・港
水下街への入り口。人口はそこそこ。
探索に必要なものは全てここで揃えることができる。
石造りの建物が多い。もしくはレンガ。
・水下街探索事務所
バンたち『水下街探索事務所』の拠点。港の外れにひっそりと建っている。
レンガの壁がいい感じ。港の中心地からは徒歩で30分くらい。
水没車のガレージ付きで豪華。工具も資料もいろいろ完備。
元はニルの自宅。
・人狼の村
アルフたちの住む村。水下街探索事務所からは徒歩で1時間。
一軒家がちまちま建ってる。人形のおうちのイメージ。
住民の数だけ家はあるけど、そもそも住民が少ない。
そして観光客もほぼ来ない。
・四季の国
ジャックたちのいる街の塊。港からは車で1時間。
ビルもあれば屋台もある。天上街の首都といえばたぶんここ。
東京とかの都会のイメージ。
とにかく人が多い。人口もトップクラス。
・幽霊新聞社(おまけ)
四季の国から徒歩5分。普通の塔。
誰も住んでいないけど、幽霊と精霊が住み着いて新聞を刷っているよ。
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人狼の村
・童話症候群/ワンダーランドシンドローム
病気。横文字は(かっこいいという理由で)アルフが勝手につけた。
感染すると3日後に必ず死ぬが、死体などは一切残らず一枚の紙になってしまう。
紙には名前と性別、年齢などに加え、死因と致命傷が記されている。
死因は様々で、感染したことを知る方法は死ぬことだけ。
感染方法なども明らかになっていないが、どうやらウイルスがあるらしい。
・全人類童話化計画
詳細不明。
ただ、ワンダーランドウイルス(命名:アルフ)はこの計画のために作られたようだ。
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四季の国
・ゴースト・ヘヴン
幽霊たちの天国。幽霊新聞社の塔の上層部。
とある魔神を封印しているという噂だが、誰も真相を知らない。
・ジャックナイフ
別名『恐怖の塔』。というか幽霊新聞社そのもの。
どうやらとある血筋の末裔を生贄に捧げると塔がナイフの柄になるらしい。
それが引っこ抜かれると魔神が蘇るとか何とか言ってるが、誰も真相を知らない。
・プロジェクト・テラー
ジャックナイフ引っこ抜き計画。
魔神って恐怖の象徴なんだって!きゃー。
・断罪の箱
箱っていうか棺に近い。
魔神が封印されていたという曰くつきの箱。
中に入ると自らの罪を延々と再生するタイプの拷問器具。旧時代製。
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・ついでに
主人公はリック、リッパー、アルフ。
死ぬの確定してるのが探索事務所組、リッパー、マメノキ。
流れによっては死にそうなのがフロスト。
確実に生き残りそうなのが人狼組。