※後述にもあるが、「A」(アントン)が基準のため口調もアントン基準となる。
この姿もアントンと同じである。
一人称:僕、僕ら
二人称:君
固有 :イドラ→館長 チェイザ→レイ
イドラ、チェイザと並ぶ禁書館組の1人。最大28人まで分裂することができるが、それぞれが意思を持つ(多重人格が1つずつ分かれた感じ)。
あくまで1人の状態が「ノーレッジ」と呼ばれている。性格はアルファベットの「A」(アントン)が基準。
しかし、基本的にノーレッジとしていることは少なく、分裂してそれぞれ仕事をこなしているほうが多い。
コピペ顔と言われると怒る。分裂して28人でポカポカしにくる。フルボッコではなくポカポカ
主な仕事はその数を活かした資料のまとめや禁書館の掃除、整理といった雑用がほとんど。
しかし、イドラ不在の時には第二書架の主代理として行動する。
チェイザはあくまでも「夢」が専門。また、禁書館組なので、創作世界にも干渉できる。
彼らの仕事は禁書館の書の整理から掃除、事務仕事など多岐にわたる。
また、「書」に干渉できる。
物語の虫食いを直したり、「登場人物」を助けたりなど。
「解」盗の事件も彼にお鉢が回ってくる。
分裂体は♂♀存在し、
全てフォネティックコードの名前が付けられている(下記参照)。
「A」だったら「アントン」という具合に。
把握してるのは「文字」で書かれたアナログなもの。
電子媒体のものはよく分からない。最近になってデータベースが扱えるようになった。
ノーレッジは「知識」
禁書館内の書を全部把握してる&知識の集合体である意をこめて
ノーレッジ」と「アントン」の区別の仕方は、分裂しきっているか否か、である。
ノーレッジから27分裂して、残り1人になった者が「アントン」、1人でも分裂せずに残っていたら「ノーレッジ」。
「ノーレッジ」から「アントン」が分かれる場合もあるが、
その場合「ノーレッジ」は「ベルタ」が基準となる。
また同様に「ベルタ」が分裂した際は「ツェーザル」が基準と
アルファベットの若い順に基準が変わる。
「僕…いや、「僕ら」がノーレッジ。ただの文字の集合体さ。」
「館長、この書はどちらに?」
「レイ、そこで寝ると風邪をひきますよ。仮眠はあちらで。」
「ああもう…忙しいのに…「ツェーザル」、そちらをお願いします。」
ノーレッジ分裂体名前一覧
※「!」「?」は特殊
A:Anton アントン
B:Berta ベルタ
C:Cäsar ツェーザル
D:Dora ドーラ
E:Emil エーミール
F:Friedrich フリードリヒ
G:Gustav グスタフ
H:Heinrich ハインリヒ
I:Ida イーダ
J:Julius ユリウス
K:Konrad コンラート
L:Ludwig ルートヴィヒ
M:Martha マルタ
N:Nordpol ノルトポール
O:Otto オットー
P:Paula パウラ
Q:Quelle クヴェレ
R:Richard リヒャルト
S:Siegfried ジークフリート
T:Theodor テオドール
U:Ulrich ウルリヒ
V:Viktor ヴィクトール
W:Wilhelm ウィルヘルム
X:Xanthippe クサンティッペ
Y:Ypsilon イプシロン
Z:Zeppelin ツェッペリン
!(Ch ):Charlotte シャルロッテ
?(Sch):Schule シューレ
分裂体のプロフは、まとまり次第出す予定