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しまねこ
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#創作
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宵闇の獣
終焉を呼ぶ不吉だの忌み子と呼ばれた私の
この闇色の毛並みを見て貴方は
まるで星の海のようだと言ったのだ。
心が安らぐと言ってくれたのだ。
#創作
しまねこ
旅の思い出
外国へ旅行に行ったうちの子から絵葉書が届きました。
美しい白と青の建物。猫とお友達になったようで、
何だかとても楽しそうに笑うものだから私も笑うのです。
美しい羽とブレスレット、そして楽しい土産話。
#創作
しまねこ
片割れのガビ
ガビはまだ眠っていないのかい?烏は言いました。
そうさガビは今日もご熱心に勉強中さ。爪足は笑いました。
まぁ、昨日もあぁだったじゃありませんの!早く眠らないと体を壊してしまいますわ!甘露は心配そうに言いました。
仕方がないさ、ガビはヘラが大好きだったんだから。鳥籠が呟きます。
…でもヘラを眠りから覚ましたとしてだよ?ヘラはガビを忘れちまっているだろうよ。足爪は続けます。
それでもガビはヘラを助けてやりたいんだろうよ。ヘラはあいつのたった一人の兄妹なんだから。カマキリはそっぽを向いて言いました。
散らかった部屋の中ガビは一人で何冊も何冊も本を開いています。
たった一人の妹のヘラの目を覚ましてやりたかったのです。
まだ幼いヘラがまた笑ってくれるのなら、ガビは何だってするでしょう。
窓の外ではまだ眠らないガビをみんなが心配しています。ただそっと窓を覗くのでした。
だってみんなガビが大好きなのだから。
#創作
しまねこ
凍てついた世界で
おかしなこともあるもので私は今不思議な獣に導かれて
吹雪の中おぼつかぬ足で歩いている。
元を正せば叔父が使いを寄越すと言ったのに何故こんな雪の中待たされたのか。
いよいよ意識も薄れてきた頃だ。青い獣が目の前に現れたのだ。
山犬のような大きな獣の背にはいくつもの鋭い棘があり、額にも立派な角を持った不思議な生き物だった。
獣は私の前で一つ「わん」となくとさっさと歩きだした。
私が呆気に取られていると、またピタリと歩みを止めこちらを睨むように振り返る。
ついてこいとでも言っているのか。
朦朧とする意識の中で、何度か私が足を止めると獣もまた歩みを止める。気を遣ってくれているらしい。
その棘が無ければ私を乗せて走ることも出来たかもしれない。
そんな考えを見透かしていたかのように獣は唸り声をあげた。
はいはい。歩きます歩きますよ。
ー凍てつく国の氷王よりー
#創作
#獣
しまねこ
色褪せた花畑で独り
君のいない世界はひどく静かで
空っぽの僕にはこの花畑は賑やかすぎる
君の好きな花が咲いたよ
小さな小さな花だ
色あせた心が風化する
風に吹かれて枯れた涙とぎこちない笑顔で
取り残された僕は一人きり
また望まぬ明日を迎えるのだろう
#創作
しまねこ
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