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作品 - 禍

 : 29件
  • 希望という禍希望はパンドラの箱の最後の禍という考えが好きですかじ=アダチスキー
  • 六禍六禍(りっか) 虫憑き   #うちの子 #オリジナル #創作異理あの
  • 4【THEALFEE】『アルフィー高見沢さん、コロナ禍前に戻りつつある事で一番よかった事とは?」 アル #ALFEE #桜井賢 #アルフィー #イラスト #坂崎幸之助 #高見沢俊彦 #漫画ぷりんせすはなげ
  • 甲冑女騎士オリジナル女騎士。

     ただ、前にR18-R15で描いた

    「裸尻を突きだして、顔を十字ヘルムで隠し、全身を黒のフルプレートアーマーで纏った、○○前の女騎士」

     の、健全絵かもしれない。

    ////////////////

    #女騎士
    #オリジナル
    #オリキャラ

    #戦禍の女達

    #プレートアーマー
    #甲冑
    早起き三文
  • 「戦禍の女達」登場人物 シスターこちらのギャレリア様に投稿しておりますオリジナル R18-G 小説。
    「戦禍の女達」
    の登場人物です。

    ////////////////

    #戦禍の女達
    #オリジナル
    #オリジナルキャラクター
    #オリキャラ

    #シスター
    #修道女
    早起き三文
  • 9限界灘シナリオ関連NPCのらくがき。ネタバレは無いです。 #TRPG
    ・え!?お前バニークラブで働いてたってマジ!?
    ・赤禍繚乱、踊れよ百鬼
    ・リヴィングアーツ
    gerous_TRPG
  • (没)没キャラ。六禍に諸々を継承。 #うちの子 #オリジナル #創作異理あの
  • 4ペリパペリパちゃんを描くキッカケになったのは
    ある大道芸人のパフォーマンスを見て感動した事が始まりですね〜ッ

    老若男女問わず
    どれほどの人達を楽しませてくれたか
    計り知れませんッ

    僕も憧れて動画を見て色々研究したものですッ

    もしかしたら
    人に見せて楽しませるという意味では
    パフォーマンスもイラストも
    同じかもしれませんねッ

    今はコロナ禍で
    なかなか大道芸人のパフォーマンスを間近で
    見れなくて悲しいですッ

    これで取り敢えず全キャラの紹介は終わりですッ
    イラスト投稿はまだ続きますよ〜ッ
    上峠正和ッ
  • 禍原デス美&ヘル子可愛さよ
    #恋せか
    ウマ☆ヅラ
  • ウォーハンマー 探索者(シーカーズ)所属女魔狩人40歳前後の、混沌と禍つ神々とミュータント、魔法使いとエルフに対する憎しみに満ちた、ベテランの女性魔狩人。

    #ウォーハンマー
    #warhammer
    #TRPG
    #魔狩人

    #アナログ
    #ドローイング
    #女戦士
    早起き三文
  • 13【血&残酷表現注意】女神レウィシアの死闘禍々しい姿へと変化した冥神を前に戦慄するレウィシア。冥神の恐るべき攻撃が次々とレウィシアに襲い掛かる。その一撃はあらゆるものを破壊する程の威力で、胃液を吐き散らし、血反吐を吐きながらも圧倒されるレウィシア。ズタボロになり、満身創痍となったレウィシアに勝機はあるのか!?

    ※吐血などの激しいダメージ描写による残酷表現が含まれますので閲覧には注意。
    #オリジナル #創作 #オリキャラ ##EM-エクリプス・モース- #R15
    橘/たちばな
  • 七夕2021燃えパカのもこもこブラシで描いた、超簡単な七夕絵。昨日こっちに上げてなかったので、1日遅れになってしまった。
    いい加減コロナ禍が収束しますように。

    ##オリジナルイラスト #オリジナル #七夕
    詩月
  • 雷動へ入る厄禍入るは希望の成るためか
    //こんなご時世ですが都に希望を見出すのはよくあると思います。
    #オリジナル #創作
    大崎なんど
  • 2闇魔将レグゾーラ創作「EM-エクリプス・モース-」より第12話から登場する敵キャラの一人である闇魔将レグゾーラ。闇王の命令により赤雷の騎士であるヴェルラウドの命を奪う目的で魔物と共にブレドルド王国を襲撃するようになる。普段は仮面を被った魔族の男だが、本性は禍々しい異形の悪魔である。

    名前:闇魔将レグゾーラ
    年齢:不明
    一人称:俺
    二人称:お前、貴様
    武器:なし
    属性:闇
    イメージCV:竹本英史さん
    よく言う台詞:「ククク……コロしてやるぞ……」
    #オリジナル #創作 #オリキャラ ##EM-エクリプス・モース- ##創作キャラ紹介
    橘/たちばな
  • 5ドミノ ムウマージ♂(SH4NTY仕様カラー)"文明的な生存競争も原始的な生存競争も切り抜けた。今はその中間を生き抜いている"―ドミノの手記

    【台詞サンプル】
    「元の世界じゃ俺みたいなのは異常な存在やった。でも今は、ホンマなら誰もが普通やと言うモンが全部異常に見えるんや」

    「動けば殺す。武器を下ろせ。腹ばいになれ。・・・よし、話せ。妙な気は起こすなよ。まずはお前は何者や」

    「子供、女、老人、どんな奴やろうがこの辺りじゃ油断ならへん。武器を持ってる奴は特に。だからこそ少しでも怪しかったら引き金を引く、それがこのイカれた世界で生き抜いていくための新しい常識や」

    「話し合いだけでもしないのか、やと?常識的な話や、奴等を見ろ。そこいらで銃を振り回して戦車や装甲車を走り回らせてるような奴等と交渉の余地があるんか?言葉の代わりに弾丸が飛んでくるのがオチやろ。」

    「美味しい話には大体裏があるモンや、与えた物よりも多くの利益の得るためのな。お前は有利な位置に立ってるつもりかも知れへんけど思ってるよりこっちはアホちゃうぞ。俺は2回死んだ事あるから殺す殺さへんではビビらん、お前は何か企んでるのはわかっとるんや、全部話せ。でなきゃこの話は無しや。」

    「燈とは手を切った。俺らを利用してこの辺りを支配する計画を立てていたみたいやけど、あいにく俺は誰かの下につくつもりは無い。対等な相手にしか俺は交渉はしない。ベクターやったっけか、お前は対等に見える。今のところはな」


    ドミノ ムウマージ♂
    【MADMAM隊員は"ノーマッド"と呼称】
    年齢 25 一人称:俺 二人称:呼び捨て お前
    居住地:ショートストロー支配下エリア

    所属:ショートストロー リーダー
       黎明の鐘(役職:スペード)

    175cm 60kg

    元々は普通の人間だった経歴を持つ。三回世界を飛び回って今に至る。
    黎明の鐘での役職はスペード。島での警護よりは、南に生き残っているスパイクの保護に乗り出したようだ。
    魔力や魔法には縁がないため権力を除けば一切の恩恵を受けられないが、スパイク特有の性質は消えておらず十分な脅威となる。

    黎明の鐘では人間だった頃の普通の暮らしを取り戻したかのように、街中の飲食店で寛いでいる様子を見かけるようになった。



    特殊な装備(黒いリボン)によって本来使えない【癒しの波動】を使うことが可能。
    同じ装備を持った者同士での通信が可能だが、今や役に立たない機能だと本人談。
    危険察知能力・決断力に優れており、磨かれたサバイバル能力は彼にガラクタから罠や銃等の装備を作れるほどの熟達したクラフトスキルを身に付けさせた。

    南区に飛ばされて直ぐに盛大に歓迎されたせいで誰も信用しておらず、北区についての情報は知らない。馴染みのある風景だという理由からオールドオーサカに隠れ家を作って潜伏しているが、最近は拠点を南西に移したようだ。
    南で数少ない正常な存在であるモルヒネとティーベと手を組んだ小規模なコミュニティ、ショートストローのリーダーを務める。
    銃器の扱いに精通しており、改造、分解、点検をこなす。装甲車のタレットすら改造できてしまう程には腕は確か。


    銃器を持った者に対して異様な敵意を向ける為、銃器を持っていると否応無しに攻撃される。マッドマムと会話を試みる前にやたら攻撃するのもこのせい。

    技に関してはシャドーボールの扱いにのみ非常に長けており、形を変えたり、技を組み合わせたり、銃から撃ちだす等の手法を用いて戦闘する。
    ただし、銃無しだと離れて居れば動いていない相手にも当たらない。
    また、防弾性シールドのようなオリジナルの身代わりを用いる。

    手が触れる距離まで近寄ると、体内にシャドーボールを発生させて相性を無視した攻撃を用いる。ノーマル以外は致命的な損傷を負うので近寄るほど危険。

    戦闘意思がない事を証明できなければ、確実に命を奪おうと行動するようになった。

    飛ばされる前の世界ではクチートの想い人が居た。

    彼が歩んだ道のりはここから順次→https://www.pixiv.net/artworks/57760104

    日記形式→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7276727


    【経歴】
    ドミノは島国で生まれ育った、ごく普通の人間であった。彼の住む国は災害が多く、地震や台風等の災害を身近なものとして成長していく。
    ある日、定期的に起こる災害とは一線を画した災害が起き、テレビ越しに非現実的な光景を安全な場所からそれを見ていた時に彼は言い様の無い感情を抱いた。

    国のため、人のために尽くすべく軍隊に入る道を選んだ彼は学校を中退して軍に六年間勤め、身の守り方、危険物の取り扱い、戦術、効率的な驚異の排除方法、サバイバルのいろはを学んだ。
    これらの技術が始めに活かされたのは、彼が一度目の異世界の扉を潜った先であった。

    不思議のダンジョンというものが生成されるその世界では、自分と同じように人間だったと自称するポケモン達が多く存在した。
    彼は有志を集め、チームを結成し、崩れていた世界の均衡を取り戻した内の一員として称えられた。一通り役目を終えると何て事はなかったかのように普段の生活へと戻り、時々まるでマンガかアニメのようだと懐かしんだ。

    そして彼は再び災害に巻き込まれることになる。新型の感染症が発生したと
    聞いたとき、彼の周りはそ知らぬ顔をし、誰もが問題視していなかった中、彼だけは重大な危機感を抱いていた。そして彼が思い浮かべる最悪な想定は、そっくりそのまま現実に投影されることとなった。全世界か、はたまたこの国だけか。そんな心配は、空港や電車、インターネットといったあって当たり前のものが麻痺した中では悪い意味で不要であった。

    状況が少しでも改善されていくことを期待したが、所属不明の防護服を着た兵士達が目につく人間を射殺して回っている光景や、よってたかって荷物を持った人間を襲撃するグループを目撃したとき、彼の期待は消えた。敵は病原菌だけではなく、人間にもいる。自分が何をするべきなのか、冬の凍てつく寒さと飢えが頭の中から彼を蝕みつつある中では正常な判断は下せなかった。普段の彼ならコミュニティに足を運び、手を取り合う道を選んだだろう。
    だが彼は玩具の銃を改造して殺傷能力があるものに改造し、人に挨拶するような感覚で弾丸を撃ち込んで戦利品を漁る日々を過ごした。救いの手を市民に差し伸べることはなく、訓練で培った射撃の腕を存分にふるった。守る筈の存在に、守るための技術を奪う為に振るうようになった。

    順調に思えた彼の新しい生活は、彼の視界外からの狙撃によってあえなく終わりを迎える。
    浄化のために雇われた民間軍事会社の被害がここ最近無視出来ないレベルに達していたために警戒が強まっていたからであった。
    呼吸が乱れ、視界が歪む。ここまでかと目をつむって目を開けると、彼は再び異世界へと渡っていた。

    その世界でも不思議のダンジョンが生成されているらしく、世界中で混乱が起きているという現地民の話を聞き、彼はこの世界に飛ばされたのには意味があると考えた。役目を果たせば元の世界に帰れる一心で、彼は意気込んだ。
    というのも、人間の頃の記憶の大半を失っていたのだ。
    すぐさまギルドに参加し、情報収集をする為にダンジョンへと赴く。話が通じそうなクチートとその仲間達を見つけ出し、有益な情報はないかと話しかけた。全てを変えてしまう出来事が起こるとは知らずに。

    "中立の立場を貫く"とは名ばかりのならず者集団を束ねるクチート。有益な情報と引き換えに名をマウィーレというそのクチートはドミノに提案する。
    【うちとお前のギルドを掛け持ちしろ。断ればどうなるかわかるだろう?】
    自分の人生を左右する決断をほんの一分でしろというのだ。

    彼は思考の末に抵抗するも負傷してしまうが、彼女に対する憎悪の意識が消えることは無かった。確かに施設の使用、情報の入手等の便利な側面はある。しかし、身を置くだけで自分のギルドの情報は垂れ流される上に、まだ新入りの自分がそんな情報を提供したところで出所を探られるのが関の山だろう。
    人間の頃の記憶は欠如していたが、彼の体に染み付いた経験はそんな状況下でも冷静さを保たせていた。

    必ずマウィーレを何時か殺す。まずは信用を勝ち取る必要があるが、仲間内に掛け持ちを悟られてはならない。その上で世界の問題を解決する糸口を探す。簡単なことではなかったが、不可能ではなかった。

    不運だったのは、事態を解決する糸口を掴んだのと同時期に彼が人間の頃につけていた日記を発見してしまうことだった。
    元の世界に帰るために奮闘してきたが、元の世界は文明が崩壊してまともに生存するのは難しいという事が読んでとれた。
    大きく分ければ人間に戻って潔く終わりを受け入れるのか、仲間を裏切り事態の解決を可能な限り遅れさせ、あわよくば失敗させるのかの究極の選択を迫られることになるが、どの選択肢を選んでも【普通の暮らしは出来ない】という事が共通した。

    彼はギルドを裏切り、共に戦禍を潜り抜けた仲間を手にかけ、諸悪の根元である存在の排除を妨害に走ったが、何もかもがもう遅すぎた。体に青い花が咲く不治の病気を患い、人間の頃と全く同じことをしていることに気がついた時にはもう全てがどうでもよくなり、自暴自棄になる中でも寄り添おうとするマウィーレに、彼はいつの間にか特別な感情を抱いていることに気がつく。今思えば何だかんだ言いながらも自分を心配し続けてくれていたのは彼女ではないか。

    ドミノは彼女に、自分に対して究極の決断を強いた仕返しも兼ねた最後のお願いをする。どの道助かる手段がないなら、死に方くらいは決めたって問題ない。

    【マウィーレ、俺の頭を撃て。無理なら自分でやる。】

    身体中に赤い花が咲き誇る様子は、もう先が長くないことを示していた。想いを寄せた人にせめて殺して貰うことこそ、彼の最期の望みであった。銃を手渡そうとする彼の意識は、マウィーレが銃を手に取る前に途絶えた。

    次の瞬間、彼はどこか違和感がある見慣れた街にいて、人間の姿に戻っている。怪我も、血も、体中に咲いていた花もない。それどころか以前よりも身体の調子がいい。

    だが顔が自分の顔ではなく、以前の姿の特徴を切り出したような姿であることに気がついた。そして今自分が居る静か過ぎる街も、決して平和では無いことを彼は本能で感じ取っていた。まだ見ぬ脅威と戦う必要がある。

    彼が居るその街が、空間ごと転移された彼のかつての出身地であるということは誰も知らない。
    トイボックスのデータベース
  • 2フォルス ムウマ♂【ああ見えてあの子、前に盗みをしてたんだよ。ふふ、しかもワタシからさ】ー燈

    「本からおっかない魔女が出てきたんだ。本から出た途端その本は焼かれて・・・怖くなって逃げ出したんだ。だって、僕なんかにどうにかできるわけないでしょ?」

    「生きていく為に悪い事は沢山してきたよ、人から物を盗むことがとっても多かった。自信が付いてきて、燈に目を付けたのが運のつき・・・いや、ラッキーだったんだと思う。人が違えば僕は今頃死んでいたかもしれないんだ。」

    「色々と覚えようとは頑張っているんだけど、今の僕じゃ戦う為に使うような強力な魔法は3秒くらいしか使えないんだ。でも生活の為の魔法なら大体覚えたよ!」

    「一人じゃ出来ないことばっかりだけど、周りに出来る事が多い人が沢山居るから困った事はないよ。いつかは役にたちたいな。」

    「ひ、ひえ・・・殺される・・・」

    身長:120cm 体重:2kg
    一人称:僕 二人称:お前 ~さん
    年齢:12
    幼少期に満足に食べられなかった影響で成長が遅い。

    居住地:ウィッチノーズ
    UG637に燈のアシスタントをする形で所属。

    【関係】
    魔法使いの友人 マギアさんhttps://twitter.com/nomanother/status/1477196382109061122?t=VWaTsoHJSSEBPHL9gOIRcg&s=19

    幼少期は違う世界に居たらしいが、その記憶の一切は失われており、技能も同様に失われている。燈に拾われてからは魔法使いの見習いとして燈の家で居候している。
    普段は雑用・魂の回収・燈の仕事の補佐に勤しんでおり、空いた時間のほとんどを魔道書を読んで過ごしている。
    時折読んではいけないような危険な本を読んでいることもあり
    ウィスプもそんな本を読んだせいで抜け出してきた。

    体温がゴーストタイプらしくとても低く、死んでいるんじゃないかと思うほど。そのため触れられることを極端に嫌うが、寒がりでもあるため
    独りで居ることを好まない。そもそも臆病なので一人で居るのが苦手。

    悪戯程度の魔法しか今は使えず、魔法使いとしてはかなりの未熟者。
    ウィスプによると【魔法使いとして十分な素質がある】らしく、燈といるせいか炎の扱い、相手の動きを止めることには既に長けているようだ。

    闇の石で進化すれば使える魔法も増えるはずだと考えており
    いつかは魂を集めて闇の石を手に入れたいと考えている。

    魔法で人のためになることをするのが夢。


    【背景】

    フォルスはトイボックスがトイボックスと呼ばれる以前の、大戦争の戦禍が収まりつつある頃に現れた。以前の世界の記憶は全く無かったが、魔女の血が流れている事といたずらっ子であることだけは、彼が関心を示すことを見れば分かった。

    子供ながらにして一人トイボックスへと送られたが、大戦争の残した爪痕はあまりにも深く人々に残されていた。あるものは家族を、あるものは財産を、あるものは全てを失っていた。
    災厄の驚異は去ったが、人々の不安や負った傷から来る反動による暴動によって、街全体の治安はまだまだ低水準なままであった。
    そんな状況下であったため、彼がお腹を空かせてさまよっていても気に掛けられるほどの余裕があるものはそう存在しなかった。

    森に入っては木の実を集め、手頃な獲物を見つけ出すと驚かしてエネルギーを集める。しばらくは人間の姿をしながらも原型の頃と同じような生活をし、窮地を凌いでいたフォルスだったが、今よりもよい生活を求めたことによって次第に悪戯はエスカレートしていく。

    そんな生活が数年続くと、大声を出す程度のイタズラは次第に盗みを働く犯罪へと変わっていった。金銀などのような価値の有るものは盗まず、普段手に入れられないようなお菓子を好んで盗み出した。子供がそんなものを持っていても、取り合う人など居ないと考えたのである。そしてなによりもその場その場を生きる彼にとっては一瞬の心の癒しが必要であった。

    盗みに味をしめたフォルスは最近出来たとされる地下市場の存在を知り、そこの面々から希少な品物を盗もうと画策する。そうだな、出来れば魔道書なんか良い。高くて手に入らないし実用的だ。そんな魔道書を持っているのは、あのシルクハットを被った奴だ。
    鞄の中身が見えなくとも、込められた力の気配でわかる。あれは大層な魔道書だ。

    朝一番の市場が開く前。入り口の鍵を開けるタイミングで鞄ごと盗み出すことに成功する。
    今回も勝ちだ!上手くいった!お見事なものだった。さあ、隠れ家に帰って戦利品を漁ろう…
    その意志に反して体が全く動かない。
    テレキネシスで自由を奪われるまでは鮮やかなものだった。

    鞄の持ち主は地下市場の主。名前は燈という。
    黄色い瞳からは青い炎が燃え盛る。フォルスにも燈が怒っているか、少なくとも感情が高ぶっている事くらいは簡単に察しがついた。
    イマイチ地下市場が何なのかは良くわからないが、この辺りは治安が悪い。親も何もない子供が一人死んだところで誰も気にしない。
    つまり、鞄を盗んだ腹いせに殺されてもおかしくない…

    一言も話さず真っ直ぐに一歩ずつ歩み寄られ、距離が縮む事にフォルスの恐怖心も比例して増幅していく。目の前に恐怖の対象がいながらも、何の抵抗も出来ないという事実が彼の思考を次々と掻き消していく。

    【お前、私の使いにならないか】

    燈から発せられた意外な言葉。自由も利かない上に命の保証もない。それに使いになるというのは、考え方によっては衣食住のどれかは保証される筈。色んな考えが過ったが、死ぬ事に対する恐怖が最高潮にまで高まった彼に選択肢は残されていなかった。

    以来、彼は地下市場の主の雑用…もとい、補佐役としてトイボックスに根を下ろしている。
    一つだけフォルスが今もわからないのは、鞄を盗んだときに目が燃えた意味だ。
    燈本人に聞いても「子供に奪われて慌てるほど間抜けじゃ無いさ」と笑われてしまうのだ。

    いつか立派な魔法使いになることを夢見て、身の丈に合わない魔道書を手が空いたら読み漁るのだ。
    トイボックスのデータベース
  • 禍の幸福 #創作rujio
  • 7477♂/レイス=マジア「君を守る為ならば、夜の底にだって堕ちてやる。君と一緒なら、どんなに暗い夜でも怖くない。」
    「独りになるのは嫌だ。みんな俺を残していなくなってしまった…父さんも母さんも、兄弟も。」

    『僕が正気を失う前に、ここに書き記します。父上が僕の家族を殺してから、叔父上が僕を追放してから何年もたちました。今思うと父上も僕と同じように誰かに操られていたのでしょう。結局僕は恐れられていたように『狂王』になってしまった。叔父上が僕を追放する前に、とても辛そうな顔をしていたのを覚えています。すまない、と震える声で呟いたのを覚えています。だから僕は恨んではいません。だけど、それでも、"俺"は彼らを殺さずにはいられない、この村を滅ぼさずにはいられない!あぁ、願わくば、我が親愛なる義兄弟達と子ども達、そして最愛なる妻にこの災禍が訪れぬことを、祈ります。』

    『パペット、メイデン、ドール、ないはずの右目が、痛くて痛くて仕方ないんだ…ッ!父上、どうして“僕”だけを残したのですか、俺は、俺は、“僕”は…ッ!このまま狂わされて、父上がしたようにに、叔父上にしたように、愛する者たちを殺めてしまうなら、どうかその前に、“僕”を殺してくれ…ッ!』

    スピリットの息子、ハイデスの兄、レイの夫、ウィン・ロスの父、パペット・ドール・メイデンの義弟。

    ニア討伐戦で戦死。しかしアイオンの蘇生実験により蘇生される。蘇生時間切れの間際、レイと心中。

    冷静で淡々としている。恥ずかしがり屋。発狂したスピリットによって右目を取られている。一族の決定で村から追放された後、レイに拾われ、その後フォルター家に引き取られる。ニアに精神干渉を受け、マジア家が治める一族を一夜で滅ぼした。一人称は俺(僕)、二人称はお前・君・あなた。
    #ポケ擬 ##ラウンズ
    智月上也
  • 今村復興相、再び失言で更迭-舌禍がまねいたもの-舌禍の今村復興相辞任も被災地、自民党から「自業自得」ライブドアニュースより。
    http://news.livedoor.com/article/detail/12985939/
    ただでさえごたごたが続いている自民党に大打撃を与えてしまいました。 #今村雅弘 #失言 #政治 #時事ネタ #神様一家(創作) #2コマ #擬人化 #オリジナル ##神様一家(創作)
    ふくやま すみお(福山純緒)
  • レミリア禍々しいおぜうが描きたかったのです #赤 #レミリア・スカーレット #レミリア #東方project #東方 #墨絵眞黑(maguro)
  • 35東京異端審問禍さんち http://tegaki.pipa.jp/401880/22878812.htmlモルホネ
  • 禍々しき花!中心部が触手っぽい
    絶対動きますよ、これは

    ホームページ「浮遊庭園」でも大量のイラスト&おもしろ写真を展示中 #加工写真 #写真
    hyouronkakidori
  • 禍を孕みし最愛 #コピック #創作 #アナログ #rkgk有殊川そうび
  • 【闇落ち風】down禍々しい堀川くんです #刀剣乱舞 #堀川国広オツキミ
  • 【艦これ劇場636】真実の英雄50発言は慎重に
    口は禍の元とも言います

    Part1はこちら→http://galleria.emotionflow.com/36574/333386.html #漫画 #艦隊これくしょん #艦これ #艦これ4コマ #赤城提督シリーズ #矢矧編 #矢矧 #蒼龍
    赤坂皐月
  • 12花番さん創作世界観キャラ化『禍福の国』5月にちまちま書いたものです #創作 #禍福之国 ##オリジナル青紫陽花
  • 禍々初投稿です。基本ハイテックボールペンでイラストかいてます。 #オリジナル #ドクロ #和風E.LU
  • 春の夜の 桜の森の 満開の下伊達組botさんいつもありがとう

    日が落ちて薄闇が降りて空は禍々しいくらい青くて
    咲き誇る桜の樹の下光忠が立ってるのが遠くから見えて
    そのまま彼が桜に囚われてしまいそうなざわざわした気配とか不安とか
    でも大倶利伽羅は走り寄ったりしないんだろうなとか
    いろいろ感じました
    ねー、絵もっとうまくなりたいよねー
    光忠が見上げた先に三日月描けばよかった #刀剣乱舞
    6Fmoon
  • 禍津呉羽鳥
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