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作品 - 思想

 : 22件
  • デスのモチーフってユングが幼少時に見た男根の根っこに布切れみたいな化物が元では?C.G.ユングの『自伝(思い出・夢・思想)』で最初の夢で牧場にいて、地面に石を縁に並べた穴があり、そこに階段があって下りていくと一つの部屋に黄金の王座に一つ目のついた皮と肉でできた木の幹のようなものが立っていて、彼はその時『これが人喰いなのよ』と叫ぶ母親の声を聴いたことからその化物がファルロスという化物だったというのが元ネタらしい。
    #落書き  #ゲーム
    XF-2
  • 3スカージ ハバタクカミ♂寄り【握手をすればその人のことが分かる。例えばその人が宝石病に感染しているかどうかは特によくわかるだろう】-MADMAM DISTRICT8職員

    「血を飲まないと病気が進む…一時的には止まるってことが分かってるんだ。竜の血は長い間止まってくれるんだけど、いきなり吸血したらダメ…だよね?アンが言ってたよ」

    「触らない方が良いよ!病気に掛かりたくないでしょ…俺は警告はしたからね!?」

    「晴れた日は身体の調子が誰にも負けないくらいに良いんだ。それでもやる?」

    「もっと根本的な治療法が必要なんだ、どうしたらいいのか答えは見えないけど…きっと治るって信じてる!」

    「"野生が強すぎる"って言われたけどどういう事?仕留めた獲物を食べているだけなのに」

    スカージ ハバタクカミ ♂寄り
    一人称:俺
    二人称:お前

    身長:170cm
    年齢:18
    体重:2kg
    現在地:不明 北区に潜伏中?

    宝石病進行度:ステージ4.5 目、脚、背中が宝石化している。

    生存競争が非常に激しい隔絶された地域で生まれ、長い間そこで暮らしていた影響で今でも野生が強く攻撃的であり、強力な種族であるはずのドラゴンタイプを「獲物」呼ばわりする程の戦闘力を有する。
    血液の味やタイプの相性の面も相まって鋼タイプを苦手としているようだ。

    普段は子供のような無邪気な接し方をしてくるが、笑顔で人をズタズタに引き裂く狂暴性も持ち合わせているので騙されてはいけない。口周りが血で汚れていることが多いことがそれを物語っているだろう。

    メビウス社長が持ち込んだ技術(正確な異世界の観測・大量の物質の転送)の実験のため、MADMAMが別世界から呼び出して極秘裏にディストリクト8に収監していた個体。その理由は【宝石病】という病に罹患している点にあり、調査・軍事転用の為に収監されていた。
    本人からすれば【いきなり転移させられた挙句不自由な施設で散々な扱いを受けている】ので非常に不機嫌だった様子。カープリャの脱走の混乱に乗じて脱走したが、その際隊員数名と交戦…一方的な戦闘を繰り広げた。
    膝から下がヒレのようになっており、空中を揺蕩うように移動する。誰かにおぶられることを好むが、チームメンバーを除いて今はそれが叶わない。


    収監時は"宝石病がもたらすタイプを一時的に変えてしまう能力・高いエネルギーを放出する性質"に特に注目されていた。非常に強力な超能力と不思議な光を行使し、目をくらました後素早く飛び掛かり、押し倒したあとズタズタにしてしまう。光そのものにも損傷を与える力を持つ。

    体調や気分は頭上の輪で観測することが可能で、調子が悪いほど黒く、調子が良いほど赤く光る。ご機嫌だと回ったりするなど感情が表に出るので嘘をつくことが出来ない。微細な光の粒子で構成されているため触れることは出来ないようだ。

    元居た世界では宝石病はありふれていた病気であるようで、治療法を求めて三人のチームで世界を放浪していた。担当は高速アタッカーの用心棒兼サンドイッチづくり担当。
    外界に出て初めて食べたサンドイッチに感動してパン屋で働いていた経歴を持ち、旅の合間にもよく手作りで振舞っていた。

    病に関しては【もう仕方がない】と開き直っているためあまり気にしては居ない様子。子供の純粋さに肉食動物の狂暴性を合わせたような性格。

    "感染していない生物の血を摂取すると病気の進行度が後退する"という理由で抱き着いて噛みつく(ドレインキッス)ことによって血を摂取するほか、血液パック等での"治療"を試み、死体を与えると食らいつく。
    素早いおかげで吸血も数秒で終わらせてしまうので感染拡大の影響はない様子で、被害者によると「急に首がチクっとしたと思ったら小さな穴が開いていた」とのこと。

    アンビュランスからそのやり方をしばしば叱られているが、叱るだけで終わるのは彼の素早さでは太刀打ちが出来ないせい。

    竜の血が流れている個体や強力な能力を持った個体…とりわけドラゴンタイプの血を非常に好んでおり、発見すると自制心を失ってとびかかってしまうが、決して悪意があるわけではない。
    その理由は「噛み付いたあとには必ず治療を行う」ところにあるだろう…スカージを攻撃していなければの話だが。

    宝石病罹患者全員に共通するが、長時間触れたものを有機物・無機物問わず侵食してしまう体質である彼の目線では非感染の人々は言うならば【貴重な治療薬】同等であり、感染していない他人に対しては必要最小限の接触しかせず(ドラゴンタイプ除く)物の移動や自分が移動するときも念力により浮遊して行う。

    【自分や仲間に直接的な被害を与える存在には遠慮なく攻撃してもいい】という思想を持っているため、治安が悪い地域での目撃情報が多い。圧倒的な火力と敏捷性を持つが、何度か攻撃を受けてしまうと一気に弱気になって逃走してしまう。
    トイボックスのデータベース
  • 柊木 つかさ(ヒイラギ ツカサ)

    享年18歳 現在20歳
    身長164cm
    武器:包丁 能力・魔法:なし

    幸薄そうな少女。猫耳パーカー、くすんだピンク色のロングヘアが特徴。
    胸が大きい上に背も高いので目立ちやすい。その上ナンパされやすいため巨乳である事がコンプレックス。

    人当たりがいい、悪く言えば八方美人のような性格。恋人に対しては非常に従順。嫌われたくない一心で恋人の要求はなんでも応えており、自分の好みも思想も好きな物も全てねじまげてきた。
    独占欲が強く、束縛が激しい。それ故に愛が重く嫉妬深い。
    被虐体質で強姦やDVに遭いやすい。そのせいか身体中に痣や傷跡が残っており常に素肌を隠しているような衣服を着ている。
    不感症。セックスがつまらないと元恋人に言われ捨てられたことがある。性行為は愛情表現でもあると頭では理解しているが、股が裂けるような苦痛に耐えられない様子。

    幼少期から母親からネグレクトを受けており、愛情に飢えている。父親は不明。
    初恋の人に「髪の長い女の子が好き」と言われて振られたことがあり階段から突き落としたことがある。以降福祉施設に入り母親とは勘当された。初恋の人の好みに合うように髪を伸ばし続けてきた。
    初めての彼氏は自分より犬と猫ばかり構っているのが面白くなく、殺してしまった。それ以降動物が嫌いになった。
    2番目は彼女だった。彼女は猫好きで仕方なく猫耳のパーカーを被るようになった。恋人である自分より友達と遊びに行くのが理解出来ず問い詰めたところ揉み合いになり殺害。
    3番目の彼氏は柊木の身体目当てだった。しかし不感症でセックスの途中で中断させる柊木に腹が立ち暴力を振るうようになった。無理やりレイプされ妊娠したこともあるが中絶は金がかかると暴力を受け堕胎され、セックスがつまらないと捨てられた。
    その後、ナンパしている元カレを見つけて路地裏で殺害。
    殺害した元恋人達は死体を解体して山奥に捨てている。

    現在付き合っている恋人、志波誠実(よその子)による過度なDVにより死亡。恋心の未練が強く転生してしまったが本人は何故かこの転生を運命と感じており、DVを受けた恋人の元に戻ってきた。その後も変わらずDVを受けているが、本人は性行為するよりはマシだと考えており、むしろ愛情すら感じている。

    「つかさ」という名前が男の子のようでコンプレックスであり「あやめ」というコードネームを名乗ることが多い。インターネットで殺人依頼を受けて生計を立てている。

    ❤️恋人、愛情、甘いもの
    💔浮気、性行為、動物、苦いもの

    一人称:ボク
    二人称:〜さん、〜ちゃん

    「ボクは柊木つかさ……柊木って呼んでね。えっと、仲良くして!」
    「髪……頑張って伸ばしてるの」
    「ボクは悪くないよ。ボクを愛さなかったのが悪い」
    「ご、ごめんなさい……謝るから、ねぇ、許して。ゆるして。なんでもするから。嫌いにならないで。好きって言って。いつまでもボクのことを愛してよ」
    「さっき電話してた子って誰?本当に友達なの?ほんとはボクより好きなんでしょ?そのスマホ見せてよ。何やり取りしてるの?」
    「この傷?……ちょっと転んだだけ。彼氏にされた?なんで?違うよ。ボクの彼氏はいい人だよ……ボクが悪いだけ……」
    「誠実さんはね……ボクの運命の人なの」
    efw_ate
  • 兎=角正義感の暴走列車

    「安心してください人間さん!とにかくが来たからにはもう大丈夫ですよー!」
    「ピピー!そこのフォルクローレ!止まりなさーい!人間さんに迷惑かけるのは禁止ですよー!」
    「うわー壊れた!ちょっと足場にしただけなのに!コンクリートだから大丈夫だと思ったのにー!」
    「んぅ…?人間さん、終わりましたよ?無事なのにどうして泣いてるんですか?あっもしかしてどこか怪我しましたか!?バンソーコーはいりますか!?」

    年齢:60歳くらい
    性別:女
    身長:136cm(ツノなし)
    一人称:わたし/とにかく
    二人称:あなた/〜さん/人間さん

    コードネーム:Ravage。
    紫陽花市街に住み着くINs。立派なツノを持ったジャッカロープ。
    「人間さんと仲良くなりたい」という理由から実数世界にやってきた。
    その言葉通り民間人に手を出すことはなく、他のINsに襲われた人間を身を挺して守ったりするなど人間に友好的な態度を示しているが、その過程で街がめちゃめちゃに破壊されてしまうため脅威であることには変わりはない。
    人懐っこく無邪気だが、独自の思想と正義感に従って動く暴走列車。
    小柄で可愛らしい見た目に反してチョップでコンクリートを破壊できるほどの怪力の持ち主。身体も頑丈で生身で街を破壊してしまった後もピンピンしている。
    破壊行為は故意に行なっているものではないが、「人間さんが無事ならOK」という思想のため遠慮する気もない。
    一度RNsに捕獲され監視対象にならないかと交渉を持ちかけられたが、話が合わず決裂し結局施設の一部を破壊して逃げ出した。

    フィクサー:【https://galleria.emotionflow.com/98224/634016.html
    同居人。正体は知らないが家に住まわせてもらっているし優しくしてもらっているのでいい人だと信じて疑わず、よく懐いている。たまに彼女が生配信に乱入すると視聴率がグッと上がる。

    ##INs ##指名手配犯
    あめまちよいち
  • [TOYBOX:CS]石屋(ヤミラミ♀)「あんたから生まれるソレの輝きが、まさに命の輝きだ。ソレは生きた証かもしれないし、ただのゴミかもしれない」-“宝石の魔女”

    シャンティさん[https://galleria.emotionflow.com/79674/gallery.html]の世界観「トイボックス」[https://galleria.emotionflow.com/79674/511327.html]にお邪魔させていただくキャラクターです。

    ◆セリフサンプル
    「悪いことは言わない、やめておきな。命を安く売りたくはないだろう?私だって売れないゴミは買いたくない。」

    「綺麗だろ?これが命の美しさってやつらしい。素晴らしいね。」

    「もしそれが“必要”なら隠すことはしないさ。君は賢いヒトだ。どういう意味かわかるな?」

    「私は安全な住処が欲しいだけ。それ以上の話はまあ、興味も湧かないな。」

    「今回の私は“ここに生まれた”。新しいものが生まれる度記憶も思い出も、世界も全て書き換えられる。」

    「憧憬、尊敬、我が幼き理想。ああ、今も愛しているさ。私(アレ)とは違う、もっと崇高な……。……そうね、“信仰”が最も近いかな。」

    名前:「明かす“必要”がない」
    (本名:暁 識回)
    種族:ヤミラミ きまぐれ 逃げ足が早い
    性別:♀ 隠しようもないと思っている。性別について尋ねると「は?」という顔をする。
    年齢:21歳
    一人称:私/二人称:お前、君、愛称、名前+さんなど/三人称:アレ、あいつ、あの人、彼・彼女、愛称、苗字+さんなど
    誰にでも砕けた口調で好きなように喋る。
    居住地:魔法都市 黎明の鐘

    “命”を喰らい宝石に替えることができる通称“宝石の魔女”
    わずかに残る命を喰らいに南区を訪れることもあるようだ。
    命を喰らうと言っても宝石に変化するのみで相手は死んだりはしない。……それを意図的に破壊しなければ。
    命の一部を変換することも可能で、石は装飾品・インテリアへの利用、コレクションなどに使用される。
    その特質を生かして宝石商をしている。店名は「ビジュ・オーブ」
    簡単に言うと「人の命に値段をつけた上で売り買いすることを生業としている」
    変換された石は紛れもなく命であり、破壊されるとその命を失うことになる。命全てを変換していた場合死亡、命の一部のみを変換していた場合は変換分相応の命、例えば、それまでの「記憶」や「経験」、これから先の「寿命」などを失うことになる。
    先に肉体の消失(死亡など)をした場合、宝石は宝石として残される。


    さまざまな世界を転々としてきた経歴を持つ。本人はその全ての経験を「その世界に生まれ、それぞれ同時に存在する」と認識している。実際その通りかもしれないし、そうではないかもしれない。世界のみが知ることだ。
    どの世界の彼女も、目立ったイベントもなく、それなりに楽しくやっているようだ。

    自己中心性が高く他者理解に乏しい。
    世界は「誰か」が作り出したものだと確信しており所謂メタ発言じみた発言をすることがある。(それが真実であることは少ないが)
    嫌いなものを嫌いじゃないといい、好きなものほど他人と共有するのを嫌い、息をするように嘘を吐く。嘘吐き故疑り深く、ヒトを信用しない。

    戦闘能力は高くなく、その命を失いそうなものばかりに声をかけ、宝石にすることを持ちかける。木っ端微塵にした思想の一部をちらつかせて他人の思考を捻じ曲げることを得意としており交渉技術はなかなかのものだ。
    やむを得ず戦闘することになった場合、サイコキネシスで動きを止めている間に逃げる、絶望的なコントロールを補うため急速に距離を詰めてゼロ距離シャドーボールやあくのはどうを当てるなどの手法をとる。

    かつて「弱点なし」のみが強みだったといい、フェアリータイプを非常に嫌う。
    tme_sbl
  • 他人に優しいあんたにこの孤独がわかるものか

    思想犯 / ヨルシカ



    #オリジナル #創作 #女の子 #制服 #セーラー服
    l__c0
  • ジェイク・リー&岩本煌史これも去年描いたイラスト。
    しかもそれぞれピンで描いたヤツを横にくっつけたという、やっつけ仕事。
    片方カラーで片方モノクロだ。(笑)

    今年の最強タッグで注目は岩本だな。
    前々から全日ジュニアは亡き青木含めてヘビーに通用するジュニアを標榜してたから待望の参戦といったところ。
    武藤全日時代も武藤が減量してカズの世界ジュニアに挑戦して敗けたりしたから、階級による「違い」であり「差」ではないというのは以前からプロレス界にある思想の一つではある。
    会見で横にいたジェイクも同じような発言をしていた。

    孤高の芸術は、全日参戦当初に組まれたシングルで諏訪魔を完璧に投げた事があったから、最大のフィニッシュがヘビーにも敢行できるのは証明済。
    それだけにこだわり過ぎて正面からやり合いすぎたら厳しい事になるが、一時期TAJIRIに師事していた岩本だ。
    勝算のない戦い方はしないだろう。

    #プロレス  #全日本プロレス  #2020最強タッグ
    #ジェイクリー  #岩本煌史
    #陣JIN
    玉本秋人
  • 3重思想 #イラスト
    #創作
    #オリジナル
    koujiphoto
  • 動けば雷電の如し 発すれば風雨の如し残暑厳しい9月を迎えました。

    今回の作品は、長く続いた江戸幕末も終焉を見、有名な奇兵隊という部隊を率いて日本を新たな姿へと導いた、高杉晋作を描いてみました。
    「志の無い武士よりも、有志ある民の方が強い」
    その言葉通り、民兵の集団である奇兵隊が出来上がりました。
    この思想は、かの織田信長と通づるものがあると思います。
    身分を問わず、強い者だけを兵にする。
    彼らの思想は、常に時分の日本の在り方を疑ってきました。だからこそ、革命家となったのだと思います。
    齢29で病に倒れた革命家、高杉晋作。
    “動けば雷電の如し 発すれば風雨の如し”

    …絵にさり気なく、クエスチョンマークを入れています^


    使用画材:上質紙
        油性ボールポイントペン
        アルコールマーカー


    #アナログイラスト  #イメージイラスト  #カラーイラスト  #歴史  #日本史  #高杉晋作  #幕末  #明治  #奇兵隊  #革命  #ボールペン  #コピック
    Sho_24
  • 3[TOYBOX:CS]ラズリ / ルリ【この南区で"愛"と"平和"を訴えている奴がいるらしい。この地域はそれとは全くの無縁だというのに!】――とある南区の住人
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    シャンティさん【https://galleria.emotionflow.com/79674/gallery.html】のポケ擬世界観、「トイボックス」【https://galleria.emotionflow.com/79674/511327.html】に参加させていただくキャラクターです。
    かつてはとあるpkmn企画に参加させて頂いていたキャラクターですが、不慮の事故によりこちらの世界にやってきました。
    "平和"という言葉が最も縁のない【南区】でもなお愛と平和を訴え続けている少女です。
    はたして彼女の思いは届くのでしょうか…?

    【所属組織】
    現状は未所属

    世界を渡る際、こわらじさん宅のボトルシップちゃん【http://galleria.emotionflow.com/85032/536066.html】に命を救われています。

    以下は設定文です。

    --------------------------------

    MADMAMコードネーム:[ラズワルド]
    自称:ラズリ(Lazuli) / 本名:ルリ(Ruri)
    性格:真面目 / 粘り強い
    拠点:オールドオーサカ、捨てられた基地 付近
    種族:★斬利亜♀

    「自分は……[ラズリ]であります。前の世界で、そう呼ばれていた…記憶があるであります」
    「そこの皆! 争いはやめるであります! 争いは何も生まないであります!!」
    「ピースマークを見ていると……なんだか懐かしい気持ちになるでありますよ」

    別の世界からウルトラホールを介し【南区】に飛ばされてきた、愛と平和を標榜する少女。
    小柄であり、外見は10代半ば~20代手前のように見える。
    世界を渡った時に記憶のほとんどをなくしており、元は「人間ではなかった」ことと、「ラズリ」と呼ばれていたことしか覚えていない。
    しかし記憶は失っても性格はそのままであり、軍隊式の丁寧語と愛と平和に執着するところは変わっていないようである。

    このような世界でも非暴力を信条とし、一切の武器を持たずに南区の住人達に争いを呼びかけるように持ち掛けたりもする。
    もちろん狂暴化した住人たちは耳を貸さないため、テレポートで戦略的撤退を行うことが日常茶飯事である。
    狂暴な住人たちから逃げつつけてきたためか、元の世界にいた時よりもスニーキングやスカウトの技術が上がっている様子。

    「ピースマーク」には特別な思い入れがあるらしく、落ちていたスプレー缶を使ってピースマークのグラフィティアートを壁に描きまわっている。
    この行動は、彼女の思想である平和主義を表すと同時に、自分の存在を誰かに知ってもらおうとしているようにも捉えられる。

    嘗ての彼女を知るものが接触すれば、失われた記憶が戻るかもしれない。

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    ※以下は世界を渡るまでの経歴とボトルシップちゃんとの関わりについての記述※

    本名は「青野原 ルリ(Aonohara Ruri)」。
    「ラズリ」とは学生時代に所属していたグラフィティアート集団[グラフェイズ]での呼び名であると同時に、卒業後に入隊した防衛隊でのコールサインとして利用していた名前でもある。

    高校を卒業後、両親の跡を継いで防衛職に就き、国土に出現した[ウルトラホール]調査部隊の一員として作戦を行っていた。
    しかしとある日の任務中、突如ウルトラホールの活動が活発化し、逃げる間もなくその場にいた部隊員とともにウルトラホールの中に吸い込まれてしまう。

    その際に肉体と精神が分離しており、精神体として異空間を漂っていたところを"友達"を探しに来ていたボトルシップに導かれる。
    TOYBOXの世界に連れてこられた際に新しい肉体(南区で死亡していた住人の体)を与えられ、代償として前の世界の記憶を失いつつもこの世界の住人となる。

    上記の経緯からか、ボトルシップのことは命の恩人かつ、こちらの世界で初めてできた"友人"と認識しており、「ボトルシップ殿」と呼び親しんでいる。
    当のボトルシップからも狂暴化しなかった数少ない"友達"であることから、何かと気にかけられているようだ。
    なお、彼女はルリに"マーキング"を施しているようで、退屈な時やルリがピンチの時にはどこからともなく現れるという。

    ……一方で分離した「青野原ルリ」本来の体はというと――
    (※これ以上情報の閲覧は管理者権限が必要です※)

    ◆かつての世界での姿
    https://www.pixiv.net/artworks/62077051

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    #ポケ擬 ##設定集 ##TOYBOX
    黒野すらる
  • 2[TOYBOX:CS]アイザック・L・アイゼンハワー【アイゼンハワー専務は、トイボックスの人々のより良い暮らしを考えています。そのために南区を安全な地域にするべく、我々[MADMAM]は南区の奪還に向け日々作戦を続けています】――マッドマム広報部発行・社員紹介パンフレットより
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    シャンティさん【https://galleria.emotionflow.com/79674/gallery.html】のポケ擬世界観、「トイボックス」【https://galleria.emotionflow.com/79674/511327.html】に参加させていただくキャラクターです。
    ぶっちゃけ悪役ポジションで考えたキャラクターです。
    MADMAMの経営陣の中でも危ない思想を持った感じの人という感じで作らせていただきました。
    今後物語の中でいろいろと茶々を入れてくると思います。

    【所属組織】
    民間軍事会社MADMAM
    https://galleria.emotionflow.com/79674/535091.html


    以下は設定文です。

    --------------------------------
    役職:取締役専務
    本名:アイザック"アイク"・レオポルド・アイゼンハワー(Isaac "Ike" Leopold Eisenhower)
    性格:冷静 / 考え事が多い
    出身:トイボックスセル
    種族:蔭帝励怨♂

    「私はトイボックスの住人が安心して暮らしていける社会を作ることを第一としている。社員の皆、私に協力してくれたまえ」
    「メビウス社長、アナタの手を煩わせるまでもありません。アナタの代わりにこの私が"トイボックス"をより良い世界へと作り変えます」
    「ついに時は来た。"アレ"を使って【南区】のゴミどもを浄化する。【南区浄化作戦】開始だ」

    民間軍事会社[MADMAM]の経営陣の一人で、創設にも関わっている人物。役職は取締役専務。
    また【南区】の奪還に関する作戦や、イーストシェードからの武器調達の責任者でもある。
    トイボックス世界が形成されたころに発生した戦争でメビウス社長に命を救わており、その頃から彼のことを心から敬愛している。

    表向きにはトイボックスの住人達の生活を第一に考えており、そのため【北区】の巡回や【南区】の奪還、装備の増強に力を注いでいるが、
    裏では文字通り【南区】を浄化するという苛烈な思想に取りつかれており、南区の住人たちをゴミや害虫同然に見下している。

    上述の戦争において、後の【南区】の住人たちの狂気を垣間見たことが彼の思想に影響を与えており、メビウス社長の考える"トイボックス世界の平和"と彼の思う"平和"は乖離が起きているようだ。
    「命を無駄にしない」社長に対し、彼は「命を無駄にする/しようとする」人物である。
    彼の目指す"平和"のために、彼の思想に共感する社員たちを中心とした直属部隊を配下に置いており、独自に何らかの"計画"を推し進めているようだ。

    また、右腕は鉄砲を仕込んだ義手となっており、有事の際には「狙い撃ち」で指先から水の弾丸を撃ち出す。

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    アイゼンハワー直属部隊【ストレイ・チルドレン】

    アイゼンハワー直属の私設部隊。死亡扱いの十数名の社員で構成されている。
    全員黒ずくめの戦闘服を着用しており、MADMAMのロゴの白黒を反転させた部隊章が彼らのトレードマークである。
    隊員のコールサインは「ストレイ・〇〇」。アイゼンハワーは「ストレイ・ゼロ」のコールサインを使用する。
    【南区】での任務が主であり、MADMAM本部が関与しない非公式作戦に従事している。

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    #ポケ擬 ##設定集 ##TOYBOX
    黒野すらる
  • 【ネメシス】ブリムオン【本一冊で終わるほど人生は短くない。だから私たちは飛び出すことにした】―本を司る魔女

    【台詞サンプル】
    「身体が悪いのに酒タバコを止めないその姿勢。お前は与えられたその命に相応しくない生き方をしている。だから知り合いにもっと相応しい者を用意した―何?まだ死にたくない?ではなぜその間際まで考えを改めない?」

    「本を盗んで何も言わないから許されたと思っているのなら大間違いだぞ。代金は大目に払ってもらう。なに、悪いことをしたから牢屋にはいるのと一緒じゃないか。」

    「ラフ・・・殺すくらいなら新しく仲間を呼んだほうが良かっただろうに、お前は感情的過ぎる。仲間を増やしたいのなら殺すのは良くないな。壁に小石を投げたって跳ね返ってくるだけなんだから。」

    「バンシーの情熱には流石の私も圧されたよ。過去に相当な何かあったのだろうが、詮索は無用だ。見ようと思えば何時でも見られるが、それは公平じゃない。私にだって節度はあるとも」

    「私の理想の世界には、マッドマムも地下の市場も必要ない。だが根絶するのも骨が折れる。だから我々の世界を新しく作り出した。機会を与えてくれたことに感謝するぞ、ベクター。」

    居住地:黎明の鐘 役職:スター
    年齢:???
    身長:180cm 体重:???

    一人称:私 二人称:呼び捨て・お前(接客中はお客様)
    接客中は丁寧語で話すが、そうでない時は凛とした男勝りな口調で話す。


    元々を辿れば、彼女は様々な本の登場人物の思念の集合体である。そんな形の無い思念が魔道書に注ぎ込まれたことで魔女として具現化した。

    黎明の鐘で本屋【フランチェスカ】を営む魔女であり、当区域の長を務めている。とは言ったものの、島の住民はみな秩序を乱すことなく穏健に過ごしているので、長らしいことをしていることはあまり無い。だが必要とあらば権限を行使して事態に対処する。
    島民が使用できるあらゆる魔法を高水準で使用可能な大魔女でもある。得意なものは、本屋の手入れに使うような生活魔法。

    その本屋は不思議な力で満ちていて、足を踏み入れた者の求める本が必ず揃っているという。堅苦しい文庫本から誰でも読める漫画は勿論、魔法使いの愛読する魔道書も問題なく揃えられている。18禁コーナーも勿論ある。
    中にはカフェも併設されており、中でゆっくりと読書を楽しむことが可能だ。

    代金は「寿命」を支払うことで取引されていたのだが、現在は必要がなくなったので通常の金銭による支払いに変更がなされた。

    目的や夢も何も持たず、毎日を惰性で生きている者を非常に毛嫌いしているようで【生きる価値がない】とはっきり言い捨てるほど。やや選民思想的な考えを持つ。

    本の世界を自由に行き来する・させることが可能であり、人を入れ替えることで本の世界の住民を具現化させることが可能。
    その入れ替える対象として【大きな負の感情を長期間抱えた者】【島の秩序を乱したもの】【島や島民に不利益をもたらした存在】が選出される。

    黎明の鐘が具現化するまではいそいそと住民を"誘拐"していたのだが、最近は魔法使いの素質がある者の元を現れては島に来ないかとスカウトをかけることがあるようだ。
    トイボックスのデータベース
  • 4ベクター(ムウマージ♂)"俺を探すのはやめろ。もしも必要なら、俺がお前を探す。俺かお前のどちらかが死んでいなかったら、一緒にやることを考えておけ。"―ベクター

    【台詞サンプル】

    「あの世界で浄化されたはずなんだが、有るべき姿に戻ってこうして生き物らしく生きてる。痛覚もちゃんとあるが、必要ならダークマターも引き出せる。この身体を手に入れるのには苦労した」

    「互いに優しくあって欲しいって事だけが俺の望みだ。地獄絵図は二回ほど見たがもう見飽きた。元の世界の仲間たちが、それを叶えてくれていることを願ってるよ。」

    「よう、お前が聞いているのは、この街唯一の海賊放送、メディエーションだ!この街で起きている最新情報を聞きたいのなら、この番組を聞いてくれ。ホストはこの俺ベクターが務めるぞ!」

    「この街は大抵イカれてるんじゃないかって思うよ、実際そうだと思うけどな。でも気を付けろよ、アンタがどれだけイカれてたって、ここらじゃともかく、南じゃ狙われない理由にはならないからな。」


    「UG637もMADMAMも必要ない。確かに連中は悪い奴等をやっつけてくれてる。でも権力と武力を利用して、自分の利益のためだけに好き放題やるからだ。やつらは市民の監視役だが、奴等の監視役は居るのか?昨日まではいなかった。でも今日からは違う」

    「欲にまみれた結果として崩壊した世界で、自分達さえ良ければ良いと考える奴が足場を築いて、その足場を礎に立ち直っても行き着く先は繰り返しだ。何が言いたいかって?まさにこの街は同じ道を辿ってる。」

    ベクター ムウマージ♂
    (SH4NTY仕様カラー)

    170cm 55kg ??才
    居住地:本拠地はアンダーフット
    黎明の鐘での役職:スペード

    別世界で死亡したが経歴に目を付けたフラジャイルが修復してこの世界に呼び寄せた。役目を与えられた彼はフラジャイルの能力のごく一部ではあるが行使することが出来る。過去のいざこざのせいでギラティナが苦手。

    現在はトイボックスで唯一の不定期海賊放送【メディエーション】のホストを務め、噂される陰謀や事実を織り交ぜて話を進めていく。
    観察力と洞察力に優れ、情報と情報を繋ぎ合わせた結果に見えてくるものをあぶりだす事で有名。彼自身もうわさや陰謀の近い位置に存在する。

    当人にとって知られたくない情報を平然とばら撒くため命を狙うものは0ではないだろう。しかし彼の存在を目にしたという声は不自然に少なく、彼の過去や経歴について知る者もいない。存在を疑う声も挙がっている。
    だが、彼を追った者はことごとく消息を絶っている。

    人間の世界にはもとより憧れを抱いていたため、物騒ながらも退屈はせず
    割と平和に過ごせる今の世界には満足している。
    戦闘は必要最低限しか行わないが、必要とあればいくらでも手を汚すことを厭わない。

    ここ最近になり、何故か燈直々の指名により賞金首に指定されたのだが、相変わらずラジオの放送を続けている。

    黎明の鐘において強力な権限を持つが、出入りさえ出来れば良いくらいの認識なので行使する気はさらさらない様子。

    【使用する技術】
    ・特殊精製されたインク
    一般的な塗料に【どくどく+ちからをすいとる】を込めた代物。彼自身が浴びても効果が無い。この街に来てからは製法を変えたのか上記の効果に加え【落書きがなされた壁や床に限り、空間が捻じ曲がる】ようになった。
    現在は目印を残す程度に使用している。

    ・Xタトゥー
    目に刻み込まれた×マークのタトゥー。ティーベにも同じ模様がある。
    同じタトゥーを入れたもの同士に限り、念じることでの通信が可能。
    何らかの理由で損傷した場合は効果が失われる。
    任意でon offが可能だが、最近は常にOFFにしている。

    ・創造主から奪取した鉱石
    はっきんだまにギラティナの力を結集させたもので、空間をゆがめる技術の元となっている。元々はチャージ時間を要したが、この町では常にエネルギーに満ちているためそんな必要も無いようだ。
    この力のお陰で街のいかなる場所も観測、往来が可能。

    pixiv企画キャラシhttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=72235719




    【経歴】
    ベクターは本来であれば、存在すらし得なかった者だ。
    世界のバランスを保つ役割を担っていた神は、今世界を破壊せんとする状況に気を病んでいた。"不思議のダンジョン"と呼ばれる時空の歪みが発生したとき現地のポケモン達が果敢に挑んで行ったが、その多くは"ダークマター"と呼称される負の感情の集合体によって自由意志を奪われていった。
    埒が明かない状況を打開すべく、神は数多くの人間を呼び込み、力を与え、その世界での生存に適した姿も与えた。その役割を全うすれば元の世界に戻すと契約を交わし、元人間と先住民は力を合わせて世界を救うために再び立ち上がる。誤算だったのは、その人間達が状況をさらに悪化させてしまったことである。世界のバランスを崩している元凶を討伐するどころか、手がかりも得られない状況にうんざりした人間達が神に反旗を翻したからだ。

    焦った神は取り急ぎ対抗手段を講じ、ダークマターと反転世界に存在する魂を組み合わせて戦闘のみに特化した眷属を大量に作り出した。その内の一体がベクターである。対抗手段を講じたものの、即席で作り上げた眷属の力や数は十分とは言えず、その戦力差は圧倒的であった。

    その圧倒的な数に神は眷属諸共打ちのめされ、元人間達やポケモンたちはめでたく他の平和な世界や元居た世界へと帰還を果たす一方、バランスを司っている神が斃れたことにより、残された世界は崩壊を始めた。
    かろうじて動けるだけの力を残していたベクター。目に映るのは崩れ行く世界、酷く傷ついた自分と同じ生い立ちの眷属、何よりも自分に憎悪の目を向ける神の姿。戦闘兵器として作られた彼が初めて感じた感情は死に対する"恐怖"だった。考えるよりも早く彼は神に食って掛かり、それを見た眷属たちも彼に続いたことで神はあっけなく命を落とすことになる。

    欠損した身体を眷属から剥ぎ取ったダークマターで補い、足りない力は神から奪い取り、自分の身体に収まりきらない力は神の持っていた鉱石に閉じ込めてて持ち出して彼は崩れ行く世界を後にしたが、次元を飛び越えてたどり着いた先は、数少ない物資や領土を奪い合い、誰かが死のうと気にしないような世界だった。

    生物として積んでくる筈の経験の一切を飛ばし、ただ命を奪う為だけに創り出された彼が生物らしく振舞うことは簡単なことではなかったが、彼は自分を創りだした神への反抗としてか、せめて生きた痕跡を残そうと考えるようになる。その思想の一環として彼は完全な体であった自分の一部を使って仲間-ティーベを作り出し、孤独の寂しさを埋めた。今の自分は生物としても戦闘兵器としても中途半端であり、何者でもないのだ。

    自身を構成しているダークマターは幸か不幸かこの世界にも有り触れていたものであった為、彼は自らの身体の一部を使って特殊な塗料を作成し、他人から力を奪い取って神から得た次元を捻じ曲げる力を完全な物にしようと画策する。【命を奪うのではなく救う】それこそが彼の理想とする生きた証であり、
    同調する者も現れ始めたことで彼の計画は順調に進んだ。その最中で命を奪う必要もあったが、自由には犠牲が付き物であること、何かを守るためには何かを奪わなければならない事を理解するには、生物として存在している者達よりも十分すぎる経験を積んでいた。

    全てが上手くいっていたが、彼の身体を構成しているダークマターを浄化する世界樹が芽吹いたことで先行きが曇り始める。彼の身体も例外なく浄化され始めて力を失い始めている事は、残り時間が少ないことを示していた。とはいえ、ダークマターが浄化されなければこの世界は一から混沌の世界を繰り返すことになる。
    自分は存在してはいけないーー疑問は確信へと変わり、確信は行動へと移る。神から奪い取った力が完全に復旧すると誰かを救う為に彼に協力した者へその力を共有していった。

    そしていよいよ彼とティーベが浄化されきろうとしたとき「もっとこの世界に居たい、友達と一緒に居たい」とティーベが涙ながらに呟いた時、彼は躊躇い無く自分の力を全てティーベに注ぎ、ティーベを完全な生物として成り立たせたのだ。それはティーベが浄化されずに生き残ることと同時にベクター自身の死が確定されることとなったが、最初から無駄死にするつもりなど無かったのだ。

    その場に崩れ落ち、浄化されて塵と化していくベクターの頭の中に自分を呼ぶ声が木霊する。もう役目は果たしたし、生きた痕跡も残した。残った仲間達も幸せにやってくれるだろう。不思議と恐怖心は無く、そのまま眠るように意識を手放した。

    しばらくの時間が経ち、目覚めないはずの意識が目覚める。
    土の上に居たはずのベクターが次に目を覚ましたのは、嘗ては輝かしい文明を築いていたであろう街の中。
    消え失せていたはずの手足があり、ティーベにコアを明け渡すために切り開いた胸の傷は、赤く光る得体の知れない何かで埋められていた。
    自分の姿も変わっている。ポケモンのそれとは違う人間の姿に。だが技は問題なく扱えるし、身体にダークマターが流れているのも感じる。

    今の俺は何者としての役目を果たせばいいのだろう?
    そして誰が何のために自分をよみがえらせたのだろう?
    混乱している彼の頭の中に、聞き覚えの無い声が響く。

    【お前に頼みたいことがある。面白い経歴を持ってるな。】

    彼はその声の主を探し、ついに見つけた。
    そしてそれと同時に、彼はこの街で生きていくための新たな目的を見つけたのだ。
    トイボックスのデータベース
  • あたしのお兄ちゃんあたしのお兄ちゃんは、背が高いです。

    中学ではバスケ部のキャプテンを務め、エースナンバー4番。

    得意のダンクシュートを武器に、チームを全国大会ベスト8へと導きました。


    あたしのお兄ちゃんは、勉強を教えてくれます。

    どうしてもわからなかった分数の計算も、実際にケーキを切り分けて、わかりやすく教えてくれました。


    あたしのお兄ちゃんは、共働きの両親に代わって、ごはんを作ってくれます。

    もちろん、お兄ちゃんの作る料理は、絶品です。

    あたしの苦手なピーマンやニンジンも細かく刻み、ハンバーグやコロッケの中に混ぜて食べやすくしてくれます。


    その他、あたしのお気に入りのお洋服の取れかかっていたボタンを付け直してくれたり、公園でころんで膝を擦りむいた時に、家までおんぶしてくれたりします。


    あ、あと、お兄ちゃんは、『ミラクルちゅーんず!』の最終回を見て、密かに泣いていました。



    と語るあたしは、実は一人っ子です。

    だから、こんな「やさしいお兄ちゃんがいてくれたらいいのになぁ」と、いつも“想像”しています。

    ああ、お兄ちゃんがいてくれたらどんなにステキなんだろうと、部屋でひとり、想像してしまうのです。



    〈解説〉
    このお話の登場人物である“あたし”は、純粋な女の子です。

    一人っ子なら、誰もが抱く願望でもあります。

    けっして、ヤバい思想の持ち主ではございません。

    ふわぁと、白く消えて(フェードout)していくのは、このお兄ちゃんが、あくまでもイメージでの姿という意味合いで、そうしました。

    動画は、アニメーションを志す者の鬼門、「ふり向き」です。

    何度直しても前髪がガタつき、うまく動いてくれないので、この辺りで勘弁して下さい。

    作画作業は、下の絵を2枚透かしながら中間の絵を描くのですが、デジタル上だと線がゴチャゴチャして、とても苦労します。

    それでも、お兄ちゃんの笑顔は、良い表情になったと自負しています。

    「GIF」だけに。

    #GIF
    #アニメ
    #お兄ちゃん
    #バスケット
    #算数
    #料理
    #ミラクルちゅーんず
    #女の子
    #願望
    #ふり向き
    松橋まいのまいの
  • 2エゴの思想https://twitter.com/hayashini/status/1030767822224338944
    ##愛無き
    ユニバーサル林田
  • 世界が一度崩壊して #パステル
    #終末思想
    #とろける太陽
    akilakilakilan
  • 20170904。こちらにあげるのをすっかり忘れてはや3ヶ月。今描いているものとのギャップが凄い。短期間でどんどん絵は変わって行くんだ。今ではこんな描き方はしないしできない。よく頑張った。私の歴史に埋もれて消えていけ。

    落書きも苦労も捨てた時間も過ぎれば何てことはないけど、確実に当時の自分を切り取り記録として残していく。どんなに目を瞑りたい惨状も全部確かに私で、技術の程度も本心も思想も可視化させてしまう絵はある意味残酷で容赦がない。知らしめられ、打ちのめされてからまた筆をとるかはその都度本人が選択することになる。絵描きは凄いなあ。成果に満足して自分を褒める者もいれば自己嫌悪に陥ってなんて下手くそなんだと頭を掻き毟る者もいるんだろう。気まぐれに描く者もいれば精魂詰めて描き散らす者もいる。でもどんな絵描きも皆再び筆をとってきたことは一緒だ。誰にも頼まれていないのに、ただただ描き続ける。今日も世界中で世界に1つだけの絵が生まれるんだ。やあ、絵描きは凄いぞ。もっと誇ろうぜ。

    タグと絵に関係のない話。ヒャッコ面白いよ。
    #ヒャッコ #上下山虎子
    タカオカ
  • あけましておめでとうございます~2017~あけましておめでとうございます。
    昨年はこのサイトを知って失いかけてた絵への情熱を取り戻せました、本当に感謝しかありません。
    今年も頑張って行こうと思っています。頑張ります、これからも見守って頂ければ嬉しいです。
    皆さんとこの年賀状の様に人種や性別、思想など関係なく温かく手を取り合っていければ嬉しいです。
    そして世界がそうであるように願いを込めて年賀状を描きました。 #年賀
    mogu
  • レリウス夫妻今年の酉の年賀絵より
    ザ・ワンでかつ士官学校を作ったとされるレリウス少佐
    周りは勝ち組ヒールとは書かれているんだけれど、彼の考えによったらそういった科学的な考えや知識はBEEの世界でも役に立つんだろうなと考えているわ。
    悪者とは言っても考え方は凡人とは違う別の思想によってこじらせてしまった科学者みたいな感じだわ。これはココノエにも通じるけれど。 #ゲーム
    XF-2
  • 4負けず嫌いヴァレン(ドクロッグ♀)
    165/■■ 23歳 (1.私 2.~さん、呼び捨て)

    大人しい性格で負けず嫌い。
    勝負事にはすぐムキになる。
    男には負けたくないという思想、女一人でも何でもできる( `ᾥ´ )
    下まつげ長い。 きのこ大嫌い。 おっぱい。


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    恋仲→菅原さん宅.ケンホロウさん ##ポケ擬
    豆狸
  • 2異能設定 異能研究科【蛍子】矢吹 蛍子
    【ヤブキ ホタルコ】
    警視庁異能研究課/覚醒したばかりの異能者/髪:赤/目:茶色/光を操る異能
    思想に疑問を抱いている

    組織のやり方に疑問を感じつつ所属している
    研究をしていたら自分も能力に目覚めてしまった
    兄がいるが行方知れず
    おとなしめでおっちょこちょな面もあったりする
    周りの研究者に変人が多いので困っている
    ##異能設定
    Z
  • saigo終末思想こそが救いであったなどと
    あのとき誰が信じただろうか
    さよ
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