【スプラ二次創作】オリジナル施設スカリアクアランド
12023年7月にオープンした水泳施設。バンカラ地方に存在する。
使用されている液体は特殊調合された薬品を混ぜられたもので、便宜上「水」と呼ばれているが水ではない。
インクリング・オクトリング用に調整されたもので、他種族のアレルギー反応や副作用のデータはあまりない。
種族の性質上、1時間置きに休憩を挟む必要がある他、溺れた場合はすぐに溶けられないため結構苦しむようだ。
「泳ぐこと」を知らないインクリング・オクトリングには新鮮らしく、
オープン初日から多くの利用者が集まり流行りモノが好きな彼らの伝播の速さで瞬く間に人気の施設となった。
タモ水泳センター
それっぽい名前をしているが、関係者以外立ち入り禁止の実験施設。
近年出来たばかりだが、バンカラ地方にあること以外詳細は不明。
オクタリアン御用達のヤカン型ワープ装置を使用して入場するため特定も難しい。
周辺はオクタリアンが警備のため徘徊しており、簡単に侵入出来ない。
施設はかなり大きく深いのだが、関係者以外は何も知らない。
25mプールと50mプールに飛び込み台があるフロアを主に使用している。
バミューダ裁判所
深海に設置された裁判所で、『閉じた裁判所』と呼ばれる。
地上であらかじめ審判を受け、長い精査を経た後最終的に訪れる場所である。
傍聴席は存在せず、記録もほとんど残らないため外部には知られていない。
ホヌ裁判長、ネレウス弁護士、トリトン検事が取り仕切り被告の処遇が決められる。
地上へ戻る際には記憶を消される他、有罪となった際どうなるかは不明である。
ユメの研究所・ミライの研究所・キボウの実験室
深海に設置された実験施設。
ユメの研究所では役にたつかもわからない自由な研究が行われ、
ミライの研究所では将来的に役にたつ研究が行われている。
キボウの実験室では生体実験をメインに行なっており、特別な資格を持つ研究者しか利用出来ない模様。
サンプルに対する生死観念も倫理観も甘く、ただ淡々と実験が行われるため『焼却炉』と呼ばれ地上での都市伝説となっている。
ナブラ海洋調査センター(旧:サーモン研究所)
シャケについて詳しく研究するために創られた施設だが、今では海に関連するものは全てここで研究されている。
ジャスティスブレインメットやタコツボメットを着用した者ばかりが集まるカルト的集団でもある。
『ナブラ海洋調査団』という数名だけの研究者組織をスカウトし招待した結果、勝手に改名されたのだが所長は特に気にしてないらしい。
バンカラ地方とハイカラ地方の間くらいに存在している他、シャケのナワバリに近いため襲撃されることもしばしばある模様。
シオドマリ駐屯地
インクリング・オクトリング・オクタリアン含め、様々な地方から選りすぐりの人材が集められた施設。
主にシャケの大群に占拠されたエリアを解放することを目的とした部隊の駐屯基地であり、
各地に派遣出来るレベルになるよう特殊訓練が行われている。
つまるところ、“ビッグランで失敗した後に導入される部隊”である。
各地方での自衛活動を行う『自衛隊』でもある。
オクタリアンとは合同軍事演習を定期的に行なっている模様。
幾度となく誘拐・利用されることが増えたため提案されたらしい。
シャケ殲滅部隊『アンゲルン』はテンカラ隊・カカド隊・カタオトシ隊の三つで構成されている。