バンカラ街の闇(二次設定)基本的には原作通り。
治安が悪く財政難を抱えている。
(以下改変設定)
・『警察』という組織がある
人間の世界のようにかっちりしてはいないが、治安維持を目的として設立されている。
いつから存在していたかは不明。
バンカラ街の警察はかなり緩く、地域密着型の組織に近い。
12016年にメジロ ベイカがバンカラ交番に配備されて以降、犯罪の検挙率が上がる。
12022年4月に新人カワリ ラクが新しくバンカラ交番に配備されますますの快挙が続く。
・バンカラ街東交番
タコイカハーフのメジロ ベイカ巡査部長とイカタコハーフのカワリ ラク巡査と4人のクラゲが務めている。
クラゲの呼び名は全てラクが決めている。
背の高いクラゲは巡査長であるため、『シャチョー』と呼ばれている。
運転手は『アッシー』雑用は『ジョシュ』犯人の輸送係は『ワッパ』と呼ばれている。
言葉は話せないが、ラクとは意思疎通が可能な模様。
・バンカラ街の不穏
12020年頃から新進気鋭の企業『トライデントホールディングス』(THD)が事業拡大とバンカラ地方開発のための交渉に訪れるように。
地元の住民から不安と不信感をぶつけられ、すりみ連合と共にあしらわれ続けていた。
この頃から徐々にバンカラ地方の治安は良くなり始めるのだが、ポイ捨てなど軽犯罪類は一向になくなっていない。
同年 バンカラ地方にハイカラ地方との交流へ向けた新しい高校が創立される。
地元の学校からの「カチコミ」を避けるためセキュリティは高く、学べない人々の救済のため授業料は無料。
瞬く間に人気の高校となる。
同年 バンカラ大会議が開催される
?年 クマサン商会バンカラ支部プレオープン
血気盛んな若者が大挙し、一大ムーブメントに。
一体何が彼らを駆り立てるのか、夜通しシャケシバきに明け暮れる者や精神を蝕まれるモノが続出。
『カンスト』『バイトツナギ』『バッジ』『危険度MAX』なるものが若者の間でルサンチマンとヒエラルキーを生んでいるらしいが、
気楽に遊びとして参加する『エンジョイ勢』の方が多い為か、両者が派閥となり大きな溝が生まれている。
また、あくまで噂なのだが、バイトで不正をする者や繰り返しデスする者が通報されて以降一切の消息を絶っているらしい。
12022年 過激な犯罪はすぐに解決し、住み良い街へと変わり始める。
住民の気質や性格が変わった訳ではない為、今でも血気盛んな若者の姿が見受けられる他、
まだまだ悪質な犯罪は生まれている模様。
同年 9月9日 クマサン商会が正式にオープン。住み着く浮浪者が出現。
12022年?月 オルタナに不信なタコが出没し始める。
同年 ?月 THDの買収によりオルタナへの許可無き立ち入りが禁止される。
12023年4月 ハイカラ地方へ向かう電車の開通。バンカラの財政苦が緩和の兆しを見せる。