【目次】
*雷牙・風丸のやりとり
*年齢まとめ
*風太と雷牙の力について
*鷺ノ宮京四郎
*作中の国について
*綾女
【New】風人の男女関係
(…以降 新しく入り次第、追加)
まほろば
【兄弟死闘編】。
この回では風太が乗り越えなければいけない厳しい試練の壁が立ちはだかっている状況で話は雷牙と風丸のやりとり。
記録メモ(作業曲)
『 笑顔の訳 』/ 引田香織
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「 いつまで見切りつけない気だ?」
「 あいつを今すぐに正統継承者から下ろせ。」
(雷牙)「 お前が心配してるのは、風太が兄貴に殺されることじゃねぇ、」
「 あの馬鹿、風馬を殺しちまう。…そういうことだろ。」
(風丸)「 風雷神器は、互いが対刀にある性質、その真髄とされる
宝物の
神気を、祭神の真言でもなく継承位にある人間が口外することは禁忌だぞ。……、」
「 お前、いつからその事を… 」
(雷牙)「 俺の雷神は、武の信仰から来ている。神器はその善悪の物事から全ての元凶を裁く力、精神と肉体の絶対的強さが真に発揮する戦いに求められる。」
「 だが大いなるものと引き換えに継承者が負って与えられるもの、死と隣り合わせにある負の迷いを一切捨てる戦い方が出来なきゃ雷神刀は俺の命を見限る。お前らにある条件は違う。そういうことだろ。」
「!?」
(風丸)「 ……… 、そうか。とっくにお前は、もう気づいてたんだな。……… …… 」
“ 風太は、
風神刀を使いこなす素質は本当は向いちゃいない ”
(風丸)
「 相手はあの風馬の体だ、倒すべきシンと兄である両方に気持ちが割り切れない一瞬の気の迷いが全てを仇にする。」
「 風神刀はある意味そんな状況が一番扱いづらい風太の最も苦手とするものを避けては発揮できない諸刃の剣だからな。…… 」
(雷牙)「 そう分かってんなら今のあいつは使いものにならねぇ、兄貴の方はシンに奪われてるんだ、神器どころかまともに使える以前にあいつが真っ向から風馬と戦ったって、死ぬのが先は見えてる。なら…… 」
「 戦える気もないなら平和慣れした故郷に帰せ。その方があいつだって何もかもから理由つけて逃げられていいだろ。」
(雷牙)
「 … 死なせりゃ周りも後味悪いだろうが。俺はあいつとは初めから違うんだよ。」
(風丸)「 雷牙… 、お前・・」
(雷牙)
「 甘やかすのはやめろ。俺はもう行くぜ 」
…………………………、
およそ200年前、
風人の開祖、【
飛羽人】は源座が洗脳の瞳によってヤマト朝廷を駆使し、神州統一、総国最後の戦いに備えて今の雷牙の始祖にあたる【
武迦羅】に協力を強く求めた。
武迦羅と呼ばれた人物は、神域を侵すケガレ神を討神する為の神刀を振るい、
国の各地形に存在する霊穴に鎮座する神々を独自に守ってきた剣武の才覚に秀でた男だった。
その男が、飛羽人が風人と名乗ると同様に武迦羅もまた、神から神器の継承に見込まれ風人と対等な国の脅威を討ち祓う雷神の力を持つ総称を【
雷人】と呼んでいた。
( 注※ 次回続きではありません。
こちらのシチュエーションエピソードの書き込みです。)
年齢を詳しくまとめ。
30歳……(本編年齢)
【風馬】…22歳 (8年前)
20歳 (桜を亡くした頃)→ 『朝焼けの空編』
19歳 …『シロツメクサの夢編』
15歳……(本編年齢)
【風太】7歳 (8年前)
5歳 (母を亡くした頃)→ 『朝焼けの空編』
4歳→『シロツメクサの夢編』
12歳……(本編年齢)
【勇真】4歳 (8年前)
2歳 (母を亡くした頃)→『朝焼けの空編』
1歳→『シロツメクサの夢編』
※風馬が風太の両親の養子として里に入った頃が大体13歳の少年時代でその2年後に風太が誕生。
【風太と雷牙の使用する力について】・メモ
全ての凶厄を祓う強靭な竜巻と神風の浄化をもたらす風神の力は【世界の安寧】と【自然の調和】を図るもの。
そして、神や人間の一つである悪、混沌に惑わす欲望の力を神の制裁で焼き払い、人々の行いを戒めるための雷神の力は【天地の秩序を守る】ためのものである。
これによって、風太と雷牙は本来なら地上界で凶厄と恐れられるマガツカミを初めとする源座のような不滅の存在が復活した際に封印を目的とする共同使命に目覚める関係にあったが源座が雷牙を支配下に置いた事で二人の共同運命の歯車が狂わされていく。
天がそんな二人に与えた本来の宿命には、マガツカミの完全復活に備えた神器の同時覚醒による星の元に生まれ、成長する将来には父親と同じ国を支え安寧役となる【和国統一】を図るはずだった。
しかし源座の策略によって雷牙は赤子の頃、父親の欲望の願いと引き換えに黄泉津大神(イザナミ)の元へ差し出された。
物心ついて以降は、源座の率いる組織の元でその後、雷人(いずち)といわれた武神の血筋と風神の力を持つ対等にあった風人の抹殺にかける。
強大な徹底した支配環境に落ちた朝廷は今や雷牙を手に入れた源座達の主導権に落ちた状態である。
この時雷牙は風太と違い、7歳の時には既に神器を完成させていた。
それ故に現在は風神刀とは敵対な関係となっている。
仮投稿用まほろば
ヤマト地方 南東にある国守としてヤマト領地を治める城の城主、鷺ノ宮家の嫡男。(17歳)
一族代々、木花咲耶姫を祀る一族であり、
家系は美男美女といった子孫が繁栄し、武道だけでなく芸に通じる腕も一流に極めている。
男子は女形として幼い頃より芸を習得し戦の策士としての知略も有名な武芸一族として知られる。
17年前、鷺ノ宮先代が殺害され、その母親との間に生まれた子。
その母親が源座の組織にいる綾女である。
彼女は、世にも珍しい【
天換】の力をもつ特別な妖魔だった。
天換とは、天の力を魔の力へ堕天させ鬼を生み出すものや、反対に魔の力を変換し神の力を使うとされるこの世の禁忌の術。京四郎もその妖魔の血を引いているが、人間の父親の血を強く引いているため妖魔にはなれない。
鷺ノ宮前主が殺された17年前、
赤子の頃 母親によって組織に連れ去られるところを富士山本宮浅間大社の神官であった朔夜に阻止され、京四郎は亡き父に変わって国主を務めるため朔夜の息子として以後育てられてきた。
しかし時は17年後。彼女は新たな百鬼夜行を仕向け木花咲耶姫を狙い再びヤマト地方の国を襲撃。
京四郎は自分の出生をここで初めて知る事になり、彼女との敵対心を抱く。
国を滅ぼされ父や故郷の仇を討つため(憎しみを抱く)
源座を追う風太一行との旅を決意する。
京四郎の天換の力は、母親には無い性別を変えることができ木花咲耶姫の加護を受けて【
奉神舞】と呼ばれる神聖な力をもつ扇、【
桃扇雅】を使い各地の主祭神の力を借りられるようになる。
棒神舞をする際には、降神の許しを得るとき主祭神の性別の好みに合わせて京四郎は舞の役を演じる。
仲間に的確な意見を延べ戦略において頭は良いが、賭け事などの遊び好きな面もある。
『 作中の物語の国について 』
【天暘の国】 … (物語の舞台の国)
※日本を指す別名
【ヤマト】 … (奈良県に位置する物語の王都。朝廷による政治が行われている国)
現時点 天暘の国では一番、強大な実権を握っている。(八神源座が帝を裏で操り政治を行う)
【 和国統一 】… (天陽の各4大地方の総合統一)
【4大地方】
アイヌ地方… 北海道
ウタカタ地方… 東北から北陸にかけての国。
ヤマト地方… 中部から関東にかけての国。
マホロバ地方… 関西から四国、九州の国。
ザックリ日本列島配置。
風太… 西国 風人
雷牙… 東国 雷人 (いずち)
京四郎… 中部
いづき… 北国
刹那… 天暘の主、帝 (国主)
最終的には(かなり先の将来の話)朝廷を立て直し
日本列島の国守として刹那は帝に、あとの4人が4大地方を治める身分について【 和国統一 】が実現する(という流れ)
まほろば
京四郎の母親。
源座の率いる組織の最高幹部の一人。
マガツカミに関与し源座とは同じ目的に並ぶ人物で、彼女は配下というわけではない。
【天換】の力を持つ妖魔。
神を魔に変え鬼を生み出す。
マガツカミの復活を目的とした各地に祀られる祭神大社を滅ぼし天界の力を弱めている。
その一柱として17年前、木花咲耶姫を狙い鷺ノ宮当主に近づきその間で京四郎を産むが、人間との間に生まれた天換の血に新たな力を持つ我が子を手駒にさせようと夫を手にかけ、富士山本宮浅間大社の神官、朔夜に京四郎の拉致を阻止された。
親子愛は無い。
まほろば
【 風人の男女関係について 】
若い年齢層の風人は全員、成人年齢を迎えたら一人一人結婚が義務付けられ里内で自由に関係を持つことができる。
ただし、大体十代半ばから夫婦関係を持つことが許されるが、古くから守られてきた風習もある。
正式に結婚に至るまで若い男女の間で、風人は子が出来てから初めて結婚が認められている。
例え両思いになっても、子が授からなければ祝言をあげられないのが昔からの決まりである。
(一族の衰退からより多くの子孫を残す繁栄を第一に守る為であり、習わしに従っていた)
【求婚の契り】
どちらか慕っている一方へ想いを伝える風習に、男女の違いがある。
(男性から女性へ)
夜這い。 …求婚女性が受け入れれば恋人関係となる。
(女性から男性へ)
髪結。…好意を伝えたのち、返答として相手の男性が自分の髪を解いたら両思いとなる。(風人男性はみな長髪で髪は団子などで一纏めに結っている)
結ばれれば、その男性の髪を女性が結い直すのが古くから特別な意味をもたらす風習であった。
やがて
子を授かればめでたく祝言、夫婦となれる。
また、風馬を13の時に養子に引き取った当時、両親の二人は風太を授かっていなかったため夫婦でなく、【里親】として一緒に連れ添っていた。
そのせいで長には就任していたものの、祝言もあげていない夫婦関係も認められていない立場でいきなり養子をとったことに当初は桜花も先代や重鎮達から反発を受けていたが、
やがて桜との子宝に恵まれ二人の息子と風馬
結婚から三人の立派な男子を一族から繁栄に出せた事で危うかった立場も回復に至ったのである。
【風太の母親、桜について】
桜花と出会った頃、桜は里以外の外部から嫁いできた女性だが、実は血筋となる両親は純血の風人である。
先代が長であった頃に彼女の両親は、ウタカタ地方(東北から北陸)へ何年か風人の里から離郷していたが、桜が11の時に二人は他界した。
この当時、まだ当人達は知らぬ政略結婚に桜の両親は生前、娘が成人したら里長へ必ず嫁がせることを約束し、離郷する許しとして先代の了承を得ていた。
そして天醍は長い役目から隠居し、桜花に次の代を委ねると、約束通りウタカタ地方から桜花は桜を迎え、両名は風人の里で求婚の契りを交わし風太を授かった後、夫婦となったのである。
桜は両親の遺言状からその事実を知り
桜花も就任する前にはその話が出ていて、全く
知らないわけではなかった。
結果として二人は、政略結婚が幸せな良縁に結ばれる。