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  • 3THE松本零士ファンコレクション2017出品作品「銀河鉄道999 乾杯♪」

    THE松本零士ファンコレクション2017
    応募終了いたしました。
    国境を越えて海外の方も出品しています!(アメリカよりヨーロッパが多い?)
    http://www.leijiverse.com/jp/seriespage.php?series=048 #銀河鉄道999 #松本零士 #日記
    リエコ車掌C103/土/東D39b
  • 〈練習〉羽生結弦君(4枚目)2014年12月26日、全日本フィギュアショートを演じた直後、肩を竦めて笑う一瞬を切り取り。
    今日のフリーもファイト!! #フィギュアスケート、羽生結弦、男性、ラフ、モノクロ #日記
    雅*也
  • 3テスト投稿 #エレカシ #日記おしゃこ
  • 不法侵入!8「黒い雨音!」そんな事を思っている時、ちょうどそいつが、流しの戸に手をつけてゆっくりと揺らめくように立ち上がり暗がりの中で辺りを見渡しはじめた。
    動作はゆっくりなのに何故か独特な威圧感のオーラを放っているそいつに、すっかりびびってしまい、老人男がこっちに向きはじめたのと同時に正幸はいそいそと2階に早足で上がっていった。
    そして、扉をしめると再びパニックな状態に精神がおちいり我を忘れてスマホをいじりはじめた。が、完全に充電切れになってしまっていて、反応はほぼゼロ。それでも正幸は、しつこく兄ちゃん、兄ちゃんとまるで、願望するように口ずさみながらスマホのあちこちをいじりまくっていた。普通はまず警察に通報するのが先だと思うが小さい頃から一緒にいた兄の方がよっぽど頼もしい存在のようだった。
    それに、この長屋に住んでるのは正幸だけで、あと2つのお隣りさんは空き家になっていた。他の坂沿いに並んだ一軒家の人たちは正幸が引っ越してきてから特に親しくもなく、挨拶もそこそこ交流もなく、正幸はさらに焦りだした。しかも、夜のこの時間は足場も見えないくらい真っ暗で街灯もほとんどない!から安易に危険で外には出られない!
    別に相手はこがらな老人なんだからこっちから危害を加えても正当防衛になるかもしれないが、そんな気力はとうに残っておらず情けなくも暗闇で震えているのが今の正幸には精一杯だった。

    結局スマホは無反応で正幸がさらに絶望状態になりはじめると、今度はゴロゴロと追い打ちをかけるように外からチカチカと光が走り出すのが見えると共に大きなバケツをひっくり返したような雨粒の音が響き出した!

    #不法侵入! #イラスト #小説 #日記 #BL #フリーター #ホラー
    かざぐるま
  • 不法侵入!6「侵入者!」下からの怪しげな物音にビクッとしてしまった正幸は暗闇の部屋の中、何とか背中を持たれたまま立ち上がると少しためらったが決心していやいやながら壁をつたいドアを開け暗闇の細いきしんだ階段を降り始めた。
    たぶん、ネコか何かだよね!林とか多いけど流石にクマとかはありえないだろうし!猿もちょっとな!動物とは限らないけど、今まで感じてた得体がしれない気配とかからだと古い家だから座敷わらしとかゆうれい?25にもなってまともな思考が出来ないのが情けないな!てか、ほんとマジで勘弁してほしいし。
    ガサガサ…!
    まだ音が聞こえてきて、何度も降りるのをためらったが、眉間にしわをよせながら何とか下にたどりつきゆっくりと部屋を覗いてみた。だいぶ暗闇に目が慣れてきたことと小さく外からもれる月あかりを頼りに正幸はあたりを見渡し、やがて凍り付いてしまう!
    音の出処は台所の方で、地べたを何かがゆっくりとうごめいて這いつくばるように入ってくる。それは、あきらかに、正幸の想像は外れて猫や幽霊ではなく、生身の人間のようだった。
    コンクリートで出来た暖炉!?昔の名残りだと借りる時アパートショップの人に聞いていて今は使えなく封鎖してあるとか、言ってたけど何で人が入ってくるんだ?
    しかもこの不快な異臭!あきらかにあの人からの方から強烈に発してくる。
    髪は白髪っぽく不清潔そうなぼさぼさ頭でよく見えないがこがらな人のよう!女性かと思ったが暖炉からはうようにやがて完全に中に入ってくるなり、うう…!とうめきながら、「このバカチンめが…!」と訳のわからない事を甲高く暗闇で喚いてそれが老人の男性である事と同時にたまに道ですれ違うホームレスの人だとゆうのがわかった。

    いずれにしても、正幸からしてこの光景は現実に恐怖でしかなく暖炉から入ってきたのがかくれんぼしてる子供か季節はずれのサンタクロースだったらどんなに良かったかとまだ思考は夢物語から離れないまま汗をたらたらと硬直して固まっていた。

    #不法侵入! #イラスト #小説 #日記 #BL #フリーター #ホラー
    かざぐるま
  • 4まとめご無沙汰しております… 
    メールにハートが届いたという通知がよく来てびっくりしてます有難いです
    お目目人気みたいで嬉し恥ずかしです
    メイキング作りたいのに中々時間が取れないですね 

    落描きばかりですみません。創作二次腐向けごちゃまぜです。 #日記
    キヨアキ
  • 20Diary文字の日記とか。出来事よりは、気持ちの整理のためのスペースで、随時更新します。独り善がりだけどそっとしておいてね。 #日記
  • 不法侵入!5「回想!」電気なしの生活も今日で3日目だ。相変わらず部屋の嫌な異臭は消えなくてまいってる。部屋はほぼ真っ暗!
    スマホの充電は店長の川田さんに事情を話したらすんなりオッケーしてくれた。
    流石に給料の前借りまでは、図々しくて言えなかった。水道とガスはいつ止まるかわからないけどどうせなら月末にまとめて払ったほうが効率がいいかなって!
     本当は新しいアパートとか探したかったけど、半年契約しちゃったし、両親から自分で決めた部屋なんだからって勝手に別の家にかわっても家賃は払わないって脅されて(;´д`)トホホ…!
    好きでかわりたい訳じゃないんだけどね!最初から家賃は払ってくれたんなら遠慮しなくて、もっと立派なとこ選べばよかった。
    いきなり自立しろとか追い出されたわけだしさ!もう、めっちゃくちゃ!(-_-)
    僕なりに気を使って安い所見つけたのに!月8000円ならかなりいいなと思ったけど、住んでみたらかなり住み心地悪かった。結構な長い坂道の上で、のぼりおりが不便だったのも原因かも!見晴らしはいいのに!(坂道というか傾斜だね!)滝をのぼるみたいな感じ!大げさかな!
    てか、事故物件じゃないって聞いたけど、変な臭いとか気配最近めっちゃ感じるし。

    だからほとんどご飯食べたら2階に避難してるよ。毎日がカップラーメン。長い時間台所いたくないし、正直ばてる!1階より臭いはましだし窓も開けられる。7月の暑さはすごいけど、木が周りにあるせいか朝方はひんやりして気持ち良い!けど、2階は後からつくったのかほとんど屋根裏部屋みたいな感じで天井もじゃっかんだけど低い!
    そんな事考えて夜が深まるうちに、ピコンとスマホのラインが光った。相手は3つ年上のたった一人の兄弟、兄の晃博(あきひろ)からだった。「新生活楽しんでるかあ?(笑)何かあったら連絡しろよ〜!」兄貴らしいその言葉に正幸は久しぶりに笑みをこぼした。とっさに涙腺が緩んで返事を返そうとスマホを持ったら、それを邪魔するかのように、充電切れのマークが出た。正幸はため息を漏らし背後の壁に持たれ「ついてないなあ、もお!(>_<)」とボソっとつぶやいて薄いシーツをお腹におおい、眠りにおち始めた。

    が…瞬間、下の部屋から「ガタン」と怪しげな音がした。「ん?Σ(◎_◎;)」正幸もびくっとしてすぐに目が覚め、ガサガサとさらに下からひびいてくる怪な音に息をのんだ!

    #不法侵入! #イラスト #小説 #日記 #BL #フリーター #ホラー
    かざぐるま
  • 不法侵入!19「太陽の人!」今からこっちに兄が向かうと聞いて正幸はラインで晃博に今いる所を伝え、森山駅の近くの小さな自販機の場所で待機していた。パンクした自転車はそのまま駅のそばに取りあえず止め、汗だくで、炎天下の人通りの少ない砂利道で行き交う電車を眺めているが中々晃博の姿は現れず、のどがカラカラになってくる。駅の自販機よりドラッグストアの方が多少安い事を知っていた正幸は意地をはって目前の自販機に乗り出せずに暑さと戦っていた。
    それから40分が経過した頃、流石にしんどくなりギブアップで自販機に歩みはじめた時、遠くから「正幸!」と懐かし響きの声が聞こえて振り返った。
    ドルルルーッとはげしいエンジン音と共にバイクに乗った人物が正幸の前で止まった。
    ヘルメットで顔がはっきりとは見えなかったがそれは間ちがえなく晃博兄だった。

    てっきり電車でくるとばかり思っていた正幸は目前に登場した太陽の照り返しを浴びる晃博の姿がとても凛々しくうつり、のどの渇きも忘れ言葉もすぐには出せなかった。

    #不法侵入! #イラスト #小説 #日記 #BL #フリーター #ホラー
    かざぐるま
  • 不法侵入!10「あきらめと孤立!」それからも、まる一日ラジオから流れる避難指示命令がおさまらず何回も激しい、落雷や滝のようにぼろい長屋を叩きつける雨音が、家から出られない正幸の体力と精神をきゅうちに追い込み、振り回していた。台所のスペースは白髪の老人に占領されてるから近寄りがたく正幸は最終的に階段下の玄関側にあるトイレのタンクに流れる水に手をつける羽目になった。

    連絡も取れず外に出る事も出来なく逃げることもできずに、ほぼ孤立させられ、あげくに不審者の怪老人と家に監禁状態だ!
    やがて、恐怖を感じながらも表情はしだいとあきらめに似たような虚ろな鉛色の瞳に変わっていく正幸。
    緊張からじっとりと身体にはりつく湿度とあぶら汗にまみれて雷がおさまっても、しつこく激しいどしゃ降りの雨音が続くなか、さらに二階の天井から生ぬるい雨漏りのしずくが・・・!それに、部屋の空気も暑い!
    ご飯も食べれず一日中トイレに何度もふらふらと行き来して水を飲んでいるうちに正幸はやばさを感じながら、いつの間にか鼻が麻痺してしまったようにあれだけの強烈に感じたはずの異臭が気にならなくなっていった。

    #不法侵入! #イラスト #小説 #日記 #BL #フリーター #ホラー
    かざぐるま
  • 不法侵入!11「生蒸し暑い朝!」なんとか理性は無事に保てたのかわからないが、異臭の充満する家の中でまる2日間を無事、とうげを超える事が出来た正幸はすっかり真夏ばれに晴れた3日目の月曜日、早足で着がえてリュック1つに玄関の土間にある自転車を引き出して死に顔を見せるように出ていった。なんかもう、いろいろと玄関に鍵をかう気力さえなかった!((+_+))

    新鮮な空気といっていいか自信がないが、既にお日様の日差しは早朝とは思えないほど蒸し暑かった。

    砂利道のいたる所に大きな水たまりが出来ていて、正幸はお構いなしにその上を白い靴でびしゃびしゃと気にせずに踏んでいった。

    いつものように急な坂を自転車を押して下っていると、途中の一軒家がいくつか並ぶ前に、近所のおばさんらしき二人の会話が耳に届いてきた。

    おばさんA「ほんと、久しぶりだったね!こんな大雨!家が流されるかと思ったわ!(*'ω'*)」

    おばさんB「滝みたいだったもんね!(◎_◎;)あたし怖くて全然寝付けなかったわよ!主人は呑気に寝転んでテレビみてたけど…!あたしはだめ!もう、パニックで三途の川見えはじめてたもん!(>_<)」

    おばさんA「それは大げさでしょあんた!(笑)( ̄▽ ̄)」

    おばさんB「それになんかこの辺、警報も出てたらしいけど夜中だったからちっとも分からなかった!あんな雷の雨の中、出てったらそれこそ危ないわ!昨日もしつこかったしね!おとといスーパー買い物しといた後でよかったわ!(*´▽`*)」

    おばさんA「ほんと…!('ω')でもあたしらは坂の上だからまだいいほうでしょ!被害もほとんどなかったし!駅の方なんかすごい水浸しになったみたいよ!電車いくつか遅れたみたいだし!家の中まで水浸しになって公民館に避難した人多いみたい…!」

    おばさんB「それ、えらいことじゃないの…!?\(◎o◎)/!」

    正幸はうつろな目で夢中で華が咲いている、二人のそんな会話を横目で流し聞きしながら早足で通り過ぎる。まる二日間ほとんど水(トイレのタンクの…!)だけでご飯を口に入れていなくしかも寝不足でふらふらで早くバイト先のコンビニに行きたかった。

    #不法侵入! #イラスト #小説 #日記 #BL #フリーター #ホラー
    かざぐるま
  • 2最近の出来事ドラゴンズドグマのCBT1に参加してきました。
    次世代ゲームっていうんですかね凄いですね
    ハードが違えど一緒に遊べるなんて初ですワタクシ(*´ω`)ゞ
    本サービスが楽しみですな!町で出会ったら癒しましょうw
    MGSVも発売するし楽しみ2倍ですがな〜♪ #日記
    R
  • 狂い咲き!12「にがい再開!」あれから、すでに10日以上の月日が流れて、8月に入った。用心しながらだけど、麻斗はまた河原に足を運ぶようになった。あの日結局8時過ぎまで、トイレに立てこもっていて、ふらふらの手ぶらで自転車で帰って母に叱られた。変な奴に絡まれるなら、行くな!って言われたけど、塾も行ってないし、朝のラジオ体操が終わったら夏の生活の宿題を適当にすませ、近くに親しい遊び相手もいない麻斗には、やはり毎日が退屈になってしまう!だから、河原に行くと行ってもトイレのある向こう側には渡らないようにしている。
    あれから、あの(き○がい)不良に会うことはないけど、何故かあの時のトラウマと恐怖でビクビクつい、川の向こうを確認してしまう。だいぶ心が落ち着いたと行ってもまだ後遺症みたいな物が残っていた。

    家にいると、母から「する事がないなら塾行って勉強しろ!」なんて小言、言われる事ばかりだし、それで行きたい場所っていうと特になくこの河原くらいしか浮かばないんだよね!(¯―¯٥)
    タモもバケツも新しく家にあったものの、予備なんだけど網があらくて大きな魚しかすくえなくて、ほとんど苦戦している。あの日無くした向こうの場所に探しに行く勇気はさすがになかった。

    が、何日か過ぎお盆も近づいてきて夏休みも後半に突入し、やはりとりなれていない場所ばかりで魚を追い回すのも味気無くなってきた麻斗はあれから不良にそうぐうする事もなく、油断した日に、再び恐怖を味わう事になった。

    日差しは相変わらず照りつけるように暑かった。

    #狂い咲き! #イラスト #小説 #日記 #BL #ショタ #ホラー
    かざぐるま
  • 葉っぱと棘!6「小悪魔の誘惑!」いきなりふいに抱きついてきた薫にあたふたし、てこずってしまう隼人…。

    隼人「(おい!ちょ、何なんだよいったい!Σ(゚Д゚)」

    涼華「あらあら、はやちゃんさっそく気に入って貰えたかしらね!パパですって!小さくて可愛いわ!(*´▽`*)」

    瑠璃子「男性はみんなパパって呼ぶんです!買い物に出かけるといつも!薫は来月の3月で9歳になるけど、体の発育が遅くって!もともと、人懐っこい所があるんですけど、初対面の人にすぐ甘えたりするの見るのは私も初めてかも!(;´・ω・)」

    隼人「(聞いてねーし…おい、離れろよ!てか、どこ顔あててんだよ、こいつ!( # ゚Д゚))」

    薫の顔がちょうど隼人の股間あたりにあたって変な感覚になる!

    瑠璃子「ほんとに無理言ってごめんなさい!けど良かったです!こだわりの強い子でもあったから少し心配だったけど、薫も優しい隼人さんを受け入れられたみたいで私も安心してまかせられます!隼人さんてイケメンですよね!(*^_^*)」

    隼人「(この状況でどさくさに褒められたって、うれしくねーし、飲み屋の口説き文句かっつーの!預かるも何も俺は最初からイエスも何も言ってねーんだよ!って…てめえもいい加減離れろ!( # ゚Д゚))」

    涼華「最近、亡くなった主人に似てきたって話してた所なんだけど、最近じゃ声までそっくりになって来て驚いてたのよ!(*´ω`*)

    瑠璃子「男の子はやっぱりお父さんに似るのかもしれないですね!涼華さん成長した息子さんに惚れなおしたんじゃないですか?(*´▽`*)」

    涼華「ふふ、どうかしらねえ!一人っ子で過保護に育てちゃったから、まだまだ社会勉強が必要かもね!学校も辞めちゃったからこれからどうするのか、大変だわ!(*´ω`*)」

    瑠璃子「そのおかげで薫をみてて貰えるので感謝しかないです!(*´▽`*)」

    涼華「薫くんは、お母さん似なんじゃない!(*^_^*)そろそろバーの時間になるから行きましょうか!瑠璃子さん、そのコート一枚じゃ寒くない!取りあえず家まで送るわ!」

    瑠璃子「いえ、大丈夫ですよ!すみません、すっかり長居してしまって…!それじゃ隼人さん1週間薫をお願いしますね!これ着替えと薫の事が書かれたノートが入っています!何か困った時の参考になればと思って!お風呂とか嫌いみたいで暴れる時は無理しないで入れなくて大丈夫ですから!(*´▽`*)」

    瑠璃子は隼人の返事もまたずに、土間の床に置かれていた小さな旅行用のバックみたいなものを差し出してきた!

    隼人「はっ!1週間て…( # ゚Д゚)」

    涼華「隼人も可愛い弟が出来て少しは成長するかしらね!社会勉強だと思ってしっかりね!お母さんたち行くから後は頼んだわ!(*´ω`*)」

    涼華はどさくさに寝室に紫のコートを取りに行き戻ってくると、

    涼華「戸締まりだけしっかりしなさいね!何かあったらメールするから!(*´▽`*)」

    小さなバッグを肩にかけ、会釈する瑠璃子と一緒に家を出て行ってしまった。

    隼人「のーみそ出来損ないのガキ押し付けて何が、社会勉強だ!ふざけんな!( # ゚Д゚)」

    何度も必死に叫んでいた心の不満も届かず、ほぼ二人の一方的な強い願望のような圧力に巻き込まれた隼人!結局いまだ図太くしがみついて小悪魔な視線を送る薫の世話をする事が決まってしまった!(>_<)くそ~!

    #葉っぱと棘! #イラスト #小説 #日記 #BL #ショタ #児童虐待 #ホラー
    かざぐるま
  • 3じこしょうかいとりあえず何かをかく #日記おしゃこ
  • 不法侵入!21「青い風!」だが、晃博が入れたお札はすぐに押し返すように出てきてしまった。

    晃博「なんだよ!万札つかえねえのかよ!ちきしょう!(*´Д`)」

    正幸「万札って!兄ちゃんめっちゃ金持ち!なんか自販機お金の制限あるとこ多いね!(・ω・)

    晃博「カードも使えねえしよ!小銭はめんどくせえから持ち歩かねえしついてねえ!(*´Д`)」

    正幸「小銭なら僕持ってるから兄ちゃんもなんか飲みなよ!(*´ω`*)」

    晃博「なんだ、お前も稼ぎ出してから偉くなったな!成長したか?(笑)身長はあんま変わってねえのに!(*´Д`)」

    正幸「そんなんじゃないし、背はあれから少しは伸びてるよ!これでも174あるし!兄ちゃんがでかいんだよ!軽く180超えてるでしょ!(-_-)」

    晃博「男ならこんなもんだろ!( ̄▽ ̄)」

    晃博はそうちゃかして、自販機でお得用のスポーツボトルを押して取り出すとすかさず正幸のひたいにあてた。

    正幸「ふぁ〜、冷たい!Σ(゚Д゚)」

    晃博「お前が先に飲め!待ちくたびれて腹も減ってるだろ!腹いっぱい食わしてやる!( ̄▽ ̄)」

    正幸「う、うん…!(*´ω`)」

    炎天下にくたばりそうな正幸は晃博のさり気ない優しさにふれながら冷えたスポーツドリンクを身体に流し込み生き返った開放感を覚える。
    残りのドリンクを晃博が一気に飲み干すと正幸を自慢のバイクへ誘導した。

    晃博「荷物邪魔だよな、ロッカーに預けるか?( ̄▽ ̄)」

    正幸「いや、ここの駅小さいからロッカーなんてないよ!これくらい僕背負えるし!(*^_^*)」

    晃博は「使えねえなあ〜!」とつぶやきながら、バックのファスナーを開けて中からもう一つのブルーのヘルメットを取り出し正幸の頭にかぶせた。

    晃博「無理すんなよ!まじ死にそうな顔してるぞ( ̄д ̄)!まっ、振り落とされねえようにきいつけろよな!(笑)」

    そしてバイクにまたがり「リュック貸せ!」と正幸が背負っていた小さなリュックを渡すようにうながし無造作にカバンに詰め込み再びそのずっしりとしたカバンを正幸が背負った!

    晃博と同じように後ろの座席にまたがると勢いよくブルルルーンとエンジンがかかった!大型の新車のあまりの爆音につい驚いてしまい…!

    正幸「ち、ちょっと待って、やっぱりなんか怖いってゆうか…気分わるいしあんまスピード出さないでね!Σ\(◎Д◎)/!」

    正幸のぐだぐたとひきつった声に晃博はあきれたように…!

    晃博「はあ?大の男がいちいちびびってんじゃねえよ!情けねえ!(`д´)ちゃんとものはついてんだろ〜てめえ!行くぞ!」

    と、正幸のヘルメットの前を後ろ手でストンと下し、そのまま問答無用で向きを変えて、勢いよくハンドルを切りアクセルをふかし俺についてこいと言わんばかりに、風をきった。

    正幸「ちょ、ちょっとマジやめてって!Σ(゚Д゚)」

    蒸し暑く道路から照り返す熱風の昼下がり!急発進するバイクに慌てて晃博の腹部にしがみついた正幸は風を切るスピードにただただ緊張してギュッと目をつぶり暑さですぐれない中、ジェットコースターのようなスリルを味わうことになった!

    #不法侵入! #イラスト #小説 #日記 #BL  #フリーター #ホラー
    かざぐるま
  • 不法侵入!13「半洗脳!」その日は結局まる一日停電のままコンビニの食料品は缶詰を含めてほぼ完売してしまい、残りの雑貨用品や週刊誌等は仕入れた本社に返品する事がだいたい決まって3日以内には店を閉める事になりそうだ。蒸し暑い店内の衛生面を考えるとそれがベストかもしれない。もちろん僕も多少の飲料水は確保して買ったけど、すでに電車も完全に再開して通勤していた店長は何も確保することなく、筋肉痛の身体をかばうように笑顔をみせて駅へ歩いて行くのを見送り別れた!

    そして、自転車を引いて逃げる覚悟で家から飛び出してきたはずの正幸だったがやはり一日のじっとりと絡みつくような暑さに体力を奪われ、最終的にはまた険しい坂道に吸い寄せられるように自宅に向かい登って行った。別の意味で精神がかなりまいってしまっているのか、正幸は店長にも警察にも不審者の事はなぜか喋ろうともしなかった。よっぽど老人の圧力かオーラが強かったのかわからないが…!

    だから、誰にも相談せず、身体がえらい思いまでして家にたどり着いた時には激しく後悔する事になるのだ!

    だいぶ日が暮れてきて、長屋の前にくると、正幸は玄関の前に自転車を止めて不審者が入ってきた方の外側にまわってみる!そこには、錆びた金具の棒が折れて暖炉?だと思われる外側の扉が開きかかっていた!
    おそらく中に汚れがたまらないよう外からも灰が掃けるようにつくられてたのかな!使われていない暖炉だったらしっかりと施錠してくれなきゃ困るよ!と改めてあいつが現実に家の中に入り込んでいた事を理解して、これまでいくつか不審者とすれ違い見てきた様子を頭にフラッシュバックしながら、どうしたらいいのかと、正幸は恐怖しながら疲れてまわっていない頭で再び悩み始めた。そして暖炉の隙間から漏れてくる、あれだけ不快だった独特な不審者の体臭の臭いもそんなに嫌じゃなくなっていたのも事実だった。

    正幸「なんか僕やばいかもしれない…!(>_<)」

    正幸はしばらく中にあいつがいるかもしれない開かれた暖炉の扉をしばらく固まったように見つめていた。

    #不法侵入! #イラスト #小説 #日記 #BL #フリーター #ホラー
    かざぐるま
  • 葉っぱと棘!1「薔薇の棘に抱かれたい!」薫「パパ、ママ…生まれてきてごめんなさい…!」
    生まれつき知的に障害がある少年、薫(かおる)9歳。そのせいで、両親にうとまれ離婚し精神を病んだ引き取りの母に手をあげられ次第に痛みに快楽を覚えるような自我が目覚めてしまうアブノーマルな物語です!花びらをむしり取りたくなるのは愛情をもらった事がないから…!?

    薫「痛いのって気持ちいぃ…!」

    お昼の休憩中に何気に描いていたものです!

    #葉っぱと棘! #イラスト #小説 #日記 #BL #ショタ #BL #児童虐待  #ホラー
    かざぐるま
  • 32017『零コレ』出品作品締め切りは5月15日までだそうです!

    2MB以上4MB以下。

    私、1000×1000以上のキャンパスサイズに絵を描いた事がないんだよね(笑)
    いつもミニイラストばかり! #松本零士 #銀河鉄道999 #日記
    リエコ車掌C103/土/東D39b
  • 不法侵入!2「気配!」長屋に住みだして数週間バイトと行き来していたが日によってその部屋の違和感が不快なものに増していった。

    正幸「なんなんだよ、これ!Σ(`~´)」

    最初はあまり気にしていなかったけど、その日、正幸(まさあき)が日暮れ近くに、疲れて家に入った時、ふいに何かが居るような気配が!そして暗い部屋からもわもわと、鼻をつくような嫌なにおいが充満していて顔をしかめた。

    #不法侵入! #イラスト #小説 #日記 #BL   #フリーター  #ホラー
    かざぐるま
  • 不法侵入!4「不満と愚痴!」この状態じゃ、時期に水道やガスも使えなくなるだろうな!かけ持ちで働くのも微妙な感じで今は中々考えられなくて、今日だいぶへとへとに動いたせいか考える気力もうせてるせいかな!
    店長良い人だけどちゃっかり地味にこき使ってきたりするからね!
    今日も商品の入れ替え店長は菓子パンとか弁当とかそんなに重くない箱ばっか運んで僕は醤油やボトルに缶詰とか身体に負担になるものばかり、しかも閉店間際にはじめるから帰る時間まで伸びるし
    店長涼しい顔して「やっぱ二人でやると早いな!」って、いやいや店長も重いやつも運んでくださいよって話しだよ!まあ、いつもそんなに忙しくなく楽させて貰ってるしやっぱ仕事だから文句言えないよね!それに僕は、もともとはっきりしゃべる性格じゃないし、だから残業代出るのかどうかも聞けなかった。時給は950円。ああ、だめだ!なんか僕、疲れてると人の嫌な部分しか見えなくなっちゃうみたいなんだよね!(-_-)結局何が言いたいかと言うと電気や水道代とか毎月払っていけるかどうか心配ってことなんだけどさ!
    でも流行っていない今のコンビニでいつまで続けて働けるかどうか!?
    もとは、市の市場としてあった店らしいけど昔よりお客がどんどん減っていって閉めてしまい、その延長で今のコンビニになったそうだ。だからちょうど何か働いてみたいとぶらぶらと歩いていたら入口のガラスに募集の張り紙がしてあったのが運だったけどいつ閉めてもおかしくないよと店長から毎回呪文のように言われていた。
    幸いスマホだけは連絡とるの大変だからって母たちが払ってくれるみたいなんだけど…!
    って、やばい、電気止められたら充電できないじゃん!Σ(゚Д゚)

    いろいろ動揺している正幸、不運はまだまだはじまったばかりのようです。

    #不法侵入! #イラスト #小説 #日記 #BL #フリーター #ホラー
    かざぐるま
  • 住んでる街探訪①No.146(2/8)30min.
    ♪このまーち だいすきー #日記
    ラクガキおつ
  • 葉っぱと棘!4「強制バイト!?」母親の涼華と何気に家で鉢合わせしてから収まらない隼人の口論は住んでいるハイツのアパートの外まで声が漏れる勢いだった!

    隼人「うっせえっていってんだよ!( # ゚Д゚)綺麗事ばっか言って丸め込みやがって、結局俺は問題児扱いかよ!いつまでもガキ扱いしてんじゃねえよ!」

    涼華「1人で大きくなったような顔するんじゃないの!あんたがガキみたいにすねてるからでしょ!いい年して自分の口で何も言えないでキレるなんて恥ずかしいと思わないの?( ⊳Д⊲ #)

    隼人「別になんもねえよ!てめえに知って欲しい事なんて!俺の言う事いちいち真に受けて干渉すんなっての!そんなにうざいんなら施設にでも行ったっていいんだぞ、俺は!( # ゚Д゚)」

    涼華「そんなわけにいかないでしょ!あんたはお母さんの大事なたった1人の息子なんだから!最近はますます大好きだったお父さんにそっくりになってきて…!立ちなおれたのだって、隼人のお陰なのよ!」

    隼人「なんでそこに親父が出て来るんだよ!てか、親父に似てるから大事にしたいとか頑張るとか言われたって俺全然うれしくねえし!かえって不信になるし鳥肌たつわ!そんなきしょい目で見てたのかよ!似合わねえ厚化粧まで最近家の中までしやがって!家中香水でくせえんだよ!( # ゚Д゚)」

    涼華「これはバーの仕事の為よ!悪かったわね!そうじゃなくて…!もちろんお父さんの事は大好きだったけど、本音で言ったら、今1番大切で好きなのは隼人だから!」

    隼人「好きとか順番つけられんの嫌いなんだよ!( # ゚Д゚)どうせバーの男にもそう言ってくどいてんだろ!親父化けて出てくんじゃねえ!」

    涼華「それは、誓ってないわ!お母さん仕事はしっかり割り切ってるから!隼人を裏切ったりしないし、その心配はいらないから!」

    隼人「もうどうでもいいし疲れたよ!さっさと食べて仕事いけよ!」

    涼華「こんな状態じゃいけないわよ!ほっといたらあなた何するか…!」

    隼人「なんもしねえって!てめえにも、迷惑かけねえし…!」

    涼華「ちょっと待って!メールが…何回も来てるから!」

    さっきからちょくちょく涼華の部屋の方からピコン、ピコンと耳障りな音が聞こえていたが隼人との口論で中々出れずにいた。

    隼人「うぜえ…!しつこくかけんなって言っとけよ!( # ゚Д゚)」

    涼華「仕事の娘なの!最近仲良しになってバーに一緒に働いているんだけど、なんだか体調崩してるみたいで入院するかもしれなくて!今日お母さんのパートのスーパーにも顔を見せにきたの!」

    隼人「めんどくせえ!そんなやつとつきあうからだろ!」

    涼華「同じ職場だからそういう訳にもいかないでしょ!あんまり揉めるような事言いたくないし!あんまり喋らないこだから孤立しないようにお母さんが横からフォローする事も仕事になってるのよ!」

    隼人「ちっ!」

    涼華「で、彼女もシングルで小さなお子さんがいるらしくてその子がすごく手がかかるみたいなのよ!知的に障害もあって旦那さんとはそのせいで離婚したみたいで…近くの養護施設や託児所とかもお願いしたんだけどいろいろあって預かってくれないんだって…」

    隼人「聞いてねえしそんな事、いちいち話すなよ!」

    涼華「それで仕事の時つい話しに合わせて、家にも反抗期で手のかかる息子がいるって、あなたの事を流れで喋っちゃって…!」

    隼人「なんで俺の話?めっちゃ悪口だろ!」

    涼華「退学して遊びほうけてるみたいな事言ったら!仕事中の間だけでもあなたに見てて欲しいとか言われるようになっちゃって!彼女そうとう参ってるみたい!」

    隼人「勝手に家の恥さらしてんじゃねえよ!てかなんでそんな話しになってんだよ!ガキの世話なんてぜってえごめんだからな!」

    涼華「断ったわよ、お母さんも何度も!でもあなた結局アルバイトもする気ないんでしょ!お金まで払ってくれるってメールで言ってくれてるの!家で面倒みられるんだから楽じゃない!」

    隼人「いやいや楽じゃねえだろ!問題児のガキなんか押し付けられていい迷惑だし!そんなやつこそ施設にぶち込めよ!」

    涼華「だから、それが難しいってさっきから…」

    隼人「ふざけんなよ、マジで!俺の事都合のいい道具にしやがって!( # ゚Д゚)」

    涼華「どうしても彼女お願いしたいって聞かなくて、あなたに直接言いたいらしくて今から家に来たいって言ってるの!」

    隼人「いや、無理だって返事返せよ!そもそも人の家庭の問題に首を突っこんだてめえがわりいんだろ!( # ゚Д゚)」

    涼華「だからあなたの口からはっきり言ってくれれば彼女も納得すると思うから!」

    隼人「知らねえし、会うつもりもねえよ!」

    涼華「あなたはなんでそんなに聞き分けがないの!だらだらして働く気もないなら少しくらいお母さんの約に立ちなさい!( ⊳Д⊲ #)

    隼人「またそれかよ!いい加減にしろよ!都合のいい時だけ母親、母親言いやがってほんと便利な言葉だな!( # ゚Д゚)」

    そんな口論をくりかえし数分すると、玄関のインターフォンがなった。

    涼華「とにかく彼女、来たみたいだからお願い!」

    隼人「はあ!家教えたのかよ!ありえねえし!何考えてんだよ!( # ゚Д゚)」

    涼華「お母さんの仕事のお付き合いだと思って今回だけは言う事聞いて!」

    隼人「だからオモリなんかしねえよ!( # ゚Д゚)」

    涼華に強引に押されるまま玄関に行くと髪の長い若い女性がかなり疲れた表情でたっていた。
    隼人たちを見るなり丁寧なお辞儀をして、

    女性「すみません、よろしくお願いします!m(_ _)m」

    涼華「いいのよ!前にも話した通り、うちのこ、学校やめてひましてるから気にしないで!」
    言葉を失っている、隼人をいい事に勝手に話しを進めてしまうお人好しの涼華!

    我に返り涼華をにらむ隼人に気にせず、
    涼華「あら、かわいい!(*´▽`*)」

    女性の背後からこがらで無表情な少年!

    女性「無愛想でごめんなさい!」

    と、何度も頭を下げるが、それよりもその見覚えのある少年の顔に隼人はさらに眉をひそめてしまった!

    隼人「マジかよ!」

    #葉っぱと棘! #イラスト #小説 #日記 #BL #ショタ #児童虐待 #ホラー
    かざぐるま
  • 不法侵入!23「青空に溶け合う!」正幸が指名した「ハンバーガーショップW」と有名な赤い看板の店に飛ばすように迫ってきた時はちょうどお昼もきりがいい時間だったのか大きな駐車場は、車もまばらで気持ちいほど広々としていた。
    晃博のバイクに乗ったのは正幸が中学の時以来でやはり大型だと迫力も違ったのかついてから晃博にせかされるまでなかなか身体が緊張したまま降りられなかった。

    晃博「なんだよ!マジでだらしねえなお前!これくらいで固まってんのかよ!(*´Д`)顔サルみたいにひきつってるぞ!(笑)」

    からかいながらバイクから降りる晃博は固まっている正幸の頭をこずいて背負わせていたかばんをはずさせ手にとった!

    正幸「これくらいって、兄ちゃんめっちゃ飛ばしてたよ!ほんと死ぬかと思ったし!<(`○´)>」

    晃博「たんなる気分転換だろ!大げさなんだよ、いちいちお前は!のりの悪いやつはモてねえぞ!( ̄▽ ̄)」

    晃博はヘルメットを外し腕でひたいの汗をぬぐった。

    正幸「いや、僕だるくて調子悪いって言ったじゃんか!逆効果だし!って!えっ?Σ(゚Д゚)」

    つられて正幸もヘルメットを外したときとっさに晃博が頭を引き寄せて、ひたいにコツンとおでこをおしつけてきた!

    そして、つぶやくように…!

    晃博「うっせえんだよ!いちいち小言言わなきゃ損みたいによ!25にもなってこんなんでお前やってけんのか!生きていけねえぞ…!」

    正幸「そ、それは…!(-_-)」

    二人の間に、一瞬、沈黙が流れた…!

    気持ちいほどよく晴れた昼下がりの青空の下、太陽とバイクの熱い熱風とはまた違った別のぬくもりに正幸は少し涙もろくなった!同時に、やすらかなめまいも感じて、時間が停止したように、このまま、青空に兄と一緒に溶け込んで行きたいと恥ずかしい感情が高ぶった!

    #不法侵入! #イラスト #小説 #日記 #BL  #フリーター #ホラー
    かざぐるま
  • 葉っぱと棘!3「キレる17才!?」家に帰ってからもいろいろ気分が晴れなかった隼人。制服のまま自分のベッドに横になり夕方外が、暗くなってくるまでうたた寝していると玄関のドアが空き誰かが帰って来たのが分かった!もちろんそれは母だと分かったが、少し小腹も空いた隼人は何気に台所に行きテーブルにあった値引きシールの貼られたロールパンの袋を掴んでまた部屋に戻ろうとした…が母、涼華(すずか49)も自分の寝室から出てきた為、バツが悪そうにそのまま椅子に座った!昼のパートだけじゃなくしばらく前から始めた、夜のバーの仕事もあり似合わない厚化粧で出てきた!50手前にあまり似合わないイヤリングに紫のお揃いの服に染めた髪に口紅!隼人は興味なしの軽蔑じみた視線をおくる!
    涼華は隼人を見つけると疲れていた顔から急に無理に笑顔をつくるように…!

    涼華「はやちゃん、ごめんね!遅くなっちゃって!オープンしたばかりのお店だから忙しくて!暗いから電気つけて!」

    隼人「昼間チラ見したけどめっちゃ外とか、ガラガラだったし!(-_-)」

    ロールパンぱんをひとつ皮肉げに頬張る隼人

    涼華「見に来たの?その時間帯はね、夕方はやっぱりそれなりに沢山くるのよ!お昼とかちゃんと食べた!冷蔵庫にお寿司入ってたけど分かった!お母さんこのまま食べたら…!('ω')」

    隼人「いや、知らねえし!あるんなら机の上置いてけよ!( # ゚Д゚)」

    涼華「だってはやちゃんいつ帰ってくるか分かんないし!出しといたら腐っちゃうでしよ!」

    隼人「嫌味かよそれ!!退学届け出しに行っただけだからすぐ帰ってきたし!さみいから、腐んねえだろ!頭使えよ!( # ゚Д゚)」

    涼華「お母さん朝出かけるまで、ストーブつけてたから…それに古いからいたむのも早いかもしれないでしょ!」

    隼人「うっせえな!値引きの期限切れのやつばっか漁ってきやがって!どうせ売れ残りでただだったんだろ!そんなの俺に食わせんなよ!こっちはイライラして食欲もねえのに!(-_-メ)」

    冷蔵庫から牛乳を出して隼人のテーブルに持ってくる涼華。
    洗っていないコップは朝のまま置かれていてパートを掛け持ちする涼香の生活の忙しさがうかがえる!

    涼華「買い食いとかしてるからでしょ!いい加減にして!食べれるだけましでしょ!お母さんも仕事いろいろ始めたばかりで大変なのに…いくら反抗期でも、それくらいの事察しられる年でしょ!お父さんがいなくなってから私もまだ身体が完全じゃないの・・・!」

    隼人「はあ!そんなん、てめえらの不注意で起こした事だろ!事故る時自分の身ぐらい自分で守れって話し!おしどり夫婦とか言われて浮かれて歩いてたんだろ!俺を巻き込むなよ!当たられる筋合いねーし!( # ゚Д゚)」

    涼華「別にお母さん怒ってないわ!お父さんと浮かれてた事も認める!そのせいであんたを苦しいめに巻きこんじゃった事も…!挙げ句に警察の人にお世話になるまで追い詰めちゃって…!」

    隼人「それは別に関係ねえし!!(-_-メ)」

    涼華「なんだかんだあんたはお父さんに似て優しいから!学校をやめようと荒れたのだってお母さんの為だったんでしょ!お母さんずっと気持ちが沈んでたし!あんたぐらいの年だと、素直に言えなくて反抗する子多いみたいよ!夜のお仕事の方であたしと同じようにシングルのママさんたち結構いるからよく聞くのよ!」

    隼人「あっ!何言ってんの?ちげーし!( # ゚Д゚)勝ってに他人の価値観とか俺に重ねんなよ!マジでうぜえ、ババア…!」

    涼華「どっちにしてもあんたは学校を辞めちゃったんだから、これからはお母さんを手伝って欲しいの!それは本音!母子手当も一応受けられる事にはなったけどなるべく貯金したいし!親戚の叔父さんにはあんまり迷惑かけたくないし!バイトでもいいから一緒に頑張りましょ!('ω')」

    隼人「いや、勝手に話し進めんなよ!俺まだ働く気ねーし!てめえら親の責任で悪いと思ってんならどうにかして、ちゃんと養えよ!( # ゚Д゚)」

    涼華「ママさんの中に、いじめで高校を不登校になってやめちゃった娘がいるんだけど、ちゃんと家を助けて働いてくれてるそうよ!」

    隼人「いや、そいつはそいつ!俺は俺だよ!( # ゚Д゚)そもそもいじめられる自分が悪いんだろそいつ!」

    涼華「そうね!ってあなたも言えないでしょそれは!お母さんの為じゃなかったんなら自分の意思で学校やめた事になるじゃないの結局!」

    隼人「いや、それは…!親父がいなくなったのと学校に行くのとイライラがたまって半分はどっちにしろてめえらのせいだし!親父がいなくなってからも、こっちにストレスかけてメソメソ泣きやがって…!」

    涼華「人のせいにばっかしないの!( ⊳Д⊲ #)半分てゆう自覚があるならきちんとそれだけの、けじめをつけなさい!今年高3にもなるんだから、って…辞めちゃったあなたにはもう関係ない事ね!」

    隼人「分かってて、傷口えぐるような事言ってんじゃねえよ!ケンカ売ってんのかてめえ!( # ゚Д゚)」

    涼華「いつまでも、青春気取ってんじゃないの!家が大変な時に!あなたはもう学生じゃないのよ!」

    隼人「偉そうに言うなよ!浮かれてたとめえらも…!( # ゚Д゚)」

    涼華「過ぎた事いつまでもグチグチ言ってないで求人誌でも貰ってらっしゃい!( ⊳Д⊲ #)

    と、持っていた牛乳パックをドンと机にたたきおいて白い液体が少し飛び散った!元々両親もヤンキー気質があった為怒ると怖い所があるが負けていない隼人!

    隼人「だから、働かねえって!もう苛つかせんなよいちいち!俺の事なんも知らねえくせに、知ったかぶりしやがって!( # ゚Д゚)」

    涼華「だったら何を知ってほしいってゆうの!( ⊳Д⊲ #)学校さぼって1日だらだら過ごしてたあなたに、たいした立派な悩みなんてないでしょ?」

    怒鳴るようにテーブルをバンと立ち上がって自分の部屋へ行こうとする隼人を涼華も腕を掴みしびれを切らして必死に説得しようとする!

    #葉っぱと棘! #イラスト #小説 #日記 #BL #ショタ #児童虐待 #ホラー
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  • 不法侵入!3「吐き気!」正幸が働いているコンビニは駅からちょっと離れている小さなお店で目立たないせいか日常的にあまりお客の出入りはすごく少ない。つまりバタバタする様子はほとんどなく、暇なときは眼鏡のおおらかな40代後半くらいの男の店長から、座って雑誌でも読んでて良いよと言われるくらい楽なのだ。バイト時間が9時から夕方6時、コンビニと言われているけど閉店もあって普通のスーパーの感じだ。夜は流石に人がほとんど来ないかららしい。

    でも、今日は久しぶりに商品の入れ替えが多くて、店長とふたり賞味期限近い、食品なんかを夢中でチェックしてたせいか、閉店時間が30分くらい遅くなってしまった。初めてまともに仕事をしたような感じだ。詳しいことは後で話すけど、だから今日は特に疲れていて、帰ったらゆっくりしたかったのにわけのわからない現象のせいでちっともやすまらない!

    相変わらず嫌なにおいがしつこく充満してるけど、何とか部屋に上がり夕飯を食べようと奥の台所の土間にあるガスコンロでやかんに火をつけ小窓を開け、カップ麺にお湯をそそいだ。薄暗くてついでに部屋のあかりのスイッチを押すが入らなかった。
    これも変な怪奇現象かと思ったがたぶん7月に入ってから電気代を払ってなかったのが原因だとわかった。ここに引っ越してきてからもう1ヶ月半ちょっと!両親から家賃以外は極力自分で払うように努力しろと言われていたのだ。

    正幸「お金はともかく、実家に電話したら扇風機くらい送ってくれねえかな!(;´д`)あちい~!」

    汗だくのシャツを替えて、むなしく暗がりの中に座り、カップ麺の香りと混ざった部屋の香りに吐きけを覚えながら僕は眉間にしわを寄せて減っていってしまう、貯金の残りを頭に浮かべて正幸はため息をもらした。

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    かざぐるま
  • 不法侵入!20「まぶしい笑顔!」炎天下の駅前で兄の晃博を待ちくたびれるように汗をにじませていた正幸!ようやく現れた兄は電車ではなく、大きなエンジンと共にでかいバイクに乗った勇ましい姿だった。東京の大学を卒業してから向こうで働いていたため、盆や正月もフルタイムの勤務で中々こっちに帰ってこれなくて、メールのやりとり以外でまともにあったのは、かれこれ6年ぶりになる!
    バイクを止めヘルメットを外した兄はますます大人っぽくなっていた。身長も高かった!正幸がそんな姿の晃博に認めていると、久しぶりだな!とからかい好きの懐かしい声でこっちにやってきた。

    晃博「なんだお前今にも、逝っちまいそうな顔しやがって!ちゃんとめし食ってんのか?(笑)」

    正幸はその言葉でようやく我に返った!

    正幸「兄ちゃん相変わらず冗談きついけど、ほんと暑さで逝きそうだよ…!(待ち過ぎて…)(-_-)てか、バイク新しいの買ったんだね!なんか前のより大きくない?」

    晃博「大学出てすぐに向こう(東京)で大型免許とってやった!試験一発だぞ!凄えだろ!やっぱドライブなら車よりバイクだな!( ̄▽ ̄)」

    正幸「すごい!(◎_◎;)まあ、兄ちゃん高校の時もう普通二輪とってたもんね!そこまではまるとは思わなかったけど…!見えはって彼女にかっこいい所見せたかった感じでしょ!無駄遣いして大丈夫なの?車の製造工場だっけ?向こうで就職決まってそれっきり会えなくなって!まさかこっちに帰ってきてたなんて思わなかったよ!」

    晃博「先月親父が腰ひねって動けねえって母さんからメール来てさ!一応心配でな!仕事が支障出そうだとか言ってたからよ!あいつとは卒業してすぐ別れたよ!なんか、働き出したら全然遊べなくなってつまんねえとか言われて!あっさりな!(;´д`)」

    正幸「兄ちゃんと同じ旅行の趣味があって意気投合してたんじゃなかったの!スマホに向こうから結構メールよこしてたじゃん!写真も送ってきてまあまあ可愛い彼女だなって思ってたけど!いろいろあったんだね!父さんの事は全然知らなかったな!僕が追い出されてすぐかな!大丈夫なの!」

    晃博「親父ももう年だしな!じき73だし!久しぶりに会ったらしんみりしちまったよ!なんか商店街の飾り付けで張り切り過ぎたんだとよ!」

    正幸「そういえば夏まつりだったんだね!まあ、この年になって楽しむ余裕とかなくなったけど…!」

    晃博「お前まだ25だろ年寄りみてえな事言ってんじゃねえよ!まあ、俺も30カウントダウンまできてるし、偉そうに言えねえけどよ!」
    正幸「まだ、兄ちゃん8だから2年あるよ!じゃあ、今は工場の仕事は有給とかで休んでるの?」

    晃博「いや、俺の行ってる工場秋から他所の会社と合併するみたいで、勤務先も県がかわるような事聞いたから迷ってよ!で、母さんからメールきた時、もうどうせなら地元で働くかって退職して帰ってきたわけ!とっくに、彼女も居ねえしな!親父や母さんも最初は怒ったけど割とホッとした顔してたぜ!まあ、長男だからって別に惣菜の店つぐつもりねえけど!(笑)」

    晃博はそう言ってどさくさに背負っていたでかいカバンを正幸になげる!

    正幸「えっ?何だよこのカバンの荷物!?めっちゃ重っ!食料!?Σ(゚Д゚)」

    晃博「親父もだいぶ回復したし!お前から(泣)きメールさんざんきたからな!部屋探しも含めてついでに…どうせならお前と暮らしてえと思ってよ!」

    正幸「いや、今僕が住んでる家は最悪でさ…」

    晃博「取りあえずなんか飲むか!顔めっちゃゆだってるぞお前!( ̄▽ ̄)」

    正幸「兄ちゃんも今そうとうスケベ面してるよ!(笑)」

    そう言い返した正幸は自然と照れ笑いを浮かべ、晃博も汗だくの顔のまぶしい笑顔で正幸の背後にあった自販機にポケットから財布のお札を取り出し札入れに通した!

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    かざぐるま
  • 6江戸にフランス革命を!フジテレビ…サザエさん、ちびまる子ちゃん以外、視聴率1ケタ!
    サザエさんのスポンサー、東芝…スポンサー継続(産経新聞)
    http://www.sankei.com/economy/news/170308/ecn1703080017-n1.html

    CRベルサイユのばら 薔薇は美しく散る(動画)
    https://www.youtube.com/watch?v=Em2yKwTRk6I
    ※CRで申し訳ありません。パチ屋=朝鮮企業なのでご注意を… #歴史 #事件 #政治 #日記
    リエコ車掌C103/土/東D39b
  • 4アニメジャーナリスト渡辺由美子さん元ガンバの冒険ファンクラブ副会長さん♪

    渡辺由美子@アニメジャーナリスト (ツイッター)
    https://twitter.com/watanabe_yumiko

    渡辺由美子の「誰がためにアニメは生まれる」
    http://ascii.jp/elem/000/000/574/574596/

    渡辺由美子のアニメライターの仕事術
    http://animeanime.jp/special/378/recent/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E7%94%B1%E7%BE%8E%E5%AD%90%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E4%BB%95%E4%BA%8B%E8%A1%93

    渡辺由美子の「心の眼鏡が外せない」 (ブログ)
    http://yumiko-meganeya.sblo.jp/ #日記 #ガンバの冒険 #日記
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  • 不法侵入!22「兄の背中!」ブオーンと激しい音と共に急発進したバイクに心臓がバクバクになる正幸!

    正幸「ちょっ、危なっ!スピード出し過ぎだし!Σ(゚Д゚)

    叫んでみたつもりだが、正幸の弱々しい声はほぼエンジン音と吹き抜ける風に吹き飛ばされて晃博はお構いなしに走り続ける!

    晃博「いや〜、親父にお前の居場所だけ聞いてナビで走ってきたけど、結構ど田舎なんだな!同じ市の外れでえらい差だぜ!(*´Д`)」

    だいぶ激しい風の音にもなれて数分走った頃晃博が皮肉っぽく話かけてきたが、正幸は振り落とされないように、にじみ出る汗の手でしがみつくのに必死でまともに返せない!しかもまだ、気分のだるさが抜けていない!

    正幸「う〜ん…?((+_+))」

    「つ〜か、マジ田んぼばっかでなんもね〜な!よく住む気になったな!?まあ、のんびり屋のお前にはちょうどいいのか!(笑)( ̄▽ ̄)」

    マイペースにからかう晃博!

    正幸「だよね…!(-_-)」

    暑さでぐったりの正幸は言われた事にあいまいな言葉で返すのがせいいっぱい!

    晃博「らちあかねえな!( ̄д ̄)ドライブがてら店探そうと思ったけど、日が暮れるぜ!一旦俺が来た大通り戻るわ!あの辺結構店あったしよ!」

    けど、兄の頼りがいのある張り声と…!

    晃博「なんか食いたい店とかあったら早めに言えよ!一瞬で通り過ぎちまうからよ!( ̄▽ ̄)」

    正幸「(しばらくして有名な店の看板がすかした目に止まって!)じゃあ、あのハンバーガーショップで!(-_-)」

    晃博「ああ?聞こえねえ!なんつった?\( ̄д ̄)/」

    正幸「(振り絞る大きな声で…)あの、目立ってる赤い看板のところ!(+○+)」

    久しぶりに触れたさらに、たくましく成長していた背中に…!

    晃博「オオ〜ッス!(了解!)( ̄▽ ̄)」

    正幸は心が次第に、どんどん充電して、満たされていくのを五感で感じでいた!

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