2000年ドラマ主題歌として発売された
「so many people」以来 エレファントカシマシ 14年ぶりの
ドラマ主題歌に決定!!
■■TBS系 月曜ミステリーシアター
「ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~」
■■2014年4月14日(月) 20:00~START(毎週月曜日放送)
日本初! 連続ドラマで本格科学捜査を描く作品。
CAST:北村一輝/宮迫博之/藪 宏太(Hey!Say!JUMP)/大杉 漣/谷原章介/和久井映見/…ほか
2014.0415 ホワイトラボ 放送開始!!
2014.0422 RSR2014
2014.0423 大切な話
バウスシアターのラストバウス爆音映画祭でエレカシのドキュメンタリーが上映されるでしょう、
いい機会なのでずっと思っていた事をきいてください。
知らない人もいるので説明しますと、
去年(2013年)3月頃のこと、
当時エレカシは実質的に活動休止してから半年位経っていて、
相変わらずオフィシャルからも満足な情報もでなかったのも相まって
ファンがエレカシ欠乏症になっていた様な感じ。
爆音映画祭2013は上映作品リクエストを募集していました。
そこにエレカシの扉の向こうがエントリーされまして、
上位になれば映画館でリクエスト作品が上映されるとあって変化の無いエレカシライフに楽しみが出来て、
エレカシファンが投票に殺到したのでした。
見たかったからね〜〜。久しぶりのトキメキだったよね。
願いが届けと純粋だった途中までは面白かった。
いつからか他のタレントさん出演の映画と投票数が競っていて、負けまいとするファン同士が不正投票で
その作品と扉の向こうだけが異常な数の投票数で争い出しました。
映画を愛する人達のためのお祭りのはずが、ファン同士の競争になっちゃった。
結果、爆音映画祭2013は中止。
酷く残念で罪悪感が残りました。
(この時の要望にバウスさんが応えてくれてのラストバウスでのドキュメンタリー上映だと思います。
バウスさんの懐の深さに感謝します。)
何でこの話を出したかと言うと、
爆音映画祭リクエスト上映の情報はここを見た人からエレカシDBさんへと貼られて拡散されたからです。きっとね。
此処を見ている人だけでもいいので
今一度ネットの使い方を考えて欲しいからです。
非常にニュアンス的で倫理観の問題なので難しい話なのですが
なんとか言葉(形)にしないと伝わりそうもありません。
つたない説明ですがお付き合いください。
皆さん勘違いされているようですが
私のブログはそれ程見ている人が多い訳ではありません。
利用しているこのgalleliaは検索にも比較的かかりにくいです。(以前は全くかからない仕様でした)
検索エンジンは文字を識別してたどり着きますので、
ここは文字と情報が画像という事もあり更に検索に引っかかりにくいです。
誰か(私)から紹介されてたどり着いた人が殆どだとおもいます。
この時点で見に来る人が誰も彼もという訳じゃなくなっています。
そして、基本的にエレカシの(耳寄りな)情報は得られない為、情報収集の為に来られる方も少ない事でしょう。
しかも汚い字を読まなきゃいけないし、主張が前にたってますしノリ先行で文章も酷いものです。
読むのに結構忍耐が居るんですよね(笑)自分で書いておきながらみんなよく読むな〜って思います。
なのでここに来られる人はなかなか奇特な人だと思ってます(笑)
そういう人達を相手にしているつもりです。
ファンサイトですので普段使わない気を使う所もありますがやっていくのに
一番大切にしてるのは、自分が何が面白いかです。
その「面白い」を守る為にもこれでも情報を出す場合はある程度の影響や状況を考えて出しています。
ブログの意味の一つは、同じように感じる人達に向けて何かしら共有共感をしたいからだと思います。
それ程影響力の無いココだからこそ出来るものがあると思っています。
たとえば、近所の立ち話みたいな。ともだちとのお喋りみたいな。
とりとめないこと、公、公式では言いにくい事も挑戦できます。
「共有、分け合う、一緒に、」
楽しいですよね。
楽しいけどどこまでやりたいの?何をしたいの?
ウチのように一定の人が見るサイトではなく、
見落としていただろう情報を沢山知れるサイトは面白いし、非常にありがたいときもあります。が、
沢山の人が集まるという事は色んな考えの人がいて 色んな感じ方をする人がいます。
色んな人がその情報を扱えば可能性も広がるけれど、不自由にもなりやすい。
不自由、、、これが一番まずい。
例えば、深夜番組が面白かったのは通常の番組では出来ないムチャクチャやったり何が起るか分らなかったから。
何で出来たかと言うと、見る人が少なくて、その見た人達の多くがユーモアで容認してくれるからです。
今はね、その無茶苦茶な放送をネットでまとめて動画で紹介して知りえなかったひとも沢山知るから
気に入らないの一言で押し殺そうとする人も出て来て、ボンヤリしたユーモアなんてかき消されちゃう。
犬と海岸を戯れながら走るCMにも「撮影用のためにリードを外しています」って注意書きがされる位おかしくなってる。
どんどん不自由になります。
そう、楽しく面白くありたいはずなのに自分たちの首を絞めてるよね。
一部の人たちだけ楽しめばいいって訳じゃないのです。
これからは誰もが意識を持たないといけないんじゃないかと思います。
「私は受け手だから関係ない」「私は何も作らないし、発信しないからそんな意識必要ない」
そう思っているひとが何と多い事か。
情報を拾いにいっている、見にいっている時点でネットへの意識の必要性は発信している人と同じだと思います。
もうちょっと個々に意識と責任を持つべきじゃないかな。
確かにブログなりHPなりを持っていないと何がいいのか何がまずいのか考える事が無いから判断しにくいですよね。
ズバリ言ってしまえばDBさんのような1000人単位で毎日人がやって来るサイトならば公共性が高いと考えてほしいと思います。
ライブ会場で集まったファンの前で情報を流すつもりでいてほしいです。
多くの人は興味をひき、予想していたいい反応をもらえるでしょうが、
思いもしないビックリする反応もあるかもしれません。
脅してばかりみたいになっちゃったけど、
使う方はその面白さと怖さと自意識と無意識を自分なりに使うべきです。
私はこれまで通り、責任も持つし、無責任にもなります。
このサイトで発信する事に関して過去の日記で書いたものがあります。
http://galleria.emotionflow.com/12864/200897.html
【2013年 6/7 デビュー25周年記念ドキュメンタリー映画についてのお知らせ!】
の日記を読んだ”名無し”の方からPAO会員限定の情報解禁についてもの申された時のものです。
ページ下コメント欄にて見解を書いてあるので
もしよければそれも読んでみてください。
あんなに大したことのない情報公開でも、
情報解禁前だったので私が悪いんです。
悪いのに何に頭に来たかって
「駄目だから駄目」って単に鵜呑みにしちゃあ、子供の使いです。
名無し(無責任)なんてほんとは居ないんだから
誰かを動かすつもりなら、その本質を自分なりに解釈してから出しましょうよ。
って、言いたくて。
本当に、本当にコレだというのが難しく、何を言いたいのか絞れないし、
私としてもこうだ!といわずに曖昧にしていた方が自由でいれます。
人の事言える程清廉じゃないので自分の首を絞める事になるのだけど
とっても大切なことを考えて欲しくて長々と書きました。
言いにくくて難しい 話でした。
迷ったらシンプルです。
「何が面白いか」そしてセットで
「それを楽しめるようにしていくには」が大切なんです。
おつきあいありがとうございました。
2014.0425 らくがき