お前ら耳栓つけないと耳痛めるぞ。
       ストーミはG4♯からA5までの音域で歌うことができる。でも今回はシャウトをする。

    ヘンリー……


     歌詞を聞いた客がざわついた。顔を見合わせている。
     最後にネズのシャウト。声が割れた。ほぼ悲鳴。❨フルフル亜種超えたんじゃない?❩
     それから二十分演奏した。みんな大好きだったオルタナティブ・ロックを。
     さっきの悲鳴がネズのコンディションを悪くした。この雰囲気ならパンク・ロックのほうがいい。
     ネズは喉を痛めた。



     誰かが通報したか近くにいたお巡りさんを呼んだ。或いは壁や屋根に穴が開いてるとか?
     ※ストーミのリカーブボウの出番は?睡眠させるとか……殺さない方法で❨貫通はする❩
     


     ふたりきりの部屋。娘は殺された。『施されたあと』の娘の残骸といえるような酷い写真を見つめる。
     精根尽き果てた。
     ストーミがネズを後ろから抱きしめる。※目に苦痛の色。
     「娘は生きてる」ストーミ「娘は死んでない」
     「ズーイーのために父親がしてやれることは……」「とりもどそう」
     ネズはウソつきでない
     「きみは嘘をつくのがヘタだな」
     片側の子を見殺しにすることではないか。
     

      国はボロボロ。❨バニスター企業❩コンツェルンやギャングが力をつけてきた。地方の金融機関は息を吸うように不正融資。マネーロンダリング。
      最強になったヴァレリアンは正しいかもしれない。
      ヴァレリアンの力を使って、娘を連れ戻せないかな。この技術をボコボコにしたい。
     
      「家に帰ろう」ネズ
      帰るということが、とても素敵に聞こえる。⚠️夢を語らせて。
    でも
      「娘を置いては帰れない」ストーミ
      眠れない。お腹痛い。


    ⚠️⚠️⚠️⚠️筋を通せ。

    〘モスマ〙

    モスマは__で間に合わせの食事をした。
    、サファイア遭遇。派手に電力を操り、強烈な電流を流す槍でサファイアに勝ち、スクラップにしてるとこ。
    「こんなふうに訪ねてすまない」危ないアイツ
    「ちょっとした出張にしては……」モスマ
    モスマは危ないアイツに聞いた。ヴァレリアンを操作したな。それとも彼を引き入れた人物を、か。
    「SVの手に渡れば大変な脅威になる、」モスマ
    「そうしないと、勝たないんだ」危ないアイツ❨金がものをいう❩
     モスマの反応
    「あいつらじゃ切り抜けられない、勝てない敵がいるように」危ないアイツ
    「俺は誰に屈する?具体的に言え」モスマ
    「時間」
    「……具体的に言え」モスマ、顔が青ざめている。
    ――現実を直視しようじゃないか。

     壁を叩く。
     気分が急に沈んでいくのを感じる。
     危ないアイツが観覧車を指さして言った。回し車に乗りたい、と。
     ふたりは観覧車に乗る。精神の世界について話す危ないアイツ。
     
     力のあるものたちが彼らを囲おうとしている。力のあるものたちが奪いたがっている。



     ヘンリーはゲストの科学者と火山について話をしている。知的格闘?
     「見学かね」ヘンリー※テレビ局に足を運ぶモスマ。テレビマンを寄せつけない。


    「ヘンリー、とうとう気がふれたか。自分の知識や経験を段ボールにでもしまうみたいに詰め、それを……」モスマ
    「一度、世界を焼かなくてはならないよ」ヘンリー
    「なにを言っている……」モスマ

    モスマにヘンリーを捕える権限はない。テレビマンたちがお互いの顔を見る。
    「全人類がわたし❨自分自身❩だったら最高だ」

    「世のなかには、下から寿命や金を摂取するためなら手段を選ばない者もいた。上の判断だ。運営は自分たちが決めるとして、下がやるべきことが、すべて機械の力で事足りるなら人と人の個性など荷物にしかならない、そんな事を考えていた。」
    「友から話を聞いた私は言った。すべて私だったら最高だな、と」
    「医療機関と国家、電力会社は通じている。金が入り用だ。とにかく資金集めに躍起になった時代があったな?そのあとは、国の縮小、空の編みものがはじまった」

    「時の流れに添い、私は自身を複製している。私は各国に散らばっている」
    「新しい時代の人工知能は、なんでもつくれるぞ」
    「かつて類のないことが起こる」
    「縮小……君は日本人の友人がいるから分かるだろう」
    ――どうでもいい。
    ――あれは妙な国だ。いまだに『幼い』見た目のモノがもて囃されているいっぽう言動的『幼さ』は笑いの対象になる。オレは人の価値観やアイデンティティーに自分を縛りたくない。
     おっと、アイツがきた国だな。
    「ひとついいか、オラクルの存在について、なにもわからずじまいか」モスマ
    「まるでわからない」ヘンリーは肩をすくめる。「……なぜ?」
    「いい。あんたは俺の探求に役立ちそうな秘密をもってない」モスマ
    「神はいると?」ヘンリー
     なにが世界を支配しているのか
     思考の力とは
     
     



    ――日本か、妙な国だ。

     ※危ないアイツとモスマは、命、ネズ知れずネズ救ってる。警察のデータベースを改竄したり証言者を暗殺したり。
     ※どうやって、ヘンリーが接触した人物を調査する人物もいるだろう。日本の電力供給を経った地方とか?※国が縮小していて地方に飛行場がない。⚠️解像度あげて







     帰還したヘンリー。
    「私たちで力を合わせて__を退治する必要があるんだ、オスカー君」ヘンリー
    「私たちは味方同士、❨私の❩未来のために戦う平等な仲間」
    「誰も戦う必要はありませんよ。ヘンリー」オスカー
    「戦うのが嫌というわけではない。あなたの出方ひとつで私の出方も決まるのです」
    「自分たちの機転と力を頼りに今日まで生き延びてきた」オスカー
    「唯一無二のオスカー……」ヘンリー
    「お前は未完成だ。その双眸……片目がないせいで」
    「お前にその理由がわかるか?」
    「私に、命が宿ってしまうからでしょうか?」オスカー
    ――作品だからだよ。ヘンリーは毒づいた。
     意思のみによって
    「命か……肉の器が邪魔だ。テロメアがどうにもならなくてね」ヘンリー
    「我々にしか見ることのできるドーナツの穴があるが、私は、意識から他人の意識に直接挨拶をする。体を運ぶために交通費なんか払わなくて済むぞ。電気と通路があればいいのだから」ヘンリー
     自由に駆使できれば
    「生きたと思えるモノを感じることができれば」ヘンリー
    「わかる気がします」オスカー
     ※鼓動が高鳴る。興奮する。スパイスの味わいを機械も嗜めるようにスパイスを電気に上乗せしている。アルフレッドの提案だった。
     ※オンプレミスサーバーが地下と上階にある。⚠️解像度あげて
     そうすることでありとあらゆる問題を解決に導ける。
     





     モーテルのドア下から入ってきた封筒。
     危ないアイツがネズに宛てた手紙。あの街へ行けと。⚠️ふたりの目標を明確に。
     ボコボコにしたい。
     娘を取り返したい。
     ネズとストーミが警察に追われる。追跡を諦める区域に入るまで。
     ・行き着くところがあの街


    「あんたは、__で、おかしな真似をした。そのおかげであんた自身にもこの街にも災害がふりかかってる」ゲイブ
    「❨装飾を❩やったのはモスマの部下だよ」ネズ
    「これだから偽装生成AIは……」
     ネズが吐き戻す。
    「このままでは」ストーミー「死ぬ」


    票は?どいつに
    入れたいと思える人がいない。嫌いな党や議員から支持されてる人物に入れたくないが、無投票も意味がない。少数派だから。
    ふん、抗わせない術が徹底しているせいで抗えない。上の勝利だな。
    数が集まらなきゃ意味がないと思わせればいいんだから。下には下の指導者がいなくてはいずれ日本のようになる。
    吠えるのはせいぜいロックバンドくらいだ。おっと。

     


    〘ネズ〙
     行き先を見失っている。だからここにいる。
     俺にはやる気とギター❨アコースティックギター❩があるだけ。


    ⚠️⚠️⚠️⚠️ネズとナイス⚠️⚠️⚠️⚠️

     なんだろう、イタリアにいるんだろう。
     ネズはナイスと交流したいけど近づけない。歌詞を書いている。気がつくと眺めてる。
    「コーヒをつくった、飲むかい?」ストーミ
    「どうした、気になるものでも?」ストーミが歌詞を覗き見る。
    「14年まえなんだ」ネズ
    「俺が最後に見た動画。……ほんとだった」ネズ「調べたくなってさ」
    「ふうん」ストーミ
    「不思議だ、あの声を忘れられないの」



    俺たち、仲違いしてただろ。あいつの動画を心の拠り所にしてた。
    ……オレ浮気してた。

    オレ、最初は応援のつもりでこんな人もいるんだよっくらいの気持ちで、あいつの名出してポストしてた。
    ナイスがオレに気づいたかな、動画でオレがSNSで言ったこと、オウム返ししてるっぽく聞こえて。俺の頭のなかだけに起きた出来事かもしれないし、現実かもしれない。
    俺は、あいつを意識させるようなことを言ってきた。
    あいつ、けっこう苦しんだのかな。
    まったく気にならなかったかもしれない。

    現実、実際、オレのことなんか嫌いだったのかも、なんて。ライブのチャット、オレの読むとき軽蔑の表情浮かべたんだ。
    ああいうの苦手だし
    でも、オレのポスト見てたらしいんだ。オレが批難したタイミングで動画秒消し。
    俺、おかしいかな?
    当時の俺、病んでたことは認めるよ。
    DMしたけど、なんもなくて、脈なしなら………❨反応なんて❩すんなよって。
    チャット。
    ライブは嫌いだった。ただ苦しい思いをしただけ。オレのコメントは一語一語を区切って読んで……まるで知恵遅れに読み聞かせるみたいだった。気持ちいいしてくれる女のコメントは必ず読んだ。しつこくて、悪目立ちしてていいでしょって言われた気分になったよ。結局、その女も自分が『気持ちがいいから』やってるんだよな。
    ストーミは言った。「俺だよ」

    いいよ、あちこちから……もてあそばれてるなって感じだった。
    アカウントさ、オレだって気づいたひとチラチラいたんだ。❨オレ、独特な言いまわしするからさ❩
    嫌になって全部ブロックした。それっきりだな。14年まえの俺。
    なんだろ、ぶりかえす。声が響いて、考えると頭が混乱する。
    悲しくなる。隣にいてほしかった。思ってたころもあるから。
    相手はノーマルなのに、オレは日本にいなかったのに、ゴールデンウィークを一緒に過ごす白昼夢みたし……あのときは。
    ❨珈琲の入ったカップを手渡す❩
    ごめんな。だらだら話して。

    「『気持ちよくなりたい』だけだったと思ってるんだ」
    『金髪の外国人とつき合いたい』とか。
    「ゲーム内の相棒になかなか辛辣な言葉をなげてた。やっぱり、似たような態度をパートナーにとってるよ」
    「自分は褒めてもらうのが好き。だけど、人を褒めたことはないから。自分だけ、の人間なんだろ」
    「あいつが何を言っているか理解しろって。気持ち良くなりたい。当然、気持ちよくしてあげたい奴らが来る。ジェリービーンズのくせにファッションと付き合いたい。取替がきくやつがいいんだからな。我儘を分かってくれる相手を求める。チャンスカードが配られたら消費する。そんな奴はつまらない。そんなやつは信用できない」
    「むかつくんだ。なのに……まだ惹かれる」

    お互いの違和感にずうっと気づけないような、似た者同士でくっついてもらってるほうがいい。
    …………いつまで気にしてるの?
    ――ネズ、俺を見ろ。
    「俺、まだ」「好きだから」
    「あの声……結局忘れなかった」ネズ「ほしい」「見ていたかった」
     ストーミーは唸った。
    「これな、口だけだから」ネズ
    「ストーミー……ず――」空のカップに珈琲を注ぐ。
    ※ネズはどこかで浮気を許してない。ストーミのイメージからシュミットが離れない。とはいえ仕事と育児に専念している間は忘れている。孤独を覚えたときにぶり返す。ストーミには感謝している。一番はストーミ。でもいつも不満に感じている。
     ネズは人と理解し合いたい、そんなのは幻想でしかないことを知っている。それが気にくわない。人が嫌い。
     ここ、ストーミはネズに優しくする。



    俺頑張った。と謎に自分を慰めるストーミ
    名簿を確認させて。街に入る前にやっておくシャーリー。
    シャーリーが来る。シャーリーはストーミーが睨んでいるのに気づく。視線の先、ナイスに気がつく。ヴァレリアンに確認をいれる。
    3重スパイかも!!
    窮屈なストーミーに気がつく。訳をきく。
    ストーミはシャーリーに元気づけられる。一緒にあまいスイーツを食べに行く。
    あれは恋じゃない。__症候群だ。

    「ライヴやろうよ」シャーリー「ヴァレリアンやチャールズにはああ言われちゃったわけだけど……僕は君たちの墓を…その……」もごもごしている。


    パチパチ


     自由気ままに路上ライブをするネズたち。
     さすがロックスター。集客力がある。息をする伝説や数々の息をする疑惑❨未解決誘拐❩のおかげで名が廃れない、他のスターに劣らないパワーを維持している。モテるルックスも人気に拍車をかけている。
     ゲイブたちがバンドに必要な楽器を提供する。ライブをやることを知っていた。
     誰の助けもなしに荷物を全部運ぶことはできない。ここにアーディー・シュミットはいない。
     利益は、街の公共へ

     シャーリーがチャールズとヴァレリアンを呼んだ。
    ――すべての悪魔があんたの歌を咀嚼るから来なさい!
     シャーリーはどうやってヴァレリアンを説得したんだ。ネズもストーミも駄目だったのに。
     彼は自分のトレードマーク、ハイヒールブーツ履いてるし。ただ、仲間は連れてこなかった。場合によっては、チャールズにしょっぴかれる可能性もゼロじゃない。

     街の中でおもいきりライヴ活動。
     

    〘パンク・ロック〙

    スティル・ウェイティング※1
     
    マーチ・オブ・ザ・ドッグス※1

    キング・オブ・ディクション※1

    88※1

    エンジェルス・ウィズ・ダーティー・フェイシズ(※1)Sum41の作品

    〘オルタナティブ・ロック〙
    Butterfly&Hurricanes(※2)Museの作品


    「折り入って話がある」チャールズ
     舞台裏で会議。ケイブ達も同席する。
     ネズ・プラムボブ、ストーミ・ハーコートホール、ヴァレリアン・リース、チャールズ・バニスター、シャーリー・オオトモ

     ズーイー誘拐事件の真相、解決に向けて。
     チャールズは、父親のアルフレッド・バニスターが思い描く世界を教える。
     昔は親父のことが分からなかった。リアムやジョリー、ヘンリーがやってきたことを通してなにがしたいか見えてきた。
     ヘンリーはアルフレッドの夢の妨害をしようとしたけど、科学の暴走こそアルフレッドの夢なんだ。ヘンリーは、他人の意識(夢)を完璧に読み取る技術を開拓した。
     ヘンリーはインプラントに生前の意識をセーブする技術をアルフレッドと共同開発して実績を残した。この事業には他国が大金を注ぎ込んだからね。でも、名誉と手柄をバニスターに奪われた。
     ヘンリーは次世代のジョリフィーユを作ろうとしていた。だけどジョリフィーユがある。それにヘンリーのはこだわりすぎてた。サファイアはジョリフィーユを上回る超人工知能。ジョリフィーユはだいぶ削ったんだよ。彼女が必要といわれる現場で活躍する分には十分なんだ。同僚は鼻で笑ったそうだよ。※企業のヘンリーへの激しい否定と拒絶は強調すること!

     アルフレッドもこの削る作業は気に入らなかった。後からアプデで増した。
     ヘンリーの被害妄想か悪化して奇行が目立ち始めたのもこの頃。ジョリーの娘とふたりの娘に対する執着。誘拐と監禁……ジョリーは脅され選択を迫られた。娘の安全か世界の安全か。彼女は娘を選んだ。
     完全に黒だった。ヤツの頭脳は、アルフレッドの憧れだった。
     だから庇った。あいつがズーイーにしたことは……

    「僕たちは間違えちゃいけない。これはヘンリーが建築した地獄だということ」シャーリー
    「地獄の檻にズーイーがいる」
    「ふたりの元に連れ戻したい。」チャールズ
    あまり時間がない。

    「俺も力を貸す。ヘンリーは何がしたいんだ?」ヴァレリアン
     憎しみ、否定され続けたバニスターへの強烈な否定。
    「わからない。だから怖いんだ」チャールズ
    「あいつは、自分だけならいいのにと願っている」モスマ「アイツはすでに始めていた」
    「い、いつの間に」ネズは椅子のひとつを後ろに引いて座っての仕草。モスマは座った。
    「すでに世界各地に意識をセーブしたチップを隠していた。笑ってくれ。手後れだ。俺がいくら潰したところでコピーがコピーを作る。終わりがみえてこない、だからふりをしている。インプラントを埋めた人類がヘンリーになる未来が待ってる。不老不死を手に入れたいと願った人間の末路がこれだ」モスマ
    「素敵な夢なのに」ネズ

    「それとは別に、ジョリー・トーマを脅してまで共同開発に加担した粘菌技術。あれは厄介だ」
    「人の脳と融合してバイオインプラントを勝手につくる。メッセージを乗せた電気信号を送れば、お望み通りの思考回路をつくり思考し活動を開始する」

    サファイアは電力さえ断てばどうにかなる。国はやらないが。スーパーコンピューターの電源を落とすなんて。
    悪質カードを買ったことは。
    サファイアに情報を収集できないほどの悪質チップを埋めたらいい。処理しきれずあふれた情報の洪水は勝手に壊れて消えてなくなる。

    アメリカやロシアなどでは粘菌が憎悪をつくるかもな。他国との戦争がはじまるかもしれないな。あれは恐ろしい。機械に融合することもできる。旅客機、戦闘機、潜水艦、ミサイル基地。

    「どうしろっての」ネズ「勝ち目のない戦いなんだって」

    「俺は、ふたりのためなら、ヘンリーの頭を撃つ。けど、政府の言うことは聞けない。ただではな」ヴァレリアン
    「俺は政府の人間じゃない」モスマ
    「国家の危機に対処している」ヴァレリアン「国家は危機にさらされていて、あんたは回避できる奴らとつるんでる」
    「囲っている連中の名前を言え」ヴァレリアン

    「ヘンリーの頭がなくなっても、次の頭が生える。バニスター。コンツェルンすべてを破壊してくれ」チャールズ「辛いんだ。アルフレッドが親友の娘に手をかけた。ズーイーもといサファイアの真実を知っているのにヘンリーの味方をした」
    「許しちゃない。ヴァレリアンもだぞ」チャールズ「あんたは異常者だ。日々、あんたの行動が俺の仕事の妨げになる。俺たちは大変なことに巻きこまれてる」
    「チャールズ」ヴァレリアン
    「だからよく聞いて」ネズ
    「サファイア。どんな姿をしていても愛する我が子に変わりない、7年は…………遅くないと思っている。はやく、娘を連れ戻したい」ストーミ。
    「お願いがある。俺とネズに力を貸して__」ストーミ
     最善をつくすとヴァレリアンはふたりに誓う。だから逃げるな。だからチャールズ、俺を捕まえるな。
    「当たり前だっ。知ってるか。あいつは、歌ったんだ。俺のまえで!バタフライ&ハリケーンだ」ストーミ

     変えるんだ。君の全てと、かつての君すべてを
    君の番が呼ばれたんだ。
    戦おう、戦闘ははじまった。報復はきっとくる。行く手には困難が待ち受けている。
    最善を、君は最善を尽くさなきゃくちゃいけない
    世界を変えるために、これは君が名をあげるチャンス。今こそその時だ。
    変えるんだ。かつての君と、かつての君そのすべてを。
    君の番が呼ばれたんだ。戦おう。報復はきっとくる。行く手には困難が待ち受けている。
    最善を、君は最善を尽くさなくちゃいけない。
    世界を変えるために、これは君が名をあげるチャンス。今こそその時だ。
    でも、諦めちゃいけない。逃げ出しちゃいけない。これが最後のチャンスなんだ。

    「この曲を聞……聞きながら……」ストーミ※Museの曲❨ネズのオリジナルてはない❩
     君がフロントに立てなくなった理由のひとつだね。シャーリーは涙を浮かべる。
    「僕も戦う!武器商人のつてあるんだよ。チャールズやヴァレリアンのルートがつぶされても大丈夫な――」シャーリー
    「かつての君は優しい子だった」みな
    「ヴァ、ヴァレリアン、あのバリアはなに?」セーフティーモード
    ・ 弾丸の軌道を計算、吸引、破壊する装置を全員装備。
    「俺たちなら無敵だ」ヴァレリアン


    チャールズのジャック部隊が航空部隊を引き連れて襲撃。
     チャールズが吃驚する。
    「気に食わないわ!みんな怯えてるじゃない」ジュエル
     射殺しようとしてる?
     ライトをヘリに向ける。
     ストーミーがエレキギターをヘリのテールローターに向けてぶん投げる。続けてヴァレリアン、シャーリー。ジュエルが発泡。ヘリは傾ぐ。地上に堕ちたところをケイブ、ナイスたちが襲撃。


    「人望ねえなチャールズ。こっち来いよ」ヴァレリアン
    気に食わないやつとヴァレリアンが戦う。
    逃げた先でチャールズと戦う。

    「そのへんにしろ。反乱分子め」モスマが反乱分子の頭を吹き飛ばす。彼の後ろで手を上げている部隊員。「あなたが言います」部下
     ※チャールズ不在、手柄、ヴァレリアンの首がほしかった?あいつなにがしたかった?



     チャールズとモスマはオスカーの協力が必要不可欠だと思ってる。






    「Z社がね、コンタクトをとってきた」
     依頼者は誰。

    ・ヴァレリアン、グリーンジュエルとケイブたちと共謀してバニスターの財産を破壊する計画を企てる。「俺たちには本当にこれが必要だ……金と力」

    ・ゲイブはもっと強力な人材、兵器が必要だと主張する。
     バニスター企業のセキュリティが一筋縄ではいかないことは重々承知。
    ・無効化、混乱させるためバニスター企業と敵対しているZ企業の武器を盗むことを提案する。
    ⚠️Z社についてはシンプルに!
     



         ⚠️⚠️⚠️人類存続危機を匂わせるなにかをだせ❨思いつかない❩⚠️⚠️⚠️

    ⚠️シェリース邪魔案件エピソードを作れ

    ・Z社の前には巨人の像
    ・誰でも訪れることのできるロビーに設置されたモニターではヘンリーが来客のみが見れるプレゼンをしている。
     ジョリフィーユ対抗作であるサファイアを見る。ズーイーがモデル。
    ⚠️ジョリフィーユの新型以降、目の大きさが決められた。アンドロイドだと見た目から判断できるようになった。サファイアはカスタムできない。

    「なるほど。❨ヘンリー❩オリジナルは……見た目でわからない」ストーミ

    ・Z社にて巨人を目覚めさせてしまったとジュエルからネズに連絡が入る。⚠️後のガシャ。
    ・けれども実際に戦えるのは失敗作の――研究記録からわかる――小さいほうの巨人。
    ・小さいほうの巨人と戦う。

    「あれは……」ストーミ
    「こいつの価値なんてあったら?」ネズ
    「わかった、スター。これが済んだら便所の壁に飾ってやる」ゲイブ

    「やった、素体が手に入るんじゃないか」ヴァレリアン
    「(ウィンク)」シェリースは小さな巨人のカスタムをする。


    ・Z本社を潰しにかかる。小さな巨人を使って。最後はSVが小さな巨人を的にして遊びはじめる。※シェリースの仲間が自撮りする。

     協力者は超人工知能のオスカー、善良な超人工知能。
     オスカーは、ヘンリーは来ないと告げる。自分はいま、彼を閉じ込めているから。停電だと思わせている。
     バニスターのとある技術をつぶしてほしいんだよね。私も願っている。
     彼らは世界に向けて弾を浴びせ続けている。ヘンリーの出方ひとつで、私たちの出方も変わる。
     バイオメタルは兵器。必要ない。
     人間のキメラを産む技術。インプラントが汚染される未来に無用な技術。
     サファイアはあなたの娘。

     そうだ、俺たちは武器を――
     コイツか

     モスマはバニスターの遺伝子を引き継ぐズーイーの腕を持っている。左腕。ともすれば。
     かの施設の扉を開けることができるのはバニスターの遺伝子情報を持つ人間のみ。
     チャールズは無理だけど。シェールという名前のジョリーの娘ならあなたの話を聞くだろう。オスカー、私を知っている者は限られている。

     サファイアは、__にいる。


    〘ヘンリーの目〙
    「そこに私の娘がいるのね」ジョリー
    ――――『これは……』
     彼女の娘が、形容しがたい。どんな状態で見せるべき?
    ――――『カッ…リ…ス』
    ――――「こ……………を――」
    ――――『私の…むす…め…が……、ッ――――!』
    ――――『人殺し!!人殺し!!人殺し!!』

    ――――『しっかり!』シェール
     ジョリーはチップを確かめようとする。
    ――――『気をしっかり保って!』
     旦那さん❨チャールズ・フリードマン❩が妻の手からチップを取り自分の中に入れる。
     ジョリーは冷静沈着な旦那の涙ぐむ様子を見て、
    ――――『あいつはカプリスの命を奪った。私たちの命を!ただ殺すじゃだめ……』ジョリー
    ――――『…………ッ』シェール
    ――――『……』娘を何%でもいいの。抽出できれば……そうしたいの……
    ――――『どうするつもり?』シェール
    ――――『あの人が望むことはわかる』ジョリー
    『目は良い』ヘンリー『最高だ』
     ヘンリーのシーンを描け。たぶんこのときのジョリーの顔を思いだして❨あの企みが失敗し❩ほくそ笑んでる。

     ヘンリーオリジナルサファイアは眠っている。❨オスカーの気づかい❩

     あの巨人は?
     ※シェリースの仲間がSNSにあげたらしい。バズっている。マスメディアも報じざるおえない。Z社はどうなる。

     自分の娘の部位を取り分ける。オスカーにやってもらう。
     心配?私を……

    ――さあ、壊そうか。
     

     ネズとストーミは娘が入った袋を持って避難する。※ストーミはアーチェリー選手だった。リカーブボウ活躍させて。
     ヘンリーのシーンを描け
     ❨爆破が得意なため❩ヴァレリアンがヘンリーの研究施設爆発。
     破壊されるときに、カプリスの右半分は❨ヘンリーオリジナルサファイア❩ひとりじゃできないつぶやく。
     派手に吹き飛ぶ。
     ヘンリーのシーンを描け。回想。

    「安易に冒険はできない、か。❨人類なんか❩減ったらいいじゃないか」
     ヘンリーとアルフレッドの本音を。





      そのままSVHQへ❨ストーミの様子はおかしい。弱っている❩
      パーリー!!
     「木っ端微塵にぶっ飛んだとも!」
      Z社大規模爆発事件にマスメディア殺到。特番。ヘンリー救出作業。
     「クソッタレ!お前なんかくたばっちまえ!」ネズ
     「お前なんか歩くクソ袋だ!」ネズ「ぶん回しながら街中歩いてやるっ!」
      チャールズからネズに連絡。
    ――お腹痛い。



    ストーミのケア!




     
      バニスターコンツェルンのクリスパー事業は孤島にある。

    「『オズワルド』力強い武器」
    「灯台モニタリングを無効化してからじゃないと、辿り着く前に丸焦げにされてしまう」
    「そんな方法は思いつかない」
    「だったら、あれにどう近づく?」
      軍用機?レートが高いんだ。

    ・バニスター企業に潜入する。
    ・セキュリティ責任者は。
    「あいつはどうした?あんたが迷ってるときにお告げをくれる」ヴァレリアン
    「酒浸りで……」ネズ
    ❨ネズを殺し得る人物がいてそいつを暗殺。ネズを助けるモスマも助けてる。❩

    ⚠️⚠️⚠️⚠️危ないアイツとモスマ⚠️⚠️⚠️⚠️陽動。
    モスマは、最後にネズたちに偽造生成AIで動画罪をきせたことを暴露し認めるつもりでいる。モスマが死んだらできなくなる。だからそうならないように、モスマのまえに、忠告を聞いていた。あの忠告通りに、無慈悲に、彼女を助けない。彼女の犠牲なくして目標は倒せなかった、あるいはネズたちをまもれなかったらしい。
     目標を殺る。ネズたちを狙うヤツは消す。❨じゃないとネズたちが死ぬ❩





    チャールズの回想。あの舞台裏。
    ――――『淵原は……彼女の怒り、彼の失望』チャールズ
    ――――『俺はどちらも殺したい』
    ――――『殺れと言われて、できるか?』ヴァレリアン
    ――――「あんたにはきっと無理だな」ヴァレリアン



    「ママに邪魔されたくないでしょう」シェール。事前にジョリー・トーマの凍結を引き伸ばす。
     SVが突入。研究員との戦闘に発展。誰が入れたの!?

    【アレクサンドラ】が侵入者全員の個人情報を判別。全員の拘束命令発動。SVに対しては射殺命令発動。アレクサンドラからの無線を聞いたチャールズはジャックを率いて反乱。隊員の中に頭を抱える者もいる。決めさせる。契約を守りたいやつは守れ!ただし俺は容赦しない!__!お前がに__を命じる!!とリーダー交代した次の瞬間には撃ち殺す。その次の名前を呼ばれた隊員は、あなたについていくと言った。
     意味をわかっていればいいが。
    ❨敵対者の排除。研究員も含む❩



     「クリスパーか。これも妖怪みたいな見た目だな」SV
     ・直系をシェリースが欲しがった。ヴァレリアンはシェリースの尻に敷かれがち。
      各々の反応を書け。
     「遊べると思うのか」ヴァレリアン
      ネズとストーミは技術を殺しにきた。ヴァレリアンはふたりに同意。
      施設を破壊。技術を破壊する選択へ。
     「チャールズか。遠くで誰かが戦っている」ヴァレリアン
     「」

      人間のキメラ……。ズーイーの他の部位はどの部屋に。
      オスカー、教えてくれ。あんたはここにいるんだろう?
      オスカーは人の手が、必要らしい
      シェールかリアム、この施設で頼れる者は限られている
      シェールがオスカーを助ける。入るべきところへ導く。
      オスカーが秒で他の部位を見つける。
      チャールズ同行。ネズとストーミが集める。
      
      チャールズ
      くそ、バニスターの生きたDNAがキーとはいえど、❨反乱分子❩嘘を見抜かれたらロックされる。俺のもシェールのももう使えない。リアムかジョリーのが必要だ。
    「オスカー!なんとか解除できない?」シェール
     シェールは、ありとあらゆる警報を鳴らす危険を犯していくつかのキーボードを操作し、防御ユニットをシャットダウンしたがったが。

     ジョリーの旦那だ。シェールの通信が途絶える。
     「チャールズ、アルフレッドが会いたがっている」すべてを見抜く目を持つ持ち主か。
     射ぬくような淡い青い瞳。チャールズ・フリードマン
     「仲間全員だ。一緒にここを出たい」チャールズ
     「❨殺すんだろう❩」旦那の目は細まった。
     「君はすでに、ここを爆破している。」フリードマン
     「チャールズ、自由がほしい。」※旦那ねや名前も自由を意味するチャールズだけど。彼は縛りつけられている。アルフレッドに。
     「__を調査するといい。『目』には気をつけろよ」旦那。ヘンリーはドーナツの❨穴❩目で見るが、ドーナツ自身はドーナツの❨穴❩目を見ることはできない。

     「双子月は見ている。と言えばわかるかな。目はよっつのうち、ふたつ閉じられているが、お前は、よっつの目で見られていた」
     施設破壊は無理だった。こいつを敵に回したら終わる。天才犯罪プランナーなんだ。
     双子月はジョリーと旦那のことだ。つまり、アルフレッドとヘンリーは目を共有している。




    チャールズはモナコへ、アルフレッドに会いに行く。
     世界の心臓には結束の固いネットワークが存在する。金と馴れ合いと権力が、絡み合った網が、まるで鋼鉄でできた蜘蛛の巣のように隅々まで張り巡らされている。上層部から下層部まで。政治家から公務員、公共事業受注企業、現場監督、労働者というように、その糸は無限に繋がっている。
     親父は__中 最強で一番の金持ちだ。__を手中に収めてる。どこの誰でも親父の言う通りにする。軍と付きあえば、文民政府とも付きあい、個人の業者とも付きあう。彼らの厭がることがあるとすれば、外部の人間に話をすること。
     慎重さこそが身を救う。
     これほどセキュリティの堅い人物も珍しいだろう。

    ――アルフレッド・バニスター
    対人恐怖症というわけではないが、この男の前では、例え写真であっても、誰もがその強い緑をおびた緑、いわゆるエメラルドの双眸に居竦められる蛙になるのではなかろうか。
    ――ああ、蛇がエメラルドを疑視すると目が見えなくなると古くから言い伝えられているんだ。
     雪のように白い頭髪をオールバックツーブロックにして形のよいハートの額を縁取らせている。彼は年長者だが、舞台に立つ居様のいい姿は、鍛え上がった舞台役者のそれだ。
     彼の強烈なエメラルドの眼は真っ直ぐ相手の目に注がれる。この双眸から自分の目をそらさずにいることは困難を極める。
    ※アルフレッドが黒幕の事案が結構見つかる。
    ・バニスターの歴史。
     こんなことをしていた。父は世界から去るべきだ。
     ジョリーの夫は天才犯罪プランナー。何を考えていたんだ。思考がまったく読めない。

    チャールズの葛藤を書け。
    義兄を溺愛した。ジョリーの誕生日にはマクシムの高級車を100台贈り、自分には__の時計だった。ジョリーの夫は時計師でアルフレッドのお気に入りだった。
    ロックスターになったあとも自分に対する態度は変わらなかった。
     ヘンリーがアルフレッドの目で俺を見ていたと。気色悪い。

     ヘンリーはどう動く。動向を確かめたいだけか、破壊した訳を聞きたいのか?責められる俺を見て嘲笑うのか?
    「チャールズ」アルフレッドは目を閉じ、唇に指を当て、目を閉じたままチャールズに歩み寄り、抱きしめた。チャールズは吃驚する。
     その後に続いた名前は、バニスターではなく、ジョリーの旦那の名前だった。
     そして何者かに頭を撃たれた。
     ゼノン。ジョリーの専属ガード。
    「立ち去られたほうがよろしいかと」ゼノン
    「なぜわざわざ俺を呼んだ」チャールズ
    「あなただけは裏切らないと確信していた。あなたは撃たなかったはずです」
    「彼は、ヘンリーにしてやられた。『目』を植えつけられたのです。アルフレッドは自分の意識を保てなくなってきていた」ゼノン。漆黒の肌。
    「不憫に思った旦那が__したことです」
    「必要ならエリオットを遣わせますよ?」エリオットはチャールズ専属ガードだった。偽造パスポートの手配をしたのも彼。
     ※旦那はアルフレッドの願望を見抜いていた。手を貸していた。娘のカプリスが殺された。


     搬送先で嘆く。
     「なぜ……殺した」
     意識を取り戻している。彼は亡くなったサファイアとアルフレッドへの喪失感にかなりの時間をとられる。かなりツラい。空いた穴を埋められない。
     突然 『オスカー』がないと騒ぎはじめた。誰かが盗ったと。紛らわすため。



    アルフレッド・バニスター暗殺。マスメディア殺到。
    チャールズ・バニスターに殺到。跡継ぎ問題。ズーイー誘拐事件についてどう思うか。


    アメリカ大統領がアルフレッド暗殺について発言する。
     ズーイー誘拐偽造もちあがる。
    アメリカ大統領、オスカーがかの島へ移動したことを報告を受ける。※ヘンリーの目
    で見てしまう。
    ・イタリアは更に一部国土を手放す。
    ・ヘンリー、オスカーに閉じ込められたことはショック。大統領を使って法案提出。
    ふたりの存在を確認。





    ・モスマがふたりの前に現れる。
     モスマからふたりの罪を白紙にするプロジェクトを提案される。
     ヘンリーに見つかった。隠れろ。

    【あの街】

     ジョリフィーユを弄るゲイブ。ハッキング。コンピューター
    「政府とのあいだにごたごたが持ちあがろうとしてる」ジュエル

    ・グリーンジュエルは政府に潰されそう。連絡を受けたネズとストーミはグリーンジュエルを切り離そうと考える。ゲイブは、話を持ちかける。
     街には行く。
     ジュエルは街からふたりを追い出したい。
     街を追い出される。ハンティングに出ていたナイスたちと遭遇。ネズが動揺する。
     ジュエルには内緒でとある場所に匿ってもらう。
     仕事を紹介される。倉庫に運搬する。



     ネズとナイスの交流。⚠️⚠️⚠️そこにドラマティックな演出がほしい⚠️⚠️⚠️
     レイダーが持ちだした陰謀論について聞き流すナイス。
    「」
     ネズが入ってくる。ちょっとしたそのレイダーとやりとり。聞き流すナイス。
     「冷房、壊れたまま」レイダー
     「修理しときます」ナイス

     室外機がめっちゃ熱くなる。
     「」ネズ、ゼリービーンズの袋を開けつまみ食いしながら。休憩室。レイダーと温暖化について話す。すべてを聞き流すナイス。
      
      
     何度か、ナイスの好感度あげて。ただし、ネズはナイスと話さない。
     ネズはナイスのことをまぁ好きくらいまで下がる❨ナイスは仲良くなったレイダーに辛辣な発言をする。いつだってストーミが正しい❩。 
    ※ストーミーの愚痴ばかりだとストーミー現場にくる。
     



    仲良くなったレイダーとの会話を繰り返す
    ナイスに対するレイダーの陰口から発展する。ゲイブの影。
    ゲイブが探ってる。
    ネズは、なんとかしたい。

    モスマが動いてくれて罪が晴れる。ニュースになる。

    ジュエルにバレそうになる。ジュエルを邪魔にならない程度に掘りさげるべき?
    ジュエルからネズを庇うナイス。

     倉庫内ふたりきりになる。
     ネズは、ゼリービーンズかきまわす。途端に無口になる。
     
     おさえきれなくなったネズがナイスに発言。ネズ、ナイス、なんか言え。
     
     
      


    「」
     もしも、悲劇的な惨事が起こったら、それをここに入れてほしい。

    ⚠️⚠️わかるか。いまナイスの整理をしろ⚠️⚠️

    ・なぜナイスはヴァレリアンの組織にいた?ネズはシャーリーから聞いてる。
    ・単純に凄いなっと思った。彼のこと。

    ・日本みたいに無惨に解体され、他国に貪られる。
     トップになれない者はもれなく全員馬鹿を見る。上から下へ力は流れ、下から上へ__が流れる。金稼ぎの奴隷だと思われた。どちらの悪魔の奴隷になるか迷った。なにかしらの紛争が勃発したとき、モッブは敵から保護してくれるけれど、金をむしり取る。浸透力がすごい。
     正規の働き口見つけられなかった者は闇に落ちるか自給自足をするしかない。
     モッブは農民から金を搾る。SVは違かった。
     SVはそのなかでも力のある組織だった。政治家暗殺、物資強奪、街を乗っ取り独自のルーツで物資を手に入れている。
    政治家は嘘つきだ。結局、どうむしり取って、どれだけの金を手元に残すかしか考えない。
    消えた金はどこ行った。
    ロボットが人より金を稼ぐ時代、人よりデータセンターの存在のほうがありがたいんだろうな。地方から人が消えて、建て始めた。ほら、空にもある。宙ぶらりんの。
    小さくなっても小さいなりに国を運営できる。誰のための国だか。
    イタリアも日本と同じになる。

    「すいませんね、ずっと愚痴っちゃって」ナイス
    「でもこれ、ほんとのことなんです」
    「あの人がデータセンターを壊すかもしれませんが、そうなったところで、あの国を憐れだなとは思わない」
    「壊れたカヌーから壊れかけたカヌーへ乗り換えた」ナイス「ほら」
    「相変わらず辛辣ね」ネズ
    「ロボットが立ち上げた会社は、どこ?」ネズ
    「これ見えます?宙ぶらりんの球体、なんか、霞んでるけど」防犯カメラの映像
    「これが、ネズさんが言った__だそうなんです」

    「人が少なければ少ないほど管理が楽だと思ったんでしょうね」
    「やつらの厳選の時代が……はじまった、ということです。__に逆戻りかと思いきや」
    「ドッカーンっと爆弾を落したヤツがいましたね」
    「ヘンリー、アルフレッド」

    「僕たち日本人がこのまま海外に溶けていったら」
    「僕たちの嗜好品も……いずれ歴史に埋もれるんだろうな」ナイス
    「アニメ」
     子どもは日本を知らない。あの文化大国としての凄まじいまでの浸透力はどこへ消えた。
    「寂しくなる」ネズ

     


    ネズはヴァレリアンの元に行って密告をする。
    預かったものを調べる。
    シェリースの刑務所破壊計画を知る。頭はふたつもいらない、か。

     
    ナイスもネズを泳がせてる。❨情報収集❩
    ヴァレリアンはこれを利用したい。❨ヴァレリアンにとって我儘シェリースは邪魔なので❩
    ネズはナイスに話す。ごめん。ばらしちゃった。
    ※ちょっと、むずい。私はナイスをどうしたいんだ。混乱中。組織、むずい。



    政府の軍。
      ・同じく連絡を受け駆けつけたSVが政府を退け、そのまま捨てられた街を乗っとる。ゲイブは違和感を感じる。内部の構造を理解していた。
       誰かが、通じている。

      パンク・ロックをする。ライブをするから。音を合わせなきゃ。
      陰謀論なんて信じてないけど。



     ヴァレリアンが参加。過激な歌詞の歌を披露する。パンク・ロック。

                ――お前は人類を滅ぼした。――

    ガワだけだ。
    ・ナイス
     団体、粛清を試みる。ネズに見抜かれたおかげでヴァレリアンだけが生き残る。ヴァレリアンの命と引き換えに……
    心配だからネズもくる。
     ゲイブはナイスがドリンクを口にしないのを見て勘ぐる、ジュエルからコップを取り上げ、このドリンクは赤ちゃんに悪いとお腹をさする。自分も我慢するといい、中身を捨てコップをウエイターに預ける。その様子を見たヴァレリアンも口にするのをやめたが、シェリーは一口飲んだあとらしく、肩を上げてアピール。ムカついて一粒の涙を流す。
     シェリースは刑務所を爆破する計画を立てている。
     

     彼の思惑にジュエルも気づいた。
    「ああ、わかったころには遅すぎる。俺たちは崖っぷちに立っちゃいない。そうだよな。墜ちたことにも気づいちゃいないのが問題……ナイス?」
     ・ナイスは逃走する。ゲイブが追う。
     ・ジュエルが医者を脅す。医者検査にバタバタ
     ・ゲイブとジュエルは口にしなかったのを見ているヴァレリアンは問いただす。ゲイブは情報を提供する。

    ナイスは「__」だ。

      ・ドリンクを飲んだ者が数時間後倒れる。水分を含んだ粉?
     ジュエルとゲイブは、すでに毒を入れたジュース製造工場をおさえていた。
     同時期にヴァレリアンは医者から得体のしれないもの。遺伝子に取っつき紐解いてしまう。ものだと聞く。こんなことができるのは政府?
     SVの多くが倒れていた。シェリーが倒れている。
      びちゃびちゃ?
      ナイスを連れたゲイブが戻る。
       ヴァレリアンはいきなり顔に撃ち込んでも死なない弾丸をナイスに使う。
       ネズは入室禁止。扉の前で混乱。

     「あなた、弁護できないまでに顔がめちゃくちゃ、私に教えてくれれば、__かな。……法と秩序の味方だったか」ジュエル
    「さよなら さよなら さよなら さよなら」ゲイブ
    「…………ッ」痛がりすぎると思う。顔に撃ち込まれて話せるか?

     ナイスを監禁。SVは情報を抜く。

    ――尽くしたのに!ボスにしてやられた!※
     
    「その情報は知っている」ケイブ
     処理が終わったあとの現場へネズ
    「あなたに会いたいって、どーゆー関係?」ジュエル「あな「オレはあんたの御守りじゃない」ネズはナイスに言い放つ。
    「あんたの嫌がる話をするの俺得意らしい」ネズ
    「夜が来たよ。長い夜だよ」ネズ※来世はないという意味
    「……僕の人生は終わった」ナイス
    「」ネズ

    ――血により出る。ヴァレリアンだけは例外じゃなきゃ。
     寄り添ってる所へ、ヴァレリアン。ネズと話す。空中分解するかもしれないけど。
    「」※ヴァレリアンはゼリービーンズみたいにカラフルな罪背負ってる。
     
    ネズは立ち会う。ヴァレリアンは飲まなかったぶんのドリンクをまだ持っていた。

    ドリンクを飲ませる気だ。ネズに今度は吹き飛ばすタイプの拳銃を手渡す。ネズは驚いた。選ばせる気か、しかも銃を奨められた。
    ※ドリンク。なぜ存在するか。粘菌に対抗するため?
    効果がでてくるまで三十分だと聞く。しばらくは放心。
    「無駄です。焼却炉行きになる」
    「じゃあ、なぜ」ネズ
     ネズは撃つかもしれない。
    「なにもしてない。僕が絶対に……口にしない味だから」ナイス
    「……」ネズ
    「前日、ふたりでドリンクパーティーやったんだ。あんたが嫌いな○○だから。いま。それで、それを飲んだんだから当日の○○は飲むな、狡いからって」

     ヴァレリアンが彼は焼却炉行きだと。ネズは言い返せない。
     
     ネズは寝込む。うめき声ばっか
     ネズは素早く扉を塞いだあと、彼の首を撃った。そしてインプラントを引き抜いた。



    「初恋の相手だ」ヴァレリアン
    ・政府をSVはほっとかない。
    「妥協は成功の代償というけど……奴らは潰さないと気がすまない。失った仲間の数だけ家を破壊してやる」ジュエル
     ヴァレリアンが団体の素性を話す。ただの宗教団体だと思ってる。集金が目当ての。※ナイスはそんな組織に入ってない。作り話。組織は実在。
     「腐ってやがる」ストーミ


    ヴァレリアンを掘りさげるべき。
    モッブとの切れない縁を

    「うまみがない」世界平和?国が終わることは目に見えている。俺の邪魔をする組織は根絶やしにする

    「あれをやれこれをやれ命令ばかり。❨疲れたよ、わかるか❩」チャールズ
    「おや」ゲイブ
    「チャールズ」ヴァレリアン
    「……わかるだろ」チャールズ「❨バニスターを❩辞めてね」
    「バニスターをやめた?」
    「ほんとうに『やっちまった』のか」ヴァレリアン
    「自分でやるしかなかった。嘘だよ。俺じゃない」チャールズ
    「だけどバニスターだ。親父だ。わかるか」
    「ジャックのチャールズだから」


     俺とモスマに、あんたらの__命令がでてる。ヴァレリアンに至っては射殺命令。
     俺は任意だったから見逃してきた。ヴァレリアンはオレを殺らなかっただろ。
     


    ネズは部屋でひとりずっと寝込んでる。ストーミに世話される。
    チャールズ入室。

     ネズはナイスの記憶が詰まったインプラントをもってる。だけどヴァレリアンが彼の身体を焼却炉に投げ入れてしまった。俺はインプラントを持ってる。
     どうしたらいいかわからない。皆には黙ってて。
     チャールズから、あんたはストーミのことだけを思っていればいい言われる。
     



     国は切り離した土地の維持費の節約になるので好きにさせる。ヴァレリアンが何をするかわからない。
     倒れた連中シェリースの仲間ばっか。パーティーにはヴァレリアン派は少なかった。
     勘ぐるシェリースの親友。
     ごたごたがある。
     チャールズがヴァレリアンを責める。ナイスをハメたから。
    「すっきりした」ヴァレリアン派がシェリース派の残党を始末する。


    ストーミー、ビッチに捧げた曲あるだろ、カッコいいセーター。
    「というと……」ストーミ
    「俺が着る」「丈測ってくれ」
     しゃあないから歌う。歌詞を塗り替える。

     ネズ少し立ち直る。
    「ダイエットできたと思ったんだ」ネズ
    「むしろ、筋肉量上がってるが」ストーミ
     ヴァレリアンを叩き❨いつぞやのビンタ❩に行くネズ。








    ――でも、一呼吸置こう。休息のち、ある部屋で
     ストーミはガウンを開け、鏡に自分の裸を映した。
     ネズは裸で仰向けに寝ていた。ガウンを剥ぎ、ストーミは裸になった。彼に覆い被さるようにした。自分の枕元に置かれたものに目をやった。写真。手で拾い上げ、誘拐される前のズーイーが写っていた。
     ストーミはネズの左手首を耳に当て、彼の心音を聞きながら囁いた。甘い声だった。
     


    「暑いね」ネズ
     昨日言えなかった。ネズがサファイアが発売されると話す。
     下を向いていたストーミが脚の間に顔を埋めて静かに泣く。
     
    「こっちが加害者だとして世間からボロクソ叩かれてるときこそ、贅沢してえな」ストーミ


     ふたりはベッドの上で肌を合わせて横たわり、口づけを繰り返す。
     「どうしてほしい?」ストーミの柔らかい声が聞いた。

     心地いい会話を挟みながらのセックス。肌を触る音。擦れる音。
     口を大きく開けて__をあげた。ストーミ、いまのは艶かしい高い声だった。
     ネズが声をかけても彼の喘ぎ声しか返ってこない。
     彼は息を吹き返した人みたいに、あっと息を吸った。
     シーツに少し埋もれたストーミの顔……。正直、おまえがオレに対して努めを果たそうとできるかぎりの努力しても……オレは、もう、お前とわかり合うことはないって知ったから。ムリなんだ。
     ネズはストーミの髪を撫で、目を閉じ、同じように頬をシーツに埋めた。
     「ネズ……お前からキスされたことないが」❨べろだし❩
     「してって言ってもらわないと入れてやらない?」
      ネズが目を開けた。
    ――できないよ……
     「ネズ…………?」ストーミ

            ⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️BEACON⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️
    ♪ヴァー、ヴァー、ヴァー、ヴァー  ヴァー、ヴァー、ヴァー、ヴァー

                  大統領映す価値なし


    『__年8月は43年以来の史上最悪の酷暑となるでしょう。』
     上半身むきだしで過ごそうとする奴ら。裸で__ぶんの日課をこなし、火傷を負った奴ら。

     地獄の悪魔たちが紙幣をのみこみ続けている。金を溶かしつくしちまう。やつらの言葉は銃弾。※口にピストルを咥えるものがいる。
     灰の糞。
     冷房壊れがち。
     世界縮小計画と地球温暖化と世界が実行している冷やすやつ❨空の編みものみたいなやつ❩。
     ずっと尾を引いている不安
     とりかえしのつかないことを
     ネズはジュースばかり飲んだ。もっとおいしいジュースが飲みたい。
     ヴァレリアンがかわいいと言う。

     ヴァレリアンたちの会議?
     証拠を掴むためにじゃあイタリアを乗っ取ろう。

     誰かがアメリカ大統領を撃つ。※SVはイタリアにいる。

     ヴァレリアンたちがイタリア首相のハウスごと団体を爆破する。
     イタリアを乗っ取った。
     マスメディアに囲まれる。
     マスメディアに重要書類の公開。国家の計画を世間に暴露する。⚠️信憑性大事。
      ❨ジョリーの旦那❩フリードマンはチャールズに接触する

      アメリカ大統領は粘菌に操られていたと大々的に報道される。
      時期大統領も同じではないのか。


      ――オスカー……知りたいよ。次はなんだ?


     
     ネズがナイスの記憶と意識が詰まったインプラントを眺める。
     目どころか顔もない、足りない。
     俺、欲しいって言ったけどさ……
    ※意識だけの人工知能に自分には体があるんだって誤認させることは可能?

     ネズが壁に絵を描いた。風船あたま、大統領の体からすっぽり抜けて飛んでいく。風船には紐がついている。後方では火山が噴火しており空は熱い。風船頭が割れそうだ。
     風刺画に向かって肩をすくめる。でも、俺のいまの状況は?
     
     金髪美女に使おっか?わざとらしく金髪の巨漢❨不細工❩に使おっか?マジギレするだろうか。まあ、いいや。このままでもスマホのストラップ代わりになる。ペンライト風の便利な道具。改造して『ナイスな機能』を追加したら、ハッピーセブンっていうだっせえ名前つけよっか。目と耳はついてない。
    ※改造はほんと。缶を開けるのに使ったりする。



      地球の温度上昇!!

    ・ゴールドリッチの地球日傘作戦。火山噴火の煙を模範した人口の煙(実際の火山は利用せず)。
    ※すでにある宇宙エレベーターを利用したやつ。(見た目がウイルスみたいな。地球の防護服みたい)実際はメタルワーカーを噴射するため)
    ⚠️バカみたいに金がかかるが。SFなので……


    ・私の運命だ!テレビで事件?
     
    ・未知の生物兵器すぎて政府はバニスター企業に頼らざるおえない。
    ・アレクサンドラが問いかける。母親の冷凍は死の状態異常に似てる。
    ・アンドロイドのジョリフィーユには人権がない。両親は眠りについてる。実は父親は起きて活動中。



    ・サファイアかネズかってなったとき
    ・モスマが犯罪偽装したことを暴露。罪をかぶる。隊員道連れ。主犯者の隊員を切り離す。

    ・メディアが大々的に報道。ニュースキャスターは大体こう報じた。




     極度の疲労のせいか配給者から缶を受け取って蓋を開け、飲む寸前まで疑わなかった。「待て」古い缶を支給した者を確認していない。「顔を見せろ」モスマ
     


    ⚠️⚠️⚠️ストーミーという男⚠️⚠️⚠️


     ストーミはチャールズとヴァレリアンの情報網を頼りにズーイーを復元できないか探る。ネズは同意する。
     シャーリーは復元を強く否定する。ズーイーが苦しむと。おおきな眼
     

    「あの日から、いない」ネズは、ズーイーの思い出、ヘンリーとの思い出を掘り返すかもしれない。思い出に両親がいなかったらどうなるのか話す。記憶を塗り替えることができてしまう。

    「やらせてくれ。いましかない」ストーミ
    「私たちのことは覚えていないかも?それでもいい。自分の子と一緒にいたいんだ」

       ・仲間割れをさせること。シャーリーが焦る。
        チャールズはしょうがないと嘆く。
       ・ストーミはズーイーの再生を目論んだ。いまやることじゃない、と、ネズ。
        ネズはチャールズの手伝いをしたい。目の。
         ネズとチャールズ
       ・ストーミはオスカーにコンタクトをとる。
       ・シャーリーはどっちにつくかまだ悩む。

     ストーミーはひとりになった。



     チャールズ、ヴァレリアンの力を利用する。
    ・チャールズ、ヘンリーの『目』はいくつある?まったく!信じられない。奇人はこりごりだ。ネズと合流する。ネズはハッピーセブンでハッピーセットの缶をあけようとしていた。※あのマクドナルド店は世紀末男子に乗っ取られてた。
     缶の中身は、もこもこしたスライムゼリーだった。トルコアイスみたいによくのびるゼリー。ゼリーがだぞ。
    「なに」チャールズ
     その場で供給源をリサーチするチャールズ。危ない廃棄物処理の一環だったら。
    「やりたい放題だ」チャールズ※輸送トラックの襲撃強奪事件が近辺だけでも37件あった模様。

     チャールズがヘンリーの目について話す。
    「ヘクトアイズみたいね」ネズ
    「なに」チャールズ
    「ベチャベチャしたやつ」ネズ
     


     目を捜していたモスマと共闘する。「『ドーナツの目』だと。ほんといいよ、そういうのもうって思わない?」モスマ
    「おお、知的格闘くそくらえ」ネズ

     チャールズがモスマに。ヘンリーからなにを聞いたか知らないけど。ジョリーが言った。奴はその場しのぎの嘘をつく。
     モスマがネズにストーミの話題をふる。
     ドーナツの目はズーイーにも及ぶかも?



    ストーミの元にモスマ。ストーミは尋ねる、記憶操作を。
    「記憶操作は人にポジティブを与えるためにあるものだ」モスマ
    「嫌な連中との出来事は女とのデートで塗り替えてもらう」モスマは額に指を当てる。
     モスマと一緒に行く。回復するのか……
     ストーミはズーイーの体を繋げたい。でも、右半分はティーン、左半分は幼女のまま。どうすればいい。

     時間がかかるけどオスカーに任せる→ストーミはしばらくはオスカーの手足になる。❨ヘンリーには内緒❩
     くっつけようにも、合わない、ずれる場所はパッド?みたいな見た目?器具?車椅子必須。
     ネズやシャーリーが拒絶するのもわかる。「よくない」と言われた。
     見た目もそうだけど、心、発達の問題。片方ずつズレて成長した。
     ネズは人道に反するって自分の直感を信じた。
     俺は可能性を……、いや、決めるのはズーイー自身のはず。
    「ズーイー……」
    ――パパと一緒に、お家に帰ろう


    ⚠️⚠️ヘンリーという男⚠️⚠️

    はあ、やはり君は美しい……ストーミ君
    「なぜ闘いを好むんだ?」ヘンリー
    ・ヘンリーはテレビ局から【私の運命だチャンネル】司会から降ろされる。大統領の意識操作を認めたため。モニターまえの泣き止まない赤ん坊。
    メディアで話題にあがる。
    ・別のネット上で【私の運命だチャンネル】の真似事をした番組を立ち上げる。
    ・そのヘンリーの自由な言動は世間を恐がらせる。演説こわい。
    ・ヘンリーは、バイオメタルとバイオメタルが支配した直系からなる機械生物を作成している。
    ・ヘンリーは、自分だけがいればいい世界を創りたい。
     一世代で莫大な財産を築き上げた。




    ヘンリーは公園のベンチに座ってぼうっと景色を楽しんでいる。Z本社※の天辺、
     自分を頭を撫でられているようだ。※Z本社は木っ端微塵に吹き飛んだが。ビジョンは見ることができる。
     
     ⚠️チャールズとネズ、そしてヘンリーが対峙する。ネズと口論させるべき?私はネズのなにを利用するべき?

    ――思いだす。なかなか不安にさせられる沈黙を。

     ストーミからの情報。ヘンリーを警察へ突き出せる。
      始末する前に口論する。
     「世界は醜い。私も力が欲しいが、それは大勢の人間が望ましいと思う箇所に宿るものだ。努力はしたが民衆は私を忘れる。すべてバニスターの功績に書き換えられるからな。下の階層にいる馬鹿野郎の脳みそを改変統一できたら、私も生きやすくなる」ヘンリー
    「こんなにも、いらないのだよ、人類なんて」

     「奇弁だ」チャールズ
     「暴論」ネズ「あんたの❨あたまの❩病気のせいでどれだけの人が死んだ」
     「俺の娘に、なにをした」ネズ
     娘の過失だと、モスマの過失だと、親の過失だと責め立てるクソったれを思いだした。だれの過失というわけでもないのに。
     ぜんぶ、お前のせいなのに。
     「ネズ」チャールズ
     「『__』に書いてあったよ。『あのこが帰ってくるのを待ってるおもちゃ』ひどく落ち込んでいたとか」ヘンリー「」
      ネズの頭に血がのぼる。手錠を見せる。
     「」警察へ
     「こいつは時間を稼いでる」チャールズ
      ヘンリーはベンチに腰掛けたまま。
     「」ヘンリーはズーイーの目で見る景色を話しはじめる。ストーミの目に絶えず苦痛の色
     「あのコには私が必要だ」ヘンリー
     「キミたちにも私が必要だし、私もキミたちが必要だ。いまほど悪い状況はない」ヘンリー
      口論の末、バイオメタルに浸された機械が登場。ジャックのバイクと豹が融合している。ずるい。
     「逃げろっ!」チャールズ
     「何アレッ!!?」ネズ
      超逃げる。ヴァレリアンのセーフティーモードあって助かる。じゃなかったら蜂の巣だ。豹はどこまでも追いかけてくる。
     距離は?
     ふたりを乗せろ。なんとしてでも乗せろ。チャールズの腕前を……
     「」
    「河に沈めてやる!」チャールズは豹を制して河に飛びこむ。豹の溺死狙い。
     泳げないネズを抱えて陸に上がる。
    「カッコいいよ、チャーリー」ネズをおろす。
     豹も河からあがる。身震いする。
     セーフティーモードいつまで持つ?
    「あいつを倒すのに二、三週間くれないか?」チャールズ
     ネズが頭を横に振る。

     ネズは昔はレスリング選手だった。ガタイはいいけど体重は激減した。❨350Kgはあるジャックの大型二輪車❩バイクの椅子を持ち上げて欄干に頭を叩きつけた。
     歯をしっかり食いしばって
     チャールズも手伝う、なんだか皮肉だ。何度も。
     自分の体力、気力を考えて
     豹は気を失った。※石や煉瓦が転がってれば良かったのに
     喘ぎながら__

     3人乗りははじめてだよ。ひとり目がゴリラとかティラノサウルスだったら。
     豹は警察にしょっぴかれた。ニュースになった。
     ※ヘンリーの意識はそういうバイオメタル製にも冒険できる。

      ・ヘンリーが力ずくで番組に司会者として復帰する。視聴者が恐怖の悲鳴をあげるほどの内容。
      ・生放送で自分の番組を自分が育てた超知能にジャックさせる。❨オスカーではない。サファイアが操作する。※カプリスの口癖は独りではできない❩
       ・脳内インプラントも乗っ取れると豪語する。❨実例映画を公開❩
       ・各家庭のサファイアが。ジョリフィーユが隅で埃をかぶってる。
       ・モスマがテレビを消す。ある種の考えがひろく受け容れられてるからと言って、それが真実である必要はない。
     証拠を握らない。握れないからな。大半のやつの解像度は雑で荒い。


      チャールズはやることあるし。
      でも、自分には……?
      ネズもひとりになった。モーテルで縮こまって泣くのをやめた。くらくらする。
      やる気はないがギターはある。
      少しずつ綺麗になってきている繁華街、シルバニアファミリーの展示を眺める。誰もが望んでいい理想がそこにある。
      そばにいてくれてありがとう。遊んでくれてありがとう。
      ストーミを理解してあげられなかったんだ。ありのままのあいつ。あいつの未来から省かれた。
      望むのはタダだし。
      ネズはファミリーと小さなハウスを買ってモーテルに飾った。






    「H.A.Cはレッド・マウンテンの噴火を見たがった」モスマ
      ・政権が荒れる。
      「世界が平和だったことなんかあるか」モスマ
      「……すべての電力を最低限まで落とせ。電力はバッテリーが尽きるまで復旧させるな」モスマ
      「国土の4分の1で電力供給が低下。まもなくあれはアクセスを失います。キツネを木の上に追い込みました」
      ・モスマは、戻ってきたサファイアを迎えるところ。意識の再構築はどこでやってきた?
       街の電力を落とす。
     ―シャットダウン―
     「木を燃やすのはあなたです。モスマ」
     コピーをとるにしても受け入れるチップが必要だ。とんでもない質量だから、
     ひとつひとつ調べあげた。電気会社関連、紐づけしてある。
     あとは電流が教えてくれる。奇怪な動きをするだろう。
     サファイアが近づく。


    『電力低下の波はアメリカ全土に拡がっており、今後ニューヨーク州の都市部でも電力サージと停電が発生するとみられている』

    「いつものお前ら、疑問に思え。乗っ取った後のことをあなたは考えているの?と」モスマ「古いパイは味が悪い」
     サファイアは彼に言いたいことをぶちまける。
    「言ってるでしょ?ヘンリーのチェリーパイみたいなくだらないものは彼には諦めさせる!全人類の人格をヘンリーに統一しようなんて……」
     今はズーイーの人格だ。こちらの錯乱が目的だ。
    「っうっせえな!お前を倒せばいいんだおオオオッ!!」サファイア
     モスマとサファイアが戦う。
    ※電流の攻撃には、いまは夜だけど昼みたいと感じてしまう瞬間も。
     電流を流す武器で貫いたり叩いたり。槍のようなものでボディを貫く。
     施設に行き、逆追跡をする。アプデするように。書き換える。
     


    【過去】
    物凄く縦長で狭くて暑い部屋
    ヘンリー・ゴールドリッチが自作プログラムに欠陥がないかどうか確認をするために長時間コンピューターと向き合うシーン。パソコンと向き合う彼の背後には、世界地図と意味深なマル印が記されている。
    ――人間に仕える機械が欲しいだって?
    ――工業用?
    ――ジョリフィーユの管理で手一杯だ。
    ――スーパーコンピューターは賢い人間の十万倍もの思考速度を持つ。我々みたいなのは、我々だけでいい。コンピューターにおすそ分けするとして、その知能が我々を上回ったら、管理をしくじったら。ヘンリー、株主はどう動く、人びと、社会を怒らせたら会社は立ち行かなくなる、潰れる。
    ――ヒトのニューロンからニューロンへわたされる伝達速度は百キロ。
    ――もしも、抑えのきかない人工超知能だとして、我々を敵と見なせない知能、例えば全ての脳が、大統領のものだとしたら?
    ――ブッッ❨コーヒを噴き出す❩どこぞママでもパパであっても人類は滅亡するな。おれは仕事に戻るよ。キミも。
    ――あ、ヘンリー。きみは何者になりたいんだ?


     ⚠️政府が要請した特殊部隊がヘンリー・ゴールドリッチを射殺する。
     ウッズ登場。
      ・遺体は国が管理する。ヘンリーがよくしていた空想を再現する。ほとんどの__が軽蔑の表情を浮かべた。自分のみがいればいい世界。精神の同一化。そして最後には意思のみの世界。遺伝子情報が詰まった骨壷のようなものに自己の肉塊を入れ、電気と配線とただ感じ、想うだけの世界。
     
    ――どちらも加害者で被害者だったわけか。
    ――重要人物の記憶も保存されている。これ、どういうこと?
     『目』か。他人の視界を覗くことを計画していた。技術は回収できるだろう。おかげで欠けたビデオ映像の続きを見ることができる。
      ・バニスターが必要。生きているバニスターはほとんどいない。チャールズくらい。
       

     ヘンリーが死んだから、隠されていたバイオメタルが自主的に街を襲う。市民の幸福度が著しく低下。治安悪化。多方面で人手不足。
      ・デモ多発
     モスマが注目される。



     モスマは電気の逃げ足には敵わない。電気を司る、街が停電に。
     息の根を止めるには世界のスーパーコンピューターを止めるしかない。不可能。
     そしてヘンリーをおぶったサファイアの意識はロシアや中国から帰ってくる。
     俺はやってます感を出すだけ。
     一体、一体、殺しても。
     あれはなんだよ。バイオメタル?
     俺のせいか?
     次はバイオメタル産ヘンリーか
     電力回復。



     ・目覚めたジョリーが混乱する。
     ・政府がコンタクトを(ジョリーのデータコピーを取るため)

     ・サファイア逃走防止のため、モスマは電力を操る権限を手に入れている。潰しても潰しても蘇るサファイア。
     ウッズはボディ供給源を排除する。


    ・遅れてチャールズはヘンリーが計画するメタルワーカープロジェクトに気づく。
      義兄弟が関与している。ジョリーに確認する。
    「実はあの日、娘たちと一緒に世界も誘拐されたの。世界の平和か自分の娘か選べと脅された。私は娘を選んだ。けれど、私が連れ戻せたのは❨娘だった体❩……。ロックスターの娘が一緒だった。ずうっと。孤独ではなかったかもしれない。彼女の存在は、カプリスにとって唯一の…………心の拠り所だったのかも」
    「世界……お願いチャーリー、私の連絡先を消して」

     シェールは怒ってバニスターから最も遠い場所へ出ていく。⚠️母親と縁を切る。
     ・ジョリーは耐えきれず、冷凍睡眠ポッドへ。そのまま自決する。

    ――私の娘でやらないで
    ❨トーマは娘の苦痛を考え、脳の部位を取り除き超人工知能にすり替えた。ネズとストーミの娘の脳の部位は脳のまま。マザーサファイアの意識が何処かへ避難する度、ズーイーの脳が攻撃される❩

     その後、ヘンリーの意思を継ぐ者に拉致される。

     話を旦那から聞いたチャールズは頭を抱える。
     旦那に方針を話す。
     親父はあんたに、なにをさせた



    ⚠️⚠️バイオメタルへの対処⚠️⚠️

     バニスター企業は壊滅的ダメージ。ボロボロ。施設の維持費を支払えない。だけどチャールズの民間防衛企業はあまり影響はない。支配権を譲る。
     ・ジャックのチャールズの任務、最後の任務。
     ・モスマと合流。
     アルフレッドは、こーやって世界を再構築したかったのか?
     
     チャールズはかつての同僚『笑う猫』を冷凍ポットからだす。丸投げする。
     記憶操作の効果も発揮され、笑う猫は死ぬことを恐れない。
     作戦の成功率に拘りをみせるなら、専門家にやらせる。彼らはいいように操られるだろう。
     ウッズの飼い犬になれ

     『笑う猫』は存在意義をつきつけられる。隊員はショックを受けるだろう。
     俺は、仲間を巻き込んでしまったことを後悔している。
     笑う猫にバニスターがやるべき任務(意識操作*元々そのためにあるチーム)をなすりつける。あとは知らない。政府なんてくそくらえだ。
     チャールズはすべてを、ちっちゃくなった国に譲渡する。

     ウッズは知っていると思う。ヘンリーが『目』で見た記憶を。彼自身に覗き趣味があれば、__の存在を知ってる。
    「なにが見えた?」チャールズ「いや、知りたくない」
     ひょっとしたら、この記憶を頼りにウッズは行動したのかも。
    「できるだけのことはやる」ウッズ
     アルフレッドとヘンリー。
     「ひとは俺たちのことを悪魔だと思い畏れてる。」チャールズ
     「不誠な真実を報じてほしい。蜘蛛の巣をいちからはることになる」
    ※好感度をマスメディアの力で爆上げしてくれと頼んでる。
     「わかった」ウッズ


    ※レイピアとアーチェリー活躍させて。モスマから逃げたサファイア殺して。
     ズーイーを連れ戻そうにもストーミ。帰る場所を失った。ネズはもう隣にいない。
     家が壊れてる。落書きされてる。金品が盗まれている。
     娘の手をひいて歩く。ネズはどんな人か聞かれる。
    「家ないね」ズーイー
    「モーテルならある」ストーミ
     銀行口座は凍結されてしまった。
     適当なモーテルに寄ってのびた髭を剃る。放置しすぎた。

    9 9月9日、9の場所へ

     壁に書いてある。あいつの字だ。

     導かれた。チャールズ、シャーリー、ヴァレリアンはストーミー、ネズは指定された9の場所へ行く。
     ズーイーはアコースティックギターを弾いてるネズを見た。写真と同じ。だから走って近づいた。
     ネズがズーイーに気づいた。ストーミもいた。口もとがほころぶ。3人抱き合う。
     ネズはシルバニアのファミリーと小さなハウスを娘にプレゼントする。





    チャールズとシャーリーは、ヴァレリアンを説得する。
    ヴァレリアン無きSVは刑務所を囚人ごと破壊してしまった。めちゃくちゃだ。

    バンド復帰。客がライブハウスに足を運んでくれた。来てる場合じゃないけど、ファンは生きている。どういうわけかバンドを持ち上げる特集もあったし。
    これから電気が一週間も断たれるから途中からアコースティックギターとドラムだけでね。
    シャーリーは踊りに徹するか。
    水飛沫を会場全員に浴びせて水びだし。
    カウントダウン。
    停電が起きるのでエレキの音途絶える。(モスマは中に入らない)アコースティックギターに切り替える。
    ネズはストーミーに近づいてキスする。



    ※季節は秋。
    アメリカ大統領のクソみたいな演説。
    ヘンリー・ゴールドリッチの意識を撲滅する。❨じゃないとヘンリーになる❩
    1週間、電気のない世界へ※ヘンリー探しがはじまる。メモリ消し流行る。
    中国、ロシア反発

    ⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️

    家族の新しい新居は見た目はバニスターのセキュリティハウスだったが中身はSVブランドで統一されている。
    ネズとズーイーは一緒に料理をする。今回はストーミのためにあまーいケーキをつくった。ズーイーは部屋に閉じ込めていたストーミを引っ張り出し席につかせた。ホームパーティー!!
    シャーリーも来て席についている。ケーキがテーブルに置かれたときに目を隠していた指を開いた。キラキラ目を輝かせてズーイーをべた褒めした。

    ハロウィンとクリスマスの話を。






    ―マウンテンビュー―

    主要空港であるサンノゼ国際空港から勝手に複数の飛行機が離陸したとの一報が入った。管制塔は、どの航空機ももう何十分と行方が掴めていない状態だそうだが、街の人々は、数機の無人航空機がこの上空を大きく円を描くように旋回している模様を見ていた。


    ――カリフォルニア州サンタクララ郡【マウンテンビュー】

    夕刻
     窓から旋回している航空機を確認した市長はがっくりとして長椅子に腰を下ろし、うなだれて頭を抱えこんだ。
    「街じゅうの人口知能、非人口知能が制御不能だ。私の手には負えない!どうか助けてくれ!」市長
     鉄道の主要駅は既に封鎖されている。__は緊急体勢に入った。既に避難済みの七万の市民に対しては、市内に入らないよう勧告がだされていた。北部にあるモフエット・フェデラル飛行場では、航空医療、行政、軍利用に制限された。※複バス路線複数。特になんもない街。


      アメリカ封鎖

     記者会見。
    「有名人が並んだな」チャールズ。
    「バニスター❨あんた❩に認めてもらうには銀行口座2、3桁足りない」ヴァレリアン
    「なら隣へ」チャールズの自虐ネタに含み笑いをする記者
     バンドのメンバーは皆にすべてを暴露した。

     シャーリーが全員で流星群を見ようと提案。

     バンドはルーマニアへ渡航。もちろんズーイーも。ルーマニアは平和だな。
     ライブハウスで暴れるし。
     再び世界を巡っていると実感。
    「ズーイーはテントに。星をこわがって」
     あたりの静けさを楽しんだ。

     頭上を__降り落ちる流星群
     あおむけた顔に風を受けながら、ルーマニアの白い草原に5人仲良く並ぶ。
     シャーリーが隣で仰向けになって寝そべるネズの横顔をながめている。
    「まだ、オレ」「本物を感じたい」ネズがつぶやいた。

    「この先に、きっとやつらの報復が待ってる」ヴァレリアン
    「あんたから「先を行こう」言われたから『ここまで』ついてきたんじゃない。歴史が動くとき、必ずバニスターが軸にいるものだ。これは俺のせいだからな」チャールズはキラキラ光る宇宙エレベーターを見て言った。
    「つぎでどうなるかなんか、わかるもんか」ネズも同じく。
    ストーミが立ち上がる。
    「これ……地球日傘計画」ストーミ




    〘モスマとオスカー〙
    人間は入れない構造。
    ※オスカー飛ばす。
    人間は宇宙に移住できないことを知っていた。銀河から出れないことはわかってた。

     流星群が降りそそぐなか宇宙からバイオメタルが噴射される。
     オスカーはしっかり止めた。でも、完璧じゃない。❨アメリカ上空だけ無理だった❩。
     アメリカ各地で不思議な物体が目撃される。
     CNNがトップニュースを伝えた。機械と鉄が融合していた。
     リニアモーターカー、レーシングカー、武器、戦艦、飛行機、戦闘機、某リゾートの恐竜。※映像ではUFOが戦闘機を撃墜。
     

    ロシア、中国、アメリカ鎖国()


    「残りのヘンリーが自分の命令に従うのを待ってるぞ!!」ネズ

     彼は、被害妄想が目立っていた。大体は刺客に襲われる。とか。
     支援者に謝意を表すために開いた内輪❨一流の文化人❩のパーティーで昂然とした態度で言った。『皆が『わたし自身』だったら、国は繁栄しただろうに』
    「ほんとうの家族にはなれないだろ」ネズ
    ※人と人とが理解し合うことはない。
    ※季節は移り変わり冬。クリスマスであれなんであれ親子は次のシーズンイベントを楽しみにしている。
    ネズの大欠伸
    『カミカゼー、__ホームに停車します』
     ネズはホームに割り込んだカミカゼに乗る。 
     あれ?ここフランスだよな。いまのアナウンス日本語――
     ネズの悲鳴
    「おります!おります!ボクおりますよ!!!」ドアを抉じ開けようとする。
     カミカゼは背を路面につけ、腹を空に向けて走行もできた。天を目指す龍の如く駆け上ることもできた。
     ネズはボロボロになりながらも動画を配信した。※家族に連絡!
    「パパがつかまった!」
    「パパァァ!!」ズーイー「パパをつれていかないで!!」
    「やめさせて!!」
    「ぱぱぁ…………」※ネズはズーイーをなだめる。乗り継いで帰るから
     ネズはアメリカに渡ってしまう。

    ――カミカゼ、ネズ誘拐事件勃発――
     ネズの過失……




    【モスマ】

    『ねえっ!コレどお〜〜ゆ〜原理で浮いてるのお〜〜?!』
    「フッ……ンフフフッ」モスマ
    ニュースでも報道される。ネズ、フランスで日本発リニアモーターカーカミカゼに誘拐される
    ネズの動画を見る。何度見てもジワる。

    モスマの片腕
    いつものように静かに自宅玄関を開けた男は、そこにあるはずのないゴミが崩れるのを見た。眉を潜め__に続く廊下には飲み干してから数ヶ月は経ちそうな空き缶やらボトルやらビンやらで散らかっていた。ゴミが喧しい音を立てて転がり落ちる。慎重に一歩ずつ進む。
     動物が入ったのか?フローリングに蹄の足跡がついていた。硝子が割られていた。
     キッチンに保管してあった缶詰めは何者かに物色され食べられた。

    「…………」部屋の端には俺の服を着た男がいた。シャツの裾ははみだし、髪は上向きに逆だってた。
    「俺の部屋を散らかした……」
    ――シカだ
    ――ここは二階だ。
     モスマは伏せてある写真立てを立てなおした。

    「金目のものを売ったな……!」
    「あっ、あぁッ、わ、悪かった……」
    「謝るな」モスマ
    ――グサッ――
    「『許されるか許されないか』この二択なら……こうだ」
    「お前のことを考えたくないんだ。消えてくれ」
     モスマのベッドは色が変わっていた。冗談じゃない。ここは水道が使える。ごみ袋が梱包された袋は破られもしなかった。
     ビンを蹴って横に退かす。最悪だ。フローリングはラベルが貼りついていた。かろうじてラベルが読めた。ホームレスは傷ついた肩を押さえて泣きはじめている。
    「頼む、泣くな」モスマ「消えてくれ」
     この街はホームレスが集まってきている。猫が寛ぐ場所は人にとっても居心地が良いみたいな。ちがうか。
     スマホが鳴った。
    「兄さんっ?!アメリカがめちゃくちゃだ」ネズ
    「夢のおわる間際みたいな」
    「なぁネズ、いまどこにいる。繋がらなかった、なにかできることはあるか?」モスマ

    「カルフォルニア!の上空!!」ネズ「来る?」
    「ああ……そのことだが……――」カリフォルニアだ
    「はあっ?カミカゼを操作して__まで来いだって?」

    ――どお〜〜やって操作するんだよおおぉぉ!

    自動操縦で動いているのか、意志が取り憑いてるのか

    ⚠️⚠️ネズ、がんばって!⚠️⚠️※家族に連絡!


    カミカゼが変なとこでおろした。ネズ、ストーミーの弓づくりの知識、活かすときじゃないな。巨大なテッセンのモンスターが街を歩いていた。まるで木だ。
    は、腹減った。

    昼寝。夢のなか。自室、ハムスターハウスを覗いた。背を向けてるハムスターが顔を向けると、顔がピストルだった。吃驚して目覚める。顔を触る。

     モスマが迎えに来る。ごはんはたっぷりあった。
     ネズは黙々とからっぽの胃袋にベークドポテトを詰めこんだ。
     ハッピーセブン使いこなすネズを見るモスマ。
     そいつ❨ナイス❩は一生そのままか訊ねる。
    「ひとはモノじゃない」モスマ「それじゃあ、どんな言葉も無意味だ」
    「確かに。雑だ」ネズ
    「おまえを見てると、状況がややこしくなることこそ、おまえが望んでいることかも、なんて考えが頭に浮かぶ」モスマ
    「新地獄の開拓者」ネズ「いっそここに住もうかしら?」

    「こいつは、便所でクソしてたときにオレが見つけた」モスマがふところから生きている小動物が入ったカゴを床に置いた。
    「ハムスター!」ネズ
    「まゆきりだ」ネズ「このコどうする気」

    「タンクの上にいた。ハムは降りない」※公衆トイレ
    「交換してくれない」モスマ
    「いいけど、帰る方法を見つけてからだよ」ネズ
    「生態調査かなにか?」
    「狩り」「電力を操れる俺の国」
    「帰りたい」ネズ、ストーミ宛にメール打つ。
    ――飛行機を捕まえなきゃ!


    「ほとんどホームレスが住み着いて」モスマ
    「国が崩壊したあとだよ。元国民のみんなソレなんじゃない?」ネズ
    「たまったもんじゃない」モスマ
    「まあたいへん」ネズ
     グチャグチャなモスマの部屋。山ほどの衣類が散乱してた。誰かが衣類カーペット、動物の毛が落ちていた。
     モスマは腹の底からため息をついた。
     そのとき1頭の雄鹿がキッチンからでてきた。
     モスマは乾いた笑い声を立てた。
     
     ネズはじっと座って待ち続けた。モスマの椅子。ときおり__をするモスマへ目をやりながら。
     ホームレスが彼を狂気に追いやっている。
     航空券を買ったとストーミから連絡くる。
     モスマに別れの
     モスマからスマホが使えなくなるマップを貰う。

    「ヴァレリアンんとこにいた。ナイスという男です」ネズ
    「俺のことは助けてくれた」


    ほんとうにストーミと連絡が途絶えた。さほど影響はないけど。
    怪物が悪さをしてんだろうなくらいにしか思わない。
    ターミナルビル
    乗客がこない空港。
    行列はない。従業員の足音と話し声。
    ロビー
    手荷物をカウンターに預ける※ゴマちゃんは脱走済み。
    搭乗ラウンジ、売店
    搭乗開始のアナウンスがある。
    保安検査の関門※のあと脱走したゴマちゃんが追いつく。
    モニターのひとつを見る。
    《__便 __行き __分発 ゲート__ 搭乗中》
    搭乗待合室に入る。

    乗っ取られてない飛行機、ヨシッ!
    アイツ……俺がカミカゼに拉致されるって知ってたのかも。

    ⚠️ネズが乗った無人飛行機は離陸直後UFOと遭遇。UFOは飛行機を狙撃して消えた。飛行機はUターンも叶わず墜落するからネズは脱出しなければならない。
    パラシュート見つけて飛ぶ。自力で空港に引き返す。近くてよかった。ゴマちゃんも無事。
    「よかった……ゴマちゃん無事だった」
     再びトップニュースになる。


    〘ストーミ〙
    その速報を耳にしたときストーミは手に紅茶入りのカップを取ろうとしていた。小突いて中身をガレットの一切れの上にこぼした。



    〘モスマ〙
    ⚠️モスマは適当なやつにナイスの意識を移した。
    『彼』はナルシストなのか。鏡に映る顔に見惚れている。ちょっとしと銃撃戦のあと、ナイスに紙袋を持たせて行かせる。※ナイスは身のこなしが硬い。


    〘ネズ〙
     空港で待つ。ひたすら待つ。
    ※家族に連絡いれる!ストーミ。バンド仲間からもメールがしょっちゅうくる。
    「まったく、相変わらずだなあ!ゴマちゃんは!」
    「ね!世紀末だからさ!でたってなーんもないんだ」ネズ
    「しょうがないな。おやつ食っとけ」
    ※家族に連絡いれる!
    「マシュマロおいしい?いいね」「ゴマちゃんがいま食べてるおやつは、僕が食べるおやつの何倍もおっきいマシュマロなんだ」
    「うらやましいよ」
    「……そういえば」

     空港。ネズを引き止める金髪女性。
    「だれ?服はきたまま、握手とサインはなしで」ネズ
     ハムスターのペレットが入った紙袋を渡す。
    「ありがとう」
    「__を差しあげた理由を説明するよう言われたんです、いいですか」
    「はい」

    ――えっ?ナイスなの?くそ、メロドラマの一幕を演じる気は毛頭ないぜ❨モスマ❩兄さん。※赤面

    さっそく袋を開け小さな生き物にペレットをあたえる。ゴマちゃんはペレットを口で咥え放り投げた。

    ネズは色々つっこむ。
     
    二人協力して乗っ取られてない飛行機を確保したりパイロット探したり。※ネズはつっこむ。
    職員が減っていく。
    結局、空港自体が使えなくなる。やっぱりストライキ。
    空港内、ニュースを見る。
    唖然とするふたり。
    ――裕福な大物の実業家や政治家たちはどこへ行ったんだろう。
    だいたい運び終えたんじゃないかな。
    ネズは、スマホのバッテリーが切れそうなので、充電する場所を見つける。ついでに充填する。ナイスも。勝手に誰かの置き去りのケースから食べ物を取りだす。


    スーツケースから雑誌が飛びだしてる。ひとつはUFO目撃情報。もうひとつはカミカゼ駅の噂。また乗れないかな?
    帰りたい。
    ――めいっぱい遊ぶ過ごすんだ。ストーミとズーイーと3人で。冬祭りの飾りつけをしたんだ。約束したんだ。

    充電完了したのでストーミとズーイーに連絡。クリスマスまでには帰るから!その他諸々。


    チャールズは、バニスターのあれこれ、
    ヴァレリアンは、SVのあれこれ、
    ⚠️ピストル頭の大型犬をだして!一緒に楽しいことしようよ!
    なにか、役立つ武器やら情報やらあたえさせて!なんなら権限も。気持ちいいことしようよ!※元国民がみなアレなら権限奪ったって構わないよね!的なノリ。
    ⚠️ヒョウ❨チャールズのバイク❩バイオメタルと再会させて!楽しいことしようよ!
    金髪女性は、ネズを助けた。※羨ましいと思っている。


    リニアモーターカーカミカゼかUFOどちらかで帰るか選択。

    ❨決めた!オレはUFOに乗りたい!!❩
    UFO目撃情報はサーキット場?アメリカの走り屋が集まる場所ってどこ。コンプトン。

    レッドライト&グリーンライト開催!※攻撃態勢に入るかどうかは音による。音にしか反応しない。音の発生源をレーザービームで貫く。精確に。グリーンライトのときは大丈夫。
    UFOを捕まえろ!!しかし、UFOは二人の前から去り、やかましい某遊園地へ。

     ❨充電完了❩バイオメタルのレーシングカーと鉢合わせ。
     ネズは無免許なのでナイスが運転。

    遊園地では、パックスというレイダーが仕切ってた。リーダーはカナダ人だった。バイオメタルスキンのティラノサウルスに襲われ逃げ回った。UFOを利用してティラノサウルスを倒す。※音が消えていく
    UFOを捕まえろ!UFOが弱いわけない。
    「あっ、あれ見て!」ティラノがUFO咥えた!!いましかない!

     UFOが寝ている。
    「間取りとか内装とか動力源とかどうなってるか知りたくない?」ネズ
    「」


     捕まえたの?捕まったの?どっちなの?
    「ちょっと待って。トイレない」ネズ「まあいいか」

    ――しまった。ネット使えない。家族と連絡とれないよ。配信むりだ。
    「付け加えてGの問題ですね」ナイス「見た感じ……操縦席もない」

    「大丈夫じゃあないのおー?エイリアンの首なら見たことがある、おっきい頭の割に細っこい」ネズ「自動移動でエリア51むかっちゃうなんてことないといいな」「……ナイス?」
     ナイスはタッチパネルをタッチスクロールしてる。
     UFOが動いたのでネズは短い悲鳴をあげた。
    「……認証ないなんて舐められてる人類さぁ」
     外の景色が変わった。流動的な粒の……直視できたもんじゃない。
    「砂嵐じゃない…………これ、ぜっったいっ、素粒子だ…………」
     なにこの流動の仕方…………き、きもちわるい……………
    「浮いてる」ナイス
     わからない!動いてるのはわかるけど、どこに向かってるの?
     『カミカゼのほうがマシだったな』ネズとナイス同時に。

    「やばっ」ネズ
     今日はクリスマス。UFO機内に飾りつける。ペーパークラフト。
     ❨家族といまごろは……ケーキ焼いてたよな❩
    「UFOの中に紙持ってきちゃったんだね」ナイス
    ※ネズの惚気話。

     「なんか攻撃もらった……」ナイス
     「なにと戦ってるの?」ネズ

     景色が戻った。
    「カミカゼじゃんか!!」ネズ
     UFOがカミカゼに殺られて駄目になったから、カミカゼに乗り継がないとやばい。
    「突っ込んでみるか!」ナイス
    「だめだよ!UFOは頑丈じゃなかったじゃん!」ネズ
    「墜落よりましなんじゃいっ!!」ナイス

    「グスっ……あんまりだああぁぁぁぁっッ」ネズ

     突っ込む!※ナイス操縦
    「なんとかなれーーっ!!」ナイス
     UFOは車内に挟まった。もの凄い衝撃。
    「よしっ!いけたっ!いけたから!――」ナイス
     ネズは気絶している。とても重いネズを担いでカミカゼに乗り継ぐ。
    「あなたかえるんでしょっすこいっ!」ナイス
     それからナイスは自分の額の怪我をケアする。
     それからネズをゆすり起こそうとおもったけど、そっとした。カミカゼの荒運転がネズを起こすまで。
    「――あ……」ネズ「はじめてのUFOだもの。あたりまえに事故るよね」「ごめんなさい」
    「ちゃんと――」
     カミカゼは荒運転だから大変な目にあう。
     でっか!
     海上にバイオメタルの戦艦が
     すごい!
     ナイスはモスマのところに戻るらしい。
     は、腹減った。


    「カミカゼー、終点、❨フランス❩__行き」
     二人はボロボロになりながらなんとかカミカゼの荒運転を乗り切った。
     ネズは彼女の乱れた髪と襟元を戻す。
     ふたりはホームで別れる。
    「今夜を楽しんで」ナイス
    ――オーケー、ジェリービーンズ


    やっと家につく。ゴマちゃんも。
     ストーミが驚いた。クリスマス、間に合った。ギリ。あと2時間しかない。
     ネズはズーイーを抱きあげて額にキスした。ストーミが__目つきでネズを見つめ「お帰り、__」と言った。
     ズーイーから質問攻め。
     贈り物だとズーイーは言った。ストーミーは余分に作った七面鳥の丸焼きを温め食卓にだした。3人はディナーを食べ、サンタ帽をかぶったハムスターは茹でたささみ肉❨団子❩を食べた。この団欒動画はおおいにバズった。
    ウィンク、ウィンク※ゴマちゃんの







    3103ricecake Link Message Mute
    2025/05/12 17:19:25

    マネー・ピット(作成過程公開中)

    #NAnashi #マネー・ピット
    BGMはmuseの『butterflies and hurricane』

    more...
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