以下、この絵の補足的何か・・。
ぐりえ~、ふろえ~、じゃみゑ~があります。
短い。
オレは、部活終わりに掃除当番で掃除をし終わって…部室で一人になった時、持ってきていたカニカマを食べるのが至福の時だった。
今日は5本持って来ていた。
オレは部室に置いてある椅子に腰掛けるとカニカマを食べはじめる。
「ウッマ!」
2本食べたから…残りはゆっくりと食べていると…何となく…眠くなってきた…。
晩飯までまだあるし…少し寝ていくか………。
オレはカニカマを咥えたまま寝ていると…。
「エースのカニカマ…いただくんだゾ!」
「ん?」
「グリムくーん…何してるのかなー?」
「エースが悪いんだゾ!こんなところで、無防備にカニカマを咥えて寝ているのが…うまそうだったから、俺様我慢できなかったんだゾ!」
「はいはい…もういいからさ……出てってよ………」
オレは、グリムを掴むと…部室の外に軽く放り投げた。
「酷いんだゾー!」
「はいはい…」
オレは4個目を口に咥えると…再び眠くなってしまった………。
ウトウトしていると…。
「カニちゃん…うまそうなもん…咥えてんじゃん…」
「え…?」
目を開けると…目の前にフロイド先輩の顔が迫っているところだった…「はぁ!?うぐ………」
先輩はオレに口を付けると…カニカマどころじゃなく…オレの口内まで舌で…まさぐりはじめた………。
「ごちそーさま~♪」
「あ…アンタなぁ………」オレは涙目になりながら…口を拭うと………。
先輩はその場から出て行ってしまった。
「ハァ…何なんだよったく………」
オレは5本目を咥えると…再び眠くなってしまった………。
「ほお………」誰かの声が…聞こえた気がした…。
「こんなところで眠っている君が悪い………」
「んん…!?」オレは口に感触を感じ…目を開けると…。
そこには…ジャミル先輩がいた…。
オレは…舌を絡め取られると…口内を貪り尽くされてしまった………。
「うあ………」解放されると…。
「美味しかったぞ…エース」
オレが何も答えずに…茫然自失していると…ジャミル先輩は…部室から出て行った。
ぼへーーー。
「ッ!?」オレは我に返った。
オレはこれまで起きた出来事を頭で整理すると…。
「もう、カニカマを咥えながら寝るのはやめねーと…」そう思ったのであった。
おしまい。
2022/9/16
何か最近この3人(1匹と2人)の組み合わせで書いてるな~。
絵ではなかなか描けませんね…(-_-;)
もっと…表現力があればいいんですけど………(-_-;)