女銃士ダルタニアンロシュ生存、ミレディに全ての責任をかけ、王妃の首飾りを取り返したのち、ダルタニアンが女の子であることが発覚。三銃士は今までより女の子扱いをするようにはなったものの今まで通り親しく接してくれる。ある日ダルタニアンが女の子であると知らないロシュが復讐として決闘を申し込み、その最中ダルタニアンが女の子だと知り固まるし髪の毛を切ってしまい、女にとって髪は大事なものだと思い込んでるロシュは硬直したままに。
腹立てたアトスがロシュに決闘申し込もうとするのをダルタニアンが様子がおかしそうだからって止めてそのまま家へ帰る。その後ダルタニアンが自分の髪の毛ハサミでばっさり切ってて三人とも焦るがダルタニアンはこの髪の長さもいいじゃん、って笑うから何も言えず。
アラミスがせめて整えさせろって綺麗に整えてくれる。
数日して、ロシュがこの間の詫びに伺いに来たら髪切ったダルタニアンか出てきてまた硬直しかけたものの詫びの品を渡して少し待ってろと言って一旦出たのちまた来て髪飾りをダルタニアンにつけてやるロシュ。
それがあるだけでも少しは女らしさが出るだろう、嫌なら使わなくてもいい。って後付けする。
あと婚前の女が男と一緒に暮らすんじゃない、宮殿の方に部屋を取らせるからそこで暮らせ、王妃の侍女ともすぐ会えるだろうって部屋も用意するロシュ。
アトスはまだロシュ許してないけどダルタニアンが受け入れたので若干やきもちやいてると可愛いね!
それからもロシュがくれた髪飾り付けてるダルタニアン見ていつもの無愛想な顔が更に眉間に皺よって不機嫌さマシマシになってたり。
アトスのこと笑ってるポルトスとアラミスだけどロシュは気に入らないので三人もそれぞれ髪飾りあげたりして欲しい。自分の付けてくれてると上機嫌になってご飯奢ってくれたりしたら可愛い。
コンスタンスたちと一緒にお茶会に呼ばれてドレスを着せられて参加するけど慣れないドレスで恥ずかしいし動きづらいしで照れるダルタニアン。
ドレス姿のダルタニアンを見かけてしまったロシュは困惑してときめきながらも馬子にも衣装だなって言うしダルタニアンはだよなーって答えちゃう。
ロシュが慌ててだがまあ、似合わんわけではない、って言おうとした時にダルタニアンをご飯に誘うために来た三銃士がダルタニアン見て可愛いじゃないか!って褒めるからロシュ蚊帳の外に。
ロシュ何のようだったんだろ、って思いながらアトスたちとご飯に行くダルタニアン。
レディとして扱われるのがむず痒くて早く着替えたいなとかぼやいてるダルタニアンに似合ってるんだからいいじゃないかってアラミスに言われるけどやっぱりみんなとご飯食べるんなら銃士らしい服がいいってちょっとむくれながらいうので可愛い〜ってなる三銃士。
後日陛下からの呼び出しで王妃専属の銃士として働いて欲しいと言われ新しい服も用意したって渡されたのが可愛すぎない、でも女性らしさを引き出すデザインの銃士服でてっきり採寸されてたのはドレス作られるからだと思ってたダルタニアンは嬉しくてコンスタンスに抱きついちゃう。陛下も王妃もにこにこしてその様子を見つめてる。
改めて王妃の銃士にしてもらったことの礼と服の礼をしてアトス達にも報告にいくダルタニアン。
これからも仲間でいてくれる?って不安げに聞くダルタニアンの頭撫でてやり当たり前だって笑うアトス達。
そしてダルタニアンの知らないところでロシュとバチバチやってる三銃士が頻繁に見られるようになって欲しい〜。
あとプランシェの持ってた荷物ダルタニアンが持ってあげたらそれを見たアトスが荷物持ってくれるやつみたい。
それを見かけたポルトスから散々からかわれるアトスが後で見れるやつ〜!