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作品 - ヘタリア OR 普

 : 1504件
  • 光速の男光の速さで走る男。。。。。
    ただ、急には止まれないので、目的地の前を行ったり来たり、、、、、
    結局、普通の人の歩きと変わらない男。。。。
    #オリジナル #オリキャラ #アイビスペイント
    quuchin
  • 暗影の魔導師セラク創作「EM-エクリプス・モース-」より第7話から登場する敵キャラの一人である暗影の魔導師セラク。闇の力を与えられたエルフであり、人間への憎悪と復讐心を胸に「裏切り者の子」と呼ぶ人物を狙っている。魔導師なだけに魔法主体だが格闘センスもかなりのもので、魔法と格闘による戦闘が得意という感じ。因みに肌の色については元々普通の肌色だったが、闇の力を与えられた影響によって褐色に変化してしまったという設定がある。

    名前:セラク
    年齢:人間の年齢で言うと27歳前後
    一人称:私、俺
    二人称:お前、貴様
    武器:特になし
    属性:闇、炎、風
    イメージCV:梅原裕一郎さん
    よく言う台詞:「バカめ」「無駄だ」「所詮は愚かなる人間か」「愚かな事よ」
    #オリジナル #創作 #オリキャラ #ファンタジー #エルフ #魔導師 ##創作キャラ紹介 ##EM-エクリプス・モース-
    橘/たちばな
  • 2ジルコ【処分された筈の兵器が処分する側に回ったまでは良い。問題は善悪の判断がつけられないことだ。】ーイーストシェードのエンジニア

    ジルコ ★ダンバル 性別不明

    一人称:ノイズが酷く聞き取れない
    二人称:ノイズが酷く聞き取れない
    高さ:1.3m 重さ:80kg

    居住地:イーストシェード

    マッドマムが投棄した兵器の残骸が組み合わさって生まれたジルコは、かつて兵器に搭載されていた多くの機能は失われてしまっている。しかし、その圧倒的な馬力とちょっとやそっとじゃ傷つかない強度は健在。単純な殴り合いで勝とうとするのは自殺行為だろう。
    言葉らしき音を出すが、バグったゲームの音声のような声しか聞こえない。

    兵器の主な目的である「危険因子の排除」が色濃く意思に反映されており、街中で騒ぎが起こるとどこからともなく現れる。見方によっては最も警察に近い存在であるとも言える。


    普段はイーストシェードのジャンク置き場にたむろしてがらくたを漁っている。
    何かを作ろうとしているのではないか?
    失った機能を取り戻そうとしているのではないか?

    様々な噂がまことしやかに囁かれている。
    トイボックスのデータベース
  • 毎回こっちに絵を投稿するのを忘れてしまう。ついつい普通にツイッターの方に画像なげちゃうんだよな。 #TRPG #創作 #お借りしましたカオナシ
  • 3ラフ ★ムウマ♂【彼は人に笑顔で接するのが一番好意的な接触だと結論付けた。でもその笑顔が怖いんだ。人間ってのを曲解してる。】-ベールを貼られた住民

    【台詞サンプル】
    「ねえ、キミは今幸せかな?・・・そっか。幸せじゃないならこれを着けててね。」
    「ネメシス~・・・そんなに怒らなくてもいいじゃない、止めてっていったのに止めなかったのは向こうだよ?」
    「きっといい事が起こるよ。君が命を分けてくれたんだ、僕だって命を掛けて誓えば引き分けでしょ?」
    「僕の顔を盗んだな。返せ。今すぐに。」
    「そのしかめ面は何だ?僕が笑顔にしてやろう!」

    年齢 15歳相当

    155cm 10kg
    居住地:黎明の鐘(役職:ダイヤ)

    1人称:僕 二人称:おまえ キミ ~ちゃん 呼び捨て

    【所属】ノンフィクションズ

    笑顔をあしらった特徴的なベールを顔につけている。
    負のエネルギーと生命力が大好物。しかし低品質なものは除く。
    前者のエネルギーを溜め込んだ者からはそれを吸い取り、後者のエネルギーを分け与えた者には幸福を与える。
    その仕事は黎明の鐘に移った今もあまり変わりがなく、権限も全くといっていいほど行使しない。

    元々は人々を怖がらせる事に躍起になっていたいたずらっ子であったが、迫力が無いのか怖がられず、友達も出来なかった。

    人と手っ取り早く仲良くする方法として彼は【笑顔で接すること】と結論付けた。それ以来今のスタイルに落ち着いたとか。

    泣いたり怒ったりしている者を見ると念力で無理矢理口角を上げさせる、呪いをかけて無理矢理笑顔にする、自分がつけているようなベールを装着させる等、あらゆる手で笑顔に仕立てる。

    後者のベールは呪いが込められており【自分は不幸だ】と言う考えを止めるまでは外すことが出来ない代物。元々は彼にとって良質な食事のマーキングであったが、現在はもう一つの異なる意味を持つ。

    懐かれるとイタズラで呪いがこめられていないベールを着けてくることもある。

    幸せそうな人の元には嬉しそうに現れ、少し生命力をわけてくれるようねだる。
    貴方がもし親切に分けるような人であれば、数日の間は妙に運気が良くなるはずだ。少し疲れやすくなるだろうが・・・

    一方で彼は顔を見られることをアレルギーレベルに嫌っている。
    信頼を勝ち取った者以外が無理矢理見れば、彼の気が済むまで追いかけ回され、呪われるか、最悪消されることすらありえる。例外は存在しない。

    そんなことをしたら印が黒くなるのではないかと懸念されていたが、そんな事態に陥った地点で彼が気分を真っ先に途轍もなく害されているので、印が黒くならない。

    黎明の鐘に限らず、しばしば本島でもカフェで甘いものを食べる彼が目撃される。



    【経歴】
    ラフは元々小さな村で産み捨てられた子供の一人だった。
    物心付いた頃には視界に入る人々の多くは食料の確保にも苦労し、毎日の生活にも困窮している様子だったが、病気のように村に蔓延している飢えから来る恐怖の感情が村を満たしている限り、ラフは餓える心配は無かった。食には事欠かなかったが住む家は無く、見ず知らずの子供を養えるだけの余裕がある家も付近には存在せず、雨風に晒される日々を過ごした。

    空腹になることは無かったが、毎日辛そうにする人々が嫌でも視界に入る日常は彼の精神衛生上よい物ではなく、彼は人を怖がらせるよりも誰かを幸せにしたいと願う気持ちが強まっていったが、周りから見る彼は「飢える心配もなく普通な暮らしをする気に入らない奴」だった。ついにある日には腹いせに彼の顔に傷をつけ、ラフの顔には消えない傷跡が残るのだった。それでも彼は、こんな世の中が人の心まで貧しくしているのだという考えを曲げなかった。

    どれだけ好意的に接しようとしても、彼の顔を見る者は不気味がって近寄ろうとしなかったか、機嫌を悪くして突っかかるかのどちらかである事が殆どであった。彼はその対処として笑顔をあつらったベールを顔に纏って人に歩み寄ることにした。どちらにせよ不気味に思えたが、顔のことを言われるよりはずっと心が楽だったし、笑顔を模したベールは彼の表情だけでなく、彼が弱気になるだけの弱点も覆い隠していた。

    恐怖心に飽き飽きしていたラフは新しい食糧として生命力を少し分けてもらう代わりに、幸福が訪れるお呪いをかけることを始める。その試みを初めて受けたのは、生きることを諦めていたようなくたびれた市民の一人が最初の一人であった。ここ数日村にはろくに雨が降らず井戸水も枯渇し、脱水症状が進んだ男はもう長くないように思えた。

    「生きていれば何時か良い事があるから。保証するよ――」
    男はうつろな顔で空を見上げ、最早どうでも良さそうであった。
    が、少しすると大雨が降り、渇きを癒した事で男は活気を取り戻した。
    "命と引き換えに幸福をもたらしてくれる子供"の噂は周辺に忽ち広がり、重い病気にかかっていた家族が全快した、水源を掘り当てた、枯れていた土地に作物が実った、といった報告がラフの元に多く寄せられた。
    やがて生け贄のような存在が現れるようになると、ラフに命を捧げる為に扱われる軽い命と、そんな役には選ばれない身分の高い悠々自適な生活を送る者に村は二分された。

    【人は誰もが幸せでなければならない】―それが信条だったラフは考え方を改め【不幸になるべき者も居る】と考えるようになった。
    次第にベールをつけている時間が長くなり、一人で居る間ですら常にベールを付けている様になった。彼が幸福のシンボル的な存在として扱われる頃には彼の顔を知っている者は殆ど居なかった。

    すべて順調に思えたその村は、ある日突然混乱に陥った。というのも、弱い立場の者を虐げていた者達が連続して不審死を遂げたからだ。ラフは痕跡を残さなかったが、痕跡を残さなかったことが村人の確信にかわった。
    ラフに受けた恩恵を忘れたかのように民衆は彼を責め立て、彼のベールを破り捨てた。口に大きな傷跡が残った彼の容姿に罵詈雑言を浴びせられる。施しを与えられても感謝せず、生きていることにも感謝をしない。
    明日の朝には村を出ろと村長に命令されたが、彼はその日の内に、虐げられていた立場の者を除くすべての村人から命を抜き取って村を後にした。ラフに言わせれば、与えたものを返してもらっただけなのだ。

    この日から彼は顔を見られることと自分は不幸だと言う者に異様なまでの嫌悪感を示すようになり、彼が納得の行かないような答えを出すものの命は容赦なく吸い取っていった。

    当ても無く彷徨う果てに、彼は喧騒に塗れた見慣れない街にたどり着いた。その町では故郷以上に恐怖心が渦巻いている。
    街に入れば、ベールをつけた彼を怪訝そうに見つめる市民。荒れ果てた通り。立ち上る黒煙。ラフにしかめっ面のまま歩み寄った男にラフはただ一言。

    【キミは今幸せ?】
    トイボックスのデータベース
  • 奇眼の使い額にも一つ、目を持つツカイ科の精霊。
    キガンノツカイと読む。
    その目は通常の二つの目とは違う性質があり、あらゆるものを視ることが出来るらしい。
    普段はしっかりと閉じている。
    食性は他のツカイ科と基本は変わらない。

    #精霊 #ツカイ科 #奇眼の使い #色彩の女神たち
    色彩ユカ
  • 4バンシー ★ムウマージ(原型はSH4NTY仕様)♂"暗闇に身を潜めたのなら、恐れるものは何もない"-バンシー


    「誰にでも沢山の顔があるのさ。誰を相手にするかでその顔を切り替えてみんな暮らしてる。善人ぶってるキミだって一歩間違えば悪人なんだ。」

    「同じ過ちを二回繰り返すのは御免だ。もしも君が僕との約束を破って過ちを犯していたのなら・・・そうだな。種も仕掛けも何もない、君を消すマジックをしよう。たとえ話じゃなくて、これは本気で言ってる。」

    「人は皆幸せになる権利がある。君が望むなら、そうなる為の案内が出来る。」

    「鍵を託せるだけの人に会うのが、僕の一番の夢かな。だから額に鍵穴のタトゥーも入れて有るんだよ」

    年齢 18歳 175cm
    居住地:黎明の鐘(役職:スペード)
    好きなこと:子供 歌うこと 音楽(ピアノ系を特に好む)仲間 家族
    嫌いなこと:敵 子供を傷つける者 「縁起が悪い」といわれる事

    【所属】ノンフィクションズ

    彼は孤児を【楽園】へ導く。その道は善意に満ちている。少なくとも夜の住民の食い物にされるより遥かにマシだろう。

    名前は鍵に彫られている「BANSHE」の文字からバンシーと呼ばれている。
    鍵と鍵穴のタトゥーを入れている。鍵を渡せる存在に会うのが夢。
    誰もが寝静まった夜に歌うことが好き。

    サーカス団の一員、マジシャンを務めていた経歴を持ち、街中でゲリラパフォーマンスを行うことで有名。手品を得意としていてその手腕は戦闘中にすら発揮される。おひねりを与えるとお呪いがこもった4つばのクローバーを差し出してくれる。

    その特技上、道具頼りに戦うのであれば貴方に勝ち目は無いだろう。

    鍵を肌身離さず持ち歩いており、普段は温厚だが鍵に無断で触るとそこそこ親しい程度では激怒されてしまう。

    ペストマスクを付けて街を歩き回り、捨てられた子供や飛ばされて迷い込んできた外部の住民に声を掛ける姿がたまに目撃されている。
    そんな人たちを保護して回っているようだが、保護した者の行く先はごく一部を除いて誰も知らない。

    幼少期に主を守りきれずに迫害された過去があるため、自分のような目にはあわせまいと子供たちを保護する為に積極的に活動している。

    ピアノで奏でられる音楽を好み、しばしばカフェに居る姿が目撃される。


    彼は恵まれない子供達を【白い魔女】の元に案内している。
    そして彼女の承認が降りた場合は黎明の鐘へと住まわせ、降りなければ【登場人物が皆幸せに暮らす物語】に子供達を読み込ませているという。


    【背景】

    ポケモンを好ましく思わない父親を持つ少女の元で育ったバンシーは、元々はありふれたポケモンの一員に過ぎなかった。

    時にいたずらをし、時に寄り添い、何よりも少女が奏でるピアノを楽しみに毎日を過ごしていた。ゴーストタイプは縁起が悪いとの意見が多数派をしめていたが、主である彼女にとっては幸福をもたらすものであった。

    「この子は私を変えてくれた」そう語る少女の名はリサ。新しい扉を開く存在、という意味を込めた鍵を彼女はバンシーに贈り、彼女自身もまた対になるように鍵穴のタトゥーを体に刻むのである。そしてそれを見たバンシーもまた、自分に鍵穴のタトゥーを刻むようせがみ、同じようにタトゥーを刻んだ。常に幸せそうな二人だと、近所でも評判であった。

    長く続くはずの幸せな日々は、町に見慣れない白いクラゲのようなポケモンーー後にウルトラビーストと呼ばれる存在によって発狂した男が現れたことで全てが狂い始める。

    森の中に響くリサの悲鳴。彼女を喜ばせる為に木の実を集めていた彼は慌てて彼女の元に戻ったが、そこにいたのは力なく横たわるリサとナイフを持った男の姿。そしてその背後に控えるウツロイド。彼は敵を討つべく立ち向かうが、普段からバトルとは無縁であり、温室育ちのバンシーが立ち向かったところでどうにかなる相手ではなかった。

    呼吸が弱まるリサに寄り添い、自分も傷だらけでありながらもリサを気遣うが、最早虫の息の彼女の前にはあまりにも無力であった。
    叫びながら走り去る男の顔を目に焼き付け、主を失い、元より快く思っていなかった父親からは迫害され、家も失い、幸福をもたらす者として生きてきたバンシーはその日から何者でもなくなった。
    新たな環境に身を投じては、状況に応じて素敵なように映るよう、別の自分を演じる裏で、いつか来るであろう復讐の時に備えて戦闘に明け暮れる日々を過ごした。
    どれが本当の自分なのかはとっくに分からなくなっていたが、そんな事は生きることに精一杯な状況下では重要視することではなかった。

    そんな彼に転機が訪れる。セレビィを連れたサーカス人間が率いる、派手な衣装に身を包んだ一団が町に現れ、何やら催しをしている事に気がつく。沢山の人間が集まるその催しを彼は注意深く観察し、標的を探し出すために利用しようと考えた。
    それはサーカスと呼ばれる観劇の一つであり、そのサーカスに役立ちそうなスキル、人間が喜びそうな手品なんかはリサとの暮らしの中で既に心得ていた。
    そして彼は自らサーカス団員の団長の前に現れ、自ら捕獲され、即戦力の素敵な新入りを演じることでその地位を確固たるものにしていく。サーカスの裏の活動として孤児を保護して回る活動にも彼は自分のような目に遭って欲しくないという堅い意志の元で積極的に参加していった。

    彼が一人の見せ場を作れるほどに成長したある日、ついに標的を見つけ出すことに成功する。
    ショーが終わり、気分転換に散歩がしたいとテントを抜け出し、標的の生活様相、行動パターン、関わりのある人間を絞りこみ、事故に見せかけて殺害する手段を講じた。

    そこでうまく作用したのが皮肉にも彼の主の命を奪うきっかけになったウルトラビーストの襲撃である。内心気に入らないながらも、喧騒に紛れて彼は事故に見せかけて標的の殺害に成功を収めた。リサが甦ることが無いことはわかっていたが、彼の無念は晴れたという事実さえあればそれでよかった。

    わかだまりが解けた彼はサーカス団員としての活動に精を出す。手品、ショー、子供たちの保護が主な役目だった。
    彼は保護した子供たちがどうなっているのか確かめるべく、子供たちが送られる施設に潜り込んだ。そこで彼は知らなくてよかった真実を目にしてしまう。

    人間たちに実験台にされる子供達。太い針を刺され、白衣を着た人間たちは熱心にノートを録っていたが、その意識は苦しそうにするポケモンたちに向くことはほぼ無いように見えた。
    彼が保護していた子供達は団長に売り飛ばされていたのである。
    平気で命を弄ぶ人間に対する怒り、子供達を間接的にとはいえそんな目に遭わせた自分へのどうしようもない怒り、信じていた人間が行った非道な行いに対する悲しみ。

    徹底的に施設内で暴れまわった後、彼はその日の内にサーカス団を去った。
    メンバーが総出で探し出したが、ついに彼を見つけ出すことは叶わなかった。

    行く宛もなく放浪する最中で彼は見慣れない街に文字通り足を踏み入れている事に気がつく。とういのも、手や足が人間のものになっているのだ。自身の特徴をあしらった衣服も知らぬ間に身に付けている。
    随分大きな街であったが、これほどの街は聞いたこともないし、聞いたことがあればサーカス団員の団長が見逃す筈もない。

    この世界でやり直そう。
    幸福をもたらす者としての新たなスタートラインを切った彼の"人生"は始まったばかりだ。


    元企画のキャラシhttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=69178775
    トイボックスのデータベース
  • ナウシカ昔、知人様の本に投稿させて頂いた、ナウシカです。メイクばっちりなナウシカに(;^ω^)もう、別キャラですね;テトが居るからかろうじてナウシカと分かってもらえそうですかね…。

    これ、顔の部分はグラデーショントーンを部分的パーツに分けて貼っております。
    もちろんアナログで。
    目の部分も!
    グラデーションの濃淡やトーンの点に気をつけて貼っていくとこうなるんですよ。
    ...というか、こんなめんどくさい貼り方って普通はしませんよね(^_^;)

    ペン入れは、ハイテックCのブラック0.3㎜と0.5㎜(ハイテック05)を使い分けて描いてます。
    綺麗で細い線が引けるので、好きなペンです♪

    #風の谷のナウシカ #ナウシカ #テト #ジブリ #過去絵を晒す
    coffeepurin
  • 202019年 ポケ擬 よそのこファンアートRTAまとめ(6)ポケ擬 落書きイラスト集
    twitter掲載分 よそのこファンアートRTAまとめ(6)
    (2019年7月末~8月下旬)
    ファンアートRTAじゃなくて普通によその子を借りていたパート5です。
    よろしくお願いします。
    #ポケ擬  #よそのこ ##ファンアートRTA
    黒野すらる
  • うちの子と猫男の子はオリキャラで、憂暮(ゆうぐれ)という名前です。高校生♂の設定。性格は普段気だるげ。でもツッコミ役だったり照れ屋だったり。かわいいものや動物を見るとほわほわします。

    #オリジナル #創作 #オリキャラ #過去絵を晒す
    しろくま。
  • あんこあんこ(ゾロアーク♀)
    年齢:10代後半
    「おかえりなさいませご主人様~!!あつあつのお汁粉を用意してお待ちしていたでござる!」
    常連のご主人!:すじさん宅のナガユキさん

    ▼詳細
    陽気な性格、ござる口調の和服メイド。
    推しメニューは夏だろうが冬だろうが関係なくお汁粉であり、一部の客からはその狂信的ともいえるお汁粉への情熱から親しみを込めて「おしるこ娘」と呼ばれている。
    脳内のほとんどをお汁粉が占めているようにも見えるが、これでいて常連客のお椀にはハート型の白玉を入れたりする可愛らしさも人気のひとつ。

    当然のようにほかのメンバーのように正体は人間ではなく、人間に化ける修行をしているゾロアーク。
    実は自分を含めた全員が人間ではないことにポケ・モエールでただひとり気が付いているが、みんな自分と同じように化ける修行をしていると思い込み「これは負けていられない!」と今日も元気に働いている。
    たとえあんこが核心に触れるようなことを口走っても、普段のエキセントリックな言動から冗談と思われて終わる。

    ポケ・モエールを訪れたナガユキさんにお汁粉を勧めて以来、推しメン認定されたため、あんこも遠慮なく(もともとないが)お汁粉を提供している。
    ナガユキさんがお汁粉をたくさん食べた後は「ナガユキ氏はほぼお汁粉状態!」とはしゃいでいる。意味が分からない。
    ##かぼはた宅 ##ポケ擬 ##メイド組
    かぼはた
  • マシュマロマシュマロ(ペロリーム♀)
    年齢:10代後半
    ・関係:
    「ご主人様にケーキをあ~んしてあげるぅ。」
    「カステラちゃんどうしたのぉ?お顔がこわいよぉ?」

    ▼詳細
    無邪気な性格で天性のぶりっ子ちゃん。彼女が通り過ぎた後はほんのりと綿菓子の香りがする。
    普段の様子からは想像できないが、モエールのメニューのすべてを担っているのがマシュマロである。定休日は研究のためにスイーツの食べ歩きを欠かさないのだが、その量が食べ歩きと呼べる範囲の量を超えているという噂。

    人間の作るお菓子に興味を持ち、独学で勉強したのがはじまり。
    そのうち人間に食べてもらいたいと思うようになり、正体を隠して店の面接を受け、採用。そこがメイド喫茶ということもよく知らないでいた。
    お菓子を作り続けたいため、自分が人間ではないことは秘密にしている。

    カステラとは同じ時期に入ったため、よく絡んでいるがカステラはイライラしている。それほど険悪ではなく、第三者から見ると完全に漫才。
    ##かぼはた宅 ##ポケ擬 ##メイド組
    かぼはた
  • カステラカステラ(★エモンガ♀)
    年齢:10代後半
    「ご主人様も一緒にモエモエモ~!」
    「色が違うだけであたしは他のポケモンとなにも変わらないのよ!」

    ▼詳細
    控えめで好奇心が旺盛、普段は猫をかぶっておりなかなかの世渡り上手。
    というのも野生の色違いは何かと苦労が多く隠れるように暮らしていたためであり、人型になれるようになってからは人間に紛れ込んでいる。
    メイド喫茶で働いているのはちやほやされることをすっかり気に入り、居心地がよくなってしまったから。
    耳は本物だが気付かれていない、ファンの間では「おみみタッチ禁止」ということらしい。

    マシュマロは同期。彼女の天性のぶりっ子の前では猫をかぶることを忘れて素に戻ってしまい、それがさらにイライラの原因となる。
    同族嫌悪というやつだがそれほど険悪ではなく、ふたりのやりとりは例えるなら漫才。 ##かぼはた宅 ##ポケ擬 ##メイド組
    かぼはた
  • 鳳凰寺風ちゃん先日龍咲海ちゃんのイラストを挙げたので、レイアース主人公の残り2人も描くことにしました。今回は、鳳凰寺風ちゃんのイラストです。彼女は、普段は眼鏡をかけていますが、外した時の顔もとても素敵です!
    #魔法騎士レイアース  #鳳凰寺風  #制服
    ギース・ハマード
  • 4「Unhappy Halloween!」By:ペニーワイズ「Unhappy Halloween!」By:ペニーワイズ

    主線カラフルなのは失敗、背景黒いのは普段の描き方、主線黒いのはTPOに合わせてたまに使う予定。

    簡易メイキング
    http://64cat64-illustration-design-art.ldblog.jp/archives/Pennywise_illustration20190813.html

    #ペニーワイズ #Pennywise #IT #イット #ピエロ #Pierrot #ハロウィン #Halloween #CorelDRAW #コーレルドロー
    むしとりねこ
  • 彼女の名前は要(かなめ)。
    大都会の端に住む女性。
    性格はこれと言って目立った部分はないがミステリアスな雰囲気がある。
    普段は冷静沈着だが、たまに感情的になる一面も。
    好きな食べ物はパスタや果物。

    #要 #色彩の女神たち
    色彩ユカ
  • 普通のお家?転校生のお家に遊びにきたよ。。。。
    #オリジナル #風景
    quuchin
  • 2グーニャファイター パピルス普通絵
    #グーニャファイター #褐色 #女の子 #ドット絵 #デフォルメ
    hei_ve_hei
  • 2宇宙の使い宇宙の使いとはツカイ科の精霊である。
    普遍的に様々な地域に存在している。
    その為、よく見かけることが出来る。
    彼らの好物は根菜や果物、穀物や茸類である。

    #精霊 #ツカイ科 #宇宙の使い #色彩の女神たち
    色彩ユカ
  • 特撮セクシーファッション・カグラこれがYシャツなしに普段着というセクシーファッション風のカグラです。
    #スーパー戦隊 #烈車戦隊トッキュウジャー #カグラ
    #セクシーファッション
    キュート特撮ヒロイン
  • 一斉に展開する女戦闘員「調教! オルター部隊!」(R-18)
    https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ254153.html
    にもあったおまけ漫画の追加ページ進行中(作画は獏様です)
    追加ページの一コマ(ラフ)を掲載。


    一斉にかけ声をあげ展開する女戦闘員。
    組体操やチアガールのように統制のとれた動きで、一斉に声をあげる。美女達の声がハモリ、各種動く。
    基本的に世界観は違いますが、ヘルヘブン女戦闘員も同じ様な事をするので、統制のとれた動きは女戦闘員的に大事な要素なのかもしれない。

    CG集にも出たオルター部隊女戦闘員
    ◎メグミ
    ◎エルミーア
    ◎サユキ
    ◎クノン
    のがこのコマにいます。

    ○メグミは洗脳される前は普通の姉ちゃん。だが乳はでかい。そのあたりにいそうな姉ちゃん的エロさがポイント(多分)

    ○エルミーアは、人口施策のための女として色々調教されている。エロい。色んな意味で洗脳済みといえるかもしれない。

    ○サユキは割といい家の生まれ。
    真面目な傾向が強いがムッツリの傾向も強い(洗脳されてからは特に)

    ○クノンは元踊り子。腰使いが激しい。肉付きがよく色々詰まってる。洗脳度強め。

    #巨乳 #女ザコ #女戦闘員 #美女 #おっぱい #漫画  #コマ  #ラフ
    無透(旧neoas)
  • 4395♂/ニコラス=エレノーラ「お前の願いを我が願いとしよう。また、皆で笑いあえる日々がくるように。そのために私たちの命をささげよう。」
    「おいニック、お前は厨房に立つな!また炭を製造する気か!?火が強いんだよ!火力の調節をいい加減覚えろ!」

    『あぁ、また怪我をして!我慢してくれ。そんなに嫌がるなら怪我してくるんじゃない!まったく…"闇には光を、分裂には一致を、憎しみには愛を、争いには許しを、絶望には希望を、そして悲しみには喜びを"…祈りの言葉だ。どうか御自愛を、我が友よ。"友"との平穏を望むのだろう?ならば私たちはこの戦争に、勝たねばならないのだから…』

    ニーズヘッグ・シルヴィア・グラムの友人、リューゲルの弟。

    冷徹で物静かな性格。突き放すような発言をすることもあるが、大変友人思いである。愛称は「ニコ」。ニーズヘッグの願いに同調し彼と同じ「4人で笑いあえる日々が続くこと」という願いを持って参戦する。サザナミに実家があるがほぼ家出状態であり、普段はニーズヘッグと廃教会で暮らしながらノールスタ教会で働いている。料理上手。一人称は私(わたし)、二人称はお前。
    #ポケ擬 ##根源到達戦争 ##ノールスタ教会
    智月上也
  • 2CRAZY FOR YOU工藤あい名義の商業BL漫画です。
    バンドマンと普通の高校生のお話。コミックス出てます。
    試し読みはこちら
    ↓↓↓
    https://comic.pixiv.net/viewer/stories/6753

    #オリジナル #創作 #オリキャラ #漫画 #漫画家 #BL #BL漫画
    kudoAI
  • 夕立くノ一 〜カエル面談〜 #蓮霧  #くノ一  #カエル  #イラスト
    #drawing

    コイツかよ?ウチの忍者部隊に入りたいって言ってるのは。

    何?
    「あなたが隊長の蓮霧(れんぶ)さんですか?」
    だって?
    馬鹿かお前は。これから忍者カエルとしてやっていこうと自分で志願したくせに、隊長の顔を知らないのか。間抜けなカエルだな。

    何だって?もっと大きい声で喋れよ。土砂降りの雨と、繁殖期のアマガエルどもの鳴き声のせいでよく聞こえないんだ。

    「人と話をした事がないので、怖くて目が見れません。ごめんなさい・・・」
    だって?
    だからお前は間抜けなんだ。お前、私がこんな「奇天烈(きてれつ)アマガッパ」を普段から着ていると思っているのか。
    お前ら野良カエルどもが人間とコミュニケーションをとる経験なんかない事を、私が知らないわけがないだろう?

    上の目ん玉を見ろ、私じゃなくてカエルと喋ってると思うんだ。

    ガマーロ「(頑張って!勇気を出して!言い方が厳しいけれど、蓮霧さんはとっても優しい人だから!)」

    まあいい、とりあえずは入れてやる。使えなかったら目の前の田んぼにぶん投げてやるから、それは覚悟しておけよ。
    「やっていける自信がない」
    だって?
    最初からそんなもんがあってたまるか。私が使える奴になるまで教育してやるに決まってんだろ。使える奴になったはずなのに、使えなかったらぶん投げると言ってるんだ。
    それくらいわかれよ。

    いいか?お前は今日から、
    「下呂田 ガマ座右衛門(げろた がまざえもん)」
    と名乗れ。
    いくぞ、ついてこい。何ヘコんでんだ。晴れの日の電線にいるカラスの口に投げるぞ。早くこい!

    ガマーロ「(ネーミングセンスはその、ひどく壊滅的だけど・・・)」

    中忍、蓮霧率いる忍者カエル部隊。
    くノ一組織、「桃忍(ももにん)」の中でも、選りすぐりの精鋭の集まりである。
    玉本秋人
  • [2017]藍とシーマの双子コーデデート藍ちゃんを女装にすべきか迷いましたが、さすがにデートで女装させるのは蘭くらいかなーと思ったのでやめておきました。縞子は普通の女子高生らしく学校帰りに買い食いとか楽しみたいタイプです。
    ##2017リクエスト企画 #創作 #オリジナル #彼女の彼氏を募集します
    はとごろTIMES
  • 2段々草読みはダンダンソウ。
    普遍的に存在している植物の一つ。
    葉は上の方が小さく下の方が大きいのは日光を効率良く浴びる為である。
    沢山の丸い花を咲かせる。

    #段々草 #花 #植物 #色彩の女神たち
    色彩ユカ
  • 3球体草読みはキュウタイソウ。
    どこにでも生息する普遍的な植物。
    大きな球体の花を咲かせる。

    #球体草 #花 #植物 #色彩の女神たち
    色彩ユカ
  • 3円形花野原などで普遍的に見られる植物。
    円形花と書いてエンケイカと読む。

    #円形花 #花 #植物 #色彩の女神たち
    色彩ユカ
  • 『蜀山人』 #舞波千景  #講談  #イラスト 

    #drawing

    「つ離れ」という言葉がありまして。

    1つ、2つ、3つと数えて、つで数えられるのは9つ、10から10人と。お客様が沢山いらした時に使う言葉でございます。

    前座がコッソリと舞台端、袖(そで)からお客の数を数える際に、
    「師匠!早くも、つ離れしました!」
    なんて言ったりしますね。

    つ離れができない日は「どうも」と落ち込みたくもなりますけれど、却って人が少ない時には、いつも以上のモノを見せよう、意気込んだりなんてする。

    「近き者説び(よろこび)、遠き者来る」
    と言いますから。
    目の前のお客が、次にいらした時に別のお客を連れてくる。

    それを知っていたせいか、師匠に対して
    「力の見せどころですね!」
    と言って叱られた前座がかつていましてね・・・。

    わたくしです。

    (パンパンッ)


    とんちの名人といえば三人。
    一休宗純(いっきゅうそうじゅん)、曽呂利新左衛門(そろりしんざえもん)、そして本日読みます蜀山人。

    一休宗純は、
    「正月は 冥土の旅の一里塚
    目出度くもあり 目出度くもなし」
    と詠んだ句があります。
    割とひねくれた人で、正月なんかメデタくない!と、言ってしまうような方。
    だから物事の見え方も他人とは違うのでしょうか。

    曽呂利新左衛門は落語家の始祖と言われます。
    初代は太閤秀吉の幇間(たいこ)持ち。
    二世と書いてニセと読ます2代目は上方落語で一斉を風靡した方。

    初代の辞世の句は、
    「ご意向で 三千世界が手にいらば
    極楽浄土を 我に賜る」
    御人柄が現れておりますね。


    江戸時代の末は、文化文政期の頃でございます。

    近世文化が日の目を見、関東という新しい風土が生まれまして、それが中心地の江戸によって洗練されていった爛熟(らんじゅく)の時代。
    果物も肉も、腐る寸前が一番美味いとされる。


    姓は大田、名は直次郎。号を南畝(なんぽ)と言いまして、寛延は2年の、3月3日、桃の節句に御徒町の役人の元に生まれました大変目出度きお方。

    いくつもの名前を持ちます方で、杏花園(きょうかえん)、巴人亭(はじんてい)、四方赤良(よものあから)、四方山人(よもさんじん)などなど。

    19の頃に、寝惚先生と名乗り義文を出してその界隈で名を馳せていましたという事で。
    天才は若いうちから頭角を現すものなんですね。歳をとって天才というのは、確かにあまり聞きません。

    川端康成は「伊豆の踊子」を23、山本周五郎は17で小説を発表しております。
    寝惚と聞くと、山本周五郎の寝ぼけ署長を思い出しますが、頭の切れる方は、普段はみんなああして眠たそうにしているものなのでしょうか。人物画の蜀山人もまるで寝起きのような表情をしております。

    (パンパンッ)

    世の中に蚊ほどうるさきものはなし
    ぶんぶ(文武)といひて夜もねられず

    これも夜寝られない時に考えたような気が致しますね。その勢いで田沼藩に捕らえられるという、おちおち寝言も言えない時代。

    (パンッ)

    蜀山人という名は、師匠平賀源内が風雷山人と名乗っていたので、四方山人(よもさんじん)。
    そこにある時、中国、昔は唐(から)と言いまして、そちらの役人に
    「唐人へ ここまでこいよ 天野原 三国一の富士が見たくば」
    と、手紙を書きましたら、礼状の宛名に「蜀山人(しょくさんじん)」
    と書いてあったのが由来とされております。

    縦書きの四方山人の四方の字が、「蜀」に見えたので「蜀山人」と名乗りなさいとしてあり、こりゃ面白いと雅号に用いたのが始まりとされております。「明治のおもかげ」を書きました鶯亭金升(おうていきんしょう)も、「おうて いきんしゃい」から、ニ葉亭四迷(ふたばていしめい)も、「くたばってしまい」から来ましたしね。名前の由来を辿ると意外な成り立ちに出会えます。

    (パンパンッ)

    豪気な方で、当時の文句は
    春のに、
     澄さんも 富士のつく間も一同に
     どっととわろう 

    春の一国を
     千金ずつに締め上げて六万両の春の曙

    夏のに、
     いかほどに 堪えてみてもホトトギス   鳴かねばならぬ村雨の空

    秋のに、
    もみじ咲く 菊やススキの本舞台  
    まずは今日のこれ切りの秋

    冬のに、
     雪降れば 炬燵やぐらに閉じこもり
     打って出べき勢いは無し

    紀州の殿様に呼ばれ、歌に五色を入れ詠めと言われ、

    色白く 羽織は黒く裏赤く
    ご紋は葵(青)紀伊(黄)の殿様

    借りて着(黄)る 羽織は黒し裏白し
    ここは赤坂行は青山

    を詠んだ。

    蜀山人先生、お酒が好きな方で家来はいつも大変な目にあっていましたそうで。

    ある夜、履き物を履こうとしたら、
    その上に短冊が置いてあった。

    いつ来ても 夜ふけてよもの長話
    あからさまには申されもせず


    本郷に差し掛かって来ますと、加賀様水戸様のご家来がいまして、

    小石川 本郷を指して鳩が二羽
    ミトッポにカナッポ

    武士が蜀山人先生とぶつかった。足がもつれた蜀山人先生、水溜まりに飛び込みそのまま寝込んでしまった。

    家来が慌てて屋敷に連れ戻し、先生に禁酒の願いを持ち出しますと、先生は紙に、

    黒金の門よりカタキ我が禁酒
    ならば手柄に破れ朝比奈
    (朝比奈三郎の門破りのもじり)

    としたためて神棚へと上げます。

    そこに馴染みの魚屋さんが鰹はどうですかと来ましたが、禁酒宣言をした先生、鰹だけ食べても美味くないからと断った。

    しかし、魚屋さんに「酒が飲めて人生ですよ」と言われ、先生あっさり禁酒をやめてまた飲み始めた。

    鎌倉の海より捕れし初鰹 みな武蔵野の腹に入れ

    家来が来て先生約束したじゃありませんかと言われますと、神棚に上げた誓いの紙は書き直されておりました。

    家来が読み直しますと

    我が禁酒 破れ衣になりにけり
    やれツイでくれサシてくれ

    こういった具合で例外を沢山作りまして、春は桜、夏は星、秋は満月紅葉、冬は雪を肴に酒を飲む。
    友がいればいつもより飲み、二日酔いの時も調子を整えばと長薬代わりに飲む。

    生憎わたくしは未成年ですが、酒はそこまで飲みたくなるものなのでしょうか?以前タバコをお吸いになる寄席の案内の方に「タバコってそんなに良いものなのですか?」とお聞きしたら、
    「良いかというより、吸わないと落ち着かないんだ」
    と返された事があります。
    お酒も同じような気がしますけどねえ、講釈を演るにあたり、やはり成人したら芸の勉強のために飲むつもりですが、良く聞くあの言葉。

    「酒は飲んでも飲まれるな」

    蜀山人先生の生き様を、反面教師とする事で次にいきたいと思います。

    (パンパンッ)

    今例に出しましたが、蜀山人先生、煙草も同じでやめられない。

    煙草の火玉、当時は煙管(きせる)でこざいますから夢で火玉が襲ってきたので先生逃げます。かろうじて逃げたらそこは鉄火場で、ここで一服。その火玉がまた襲って自業自得。なんて夢を見たとか見ないとか。
    (パンパンッ)

    博打も大好き。
    しかし自戒の念がありました蜀山人先生、もう博打は止めようと、愛用のサイコロを橋の上から捨てました。
    どんな目が出たのだろうと橋からのぞきこむ始末。何もやめられておりません。

    (パンパンッ)
    旅が大好きです蜀山人先生。

    俳句の名人、松尾芭蕉が芭蕉と知らず、爺さん何か詠んでみろと、訪れた農村でゴザを敷いた村人達に無理難題をふっかけられた事がございました。

    ムッとした芭蕉さんが
    「三日月の・・・」と書いた。
    その時は満月の晩。そんなときに三日月とは何だよ!と笑われておりましたら、その後に、

    三日月の 頃より待つ 今宵かな

    と詠んで、村人達を黙らせたという話がございます。

    近江八景に来たときに蜀山人先生も、籠屋に近江八景をお題にして、全ての場所を詠んだらただで乗せてやると言われました。芭蕉さんと同じ無理難題、無茶ぶりというヤツです。そしてムッとしたというところも同じでございます。

    そりゃあ、詠むのはタダですが大変なんですよ?

    わたくしも講釈を読んでおりますが、知り合いに読売ジャイアンツの坂本勇人選手が大好きな子がいましてね・・・。

    坂本選手と自分の馴れ初めを講釈にしてと頼まれまして。

    断っておきますが、その子は坂本選手とは知り合いでもなんでもなく、観客席でただ見ていて応援をした事しかない、ただのフアンでございます。
    しかしつぶらな瞳で、
    「お願い!舞波さん♥」
    彼女もわたくしを舞波さんと呼びます。屋号(亭号)だからやめてって。

    (パンッ)

    そこをなんとか、「to be or not to be 」
    ハムレットの独白みたいにしたりなんかして。

    「いったいどうしたらよいのか?」
    坂本選手とお近づきになるには。

    「問題はそこだ、荒れ狂う運命の矢先を
     心で受けて耐え忍ぶのがよいのか」
    会いたくても遠くで見つめるしかできない乙女心を、こう表しましてね。

    「それとも敢然と立ち上がり寄せ来る苦難を跳ね除けて終わらせるべきなのか?」
    史上初の読売ジャイアンツ女性選手を目指す彼女の戦いが始まったとか、ストーリー仕立てにしてみましたり、


    「死ぬことは眠ることそれ以上ではない 眠ってしまえば心の痛みも肉体に付きまとう苦しみも終わらせることができる
    これこそ願ってもないことではないか」

    その切り口から始めてみたけど、ネタに困って行き詰まる。
    とりあえず寝て明日また考えよう。
    それを繰り返して、現在でございます。

    嗚呼っ!

    (パンパン!)

    ムッとした蜀山人先生ですが、次の瞬間!

    乗せたから 先はあわづかタダの駕籠
    ひら石山や はしらせてみい

    瀬田、唐崎、粟津、堅田、比良、石山、矢橋、三井

    近江八景全てが入ってぇおります。
    どうだい!

    わたくしがエバる事ではないんですが・・・。

    籠で雑談しておりますと、蜀山人先生、煙草が吞みたくなります。
    火を借りようとしたら、狂歌を詠んでくれたらと・・・。

    入相(いりあい)の 
    鐘の合図に撞きだせば いずくの里も日(火)はくるるなり。

    入相とは日没、夕暮れに鳴らす鐘でございます。籠の中ですから火玉が追いかけて来たら逃げられませんが、外に出した火玉が追いかけてきたら、籠かきの足と火玉、どっちが速いのでしょう。

    火玉に足はありませんから、これは文字通り蛇足ということで、場面転換。

    (パンパンッ)

    京の三条大橋に来てみれば、さぞ立派だと思っていたのだろうが、穴が開いて継ぎ接ぎだらけ。
    しかし蜀山人先生、橋を見てすぐさま思いつきましたのが

    来てみれば 流石都は歌所(うたどころ)
    橋の上にも色紙短冊

    わたくし、蜀山人先生の歌でこれが一番好きでございます。
    口幅ったいですが、『粋(すい)』でございますね。

    文政の6年頃、身体が弱ってきた蜀山人先生。
    病床に伏せる日々が続いておりまして、いよいよもってという時に詠んだのが、

    冥途から 今にも使いが来たりなば
    九十九までは 留守とことわれ

    この世に未練タラタラでございます。

    もっと狂歌を詠みたかった。
    もっと孫と遊びたかった。
    もっと芝居を見たかった。

    もっと旅をしたかった。
    もっと花見をしたかった。

    もっと酒が飲みたかった。
    もっと煙草を、もっと博打を。
    まだやり足りないのか・・・。


    留守といわば またも迎えに来たならば
    いっそイヤじゃと言い切ってやれ


    最後まで洒落ておりました。
    耳を傾けた家来に対して、最期に小さい声で、

    時鳥(ほととぎす) 
    鳴きつるかたみ初鰹
    春と夏との入相の鐘

    江戸の利口者と言われました狂歌名人、大田蜀山人という方のお話し。
    この辺で読み終わりでございます。

    (パンッ)(了)

    (上野講釈亭にて 
     出囃子 船漕ぎ娘)
    玉本秋人
  • [2017]蘭、藍のバレンタインリベンジ二人とも三年生です。この時点でまだ蘭は髪切ってないですね。
    前年が手作りだったため、今回は既製品のポッキーになりました。
    蘭は後に語ります。「普通に渡したら芸がないと思った」
    ##2017リクエスト企画 #創作 #オリジナル #彼女の彼氏を募集します
    はとごろTIMES
  • お化け兄弟(横向きver.)晦冥の使いと言うツカイ科の精霊の兄弟。
    兄が律士(りつし)で弟が奏多(かなた)である。
    瓜二つで普段からよく見ている望でも見分けるのが難しい。

    望とお化け兄弟の出会いは街中の楽器店である。
    元々、彼らはその街に住んでいてライブハウスに行ったり、楽器店に来ては楽器を試奏する人の演奏を聴いていたりしていた。

    #ツカイ科 #精霊 #晦冥の使い #お化け兄弟 #色彩の女神たち
    色彩ユカ
  • シズカノシヅカノ(ゾロアーク♂)
    年齢:不明
    ・腹違いの兄:ヒビキノ
    ・弟子:青隈
    「やぁだ、もう!ジョークよジョーク!」

    ▼詳細
    普段は冗談ばかり言っているが根は真面目なオネェ、年齢が分からないほど長生きで知識も豊富。
    神の使いとしては経験があり、司令塔であるヒトトセとほかの使いの間の連絡役のようなことをしている。
    イリュージョンで誰かを驚かすことが好きだが化けても目の色だけは変えるのが難しいらしい。

    キュウコン族の長の子供として生まれたが、妾腹の子として父親の取り巻きからは嫌味を言われて育ったため、キュウコン族にはあまり良い印象を持っていない。
    今でも多少距離を置いてしまいがちだが、悪気はない。

    ヒビキノは腹違いの兄だが、とても仲が良かった。
    ヒビキノの影武者として兄のそばにいたが、ヒビキノが神の使いとして選ばれたあとは用済みとして処分されることが決まっていて、シヅカノ自身もその運命を受け入れていた。
    それを知った兄が神の使いのまとめ役であるヒトトセと共謀してシヅカノを逃がす。
    このことが原因でおくりび山に幽閉されたヒビキノを助けるために神の使いとしての仕事をしている。

    前はキュウコンの師匠がいて、そのひとに役割について教わっていたが、訳あって今はシヅカノがそのポジションに就いている。
    その後、捨て子の青隈を拾って自分の子供として育てた。初めは一人で生きていけるようになるまで面倒を見るつもりが、父性とか母性とかが芽生えてしまい、そのまま自分の後継者にしようと考えている。
    ##かぼはた宅 ##ポケ擬
    かぼはた
  • ヒトトセ(メブキジカ♀)
    年齢:不明
    「あんたたち、面倒ごと持ち込みすぎじゃない?」
    「あんまり悪いことすると黒斑みたいにしちゃうからね。」

    ▼詳細
    「神の使い」の司令塔でありシヅカノ、青隈、鞠、黒斑の面倒を見ている。
    少女のような見た目をしているが、ほかの3人よりずっと長生きで伝説のポケモンとも関わりがある。
    俗にいうロリババアの類で、年齢に関してはあまり聞いてはいけないらしい。

    持ち歩いている巻物には様々なことが書かれていて、ヒトトセはこれを使って未来を予測することができる。
    普段は人間では近づくことができない場所にいて、シヅカノが連れてきた見習いの青隈を教育したり、他の神の使いに指令を飛ばしたりと何かと忙しい。
    ##かぼはた宅 ##ポケ擬
    かぼはた
  • オランダの鉄道海外に飛んで、オランダの鉄道です。
    日本の電車のように動力分散方式で走っていて、二階建ての大きな列車が東海道本線のような近郊・都市間の普通列車として運転されていているのが印象的です。日本の電車と雰囲気そんなに変わらない様にも思えたので違和感なく現地で乗り巡れるかもしれません。 #鉄道  #海外  #乗り物  #旅
    羽雲けむ
  • ミルキーアルタイル ##純哉くん
    この衣装は色がゆめかわでかわいい。
    天の川も泳いで渡るぜ!ってフレーズ無性に好き。
    水泳大会はサイコーのイベント…


    ここのところなんやかんやあって絵が描けなかったんだけど
    ずっと欲しいな〜と思ってたiPadを先日手に入れまして…

    パソコンでの清書というかペン入れするのが本当に苦手で、
    ずっと変なやり方でやってたけど限界を感じて思い切って買った!
    合うかどうか不安だったけど数日触ってみた感じではめちゃくちゃいい!
    下書きなぞるだけで普通に清書できるし…
    落書きもサクッと描ける…感動する…革新的…

    これで生産性を上げられたらいいなという感じ。がんばろう…
    taketa
  • 【腐向け】親愛度を態度で示せ #B-PROJECT #腐向け #音済百太郎 #釈村帝人

    MooNsの面々ならそれぞれに
    キス位出来そうですね。

    モモタスの事を普段は好き好き言ってる帝人くんが
    いざ本気で迫られると弱い、とかっていいなと。

    ももみかってあまり見ないですねぇ…
    推しカプなんですけど…。
    tonari
  • 銀河鉄道999エターナルファンタジー #日記  #松本零士  #銀河鉄道999
    松本零士ファン大賞2019に応募予定作品
    グリザイユ画法というのに挑戦したけれどイマイチ…💧
    着色は拘ると絵がダメになるみたいなので、素直に普通のアニメ塗り作品の方が良いみたい…凹み
    こちらの画像上半分を夏コミの新刊の表紙にしますw

    2019年8月10日(土)南地区エブロック44bです
    リエコ車掌C103/土/東D39b
  • 232018年秋 Mu海(むぅme)式秋らしい逆裁落描き?ハロウィーン落描き。

    「なるほど!逆転裁判」P15の本の中の「まだ慣れないころ、千尋さんと2人で、ベンチでマンジュウを食べたっけ。」のセリフからの妄想絵。Twitterでは画像のトリミングや色味が簡単に変えられるので、便利だし…迷いますね(と、いうわけで3枚(笑))

    10月の終わりに描いたキノコ採り…かな(2枚)。

    背景に豚さんがいるので、「豚まんの日」

    過去絵のポッキー食べてるなるほどくんとミッちゃん

    普通に塗った真宵ちゃん…に

    100均で売っている折り紙の柄を使って、服の模様にしてみた落描き(デジタル貼り絵?)と

    折り紙の柄しか使わなかった、デジタル貼り絵の真宵ちゃんです。
    #逆転裁判
    mu海(むぅme)
  • 衝突 #B-PROJECT #釈村帝人 #金城剛士 #二次創作

    ゲームのストーリーで
    この二人が言い合いしている場面があって
    私の中ではかなり意外でした。

    B‐PROメンバーの中でも年長者の帝人くんだし
    普段人を喰ったような返答するし(褒めてます)
    受け流すのかと思いきや、ごうちんに
    思いっきり噛み付いてました。

    タイプ的にはMooNsの中ではモモタスが反発するのかなと
    思っていたら、彼はかなり穏やかなんですね~。
    リーダーも穏便に済ませよう感があったし。

    まあそんな、時に熱い帝人くんが好きなんですけどねー。
    tonari
  • まくら⑤(上野講釈亭にて) #イラスト  #オリジナル  #drawing
    #舞波千景   #講談  #講釈
    #尾仲愛  #矢車翔子


    パンパンッ!(張り扇の音)

    まず、翔子さんは現在「お嬢様キャラ」なるものに挑戦中です。
    いいですね、わたくしもやはりこうした生業をしていますと、男女問わず様々な人物を演じますから、何かになりたいと言う気持ちは良くわかります。

    尾仲愛さんは唐揚げが大好きな方でございます。
    「3食唐揚げでも飽きないんですか?」
    と、以前に聞いたら
    「さすがにご飯とマヨネーズが欲しいよー」
    と、こちらの予想を超える答えをお持ちになっておりました。

    ちなみに「舞波さん」と、わたくしの事を呼びますが、舞波は屋号、お店の名前みたいなものなので、千景か舞波(屋の)千景と呼んでくださいと、これが一応の芸人のルールとなっております。
    再三、愛さんにも言っているのですが、それでもついつい舞波さんと言ってしまう、おっちょこちょいさんでございます。

    もう一つ、説明しなければならない事がありますが、それは一度置いておきます。


    浅草駅に降りた時に、
    「とりあえず唐揚げだね☆」
    の愛さんの言葉、めぐみはあいと書きますので、詰めて「愛言葉」を号令に、唐揚げ屋かあ・・・と、2人を案内しようとしたら、翔子さんが
    「アタシはスイーツが食べたいですわ」
    と異を唱えました。実を言うと、わたくしも気分はスイーツでございまして、心は生クリームを渇望しておりました。

    わたくしの顔が唐揚げの気分ではない、その事を、普段バッターの表情を間近でうかがう、キャッチャーというポジションを任されている愛さんですから、鋭く読み取ったのでしょう。
    プクッ!と頬を、まるで木の実を口一杯含んだリスのように膨らましました。
    愛さん、普段は優しくて控えめな子なのですが、唐揚げが絡むと人が変わります。

    忘れもしません、次の一言。
    「唐揚げ屋さんへの1歩を、今踏んだよね!?舞波さん!!」

    表情だけでなく、運んだ1歩目の足の向きまで見逃さない愛さん。

    踏んだのは事実でございました。しかし、それは唐揚げ屋に行こう!という愛さんの要求に対する条件反射のようなもので、もう一度申し上げますように、わたくしは心はクリーム塗れ。
    つまり、パッフェなのでございます。

    仕方がない、チームの輪を乱したらもうすぐ始まる地区予選に支障をきたすと思い、それでは唐揚げ屋さんに行こうとしました。

    忘れもしません。次の一言も。

    「心を偽るな!本音をさらけ出せ、舞波!」

    実を言いますと、翔子さんもわたくしの事を舞波と呼ぶのでございます。
    芸人のルールなのでやめてって。

    しかし流石は翔子さんです。翔子さんはチームの一番バッターで足がとても速い人です。鮮やかにセンター前を放ち出塁しますと、盗塁で軽やかに2塁ベースを落としいれます。
    盗塁を狙う時には、相手バッテリーの仕草、呼吸、クセ。そして心理を巧みに読み取らなければなりません。
    その人物観察で研ぎ澄まされた鋭い視線が、わたくしの心を射抜いたのでございます。

    と、勝手知ったる間柄ではありますが、友達に往来で自分の体の動きと心の動きを全て暴かれ、何だか恥ずかしくなってしまいました。

    そこで、
    「最初に唐揚げを食べて、デザートにスイーツを・・・重たいですか?重たいですよね?」

    言いながら同意を求めるという複雑な心境でございます。
    すると愛さんが、

    「さっすがだね!舞波さん、機転が効くね!」

    翔子さんも、

    「さすが芸人だな、舞波!」

    その後、愛さんはモジモジして、
    「実は甘いモノも食べたかったんだけど、何だか言いづらくて・・・」

    翔子さんの方も笑いながら、
    「食べたいのは自分だけって思われるのって何かイヤだね!舞波が言ってくれて助かったよ!アタシも今日はガッツリって気分なんだ!みんな同じで良かったー!」

    褒められた瞬間は嬉しかったのですが、最後にもう一つの説明をここで言わせて頂きます。

    わたくし、少食です。

    豆腐半丁の冷や奴と白飯で「今日はよく食べたな、寝れるかしら?」と思うのです。


    対する二人は、非常にご健啖。とっても良く食べるのです。

    結局、人気のお店で唐揚げ定食を食べ、その次にパッフェを喰らうというハシゴを強行する事に相成りました。

    檳榔(びろう)な表現ですが、
    「オエップ」という感じになりました。


    その時の浅草での油とクリーム塗れの思い出を胸に、いや腹に、
    明くる日、ついにココ上野に回ってきます。

    上野はご存知、上野広小路亭に、ココ上野講釈亭、上野演芸場(上野寄席)など、我々芸人達がひしめき合う、大変に愉快な街でございます。かつては上野本牧亭という、講釈師達のメッカとも言える場所もございましたね。

    辻講釈をやりに、上野恩賜公園に良く行きます。
    6月4日から、もう過ぎてしまいましたが、不忍池に佇む弁天堂では毎年「法華教」を読みます。講釈の長編物みたいに数日かけて読むようですね。

    上野周辺を散策がてら、写真を撮ったりなんかしてみたり、後は古地図のアプリで歩いたりなんかも最近はありまして、江戸時代を歩く気分を1人味わっております。

    見ながら歩いていたら以前、側溝に落ちましてね。半身が藻だらけになりましたが、バンザイをしてスマホは濡らさないように努めました。師匠の家にある貴重な古地図を借りていたら破門になる所でしたね。

    パンパンッ!


    上野公園の葉桜。江戸時代は桜の名所でございましたそうで、

     一めんの花は碁盤の
     上野山 黒門前に
     かかるしら雲 

     
    昭和13年、寛永寺総門の黒門跡にて建てられた建碑に歌一首。


    本日お話しをする方は、この方でございます。

    (まくら 了)
    玉本秋人