失望と絶望夢をみた
耐え切れなくなって目が覚めた
夜中の2時
激しい雨音が外から聴こえる
久しぶりにみた夢は
失望だった
失望は
人に対する希望をしたということだ
けれど希望は期待に変わるから
私は嫌いだ
期待はただの押し付けだ
それが嫌で
したくないことなのに
私は
失望する夢をみた
自分がしたくないことを
どんな状況であろうと
してしまうことに
また失望した
失望より絶望のほうがいい
だってそれは自分に思うことだから
自分以外の人は
単に要因やきっかけになるだけ
絶望には誰も入ってこれない
そこには自分だけ
そうこうしている内に
雨音が静まる
私は再び眠りにつけそうだ