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作品 - CM

 : 490件
  • 3【165cm組】新年あけましておめでとう!アイドル化より
    ・日南 凪冴くん(@ぞーやさん)
    ・郷峰 翔太くん(@chirorinさん)
    ・ぬえくん(@うさぎちゃさん)
    お借り致しました。
    快くOK下さいました皆さま、本当にありがとうございました……!!!!

    実は……この四人……全員165cmなんです…………グワ〜……( ;∀;)
    お正月特別グラビア撮影のお仕事、みたいな感じで干支姿で撮影がありました(Miaの脳内で)

    翔太くんが丑さんなのは絶対に決めていました。
    ホルスタインにしなかった理性を褒め称えたい(絶対お似合いになる)
    ホルスタイン姿も……みたかった……ナッ………………
    大人な翔太くんがかわいい丑さん姿なのとても……良い……♡

    ぬえくん、最初は子(ねずみ)さんかしら……と思っていたのですが
    寅くん絶対似合う……と気づいてしまってからはもう描く手が早かったです。がおーってして下さい!!!(とてもみたい)

    下書きを始めたときに日南くんのキャラシが現れてびっくり。か、かわいい……
    ちょこちょこ動き回って皆を楽しませてくれそうな日南くんに子(ねずみ)さんを演じてもらいました。エヘヘ…(*`ω´*)

    お疲れさま会という名の打ち上げ会で酔った三人が翔太くんにもちゃもちゃ絡み始めたら絶対可愛いなという信念のもと描き上げました。
    とてもたくさんお借りさせて頂きました……どうもありがとうございました。皆……SUKI……Love……

    #男性アイドル化 ##アイドル化
    Mia kihäri
  • アイドルぶちた男性アイドル化の診断で生まれた

    斑多 黒平(ぶちた くろへい)
    23歳
    「イメージカラーは黒で、
    身長は165cm、猫目で泣き黒子が特徴的です。
    ファンからは突っ込みスキルと周りへの気配りに
    定評があると言われています。」

    見つけやすくするためにこちらにまとめてみます。
    アイドル、いいぞ……

    #男性アイドル化  #アイドル
    ##アイドル化
    Mia kihäri
  • 6【シャンプー】『アルフィーにまたもやCMオファーが!桜井坂崎が青ざめるその内容とは』アルフィーALF #ALFEE #桜井賢 #イラスト #アルフィー #マンガ #坂崎幸之助 #漫画 #高見沢俊彦 #ギャグぷりんせすはなげ
  • カチューシャ【風が吹けば桶屋が儲かるかは分からない。でも彼女の管轄下で石を投げれば、歯医者は確実に儲かるだろうな。】―北区の一市民の会話

    【台詞サンプル】
    「「腹が減っては戦はできぬ」・・・でも実際は飢えたほうが人は簡単に暴力を使う――それを抑えてるだけなんだけど文句が絶えないんだよね、なんで?」
    「いーじゃん別に退屈なんだから!ゲームしてるくらいで始末書とか大げさっしょ?」
    「ミサイル発射~♪分かってる、また苦情の電話が来るだろうって言いたいんでしょ?全部ケンカしたあんたたちが悪いって言っといて!じゃ!」
    「何処に打ち込めば良い?指示してくれれば何時でも撃てるから早く撃たせな!」
    「オレが派手に飾ってやったんだ、同じくらい派手にかましてやんな!」


    ★マホイップ♀
    年齢:20 身長:165cm
    陽気な性格 昼寝をよくする。
    爆発が何よりも好き。

    居住地:ウェストサイドセル
    一人称:オレ 二人称:あんた 呼び捨て 階級 あだ名など


    民間警備会社【MADMAM】所属の通信兵。治安維持、および南区の調査を任されている。
    後方援護を主な役目として担っているようだ。
    頭のアホ毛がレーダーの役割を果たしており、争いの気配を即座にキャッチ、鎮圧に出向く。勤務態度はあまりよくないが爆発物を使えるとなると話は別。
    状況判断力と洞察力に優れ、多少の規則に違反してでも任務を全うしようとする。

    喧嘩から戦争クラスの騒動まで幅広く対応し、高カロリーのミサイル(キョダイダンエン)を撃ち込むことで現場の戦意を喪失させる他、仲間にデコレーションを施す事での支援も執り行う。
    ミサイルの操作はタブレットですることが多く、爆発大好きな彼女はオフの日ですらミサイルを撃つ為だけにタブレットを持ち歩いている。

    クリームだらけになった現場は争いどころでは無くなるので正常な生物であれば争いは止まるのだが、過酷な環境下で凶暴化した住民だらけの南区相手にはそうも行かず、却って事態が悪化してしまうこともあるようだ。

    後始末がとても大変なので市民たちからは煙たがられる声も少なくないが「無駄に争うのが悪い」の一言で一蹴してしまう。
    何より厄介なのはその内容物であるクリームが食べると混乱するほどに非常に美味しい為、クリーム欲しさに騒動を起こす、起こさせる市民が居ることである。その影響で局地的に歯医者の需要が急騰している。

    甘いものが好き・・・というよりは味覚がバグっていて食べられるものは大体甘く感じる体質。彼女の勧めるランチなんかはあまり宛にならない。

    オフの日はスイーツ巡りをしたり、同僚や市民をデコレーションして遊ぶことが多い。
    トイボックスのデータベース
  • 12【曲擬人化】 RIZING FIRE HAWKRIZING FIRE HAWK

    34歳/190cm/火属性・近〜中距離戦系
    一人称→我(われ)、俺(気を許した者に対して)
    二人称→貴殿、貴公、呼び捨て、○○殿、○○嬢、お前(気を許した者に対して)
    好きな物→猫、ラーメン、かっこいい音楽とメカ、アイス、デカめの風呂

    DDR AのEXEXを仕切る剛敵兼セイバーの方の曲選も担当する人事部長。
    EXTRA曲やボス曲、高難易度曲には影響を及ぼさないが、常にプレッシャーを放ち移植を迫る(時には拘束して連れて行く)が、本人の趣味も兼ねて曲はしっかり聴き込んでおり気に入った点などを潤沢な語彙力で延々と語ってくれる。
    他A曲からは「ナンパだ」「曲タラシ」などと言われる。
    ちなみに登場時は新しい名のEXTRAとなる際の曲とあって緊張と気合を入れていたが、移植されるたび段々気を抜くのでプレッシャーが和らいで行くらしい。
    固めの口調や性格もEXTRA曲としてややキャラ作りの要素もある。
    目的のためなら手段は選ばない、と計算を含んだ言動もするが、やや天然な言動もたまに混じる。

    剣を振るう事もあるが兵を指揮する方が得意である。
    激になると番いのツミ型のメカによる中距離攻撃が可能になる。

    兜は脱ぐけど目は描かれないタイプのメカクレ。
    素顔を見た事がある者曰く「普段は深紅だが時に炎の様に煌く目を持つイケメン」らしい。

    ・RIZING FIRE HAWK
    ・モッティー
    ・インナー
    ・安定しないバストサイズ
    ・軍服版
    ・EXTRA ATTACK
    ・鎧・改
    ・ナガスギル イヌ
    ・モッティー2
    ・上のウェアなし水着
    ・装備着用イメージ

    #曲擬人化
    to_no_128
  • 3【曲擬人化】 New CenturyNew Century

    20歳/180cm/でんきはがねタイプ・近〜遠距離戦系
    一人称→オレ
    二人称→アンタ、呼び捨て、○○サン
    好きなもの→シューゲー、かっこいい音楽

    SySF.社の戦闘型ヒューマノイド。
    ヒューマノイドなのにやたら性格のプログラムが複雑で、嫌味を言ったり誤魔化したりツンデレだったり恋愛感情等に興味があったり、天邪鬼ではあるがやたらと人間くさい。
    そのためかレーザーを撃つのに使用する電力(それに関しては非常に燃費がいいのもあるが)より感情プログラムに使う電力の方が高いという。
    充電はモバイルバッテリーで数日持つ。充電が減りだすと眠そうにしたり人間で言う理性がオフになる(理性に使う電力が高いため)。更に低下すると感情全てがオフとなる。

    大学生で応援団所属という話だがサボり気味である。
    バイトは実家の警備員をしている。自宅警備員ではない。
    シューティングゲームはアーケードやファミ○ンミニ等で嗜んでいる。コナ○信者。

    軽量化された体と自慢の脚による高速移動と、レーザーによる攻撃が戦闘スタイル。
    踊になると腰のレーザー砲が二本から四本に増える。

    ・充電
    ・主線無しチャレンジ


    #曲擬人化
    to_no_128
  • 星のネックレス400円予定(ネックレス41cm) #ハンドメイドXF-2
  • 5【今度はシャンプー⁉】アルフィーALFEE漫画マンガ『高見沢さんに新たなCM依頼が舞い込むが坂崎氏と #ALFEE #桜井賢 #イラスト #アルフィー #マンガ #漫画 #坂崎幸之助 #アラサー #ギャグ #高見沢俊彦ぷりんせすはなげ
  • C did it.
    TAKE NO BREAKのステージで靴もらったあとにステージはける塩谷さん
    下長かったかもだけどこの183cmもうすぐ39歳のイケメンの可愛さをとりあえず伝えたかった
    #ライブレポ  #落書き  #TAKENOBREAK #塩谷さん
    全然進んでないんだけどめっちゃ足上げトコトコしててドット絵マリオみたいだった(しかしイケメン)
    春月黒猫 @syungetu_comic
  • スマブラDLC組ダンス部パックンフラワーは、スーパーマリオRPGのCMやマリオパーティ5のミニゲームで無邪気に踊るいきものです。

    ジョーカーさんは、ダンシング・スターナイトでCOOLに踊ってくれます。

    イレブンくんとエイトくんは、さそうおどりでついつい、つられて踊ってしまいます。でもダンスは苦手なのかな。

    で、バンジョーとカズーイの大冒険では、ジグソー(コレクトアイテム)をゲットすると、一旦踊って「ナハ☆」と言う『那覇ダンス』と呼ばれるムービーが入るのですが、RTAのタイムを縮めるためにその那覇ダンスをうまいことキャンセルするテクニックを『那覇キャン』と呼ぶそうです。

    みんな違ってみんなかわいい、愉快な集まりです!

    #スマブラ #二次創作 #ドラクエ #ペルソナ5
    ふろの@furonyan
  • 3ラフ ★ムウマ♂【彼は人に笑顔で接するのが一番好意的な接触だと結論付けた。でもその笑顔が怖いんだ。人間ってのを曲解してる。】-ベールを貼られた住民

    【台詞サンプル】
    「ねえ、キミは今幸せかな?・・・そっか。幸せじゃないならこれを着けててね。」
    「ネメシス~・・・そんなに怒らなくてもいいじゃない、止めてっていったのに止めなかったのは向こうだよ?」
    「きっといい事が起こるよ。君が命を分けてくれたんだ、僕だって命を掛けて誓えば引き分けでしょ?」
    「僕の顔を盗んだな。返せ。今すぐに。」
    「そのしかめ面は何だ?僕が笑顔にしてやろう!」

    年齢 15歳相当

    155cm 10kg
    居住地:黎明の鐘(役職:ダイヤ)

    1人称:僕 二人称:おまえ キミ ~ちゃん 呼び捨て

    【所属】ノンフィクションズ

    笑顔をあしらった特徴的なベールを顔につけている。
    負のエネルギーと生命力が大好物。しかし低品質なものは除く。
    前者のエネルギーを溜め込んだ者からはそれを吸い取り、後者のエネルギーを分け与えた者には幸福を与える。
    その仕事は黎明の鐘に移った今もあまり変わりがなく、権限も全くといっていいほど行使しない。

    元々は人々を怖がらせる事に躍起になっていたいたずらっ子であったが、迫力が無いのか怖がられず、友達も出来なかった。

    人と手っ取り早く仲良くする方法として彼は【笑顔で接すること】と結論付けた。それ以来今のスタイルに落ち着いたとか。

    泣いたり怒ったりしている者を見ると念力で無理矢理口角を上げさせる、呪いをかけて無理矢理笑顔にする、自分がつけているようなベールを装着させる等、あらゆる手で笑顔に仕立てる。

    後者のベールは呪いが込められており【自分は不幸だ】と言う考えを止めるまでは外すことが出来ない代物。元々は彼にとって良質な食事のマーキングであったが、現在はもう一つの異なる意味を持つ。

    懐かれるとイタズラで呪いがこめられていないベールを着けてくることもある。

    幸せそうな人の元には嬉しそうに現れ、少し生命力をわけてくれるようねだる。
    貴方がもし親切に分けるような人であれば、数日の間は妙に運気が良くなるはずだ。少し疲れやすくなるだろうが・・・

    一方で彼は顔を見られることをアレルギーレベルに嫌っている。
    信頼を勝ち取った者以外が無理矢理見れば、彼の気が済むまで追いかけ回され、呪われるか、最悪消されることすらありえる。例外は存在しない。

    そんなことをしたら印が黒くなるのではないかと懸念されていたが、そんな事態に陥った地点で彼が気分を真っ先に途轍もなく害されているので、印が黒くならない。

    黎明の鐘に限らず、しばしば本島でもカフェで甘いものを食べる彼が目撃される。



    【経歴】
    ラフは元々小さな村で産み捨てられた子供の一人だった。
    物心付いた頃には視界に入る人々の多くは食料の確保にも苦労し、毎日の生活にも困窮している様子だったが、病気のように村に蔓延している飢えから来る恐怖の感情が村を満たしている限り、ラフは餓える心配は無かった。食には事欠かなかったが住む家は無く、見ず知らずの子供を養えるだけの余裕がある家も付近には存在せず、雨風に晒される日々を過ごした。

    空腹になることは無かったが、毎日辛そうにする人々が嫌でも視界に入る日常は彼の精神衛生上よい物ではなく、彼は人を怖がらせるよりも誰かを幸せにしたいと願う気持ちが強まっていったが、周りから見る彼は「飢える心配もなく普通な暮らしをする気に入らない奴」だった。ついにある日には腹いせに彼の顔に傷をつけ、ラフの顔には消えない傷跡が残るのだった。それでも彼は、こんな世の中が人の心まで貧しくしているのだという考えを曲げなかった。

    どれだけ好意的に接しようとしても、彼の顔を見る者は不気味がって近寄ろうとしなかったか、機嫌を悪くして突っかかるかのどちらかである事が殆どであった。彼はその対処として笑顔をあつらったベールを顔に纏って人に歩み寄ることにした。どちらにせよ不気味に思えたが、顔のことを言われるよりはずっと心が楽だったし、笑顔を模したベールは彼の表情だけでなく、彼が弱気になるだけの弱点も覆い隠していた。

    恐怖心に飽き飽きしていたラフは新しい食糧として生命力を少し分けてもらう代わりに、幸福が訪れるお呪いをかけることを始める。その試みを初めて受けたのは、生きることを諦めていたようなくたびれた市民の一人が最初の一人であった。ここ数日村にはろくに雨が降らず井戸水も枯渇し、脱水症状が進んだ男はもう長くないように思えた。

    「生きていれば何時か良い事があるから。保証するよ――」
    男はうつろな顔で空を見上げ、最早どうでも良さそうであった。
    が、少しすると大雨が降り、渇きを癒した事で男は活気を取り戻した。
    "命と引き換えに幸福をもたらしてくれる子供"の噂は周辺に忽ち広がり、重い病気にかかっていた家族が全快した、水源を掘り当てた、枯れていた土地に作物が実った、といった報告がラフの元に多く寄せられた。
    やがて生け贄のような存在が現れるようになると、ラフに命を捧げる為に扱われる軽い命と、そんな役には選ばれない身分の高い悠々自適な生活を送る者に村は二分された。

    【人は誰もが幸せでなければならない】―それが信条だったラフは考え方を改め【不幸になるべき者も居る】と考えるようになった。
    次第にベールをつけている時間が長くなり、一人で居る間ですら常にベールを付けている様になった。彼が幸福のシンボル的な存在として扱われる頃には彼の顔を知っている者は殆ど居なかった。

    すべて順調に思えたその村は、ある日突然混乱に陥った。というのも、弱い立場の者を虐げていた者達が連続して不審死を遂げたからだ。ラフは痕跡を残さなかったが、痕跡を残さなかったことが村人の確信にかわった。
    ラフに受けた恩恵を忘れたかのように民衆は彼を責め立て、彼のベールを破り捨てた。口に大きな傷跡が残った彼の容姿に罵詈雑言を浴びせられる。施しを与えられても感謝せず、生きていることにも感謝をしない。
    明日の朝には村を出ろと村長に命令されたが、彼はその日の内に、虐げられていた立場の者を除くすべての村人から命を抜き取って村を後にした。ラフに言わせれば、与えたものを返してもらっただけなのだ。

    この日から彼は顔を見られることと自分は不幸だと言う者に異様なまでの嫌悪感を示すようになり、彼が納得の行かないような答えを出すものの命は容赦なく吸い取っていった。

    当ても無く彷徨う果てに、彼は喧騒に塗れた見慣れない街にたどり着いた。その町では故郷以上に恐怖心が渦巻いている。
    街に入れば、ベールをつけた彼を怪訝そうに見つめる市民。荒れ果てた通り。立ち上る黒煙。ラフにしかめっ面のまま歩み寄った男にラフはただ一言。

    【キミは今幸せ?】
    トイボックスのデータベース
  • 4バンシー ★ムウマージ(原型はSH4NTY仕様)♂"暗闇に身を潜めたのなら、恐れるものは何もない"-バンシー


    「誰にでも沢山の顔があるのさ。誰を相手にするかでその顔を切り替えてみんな暮らしてる。善人ぶってるキミだって一歩間違えば悪人なんだ。」

    「同じ過ちを二回繰り返すのは御免だ。もしも君が僕との約束を破って過ちを犯していたのなら・・・そうだな。種も仕掛けも何もない、君を消すマジックをしよう。たとえ話じゃなくて、これは本気で言ってる。」

    「人は皆幸せになる権利がある。君が望むなら、そうなる為の案内が出来る。」

    「鍵を託せるだけの人に会うのが、僕の一番の夢かな。だから額に鍵穴のタトゥーも入れて有るんだよ」

    年齢 18歳 175cm
    居住地:黎明の鐘(役職:スペード)
    好きなこと:子供 歌うこと 音楽(ピアノ系を特に好む)仲間 家族
    嫌いなこと:敵 子供を傷つける者 「縁起が悪い」といわれる事

    【所属】ノンフィクションズ

    彼は孤児を【楽園】へ導く。その道は善意に満ちている。少なくとも夜の住民の食い物にされるより遥かにマシだろう。

    名前は鍵に彫られている「BANSHE」の文字からバンシーと呼ばれている。
    鍵と鍵穴のタトゥーを入れている。鍵を渡せる存在に会うのが夢。
    誰もが寝静まった夜に歌うことが好き。

    サーカス団の一員、マジシャンを務めていた経歴を持ち、街中でゲリラパフォーマンスを行うことで有名。手品を得意としていてその手腕は戦闘中にすら発揮される。おひねりを与えるとお呪いがこもった4つばのクローバーを差し出してくれる。

    その特技上、道具頼りに戦うのであれば貴方に勝ち目は無いだろう。

    鍵を肌身離さず持ち歩いており、普段は温厚だが鍵に無断で触るとそこそこ親しい程度では激怒されてしまう。

    ペストマスクを付けて街を歩き回り、捨てられた子供や飛ばされて迷い込んできた外部の住民に声を掛ける姿がたまに目撃されている。
    そんな人たちを保護して回っているようだが、保護した者の行く先はごく一部を除いて誰も知らない。

    幼少期に主を守りきれずに迫害された過去があるため、自分のような目にはあわせまいと子供たちを保護する為に積極的に活動している。

    ピアノで奏でられる音楽を好み、しばしばカフェに居る姿が目撃される。


    彼は恵まれない子供達を【白い魔女】の元に案内している。
    そして彼女の承認が降りた場合は黎明の鐘へと住まわせ、降りなければ【登場人物が皆幸せに暮らす物語】に子供達を読み込ませているという。


    【背景】

    ポケモンを好ましく思わない父親を持つ少女の元で育ったバンシーは、元々はありふれたポケモンの一員に過ぎなかった。

    時にいたずらをし、時に寄り添い、何よりも少女が奏でるピアノを楽しみに毎日を過ごしていた。ゴーストタイプは縁起が悪いとの意見が多数派をしめていたが、主である彼女にとっては幸福をもたらすものであった。

    「この子は私を変えてくれた」そう語る少女の名はリサ。新しい扉を開く存在、という意味を込めた鍵を彼女はバンシーに贈り、彼女自身もまた対になるように鍵穴のタトゥーを体に刻むのである。そしてそれを見たバンシーもまた、自分に鍵穴のタトゥーを刻むようせがみ、同じようにタトゥーを刻んだ。常に幸せそうな二人だと、近所でも評判であった。

    長く続くはずの幸せな日々は、町に見慣れない白いクラゲのようなポケモンーー後にウルトラビーストと呼ばれる存在によって発狂した男が現れたことで全てが狂い始める。

    森の中に響くリサの悲鳴。彼女を喜ばせる為に木の実を集めていた彼は慌てて彼女の元に戻ったが、そこにいたのは力なく横たわるリサとナイフを持った男の姿。そしてその背後に控えるウツロイド。彼は敵を討つべく立ち向かうが、普段からバトルとは無縁であり、温室育ちのバンシーが立ち向かったところでどうにかなる相手ではなかった。

    呼吸が弱まるリサに寄り添い、自分も傷だらけでありながらもリサを気遣うが、最早虫の息の彼女の前にはあまりにも無力であった。
    叫びながら走り去る男の顔を目に焼き付け、主を失い、元より快く思っていなかった父親からは迫害され、家も失い、幸福をもたらす者として生きてきたバンシーはその日から何者でもなくなった。
    新たな環境に身を投じては、状況に応じて素敵なように映るよう、別の自分を演じる裏で、いつか来るであろう復讐の時に備えて戦闘に明け暮れる日々を過ごした。
    どれが本当の自分なのかはとっくに分からなくなっていたが、そんな事は生きることに精一杯な状況下では重要視することではなかった。

    そんな彼に転機が訪れる。セレビィを連れたサーカス人間が率いる、派手な衣装に身を包んだ一団が町に現れ、何やら催しをしている事に気がつく。沢山の人間が集まるその催しを彼は注意深く観察し、標的を探し出すために利用しようと考えた。
    それはサーカスと呼ばれる観劇の一つであり、そのサーカスに役立ちそうなスキル、人間が喜びそうな手品なんかはリサとの暮らしの中で既に心得ていた。
    そして彼は自らサーカス団員の団長の前に現れ、自ら捕獲され、即戦力の素敵な新入りを演じることでその地位を確固たるものにしていく。サーカスの裏の活動として孤児を保護して回る活動にも彼は自分のような目に遭って欲しくないという堅い意志の元で積極的に参加していった。

    彼が一人の見せ場を作れるほどに成長したある日、ついに標的を見つけ出すことに成功する。
    ショーが終わり、気分転換に散歩がしたいとテントを抜け出し、標的の生活様相、行動パターン、関わりのある人間を絞りこみ、事故に見せかけて殺害する手段を講じた。

    そこでうまく作用したのが皮肉にも彼の主の命を奪うきっかけになったウルトラビーストの襲撃である。内心気に入らないながらも、喧騒に紛れて彼は事故に見せかけて標的の殺害に成功を収めた。リサが甦ることが無いことはわかっていたが、彼の無念は晴れたという事実さえあればそれでよかった。

    わかだまりが解けた彼はサーカス団員としての活動に精を出す。手品、ショー、子供たちの保護が主な役目だった。
    彼は保護した子供たちがどうなっているのか確かめるべく、子供たちが送られる施設に潜り込んだ。そこで彼は知らなくてよかった真実を目にしてしまう。

    人間たちに実験台にされる子供達。太い針を刺され、白衣を着た人間たちは熱心にノートを録っていたが、その意識は苦しそうにするポケモンたちに向くことはほぼ無いように見えた。
    彼が保護していた子供達は団長に売り飛ばされていたのである。
    平気で命を弄ぶ人間に対する怒り、子供達を間接的にとはいえそんな目に遭わせた自分へのどうしようもない怒り、信じていた人間が行った非道な行いに対する悲しみ。

    徹底的に施設内で暴れまわった後、彼はその日の内にサーカス団を去った。
    メンバーが総出で探し出したが、ついに彼を見つけ出すことは叶わなかった。

    行く宛もなく放浪する最中で彼は見慣れない街に文字通り足を踏み入れている事に気がつく。とういのも、手や足が人間のものになっているのだ。自身の特徴をあしらった衣服も知らぬ間に身に付けている。
    随分大きな街であったが、これほどの街は聞いたこともないし、聞いたことがあればサーカス団員の団長が見逃す筈もない。

    この世界でやり直そう。
    幸福をもたらす者としての新たなスタートラインを切った彼の"人生"は始まったばかりだ。


    元企画のキャラシhttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=69178775
    トイボックスのデータベース
  • 4コミティア129お品書き8/25(日)コミティア129 【※割れても危険】な30b

    妖怪×パンク×バトルアクション漫画シリーズ持っての参加です。よろしくお願いいたします。
    ◆電子書籍配信中です!既刊、過去作のお試しにどうぞ。
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    #オリジナル #創作 #創作/オリジナル #妖怪 #漫画 #和風 #酒呑童子 #少年マンガ
    米田タロウ
  • 【どう森】フータ&角砂糖アクリルフィギュア【C96】角砂糖を抱えたフータのアクリルフィギュアです。
    取り外し可能な白とブラウンの角砂糖(材料:樹脂粘土、色砂)のチャームが付いています。

    8月9日(金) コミックマーケット96 1日目
    【西く30a】「hello×2」にて頒布します。よろしくお願いします!

    ◆アクリル部分:約6×6cm
    ◆ボールチェーン(金)
    ◆表裏印刷
    ◆裏面をグロスコーティングで保護してあります

    https://hellox2.booth.pm/items/1450514

    #どうぶつの森 #フータ #アクスタ #アクリルフィギュア #アクリルスタンド
    つつじ
  • 僕らのリベンジ投稿日: 2014年7月30日2時47分
    ハイキューの後番組のCMあったね。。。(´・ω・`)
    次の作品が始まるまでに
    山口やスガさんの活躍はあるのかな。。。

    ベンチに居てる山口は、スガさんや2年生たちといる時間が長いので
    部活外で交流あれば良いな〜と思う。
    けど、山口は先輩相手に馴れ馴れしくはしないんだろうな〜。

    (描画時間230分)
    *****************
    活躍あった〜と思う(^◇^;)
    次のシーズンであったんだっけ?(^◇^;)
    5年前の記憶があやふや(^◇^;)
    pararax
  • 2どう森フォーチュンクッキーアクリルキーホルダーどうぶつの森のキャラとフォーチュンクッキーをイメージしたアクリルキーホルダーです。

    8月9日(金) コミックマーケット96 1日目
    【西く30a】「hello×2」にて頒布します。よろしくお願いします!

    ◆アクリル部分:約6×6cm
    ◆ナスカン(銀)
    ◆表裏印刷
    ◆裏面をグロスコーティングで保護してあります

    https://hellox2.booth.pm/items/1448263
    つつじ
  • キセキのデザート投稿日: 2014年7月16日3時24分
    黒『火神くん、キセキのデザート(¥600inひらパー)ですよ。絶妙ですね』
    火『キセキ・・・全部喰い尽くす!!』

    深夜にて、、、
    ひらパーのCM見てワロタ。
    火神と黒子の『ひらパー』の言い方が絶妙。。。(´・ω・`)

    黒バスのイベントするんだ〜
    ひらパーも随分と行ってない。。。
    あんまり代わり映えしてなさそうだけど行けば楽しい。
    (描画時間323分)
    *************************
    当時、ひらパーで開催されてた
    黒子のバスケのイベントCMが絶妙だったので。。。
    その時のイベントイラストで着てた服を着せたと思う。
    キセキのデザートはそれぞれのイメージカラーで作られた
    パフェだったよなぁ(´・ω・`)
    結局、ひらパーには行ってない。。。
    pararax
  • CMのまなみちゃん #和牛
    #川西さん
    せつ子(せきぞー)
  • 5◆perditus†paradisus

    歳…三桁以上、四桁もワンある
    性別…男性
    身長…190cm台
    好きなもの…強者、魔術の研究、洋菓子
    嫌いなもの…弱者、ハイテク、温情を見せること(ツンデレ)、冥界
    特記…「白き悪魔」、堕天使

     自身が生やしている翼の色から、『白き悪魔』とも呼ばれる堕天使。元は天の使いであったが、些細な理由で堕天させられてしまったため天界に対する恨みが強い。こうした事情と世に対する憎しみから、かつて世界の破壊を試みたことがあったが、無事治安維持団体の者共に阻止された。今は考えを改め悪事から足を洗い、海沿いの崖の上の廃教会でひっそりと暮らしている。

    プロフ全文はこちら↓ (Twitter相互フォローのみ)
    https://privatter.net/p/3443093
    しののめかれん
  • 一角人高度な文明を持っている種族。
    完全に草食で葉物の野菜を好む。
    人より背が高く200m~230cmくらいである。

    彼らは空に浮かぶに都市を建設する技術も持っている。
    その都市は人と一角人が協力して作り上げた街で天空都市と呼ばれている。

    #一角人 #色彩の女神たち
    色彩ユカ
  • 2マジック ムウマージ♂(sh4ntyカラー)「退屈な日々を忘れたい?それならマジックのお菓子を食べなよ。下手なものを買うよりは新鮮な体験ができる」ー男性の服を着た女性


    170cm 55kg 17歳 
    居住地:トイボックスセル

    【台詞サンプル】
    「甘くて刺激があるのは恋だけ?いやいやいや、僕のお菓子を食べればその考えも変わると思うよ!」

    「この街では雨も雪も降るんだけど、たまにクリームがミサイルに詰まって飛んでくるんだ。誰かが喧嘩をしたときとか。誰か喧嘩してくれないかな?」

    「お酒は飲める年じゃないんだけど、ここじゃ未成年が飲んでもお咎め無しみたいだよ?ボンボンでも作ってみようと思ってるんだ」

    「さっきはああは言ったけど、恋愛がどんな物かにもすごく興味があるよ。きっと素敵な時間なんだと思ってるんだけど、違いないよね?」

    【関係】
    お菓子作り仲間のシャロンちゃん
    https://www.uchinokomato.me/chara/show/267633

    恋人のスピリーちゃん

    【データ】
    中性的な見た目をしているがこれでも男。
    母親の血を多めに受け継いだ影響、程度に本人は捉えている。
    お店を開ける程度にはお菓子を作るのが得意。
    学力、運動は人並み程度の能力。

    が、まともではない薬品を作るノウハウを持ち合わせていて性別を変える薬から惚れ薬といった、時に便利な薬を作っては自前のお菓子に混ぜ込んでいる。

    彼のお菓子を食べた者からは性別が変わった、胸が大きくなった、性別が変わった、姿そのものが変わったなどの報告が絶えない。

    味は非常にいいため、ロシアンルーレット的な楽しみ方をする者も居るとか居ないとか・・・
    戦いや犯罪には無縁だが、キッチンでお菓子作りに勤しむ彼を邪魔して無事に済んだ者は誰一人居ないという噂。

    お金を払えば薬だけ仕入れることも可能。
    ごく稀にUG637の市場に売り手として現れることがあり、関係者からは「知る限りでは一番平和的な売り手」との声が多い。

    UG637の中でも売れ行きは上々。言い換えるなら経験値を相応に得ているので、腕っぷしは見た目ほど弱くない。
    pixiv企画キャラシhttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=39673135
    トイボックスのデータベース
  • 4ベクター(ムウマージ♂)"俺を探すのはやめろ。もしも必要なら、俺がお前を探す。俺かお前のどちらかが死んでいなかったら、一緒にやることを考えておけ。"―ベクター

    【台詞サンプル】

    「あの世界で浄化されたはずなんだが、有るべき姿に戻ってこうして生き物らしく生きてる。痛覚もちゃんとあるが、必要ならダークマターも引き出せる。この身体を手に入れるのには苦労した」

    「互いに優しくあって欲しいって事だけが俺の望みだ。地獄絵図は二回ほど見たがもう見飽きた。元の世界の仲間たちが、それを叶えてくれていることを願ってるよ。」

    「よう、お前が聞いているのは、この街唯一の海賊放送、メディエーションだ!この街で起きている最新情報を聞きたいのなら、この番組を聞いてくれ。ホストはこの俺ベクターが務めるぞ!」

    「この街は大抵イカれてるんじゃないかって思うよ、実際そうだと思うけどな。でも気を付けろよ、アンタがどれだけイカれてたって、ここらじゃともかく、南じゃ狙われない理由にはならないからな。」


    「UG637もMADMAMも必要ない。確かに連中は悪い奴等をやっつけてくれてる。でも権力と武力を利用して、自分の利益のためだけに好き放題やるからだ。やつらは市民の監視役だが、奴等の監視役は居るのか?昨日まではいなかった。でも今日からは違う」

    「欲にまみれた結果として崩壊した世界で、自分達さえ良ければ良いと考える奴が足場を築いて、その足場を礎に立ち直っても行き着く先は繰り返しだ。何が言いたいかって?まさにこの街は同じ道を辿ってる。」

    ベクター ムウマージ♂
    (SH4NTY仕様カラー)

    170cm 55kg ??才
    居住地:本拠地はアンダーフット
    黎明の鐘での役職:スペード

    別世界で死亡したが経歴に目を付けたフラジャイルが修復してこの世界に呼び寄せた。役目を与えられた彼はフラジャイルの能力のごく一部ではあるが行使することが出来る。過去のいざこざのせいでギラティナが苦手。

    現在はトイボックスで唯一の不定期海賊放送【メディエーション】のホストを務め、噂される陰謀や事実を織り交ぜて話を進めていく。
    観察力と洞察力に優れ、情報と情報を繋ぎ合わせた結果に見えてくるものをあぶりだす事で有名。彼自身もうわさや陰謀の近い位置に存在する。

    当人にとって知られたくない情報を平然とばら撒くため命を狙うものは0ではないだろう。しかし彼の存在を目にしたという声は不自然に少なく、彼の過去や経歴について知る者もいない。存在を疑う声も挙がっている。
    だが、彼を追った者はことごとく消息を絶っている。

    人間の世界にはもとより憧れを抱いていたため、物騒ながらも退屈はせず
    割と平和に過ごせる今の世界には満足している。
    戦闘は必要最低限しか行わないが、必要とあればいくらでも手を汚すことを厭わない。

    ここ最近になり、何故か燈直々の指名により賞金首に指定されたのだが、相変わらずラジオの放送を続けている。

    黎明の鐘において強力な権限を持つが、出入りさえ出来れば良いくらいの認識なので行使する気はさらさらない様子。

    【使用する技術】
    ・特殊精製されたインク
    一般的な塗料に【どくどく+ちからをすいとる】を込めた代物。彼自身が浴びても効果が無い。この街に来てからは製法を変えたのか上記の効果に加え【落書きがなされた壁や床に限り、空間が捻じ曲がる】ようになった。
    現在は目印を残す程度に使用している。

    ・Xタトゥー
    目に刻み込まれた×マークのタトゥー。ティーベにも同じ模様がある。
    同じタトゥーを入れたもの同士に限り、念じることでの通信が可能。
    何らかの理由で損傷した場合は効果が失われる。
    任意でon offが可能だが、最近は常にOFFにしている。

    ・創造主から奪取した鉱石
    はっきんだまにギラティナの力を結集させたもので、空間をゆがめる技術の元となっている。元々はチャージ時間を要したが、この町では常にエネルギーに満ちているためそんな必要も無いようだ。
    この力のお陰で街のいかなる場所も観測、往来が可能。

    pixiv企画キャラシhttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=72235719




    【経歴】
    ベクターは本来であれば、存在すらし得なかった者だ。
    世界のバランスを保つ役割を担っていた神は、今世界を破壊せんとする状況に気を病んでいた。"不思議のダンジョン"と呼ばれる時空の歪みが発生したとき現地のポケモン達が果敢に挑んで行ったが、その多くは"ダークマター"と呼称される負の感情の集合体によって自由意志を奪われていった。
    埒が明かない状況を打開すべく、神は数多くの人間を呼び込み、力を与え、その世界での生存に適した姿も与えた。その役割を全うすれば元の世界に戻すと契約を交わし、元人間と先住民は力を合わせて世界を救うために再び立ち上がる。誤算だったのは、その人間達が状況をさらに悪化させてしまったことである。世界のバランスを崩している元凶を討伐するどころか、手がかりも得られない状況にうんざりした人間達が神に反旗を翻したからだ。

    焦った神は取り急ぎ対抗手段を講じ、ダークマターと反転世界に存在する魂を組み合わせて戦闘のみに特化した眷属を大量に作り出した。その内の一体がベクターである。対抗手段を講じたものの、即席で作り上げた眷属の力や数は十分とは言えず、その戦力差は圧倒的であった。

    その圧倒的な数に神は眷属諸共打ちのめされ、元人間達やポケモンたちはめでたく他の平和な世界や元居た世界へと帰還を果たす一方、バランスを司っている神が斃れたことにより、残された世界は崩壊を始めた。
    かろうじて動けるだけの力を残していたベクター。目に映るのは崩れ行く世界、酷く傷ついた自分と同じ生い立ちの眷属、何よりも自分に憎悪の目を向ける神の姿。戦闘兵器として作られた彼が初めて感じた感情は死に対する"恐怖"だった。考えるよりも早く彼は神に食って掛かり、それを見た眷属たちも彼に続いたことで神はあっけなく命を落とすことになる。

    欠損した身体を眷属から剥ぎ取ったダークマターで補い、足りない力は神から奪い取り、自分の身体に収まりきらない力は神の持っていた鉱石に閉じ込めてて持ち出して彼は崩れ行く世界を後にしたが、次元を飛び越えてたどり着いた先は、数少ない物資や領土を奪い合い、誰かが死のうと気にしないような世界だった。

    生物として積んでくる筈の経験の一切を飛ばし、ただ命を奪う為だけに創り出された彼が生物らしく振舞うことは簡単なことではなかったが、彼は自分を創りだした神への反抗としてか、せめて生きた痕跡を残そうと考えるようになる。その思想の一環として彼は完全な体であった自分の一部を使って仲間-ティーベを作り出し、孤独の寂しさを埋めた。今の自分は生物としても戦闘兵器としても中途半端であり、何者でもないのだ。

    自身を構成しているダークマターは幸か不幸かこの世界にも有り触れていたものであった為、彼は自らの身体の一部を使って特殊な塗料を作成し、他人から力を奪い取って神から得た次元を捻じ曲げる力を完全な物にしようと画策する。【命を奪うのではなく救う】それこそが彼の理想とする生きた証であり、
    同調する者も現れ始めたことで彼の計画は順調に進んだ。その最中で命を奪う必要もあったが、自由には犠牲が付き物であること、何かを守るためには何かを奪わなければならない事を理解するには、生物として存在している者達よりも十分すぎる経験を積んでいた。

    全てが上手くいっていたが、彼の身体を構成しているダークマターを浄化する世界樹が芽吹いたことで先行きが曇り始める。彼の身体も例外なく浄化され始めて力を失い始めている事は、残り時間が少ないことを示していた。とはいえ、ダークマターが浄化されなければこの世界は一から混沌の世界を繰り返すことになる。
    自分は存在してはいけないーー疑問は確信へと変わり、確信は行動へと移る。神から奪い取った力が完全に復旧すると誰かを救う為に彼に協力した者へその力を共有していった。

    そしていよいよ彼とティーベが浄化されきろうとしたとき「もっとこの世界に居たい、友達と一緒に居たい」とティーベが涙ながらに呟いた時、彼は躊躇い無く自分の力を全てティーベに注ぎ、ティーベを完全な生物として成り立たせたのだ。それはティーベが浄化されずに生き残ることと同時にベクター自身の死が確定されることとなったが、最初から無駄死にするつもりなど無かったのだ。

    その場に崩れ落ち、浄化されて塵と化していくベクターの頭の中に自分を呼ぶ声が木霊する。もう役目は果たしたし、生きた痕跡も残した。残った仲間達も幸せにやってくれるだろう。不思議と恐怖心は無く、そのまま眠るように意識を手放した。

    しばらくの時間が経ち、目覚めないはずの意識が目覚める。
    土の上に居たはずのベクターが次に目を覚ましたのは、嘗ては輝かしい文明を築いていたであろう街の中。
    消え失せていたはずの手足があり、ティーベにコアを明け渡すために切り開いた胸の傷は、赤く光る得体の知れない何かで埋められていた。
    自分の姿も変わっている。ポケモンのそれとは違う人間の姿に。だが技は問題なく扱えるし、身体にダークマターが流れているのも感じる。

    今の俺は何者としての役目を果たせばいいのだろう?
    そして誰が何のために自分をよみがえらせたのだろう?
    混乱している彼の頭の中に、聞き覚えの無い声が響く。

    【お前に頼みたいことがある。面白い経歴を持ってるな。】

    彼はその声の主を探し、ついに見つけた。
    そしてそれと同時に、彼はこの街で生きていくための新たな目的を見つけたのだ。
    トイボックスのデータベース
  • 6ティーベ(ムウマ♂)sh4ntyカラー「特性が不眠だとか、眠らされても起きる道具があるから負ける筈がないと言う奴がいる。そんな奴に待っているのは眠るまで殴り倒されるって結末だ」ーベクター

    【台詞サンプル】
    「お前は僕を攻撃した!だからとっても悪い奴だ!悪い奴はやっつけて良いって聞いたからネンネさせる!」
    「くらげちゃん、触るとちょっと気分が悪くなるの!仲良くしたいけどどうすれば良いかな、僕わからないんだ」
    「ここは何をしても誰にも怒られないから良いところ!怖くないのって言われるけど、怖くないよ?」
    「チョコレート欲しい!だめ…?じゃあねんねする?」


    居住地不明。何処にでも現れる。

    身長:140cm
    体重:40kg

    所属:ショートストロー

    好き:夢 お菓子 優しいひと チョコレート
    嫌い:命令 怒鳴り声 


    ベクターの弟。精神年齢も肉体年齢も不明だが、子供相当の立ち振舞いをするので難しいことは理解できない。
    負の感情が積もり積もったダークマターで体の大部分が構成されている。
    出身は兄と同じ世界。

    彼が言うには「兄弟揃って作られた存在」らしくこの世界にきてから人間の姿になったらしい。
    伊達に戦闘兵器でなかった事を感じさせる点として怪力であり、人間程度ならタオルを振り回すように扱うことができるほど。
    公園と同じ感覚で南区で駆け回っており、現地で知り合った【優しい白いくらげ】【青い魔法使い】と仲良くやっているそうだ。
    彼らを守ると褒められるため、積極的に南で見かける者に攻撃を仕掛けるのが目撃されている。ベクターと同伴に限りごく稀に北区を出歩くこともある。


    人懐っこい性格で優しくしてくれる者には甘えん坊な一面が見られるが、彼の獲物を奪ったり、偉そうに命令するのはご法度だ。
    一定の損傷を負わせてしまうとダークマターが暴走してしまうため、収まるまでは凶暴になる。

    夢食いで食べる夢が大好物だが、眠らせる技を持たないため
    警棒でぶん殴って気絶させてから夢を食う力技を行い、特徴的な落書きをする。
    夢食いを受けた相手の知識と記憶を得ることが出来る能力を持つ。

    顔に目が×マークの笑顔の落書きを残されていたら、きっと彼の仕業だろう。
    食べた夢から知識を得るため、知識には誤りや偏りが多く見受けられる。

    まだまだ成長途中であり善にも悪にもなりうる存在。
    ベクターが用いるものと同じ技術を使うことが出来る。

    基本的には夢やお菓子などを食べるが、空腹状態で傷を負うと人を襲って食べることもある。
    トイボックスのデータベース
  • 5シャンティ【知らないほうが良い事もある。でもどうせ聞きたがるんだろ?】-シャンティ

    【台詞サンプル】
    「壁の向こうは玩具箱だった、なんて人に言ったら頭がおかしいと思われるよ。だからここについての話は皆に内緒だよ」

    「姿が変わっても何ら不便しないよ?というか、あそこじゃ姿が変わるくらいで他は特に変わらないんだ。入っちゃいけない所なんてこっちにもあるしね。」

    「ためしにカメラをハッキングして色々と覗いてみたんだ。そしたら興味深いものを見つけた。なんだったか知りたい?…いや、やっぱり止めた。これは本当に知らない方が良いことだ」

    「ここだけの話、ラジオに情報を与えてる人のなかには僕も含まれてるよ。大事そうに隠されていた情報だったから、正しいんだと思う。」

    「魔法、か…遠くに離れた人と会う魔法、なんてものは無いかな?会いたい人がいるんだ。」

    シャンティ ムウマージ♂
    (SH4NTY仕様カラー)

    身長:170cm 体重:60kg
    年齢:18 一人称:僕 二人称:キミ 呼び捨て

    居住地:トイボックスセル

    泣き眼鏡、ハートの瞳孔、ビーニーがチャームポイント。
    1日経てば汚れごと消え去るインクにフラジャイルの発するエネルギーが乗り移った結果、扉を壁に描く事で自在に外界を行き来するツールへと成り代わった。アーティストとして活動している。

    美味しいコーヒーを飲むのが好きで、日中カフェを巡る姿を良く見ることができる。

    最近、ウィッチノーズで魔術についての勉強を始めたようだ。
    そのとき限定の衣装は、魔法使いと聞いて思い浮かべるようなステレオタイプのものだ。

    そしてその他、電子機器のハッキングに長けており、南区の墜落したドローンやCCTV、スピーカーシステムを利用して街の様子を探っている。
    音声で正常な者を導くこともある。

    pixiv企画のキャラシ→https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=61699692


    【経歴】
    マフィアの父親と"掃除屋"の母親を持つシャンティにとって、普通に暮らすという事はとてもプレッシャーであった。仕事はかなり安定しており、お金に困ることは無く裕福な家庭に育ち、十分な愛情も受けて育ったが、自分の両親が裏家業に手を付けていることを幼い頃から知っていた。家族のことをどう話せばよいのかわからなかったのだ。

    学校では度々親がどんな仕事をしているのかを授業の一環で発表するような機会が訪れるたびに彼は"普通の父親"像を作り上げてクラスの皆にそれを発信した。彼は親を愛していたが、子供の純粋さを通して素性をありのまま話すということはシャンティが社会的に抹殺されてしまうことを意味していた。
    普通に育って欲しいという親は願っていたが、父親の部下が裏切りを起こし、内部告発をしたことにより彼の父親がマフィアの関係者であると噂され始めた事によってその願いは崩れ去ってしまう。

    実際は関係者どころかそのトップに君臨していた上父親の力を持ってすればもみ消すことは容易ではあったが、一番の被害はシャンティに対する周りからの扱いという形で現れた。同じクラスの生徒からは避けられ、時には暴力を振るわれ、教師は見て見ぬ振りをするような日常が積もり積もった結果学校に行かないようになり、彼に暴力を振るった者の所持物や家などに落書きをする事で静かな暴力を振るったが、街に配置されたカメラは周到に機能を停止され、人が居ない時間を狙っていた為に彼の犯行を証明する手段は存在しなかった。

    父親にとって都合の良くない証拠を所持していた者が突如失踪を遂げ、証拠不十分として釈放されて"潔白"が証明された後に彼は久々に登校したとき、彼が落書きを残した家に住んでいた住民が行方不明になっていた事も恐らく無関係なのだろう。父親はシャンティを守るべく、中学校の卒業と同時に遠い国の高校に入学することを提案し、彼もそれを快く受諾した。

    高校での生活は彼にとって理想な物であった。
    自分と同じように自信が持てず、誰かに認めて欲しい、自分の存在を残したい、そんな同じ考えを持つ者で小規模なアーティストサークルを立ち上げ、一日経てば汚れごと消し去る特注のインクを用い、勉学の傍らで街の美化活動に勤しんだ。のけ者にされているような生徒も中には居たが、彼は決して悪く言うことは無く受け入れ、家族同然に扱った。

    そしてその中で、自分の生い立ちを全て理解した上で受け入れてくれる掛け替えのない恋人を手に入れた。

    彼は高校を卒業すると、ストリートアートで培った経験を活かしてアーティストとして活動し始める。無許可で描くものではなく、金銭を受け取って合法的に描くグラフィティやミューラル、CDのジャケットなども手につけていた。
    そしてその裏で、警察、政治家などの犯罪記録、秘匿されていたデータを表ざたに引きずり出すハッカーとしても暗躍していた。
    【高潔な正義など存在しない】が彼の座右の銘だ。


    ある日、彼が絵の依頼でマジックアートを描いていたとき、描いた扉が実際に開くところを目にする。興味本位でドアを開いた先を覗くと摩訶不思議な街が広がっていた。そこでは自分は人間の姿と今の姿を自在に切り替えられるのだ。

    そしてその日、唯一外界とトイボックスを自由に行き来する存在が街に降り立った。
    トイボックスのデータベース
  • 2フォルス ムウマ♂【ああ見えてあの子、前に盗みをしてたんだよ。ふふ、しかもワタシからさ】ー燈

    「本からおっかない魔女が出てきたんだ。本から出た途端その本は焼かれて・・・怖くなって逃げ出したんだ。だって、僕なんかにどうにかできるわけないでしょ?」

    「生きていく為に悪い事は沢山してきたよ、人から物を盗むことがとっても多かった。自信が付いてきて、燈に目を付けたのが運のつき・・・いや、ラッキーだったんだと思う。人が違えば僕は今頃死んでいたかもしれないんだ。」

    「色々と覚えようとは頑張っているんだけど、今の僕じゃ戦う為に使うような強力な魔法は3秒くらいしか使えないんだ。でも生活の為の魔法なら大体覚えたよ!」

    「一人じゃ出来ないことばっかりだけど、周りに出来る事が多い人が沢山居るから困った事はないよ。いつかは役にたちたいな。」

    「ひ、ひえ・・・殺される・・・」

    身長:120cm 体重:2kg
    一人称:僕 二人称:お前 ~さん
    年齢:12
    幼少期に満足に食べられなかった影響で成長が遅い。

    居住地:ウィッチノーズ
    UG637に燈のアシスタントをする形で所属。

    【関係】
    魔法使いの友人 マギアさんhttps://twitter.com/nomanother/status/1477196382109061122?t=VWaTsoHJSSEBPHL9gOIRcg&s=19

    幼少期は違う世界に居たらしいが、その記憶の一切は失われており、技能も同様に失われている。燈に拾われてからは魔法使いの見習いとして燈の家で居候している。
    普段は雑用・魂の回収・燈の仕事の補佐に勤しんでおり、空いた時間のほとんどを魔道書を読んで過ごしている。
    時折読んではいけないような危険な本を読んでいることもあり
    ウィスプもそんな本を読んだせいで抜け出してきた。

    体温がゴーストタイプらしくとても低く、死んでいるんじゃないかと思うほど。そのため触れられることを極端に嫌うが、寒がりでもあるため
    独りで居ることを好まない。そもそも臆病なので一人で居るのが苦手。

    悪戯程度の魔法しか今は使えず、魔法使いとしてはかなりの未熟者。
    ウィスプによると【魔法使いとして十分な素質がある】らしく、燈といるせいか炎の扱い、相手の動きを止めることには既に長けているようだ。

    闇の石で進化すれば使える魔法も増えるはずだと考えており
    いつかは魂を集めて闇の石を手に入れたいと考えている。

    魔法で人のためになることをするのが夢。


    【背景】

    フォルスはトイボックスがトイボックスと呼ばれる以前の、大戦争の戦禍が収まりつつある頃に現れた。以前の世界の記憶は全く無かったが、魔女の血が流れている事といたずらっ子であることだけは、彼が関心を示すことを見れば分かった。

    子供ながらにして一人トイボックスへと送られたが、大戦争の残した爪痕はあまりにも深く人々に残されていた。あるものは家族を、あるものは財産を、あるものは全てを失っていた。
    災厄の驚異は去ったが、人々の不安や負った傷から来る反動による暴動によって、街全体の治安はまだまだ低水準なままであった。
    そんな状況下であったため、彼がお腹を空かせてさまよっていても気に掛けられるほどの余裕があるものはそう存在しなかった。

    森に入っては木の実を集め、手頃な獲物を見つけ出すと驚かしてエネルギーを集める。しばらくは人間の姿をしながらも原型の頃と同じような生活をし、窮地を凌いでいたフォルスだったが、今よりもよい生活を求めたことによって次第に悪戯はエスカレートしていく。

    そんな生活が数年続くと、大声を出す程度のイタズラは次第に盗みを働く犯罪へと変わっていった。金銀などのような価値の有るものは盗まず、普段手に入れられないようなお菓子を好んで盗み出した。子供がそんなものを持っていても、取り合う人など居ないと考えたのである。そしてなによりもその場その場を生きる彼にとっては一瞬の心の癒しが必要であった。

    盗みに味をしめたフォルスは最近出来たとされる地下市場の存在を知り、そこの面々から希少な品物を盗もうと画策する。そうだな、出来れば魔道書なんか良い。高くて手に入らないし実用的だ。そんな魔道書を持っているのは、あのシルクハットを被った奴だ。
    鞄の中身が見えなくとも、込められた力の気配でわかる。あれは大層な魔道書だ。

    朝一番の市場が開く前。入り口の鍵を開けるタイミングで鞄ごと盗み出すことに成功する。
    今回も勝ちだ!上手くいった!お見事なものだった。さあ、隠れ家に帰って戦利品を漁ろう…
    その意志に反して体が全く動かない。
    テレキネシスで自由を奪われるまでは鮮やかなものだった。

    鞄の持ち主は地下市場の主。名前は燈という。
    黄色い瞳からは青い炎が燃え盛る。フォルスにも燈が怒っているか、少なくとも感情が高ぶっている事くらいは簡単に察しがついた。
    イマイチ地下市場が何なのかは良くわからないが、この辺りは治安が悪い。親も何もない子供が一人死んだところで誰も気にしない。
    つまり、鞄を盗んだ腹いせに殺されてもおかしくない…

    一言も話さず真っ直ぐに一歩ずつ歩み寄られ、距離が縮む事にフォルスの恐怖心も比例して増幅していく。目の前に恐怖の対象がいながらも、何の抵抗も出来ないという事実が彼の思考を次々と掻き消していく。

    【お前、私の使いにならないか】

    燈から発せられた意外な言葉。自由も利かない上に命の保証もない。それに使いになるというのは、考え方によっては衣食住のどれかは保証される筈。色んな考えが過ったが、死ぬ事に対する恐怖が最高潮にまで高まった彼に選択肢は残されていなかった。

    以来、彼は地下市場の主の雑用…もとい、補佐役としてトイボックスに根を下ろしている。
    一つだけフォルスが今もわからないのは、鞄を盗んだときに目が燃えた意味だ。
    燈本人に聞いても「子供に奪われて慌てるほど間抜けじゃ無いさ」と笑われてしまうのだ。

    いつか立派な魔法使いになることを夢見て、身の丈に合わない魔道書を手が空いたら読み漁るのだ。
    トイボックスのデータベース
  • 3燈 ランプラー「技術や人員、装備などの全体図では圧倒的に我々が上だろう。だが個人の技量や能力など、細やかな部分でその能力を試しあったとき、我々はあの地下市場には劣っているのだ。」―MADMAM上層部

    【台詞サンプル】

    「何でも力ずくでやろうと思えば時間が掛かる。だから私は頭も使うようにしているし、フォルスにもそう教えている。相手を理解して常に相手の一歩先を行けば、恐れるものなど何処にも無い。」

    「私から盗みを働くとはいい度胸をしているな。私は怒っては居ないが、この地下市場の常連は"軍資金"が欲しいようだ。まぁ頑張って逃げてみてくれ──これより、彼を"追放処分"とする。」

    「金を稼ぎに行った事が原因で南で死ぬようであれば、身の丈に見合った手段を選ばなかったってだけの事だ、ワタシには関係ない。年下を打ち負かしていい気になったガキ大将が、武装したギャングに立ち向かって死んだところで私に責任はない、そうだろう?」

    「ワタシは金が好きってわけじゃない。金を使って人を動かすことが好きなんだ。現にこの市場も多くの人たちが自分が考えた最高の代物を取り揃え、その最高の代物を手に入れる為に危険を冒してでも金を稼ぐ。その資金ですら、使う人によって用途が分かれる。例えばワタシみたいに食べたりな。勘違いするなよ、ここで言う金は魂だからな?」


    身長:170cm 体重:50kg 性別:【必要ないだろ?】
    居住地:トイボックスセル


    ブラックマーケット【UG637】のオーナーを務めるほか、夜間の治安維持を担う。年齢は人間換算で二十歳ほどで、現実には200ほどで、性別は【何故だ?必要か?】と答えるだけで教えてくれない。
    トイボックス構築の大戦争の最中に現れた。
    相手の力量が瞬時に分かる能力を持つ。

    存在が確実なものであればどんな物でも仕入れられるが高級志向である。
    仕入れる品は一級品・アーティファクト級が多いがそれだけの値段が張るのでご利用は計画的に。
    金銭のやり取りも応じるが勿論高額であるため、どちらが簡単なのかは貴方次第。尤も、貴方が非合法な仕事を生業にしているならどちらも大差は無いだろう。

    そのラインナップから盗みを働くものも居るようだが、彼(彼女)から盗みを働いて1時間も逃げおおせた者は存在せず【わざと盗ませて追うのを愉しんでいる】と噂されている。

    悪人や生きることを諦めた者、時おり現れる招かれざるものを葬ることで魂を回収している。獲物を逃がさない為にフォルスを同伴させているようだ。

    手に持っているメイスや、メイスから出る炎に燈以外が触れてしまえば、たちまち魂を吸い取られてしまう。逆に与えることも出来る。

    感情が高ぶると目から炎が吹き出す。楽しいか喜んでいるかが多いのだが、肩書きのせいで気が気ではないだろう。育てたら面白い事になりそうという理由でフォルスを居候させている。

    ショートストロー構成員と取引があったことが明らかになったが一方的に破棄された為、彼らの排除に向けて動き始めた。その一環でベクターを賞金首に指定。彼の行方を追っている。

    そしてある人物にコンタクトをとり始めたようだ。

    【経歴】

    燈はこの街の古株に数えられる一人だ。大戦争を生き延び、今や経済の一助を荷うほどの市場のトップという地位を持つが、元々はスラム育ちであった。

    大戦争によって治安が最低水準に落ち込んだとき、彼は家族総出で悪事を働き始めるようになる。スリのような盗みは日常茶飯事的に行われ、必要とあれば大胆に強盗を働くこともあった。その過程で命を奪うこともあったが、彼の一族は炎の扱いに非常に長けていたために証拠が残る心配をする必要はなかったのである。
    一時期街の至るところで火事が多発したが、何れもガス漏れ等の事故として処理された。

    ある日燈は何もない空間から希少な品物が転送されてくるのを目にし、このままでは戻れなくなると感じた燈は、路上で露天を開くことを画策する。売り上げは上々で好調に思えたが、彼の性別や年齢を見るや舐めた態度を取る者も当時は多く、無礼な相手にも下手に出なければならない生活に苦労した。
    それでも燈はお金を貯めて小さな店を家族で開くことにようやく成功する。
    家族で悪事から足を洗うと誓いを立てた矢先に、彼らは今までの行いの報いを受けることとなる。

    燈が品物を仕入れて家に帰ったとき、目にしたのは血の海と化した我が家であり、売上金は全て奪われ、荒らされ尽くした愛すべき店であった。既に誰にも息は無く、あまりに突然訪れた惨劇に燈はただ呆然と立ち尽くすことしか出来ないまま何日も過ごした。

    そんな燈を変えるきっかけとなるのは、黒い服を来た集団が燈の元を訪れたことである。
    呆気に取られる燈にその男は無言で写真を見せる。何れもが殺害された者達の写真だ。
    「君らをこんな目に会わせた者達の末路だ。法も秩序もないこの街にはこのやり方しかない。我々に付けば、君はもっとやれる。」
    燈はマフィアの元で"研修"を積んで彼らのやり方を学び、常に他者の一歩先に居るためのスキルを身に付けた。
    難儀な相手にも臆せず交渉し、納得が行かない答えが返ってこれば優しい言葉に"添え物"をして聞き直す。抜け道を使って裏を掻こうとする相手が如何なる手段を講じても、最後には、或いは途中で燈が居る。出だしの立場が平等であるなら、燈にはそれだけで十分であった。

    あらゆる手段で逃げ道を塞ぎ、選択肢を絞らせ、燈が望むように事を運ばせ、犯罪を働き始めた者へ容赦も慈悲も無くなった頃には、燈の年齢や性別だけで舐めて掛かるものはどこにも居なかった。それでも性別や年齢を気にするような相手には【何故だ?必要か?】と返すようになったのもこの頃である。
    手荒な手段はあまり取りたがらなかったが、必要なら徹底的にやり通した。

    一人でも任せられると見た男は燈に鍵と鞄を託す。中身は不思議な力が込められた本と、大きな鍵とその鍵を使うための場所が記された地図だ。その鍵を開けた先には、広大な市場が広がっていた。

    「君なら私の所有物を上手く扱えるだろう。代わりに、この子を見たら気にかけてほしい。早ければ数年以内にこの街に私を探して訪ねてくる筈だ」

    そう言い残すと一枚の写真を手渡し、男は姿を眩ませた。
    燈自身は汚れた仕事からは足を洗ったが、地下市場を作り上げ、今では裏のトイボックスのボスとして君臨している。悪事を働く場合は、同じ悪事を働く者へ対してのみに限られるようになった。

    燈を恐れるものは当然多く存在するが、彼が手荒な手段に出るのは看過できない悪事を働いているものに対してのみであり、トイボックスに紛いながらも秩序をもたらした存在という声も多い。
    トイボックスのデータベース
  • 立体機動でわかばの弱点(後頭部より下のうなじにかけての縦1m幅10cm)を攻撃するりつねぇね「あの…りり…じゃない、えーと、りつさん?」
    『なんにゃ?わかば』

    「その…ちょっと、近くないですか…?」
    『そうかにゃあ、前はいっつも抱きついてたのににゃあ?』

    「前は小さかったですし!背中にですね、その…柔らかいものが!」
    『……当ててるのにゃあ❤』

    #記憶の葉使用後 #女の子 #赤面 #獣耳 #二次創作 #りつ(ケムリクサ) #アニメ #りつ #ケムリクサ
    ンョボーン
  • フルタン #フルタン

    最初プリキュアのCMかと思った
    ディル+α
  • なかよし地蔵さんがみてる学生さんの中には、本日入学式・進級式を迎えた人も多い事と思います。「みんな仲よく」という思いを込めて、AC公共広告機構のなつかCMのイラストを描きました。
    #AC  #公共広告機構  #地蔵
    ギース・ハマード
  • CMっぽく #B-PROJECT #釈村帝人

    なんとなくこんな服着て
    家電のCMとかやりそうw

    あくまでも私の偏見です。
    tonari
  • 女子高生化してみたー2年C組 はよせなちゃん
    身長…152cm
    髪…ピンクでふわふわ
    目…緑で猫っぽい
    得意科目…英語
    バスト…D
    特徴…あくびテロリスト
    性格…不思議ちゃん。ぼんやりした子とおばかな子とは相性よし #オリジナル #創作 #女の子
    はよせな
  • 442013/4~2013/7頃のおれかろぐピクシブで公開していたシリーズ。ラフさんとロボがチラホラ。
    表紙の雷鬼風の格好の子のポーズは確か当時やっていた電気のCMのやつ。
    codeⅢの擬人化あったりプレイ記あったり。途中で読む向きが変わります。 ##しにがみさばく
    うわのそら
  • 相次ぐバイトテロに、あのおばけ達が帰ってきたようです。ここ最近バイトテロが相次いでいますが、その起源(?)は12年前の吉野家に遡るのだそうです。この報道を目にする度に思うのは、働くことへの意識の低さは然ることながら、明らかに食べ物を粗末に扱っているんだなという事です。そんなご時世だからこそ、あのおばけのCMを復活させてはいかがでしょうか?
    #AC  #公共広告機構  #バイトテロ  #風刺
    ギース・ハマード
  • 2紳士服マスター桜井賢CMオファーしてください
    #イラスト #桜井賢 #ALFEE #マンガ #漫画 #アルフィー
    ぷりんせすはなげ
  • 7BプロメンバーがチョコレートのCMに出演したら今年のバレンタイン企画です。
    #Bプロ #B-PROJECT #キタコレ
    #THRIVE #MooNs #KILLERKING
    甘党うささん
  • ナミコス泉里香年末年始が終わり、本日仕事始めの企業が多いと思います。ただ、中には求職中の方もいることでしょう。求職と言えば、大晦日からオンエアされた、求人サイト「indeed」のCMで、泉里香さんがONEPIECEのナミのコスプレをしたことが話題になっています。今回は、そのイラストを描きました。
     実はかくいう私も、今月半ばから新しい職場に転職するということで、心機一転頑張っていきたいと思っております!
    #泉里香  #ONEPIECE  #ナミ  #コスプレ  #indeed
    ギース・ハマード
  • 【大正騒動】
    松葉(まつば)
    暗殺組織に所属する19歳。身長169cm。
    戦闘では、主に銃や体術を用いる。
    女性的な顔立ちから、女装して相手を油断させるなど、暗殺の手口は多岐にわたる。
    多額の借金を背負わされており、隠れて花街で色を売ってもいる。

    #十日の菊
    残菊
  • 2【紫氷】㊗️エンスト×黒バスコラボ腐向けらくがき2 #版権 #腐向け #シンエンレジスト #黒バス #紫氷
    2枚目は普通のサルエル履いた紫氷
    追記 え!陽泉枠ジョーカーなの?え?伊月くんが陽泉の9みたいな見た目に!?
    マジかー…ヴィントだめかー(´・ω・`)

    トレノとヴィントは双子の34歳!
    にこいち!
    武器は鞭!
    服がセクシー
    足元に10㎝以上はゆうに有る赤い靴底の黒いブーツ!

    っていう。
    双子なんだけどトレノの方がアツシと親和性有(^◇^)
    申す
  • 喫煙料は、貴様の命だ。先日、日本禁煙学会主催の「禁煙CMコンテスト」の受賞作品を見た時、「喫煙には、お金だけでなく寿命も代償にしている」という旨の作品が、とても印象に残りました。それが、飛影の「(刀を)気に入ったなら貸してやる。レンタル料は貴様の命だ。(裏御伽チームの黒桃太郎戦で放った台詞です)」という言葉に似ていたので、こんなポスターを作ってみました。

    #幽遊白書  #飛影  #タバコ  #禁煙  #ポスター
    ギース・ハマード
  • 曲擬人化DEATH†ZIGOQ〜怒りの高速爆走野郎〜

    昔から人の為に働く良い奴。
    それは今でも変わらないが、パワーも(何故か)あがりスピードもあがっている。本人はいきなり強くなったと思っているがCB内の誰かにカスタマイズされたのだろう。

    今日もまた誰かの為に走り続けるのだ……。

    身長200cm。BPMにあわせた。でかい。

    #ubMu
    #曲擬人化
    BLACK BLADE