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作品 - 疑問

 : 73件
  • When it comes to sex, staying strong for long may not be a good thing
    性行為のときは、長く強くいることは良いことではないかもしれない
    性行為において、長時間の持続や激しいスピードが良いのかどうか、疑問に思ったことはありませんか?このブログでは、性行為における持続時間や強度についての考え方を探り、健康な関係を築くためのヒントを紹介します。
    1. 長時間性行為が必ずしも良いとは限らない理由
    <a href="https://www.beyourlover.co.jp/">アダルトグッズ</a>での性行為における持続時間は個人やカップルによって異なります。しかし、長時間の性行為が必ずしも良いとは限りません。実は、過度な摩擦や刺激はお互いの皮膚や粘膜にダメージを与える可能性があります。その結果、痛みや不快感を伴うことも。また、長時間の性行為は疲れやストレスを引き起こす場合もあります。
    2. ペース感を大切にする
    <a href="https://www.beyourlover.co.jp/suction-goods/">クリトリス吸引</a>での性行為において、持続時間よりも重要なのはペース感やリズム感です。お互いの気持ちよさやリラックスした状態が重要です。急いで激しく行うことよりも、ゆっくりとしたペースでお互いを大切にすることが、より満足度の高い性体験をもたらします。急かすことなく、お互いのリズムに合わせて進めることがポイントです。
    3. セックスポジションの工夫
    <a href="https://www.beyourlover.co.jp/remote-vibe/">リモコンバイブ</a>での様々なセックスポジションは刺激的で楽しい経験を演出できますが、自分や相手の身体に無理や負担をかけることも。体の柔軟性や条件に合わせて、ポジションを工夫し、お互いが快適に過ごせる方法を模索しましょう。新しい経験を楽しむためには、適切で心地よいポジションが大切です。
    まとめ
    性行為において、長く激しくいることが良いとは限りません。お互いの気持ちや身体に寄り添いながら、より良い関係性を築いていくことが大切です。共に満足できる、質の高い性行為を楽しむために、バランスを保ちながら心地よい時間を過ごしましょう。
    loverken
  • 1day1pict身軽じゃなさそう(マッチョ)な忍者にした。

    あと、
    これをウィンクと呼べるかは疑問…。

    ##オリジナル
  • 4【THEALFEE】『いつも多忙なアルフィー高見沢さん。いつ寝てるのか長年の疑問が桜井さんの密告によ #ALFEE #桜井賢 #イラスト #坂崎幸之助 #マンガ #高見沢俊彦 #漫画ぷりんせすはなげ
  • 6【THEALFEE】『アルフィー桜井さん、脂ののったマグロにとても素朴な疑問を投げかける…』アルフィ #ALFEE #桜井賢 #アルフィー #イラスト #坂崎幸之助 #高見沢俊彦 #漫画ぷりんせすはなげ
  • ☆ガッチャード☆今回は仮面ライダー☆ガッチャードです✨
    カッコ良かったですね〜♡
    自分もライダーになりたいな~って思うね✨
    正義のヒーローになるかは疑問だが…
    とりあえず♡壁とか一回壊してみたいね(笑)
    閲覧有難う御座います✨
    #イラスト #仮面ライダー #ガッチャード
    #ファンアート
    hisui
  • 疑問でしかない綺麗なお姉さんの絵より
    ランクが上な訳が無い。
    またサブ上げ やり始めたか?
    #イラスト
    レッグ
  • スケイブン 報知鼠(ニューチュ鼠) ~Skaven NEWCHU Rat~スケイブン 報知鼠(ニューチュ鼠)

    ~Skaven NEWCHU Rat~

     彼ら報知鼠は、上は地上と地下の社会や軍事情勢、下は情けない失策をした一介のクラン・ラットの名前など、つねに最新の出来事や、ワープストーン相場などを触れ回る存在であるが、その情報の信憑性には常に疑問符が付く。

     グレイ・シーア達は、彼らを神の権威や魔法に依らない衆生を誘導する方策の一つと見ており、優秀な報知鼠には、それなりの便宜を図る。

     彼らはしかるべき報酬によって、グレイ・シーア結社や有力スケイブン氏族と契約する事があり、そのスポンサーの意を汲んだ報知鼠には、伝えるべき出来事、すなわちその氏族の天晴れな大戦果などが、本当に真実であるかどうかなど、食用鼠一匹程の値打ちもない。


    ――次のキャリア――

    偵察兵、盗賊、イカサマ師、煽動家、ペテン師、ペテン師、ペテン師、鼠奴隷

    ////////////////

    #ウォーハンマー
    #warhammer

    #TRPG

    #スケイブン
    #Skaven
    早起き三文
  • 昨日の疑問閲覧が350を越えた。
    それだけア○○の落書きが1位、2位が
    有り得ないって思ってたんだね。
    そら皆から♥️貰えんはずだ。
    他で見たこと無い奴しかないね笑
    共感有り難う御座いました。
    レッグ
  • 7/6の疑問7月6日の疑問

    素直にありえない。
    落書きが?

    他の人のが画力は圧倒的に上じゃね?

    #オリジナル
    レッグ
  • すやすやちびシア遠征後の想像で描いてみました!
    ノリでショートストーリーなんかも書いてみました! ひっさしぶりに文章書いたっ!
    ↓高画質版
    https://uniakisaragi.fanbox.cc/posts/6095865


    「もう、森崎さん……どこに行ったんでしょう?」

     遠征から帰ってきた詩帆はアレシアの姿を探していた。

    「……皆、何も言いませんし、任務ではないって言ってるから、どこかにはいると思うんですけど」

     不安を振り払うようにお土産で持ってきた灰の入った小瓶を握りしめ自室のドアノブを開くと……。

    「あれ?」

     彼女のベッドの上には小さくなっているアレシアの姿があるのだった。

    「なんで私の部屋に?」

     疑問に思う彼女だったが、合い鍵を渡していたことを思い出し、きっとそれで入ったのだろうと察するとベッドへと近づく。

    「小さくなるの最初はびっくりしましたけど、流石にもう慣れちゃいましたね」

     詩帆はそうつぶやくと心地よさそうに眠るアレシアの頬をつつく。

    「ん……しほ……」
    「ふふ……どんな夢見てるんでしょう?」

     自身の名をつぶやくアレシアに対し微笑む詩帆はこのままでは風邪をひいてしまうと思いブランケットを取り出す。
     今の気温なら布団をかぶせるより快適だろう……そう思ったからだ。

    「しほ……」
    「あ、そうだお土産……いえ、起きてから」

     眠るアレシアの横に小瓶を置こうとした詩帆はやはり直接渡したいと思い、スカートのポケットへとそれをしまい込む。

    「しほの……」
    「ん?」

     何度も自分の名を呼ばれ気になった彼女はもごもごと寝言をつぶやく彼女に耳を近づける。

    「しほの……メイドさん……とてもえ……かわいらしいわ、とても……」
    「……本当にどんな夢見てるんですか!?」

     現状見た目だけなら子供である彼女とはかけ離れた言葉に詩帆は顔を真っ赤にしながら起こさないように声を上げるのだった。
    #ブルリフS
    #ブルーリフレクション燦
    #森崎アレシア優
    #春日詩帆
    #りすくつ
    #ちびシア
    #ウニアのアトリエ
    ウニア・キサラギ
  • 【速報】ミツアミちゃん主ストーカー疑問ストーカーしてないです^o^((
    ミツアミちゃんが好きすぎて画力が(((
    相変わらずシェミツ好きすぎる誰かシェミツ描いてください((((
    タグ
    #コロイカ  #ミツアミちゃん  #ミツアミ  #バンカラ8條
    Ra-ti@ほぼpixiv浮上中
  • 雑草と蝶若葉がいっぱいの季節。。。。
    二匹の蝶が遊んでいます。。。。
     春の葉は。。。黄緑色の絵の具のチューブから直接出して塗ったみたいな・・・
    造花の葉みたいな色なのよ。。。すぐ変わるけど。

     こんな色の蝶おる?って疑問に思うようでしたら、、、、蝶みたいな花ってことで、、、どおお~~~か ひとつ!
     
     ん?・・・蝶の数え方って。。。羽???。。。。頭???
    ま、、、いっか。。。

    写経のように無心で草を画面いっぱいに描く、、草経。。。
    結構ストレス発散できます。

    残りいよいよラスト一枚。。。 #オリジナル #創作 #風景 #春 #クリスタ
    quuchin
  • 119 ブロロローム♂「力に取り憑かれた者はその力を間違えると自分を滅ぼしてしまう事は明白だ。少し探せば悪い見本は幾らでも見つかるというのに」ー119

    「ドク、病気の診断を頼めるか。少し体が硬くなっている気がする」

    「竜の血じゃないが飲め、スカージ。少しは楽になる。贅沢言うんじゃない」

    「こうなるとは思わなかったならどうなると思ったんだ!?お前は何も考えちゃ居ない!」

    119 (アンビュランス)ブロロローム♂
    身長:180㎝
    年齢:26
    一人称:私
    二人称:君 呼び捨て
    所在地:現在地不明 元DISTRICT8収監個体
    宝石病進行度:ステージ2 右目が宝石化している。

    ステージ初期の宝石病感染者であり、スカージ、ドクと共にDistrict8に召喚された。彼とスカージの調査及びドクの証言から「タイプや種族による宝石病への耐性は個人差があれど、ごく一部の種族を除いて免疫は存在しない」ことが示唆されている。感染拡大を防ぐために他者への接触は一切行わず、冗談半分で触れようとすれば怒りだしてしまう。

    マッドマムによる自分たちへの扱いに対して警鐘を鳴らしているが、実験という名の調査を止めない様子を見るに、聞く耳は持たれていないようだ。
    その様子を見て危機感を抱いた彼もカープリャの脱走に乗じて脱走。同じく収監されていたドクとスカージの脱走も手引きした。

    パルデアと呼ばれる彼の元居た世界ではドク、スカージと共に治療法を探す旅をしていた。保安官の経験を持つ救命士であり、病が流行りだした頃に事態の鎮静に向かったが、絶え間ない出動に加えて暴動や略奪が広まったことで治安が維持できなくなったことを受けて撤退。撤退間際には彼の業務は"患者を病院へ迅速に運ぶ"という業務から"医薬品を求めて病院に押し寄せる暴徒の鎮圧"に変わっていた。圧倒的な暴徒の数に勝算が無いと判断した119はドクと患者のスカージを連れ出し、大勢の患者や同僚を見捨てて病院を立ち去った。
    それから治療法探しの旅が始まる。

    【適者生存】を信条としており、チームや自分を生き残らせるためには冷酷にも思える判断を下すこともある。強い者が生き延びるのではなく、生き延びた者が強いのだ。

    曰く「旅の最中で一面が宝石になった街をいくつも見てきた」らしい。

    空気中の毒素や汚染された物質を帽子から取り込んで自分のエネルギーに変える能力を持ち、彼の周りでは幾分か綺麗な空気を吸うことができるが、汚い空気の中でしか生きられないわけではない。
    チームの役割はアタッカー兼タンクを受け持ち、スカージが苦手な攻撃を庇いながら自分たちへ向かう脅威をいなす。身体が強く、二人を担いでも車並のスピードで動くことが可能であるが、皮肉にもその力で患者を長時間担ぎまわったことで感染した。
    常に冷静な性格で落ち着いており、元気いっぱいなスカージを引き留めるのは彼の役目。正義感が強く、理不尽な事や筋が通っていないことに対しては声を上げて怒るなど、情熱的な一面を持つ。

    腰に添えた二丁の銃は上記の毒を高濃度で高威力の弾丸としてリボルバーで撃ち出す(ダストシュート)が、あくまで自衛の手段。命中すると撃たれた個所から直ちに猛毒が広がり、解毒しなければ1時間で死に至る。装填数は6発。

    人を襲うことはなく血液パックでのみ治療を行うが、新鮮な死体を発見すると帽子で血液を濾過して取り込むという独自の治療を行い、それが叶わない場合は自ら傷ついて瀉血を行う。

    その治療法ゆえに貧血気味なことが多いため、鉄分が豊富な飲食物を好む。



    【経歴】
    アンビュランスは片田舎のの保安官として務めていた経歴を持つ救命士だ。
    治安は至って良好。何の変化もなく犯罪も起こらない。起こったとしてもバーでちょっとした喧嘩があるくらいだ。保安官としての役目を果たしているのかを疑問に感じた彼は"無駄な時間を過ごしている"と感じるようになる。
    正義感に溢れていた彼は【もっと自分が活躍できる場所がある】と感じ、大きな町へ渡る決心をする。街が大きくなれば、それに比例して治安も悪くなるだろうとの考えから起こした行動であった。

    多くの人を救いたいという心意気と身体能力を買われ、彼は救命士としての新たな人生を歩み始めることになる。傷病者を素早く病院へ安全、かつ確実に送り届けるのが彼の使命だ。火事の現場に残されている物が居れば躊躇わず突っ込み、銃撃戦に巻き込まれた市民の救出など、救命士というよりは最早特殊部隊のような活躍を見せることもあった。度々危険を顧みずに突っ込んでいく彼のやり方に上司は頭を悩ませたが、彼の人生は充実感に満ち溢れていた。

    多くの人を"危険な状態から救い出す"ことに熱心になるあまり"脅威にさらしている原因の排除"という、短絡的な発想に至ることも珍しくなかった。

    それでも順調に思えた彼のスーパーヒーローとしての活躍は、とある病という巨大な壁にぶち当たってしまう。人々や建物が突如として宝石に侵食される病が流行りはじめ、彼の務める病院には助けを求める市民が殺到した。
    前例のない症状に加えてどういった経路で感染するのかも分からないまま感染は拡大し、世界が混乱するまでに大した時間はかからなかっただろう。
    足が宝石に置き換わり動けないといった救助要請が入れば、普段の彼であれば即座に駆け付けただろう。運んだところで受け入れ元である病院がパンクしてしまっては"安全な場所に送り届ける"使命は成しようがないどころか、その頃には感染者が多く集う病院こそが最も危険な最前線になっていたのである。

    その病に【宝石病】という名前が付けられる頃には彼の勤める病院はもはや機能しておらず、どれだけ救助要請が来ても駆けつけることも何もできず、ただ患者たちに寄り添う事しかできない日々を過ごした。できる事と言えば、彼がしばしば昼食として足繁く通っていたサンドイッチ屋の看板息子であるスカージの話し相手を務める事と、片田舎から召喚されたドクという名の医者の相手をすることくらいであった。なぜなら彼も患者の一員であったからだ。

    略奪や暴動、意図的に感染を拡げるもの達が現れた時、多くの標的は食料品店等の生活には必要なものが取り揃えられる場所であったが、やがてその矛先は医療用品が取り揃えられた病院にも向けられることになる。
    病院の物品、患者を蹂躙すべく数多の暴徒が押し寄せる。バリケードを設置して応戦するが、破られるのも時間の問題だろう。多くを見捨てて少数を救うか、ここで全て斃れるか。取った選択は少しでも救える前者だ。

    「最早私にはこの病院は棺桶にしか見えない。一緒に来ないか」

    彼が声をかけたのはスカージとドクの二人。一緒に行動を共にするなら、なるべく気が知れていて何かに特化している者がいいだろう。
    バリケードが破られた音がする。3人で病院を抜け出し、当てもない治療法探しの旅が始まった。第3の人生の幕開けだ。

    その道中で宝石病についての理解を深め、得られたデータは後に大いに役立てられることになる…とある民間軍事会社によって。
    トイボックスのデータベース
  • 6【THEALFEE】『アルフィー坂崎さんも桜井さんも疑問に思った、ヤギが崖の上にいる理由とは』アルフ #ALFEE #桜井賢 #アルフィー #イラスト #坂崎幸之助 #マンガ #高見沢俊彦 #漫画ぷりんせすはなげ
  • コナ♀ ##騎士団2軍

    コナ♀

    歳:19
    身長:162
    一人称:私
    二人称:あなた


    種族:キリキザン
    真面目な性格。
    曲がったことが大嫌いで、間違ったことはズバズバと言うタイプ。

    仕事も手は抜かずきちんとやるので、モカは助かっている。

    本を読むのが好きで、知識量が違う。


    特技:疑問を徹底的に調べる

    趣味:読書

    好きな食べ物:和食

    嫌いな食べ物:味が濃い物

    好きな物:小説、静かな場所

    嫌いな物:喧嘩
    恋人、お友達募集中
    みや@pkg
  • No.731 なぞつむり肉食の大きな陸生貝。一般的に動きが遅い陸貝の中でもダントツで素早い。触角の先の眼から更に人の視力では見えない神経で触角は伸びており、貝の先端ともども疑問符の形になっていて仲間とのコミュニケーションに使う。湿った草むらや森に住み動物の死骸や菌類を好む。標的として人間も例外ではなく、油分や脂質の多い皮膚を好む。知能が高く人と同じように世間のあらゆる事に彼らは疑問を持ち、言葉は発さずとも我々の脳にいろいろ質問して試してくる。答えられない者は数時間放っておくと爛れ、腐ってしまう毒のある唾液で皮膚を舐め回されるため早めの処置が必要である。

    #イラスト #アナログイラスト #オリジナルキャラクター #色鉛筆 #モンスター #怪物 #お化け #カタツムリ #謎 #?マーク #昆虫 #毒を持つ生き物
    ts198806095666
  • 洗濯の日気持ちのいい天気の日、大切な一張羅を洗濯した小傘ちゃん(無防備)

    妖怪たちの服ってどうしてんだろ?
    概念的な存在?
    脱いだ服はどうなるの?
    長年の疑問です。

    #東方Project #多々良小傘 #ドロワーズ #洗濯
    migiris
  • 5大侵寇/刀剣乱舞現在までの疑問点まとめ前回の投稿と一部かぶっていますが、ちょうどいい機会なのでここまでの疑問点をまとめました。随時清書するかも。。。?
    20220502
    6Fmoon
  • 6暑くなってきたことだしぃ……いいよね…?(2020年夏)

    2020年のバカンス時ユリアンさんです(色違い差分ありますあります(いつもの)
    前ページのユリアンさんの海パンが見え辛かったので威風堂々見せつけてもらうことにしました。(もっと違うことお願いして…(平民の願い)

    普通にバカンスを過ごされているので普通に平常の肌色ですが、特別に!(重要)鋼鉄肌におなりになり、ご披露してくださった…(柔軟なご対応)(ご自身の御神体をご披露するの好きだからね、そりゃね?)
    平常時肌と鋼鉄肌の時の海パンカラーの見え方が違うので両方載せました。

    海パンの生地ですが柄ではなく、前ページに書いた通り光線加減で生地の凹凸が見えるカーボンなエンボス加工生地です(なんでその生地のイメージを一緒に載せないんですか?(至極当然の疑問)(なんとなく分かるかなと思って(やっぱり屑じゃないか!(今月の第一位)
    いつもの布をぎゅっと巻きつけてチン◎コとタマを固定している聖衣と違い(※尚、デカくないと固定が難しい装着仕様の模様(選ばれし者こそが身に付けられる聖衣)、前側に自由に出っ張れるスペースがある海パンなので、チ◎ンコとタマに優しい…。本当は穿いてない方がチンタマに優しい…(でもそこはね?)

    聖衣より露出が下がってるんですけど、前からはちょっと判りづらいですね。
    お尻の方、生地で覆われてる箇所が若干多いんですよ(それも描いて載せて…)(それも分かるかなと思って)(屑順位急上昇中)
    個人的には6ページ目の「紺色」がお似合いになられているかなと思っていますけど、You、どう?(突然の意見伺い)

    白は形も形だから単なるパンツはいただけ感になるのでNG。



    #ストリートファイター #ユリアン #StreetFighter #urien
    Kawana
  • 狂い咲き!13「硬直!?」いつも、魚をとっていたあの場所に久しぶりに川をサンダルでまたぎながら向こう岸にわたり歩きはじめた時、1台の自転車がトイレのはしに止まっているのが見えた!
    何となく見覚えがある自転車のような気もしたけど似たような黒い自転車なんて沢山あるし、8月の照り返す日差しの暑さのせいで細かい疑問は全て頭から蒸発させられて、ほとんど気にしてなかったのだ!
    が、歩くとバッタの虫たちが飛び交う中、背の高い草をかき分けながらもう少しでいつも魚取りをしていた場所の川岸が見えはじめた時、その途中、人の動く気配となんだか聞き覚えのある声が麻斗の耳に届いてきた。
    そして、草の間からその声の主が視界に飛び込んできた瞬間、麻斗は身体の全身に危険信号が走ったようにフリーズして凍るような冷や汗が頭を冷やすように恐怖の記憶が一気によみがえってきた。Σ(◎Д◎٥)

    #狂い咲き! #イラスト #小説 #日記 #BL #ショタ #ホラー
    かざぐるま
  • ある営みの後の一幕 #ワンナイト #一夜 #創作 ##創作
    #オリジナル #漫画

    "前"じゃなくて、"後"なのが疑問を増幅させます。

    これ以上背景描ける気がしなかったけど、
    スペースが気になったのでタイトルを入れてみました。
    らりっこ
  • 逆立ちの理由彼女の名前は、キャミィといいます。

    もともとお転婆な彼女は、こんな逆立ちもお茶の子さいさい。

    このポーズのキッカケは、「視点を変えたら、世の中ってどんな風に見えるのかな?」というキャミィ自身の疑問でした。

    不幸な人は幸せに見えるのかな? 

    逆に、幸せな人は不幸に見えるかな?

    結果、視点を変えても、見えかたに変化はありませんでした。

    でも、ある人はこんなことを言ってくれました。

    「キャミィのおどけた姿を見ると、少し元気が沸いてくるよ」と。

    そんなこんなで、彼女は今日も、逆立ちをしているのです。






    #動物
    #犬
    #逆立ち
    #かわいい
    #シルエット
    松橋まいのまいの
  • 創作キャラ(女神と魔王の人間界珍道中より) #創作 #オリジナル #女神 #魔王 #ファンタジー #アナログ

    何か知らんけど唐突に思いついたから描いた二人。

    左の子は女神ハテナ。
    疑問を司る女神だが、人々が疑問をすぐググって解決するようになったため、弱体化しつつある不憫な女神様。仕方ないので自ら人間界に降りて疑問を集めている。
    子供のような性格で、好奇心旺盛。人間界の常識はあまり知らない。

    右の子は魔王エクス=クラ・メーション。
    かつてハテナと敵対していたが、色々あって現在はハテナと協力体制を築いている。旅の相棒として彼女に連れ回されているようだ。
    ツッコミ気質で生粋の苦労人。人間界のことは部下に色々聞いているため、それなりに知ってはいる。

    この二人の人間界珍道中も……いつか書きたいなあ……。

    ##創作いろいろ
    東美桜
  • 4クロッキー76 #クロッキー  #ジェスドロ

    ・黒線で描いてるモノはジェスドロ。
    ・ムラサキ線はダンスムービングクロッキー(?) ムービング1分間描写。

    ・・・・・・・
    ジェスドロの方はパントマイムのプロのジェスドロ。
    ポーズとる前にちょっとしたストーリーがあるんだけど、それが面白かった。
    その途中で止まりポーズになるので絵からもドラマ性?
    ?みたいなものが生まれてて面白いですジェスドロってこういう事なのかなって再確認できたジェスドロ動画さんでした。

    ジェスドロでは線の数減らしたほうがいいのか?と自分の中でいまだに答えが出てないんですが、漫画の感覚に近くして「人物・モデルがどう動いてるかを大胆にわかりやすくすると面白い」っていう事なので今のところ分かればいい良いレベルで描写しようと思う。

    「ジェスドロたのしい」になってきたので、自分の成長とか疑問が出たときに調整すればいいかな。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・
    ムラサキ線(ムービング・ダンスクロッキー)

    ジェスドロの延長でそのままペン走らせてみたんだけど、モーションキャプチャの要領で、描写。
    クロッキーではなかなかでない動きが出るのでこれはやっぱりすぐ使えるし、表現の幅が無限大すぎるわ…

    あとムービングの後はアウトプットせな…。
    このクロッキー使ってアウトプットする。
    めらうめ
  • シュレッド&マングル ウオノラゴン「あの子達を作るのは簡単だったけど、手懐けるのにはとても手が掛かった。具体的には腕が4本。」ートゥイーク

    年齢:??? 性別:雌寄り(手足は男性)
    唸り声のみを上げる為言葉を話さない。動作で喜怒哀楽を表現する。

    【南区に存在していた住民達を蘇生させると何が起こるか?】

    そんな疑問を抱いたトゥイークが疑問を解決すべく、彼の成果物と技術によって繋ぎ合わせられた様々な亡骸を復活させた結果生まれた。南区で高濃度のエネルギーに晒された部位を用いた結果としてか、双方共に口が大きく変異して開いており、身体能力にも非常に秀でている。その能力から恐らくは捕食者サイドだったのだろう。普段は人間同様のサイズの口で会話、食事をする。

    死んでいた所を蘇生され、見慣れない体になっていたせいで当時は物凄く凶暴だったが足りなかった腕を"現地調達"で補われ、その恩義を感じてかトゥイークに随伴するようになった。見る者全てに襲い掛かる中でも決して同士討ちをせず、むしろ連携して獲物を追い込む事とその外見から、かつでは双子であったと推測されている。

    作るだけ作って満足したトゥイークだったのだが、どうせならと自分が苦手とする家事を教え込み、現在は研究以外はずぼらなトゥイークの身の回りを世話するメイドのような役目を担っている。
    さほど戦闘が得意ではない彼に代わって護衛を担うこともあるようだ。

    人を襲わないように、怖がらせないように十分に言い聞かせられているのだが、気を抜くと大きく開いた口を開いてしまう。
    トイボックスのデータベース
  • 深海の天秤〈第一章 ファースト・インパクト⑨〉その女性は、入ってきた二人に背を向けている状態で座っていた。
     女性の前にはテーブルを挟んで、白衣姿の医者と年配の看護婦が一人づついる。
     女性は落谷たちが入って来たことに気づいているようだが、振り向く様子は無い。代わりに医者が阿妻の顔を見るなり軽く頷く。
    たぶんその意図は、健康上問題無いという意味だろう。
     阿妻は隣の落谷に、子声で「引ったくりに襲われたさいに頭を打ったようなので、念のため細かく検査を受けてもらいました」と説明する。そしてすぐに、医者と看護婦に向かって「すみません。彼女と話がしたいので、少し席を外していただきますか?」と言った。
     医者たちはそれに素直に従い、阿妻たちが入ってきたドアから廊下へと出ていく。
     これは医者たちに事前にそういう状態を作ってもらうことを伝えてあったのだろう、女性と阿妻たちが残った部屋は診察室出はなく、病院内でも医療に関係しない少し狭い応接間といった感じの部屋だった。

    (…なかなかの手際の良さで)

     新人刑事とは思えない阿妻の配慮に少しばかりの気持ち悪さを感じながら、落谷は医者たちが出ていったドアから視線を本題の女性に戻す。
     そこには、アップにしている茶髪の髪からスッと伸びるうなじ。座っていても判る小柄な背丈。OLにしては少し派手目の装飾が施されたスモーキーピンクのワンピと、その上に羽織っているべージュのレザージャケット…といった後ろ姿があった。
     女性の前のテーブルには、病院から出されたと思われる紙コップのお茶と、お財布と少数精鋭の化粧道具しか入らさそううな小さめのバッグが無造作に置いてある。
     顔が見てないのではっきりしたことは言えないが、容姿からして若そうな女性だ。

    「ッ……」

     落谷はム~と口をへの字に曲げ、首筋のハートのアザを人差し指でポリポリ掻いた。
     この時点で落谷の頭の中に『二つ』。なにやら思うところがあった。
     その一つ目は…。
     先ほどあげたとおり女性が身に付けているものは、どれも高額なモノばかりだ。
     髪型もヒールの先の先まで相当気を使っている。というか、過剰過ぎるぐらいだ。
     かなり金回りの良い生活をしているのだろう。
     …が。
     だからといって引ったくりが狙う物件としては些か疑問がある。
     世の中は今、キャッシュレスに移行している。
     特にこの手の若くお金持ちの女性となれば、何を支払いするにもカードかスマホからの決済が主流で、手持ちの現金などほとんど無いに等しい。
     まだ、商店街を買い物しているお年寄りのほうが現金を持っているだろう。
     カードから現金を引き出す技術がある、犯罪システムがしっかり構築された「なりすまし」ならまたしも、引ったくりのほとんどが足がつけづらい現金主義の場当たり的なモノが多い。
     それも犯行は平日の、通勤で人の動きがまだまだ頻繁な時間…。

    (…とは言っても、何事にも例外はあるけどね)

     落谷は一旦浮かんだ疑問を保留にし、阿妻とともに医者が座っていた女性の相向かいの席に回り込む。そこでやっと女性の全貌を拝むことができた。
     すると落谷は、ここでまた表情を変化させる。
     その顔は驚きとも納得ともつかない、なんとも言い難い顔だ。原因は、女性の顔と手首にあるようだった。
     そしてそのまま、視線を流すようにチラリと阿妻を横目で見る。
     見られている当の本人は、視線に気づいているのか?いないのか?ピッと伸びた姿勢で席に座り、女性を直視していた。
     だが、先に現状の進行の口火を切ったのは女性のほうだった。

    「あのッ、もう帰っていいですかッ?!」

     派手めな紅を塗った口から、尖った口調が発せられた。が、すぐに阿妻が、冷静に「ダメです」と一刀両断する。

    「何でですかいッ?お医者さんには「何にも異常は無い」と言われましたッ。このあと用があるんで、早く向かいたいんですけどッ!」

     まくしたてるような早口。口紅のみならず化粧全体が濃いので、更にキツい印象に感じる。
     阿妻は掛けている眼鏡の中央を人差し指と中指でクイッと上げると、女性をジッと見直した。

    「今の状況を解ってますか?貴女は引ったくりに遭ったんですよ?」

     その眼力に女性は一瞬たじろぐ。が、すぐに応戦に出る。

    「そんなの解ってますよッ。でも、何も取られなかったしッ。本人がいいって言ってるんだから、いいじゃないですかッ」

    「それでも貴女は犯罪に合い、怪我をしました」

     阿妻の視線が、女性の顔から右手に移動する。そこには、阿妻の頬に付いているガーゼと同じ大きさのモノが付いていた。
     引ったくりに突き飛ばされた頭を打ったといっていたから、その時に手を擦りむいたのかもしれない。

    「私が通りかからなければ、もっと酷いことになっていたかもしれないんですよ。どうか犯人検挙に、ご協力ください」

    「酷いこと」っと阿妻が口にしたとたん、女性の体がビクッと反応した。
     強気だった顔は曇り、正面を向いていた視線がテーブルに置いてあったバッグに流れる。

    「…助けてくれたことは感謝してます。だけど、私にだって都合があるんです」

     声も小さく弱々しくなる。引ったくりに会った恐怖は、十二分に感じているようだ。
     まあ、普通の反応だろう。反対に今までがおかしかったのだ。

    (…となれば、その恐怖よりも上回る『何か』が、その『用』にはあるってことだな)

     今まで口を挟まず二人の様子を伺っていた落谷だったが、ここでやっと口を開いた。



    #オリジナル #創作 #オリキャラ #刑事 #小説 #挿絵 相棒 #バディ #ミステリー #推理 #事件
    神嘗 歪
  • 小説「深海の天秤」一章 ファーストインパクトの挿絵⑦「っ♪」

     そして今、落谷は澤木課長の命令どおり、新人刑事・阿妻と引ったくりの被害者が手当てを受けている病院に来ている。
     乗ってきた車を駐車場に停めると、鼻歌まじりで人差し指にかかった車のキーをグルグル回しながら入口から受付に向かう。
     建物内は、ここら辺では一番大きな総合病院の午前中とあって、来ている患者が多い。そして平日だけあって、待合所に座っている人々は年寄り率が高い。

    「どうも-っ♪ここに、引ったくりで怪我した二人が来ているって聞いたんだけど、どこに行けば会えるかなっ?」

     内容に反して、落谷の軽いノリに不信がる受付の女性。落谷はそんな反応に慣れているのか、すぐにジャケットの内ポケットから警察手帳を出して、自分の顔と手帳内の写真の顔を照らし合わせて見せた。
     ニコッと笑う落谷。手帳を見せても、それでも受付の女性の信用度は78%と微妙な上昇で停滞してしまう。
     すると急に訝しがっていた受付の女性の表情が、「あっ」という口の開きとともに一変する。
     「んっ?」と思った落谷は、女性の視線を辿るように振り向いた。


    「落谷刑事ですよね?初めまして、阿妻 陽向(あづま ひなた)です」


     受付の女性に聞こえるように、やけに「刑事」のところを強調した言い方。そして、目の前で深々と下げた頭がゆっくり上がる。
     そこには眼鏡と猫のようなつり目が視野に飛び込んできた。

    (……澤木課長に聞いた話だと、確か25才だよな?)

     落谷は直立な姿勢の阿妻に歩み寄りながら、あからさまに品定めをするように頭の先から足の先にかけて視線を動かす。
     だが阿妻はそれに動じることなく、落谷の返事をジッと待っているようだった。
     その顔は落谷が疑問符を浮かべるほど童顔。十代だって言っても信じてしまいそうなほどだ。
     髪は色素の薄いブラウン。動きでフワフワ揺れるほどのカールがかっている。仕事上、染めることもパーマをかけることも基本御法度なので、たぶん地毛なんだろう。
     服装は、シャツとパンツが黒。形よく絞められたネクタイは麦藁色。ここまではキッチリしているのだが、何故か羽織っているのはオーバーサイズのクリーム色のカーディガン。これが更に幼さに拍車をかける。
     人のこと言えない落谷だが、服装だけいえば阿妻も刑事には見えない。
     けれど落谷と全く違うのは、その雰囲気。
     強く結ばれた口元に、ピッと伸びた姿勢。顔も減点が見つからないほど、洗練され整っている。
     一言でいえば、誰もが阿妻に持つ第一印象は「生真面目そう」だ。片や落谷は、何もかもが浮草のようにユルユル過ぎる。
     そんなユルユル落谷は「ん"~~…」と唸りながら、
    上下に動かしていた視線を阿妻の顔の正面で止めた。その整った顔の右頬には5cm × 5cmほどのガーゼが貼られている。
     カーディガンの袖から見える左手にも、白い包帯が微かに見える。
     服も汚れが目立ち、たぶん引ったくりともみ合ったときに全部負ったものなのだろう。
     ここでやっと落谷の口が開く。
     その第一声が…。


       「……陽向というより日陰じゃね?」


     これが小野塚だったら絶対にドデカい怒りマークが点灯し、澤木課長が「要らんことを…」と苦笑いする事例だ。
     が、阿妻はピクリとも表情を変えず…。

    「はい。よく言われます」

    …と言った。
     声色にも不快や初対面の緊張とかは感じられず、若人特有の感情の揺らぎが無い。
     落谷の戯言を肯定するのもなんだが、「陽向」の名前からくる暖かみを感じられない。どちらかというと、波の無い冷たい湖面…といったイメージだ。

    (これが『七光り』で『元悪ガキ』…ねぇ?)

     落谷は、阿妻の顔を覗き込む姿勢から状態を伸ばし、一歩引いた。

    「いきなり、ゴメンっ♪ゴメンっ♪君が『阿妻官房長の息子さん』?」

    「はい」

    (……反応無しかぁ)
    「いいなーぁ。お父さんが偉い人だと、色々と得することも多いでしょ?」

    「得かどうかは分かりませんが、父の親しい方々には良くしてもらってます」

    (…スゴいな~ぁ。自分で『七光り』のコネを、有効活用しちゃってますって言っちゃってるよ、この子っ)

     それでいて落谷の頭半分低いところから見上げる阿妻の目には、上位に立つ優越感といったものも一切無い。

    「俺も、ヒナちゃんのお父様の恩恵にあやかりたいものだよっ」

     両手を胸の前で開いて、軽口を続ける落谷。ここで初めて、阿妻の表情が微かにピクッと反応した。

    「………『ヒナちゃん』?」

     「おっ?」と思いながらも落谷は続ける。

    「うん。陽向だからヒナちゃんっ。それに刑事になりたてだって聞いたから、ヒヨコでヒナちゃんっ」

     今までジッと落谷を見ていた阿妻の目が、斜め下に流れる。

    「……………恩恵のほうは、落谷さんには不必要ではないですか?」

    「えっ?何でっ?」

     小首を傾げる落谷。

    「昇進とか興味無いでしょ?貴方を動かす原動力は、ただの『正義感』ですよね」

    「プ…っ!」

     新人らしからぬ阿妻の言葉に、思わず噴いてしまった落谷。刑事ではあるが、『正義感』なんて自分には程遠い言葉だろう。

    「ククク…ッ。ヒナちゃんてば表情筋死んでるのに、言うことは面白いねっ」

    そう言うと落谷は阿妻の横に回りこんで、馴れ馴れしく肩に腕を回して体を揺さぶる。

    「それもよく言われます。あと、負傷しているところが痛いです」

    「あっ、ゴメン」

     ハッと離れる落谷。阿妻は左腕をカーディガンの上から擦った。

    「少なくとも昇進目的で仕事をしているのなら、上の命令を無視して、警視庁が追っている犯罪組織【ブラッディ・ヴィーナス】のドラッグ製造工場を単身で潰したりしないでしょ?」

     ここでまた横に立つ落谷の顔をジッと見上げる阿妻。
     落谷は「ヴッ」と唸る。
     阿妻が言っているのは、約半年前。落谷たちの署管轄内で、大量殺人が起きたことから始まる。
     ここではそこまでの経緯の説明を省くが、最終的にその殺人には犯罪組織【ブラッディ・ヴィーナス】のドラッグ製造工場が関係していることが判った。
     落谷はそれを阿妻が言ったとおり、警視庁からの制止を振り切って一人で潰してしまったのだ。
     いくら落谷でも、この後の責任問題に発展するのは覚悟した。でも不思議なことに、澤木課長含めた多数の上司にコッテリお説教食らったぐらいで、後は大したお咎めは無かった。
     「まあ、日頃の行いが良かったんだろうっ♪」と、一課の部屋で呟いた落谷に、周りの人間は全員「それは絶対に無いッ!」と心のなかで叫んだものだ。

    「……ヒナちゃんてば、よく知ってるねー。」

     なんとも言えない顔で阿妻を見返す落谷。

    「はい。これから組むバディの人となりを知るのも仕事の一環と思い、事前に澤木課長から落谷さんの資料をいただきました」

     それを聞いた落谷は、勢いよく阿妻がいる側とは反対方向を向く。

    (やっぱ澤木さんッ。初めからヒナちゃんと組ませる気だったじゃないかよッ。それも要らんことまで教えてッ)

     ここにはいない澤木課長に向かって、口を尖らす落谷。でもすぐに顔を戻し「まっ、いいや」と投げた。

    「で、澤木課長に聞いたんだけど「引ったくりにあった被害者が、今回の殺人事件に関係している」って、進言したんだって?」

    「はい」

    「その心は?」

    「引ったくりの被害者に会っていただいてからお話します」

     そう言うと阿妻は受付の女性に「お世話になりました」とばかりに軽く一礼をし、方向を変えると落谷に「こちらに」と促して歩き始める。
     頭を下げられた受付の女性は阿妻の紳士的な対応に頬をうっすら桃色に染めた。が、次に落谷が「じゃねー♪」とチャラく片手を振ると、一気に冷めたようにゲンナリとした。
     どうやらこの受付の女性の好みは、誠実な男性のようだ。


    #オリジナル #創作 #オリキャラ #小説  #挿絵  #刑事  #相棒  #バディ  #深海の天秤  #ミステリー  #推理
    神嘗 歪
  • 〈小説「深海の天秤」の文章〉

    「待ってくださいッ!」

     落谷と澤木課長が、同時に声のするほうに振り向く。するとそこには、さっき病院の件で質問を投げ掛けた小野塚が立っていた。
     二人を見つめる大きな瞳は、黒曜石のように漆黒を帯びている。
     後ろ手に一つ縛りした髪も艶やかに黒く、女性にしては長身の細みの体を覆うパンツスーツも黒い。
     化粧気はあまり無いが、それでも美人の部類に入る容姿をしていた。
     「どうした?」と声をかける澤木課長に、小野塚は一歩前に歩み寄った。

    「バディとして落谷刑事と阿妻刑事を組ませることに、私は反対ですッ!」

     その勢いに目をパチクリさせる二人。でも落谷のほうは、これは好都合とばかりにそれに乗っかった。

    「だろッ。あり得ないよな!」

     が、小野塚はそんな落谷に見向きもせず、更に一歩澤木課長に食い寄る。

    「あり得ませんッ!阿妻刑事が可哀想ですッ!」

    「……えっ?そっち?!」

     思わず小野塚を二度見する落谷。すると今度は小野塚が、尾っぽのような一つ縛りを振り回しながら落谷のほうに顔を向けた。それも貫くような鋭い目で。

    「確かに落谷刑事は優秀で、この署でNo1の検挙率を上げていますッ。ですが、そのやり方には疑念を感じざるをおえませんッ。捜査方法があまりに自分勝手過ぎるッ。まったくチームワークをとる気が無いッ。そんな人に前途有望な人材を任せてはおけませんッ」

     落谷はそれにキョトンとするも、すぐに腕組みをして考え深げな顔をしてみせた。

    「うんうん。三年経って美華ちゃんも言うようになったね。……あれっ?もしかして、美華ちゃんとバディ組んでいたときに出張先の離島に置いてけぼりしたこと、まだ怒てる?」

     落谷の無神経なその言動が、小野塚の怒りの火に更なる油を注ぎ込んだ。
     みるみる赤く高揚していく小野塚の顔。横では澤木課長が、微笑みながらも「また要らんことを…」と思っている。
     そう。小野塚も、新人のときに落谷とバディを組まされたことがあった。
     そのとき落谷は、犯人が逃げ込んだとされる離島で捜査に没頭し過ぎて、離島から犯人が離れたと判ったとたん小野塚の存在を忘れて船に飛び乗った。
     おかげで小野塚は、一週間に一回しか来ない送迎船を一人で待つはめになったのだ…。
     ただこれは小野塚だったからと言うわけではない。今まで落谷と組んだ刑事は、新人だろうとベテランだろうと似たような末路を辿っている。

    「いくら先輩だからと言ってッ、立場上同格なのですから下の名前で「ちゃん」呼ばわりは止めてくださいッ!」

    「えっ?なに急に???前々から呼んでいただろ?」

     小野塚の剣幕に落谷は怯みながら、頭の上に無数の疑問符を飛ばす。
     横でまた澤木課長が「そういうことじゃなくって…」と思いつつも声たは出さない。

    「もういいですッ!阿妻刑事とは私が組みますッ!」

     そう言い出した小野塚。だがその後ろから、また「待ったッ!」の声が上がった。

    「ちょッ、待ってくださいッ。そしたら小野塚さんと組んでる俺はどうなるですかッ?!」

    声を上げたのは、阿妻が来る前まではこの課の最年少だった、小野塚の現バディである長岡。
     一瞬、「忘れてた」というような顔をする小野塚だったが、意地になっているのか「長岡くんは落谷さんと組めばいいでしょッ」とメチャクチャなことを言い出した。

    「嫌ですよ、落谷さんとなんかッ。苦労するのが見え見えじゃないですかッ。」

    「じゃあ、まだ刑事のイロハも分からない阿妻刑事が苦労するのはいいのッ?!」

     ギャアギャアと言い合いを始めた二人。

    「………コイツら後輩のくせに、先輩である俺に対しての扱いがヒドくないですか~ぁ?」

     話の中心人物なのに蚊帳の外にされた落谷は、苦笑いで澤木課長に向けてボヤく。

    「はははっ。それは落谷、因果応報、自業自得ってやつだなぁ。小野塚は俺がこのあと納得させるから、お前は今のうちに病院に向かってくれ」

     澤木課長は微笑んだまま、アゴで出口のドアに向けてしゃくった。
     落谷は「はいはい」と軽い返事をすると、首筋を掻きながらドアに向かってゆっくりと歩き出した。

    #オリジナル #創作 #オリキャラ #刑事  #深海の天秤  #相棒  #バディ  #ミステリー  #推理  #警察
    神嘗 歪
  • ユリアン閣下VSレミーSF lll稼働当時、海外ではこの二人が何かしらで絡んでる絵を案外見かけたんだけど、なんでなのー?(素朴な疑問)
    当時から不思議だったんだけども、You、知ってる?(突然の問いかけ)

    未だに謎ですよ。(21年ねかされた謎)




    #ストリートファイター #ユリアン #レミー #StreetFighter #urien #remy
    Kawana
  • 2民間軍事会社 マッドマム【最新鋭の技術・装備・戦術。我々が望む後一つのものは【あなた達市民の協力】です。貴方も我々と共に南区を浄化しましょう。】ーマッドマム広報部発行・隊員募集のポスター

    【おもちゃ箱を荒らすと、おっかないママがやってくるぜ。気をつけな。】
    ーUG637の売り手

    【所属】
    メビウス社長:https://galleria.emotionflow.com/79674/539640.html
    カチューシャ:https://galleria.emotionflow.com/79674/521318.html

    \\黒野さん宅
    エイギル・ソーンさん:https://galleria.emotionflow.com/77950/536292.html
    アイザック・L・アイゼンハワーさん:https://galleria.emotionflow.com/77950/538294.html


    南区の調査と奪還に重きを置く民間軍事会社。
    北区の治安維持にも一役買っているが、それは彼らのメインの役目ではない。
    が、給料に歩合制が導入されている為か、賞金首は発見次第全力で確保を試みるようだ。

    規模は1000人とも10000人ともいわれているが、公表する情報が非常に少なく、戦力の全体図も公にされていない。何気なく暮らしている住民に隊員が紛れ込んでいる、という話もある。
    志願制であり、3ヶ月の教育・訓練を乗り越えることで正式に隊員として雇用されるようだ。賞金首にしておくには勿体無い、という理由から,
    確保された賞金首にMADMAMへの入隊を条件に恩赦が掛けられてスカウトすることもある。

    ウィッチノーズを除いて各地に小さな駐留地を設けられている為、有事の際には即座に駆けつけることが可能となっている。

    基地の敷地内には収容所が併設されており、生きたまま確保された賞金首は基地の中で一定期間の労働を課せられる事になる。
    希少な個体である場合は研究素材になることもあるようだ。

    彼らの目的に賛同した者による資金提供等の形で援助もあって南区の調査は少しずつ確実に進んでいるものの、南区の奪還に関してはまるで歯が立っていない。

    技を弾丸に変換して射出する銃、念動力で動作する機械、指向性電気銃、岩石砲を搭載したAPC、携行型高水圧水鉄砲等の現代の装備にポケモンの技を足したような装備が多く見られるのが特徴。むしろ火薬や鉛弾の方がマイナー。

    個人・施設の護衛を受けることが多いのだが、何の依頼も無い場合は町を巡回して治安の維持を任せられていることが多い。
    技術と権力の濫用、万が一の盗難による悪用を防ぐため、生態認証が設けられている他、権限の無い者が分解・改造を試みた場合は即座に自壊する。

    南で何をしようとしているのか、という疑問の声もあるようだ。
    トイボックスのデータベース
  • 5【できんのか?】『みんなが疑問に思う桜井賢流のテレワーク!!』アルフィーALFEE漫画マンガイラスト #ALFEE #桜井賢 #イラスト #アルフィー #マンガ #坂崎幸之助 #漫画 #高見沢俊彦 #ギャグぷりんせすはなげ
  • No.865シグルーン/ネギガナイト♀
    わんぱくな性格/負けず嫌い

    ガラルの平和を守る存在である「天騎士」として選ばれた少女。天騎士は「願い星の悪魔」とは敵対する存在であり、悪魔の力に近いとされるダイマックスには比較的否定的な者が多いが、訳あって彼女はダイマックスには比較的肯定的。
    子供の頃から腕白少女で、テレビで見るダイマックスの力にも憧れを抱いていた。
    その際によくネギを振るっていたが、ネギ一本で悪党をねじ伏せる力を天界の者達に認められ、天騎士になる。
    その際に過去の記憶を全て消し去り、天界に都合の良い記憶を埋め込まれたのだが、幼馴染みのタチ君の力により過去の記憶が蘇る。そのため、天騎士として活動することに疑問を感じている。
    ジムチャレンジを通じて天界が「悪魔の力」として危惧するダイマックスが今は多くの人間に認められている真実をこの目で確かめたいのだという。

    旅パに入った時は感情が欠けていたのか少しツンとしていたが、フレミング達と旅をしているうちに表情豊かになってきた。現在は昔のわんぱく少女のように楽しそうな笑顔を見せてくれる。

    「願い星の悪魔、剣と盾の英雄譚—本当に真実なのか、確かめたいんです」
    「べ、別にタチさんが心配な訳じゃないんですからね!!」

    #ポケ擬 ##剣旅パ ##天騎士
    あおひばり
  • 浮かび上がる疑問 #アナログ
    #イノシシ
    #油絵
    TANJI HARUNA
  • 2表紙『出来損ないのアルファと用無しオメガ』小説『出来損ないのアルファと用無しオメガ』著・晴れ時々猫さん
    https://estar.jp/novels/25589530
    表紙絵描かせて頂きました。



    *****

    数か月前に海外で起こった大規模地震がここ最近またニュースに取り上げられ、地殻変動がどうだとか、磁場がどうだとか、なんだか難しい話を専門家たちが眉間に皺を寄せながら話している。
     まったく興味はないが、新聞の見出しにこう書かれていたから、思わず手に取った。

     磁場の影響で、性別が変わる

     何を言っているんだと思った。そんな馬鹿なことあるわけないと。
     だけど、この世界には三つの性別が存在し、それは男女関係なく「アルファ」と「ベータ」と「オメガ」の三種類に分けられていた。
     性別が確定されるのは思春期の頃で、個人差はあるが、大体成人するまでにはそれが確定されると言われている。
     だが、今まで突然変異で確定後に性別が変わったという事例は世界各国で発見されており、その原因は学者によりそれぞれ言い分が違うようだった。つまりはまぁ、よくわかっていなかったわけだ。
     それが今。先の大規模地震の磁場乱れにより、突然変異の人間が急増しているというのだ。
     これは少し興味深い。どこまで本当かは分からないけど、遠くの国ではどうやら大混乱を招いているみたいだ。ただでさえ被災してそれどころじゃないっていうのに。
    「はは……」
     思わず渇いた笑いを漏らした俺だったが、背後で母が「は?」と疑問符満載の声を発するものだから、俺は新聞を見て笑うことすら「真面目な顔して」と咎められるのかと振り返った。
     だけど、そうじゃなかった。
     文字が小さくてまったく読めない診断書をこちらに見せた母は、愕然とした様子で言った。

    「あんた……、アルファ……だって」

     生まれてこの方、誰がどう見てもベータだった俺。だが大規模地震の磁場乱れは、遠く離れた俺にも性別の変化をもたらした。


     俺が……、アルファだって……?



    ***
    (小説お借りしています。) #オリジナル #創作 #オリキャラ #BL #小説 #小説表紙 #表紙  #オメガバース
    朔羽ゆき
  • 6【ギャップ】『高見沢氏はなぜ○○できないの?素朴な疑問にあのおかっぱ頭のお叱り少女は答えられるのか! #ALFEE #桜井賢 #イラスト #アルフィー #マンガ #坂崎幸之助 #漫画 #高見沢俊彦 #ギャグぷりんせすはなげ
  • 公式幼ククル ##アークザラッド
    聖母誕の幼ククルちゃん
    発見点疑問点まだまだ書き足りないほどですが、殊にゲーム内では謎だった「ククルの身内関係」のことがわかって最高にテンション上がってました。
    ククちゃんは妹……!!!!!!!!(ドツボポイント)
    きょう助(版権)
  • 4ベクター(ムウマージ♂)"俺を探すのはやめろ。もしも必要なら、俺がお前を探す。俺かお前のどちらかが死んでいなかったら、一緒にやることを考えておけ。"―ベクター

    【台詞サンプル】

    「あの世界で浄化されたはずなんだが、有るべき姿に戻ってこうして生き物らしく生きてる。痛覚もちゃんとあるが、必要ならダークマターも引き出せる。この身体を手に入れるのには苦労した」

    「互いに優しくあって欲しいって事だけが俺の望みだ。地獄絵図は二回ほど見たがもう見飽きた。元の世界の仲間たちが、それを叶えてくれていることを願ってるよ。」

    「よう、お前が聞いているのは、この街唯一の海賊放送、メディエーションだ!この街で起きている最新情報を聞きたいのなら、この番組を聞いてくれ。ホストはこの俺ベクターが務めるぞ!」

    「この街は大抵イカれてるんじゃないかって思うよ、実際そうだと思うけどな。でも気を付けろよ、アンタがどれだけイカれてたって、ここらじゃともかく、南じゃ狙われない理由にはならないからな。」


    「UG637もMADMAMも必要ない。確かに連中は悪い奴等をやっつけてくれてる。でも権力と武力を利用して、自分の利益のためだけに好き放題やるからだ。やつらは市民の監視役だが、奴等の監視役は居るのか?昨日まではいなかった。でも今日からは違う」

    「欲にまみれた結果として崩壊した世界で、自分達さえ良ければ良いと考える奴が足場を築いて、その足場を礎に立ち直っても行き着く先は繰り返しだ。何が言いたいかって?まさにこの街は同じ道を辿ってる。」

    ベクター ムウマージ♂
    (SH4NTY仕様カラー)

    170cm 55kg ??才
    居住地:本拠地はアンダーフット
    黎明の鐘での役職:スペード

    別世界で死亡したが経歴に目を付けたフラジャイルが修復してこの世界に呼び寄せた。役目を与えられた彼はフラジャイルの能力のごく一部ではあるが行使することが出来る。過去のいざこざのせいでギラティナが苦手。

    現在はトイボックスで唯一の不定期海賊放送【メディエーション】のホストを務め、噂される陰謀や事実を織り交ぜて話を進めていく。
    観察力と洞察力に優れ、情報と情報を繋ぎ合わせた結果に見えてくるものをあぶりだす事で有名。彼自身もうわさや陰謀の近い位置に存在する。

    当人にとって知られたくない情報を平然とばら撒くため命を狙うものは0ではないだろう。しかし彼の存在を目にしたという声は不自然に少なく、彼の過去や経歴について知る者もいない。存在を疑う声も挙がっている。
    だが、彼を追った者はことごとく消息を絶っている。

    人間の世界にはもとより憧れを抱いていたため、物騒ながらも退屈はせず
    割と平和に過ごせる今の世界には満足している。
    戦闘は必要最低限しか行わないが、必要とあればいくらでも手を汚すことを厭わない。

    ここ最近になり、何故か燈直々の指名により賞金首に指定されたのだが、相変わらずラジオの放送を続けている。

    黎明の鐘において強力な権限を持つが、出入りさえ出来れば良いくらいの認識なので行使する気はさらさらない様子。

    【使用する技術】
    ・特殊精製されたインク
    一般的な塗料に【どくどく+ちからをすいとる】を込めた代物。彼自身が浴びても効果が無い。この街に来てからは製法を変えたのか上記の効果に加え【落書きがなされた壁や床に限り、空間が捻じ曲がる】ようになった。
    現在は目印を残す程度に使用している。

    ・Xタトゥー
    目に刻み込まれた×マークのタトゥー。ティーベにも同じ模様がある。
    同じタトゥーを入れたもの同士に限り、念じることでの通信が可能。
    何らかの理由で損傷した場合は効果が失われる。
    任意でon offが可能だが、最近は常にOFFにしている。

    ・創造主から奪取した鉱石
    はっきんだまにギラティナの力を結集させたもので、空間をゆがめる技術の元となっている。元々はチャージ時間を要したが、この町では常にエネルギーに満ちているためそんな必要も無いようだ。
    この力のお陰で街のいかなる場所も観測、往来が可能。

    pixiv企画キャラシhttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=72235719




    【経歴】
    ベクターは本来であれば、存在すらし得なかった者だ。
    世界のバランスを保つ役割を担っていた神は、今世界を破壊せんとする状況に気を病んでいた。"不思議のダンジョン"と呼ばれる時空の歪みが発生したとき現地のポケモン達が果敢に挑んで行ったが、その多くは"ダークマター"と呼称される負の感情の集合体によって自由意志を奪われていった。
    埒が明かない状況を打開すべく、神は数多くの人間を呼び込み、力を与え、その世界での生存に適した姿も与えた。その役割を全うすれば元の世界に戻すと契約を交わし、元人間と先住民は力を合わせて世界を救うために再び立ち上がる。誤算だったのは、その人間達が状況をさらに悪化させてしまったことである。世界のバランスを崩している元凶を討伐するどころか、手がかりも得られない状況にうんざりした人間達が神に反旗を翻したからだ。

    焦った神は取り急ぎ対抗手段を講じ、ダークマターと反転世界に存在する魂を組み合わせて戦闘のみに特化した眷属を大量に作り出した。その内の一体がベクターである。対抗手段を講じたものの、即席で作り上げた眷属の力や数は十分とは言えず、その戦力差は圧倒的であった。

    その圧倒的な数に神は眷属諸共打ちのめされ、元人間達やポケモンたちはめでたく他の平和な世界や元居た世界へと帰還を果たす一方、バランスを司っている神が斃れたことにより、残された世界は崩壊を始めた。
    かろうじて動けるだけの力を残していたベクター。目に映るのは崩れ行く世界、酷く傷ついた自分と同じ生い立ちの眷属、何よりも自分に憎悪の目を向ける神の姿。戦闘兵器として作られた彼が初めて感じた感情は死に対する"恐怖"だった。考えるよりも早く彼は神に食って掛かり、それを見た眷属たちも彼に続いたことで神はあっけなく命を落とすことになる。

    欠損した身体を眷属から剥ぎ取ったダークマターで補い、足りない力は神から奪い取り、自分の身体に収まりきらない力は神の持っていた鉱石に閉じ込めてて持ち出して彼は崩れ行く世界を後にしたが、次元を飛び越えてたどり着いた先は、数少ない物資や領土を奪い合い、誰かが死のうと気にしないような世界だった。

    生物として積んでくる筈の経験の一切を飛ばし、ただ命を奪う為だけに創り出された彼が生物らしく振舞うことは簡単なことではなかったが、彼は自分を創りだした神への反抗としてか、せめて生きた痕跡を残そうと考えるようになる。その思想の一環として彼は完全な体であった自分の一部を使って仲間-ティーベを作り出し、孤独の寂しさを埋めた。今の自分は生物としても戦闘兵器としても中途半端であり、何者でもないのだ。

    自身を構成しているダークマターは幸か不幸かこの世界にも有り触れていたものであった為、彼は自らの身体の一部を使って特殊な塗料を作成し、他人から力を奪い取って神から得た次元を捻じ曲げる力を完全な物にしようと画策する。【命を奪うのではなく救う】それこそが彼の理想とする生きた証であり、
    同調する者も現れ始めたことで彼の計画は順調に進んだ。その最中で命を奪う必要もあったが、自由には犠牲が付き物であること、何かを守るためには何かを奪わなければならない事を理解するには、生物として存在している者達よりも十分すぎる経験を積んでいた。

    全てが上手くいっていたが、彼の身体を構成しているダークマターを浄化する世界樹が芽吹いたことで先行きが曇り始める。彼の身体も例外なく浄化され始めて力を失い始めている事は、残り時間が少ないことを示していた。とはいえ、ダークマターが浄化されなければこの世界は一から混沌の世界を繰り返すことになる。
    自分は存在してはいけないーー疑問は確信へと変わり、確信は行動へと移る。神から奪い取った力が完全に復旧すると誰かを救う為に彼に協力した者へその力を共有していった。

    そしていよいよ彼とティーベが浄化されきろうとしたとき「もっとこの世界に居たい、友達と一緒に居たい」とティーベが涙ながらに呟いた時、彼は躊躇い無く自分の力を全てティーベに注ぎ、ティーベを完全な生物として成り立たせたのだ。それはティーベが浄化されずに生き残ることと同時にベクター自身の死が確定されることとなったが、最初から無駄死にするつもりなど無かったのだ。

    その場に崩れ落ち、浄化されて塵と化していくベクターの頭の中に自分を呼ぶ声が木霊する。もう役目は果たしたし、生きた痕跡も残した。残った仲間達も幸せにやってくれるだろう。不思議と恐怖心は無く、そのまま眠るように意識を手放した。

    しばらくの時間が経ち、目覚めないはずの意識が目覚める。
    土の上に居たはずのベクターが次に目を覚ましたのは、嘗ては輝かしい文明を築いていたであろう街の中。
    消え失せていたはずの手足があり、ティーベにコアを明け渡すために切り開いた胸の傷は、赤く光る得体の知れない何かで埋められていた。
    自分の姿も変わっている。ポケモンのそれとは違う人間の姿に。だが技は問題なく扱えるし、身体にダークマターが流れているのも感じる。

    今の俺は何者としての役目を果たせばいいのだろう?
    そして誰が何のために自分をよみがえらせたのだろう?
    混乱している彼の頭の中に、聞き覚えの無い声が響く。

    【お前に頼みたいことがある。面白い経歴を持ってるな。】

    彼はその声の主を探し、ついに見つけた。
    そしてそれと同時に、彼はこの街で生きていくための新たな目的を見つけたのだ。
    トイボックスのデータベース
  • 娘の寝顔今日も、残業を終え帰宅すると、娘は夢のなかだった。

    翌朝は、娘が目を覚ます前に出社するので、父親とのコミュニケーションは希薄になりつつある。

    たまに、娘はオレの顔を覚えているだろうかと、不安になってしまう。


    そんな娘は、生まれつき、まゆ毛の薄い子だった。

    3歳の誕生日をむかえても、状況は同じでまゆ毛がない。

    それでも娘は、そんなことを気をする様子もなく、それどころか、短く切り揃えてもらった前髪を鏡に写し、すこぶるご機嫌だったようだ。


    会社でのオレは、上司から重箱の隅をつつくような指摘をされ、部下の招いた同じミスを、得意先をまわり頭を下げる毎日。

    これで給料が良ければ少しはやる気も出るってもんだが、安月給のサービス残業。

    「こんな会社やめてやる」と、何度思ったことか……。

    しかし、再就職のあてがあるわけでもなし。

    なにより、オレには妻がいて、そして娘がいる。


    オレは就寝前にもう一度、スヤスヤと眠る娘の顔へ、視線を落とした。

    不思議と娘の寝顔を見てるだけで、仕事の疲れがいっぺんに吹き飛ぶ。


    さぁ、明日も、がんばるか!



    〈解説〉
    「働き方改革」と、よく耳にする昨今ですが、ブラック臭漂う企業は、未だ多く存在するのが現状です。

    当然、身もこころもボロボロになりながら、自分はなんのために働いているのだろうと、疑問に思うこともしばしば。

    そんな時、娘の天使のような寝顔は、本当に癒されます。

    父親は、一家の大黒柱といいますが、その大黒柱を支えているのは、“娘の寝顔”かも知れません。


    動画は、原画①→原画②→原画①の単純な繰り返しだと、スヤスヤ眠っている感じが出なかったので、途中、原画③の絵を入れて、少し動きに変化をつけました。

    実は、GIFへ変換する際、イラストの順番を間違えて並べてしまったのですが、その方が雰囲気よく動いたので、そのままにしてあります。

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    #父
    #仕事
    #働き方改革
    #天使
    #癒し
    松橋まいのまいの
  • 疑問だ #オリジナル #創作 #オリキャラ #女の子縞模様
  • まくら③(浅草ジョイジョイカムカムホールにて)昨日の上野講釈亭では紅しょうが姉さんと、とこぶし姉さんの3人で「天晴れ日本娘」の俥読み(くるまよみ)をやりまして。
    俥読みというのは長編物を変わりばんこに読む講釈のリレーでございます。リレー講釈とか言う方もいれば、リレー読み、俥、交代読み、えー、他に何かありましたら芸談協会の事務所にでもお電話ください。時々時間を持て余した、夕月葵さんという方がお出になります。
    私事ですが、先日高校の野球部の練習試合に出まして、手前味噌ですが1人で3打点を挙げ、チームに貢献する事が出来ました。先制点、追加点、そして勝ち越し点と、全てゲッツーで記録するという珍しい日でございました。
    試合後によくチームみんなと喫茶店に行くのですが、こうして喋る仕事をしていても最近の女子高生とやらが食いつく話題がよくわかりませんね。一応女子高生の端くれなんですが、いつも何を話そうか考えてしまいます。服も着物の話はできますが、流行のファッションの話ですとか、野球の話もロッカールームで反省会はしたんだからもういいよ、などと言われますし、結局は勝手知ったる葵さんとばかり話をしてしまいます。
    このままではイカンなあと思っていたら、漫画の話が始まりまして、漫画だったら時々買って読むぞと勢い勇んで、この前読んだ手塚治虫先生の「ブッダ」の話を持ちかけたんですね。あそこまで皆黙るとは思いませんでしたね。面白いんですよ、ブッダ。カピラヴァストゥの王子シッダルタ、のちのブッダが己の運命を悟り、僧の道を行く事を決意する話ですが、仲間と旅を乗り越え、苦行を重ねるにつれてやがてその苦行というものに疑問を持ち、人びとへの真の救済とは何かを探求していく所ですとか、襟を正しつつも夢中で読んでおりましたので、てっきりみんなも身を乗り出して聞いてくれて、なんだったらコミックス全巻9人で俥読みするくらいの気持ちでいたんですが、全く話に乗ってくれませんでしたね。
    しまった、失敗(しくじ)った。と思ったら、瀬能久知子(せのう くちこ)さんという方が「アタシ読んだことあるよー!」って言って、助かったと思いました。
    「何かタッタタッタ言ってる漫画でしょ!?タッタとかナラダッタとか、ダイバダッタとかタッタタッタタッタ!あはははは!ねえねえ、最後読んでないんだけどさあ、どうなった!?ブッダ、タッタにタタッ斬られたあ!?なーんつって!」
    引っ叩いてやろうかと思いましたね。

    #オリジナル #舞波千景 #講釈 #講談
    玉本秋人