このきれいな夜空を君と①??右 「穂乃果」
??左 「穂乃果」
ん?
穂乃果 「だっ誰!?」
??左 「何言ってんの?」
穂乃果 「あんた達誰なのよ!?
お母さん、変な人達がいる」
お母さん 「嘘!?あぁなんだ、ふざけないでよ!
あんたの幼なじみの右が坂井 優君と
左が伊藤 遊君でしょ」
おっ幼なじみ!?
あぁ、なんか知らない幼なじみとは
一緒に学校行かないといけないし、
記憶はなくなるし、最悪だなー
遊 「なあ、俺のこと本当に忘れたのか?」
穂乃果 「うん」
私が返事をした後、なんだか空気が重くなったような気がした
1時間目
うーん、スマホには、こんなに3人の写真があるのになー
何で思い出せないんだろ…
放課後…
穂乃果 「優君、あのさ、3人のことどんなささいなことでも良いから教えてくれない?」
しばらく沈黙が流れた
優 「あのさ俺、穂乃果のことが好きなんだ」えっ!?
優 「2回も告白するとは思ってなかったけど……」
えっ!?
記憶…前の自分なら何て言ったんだろ…
優 「今すぐじゃなくていいよ……
記憶が今はないんだし……」
穂乃果 「うん」
夜…
外に出てみたら思い出すかな
トントン
遊 「おい、穂乃果」
穂乃果 「あっ!遊君」
遊 「やっぱり忘れたんだよな」
穂乃果 「うん」
遊 「まあ、俺のこと忘れたのは気にくわねぇし、お前が俺にタメ語使わないのなんかキモいけどまあ、前より仲良くしようぜ///あっ、だけどタメ語にしろよな、後、君つけんな」
穂乃果 「えっ!?うん、わかった、ゆっ遊///」
遊 「じゃあ、また明日な
あんまり外出んなよ」
穂乃果 「あぁ、うん」