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作品 - 頭の中

 : 68件
  • 花金鳳花とSelfy花とSelfyと銘打ってのシリーズ、最後の一枚3月。
    〆は主人公コンビにしました👨‍✈️👨‍✈️
    花は花金鳳花(ラナンキュラス)
    塗りながら「ロッキー」が頭の中を鳴り響き、塗り終わってYouTubeで「ロッキー」聞いてきました😌やり切ったと一人で曲聞きながら悦に入る😎
    しかしロッキー自体は有名過ぎて、ちゃんと通して見た事が無い。天邪鬼は有名過ぎると見損ねる傾向が強いのだ🤣
    緊急事態宣言中の2020年4月、仕事柄ずっと従事してて、いつもなら人が桜を見たりするのに人っ子一人いない帰宅時に桜写真を撮り、何となく描いた桜との自撮りイラスト。まだまだ続く異常事態に折角の躑躅も見る人がいなくて、寂し過ぎてシリーズ化したのが始まり。毎月一枚が描けなくて、気が付いたらこんなに年数が経ち、世の中もコロナが落ち着いて日常が戻ってきた。
    12枚描き上げて、これで自分の中でもコロナが一段落かな😌
    #妄想空自 #オリジナル #オリキャラ #コピック #Selfy
    ささ・S
  • 頭の中で声がする。 #オリジナル #創作 #オリキャラMITSUKADO
  • 31インクトーバー2023 #インクトーバー #オリジナル

    今回、インクトーバーに参加しました。
    絵はしっかりと描くという考えを捨て去る作。

    説明文は長くなってしまったのでスルーして下さい😅

    1は前回の絵に記載したので省きます。

    2 「クモ」極秘命令 秘密結社NNN日本支部にてチュール横流しの事実を確認せよ!
    (とまあこんなストーリーで描きました。映画007を思い浮かんだので服装がタキシード風です)

    3「道」私のニャン生を過去、現在、未来で描いています。ゴールは猫又。油をナメると猫又になるらしい…、油はわかりやすくマヨにしてます。

    4「回避(できない)」詳細は内緒、ただとある絵描きさんが特別出演してます

    5「地図」ネコのヨダレは結構臭いんですよ。私が一過性の口内炎を発症した時の嫌な思い出

    6「金色の」ネコに小判のコトワザから。私は小判よりチュールが欲しいです。

    7「滴る、おしゃれ」
    水も滴る良い妖精しか思いつかなかったです。7番と15番の絵はインク絵終盤戦でもネタ決まらずの大苦戦。ナルシーよーせー。妖精にチュールもらって手伝いました。

    8「ヒキガエル、嫌なやつ」忍者とカエルの駆け引きです。お題が普通のカエルならケロリン族を描いたんですが。交渉難航するとガマの切り札は「セガレのオタマが数百おりまんねん、食べ盛りでんねん、物価高騰もありまっしゃろ?」らしい。ホントかなぁ。彼と交渉するときはオタマの画像を確認してください。

    9「弾む、去る」かつて私がゲームセンターにハマっていた頃、タコ焼プレートに番号を記した穴にピンポン球を落とすゲームがあったんです。…無理でした。気づいたら、お小遣いとゲーム熱が消えてました。

    10「運、財産」私の大事な、へそくりチュールが常に狙われています。私のご飯もコッソリ食べられてます。なのて私も犯人のご飯を食べ返してます。犯人は虎毛で鈴を着けているネコです。…トララ、お前の事ニャゴ!。

    11「さまよう、放浪」オス猫は大人になると旅をします。それを時代劇の渡世人をイメージして描きました。

    12「スパイシー」一度は食べて欲しいカリカリとチュールの合体メシ!カリカリ食感とトローリ濃厚チュールがネコの舌を狂わす!もう戻れない闇憑き味!バックダンサーは私みーこと、トララ、マムゴンタで盛り上げます

    13「上昇」詳細は内緒。とある絵描きさんが特別出演しています。

    14「城」我等、忍者猫はある藩から密命を受けてイニャバ城へ潜入したニャ。そして、かの城へと潜入し「チュール」の製造方法を手に入れるのニャ!城モデルは白鷺城です。

    15「短刀、憤怒」見た目は10番の絵の続きですね。現行犯で見つかっても、ふてぶてしいんです!私は先輩猫としての威厳を保つために、あえて言葉の暴力に訴えたニャ。(ニンゲンが見ていない所で子分にネコパンチしてる事は秘密ニャ)

    16「天使」秘密結社NNN日本支部より伝令「日本中のコニャン(子猫)は可愛さでニンゲンを掌握すべし」

    17「悪魔」コニャンが最終形態になると本性を現します。やりたい放題のワガママネコになります。

    18「鞍サドル」
    西部劇風に賞金首を縄でゲットだニャ!最初は西部劇「シルバーサドル」からの流れでこうなりました。

    19「ふくよか」運動しない、食べる、ゲームのモッチリ猫。なのでネズミも嬉しい幸せ太り。

    20「霜」霜月の文化の日なので芸術ネタです。詳細は内緒。とある絵描きさんが特別出演しています。

    21「鎖」どういった流れで遺伝子系になったかは忘れましたが、猫好きの遺伝子は原始から現代まで組み込まれて…いや、猫による仕組まれた罠ですよ。

    22「チクチクする、粗い」ハリネズミからイガグリ、秋、栗拾いを連想しました。

    23「天体の、神聖」知る人ぞ知るニャンモナイト、美しい円をえがく事が出来るネコこそが神聖なる天体ネコとなれます。天体は丸い、丸い物、あっニャンモナイト!からです。

    24「浅い」ネタに困った絵。浅い…アサイージュースが頭の中でちらつくも、家の近くにあるモグラの穴からネタを思い付く。私が若い頃はモグラの穴に手を突っ込んで遊んでました。

    25、27「危険、獣」お題を合わせてみました。
    我々ニャン族はニンゲン(絵では妖精)を操り、日々美味しい食べ物を貢がせて行くのニャ!さぁ!今日もニャンのご飯の為に働くのニャ!

    26「取り除く」ネコのノミ取りです。外に出かけるネコはお土産を持ってきます。ニンゲンにも被害が出る前に、プチっと(ホントはプチせず取るのが上策)。

    28「きらめき」才能という原石を磨いています。努力の分だけ実になるを信じて。

    29「巨大」ガリバーならぬニャリバー。最初は巨大ロボットを思いついたんですが、ニャリバーが面白いかなと。面白さ重視です。

    30「急ぐ、突進」ネコまっしぐらがキーワード、ネコにマタタビならぬネコにチュール。一本のチュールをめぐり、今、激闘が始まる!。

    31「火」たき火とハロウィンを合わせてみました。イモを焼くカボチャネコ達。
    battleみーこ
  • 体育祭(ドラマCD)どんな光景だったのかよく頭の中で再現しているかじ=アダチスキー
  • 5248話感想リナリー単独表紙おめでとー🎉
    なんとなくで描いちゃったけど、よく表紙見直したら、イノセンスによって髪が紫色に光り輝いているんですね💜

    今回は前日から先行3ページ、それぞれの姿や表情に悶え、ブランケット誰が掛けたか問題に盛り上がり…からの~本編の落差よ…💧💧

    …今回感想というより、頭の中で整理するためのノートって感じです💦
    (ん?いつもか😅)

    (絵の下の「全て表示」で文章出てきます。)
    ちま
  • ちょっとぼんやり頭の中にある物語の主人公くん。

    今日も時間がないのでラクガキ中のラクガキ王。キングです。
    同人の作画に本格的に入ると、意識がそっちに持っていかれちゃう。

    #オリジナル #創作 #オリキャラ #一日一枚
    いわしっこくらぶ
  • ハクロ深夜の落書き…のつもりが、ずーっと頭の中にいたデザインが定まらなかったうちの子のアウトプットに成功しました!やったね!

    名前はハクロと言います。
    どうぞかわいがってあげてくださいね。

    #オリキャラ  #オリジナル #創作  #落書き
    #鬼  #白髪  #男の子
    あいと
  • 小説 そうたと三人の女神 #オリジナル #オリキャラ



    #さえないそうたと三人の女神



    「乙女心?辞書に載ってないけど?」



    「あちゃ~ そうじゃなくて❗私たちの



    気持ちはどうなるの?」



    「そうだ❗Wikipediaで調べたらわかる



    かもしれないな?」頭を抱えるみゆとまゆ



    やはりそうた君の頭の中は方程式しか



    無いようだ





    ※ あくまで自分の考えですが二次創作は



    ギリギリ大丈夫だとしても水着イラストが



    一般枠ではない かもしれないなと 思い



    投稿を みあわせることにしました




    今は さえないそうたシリーズや



    創作ファンタジーを練習しています
    いちご「二次創作中心」
  • Happy Halloween !!吸血鬼のお兄さんとヴィリのお嬢さんが、切った張ったをしたりほのぼの人間界暮らしをしたりするストーリーが(頭の中に)ある
    #オリジナル #創作 #オリキャラ #創作男女 #吸血鬼 #ヴァンパイア #幽霊
    小菜木ひよ
  • 3トーレSS組、ダグトリオ♂
    サファリゾーンへの道で出会った一般男子
    ホントに一般男子なのでかわいい女の子にゲットしてもらった、ラッキー!とかスケベなものはスケベだなって思う
    レムくんのカエデに対する苦悩を理解してくれる貴重な男子、一瞬で仲良くなった
    ディグダの時は特に何ともなかったのだが進化してから頭の中に天使と悪魔が住み始めて頭の中がうるさくなった
    ただもともと全員トーレなのでスケベじゃんとかの感性は一緒、なんだこいつら
    3人の中でレムルは怒らせてはいけないという意見の一致があるのと本体の理性が結構強いので大概悪魔くんが多数決で負ける
    ちなみに他の奴らは頭の中の存在を知らないのでホントにフツーーーの奴と思われている、時々うるさくてキレてヘッドホンを叩きつけているところが見れる

    #じめんタイプ
    アキ@船長さん
  • オベ本と竹箒という単語がTLに大量発生しているのが頭の中で合成されてできた図 #擬獣化 #FGO #オベロンchatonnoir3301
  • 「わからんよ!?この人の頭の中がわからん!」漫画「青春フルスイング」、鋭意制作中。

    making
    https://youtu.be/s5MhsK6sldE

    オンラインショップ
    http://tamamotoakito.booth.pm

    http://skeb.jp
    http://pixiv.net/manage/illusts/


    #イラスト  #Illustration
    #漫画  #青春フルスイング  #えいっえいっ #オリジナル
    玉本秋人
  • 2タックル突進ユリアンさんタックル(強)ユリアンさん。
    そのタックル、甘んじて受けてください(何で受けないといけないんですか?(正論)

    でもぉ〜これだとぉ〜肩でアタックされるというより、左フック決められてるって感じがする…しない?(する)
    描きながら何となく頭の中に『右フック犬』の画像があぶり出しのようにじんわ〜…り浮かんできたんだけど、あのワンコSF出てもきっと強い(最強上位キャラ入り)(むしろ鉄拳ですでに出てそう(既出キャラ)
     
     
      #ストリートファイター #ユリアン #右フック犬 #StreetFighter #urien
    Kawana
  • 8うちの子竜娘学生時代の頃から頭の中で踊っていた竜娘です。この子を紹介する漫画が描きたいものです
    #オリジナル #創作 #竜娘 #オリキャラ
    ふじけ~
  • 3Spring Pony色んなところがスプリングしてる。頭の中も1年中春。
    楽しいことや興味があることには全力で突っ込んでいくよ!
    ポニーと言う名だが猪突猛進タイプで一度走ったら止まれない。
    Little Flipperとは仲良しで一緒にぴょんぴょんしてるよ!

    #png_kkg_資料
    ぴの字
  • 2蛍草
    調「今年も一緒に見られたね…」
    ガリィ「うん……」
    調「どうしたの?ガリィは私に恋しちゃってるのかな?」
    ガリィ「そんなの元々だよ!ただ…蛍…綺麗だなって…」
    調「貴女、性悪の癖にウブなんだね❤」
    ガリィ(天使…調ちゃんから誘ってくれるなんて!そんなに可愛いから、また虐めたくなっちゃったじゃない❤)

     ガリィが調ちゃんに蛍を見せてあげてから、幾星霜、全ての戦いが終わり、蛍の季節がまた巡ってきました。かつて、捕らえて、可愛がっていた少女が蛍を愛でようと誘ってくれたのです。ガリィはそれが嬉しくて、調ちゃんが愛しくて、眼を合わせる事ができませんでした。そんな気持ちを察した調ちゃんもお返しとばかりにガリィを茶化すのでした。気紛れ、誘拐した少女笑顔が見たかっただけなのか、真偽の程は不明ですが、ガリィの愛はいつかは実を結ぶかも知れません(きりしらが相思相愛という事実をどうにかできればのお話ですが)


    ガリィ「調ちゃん…ありがとう❤」
    調「ガリィ…❤」
    ガリィ「調ちゃんから誘ってくるんだもの。意地悪したくなっちゃったじゃない❤」
    調「意地悪…!ガリィには、ごはん作ってあげないから…」
    ガリィ「ガリィちゃんはこっちの方が…調ちゃんの想い出の方が良いな」
    調「やめ…あっ❤」
    ガリィ(天使って、誘惑しただけでこんなエロ可愛い子になっちゃうのかな?どの道、想い出を頂くついでに可愛がってあげるつもりだし❤)
     最初の内はガリィをリードしていた調ちゃんですが、あの性悪ガリィが簡単に調ちゃんの手に終える訳はなく、蛍を愛でている内にスイッチが入ったガリィにチャームされて、可愛がられる羽目に…
     蛍を見ながら、想い出をもらうついでに誘惑して、頭の中が蕩けてしまった調ちゃんをそのまま、お持ち帰りして、可愛がろう……ガリィに愛情が芽生えても、邪悪でどす黒い欲望は健在の様です…

    #戦姫絶唱シンフォギア #月読調 #ガリィ・トゥーマーン #百合 #女の子
    エディ
  • こがらしの季節!6「深夜の自主学習!」引きこもりの種類は、大体、大きく分けると3つある!
    押し入れ型、室内型、アウトドア派型。
    まず、押入れ型は、ひと目をさけ押し入れなどの狭い空間をこのんで、人によっては、誰かに命を狙われているとか、被害妄想にちかい行動にでる者もいる。その場合被害妄想型とも呼ばれ、1番重症的なパターンだ。

    2つ目は、室内型。自室あるいは、家の中は普通に行き来出来て、テレビをみたり、家族と会話したり、個人差はあるが普通に生活できる。1番よくあるパターンで、中には、ストレスの発散で周りの家族に威張ったり、何かをしてもらうのが当たり前だと、ずるがしこい王様タイプになってしまう人もいる。

    最後に、アウトドア派型は、外も普通に出歩いたり買い物に行ったりも出来る。人と気さくにあいさつをかわしたり、見た目は普通と変わらないけど、学校や仕事、大きな社会にかかわるプレッシャーとかに弱く、家ではないけど、心の空に閉じこもってしまう意味から引きこもりの仲間の分類にされているが、人と触れ合う機会もあるので、何かのきっかけがあれば自立の可能性が1番近い、あと一歩の段階のパターンでもある。

    他にも、夜間自室型、夜間アウトドア派型など、ひと目を嫌うパターンの型など個人差で沢山あるようだ。

    深夜に目覚めた、学はトイレに行きたくなって、洗面所に向かうと台所のテーブルにこてっちゃんとギョウザがそれぞれの皿にラップされ豆電気で反射されて光っているのが分かった。リュックに入れていたはずのスマホも充電器にさされ満タンになっていた。勝義が気をきかせてやってくれたのだろう。流石にちょっと小腹は空いていたが、今つまむと胸焼けとかしそうでトイレをすませたらボトルの水だけ、飲んで隣の部屋でいびきをかいていた勝義を起こさないようにスマホだけ持ち寝床に戻った。

    起きた時、タオルケットが身体にかけられていて、これも、勝義がしてくれたのだろう。父はいつも何かと気にかけてくれて学は心では感謝しているが気恥ずかしいのか、なかなか口に出して言えなかった。

    仮眠を取りすぎたせいか、目が覚めてしまって寝転ぶと学はしばらくネットなどでかちかちして時間をつぶしていた!

    ベランダを全開に窓をあけるとちょうど心地よい夜風と空の真上に薄黄色い月がまぶしく光っている。深夜のせいか手すりのすき間からみえる団地の電気はほぼ真っ暗だった。

    退屈しのぎに、夕方、太一にからかわれた引きこもり検索とかをして、適当に流し読みし頭の中で自分の想像で照らし合わせ、「押し入れ型だとオマルとか持ってきてもらうのかな?(-_-)僕の場合、買い物とか外出もするし、アウトドア派に近いような・・・!ていうか、呼び方普通に外出型でよくない?」など、心の中で突っ込みをいれていた。

    ついでに、人間関係とかも調べていると、人は間近にいる人に1番影響を受けやすくそれによって、体調に支障が出やすいとか…!

    いろいろ読み過ぎて目が疲れると、学は目を細めてスマホをおろした。

    学「ふう〜!とりあえず、明日、あいつ(太一)が来ても居留守使うことにしよう!(-_-;)」

    #こがらしの季節! #イラスト #小説 #日記  #BL  #ショタ  #共依存 #ホラー
    かざぐるま
  • 青い影法師!27「ぬくもりの記憶!」絵里香
    それからも、フラッシュバックするように今まで記憶の引き出しにしまわれていた、大切な思い出たちか私の頭の中にあふれ出して、なんだか、懐かしいような悲しいような不思議な気持ちにおそわれて胸が熱くなった!
    でも、やがてそのぬくもりの温度を感じさせてくれた記憶も、思い出も、ひきさかれるように薄れて、遠い空の闇の向こうに消えて行った。

    #青い影帽子! #イラスト #小説 #日記  #児童虐待  #育児放棄  #母子家庭 #ホラー
    かざぐるま
  • 青い影法師!26「たそがれ道!」私が2、3歳くらいの時だろうか!父とその女の人がみえなくなって、少しぼんやりしてそのまま立ちつくしていると、おぼろげな記憶に夕焼けのような風景が頭の中に流れてきた。父におんぶされている私に、その横で一緒に幸せな笑顔で笑っている母の姿だ。近くの公園に散歩に行った帰りかもしれない!空にはゆったりと飛んでいるとんぼ!夏の暑さがやわらいできた心地よい茜色の日差しのさす風の匂いを感じながら小さい私は気持ちよさそうに眠っていた。

    #青い影帽子! #イラスト #小説 #日記  #児童虐待  #育児放棄  #母子家庭 #ホラー
    かざぐるま
  • 頭の中ぐちゃぐちゃ②シンプルに…

    #オリジナル #創作 #オリキャラ #アート #イラスト #キャラクター
    気化
  • 頭の中ぐちゃぐちゃです①なんかずっと忙しいのは、ポンコツだからだな!

    #オリジナル #創作 #オリキャラ #アート #イラスト #キャラクター
    気化
  • オリジナル小説「深海の天秤」一章 ファーストインパクトの挿絵⑪「言ったでしょッ。私、用があるのッ!変な言い掛かりに付き合ってられないわッ!」

    振り向き様に金切り声をあげる七奈美。だが阿妻は、無表情のまま…。


         「このままでいいんですか?」


    …と告げた。
     ずっとガン見してきた阿妻だったが、今は更に七奈美の心の奥を透かして見ているような目をしている。
     七奈美の動きと息が……止まった。

    「山口さんは複数により、顔の形が変形するまで殴られてました。そして最後は、鎌のような形状の鋭利な刃物により刺殺されたことが分かってます」

     それを聞いた七奈美の頭の中では、『あの時』の自分に向けて「逃げろッ!」と言った山口さんの顔が思い出され、ギュッと下唇を噛んだ。

    「手口からして、私たちも貴女が犯人だとは思ってません。でも、貴女が真実を告げないことで犯人が見つからなかったら、山口さんの『お母さん』はこれからずっと悲しむことになるでしょうね」

    「…ッッ!」

     大きく見開く七奈美の目。

    「先ほど落谷刑事も言っていましたが、今回の引ったくりも貴女自体を狙ったものかもしれない。身の安全は保証します。どうか協力してください」

     阿妻は椅子から立ち上がると、七奈美に向かって深々と頭を下げた。
     まさかの七光りお坊っちゃまの行動に、思わずギョッとする落谷。
     七奈美はというと…。

    「…………本当にッ? …話したら、私だけじゃなく、私の『家族』も守ってくれるッ?!」

    …と言いながら、あんなにキツい顔つきが、一気に泣き出す寸前の子供のようにグシャリと崩れた。
     阿妻は丁寧に「はい」と頷く。
     ダムが決壊するようにワッと泣き出す七奈美。落谷は立ち上がると、七奈美を支えるようにして元の椅子に座らせた。

    「約束するよ。そのための警察だからね」

     そう、優しく微笑みながら言う落谷。
     たぶん今まで溜めに溜め込んでいたのだろう、七奈美の目から涙が止まらたくなった。

     ーー…十数分後。
     
     ひとしきり泣いて心が落ち着いた七奈美。その顔は、初めの第一印象よりもかなり幼く見える。
     そしてハンカチですする鼻を押さえながら、ポツリポツリと話始めた…。


     七奈美は落谷が言ったとおり、キャバクラに働いていた。それもあまり品の良いとはいえない店だった。
     「制服は仕事か?」という落谷の質問があったが、始めは確かに仕事だった。
     より多くの客の指名を受けるため、店外のアフターや休みの日でも客とデートという形で接客をした。
     その時には、大体今着ているような男受けする服を着ていくのだが、なかには服装などの細かい指定をしてくる客もいる。
     そう。20代にもなって高校の制服を着たのは、始めはそんな経緯からだ。
     ここまで聞いて、「どうしてそこまでするの?」と落谷が問う。

    「お金が欲しいからに決まってるじゃないッ」

     七奈美は吐き捨てるように言った。
     制服は、自分が本当に高校のときに使っていたモノを着た。一緒に持っていたバッグも、当時の使っていたままの学校指定のモノだ。
     落谷は民家の防犯カメラに映っていたバッグのチャームホルダーを思い出し、七奈美に気づかれないところで「やっぱりっ♪」という顔をする…。
     七奈美も、いくら客の要望とはいえ「20代にもなって、こんな格好するなんて…」と憂鬱で仕方なかった。
     だがそのデートの帰り、電車に一人で乗っているとき気づいた。
     …周りが誰も自分を見ていないことに。
     元々童顔で、それが今の仕事にはマイナスだと思っていた七奈美。だから、メークや服装で何とか色気を出そうと頑張った。
     でも…。
     電車の窓。外の夜の暗さが窓を鏡のようにして、制服の七奈美を映し出す。
     そこには、ほとんど化粧をしないことで高校生の時とあまり変わらない自分がいた。
     心が踊った。
     映っている自分の口元が、どんどん上がっていった。
     当時、リアル高校生だった七奈美には、青春と呼べる思い出は無かった。
     小学生のとき、クズみたいな父親が借金だけ残して死んだ。母親は本業とバイトのWワークで、その借金をなんとか返済していた。
     七奈美も、年頃になってから大好きな母親を助けるため、常にバイトに明け暮れた。それと同時に、より良い給料を貰える会社に就職するため、学業も頑張った。
     部活なんてやる余裕なんて無かった。それどころか、友人とまともに遊んだ記憶も無い。
     でもその努力が報われ、高卒でも最良な就職先に内定することができた。父親が残した借金も、あと少しで完済の目処がついた頃……母親に異変が起きる…。
     仕事も家事も手つかず、ボーとする時間が増えていった。色々なことを忘れることが多くなった。
     病院で診察を受けたところ………若年性アルツハイマーだと診断される。
     多分、七奈美が就職を決まったことで、母の長年に渡った緊張の糸がプツッと切れたのだろう。
     どんどん酷くなっていく一方の母親を残して、決まっていた就職先で働くのが難しくなった。けれど、まだ借金も返していかなければならない。
     悩みに悩んだあげく七奈美が出した決断は、夜の仕事だった。
     幸い七奈美は幼い顔立ちだが、容姿は悪くない。キャバクラに勤め始めて、すぐにそこそこ客がついた。
     店と母親の世話で、自分を見失うぐらい目まぐるしい日々が三年続く。
     そんなときに現れた、電車の窓に映る高校生と見まごうばかりの自分…。
     この時には、借金のほうはなんとか返し終えていた。母親のことがあるが、金銭面だけでいえば少しは余裕ができていた。
     そこから七奈美は、客とのデート以外でも制服姿で出歩くようになる。
     友達とワイワイとはいかないが、この格好で街をブラブラ歩くだけで、あの時の青春を取り戻せるようで楽しかった。
     なにより、本当の自分でいられた。
     キャバクラという仕事上、服装も化粧も色気のある大人の女を演じてきたが、本当の七奈美は可愛い服やファンシーな小物が大好きなのだ。
     それらを、制服姿でウインドショッピングするだけで幸せだった。
     …が。
     そんな小さな幸福も、あるときを境にまた苦痛へと一変する。



    #オリジナル #創作 #オリキャラ #刑事 #小説 #挿絵 #相棒 #バディ #ミステリー #推理 #事件
    神嘗 歪
  • 深海の天秤〈第一章 ファースト・インパクト⑨〉その女性は、入ってきた二人に背を向けている状態で座っていた。
     女性の前にはテーブルを挟んで、白衣姿の医者と年配の看護婦が一人づついる。
     女性は落谷たちが入って来たことに気づいているようだが、振り向く様子は無い。代わりに医者が阿妻の顔を見るなり軽く頷く。
    たぶんその意図は、健康上問題無いという意味だろう。
     阿妻は隣の落谷に、子声で「引ったくりに襲われたさいに頭を打ったようなので、念のため細かく検査を受けてもらいました」と説明する。そしてすぐに、医者と看護婦に向かって「すみません。彼女と話がしたいので、少し席を外していただきますか?」と言った。
     医者たちはそれに素直に従い、阿妻たちが入ってきたドアから廊下へと出ていく。
     これは医者たちに事前にそういう状態を作ってもらうことを伝えてあったのだろう、女性と阿妻たちが残った部屋は診察室出はなく、病院内でも医療に関係しない少し狭い応接間といった感じの部屋だった。

    (…なかなかの手際の良さで)

     新人刑事とは思えない阿妻の配慮に少しばかりの気持ち悪さを感じながら、落谷は医者たちが出ていったドアから視線を本題の女性に戻す。
     そこには、アップにしている茶髪の髪からスッと伸びるうなじ。座っていても判る小柄な背丈。OLにしては少し派手目の装飾が施されたスモーキーピンクのワンピと、その上に羽織っているべージュのレザージャケット…といった後ろ姿があった。
     女性の前のテーブルには、病院から出されたと思われる紙コップのお茶と、お財布と少数精鋭の化粧道具しか入らさそううな小さめのバッグが無造作に置いてある。
     顔が見てないのではっきりしたことは言えないが、容姿からして若そうな女性だ。

    「ッ……」

     落谷はム~と口をへの字に曲げ、首筋のハートのアザを人差し指でポリポリ掻いた。
     この時点で落谷の頭の中に『二つ』。なにやら思うところがあった。
     その一つ目は…。
     先ほどあげたとおり女性が身に付けているものは、どれも高額なモノばかりだ。
     髪型もヒールの先の先まで相当気を使っている。というか、過剰過ぎるぐらいだ。
     かなり金回りの良い生活をしているのだろう。
     …が。
     だからといって引ったくりが狙う物件としては些か疑問がある。
     世の中は今、キャッシュレスに移行している。
     特にこの手の若くお金持ちの女性となれば、何を支払いするにもカードかスマホからの決済が主流で、手持ちの現金などほとんど無いに等しい。
     まだ、商店街を買い物しているお年寄りのほうが現金を持っているだろう。
     カードから現金を引き出す技術がある、犯罪システムがしっかり構築された「なりすまし」ならまたしも、引ったくりのほとんどが足がつけづらい現金主義の場当たり的なモノが多い。
     それも犯行は平日の、通勤で人の動きがまだまだ頻繁な時間…。

    (…とは言っても、何事にも例外はあるけどね)

     落谷は一旦浮かんだ疑問を保留にし、阿妻とともに医者が座っていた女性の相向かいの席に回り込む。そこでやっと女性の全貌を拝むことができた。
     すると落谷は、ここでまた表情を変化させる。
     その顔は驚きとも納得ともつかない、なんとも言い難い顔だ。原因は、女性の顔と手首にあるようだった。
     そしてそのまま、視線を流すようにチラリと阿妻を横目で見る。
     見られている当の本人は、視線に気づいているのか?いないのか?ピッと伸びた姿勢で席に座り、女性を直視していた。
     だが、先に現状の進行の口火を切ったのは女性のほうだった。

    「あのッ、もう帰っていいですかッ?!」

     派手めな紅を塗った口から、尖った口調が発せられた。が、すぐに阿妻が、冷静に「ダメです」と一刀両断する。

    「何でですかいッ?お医者さんには「何にも異常は無い」と言われましたッ。このあと用があるんで、早く向かいたいんですけどッ!」

     まくしたてるような早口。口紅のみならず化粧全体が濃いので、更にキツい印象に感じる。
     阿妻は掛けている眼鏡の中央を人差し指と中指でクイッと上げると、女性をジッと見直した。

    「今の状況を解ってますか?貴女は引ったくりに遭ったんですよ?」

     その眼力に女性は一瞬たじろぐ。が、すぐに応戦に出る。

    「そんなの解ってますよッ。でも、何も取られなかったしッ。本人がいいって言ってるんだから、いいじゃないですかッ」

    「それでも貴女は犯罪に合い、怪我をしました」

     阿妻の視線が、女性の顔から右手に移動する。そこには、阿妻の頬に付いているガーゼと同じ大きさのモノが付いていた。
     引ったくりに突き飛ばされた頭を打ったといっていたから、その時に手を擦りむいたのかもしれない。

    「私が通りかからなければ、もっと酷いことになっていたかもしれないんですよ。どうか犯人検挙に、ご協力ください」

    「酷いこと」っと阿妻が口にしたとたん、女性の体がビクッと反応した。
     強気だった顔は曇り、正面を向いていた視線がテーブルに置いてあったバッグに流れる。

    「…助けてくれたことは感謝してます。だけど、私にだって都合があるんです」

     声も小さく弱々しくなる。引ったくりに会った恐怖は、十二分に感じているようだ。
     まあ、普通の反応だろう。反対に今までがおかしかったのだ。

    (…となれば、その恐怖よりも上回る『何か』が、その『用』にはあるってことだな)

     今まで口を挟まず二人の様子を伺っていた落谷だったが、ここでやっと口を開いた。



    #オリジナル #創作 #オリキャラ #刑事 #小説 #挿絵 相棒 #バディ #ミステリー #推理 #事件
    神嘗 歪
  • 投手夕月葵(ゆうづきあおい)東京花菱大学付属女子高等学校野球部(東花女子)に所属する選手。

    ポジションは投手で、チームを代表するエースである。

    父は芸談協会頭取の講釈師、海遊斎ほん鮪(かいゆうさいほんまぐろ)。

    芸はできないが、幼少の頃から古典芸能に触れる環境にいたため、講談のみならず落語、漫才、漫談、浪曲、歌舞伎、義太夫、浄瑠璃などなど造詣が深い。

    滅多な事では笑わないが、自分を笑わせてみろと父の弟子達に注文するため、いつ自分の番が来るかと弟子達は戦々恐々としている。

    野球においてもエースとして、
    いかなるピンチでも動じる事はなく、
    相手によっては背後に獄卒鬼(ごくそつき)が見える時があるという。

    「チェンジだ」

    抑揚はない事が却って凄みを感じさせる彼女の声に、相手は勝負に勝つか負けるかよりも
    「生きるか死ぬか」
    が頭の中に浮かぶらしい。

    #イラスト  #illustration
    #夕月葵  #女子野球
    #牛頭馬頭 
    #東京花菱大学付属女子高等学校野球部
    玉本秋人
  • 2小説表紙『想思華~悠久の唄~』小説『想思華~悠久の唄~』著・天月天兎さん
    https://estar.jp/novels/19720530
    小説表紙描かせて頂きました。

    ***********

    愛しいひと。

     生まれ変わって、
        きっと貴方の元へ―――…

    *****

    「……あ、の…」

     僕を見つめる瞳は、まるで彼岸花みたいに赤い。その瞳が、ただただ僕を見詰めて離さなくて―――。

     僕も目が離せない。

     何だろう…、何か言いたいのに、言葉が出ない。目も離せない。動く事も、出来ない。

     心臓がドキドキして、胸のずっと奥がキュッとなって、頭の中が熱い。ぼうっとなって、何も考えられない。

     この人は、いったい誰―――?

     ふと気付くと、自分の頬が冷たい。

     閉じる事さえ忘れた僕の目からは、何故かポロポロと涙が溢れていて―――…

     慌てて拭おうとして、僕のものでは無い手が伸びる。

    「………………っ」

     息を飲んだ。

     差し出されたその人の手は、ほんの少し冷たくて……でも、優しく優しく涙を拭いてくれた。

     知りたい…!

     強烈にそう思った。

     この人の事を知りたい。月の化身の様な人。彼岸花の様に赤い瞳を持つ人。冷たいけれど優しい手の持ち主―――。

     涙が止まらない。

     その人が、何度拭いてくれても次々と溢れてくる。

     貴方は…誰?

     そう問い掛けようとして、急な頭痛が僕を襲った。耳鳴りが酷くなって、胸の締め付けが強くなって。

     ―――唐突に、僕の意識はプツリと途切れた。

     意識を完全に手放す瞬間、その人の唇が何かを囁いた。

     何て、言ったの…?

     名前を呼ばれた気がしたけれど、それは僕の名ではなかった。

     誰を呼んだのだろう。その瞳は真っ直ぐに僕を見ているのに。その唇が紡いだ名前は、いったい誰のものだったのだろう。

     意識を手放した僕に、それを確認する術は無かったけれど―――…




    ****

    *小説お借りしています。

    #オリジナル #創作 #BL #小説表紙 #表紙  #鬼  #転生
    朔羽ゆき
  • 頭の中でだけ勝手に進んでいって全く絵にできない創作…
    またボツ(というか飽きた)
    ねろた
  • 小説挿絵『桃紅柳緑』小説『桃紅柳緑──アイツが俺を嫌いな理由と、俺がアイツのことが気になる理由──』著・当麻咲来さん
    https://estar.jp/novels/24931169


    P202~ 【第十二章(15)】
    https://estar.jp/novels/24931169/viewer?page=202
    挿絵描かせて頂きました。


    *****



    「俺の風邪、うつしてもうたかな……」
     アキがポツリと言葉を零す。

    「ま、アホやから、大した風邪にはならんやろけど」
     いつも通り冷たい一言を付け加えて、でも彼の言葉で、一瞬、頭の中に昨日の光景がフラッシュバックする。

     俺、風邪うつるような事……しちゃったよな。……多分一杯……。そう思いだした瞬間に頭痛がし始める。

    「………った~」
     思わず顔をしかめると、
    「多分うつしてもうたんやわ。………ごめんやで。昨夜、色々………」
    首をかしげて俺の顔を覗き込み、途中で意味ありげに言葉を止める。

    「……慶に、色々……」
    くすりと、アキが笑う。その笑みは気のせいか、ひどく色っぽくて。小悪魔みたいな、魅惑的な笑みで。

    「……お世話してもろたからやわ……」
     アキの言葉に、ゾクリ、と全身が甘く総毛立つ。アキの声音は、昨日の夜の『もっと、ほしい……』って言っていたあの蕩けるような甘い声と同じトーンで、って……昨日の事、アキ、全部覚えている? 

     思わずがばっと身を起こすと。朝の眩しくて清らかな光の中、ふんわりと、どこか泣きたくなるほど優しい笑みをアキが浮かべていた。

    「……ほんま、おおきに」
     朝日に溶けるように、柔らかく囁く。そっと一瞬、優しく俺の頬に触れて、俺を寝かしつけるように布団にそっと押しつける。


    「……ほんま、慶はアホやから……」
     うつむき加減に言うその台詞は、今まで聞いたより、どこかずっと甘い声みたいに思えてしまうのは、俺の頭が熱に侵されているからだろうか?

    「……先生には風邪って伝えておくわ。ちゃんと寝とき……」
     向こうを向いたまま、アキはそうつぶやいて、それから、静かにゆっくりと、部屋を出て行った。



    ****
    小説お借りしています。


    #オリジナル #創作 #BL #小説 #小説挿絵  #高校生
    朔羽ゆき
  • 5月投稿イラスト5月投稿イラスト
    ・陣JIN(カラー)
    ・パープルヘイズ(カラー)
    ・エボリューション(カラー)
    ・川田"ビグザム"裕子(カラー)

    ホリエモンロケットに支援したし、少しは宇宙に興味を持ってみるか。
    となれば頭の中に宇宙世紀0079が広がるのは、極めて当然の事だな。
    玉本秋人
  • 自宅仕事何かオンオフ関係なく頭の中が落ち着きません… #イラスト #練習羽雲けむ
  • 45【サンナミ】LOVE SOMETIMESみなかわ(網子)様(https://www.pixiv.net/users/1588271/novels)のサンナミ小説を漫画にさせて頂いたものです。
    物凄く大好きな作品ばかりで何度も何度も拝見し、頭の中で勝手なイメージが出来上がっていたのもあって、大変楽しく描かせて頂きました!有難うございました。
    みなかわさんから快諾を頂きましたのでweb再録します。
    #サンナミ
    ○栗○
  • ぼんやり頭の中ちまちまちっちゃい意味のない絵を、ズーーッと、、、
    ぼんやり描くの。。。。好きなんです。
    色はクリスタ 自動塗り、、、自動塗りってすごい。。。
    #オリジナル #創作 #オリキャラ #クリスタ
    quuchin
  • 5ドミノ ムウマージ♂(SH4NTY仕様カラー)"文明的な生存競争も原始的な生存競争も切り抜けた。今はその中間を生き抜いている"―ドミノの手記

    【台詞サンプル】
    「元の世界じゃ俺みたいなのは異常な存在やった。でも今は、ホンマなら誰もが普通やと言うモンが全部異常に見えるんや」

    「動けば殺す。武器を下ろせ。腹ばいになれ。・・・よし、話せ。妙な気は起こすなよ。まずはお前は何者や」

    「子供、女、老人、どんな奴やろうがこの辺りじゃ油断ならへん。武器を持ってる奴は特に。だからこそ少しでも怪しかったら引き金を引く、それがこのイカれた世界で生き抜いていくための新しい常識や」

    「話し合いだけでもしないのか、やと?常識的な話や、奴等を見ろ。そこいらで銃を振り回して戦車や装甲車を走り回らせてるような奴等と交渉の余地があるんか?言葉の代わりに弾丸が飛んでくるのがオチやろ。」

    「美味しい話には大体裏があるモンや、与えた物よりも多くの利益の得るためのな。お前は有利な位置に立ってるつもりかも知れへんけど思ってるよりこっちはアホちゃうぞ。俺は2回死んだ事あるから殺す殺さへんではビビらん、お前は何か企んでるのはわかっとるんや、全部話せ。でなきゃこの話は無しや。」

    「燈とは手を切った。俺らを利用してこの辺りを支配する計画を立てていたみたいやけど、あいにく俺は誰かの下につくつもりは無い。対等な相手にしか俺は交渉はしない。ベクターやったっけか、お前は対等に見える。今のところはな」


    ドミノ ムウマージ♂
    【MADMAM隊員は"ノーマッド"と呼称】
    年齢 25 一人称:俺 二人称:呼び捨て お前
    居住地:ショートストロー支配下エリア

    所属:ショートストロー リーダー
       黎明の鐘(役職:スペード)

    175cm 60kg

    元々は普通の人間だった経歴を持つ。三回世界を飛び回って今に至る。
    黎明の鐘での役職はスペード。島での警護よりは、南に生き残っているスパイクの保護に乗り出したようだ。
    魔力や魔法には縁がないため権力を除けば一切の恩恵を受けられないが、スパイク特有の性質は消えておらず十分な脅威となる。

    黎明の鐘では人間だった頃の普通の暮らしを取り戻したかのように、街中の飲食店で寛いでいる様子を見かけるようになった。



    特殊な装備(黒いリボン)によって本来使えない【癒しの波動】を使うことが可能。
    同じ装備を持った者同士での通信が可能だが、今や役に立たない機能だと本人談。
    危険察知能力・決断力に優れており、磨かれたサバイバル能力は彼にガラクタから罠や銃等の装備を作れるほどの熟達したクラフトスキルを身に付けさせた。

    南区に飛ばされて直ぐに盛大に歓迎されたせいで誰も信用しておらず、北区についての情報は知らない。馴染みのある風景だという理由からオールドオーサカに隠れ家を作って潜伏しているが、最近は拠点を南西に移したようだ。
    南で数少ない正常な存在であるモルヒネとティーベと手を組んだ小規模なコミュニティ、ショートストローのリーダーを務める。
    銃器の扱いに精通しており、改造、分解、点検をこなす。装甲車のタレットすら改造できてしまう程には腕は確か。


    銃器を持った者に対して異様な敵意を向ける為、銃器を持っていると否応無しに攻撃される。マッドマムと会話を試みる前にやたら攻撃するのもこのせい。

    技に関してはシャドーボールの扱いにのみ非常に長けており、形を変えたり、技を組み合わせたり、銃から撃ちだす等の手法を用いて戦闘する。
    ただし、銃無しだと離れて居れば動いていない相手にも当たらない。
    また、防弾性シールドのようなオリジナルの身代わりを用いる。

    手が触れる距離まで近寄ると、体内にシャドーボールを発生させて相性を無視した攻撃を用いる。ノーマル以外は致命的な損傷を負うので近寄るほど危険。

    戦闘意思がない事を証明できなければ、確実に命を奪おうと行動するようになった。

    飛ばされる前の世界ではクチートの想い人が居た。

    彼が歩んだ道のりはここから順次→https://www.pixiv.net/artworks/57760104

    日記形式→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7276727


    【経歴】
    ドミノは島国で生まれ育った、ごく普通の人間であった。彼の住む国は災害が多く、地震や台風等の災害を身近なものとして成長していく。
    ある日、定期的に起こる災害とは一線を画した災害が起き、テレビ越しに非現実的な光景を安全な場所からそれを見ていた時に彼は言い様の無い感情を抱いた。

    国のため、人のために尽くすべく軍隊に入る道を選んだ彼は学校を中退して軍に六年間勤め、身の守り方、危険物の取り扱い、戦術、効率的な驚異の排除方法、サバイバルのいろはを学んだ。
    これらの技術が始めに活かされたのは、彼が一度目の異世界の扉を潜った先であった。

    不思議のダンジョンというものが生成されるその世界では、自分と同じように人間だったと自称するポケモン達が多く存在した。
    彼は有志を集め、チームを結成し、崩れていた世界の均衡を取り戻した内の一員として称えられた。一通り役目を終えると何て事はなかったかのように普段の生活へと戻り、時々まるでマンガかアニメのようだと懐かしんだ。

    そして彼は再び災害に巻き込まれることになる。新型の感染症が発生したと
    聞いたとき、彼の周りはそ知らぬ顔をし、誰もが問題視していなかった中、彼だけは重大な危機感を抱いていた。そして彼が思い浮かべる最悪な想定は、そっくりそのまま現実に投影されることとなった。全世界か、はたまたこの国だけか。そんな心配は、空港や電車、インターネットといったあって当たり前のものが麻痺した中では悪い意味で不要であった。

    状況が少しでも改善されていくことを期待したが、所属不明の防護服を着た兵士達が目につく人間を射殺して回っている光景や、よってたかって荷物を持った人間を襲撃するグループを目撃したとき、彼の期待は消えた。敵は病原菌だけではなく、人間にもいる。自分が何をするべきなのか、冬の凍てつく寒さと飢えが頭の中から彼を蝕みつつある中では正常な判断は下せなかった。普段の彼ならコミュニティに足を運び、手を取り合う道を選んだだろう。
    だが彼は玩具の銃を改造して殺傷能力があるものに改造し、人に挨拶するような感覚で弾丸を撃ち込んで戦利品を漁る日々を過ごした。救いの手を市民に差し伸べることはなく、訓練で培った射撃の腕を存分にふるった。守る筈の存在に、守るための技術を奪う為に振るうようになった。

    順調に思えた彼の新しい生活は、彼の視界外からの狙撃によってあえなく終わりを迎える。
    浄化のために雇われた民間軍事会社の被害がここ最近無視出来ないレベルに達していたために警戒が強まっていたからであった。
    呼吸が乱れ、視界が歪む。ここまでかと目をつむって目を開けると、彼は再び異世界へと渡っていた。

    その世界でも不思議のダンジョンが生成されているらしく、世界中で混乱が起きているという現地民の話を聞き、彼はこの世界に飛ばされたのには意味があると考えた。役目を果たせば元の世界に帰れる一心で、彼は意気込んだ。
    というのも、人間の頃の記憶の大半を失っていたのだ。
    すぐさまギルドに参加し、情報収集をする為にダンジョンへと赴く。話が通じそうなクチートとその仲間達を見つけ出し、有益な情報はないかと話しかけた。全てを変えてしまう出来事が起こるとは知らずに。

    "中立の立場を貫く"とは名ばかりのならず者集団を束ねるクチート。有益な情報と引き換えに名をマウィーレというそのクチートはドミノに提案する。
    【うちとお前のギルドを掛け持ちしろ。断ればどうなるかわかるだろう?】
    自分の人生を左右する決断をほんの一分でしろというのだ。

    彼は思考の末に抵抗するも負傷してしまうが、彼女に対する憎悪の意識が消えることは無かった。確かに施設の使用、情報の入手等の便利な側面はある。しかし、身を置くだけで自分のギルドの情報は垂れ流される上に、まだ新入りの自分がそんな情報を提供したところで出所を探られるのが関の山だろう。
    人間の頃の記憶は欠如していたが、彼の体に染み付いた経験はそんな状況下でも冷静さを保たせていた。

    必ずマウィーレを何時か殺す。まずは信用を勝ち取る必要があるが、仲間内に掛け持ちを悟られてはならない。その上で世界の問題を解決する糸口を探す。簡単なことではなかったが、不可能ではなかった。

    不運だったのは、事態を解決する糸口を掴んだのと同時期に彼が人間の頃につけていた日記を発見してしまうことだった。
    元の世界に帰るために奮闘してきたが、元の世界は文明が崩壊してまともに生存するのは難しいという事が読んでとれた。
    大きく分ければ人間に戻って潔く終わりを受け入れるのか、仲間を裏切り事態の解決を可能な限り遅れさせ、あわよくば失敗させるのかの究極の選択を迫られることになるが、どの選択肢を選んでも【普通の暮らしは出来ない】という事が共通した。

    彼はギルドを裏切り、共に戦禍を潜り抜けた仲間を手にかけ、諸悪の根元である存在の排除を妨害に走ったが、何もかもがもう遅すぎた。体に青い花が咲く不治の病気を患い、人間の頃と全く同じことをしていることに気がついた時にはもう全てがどうでもよくなり、自暴自棄になる中でも寄り添おうとするマウィーレに、彼はいつの間にか特別な感情を抱いていることに気がつく。今思えば何だかんだ言いながらも自分を心配し続けてくれていたのは彼女ではないか。

    ドミノは彼女に、自分に対して究極の決断を強いた仕返しも兼ねた最後のお願いをする。どの道助かる手段がないなら、死に方くらいは決めたって問題ない。

    【マウィーレ、俺の頭を撃て。無理なら自分でやる。】

    身体中に赤い花が咲き誇る様子は、もう先が長くないことを示していた。想いを寄せた人にせめて殺して貰うことこそ、彼の最期の望みであった。銃を手渡そうとする彼の意識は、マウィーレが銃を手に取る前に途絶えた。

    次の瞬間、彼はどこか違和感がある見慣れた街にいて、人間の姿に戻っている。怪我も、血も、体中に咲いていた花もない。それどころか以前よりも身体の調子がいい。

    だが顔が自分の顔ではなく、以前の姿の特徴を切り出したような姿であることに気がついた。そして今自分が居る静か過ぎる街も、決して平和では無いことを彼は本能で感じ取っていた。まだ見ぬ脅威と戦う必要がある。

    彼が居るその街が、空間ごと転移された彼のかつての出身地であるということは誰も知らない。
    トイボックスのデータベース
  • 脳魚あれは、ぼくが小学生へあがる春のことだったと思う。

    理由は忘れたけど、その日の夕食は父親に連れられ、近所の居酒屋さんへ食べに行った。

    はじめて訪れたその店は、狭くて、暗くて、ケムリがモクモク立ち込めているお店だった。

    ケムリの正体は、網焼きのものか、お客さんのタバコのケムリだったか、ハッキリ覚えていない。

    ただ、そこで食べたモヤシと豆腐がとても美味しかった、ということは鮮明に記憶している。


    ぼくが“脳魚”に出会ったのも、その居酒屋さんでだ。

    脳魚という名前は、ぼくが名付けた。

    脳魚は、店内の大きな水槽にいた。

    いけすではなかったので、食材として食べられることはないと思う。

    店内の隅に設置された水槽の水は緑色に濁り、のぞいても、中がよく見えなかった。

    でも、注意深く観察していると、ほんの一瞬、魚が泳いでいるのが見えた。

    その時だ。

    魚は、くねらせた自身の体の色を、虹のように変えたのは。


    以来、その居酒屋さんには1度も行ってない。

    けれど、目を閉じると、あの魚が脳裏に写る。

    鮮やかに色を変えながら、ぼくの頭の中を泳いでいる。


    〈解説〉
    幼い頃の記憶というのは、実に曖昧です。

    しかし、鮮明に覚えている事柄も、なかにはあります。

    今回のお話で、父親に連れられて居酒屋さんに行った、という部分は実話で、モヤシと豆腐が美味しかったというのも本当の話です。

    しかしなぜ、父親とふたりで夕食を食べに行ったのかは、全く思いだせません(;^∀^)。

    GIFアニメは、ノープランで描きました。

    色が変化するところは、1枚ずつちがう色を塗り、変えてあります。

    #GIFアニメ
    #脳
    #魚
    #居酒屋
    #父
    #夕食
    #虹
    #少年
    #記憶
    松橋まいのまいの
  • その時は、頭の中で絵を描けばいい #オリジナル #創作 #イラストリージ RIiZI
  • まくら③(上野講釈亭にて)この間ふらふらと東京散策をしておりました。
    つらつらとまとまりなくも喋ってみましょうか。

    両国から、浅草、そしてこの上野と、時間をかけて歩いてみれば、頭の中には聴いた俗謡が浮かびます。

    夏の涼みは 両国の 出船 入船 やかた舟 あがる流星 星くだり 玉やがとりもつ 縁かいな

    根岸の兼業家、徳永里朝(とくながりちょう)のこしらえた俗謡で、講釈小猿七之助(こざるしちのすけ)で使われるものですが、聴いているとフラッと江戸時代に行きたくなります。

    両国国技館を望みまして裏手に江戸東京博物館もあります。
    高校生で300円。一日かけても全部見れるかわからないほど中は広いので、前座の時分は暇つぶしと勉強という矛盾する行動をやっていました。
    英語でオクシモロン(oxymoron)とか言うそうですね、こういうの。

    ちなみに今わたくし、踊りと唄を少々習っております。
    雅(みやび)先生と言う、わたくしとそんなに歳の変わらない方に、
    「千景どの!基本的な事を申し上げます、人には手と足が2本ずつあるんですよ!」とか、
    「講釈師をやめて、田んぼの案山子になるおつもりですか!?」
    とかいつも言われますが、お偉いさんの道楽ではありませんので、弟子の方で師匠に文句を言うわけにはいきません。

    いつか見てろよ、と稽古に励んでおります。てやんでばろちきしょー。

    両国から浅草を徒歩で、昼の隅田川の屋形船を眺めながら反対のアサヒビールのモニュメントを欠かさずチェックし、浅草寺へ。わたくしの足で30分くらいでしょうかね。

    途中やたら大きな荷物を担いだオジサンや、郵便物のオートバイ、昔で言う飛脚です。2、3時間ほど江戸東京博物館にいましたから頭の中が江戸時代に変わっておりますので、道行く人を脳内で勝手に江戸の登場人物にして楽しんでおります。
    平日の屋形船も満席なんですとか。
    夏の恒例花火大会の日の予約はもう瞬殺という勢いだったみたいですね。


    以前に、頭取、海遊亭ほん鮪(かいゆうてい ほんまぐろ)が娘の葵さんのお誕生日会を屋形船で行ないましたので、他の落語家さんや講釈師、葵さんのお友達としてわたくしも乗せて頂いた事があります。

    落語家や講釈師は贔屓にしていただいてる実業家や、会社の社長さんのお座敷で呼ばれたりしますが、ああいう風な感じなんでしょうかね。

    プライベートタイム、報酬はお金ではなく、舟盛りに敷き詰められたお刺身を好きなだけ食べろという、大変に素晴らしい時間でこざいました。
    タッパを忘れたのが心残りですと後で頭取に申し上げましたら、呆れた顔をされました。波の上の失敗り(しくじり)というタイトルでドラマ化でもされませんかね。

    ビンから移し替えました、ガラスコップのウーロン茶の氷をガリガリかじっておりましたら、せっかくだから聴いてやる、何か読めと頭取に言われましたので、両国ではありませんが、屋形船繋がりで小猿七之助の話の中から、網打ちの七蔵を抜き読みしようとしたら、娘の誕生日にグロいところを読むなと頭取に大変叱られました。

    悪ふざけで演ったわけではなく、船に乗りながら「これが風情と言うやつだ」と葉巻を楽しむ頭取の横でつまらなそうにしている葵さん、つまらなそうという言い方は、頭取に失礼ですから良くありませんね。

    「現状を打破する刺激を求めている葵さん」に変更させていただきます。

    その葵さんが隅田川の波を眺めながら、「つまらん、死体でも流れてないかなあ」
    と物騒な事を言っていたので、その時ピーン!と、七之助が田島の幸吉を船から突き落として殺す場面が浮かび、その動機になった七之助の親、七蔵が幸吉の財布を盗む場面(七之助が七蔵の息子と知らない幸吉に舟の上でそれを明かされて、親の罪を隠そうと七之助は幸吉を殺す)、ここからやろうとしたのを、頭取に叱られたのでございます。

    片付けを手伝いまして、誕生会終わりに帰ろうとしたところをビニール袋を持っている葵さんに呼び止められました。

    キッと、鋭い眼差しで見ておられましたので、「あ、切られるな、目の前に川もあるから始末も楽だろう」と思ってましたところ、
    「誕生会の余興だからやったんだな?小猿七之助は神田派の売り物なのは知ってるはずだ。高座にはかけるなよ」
    とビニール袋をわたくしに差し出して、目を輝かせながら帰っていかれました。

    ビニールの中にはタッパが入ってまして、中にはお刺身。

    それも無造作に入れられたわけではなく、底に大根のツマを敷き詰め、大葉と、飲み物に使用する氷の上にお刺身が沢山乗せられておりました。

    葵さんを慕ってるのは、こういう振る舞いをわたくしなんぞにもして下さるからでございます。

    #オリジナル #舞波千景 #講釈 #講談
    #夕月葵  #イラスト  #小猿七之助
    玉本秋人
  • まくら②(上野講釈亭にて)怒りの原因は「揚げ玉カレンダー」とかいうヤツでございます。口汚いですが、とかいうヤツと今は言わせてくださいね。

    6月は梅干しの季節という事でスーパーで
    しこたま小梅、それと切らしていたので塩を買おうとしたのでございます。

    季節ですから店頭入り口付近にコーナーができてましてね。

    しかし、果実酒のコーナーがメインだったためか、塩の袋は同じところに置いておらず、それなら調味料のところだと、私はカゴに梅がいっぱい入った袋を入れて駆け出し、いえ駆けるのは危ないので、いきなり目当ての梅が手に入った喜びで「駆け出しそうになる衝動を抑えながら」歩いたのでございます。わたくしは講釈師、描写は精緻(せいち)にお伝えします。

    塩を目指しておりましたら、ふと「すまほ」の保護フィルムとやら買おうかと思ったのでございます。
    以前携帯ショップで、機種変更という難儀な事をしまして、その時透明なシートで、「耐衝撃性」と書かれているやつを見かけて、いたく興味を惹かれました。

    いいですよね、耐衝撃性という言葉。安心感の塊ですよと宣伝しているかのようなあの文字。
    恐らくは無理だと思うんですが、マシンガンの射撃ですら跳ね返しそうな頼もしさを文字から感じます。

    お値段は1000円、わたくしには大枚でございましたが、安心の価格と思えば安く感じるのでございます。

    見つけてホクホク顔でカゴに入れ、今度こそ塩を目指した時に、カップ麺の食品棚の脇で「揚げ玉カレンダー」というのを見たのでございます。
    方眼紙みたいな、なんだかよくわからない目盛りのような線が書かれた紙、そこにテープで揚げ玉の袋が規則的に上から貼り付いてまして、一個100円だよと、紙のトップに、名前もわからないけったいなキャラクターの絵があってこちらに向かって笑いかけているものですから、「ほほう?」と手を伸ばしたのでございます。

    コレが片手では取れない。テープの力、粘着力というものが予想以上に強く、何クソ!と引っ張っても方眼紙のようなものが一緒にひっついてくる。

    この時に状況判断を間違えたのがわたくしの不徳の致す所と言いますか、揚げ玉カレンダーを引っ張っている間、よりによって梅の袋が入ったカゴを左手にさげていたのでございます。

    下に置けば良いのに、こんな小童ごとき片手で充分だ、そんな驕りがそのときのわたくしにあったのでしょう。

    これでも高校では女子野球部のレギュラーでございますから、少し下半身と腰の回転を利かそうと思い、片手の指のうち親指と人差し指で、揚げ玉の袋をつまみ、残りの三本は方眼紙の方へ押し当てまして、よろしいですか?皆さま方。もう少しでオチですからね。

    「お前を引き留める親に今生の別れは告げたか?」などと、頭の中で揚げ玉に言葉をかけたりなんかして、

    それでクイっと反転しましたところ、
    カゴを店員さんの腰にぶつけてしまったのでございます。

    謝りました、謝りました。揚げ玉は、方眼紙にくっついたままでした。
    失敗った(しくじった)事で頭の中が冷静になりまして、良く考えたら今日は揚げ玉を買いに来たわけではない。
    揚げ玉めっ、そんなに方眼紙お母さんと一緒にいたいのか?この甘えん坊さんめ!
    無理に引き離すのもなんだかこちらが悪人みたいで・・・とかなんとか、捨て台詞のようなものを呟きながらわたくしは家路に着いたのであります。

    保護フィルムの機種を間違えました。

    そして、塩を忘れました。

    フィルムが大きすぎて、すまほに合わないは塩がないから梅干しが作れない。

    さらにホントにないのかと、台所に向かった際に・・・。

    足のスネをちゃぶ台にぶつける。コレがトドメでございます。

    我を忘れたわたくしは、怒りに任せてゴミの箱にフィルムの空き箱を放り込んで、
    「おのれ〜!揚げ玉カレンダー!」と声を上げ、一人途方に暮れたのでございます。
    #オリジナル  #舞波千景  #講談  #講釈
    #イラスト
    玉本秋人
  • 4ベクター(ムウマージ♂)"俺を探すのはやめろ。もしも必要なら、俺がお前を探す。俺かお前のどちらかが死んでいなかったら、一緒にやることを考えておけ。"―ベクター

    【台詞サンプル】

    「あの世界で浄化されたはずなんだが、有るべき姿に戻ってこうして生き物らしく生きてる。痛覚もちゃんとあるが、必要ならダークマターも引き出せる。この身体を手に入れるのには苦労した」

    「互いに優しくあって欲しいって事だけが俺の望みだ。地獄絵図は二回ほど見たがもう見飽きた。元の世界の仲間たちが、それを叶えてくれていることを願ってるよ。」

    「よう、お前が聞いているのは、この街唯一の海賊放送、メディエーションだ!この街で起きている最新情報を聞きたいのなら、この番組を聞いてくれ。ホストはこの俺ベクターが務めるぞ!」

    「この街は大抵イカれてるんじゃないかって思うよ、実際そうだと思うけどな。でも気を付けろよ、アンタがどれだけイカれてたって、ここらじゃともかく、南じゃ狙われない理由にはならないからな。」


    「UG637もMADMAMも必要ない。確かに連中は悪い奴等をやっつけてくれてる。でも権力と武力を利用して、自分の利益のためだけに好き放題やるからだ。やつらは市民の監視役だが、奴等の監視役は居るのか?昨日まではいなかった。でも今日からは違う」

    「欲にまみれた結果として崩壊した世界で、自分達さえ良ければ良いと考える奴が足場を築いて、その足場を礎に立ち直っても行き着く先は繰り返しだ。何が言いたいかって?まさにこの街は同じ道を辿ってる。」

    ベクター ムウマージ♂
    (SH4NTY仕様カラー)

    170cm 55kg ??才
    居住地:本拠地はアンダーフット
    黎明の鐘での役職:スペード

    別世界で死亡したが経歴に目を付けたフラジャイルが修復してこの世界に呼び寄せた。役目を与えられた彼はフラジャイルの能力のごく一部ではあるが行使することが出来る。過去のいざこざのせいでギラティナが苦手。

    現在はトイボックスで唯一の不定期海賊放送【メディエーション】のホストを務め、噂される陰謀や事実を織り交ぜて話を進めていく。
    観察力と洞察力に優れ、情報と情報を繋ぎ合わせた結果に見えてくるものをあぶりだす事で有名。彼自身もうわさや陰謀の近い位置に存在する。

    当人にとって知られたくない情報を平然とばら撒くため命を狙うものは0ではないだろう。しかし彼の存在を目にしたという声は不自然に少なく、彼の過去や経歴について知る者もいない。存在を疑う声も挙がっている。
    だが、彼を追った者はことごとく消息を絶っている。

    人間の世界にはもとより憧れを抱いていたため、物騒ながらも退屈はせず
    割と平和に過ごせる今の世界には満足している。
    戦闘は必要最低限しか行わないが、必要とあればいくらでも手を汚すことを厭わない。

    ここ最近になり、何故か燈直々の指名により賞金首に指定されたのだが、相変わらずラジオの放送を続けている。

    黎明の鐘において強力な権限を持つが、出入りさえ出来れば良いくらいの認識なので行使する気はさらさらない様子。

    【使用する技術】
    ・特殊精製されたインク
    一般的な塗料に【どくどく+ちからをすいとる】を込めた代物。彼自身が浴びても効果が無い。この街に来てからは製法を変えたのか上記の効果に加え【落書きがなされた壁や床に限り、空間が捻じ曲がる】ようになった。
    現在は目印を残す程度に使用している。

    ・Xタトゥー
    目に刻み込まれた×マークのタトゥー。ティーベにも同じ模様がある。
    同じタトゥーを入れたもの同士に限り、念じることでの通信が可能。
    何らかの理由で損傷した場合は効果が失われる。
    任意でon offが可能だが、最近は常にOFFにしている。

    ・創造主から奪取した鉱石
    はっきんだまにギラティナの力を結集させたもので、空間をゆがめる技術の元となっている。元々はチャージ時間を要したが、この町では常にエネルギーに満ちているためそんな必要も無いようだ。
    この力のお陰で街のいかなる場所も観測、往来が可能。

    pixiv企画キャラシhttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=72235719




    【経歴】
    ベクターは本来であれば、存在すらし得なかった者だ。
    世界のバランスを保つ役割を担っていた神は、今世界を破壊せんとする状況に気を病んでいた。"不思議のダンジョン"と呼ばれる時空の歪みが発生したとき現地のポケモン達が果敢に挑んで行ったが、その多くは"ダークマター"と呼称される負の感情の集合体によって自由意志を奪われていった。
    埒が明かない状況を打開すべく、神は数多くの人間を呼び込み、力を与え、その世界での生存に適した姿も与えた。その役割を全うすれば元の世界に戻すと契約を交わし、元人間と先住民は力を合わせて世界を救うために再び立ち上がる。誤算だったのは、その人間達が状況をさらに悪化させてしまったことである。世界のバランスを崩している元凶を討伐するどころか、手がかりも得られない状況にうんざりした人間達が神に反旗を翻したからだ。

    焦った神は取り急ぎ対抗手段を講じ、ダークマターと反転世界に存在する魂を組み合わせて戦闘のみに特化した眷属を大量に作り出した。その内の一体がベクターである。対抗手段を講じたものの、即席で作り上げた眷属の力や数は十分とは言えず、その戦力差は圧倒的であった。

    その圧倒的な数に神は眷属諸共打ちのめされ、元人間達やポケモンたちはめでたく他の平和な世界や元居た世界へと帰還を果たす一方、バランスを司っている神が斃れたことにより、残された世界は崩壊を始めた。
    かろうじて動けるだけの力を残していたベクター。目に映るのは崩れ行く世界、酷く傷ついた自分と同じ生い立ちの眷属、何よりも自分に憎悪の目を向ける神の姿。戦闘兵器として作られた彼が初めて感じた感情は死に対する"恐怖"だった。考えるよりも早く彼は神に食って掛かり、それを見た眷属たちも彼に続いたことで神はあっけなく命を落とすことになる。

    欠損した身体を眷属から剥ぎ取ったダークマターで補い、足りない力は神から奪い取り、自分の身体に収まりきらない力は神の持っていた鉱石に閉じ込めてて持ち出して彼は崩れ行く世界を後にしたが、次元を飛び越えてたどり着いた先は、数少ない物資や領土を奪い合い、誰かが死のうと気にしないような世界だった。

    生物として積んでくる筈の経験の一切を飛ばし、ただ命を奪う為だけに創り出された彼が生物らしく振舞うことは簡単なことではなかったが、彼は自分を創りだした神への反抗としてか、せめて生きた痕跡を残そうと考えるようになる。その思想の一環として彼は完全な体であった自分の一部を使って仲間-ティーベを作り出し、孤独の寂しさを埋めた。今の自分は生物としても戦闘兵器としても中途半端であり、何者でもないのだ。

    自身を構成しているダークマターは幸か不幸かこの世界にも有り触れていたものであった為、彼は自らの身体の一部を使って特殊な塗料を作成し、他人から力を奪い取って神から得た次元を捻じ曲げる力を完全な物にしようと画策する。【命を奪うのではなく救う】それこそが彼の理想とする生きた証であり、
    同調する者も現れ始めたことで彼の計画は順調に進んだ。その最中で命を奪う必要もあったが、自由には犠牲が付き物であること、何かを守るためには何かを奪わなければならない事を理解するには、生物として存在している者達よりも十分すぎる経験を積んでいた。

    全てが上手くいっていたが、彼の身体を構成しているダークマターを浄化する世界樹が芽吹いたことで先行きが曇り始める。彼の身体も例外なく浄化され始めて力を失い始めている事は、残り時間が少ないことを示していた。とはいえ、ダークマターが浄化されなければこの世界は一から混沌の世界を繰り返すことになる。
    自分は存在してはいけないーー疑問は確信へと変わり、確信は行動へと移る。神から奪い取った力が完全に復旧すると誰かを救う為に彼に協力した者へその力を共有していった。

    そしていよいよ彼とティーベが浄化されきろうとしたとき「もっとこの世界に居たい、友達と一緒に居たい」とティーベが涙ながらに呟いた時、彼は躊躇い無く自分の力を全てティーベに注ぎ、ティーベを完全な生物として成り立たせたのだ。それはティーベが浄化されずに生き残ることと同時にベクター自身の死が確定されることとなったが、最初から無駄死にするつもりなど無かったのだ。

    その場に崩れ落ち、浄化されて塵と化していくベクターの頭の中に自分を呼ぶ声が木霊する。もう役目は果たしたし、生きた痕跡も残した。残った仲間達も幸せにやってくれるだろう。不思議と恐怖心は無く、そのまま眠るように意識を手放した。

    しばらくの時間が経ち、目覚めないはずの意識が目覚める。
    土の上に居たはずのベクターが次に目を覚ましたのは、嘗ては輝かしい文明を築いていたであろう街の中。
    消え失せていたはずの手足があり、ティーベにコアを明け渡すために切り開いた胸の傷は、赤く光る得体の知れない何かで埋められていた。
    自分の姿も変わっている。ポケモンのそれとは違う人間の姿に。だが技は問題なく扱えるし、身体にダークマターが流れているのも感じる。

    今の俺は何者としての役目を果たせばいいのだろう?
    そして誰が何のために自分をよみがえらせたのだろう?
    混乱している彼の頭の中に、聞き覚えの無い声が響く。

    【お前に頼みたいことがある。面白い経歴を持ってるな。】

    彼はその声の主を探し、ついに見つけた。
    そしてそれと同時に、彼はこの街で生きていくための新たな目的を見つけたのだ。
    トイボックスのデータベース
  • 先日 頭の中で360° 廻ってみたけど 一周しなかったのでまほうつかいのおっさん
  • むぅ〜なんだか頭の中ごちゃごちゃのモヤモヤです最近(ノω;`)笑笑
    ホワイトボードに落書きです!落書きまでこんな風になってしまう(笑)

    #オリジナル #女の子 #イラスト #お絵描き #落書き #アナログ
    ひまわり もも
  • 11【紫氷】ドルパロ番外 #二次創作 #黒バス #腐向け #紫氷
    ※3枚目に三次元女性アイドルの絵が有ります。
    あの衣装が発表されてから頭の中で替え歌作ったり踊らせたりしています。
    それを少しと過去にもやってたやつ。
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