創作SNS GALLERIA[ギャレリア] 創作SNS GALLERIA[ギャレリア]
【お知らせ】メンテナンスは終了しました。ご協力ありがとうございました。

イラストを魅せる。護る。
究極のイラストSNS。

GALLERIA[ギャレリア]は創作活動を支援する
豊富な機能を揃えた創作SNSです。

  • 作品を最優先にした最小限の広告
  • ライセンス表示
  • 著作日時内容証明
  • 右クリック保存禁止機能
  • 共有コントロール
  • 検索避け
  • 新着避け
  • ミュートタグ
  • ミュートユーザ
  • フォロワー限定公開
  • 相互フォロー限定公開
  • ワンクション公開
  • パスワード付き公開
  • 複数枚まとめ投稿
  • 投稿予約
  • カテゴリ分け
  • 表示順序コントロール
  • 公開後修正/追加機能
  • 24時間自動削除
  • Twitter同時/予約/定期投稿
  • No.535 恨みの形見先代が亡くなり長男が継いだ、とある酒場。賑わってはいるものの、その客数は全盛期の半分ほど。常連だった客は口を揃えてこう語る。「先代の時はこちらの顔色だけ見て、その時の気分に合った酒を出してくれたもんだ。今は儲けしか考えない店になっちまった。決してそれが悪い訳ではないが、あの時の酒はもう二度と飲めないんだなぁ・・・」と。先代が大切に、時には研いで使っていたアイスピック。亡くなる直前、長男の前で「これだけは使い続けてくれ。」と懇願した・・・にも関わらず長男は即効捨てた。父の恨みはやがて長男を通じ、様々な人達を襲う。長男の嫁、可愛いはずの孫までも。それだけこのアイスピックでたくさんの客を癒してきたのだ。その酒場のカウンターで、アイスピックで心臓をひと突きされた長男の遺体が見つかる。悲しいことにそれから先も父の恨みは仲間をたくさん作り、殺人の快楽に酔いしれている。 #アイスピック #ファンタジーさのたけ