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プリズン シャンデラ♀
#黎明の鐘
"死は終わりじゃない。次の始まりの準備段階だ。"─話者不明
身長:160㎝
年齢:不明
所属:黎明の鐘 スペード
好き:病院
嫌い:騒がしいところ
「トイボックスには警察官はいないし裁判所もない。逮捕された後の処遇もなんとなくで決められる。でも黎明の鐘での処遇はすべて私が決められる」
「頭に大きい口が開いてるって?嚙まれてみる?これは監獄への入り口だよ」
「キミはやりすぎたって事。来世で…いや、来世もないね。バイバイ。」
「罪状は万引き。死刑!…冗談だよ。きちんと償えば数年くらいで戻れる。ちゃんと償うこと。いいね?」
黎明の鐘で"裁判官"に近い役割を担う女性。
黎明の鐘で仮に何か悪さをしてしまえば、即座に彼女の元へ連行されるだろう。頭に空いた大きな口で魂を食らい、食われた魂はその罪状に応じて一定期間の労働を課せられた後に転生させられる。
彼女の炎に触れ続けると魂だけが抜き取られてしまう。
犯した罪の重さで炎の色が変わり、青→緑→赤→黒 の順に変わっていく。
赤~黒色レベルとなれば、体は永遠に抜け殻と化してしまい、別の魂の器に成り代わるだろう。逆に緑色レベルまでであれば、償い終わることでその肉体に魂は還される。
責務の大きな仕事であるが、彼女はその仕事に誇りを持っているようである。
しかし見た目通り?今どきの女の子でありオシャレな物や流行には敏感。戦うのは得意ではなく、この街では多すぎる死者と転生者のバランスを保つことに専念している。
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4
ホーネット(ムウマ♂)
#黎明の鐘
「この街は壊すしかしない人が多すぎる。だから僕は壊すよりも直すことを選んだ」―ホーネット
身長:160㎝
年齢:16
一人称:僕
二人称:きみ ~さん ちゃん
照れ屋な性格 異性に免疫がない。
所在地:黎明の鐘 クローバー階級
別の世界線から送り込まれてきた少年。南区のスパイク個体であり、体力と力にそのブーストがかかっているようだ。飛ばされた際のショックで記憶を欠損しているようで以前の世界の記憶を失ってしまっている。
普段は家のガレージで物を開発したり修理したりして過ごすことが殆どであり、仲良くなるか幾らか報酬を持ち掛ければ快く修理に応じてくれるだろう。
純粋な性格をしており騙されやすい一面がある。
戦うことを好まず「直すこと」「改造すること」を好んでいるようで、ジャンクを組み合わせて道具を作り上げる事や動かなくなった機械を修理してしまえるほどの実力を持つ。素材さえあれば医療機器を作成することで間接的に人々を治すことも可能だ。
クランポンと類似性があるが親が誰なのかは本人の記憶が無いので不明…だが、一家のうち誰かが絡んでいるのは間違いないだろう。
しばしば外の世界に遊びに行くことが多く、現在は学生として日々勉学に励んでいるようだ。定期的にトイボックスに帰ってくるため、1か月で強制送還される制約を潜り抜けるという裏技を使っている。
自由に外の世界を行き来する装置も自力で開発した。
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テトロ ★ウツロイド♀寄り
#黎明の鐘
【贔屓抜きで俺の姉ちゃんは可愛いぞ。俺にベタベタひっついてくるのと...手加減無しで俺に寄生してくる点を除けばの話。】―クランポン
「ポンポン~?また私の魔道書に落書きしたでしょ?反省するまで神経毒は中和してあげないからね」
「魔法は難しい、身体の中のエネルギーをコントロールするだとか何とか・・・アドバイスが抽象的すぎ!」
「魔法で何でも出来るものだと思っていたんだけど、一人じゃ限界があるね。」
「こっちじゃないトイボックスがどうなっているか?う~ん・・・少なくとも、こちらとはいくらか違うよ。」
「ポンポンはふわふわしてるんだ。抱き心地がいいからつい・・・気が付いたら寄生してるってだけで、悪気はないんだよ?」
身長:170cm 年齢:体質により意味を成さない
無邪気な性格・好奇心旺盛
所属:黎明の鐘(クローバー)・ショートストロー
【詳細】
違う世界戦のトイボックスから現れたティーベとモルヒネの娘。
黎明の鐘で魔術師としての鍛錬を積んでいたが、クランポンが飛ばされたのを機にこちらにやってきたらしい。依然として鍛錬を積むことは忘れず、身に着けた魔法は南区で試すことが多い。身体能力にも長け、軽やかな身のこなしを見せる。
オフの日は自分の工房で魔道具を製作していることが多い。
クランポン同様南区住民のブーストは掛かっておらず、黎明の鐘による魔力ブーストの恩恵を受けてか取り扱う魔法の性能は高い。
家族を守る為に破壊力抜群の戦闘魔法を好んで学んでおり、自分が産まれ持つ毒と組み合わせることで効率よく敵性存在の無力化が可能だ。
親であるモルヒネ同様ウツロイド由来の毒を分泌できるが、彼女と違い髪や手からの刺胞は任意で出し入れすることが出来る上に毒を送られた者=寄生された者の解毒も任意で可能。
寄生されると強制的に身体のリミットを解除される上に被害者が抱える欲求を極限まで増幅させるようになる為、寄生を解除した途端に被害者はすさまじい反動を伴う。
日常生活でうっかり寄生しないように手には常に白い手袋を嵌めているが、有事の際は手袋越しでも寄生が可能だ。
抱き心地がいいという理由だけでしばしばクランポンが抱きつかれて寄生されているが、モルヒネの血を継いでいる影響で大したダメージはない…ので、悪さをした時のポンポンにだけは一切の手加減がない。曰く「どれだけ毒を打っても悦んでるように見える」
細胞が劣化すると脱皮するように任意で若返る性質を持ち、自分が望んだ年齢に戻ることが出来る。応用することで致命傷からの復帰も可能。(自ら劣化の速度を加速することは出来ない)
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3
魔法都市 黎明の鐘
#黎明の鐘
#勢力
"この日を持って、我々の夜明けとする"―ネメシス
ピニャータパーティ騒動後に現れた島。ベクターの新たな潜伏先でもある。
周辺は最早雲と言ったほうがいい程のミストフィールドに阻まれており、その霧を抜けた先もダイウォールによる保護がなされている為進入は不可能。
外部からの観測も出来ないようになっている。
大量の∞エナジーの影響を受け、魔力にのみバフを与える。
その正体はネメシスが神話から引っ張り出した魔法都市そのもの。
ネメシスが筆頭に統治する自然豊かな島であり、機械も魔法も共存している。町並みは白・青・紫・ピンクなど、ブリムオンを思わせるカラーが多い。
恐怖による支配ではなく忠誠による支配によって安定がもたらされているので治安はトイボックスで髄一を誇る。
見方によれば発達した科学とも魔法とも言える発達した文明を持っていた...との事だが、トイボックスに溢れる∞エナジーを使用する形に改変。
島の中央には巨大な∞エナジーが結晶化した鉱石を組み込んだ時計塔があり、これが街の技術の動力全てを担っている。イメージとしてはラピュタが近い。
住民は全員魔法を用いることが可能だが、防衛・戦闘特化、生活特化、工作特化に大きく分類されている。
ウィッチノーズの住民や資源が丸ごとこの島に移ったため、ウィッチノーズは異様な静けさと霧に包まれた森林地帯と化した。霧の正体は黎明の鐘への攻撃を警戒したネメシスによりばら撒かれた【魔女病】の元となる魔素。
魔法の適性が無い人物が長居するには非常に危険な場所だ。
ネメシスから"印"を与えられた者しか自由に出入りすることが出来ず、その入り口は現在、ショートストローの拠点内部にのみ存在する。
一般的な者に与えられる印はクローバー。一部の者は星型などの異なる印を身体のどこかに刻んでいる。それらの者は強力な権限を持つ。
模様と与えられる権限は図の通り。
転送地点は定められており、仮に進入に成功したとしても"印"がないのであれば、問答無用で排除される警備体制を敷かれているようだ。
【住民はそれぞれ互いに共助して生きていく】事を良しとしており、悪事を働くと印が少しずつ黒く濁っていき、逆に人を助ける善い事を行うと白く輝きを取り戻していく。普通に生きていれば何の心配も無いだろう。
完全に黒くなると印と魔力を剥奪された上で南区に転送されてしまう。殺人等は即座の剥奪になるが、自分やこの島に明確な敵意・殺意を持っている相手ならその限りではない。尚、良い事も悪いことも「された側の感情がどう動いたか」で判定されるため、第3者の判断が入ることは無い。
ただし、スペードの所持者であれば内通の疑いがある者などを早期に追放・処分する為の権限を有する。スターの印を持つ者を除き、間違えた対象を処分すると自身の印が剥奪される。
【現在特別な印を与えられている者】
スター:ネメシス
スペード:ベクター・ドミノ・バンシー・オセロ
ダイヤ:ネモフィラ・ティーベ・モルヒネ・ラフ
クローバー:一般的な住民
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2
メイズ(クチート♀)
#黎明の鐘
「俺がこの子達に向こうで何を教えたのかはわからんけど、工作技術について教えたのは間違いない。よりよい物を作るためには既存のものを壊さなきゃならない事があるって事とか。なぜならメイズが壊したものは性能が向上されて修復するんや。」-ドミノ
身長:150cm 体重:??
年齢:14
1人称:私 二人称:あんた 家族にはお父さん・お母さん・兄さん
ショートストローの一員・黎明の鐘(クラブ)
【台詞サンプル】
「壊した物を組み合わせていい物を作り出す方法は、お父さんにもお母さんにも学んだ!いいものが欲しいなら相応の何かを持ってきな!」
「コンクリートだろうが鉄筋だろうが城壁だろうが両断してやるさ!私に切れない物はない、へっへーん!」
「ネモ兄にスピードじゃあ敵わないけど力じゃ負けないよ。この鋏を持たせてみたら真っ赤な顔してプルプルしてたな~w 片方の刃なら何とか持てたみたいだけどね。」
「この黒いリボンは家族の絆なんだ。家族は皆何処かに巻いているから、何時でも何所でも繋がってるよ。」
【データ】
別の世界線から現れたドミノの娘。ネモフィラの話を聞く限りでは同じ世界線から現れた様子で、向こうでは魔法の扱いに家族で最も長けていた。特注の怪力バサミに掛かれば本人の怪力も合わさって大抵の物質は裁断出来てしまう。親譲りの物づくりバカだが、その腕は確か。明朗快活な性格。
生物、有機物を除き、彼女の鋏で挟まれたものは込められた魔力の影響で見た目はそのままに性能を上昇させることが可能。任意で部分的な性質を変異させることもできる他、原形さえとどめていれば復元も可能。
つまりは魔力が続く限り壊した先から強化した物を量産することが出来る。
その日の調子にも左右されるが、1日に1000kg程度まで可能。
片方の刃を外しての刀のような扱いも可能だが、その重量もあって刀というよりは斧に近い。その際は単純な武器と化す。
此方に来てからも工作魔法に長けており、裁断した物資でショートストローの拠点の防衛設備や備品の増強・再構築などをドミノと共に行う姿が見られる。
戦闘はやや不得手であるものの、ネモフィラと共同で戦闘を行うことで互いに苦手な分野をカバー出来るのでネモフィラと一緒に居る事が多く、兄妹仲は良好。暇があれば悪戯を仕掛けることもある。
しかし真正面のケンカやじゃれつきになるとメイズに軍配が上がるため、ショートストローに近しいものであればもみくちゃにされるネモフィラを見ることが出来るかもしれない。
【口元を隠している方が可愛いでしょ?】という理由だけでマスクで顔を隠している。髪は多少の伸縮性と大顎の役割を持っており、原型と同様の働きが可能になっている。食物、水分の摂取が可能な他攻撃にも転用が可能。ただし味覚や痛覚などの感覚はない。
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5
ネモフィラ(ムウマ♂)
#黎明の鐘
【夜の南区ほど最悪な場所はない。日中を知っていれば不気味なくらいにな。必ず静かな一帯があるんだが・・・そこは特に危険だ。理由?なんで静かなのかを考えればわかるさ】―調査帰りのMADMAM隊員
【ようやくまともな生活を送ってもらえそうで俺は嬉しいよ。本人は困惑してるみたいやけどな】‐ドミノ
【台詞サンプル】
「過剰な自信は身を滅ぼすよ。そして皆そういう時は決まって"まさか俺が"って顔をするんだ。何度も見てきた...僕としては都合がいいけどね。」
「鎖の繋ぎ目の一番弱い部分を一転集中で狙い続ければ何時かはヒビが入る。これに関して言えば、物も人も同じだよ。」
「お父さんがよく言っていた。"ネモ、命を奪う事は難しくない。相手を生物だと思った途端に難易度は跳ね上がる。頭に一発、胴に二発といった具合にシンプルに捉えればいい"って。だから感情表現が下手なだけ・・・難しいから。」
「ケーキが食べたい。お父さんもお母さんも物を作るのは得意だけど、お菓子は作れないから。」
「夜は静かで好き。静かじゃないなら、静かになるようにする。...でもこの街は何をしなくても静かでいい街だね。」
「あっちじゃ平和な時間が無くなって、悲鳴や銃声が毎日聞こえるのが当たり前。だから普通に暮らしてるこの毎日が変な感じで仕方ないんだ。なじむのに時間はかかりそうだけど...この時間は好きだよ」
年齢:15 155cm 3kg
一人称:僕 二人称:キミ ~さん、ちゃん
所属:ショートストロー
慎重な性格。感情表現が下手で表情に出ない。甘いものと可愛いものを好む。
その次に好きなのは、獲物を追い掛け回すこと。
最近は黎明の鐘への居住権を得て、ドミノからのアドバイスで兄妹で学校に通っている。その際は流石に武器は持ち込まない。
魔法=何でもできる といった認識で憧れを抱いて熱心に勉強しているが、まだ簡単な生活魔法しか使えない(瞬時に汚れをきれいにする程度)
時間軸を飛び越えて現れたドミノとマウィーレ(cirnoさん宅
https://privatter.net/p/5872687
)の息子・・・なのだが、当事者にはまだ認識が薄い。というのも姿こそ人間であれど、本来ならばタマゴグループが違うからだ。
だが良く二人に懐いている上に、二人と同じリボンを巻いているところから"そう言うならそうなんだろう"といった認識。
運動能力が非常に高く、特に聴覚と動いている獲物を捉える感覚が鋭い。父親同様に自分が優位な状況で有害因子に襲い掛かって排除し、母親譲りの決断力とそれを遂行できるだけの意思を持ち、恐怖心を制御・克服するだけの精神力を持つ上に身の危険を感じれば即座に撤退する等、父親譲りの生存能力を持つ。
例に漏れず南区の影響を受けてパワーアップしており、素早さにおいては両親を大きく上回っている。通り様にナイフで急所を切りつけるか、先ずは足などを狙い機動力を削ぐ戦い方を好む。その他にも火薬や毒などを用いる事もあり、正面切って戦うスタイルよりは暗殺者のようなスタイルを好むが、前者が苦手というわけではない。
正面切って戦うことになった際はフードを被り、仮面を着け、顔を見られないように装いを整える。
感情表現が非常に下手でどんな時も大して表情が変わらず、感情を読めるわけでもなければ両親以外には何を考えているのか分かりにくいことが多い。
誰でも分かるのはケーキ等の洋菓子を食べているときの目を細めた幸せそうな時くらいだろう。
元居た世界でも戦って生き延びる為に知識を極振りしていたのか、年上相手にも敬語を使わなかったりと常識や世間知らずなことが多く、彼の中の"普通"がハングリーすぎるせいで黎明の鐘の住民にはしばしば驚かれている。
最近では黎明の鐘で闘わなくても良い日常...いわゆる【普通の暮らし】を経験できるようになった。ハングリーな暮らしの影響でなろう系主人公のようなことをたまに言うくらいにズレているところがあるが、感情表現が少し豊かになったようだ。
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2
オセロ(ムウマージ♂)
#黎明の鐘
#UG637
"交わした契約はちゃんと守れ。奴にチップを恵みたいのなら話は別だがね。"――燈
【台詞サンプル】
「やあ、ご注文はなんだい?うちのコーヒーには自信があるんだ。美味しくて寿命が縮むくらいにね!何?冗談に聞こえないって?冗談のつもりで言ってないよ」
「当たり前だし分かっていると思うんだけど、契約は絶対に破らないようにね。自殺願望があるわけでもなければ、狙われたくないでしょ?」
「君は美味しそうだ!綺麗に死んでもらおうかな!」
「南で任務に当たっていたら武装した市民を間違えて撃っちゃってね。急に飛び出してきたからビックリしてやったんだけど、お前はクビだ~って!酷いと思わない?」
「新しいお仕事は島に蔓延る虫を追い払うこと!今の所そんな話はあまり聴いていないし、ないほうが良いけどね。」
年齢:22程度 性別:♂
一人称:ボク 二人称:~さん 貴方 呼び捨て (仕事中はネメシスは店長呼び)
居住区:黎明の鐘 役職:スペード
所属:元UG637 ノンフィクションズ 無邪気な性格。
迫害された魔女の血が染みた絵本から飛び出した本の住民。
マッドマムを不名誉除隊された経歴を持っており、その後数少ない暗殺者としてこの街で暗躍していたのだが、彼の野望でもあった魔法都市が具現化した現在はUG637から脱退し、島の警備に重しを置くようになった。
普段はフランチェスカのカフェで働いているが、もしもの事があれば現場にすっ飛んで行き自体の対処にあたる。暗殺家業に長く浸かっていたことに加えて相手も相手だったのでカンが鋭く、怪しいかどうかは"匂い"で分かるという。
事実、具現化当初にドサクサに紛れて島に侵入した不届き者を数人排除している。
もしも怪しいと思える人が居るのなら、カフェで働くオセロに【オセロに一杯】と描いた紙と、その対象の写真を添えて手渡そう。
もしも正しければ、彼から後日謝礼が届くだろう。もし違った場合でも「そんなこともある」程度で済ませてくれる。
血染めの本の影響であるヘマトフィリア(血液嗜好症)は治らず、少量の血液を入れたコーヒーを特に好む点においては特に変わりがない。印の制度の関係から気楽に暗殺をするわけにもいかなくなったので、彼が処分した異分子は彼が持ち去っていくことが多い。
出動の際は銃を仕込んだ仕込み杖を愛用し、毒・呪いを込めた超小型の弾を飛ばす手口を用いる。発砲音も聞こえない為周辺住民を不安にさせることもない…というのは建前で、実際は仕留めた獲物を無駄なくいただく為の手法。
杖を使った近接格闘も卒なくこなす。
もしも彼が眼帯を取ってじっと見つめてきたら興味をもたれた証拠だ。
たちの悪いことに右目は常に黒い眼差しが発動している。
トイボックスのデータベース
5
ドミノ ムウマージ♂(SH4NTY仕様カラー)
#黎明の鐘
"文明的な生存競争も原始的な生存競争も切り抜けた。今はその中間を生き抜いている"―ドミノの手記
【台詞サンプル】
「元の世界じゃ俺みたいなのは異常な存在やった。でも今は、ホンマなら誰もが普通やと言うモンが全部異常に見えるんや」
「動けば殺す。武器を下ろせ。腹ばいになれ。・・・よし、話せ。妙な気は起こすなよ。まずはお前は何者や」
「子供、女、老人、どんな奴やろうがこの辺りじゃ油断ならへん。武器を持ってる奴は特に。だからこそ少しでも怪しかったら引き金を引く、それがこのイカれた世界で生き抜いていくための新しい常識や」
「話し合いだけでもしないのか、やと?常識的な話や、奴等を見ろ。そこいらで銃を振り回して戦車や装甲車を走り回らせてるような奴等と交渉の余地があるんか?言葉の代わりに弾丸が飛んでくるのがオチやろ。」
「美味しい話には大体裏があるモンや、与えた物よりも多くの利益の得るためのな。お前は有利な位置に立ってるつもりかも知れへんけど思ってるよりこっちはアホちゃうぞ。俺は2回死んだ事あるから殺す殺さへんではビビらん、お前は何か企んでるのはわかっとるんや、全部話せ。でなきゃこの話は無しや。」
「燈とは手を切った。俺らを利用してこの辺りを支配する計画を立てていたみたいやけど、あいにく俺は誰かの下につくつもりは無い。対等な相手にしか俺は交渉はしない。ベクターやったっけか、お前は対等に見える。今のところはな」
ドミノ ムウマージ♂
【MADMAM隊員は"ノーマッド"と呼称】
年齢 25 一人称:俺 二人称:呼び捨て お前
居住地:ショートストロー支配下エリア
所属:ショートストロー リーダー
黎明の鐘(役職:スペード)
175cm 60kg
元々は普通の人間だった経歴を持つ。三回世界を飛び回って今に至る。
黎明の鐘での役職はスペード。島での警護よりは、南に生き残っているスパイクの保護に乗り出したようだ。
魔力や魔法には縁がないため権力を除けば一切の恩恵を受けられないが、スパイク特有の性質は消えておらず十分な脅威となる。
黎明の鐘では人間だった頃の普通の暮らしを取り戻したかのように、街中の飲食店で寛いでいる様子を見かけるようになった。
特殊な装備(黒いリボン)によって本来使えない【癒しの波動】を使うことが可能。
同じ装備を持った者同士での通信が可能だが、今や役に立たない機能だと本人談。
危険察知能力・決断力に優れており、磨かれたサバイバル能力は彼にガラクタから罠や銃等の装備を作れるほどの熟達したクラフトスキルを身に付けさせた。
南区に飛ばされて直ぐに盛大に歓迎されたせいで誰も信用しておらず、北区についての情報は知らない。馴染みのある風景だという理由からオールドオーサカに隠れ家を作って潜伏しているが、最近は拠点を南西に移したようだ。
南で数少ない正常な存在であるモルヒネとティーベと手を組んだ小規模なコミュニティ、ショートストローのリーダーを務める。
銃器の扱いに精通しており、改造、分解、点検をこなす。装甲車のタレットすら改造できてしまう程には腕は確か。
銃器を持った者に対して異様な敵意を向ける為、銃器を持っていると否応無しに攻撃される。マッドマムと会話を試みる前にやたら攻撃するのもこのせい。
技に関してはシャドーボールの扱いにのみ非常に長けており、形を変えたり、技を組み合わせたり、銃から撃ちだす等の手法を用いて戦闘する。
ただし、銃無しだと離れて居れば動いていない相手にも当たらない。
また、防弾性シールドのようなオリジナルの身代わりを用いる。
手が触れる距離まで近寄ると、体内にシャドーボールを発生させて相性を無視した攻撃を用いる。ノーマル以外は致命的な損傷を負うので近寄るほど危険。
戦闘意思がない事を証明できなければ、確実に命を奪おうと行動するようになった。
飛ばされる前の世界ではクチートの想い人が居た。
彼が歩んだ道のりはここから順次→
https://www.pixiv.net/artworks/57760104
日記形式→
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7276727
【経歴】
ドミノは島国で生まれ育った、ごく普通の人間であった。彼の住む国は災害が多く、地震や台風等の災害を身近なものとして成長していく。
ある日、定期的に起こる災害とは一線を画した災害が起き、テレビ越しに非現実的な光景を安全な場所からそれを見ていた時に彼は言い様の無い感情を抱いた。
国のため、人のために尽くすべく軍隊に入る道を選んだ彼は学校を中退して軍に六年間勤め、身の守り方、危険物の取り扱い、戦術、効率的な驚異の排除方法、サバイバルのいろはを学んだ。
これらの技術が始めに活かされたのは、彼が一度目の異世界の扉を潜った先であった。
不思議のダンジョンというものが生成されるその世界では、自分と同じように人間だったと自称するポケモン達が多く存在した。
彼は有志を集め、チームを結成し、崩れていた世界の均衡を取り戻した内の一員として称えられた。一通り役目を終えると何て事はなかったかのように普段の生活へと戻り、時々まるでマンガかアニメのようだと懐かしんだ。
そして彼は再び災害に巻き込まれることになる。新型の感染症が発生したと
聞いたとき、彼の周りはそ知らぬ顔をし、誰もが問題視していなかった中、彼だけは重大な危機感を抱いていた。そして彼が思い浮かべる最悪な想定は、そっくりそのまま現実に投影されることとなった。全世界か、はたまたこの国だけか。そんな心配は、空港や電車、インターネットといったあって当たり前のものが麻痺した中では悪い意味で不要であった。
状況が少しでも改善されていくことを期待したが、所属不明の防護服を着た兵士達が目につく人間を射殺して回っている光景や、よってたかって荷物を持った人間を襲撃するグループを目撃したとき、彼の期待は消えた。敵は病原菌だけではなく、人間にもいる。自分が何をするべきなのか、冬の凍てつく寒さと飢えが頭の中から彼を蝕みつつある中では正常な判断は下せなかった。普段の彼ならコミュニティに足を運び、手を取り合う道を選んだだろう。
だが彼は玩具の銃を改造して殺傷能力があるものに改造し、人に挨拶するような感覚で弾丸を撃ち込んで戦利品を漁る日々を過ごした。救いの手を市民に差し伸べることはなく、訓練で培った射撃の腕を存分にふるった。守る筈の存在に、守るための技術を奪う為に振るうようになった。
順調に思えた彼の新しい生活は、彼の視界外からの狙撃によってあえなく終わりを迎える。
浄化のために雇われた民間軍事会社の被害がここ最近無視出来ないレベルに達していたために警戒が強まっていたからであった。
呼吸が乱れ、視界が歪む。ここまでかと目をつむって目を開けると、彼は再び異世界へと渡っていた。
その世界でも不思議のダンジョンが生成されているらしく、世界中で混乱が起きているという現地民の話を聞き、彼はこの世界に飛ばされたのには意味があると考えた。役目を果たせば元の世界に帰れる一心で、彼は意気込んだ。
というのも、人間の頃の記憶の大半を失っていたのだ。
すぐさまギルドに参加し、情報収集をする為にダンジョンへと赴く。話が通じそうなクチートとその仲間達を見つけ出し、有益な情報はないかと話しかけた。全てを変えてしまう出来事が起こるとは知らずに。
"中立の立場を貫く"とは名ばかりのならず者集団を束ねるクチート。有益な情報と引き換えに名をマウィーレというそのクチートはドミノに提案する。
【うちとお前のギルドを掛け持ちしろ。断ればどうなるかわかるだろう?】
自分の人生を左右する決断をほんの一分でしろというのだ。
彼は思考の末に抵抗するも負傷してしまうが、彼女に対する憎悪の意識が消えることは無かった。確かに施設の使用、情報の入手等の便利な側面はある。しかし、身を置くだけで自分のギルドの情報は垂れ流される上に、まだ新入りの自分がそんな情報を提供したところで出所を探られるのが関の山だろう。
人間の頃の記憶は欠如していたが、彼の体に染み付いた経験はそんな状況下でも冷静さを保たせていた。
必ずマウィーレを何時か殺す。まずは信用を勝ち取る必要があるが、仲間内に掛け持ちを悟られてはならない。その上で世界の問題を解決する糸口を探す。簡単なことではなかったが、不可能ではなかった。
不運だったのは、事態を解決する糸口を掴んだのと同時期に彼が人間の頃につけていた日記を発見してしまうことだった。
元の世界に帰るために奮闘してきたが、元の世界は文明が崩壊してまともに生存するのは難しいという事が読んでとれた。
大きく分ければ人間に戻って潔く終わりを受け入れるのか、仲間を裏切り事態の解決を可能な限り遅れさせ、あわよくば失敗させるのかの究極の選択を迫られることになるが、どの選択肢を選んでも【普通の暮らしは出来ない】という事が共通した。
彼はギルドを裏切り、共に戦禍を潜り抜けた仲間を手にかけ、諸悪の根元である存在の排除を妨害に走ったが、何もかもがもう遅すぎた。体に青い花が咲く不治の病気を患い、人間の頃と全く同じことをしていることに気がついた時にはもう全てがどうでもよくなり、自暴自棄になる中でも寄り添おうとするマウィーレに、彼はいつの間にか特別な感情を抱いていることに気がつく。今思えば何だかんだ言いながらも自分を心配し続けてくれていたのは彼女ではないか。
ドミノは彼女に、自分に対して究極の決断を強いた仕返しも兼ねた最後のお願いをする。どの道助かる手段がないなら、死に方くらいは決めたって問題ない。
【マウィーレ、俺の頭を撃て。無理なら自分でやる。】
身体中に赤い花が咲き誇る様子は、もう先が長くないことを示していた。想いを寄せた人にせめて殺して貰うことこそ、彼の最期の望みであった。銃を手渡そうとする彼の意識は、マウィーレが銃を手に取る前に途絶えた。
次の瞬間、彼はどこか違和感がある見慣れた街にいて、人間の姿に戻っている。怪我も、血も、体中に咲いていた花もない。それどころか以前よりも身体の調子がいい。
だが顔が自分の顔ではなく、以前の姿の特徴を切り出したような姿であることに気がついた。そして今自分が居る静か過ぎる街も、決して平和では無いことを彼は本能で感じ取っていた。まだ見ぬ脅威と戦う必要がある。
彼が居るその街が、空間ごと転移された彼のかつての出身地であるということは誰も知らない。
トイボックスのデータベース
3
ラフ ★ムウマ♂
#黎明の鐘
【彼は人に笑顔で接するのが一番好意的な接触だと結論付けた。でもその笑顔が怖いんだ。人間ってのを曲解してる。】-ベールを貼られた住民
【台詞サンプル】
「ねえ、キミは今幸せかな?・・・そっか。幸せじゃないならこれを着けててね。」
「ネメシス~・・・そんなに怒らなくてもいいじゃない、止めてっていったのに止めなかったのは向こうだよ?」
「きっといい事が起こるよ。君が命を分けてくれたんだ、僕だって命を掛けて誓えば引き分けでしょ?」
「僕の顔を盗んだな。返せ。今すぐに。」
「そのしかめ面は何だ?僕が笑顔にしてやろう!」
年齢 15歳相当
155cm 10kg
居住地:黎明の鐘(役職:ダイヤ)
1人称:僕 二人称:おまえ キミ ~ちゃん 呼び捨て
【所属】ノンフィクションズ
笑顔をあしらった特徴的なベールを顔につけている。
負のエネルギーと生命力が大好物。しかし低品質なものは除く。
前者のエネルギーを溜め込んだ者からはそれを吸い取り、後者のエネルギーを分け与えた者には幸福を与える。
その仕事は黎明の鐘に移った今もあまり変わりがなく、権限も全くといっていいほど行使しない。
元々は人々を怖がらせる事に躍起になっていたいたずらっ子であったが、迫力が無いのか怖がられず、友達も出来なかった。
人と手っ取り早く仲良くする方法として彼は【笑顔で接すること】と結論付けた。それ以来今のスタイルに落ち着いたとか。
泣いたり怒ったりしている者を見ると念力で無理矢理口角を上げさせる、呪いをかけて無理矢理笑顔にする、自分がつけているようなベールを装着させる等、あらゆる手で笑顔に仕立てる。
後者のベールは呪いが込められており【自分は不幸だ】と言う考えを止めるまでは外すことが出来ない代物。元々は彼にとって良質な食事のマーキングであったが、現在はもう一つの異なる意味を持つ。
懐かれるとイタズラで呪いがこめられていないベールを着けてくることもある。
幸せそうな人の元には嬉しそうに現れ、少し生命力をわけてくれるようねだる。
貴方がもし親切に分けるような人であれば、数日の間は妙に運気が良くなるはずだ。少し疲れやすくなるだろうが・・・
一方で彼は顔を見られることをアレルギーレベルに嫌っている。
信頼を勝ち取った者以外が無理矢理見れば、彼の気が済むまで追いかけ回され、呪われるか、最悪消されることすらありえる。例外は存在しない。
そんなことをしたら印が黒くなるのではないかと懸念されていたが、そんな事態に陥った地点で彼が気分を真っ先に途轍もなく害されているので、印が黒くならない。
黎明の鐘に限らず、しばしば本島でもカフェで甘いものを食べる彼が目撃される。
【経歴】
ラフは元々小さな村で産み捨てられた子供の一人だった。
物心付いた頃には視界に入る人々の多くは食料の確保にも苦労し、毎日の生活にも困窮している様子だったが、病気のように村に蔓延している飢えから来る恐怖の感情が村を満たしている限り、ラフは餓える心配は無かった。食には事欠かなかったが住む家は無く、見ず知らずの子供を養えるだけの余裕がある家も付近には存在せず、雨風に晒される日々を過ごした。
空腹になることは無かったが、毎日辛そうにする人々が嫌でも視界に入る日常は彼の精神衛生上よい物ではなく、彼は人を怖がらせるよりも誰かを幸せにしたいと願う気持ちが強まっていったが、周りから見る彼は「飢える心配もなく普通な暮らしをする気に入らない奴」だった。ついにある日には腹いせに彼の顔に傷をつけ、ラフの顔には消えない傷跡が残るのだった。それでも彼は、こんな世の中が人の心まで貧しくしているのだという考えを曲げなかった。
どれだけ好意的に接しようとしても、彼の顔を見る者は不気味がって近寄ろうとしなかったか、機嫌を悪くして突っかかるかのどちらかである事が殆どであった。彼はその対処として笑顔をあつらったベールを顔に纏って人に歩み寄ることにした。どちらにせよ不気味に思えたが、顔のことを言われるよりはずっと心が楽だったし、笑顔を模したベールは彼の表情だけでなく、彼が弱気になるだけの弱点も覆い隠していた。
恐怖心に飽き飽きしていたラフは新しい食糧として生命力を少し分けてもらう代わりに、幸福が訪れるお呪いをかけることを始める。その試みを初めて受けたのは、生きることを諦めていたようなくたびれた市民の一人が最初の一人であった。ここ数日村にはろくに雨が降らず井戸水も枯渇し、脱水症状が進んだ男はもう長くないように思えた。
「生きていれば何時か良い事があるから。保証するよ――」
男はうつろな顔で空を見上げ、最早どうでも良さそうであった。
が、少しすると大雨が降り、渇きを癒した事で男は活気を取り戻した。
"命と引き換えに幸福をもたらしてくれる子供"の噂は周辺に忽ち広がり、重い病気にかかっていた家族が全快した、水源を掘り当てた、枯れていた土地に作物が実った、といった報告がラフの元に多く寄せられた。
やがて生け贄のような存在が現れるようになると、ラフに命を捧げる為に扱われる軽い命と、そんな役には選ばれない身分の高い悠々自適な生活を送る者に村は二分された。
【人は誰もが幸せでなければならない】―それが信条だったラフは考え方を改め【不幸になるべき者も居る】と考えるようになった。
次第にベールをつけている時間が長くなり、一人で居る間ですら常にベールを付けている様になった。彼が幸福のシンボル的な存在として扱われる頃には彼の顔を知っている者は殆ど居なかった。
すべて順調に思えたその村は、ある日突然混乱に陥った。というのも、弱い立場の者を虐げていた者達が連続して不審死を遂げたからだ。ラフは痕跡を残さなかったが、痕跡を残さなかったことが村人の確信にかわった。
ラフに受けた恩恵を忘れたかのように民衆は彼を責め立て、彼のベールを破り捨てた。口に大きな傷跡が残った彼の容姿に罵詈雑言を浴びせられる。施しを与えられても感謝せず、生きていることにも感謝をしない。
明日の朝には村を出ろと村長に命令されたが、彼はその日の内に、虐げられていた立場の者を除くすべての村人から命を抜き取って村を後にした。ラフに言わせれば、与えたものを返してもらっただけなのだ。
この日から彼は顔を見られることと自分は不幸だと言う者に異様なまでの嫌悪感を示すようになり、彼が納得の行かないような答えを出すものの命は容赦なく吸い取っていった。
当ても無く彷徨う果てに、彼は喧騒に塗れた見慣れない街にたどり着いた。その町では故郷以上に恐怖心が渦巻いている。
街に入れば、ベールをつけた彼を怪訝そうに見つめる市民。荒れ果てた通り。立ち上る黒煙。ラフにしかめっ面のまま歩み寄った男にラフはただ一言。
【キミは今幸せ?】
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4
バンシー ★ムウマージ(原型はSH4NTY仕様)♂
#黎明の鐘
"暗闇に身を潜めたのなら、恐れるものは何もない"-バンシー
「誰にでも沢山の顔があるのさ。誰を相手にするかでその顔を切り替えてみんな暮らしてる。善人ぶってるキミだって一歩間違えば悪人なんだ。」
「同じ過ちを二回繰り返すのは御免だ。もしも君が僕との約束を破って過ちを犯していたのなら・・・そうだな。種も仕掛けも何もない、君を消すマジックをしよう。たとえ話じゃなくて、これは本気で言ってる。」
「人は皆幸せになる権利がある。君が望むなら、そうなる為の案内が出来る。」
「鍵を託せるだけの人に会うのが、僕の一番の夢かな。だから額に鍵穴のタトゥーも入れて有るんだよ」
年齢 18歳 175cm
居住地:黎明の鐘(役職:スペード)
好きなこと:子供 歌うこと 音楽(ピアノ系を特に好む)仲間 家族
嫌いなこと:敵 子供を傷つける者 「縁起が悪い」といわれる事
【所属】ノンフィクションズ
彼は孤児を【楽園】へ導く。その道は善意に満ちている。少なくとも夜の住民の食い物にされるより遥かにマシだろう。
名前は鍵に彫られている「BANSHE」の文字からバンシーと呼ばれている。
鍵と鍵穴のタトゥーを入れている。鍵を渡せる存在に会うのが夢。
誰もが寝静まった夜に歌うことが好き。
サーカス団の一員、マジシャンを務めていた経歴を持ち、街中でゲリラパフォーマンスを行うことで有名。手品を得意としていてその手腕は戦闘中にすら発揮される。おひねりを与えるとお呪いがこもった4つばのクローバーを差し出してくれる。
その特技上、道具頼りに戦うのであれば貴方に勝ち目は無いだろう。
鍵を肌身離さず持ち歩いており、普段は温厚だが鍵に無断で触るとそこそこ親しい程度では激怒されてしまう。
ペストマスクを付けて街を歩き回り、捨てられた子供や飛ばされて迷い込んできた外部の住民に声を掛ける姿がたまに目撃されている。
そんな人たちを保護して回っているようだが、保護した者の行く先はごく一部を除いて誰も知らない。
幼少期に主を守りきれずに迫害された過去があるため、自分のような目にはあわせまいと子供たちを保護する為に積極的に活動している。
ピアノで奏でられる音楽を好み、しばしばカフェに居る姿が目撃される。
彼は恵まれない子供達を【白い魔女】の元に案内している。
そして彼女の承認が降りた場合は黎明の鐘へと住まわせ、降りなければ【登場人物が皆幸せに暮らす物語】に子供達を読み込ませているという。
【背景】
ポケモンを好ましく思わない父親を持つ少女の元で育ったバンシーは、元々はありふれたポケモンの一員に過ぎなかった。
時にいたずらをし、時に寄り添い、何よりも少女が奏でるピアノを楽しみに毎日を過ごしていた。ゴーストタイプは縁起が悪いとの意見が多数派をしめていたが、主である彼女にとっては幸福をもたらすものであった。
「この子は私を変えてくれた」そう語る少女の名はリサ。新しい扉を開く存在、という意味を込めた鍵を彼女はバンシーに贈り、彼女自身もまた対になるように鍵穴のタトゥーを体に刻むのである。そしてそれを見たバンシーもまた、自分に鍵穴のタトゥーを刻むようせがみ、同じようにタトゥーを刻んだ。常に幸せそうな二人だと、近所でも評判であった。
長く続くはずの幸せな日々は、町に見慣れない白いクラゲのようなポケモンーー後にウルトラビーストと呼ばれる存在によって発狂した男が現れたことで全てが狂い始める。
森の中に響くリサの悲鳴。彼女を喜ばせる為に木の実を集めていた彼は慌てて彼女の元に戻ったが、そこにいたのは力なく横たわるリサとナイフを持った男の姿。そしてその背後に控えるウツロイド。彼は敵を討つべく立ち向かうが、普段からバトルとは無縁であり、温室育ちのバンシーが立ち向かったところでどうにかなる相手ではなかった。
呼吸が弱まるリサに寄り添い、自分も傷だらけでありながらもリサを気遣うが、最早虫の息の彼女の前にはあまりにも無力であった。
叫びながら走り去る男の顔を目に焼き付け、主を失い、元より快く思っていなかった父親からは迫害され、家も失い、幸福をもたらす者として生きてきたバンシーはその日から何者でもなくなった。
新たな環境に身を投じては、状況に応じて素敵なように映るよう、別の自分を演じる裏で、いつか来るであろう復讐の時に備えて戦闘に明け暮れる日々を過ごした。
どれが本当の自分なのかはとっくに分からなくなっていたが、そんな事は生きることに精一杯な状況下では重要視することではなかった。
そんな彼に転機が訪れる。セレビィを連れたサーカス人間が率いる、派手な衣装に身を包んだ一団が町に現れ、何やら催しをしている事に気がつく。沢山の人間が集まるその催しを彼は注意深く観察し、標的を探し出すために利用しようと考えた。
それはサーカスと呼ばれる観劇の一つであり、そのサーカスに役立ちそうなスキル、人間が喜びそうな手品なんかはリサとの暮らしの中で既に心得ていた。
そして彼は自らサーカス団員の団長の前に現れ、自ら捕獲され、即戦力の素敵な新入りを演じることでその地位を確固たるものにしていく。サーカスの裏の活動として孤児を保護して回る活動にも彼は自分のような目に遭って欲しくないという堅い意志の元で積極的に参加していった。
彼が一人の見せ場を作れるほどに成長したある日、ついに標的を見つけ出すことに成功する。
ショーが終わり、気分転換に散歩がしたいとテントを抜け出し、標的の生活様相、行動パターン、関わりのある人間を絞りこみ、事故に見せかけて殺害する手段を講じた。
そこでうまく作用したのが皮肉にも彼の主の命を奪うきっかけになったウルトラビーストの襲撃である。内心気に入らないながらも、喧騒に紛れて彼は事故に見せかけて標的の殺害に成功を収めた。リサが甦ることが無いことはわかっていたが、彼の無念は晴れたという事実さえあればそれでよかった。
わかだまりが解けた彼はサーカス団員としての活動に精を出す。手品、ショー、子供たちの保護が主な役目だった。
彼は保護した子供たちがどうなっているのか確かめるべく、子供たちが送られる施設に潜り込んだ。そこで彼は知らなくてよかった真実を目にしてしまう。
人間たちに実験台にされる子供達。太い針を刺され、白衣を着た人間たちは熱心にノートを録っていたが、その意識は苦しそうにするポケモンたちに向くことはほぼ無いように見えた。
彼が保護していた子供達は団長に売り飛ばされていたのである。
平気で命を弄ぶ人間に対する怒り、子供達を間接的にとはいえそんな目に遭わせた自分へのどうしようもない怒り、信じていた人間が行った非道な行いに対する悲しみ。
徹底的に施設内で暴れまわった後、彼はその日の内にサーカス団を去った。
メンバーが総出で探し出したが、ついに彼を見つけ出すことは叶わなかった。
行く宛もなく放浪する最中で彼は見慣れない街に文字通り足を踏み入れている事に気がつく。とういのも、手や足が人間のものになっているのだ。自身の特徴をあしらった衣服も知らぬ間に身に付けている。
随分大きな街であったが、これほどの街は聞いたこともないし、聞いたことがあればサーカス団員の団長が見逃す筈もない。
この世界でやり直そう。
幸福をもたらす者としての新たなスタートラインを切った彼の"人生"は始まったばかりだ。
元企画のキャラシ
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=69178775
トイボックスのデータベース
4
ベクター(ムウマージ♂)
#黎明の鐘
"俺を探すのはやめろ。もしも必要なら、俺がお前を探す。俺かお前のどちらかが死んでいなかったら、一緒にやることを考えておけ。"―ベクター
【台詞サンプル】
「あの世界で浄化されたはずなんだが、有るべき姿に戻ってこうして生き物らしく生きてる。痛覚もちゃんとあるが、必要ならダークマターも引き出せる。この身体を手に入れるのには苦労した」
「互いに優しくあって欲しいって事だけが俺の望みだ。地獄絵図は二回ほど見たがもう見飽きた。元の世界の仲間たちが、それを叶えてくれていることを願ってるよ。」
「よう、お前が聞いているのは、この街唯一の海賊放送、メディエーションだ!この街で起きている最新情報を聞きたいのなら、この番組を聞いてくれ。ホストはこの俺ベクターが務めるぞ!」
「この街は大抵イカれてるんじゃないかって思うよ、実際そうだと思うけどな。でも気を付けろよ、アンタがどれだけイカれてたって、ここらじゃともかく、南じゃ狙われない理由にはならないからな。」
「UG637もMADMAMも必要ない。確かに連中は悪い奴等をやっつけてくれてる。でも権力と武力を利用して、自分の利益のためだけに好き放題やるからだ。やつらは市民の監視役だが、奴等の監視役は居るのか?昨日まではいなかった。でも今日からは違う」
「欲にまみれた結果として崩壊した世界で、自分達さえ良ければ良いと考える奴が足場を築いて、その足場を礎に立ち直っても行き着く先は繰り返しだ。何が言いたいかって?まさにこの街は同じ道を辿ってる。」
ベクター ムウマージ♂
(SH4NTY仕様カラー)
170cm 55kg ??才
居住地:本拠地はアンダーフット
黎明の鐘での役職:スペード
別世界で死亡したが経歴に目を付けたフラジャイルが修復してこの世界に呼び寄せた。役目を与えられた彼はフラジャイルの能力のごく一部ではあるが行使することが出来る。過去のいざこざのせいでギラティナが苦手。
現在はトイボックスで唯一の不定期海賊放送【メディエーション】のホストを務め、噂される陰謀や事実を織り交ぜて話を進めていく。
観察力と洞察力に優れ、情報と情報を繋ぎ合わせた結果に見えてくるものをあぶりだす事で有名。彼自身もうわさや陰謀の近い位置に存在する。
当人にとって知られたくない情報を平然とばら撒くため命を狙うものは0ではないだろう。しかし彼の存在を目にしたという声は不自然に少なく、彼の過去や経歴について知る者もいない。存在を疑う声も挙がっている。
だが、彼を追った者はことごとく消息を絶っている。
人間の世界にはもとより憧れを抱いていたため、物騒ながらも退屈はせず
割と平和に過ごせる今の世界には満足している。
戦闘は必要最低限しか行わないが、必要とあればいくらでも手を汚すことを厭わない。
ここ最近になり、何故か燈直々の指名により賞金首に指定されたのだが、相変わらずラジオの放送を続けている。
黎明の鐘において強力な権限を持つが、出入りさえ出来れば良いくらいの認識なので行使する気はさらさらない様子。
【使用する技術】
・特殊精製されたインク
一般的な塗料に【どくどく+ちからをすいとる】を込めた代物。彼自身が浴びても効果が無い。この街に来てからは製法を変えたのか上記の効果に加え【落書きがなされた壁や床に限り、空間が捻じ曲がる】ようになった。
現在は目印を残す程度に使用している。
・Xタトゥー
目に刻み込まれた×マークのタトゥー。ティーベにも同じ模様がある。
同じタトゥーを入れたもの同士に限り、念じることでの通信が可能。
何らかの理由で損傷した場合は効果が失われる。
任意でon offが可能だが、最近は常にOFFにしている。
・創造主から奪取した鉱石
はっきんだまにギラティナの力を結集させたもので、空間をゆがめる技術の元となっている。元々はチャージ時間を要したが、この町では常にエネルギーに満ちているためそんな必要も無いようだ。
この力のお陰で街のいかなる場所も観測、往来が可能。
pixiv企画キャラシ
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=72235719
【経歴】
ベクターは本来であれば、存在すらし得なかった者だ。
世界のバランスを保つ役割を担っていた神は、今世界を破壊せんとする状況に気を病んでいた。"不思議のダンジョン"と呼ばれる時空の歪みが発生したとき現地のポケモン達が果敢に挑んで行ったが、その多くは"ダークマター"と呼称される負の感情の集合体によって自由意志を奪われていった。
埒が明かない状況を打開すべく、神は数多くの人間を呼び込み、力を与え、その世界での生存に適した姿も与えた。その役割を全うすれば元の世界に戻すと契約を交わし、元人間と先住民は力を合わせて世界を救うために再び立ち上がる。誤算だったのは、その人間達が状況をさらに悪化させてしまったことである。世界のバランスを崩している元凶を討伐するどころか、手がかりも得られない状況にうんざりした人間達が神に反旗を翻したからだ。
焦った神は取り急ぎ対抗手段を講じ、ダークマターと反転世界に存在する魂を組み合わせて戦闘のみに特化した眷属を大量に作り出した。その内の一体がベクターである。対抗手段を講じたものの、即席で作り上げた眷属の力や数は十分とは言えず、その戦力差は圧倒的であった。
その圧倒的な数に神は眷属諸共打ちのめされ、元人間達やポケモンたちはめでたく他の平和な世界や元居た世界へと帰還を果たす一方、バランスを司っている神が斃れたことにより、残された世界は崩壊を始めた。
かろうじて動けるだけの力を残していたベクター。目に映るのは崩れ行く世界、酷く傷ついた自分と同じ生い立ちの眷属、何よりも自分に憎悪の目を向ける神の姿。戦闘兵器として作られた彼が初めて感じた感情は死に対する"恐怖"だった。考えるよりも早く彼は神に食って掛かり、それを見た眷属たちも彼に続いたことで神はあっけなく命を落とすことになる。
欠損した身体を眷属から剥ぎ取ったダークマターで補い、足りない力は神から奪い取り、自分の身体に収まりきらない力は神の持っていた鉱石に閉じ込めてて持ち出して彼は崩れ行く世界を後にしたが、次元を飛び越えてたどり着いた先は、数少ない物資や領土を奪い合い、誰かが死のうと気にしないような世界だった。
生物として積んでくる筈の経験の一切を飛ばし、ただ命を奪う為だけに創り出された彼が生物らしく振舞うことは簡単なことではなかったが、彼は自分を創りだした神への反抗としてか、せめて生きた痕跡を残そうと考えるようになる。その思想の一環として彼は完全な体であった自分の一部を使って仲間-ティーベを作り出し、孤独の寂しさを埋めた。今の自分は生物としても戦闘兵器としても中途半端であり、何者でもないのだ。
自身を構成しているダークマターは幸か不幸かこの世界にも有り触れていたものであった為、彼は自らの身体の一部を使って特殊な塗料を作成し、他人から力を奪い取って神から得た次元を捻じ曲げる力を完全な物にしようと画策する。【命を奪うのではなく救う】それこそが彼の理想とする生きた証であり、
同調する者も現れ始めたことで彼の計画は順調に進んだ。その最中で命を奪う必要もあったが、自由には犠牲が付き物であること、何かを守るためには何かを奪わなければならない事を理解するには、生物として存在している者達よりも十分すぎる経験を積んでいた。
全てが上手くいっていたが、彼の身体を構成しているダークマターを浄化する世界樹が芽吹いたことで先行きが曇り始める。彼の身体も例外なく浄化され始めて力を失い始めている事は、残り時間が少ないことを示していた。とはいえ、ダークマターが浄化されなければこの世界は一から混沌の世界を繰り返すことになる。
自分は存在してはいけないーー疑問は確信へと変わり、確信は行動へと移る。神から奪い取った力が完全に復旧すると誰かを救う為に彼に協力した者へその力を共有していった。
そしていよいよ彼とティーベが浄化されきろうとしたとき「もっとこの世界に居たい、友達と一緒に居たい」とティーベが涙ながらに呟いた時、彼は躊躇い無く自分の力を全てティーベに注ぎ、ティーベを完全な生物として成り立たせたのだ。それはティーベが浄化されずに生き残ることと同時にベクター自身の死が確定されることとなったが、最初から無駄死にするつもりなど無かったのだ。
その場に崩れ落ち、浄化されて塵と化していくベクターの頭の中に自分を呼ぶ声が木霊する。もう役目は果たしたし、生きた痕跡も残した。残った仲間達も幸せにやってくれるだろう。不思議と恐怖心は無く、そのまま眠るように意識を手放した。
しばらくの時間が経ち、目覚めないはずの意識が目覚める。
土の上に居たはずのベクターが次に目を覚ましたのは、嘗ては輝かしい文明を築いていたであろう街の中。
消え失せていたはずの手足があり、ティーベにコアを明け渡すために切り開いた胸の傷は、赤く光る得体の知れない何かで埋められていた。
自分の姿も変わっている。ポケモンのそれとは違う人間の姿に。だが技は問題なく扱えるし、身体にダークマターが流れているのも感じる。
今の俺は何者としての役目を果たせばいいのだろう?
そして誰が何のために自分をよみがえらせたのだろう?
混乱している彼の頭の中に、聞き覚えの無い声が響く。
【お前に頼みたいことがある。面白い経歴を持ってるな。】
彼はその声の主を探し、ついに見つけた。
そしてそれと同時に、彼はこの街で生きていくための新たな目的を見つけたのだ。
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