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イラストを魅せる。護る。究極のイラストSNS。

GALLERIA[ギャレリア]は創作活動を支援する豊富な機能を揃えた創作SNSです。

作品 - 身体

 : 349件
  • ダレット ランクルス♀"情報の漏洩、遠隔操作。コンピュータをハッキングされることを人は恐れる。じゃあ生物がハッキングされたら?興味深い。やってみよう。"─トゥイークの手帳

    「好きにやれって言われたから好きにやるよ~」

    「ゲームのキャラクターみたいに動かせるのは楽しいよ。残機なら沢山あるしね」

    「トゥイークお菓子持ってきて~ 脳が疲れちゃった~」

    「電気いやだ…」

    「101のスペア操作しちゃダメ?面白そうだし沢山居るでしょ~?」

    一人称:私
    二人称:呼び捨て 君

    年齢:数か月
    性別:♀
    身長:150㎝
    体重:秘密
    好物:糖分(とりわけラムネなどの即エネルギーになるもの) 頭を使う難しいこと

    好奇心旺盛。巨乳。

    極限の環境下でも拠点を敷設・維持・運用することを念頭に置かれて製造されたトゥイークの創作物。南区で採取されたサンプルを培養させて作られた、有体に言えばホムンクルス…なのだが、普段は引きこもりに近い過ごし方をしている。しかし仕事モードになると一変して真面目にタスクをこなす。
    自分を生み出したトゥイークの研究にはとりわけ興味を示して率先して手伝う。

    運動以外はそつなくこなす為、目移りしやすく飽きっぽい性格。

    身体から分泌する液体に身を包むことでかなり過酷な環境でも活動することが可能。袖から腕を模した形で取り扱うことが多い。
    液体の流量の調節で重い物を運び出すことから針の穴に糸を通すレベルの繊細な動きまで幅広い活動にも対応しているほか、強力なサイコパワーの使用も可能だ。

    当然防御にも応用ができるが、液体を通じてせいで本体に届く電撃だけは苦手。毒に耐性がない生物にとってはこの液体は劇薬で、並の生物であれば1分も触れ続ければ死亡してしまう代物。

    長時間液体に接触するとパソコンがネットワークで繋がるように意識を乗っ取られて彼女の意思通りに動くようになり、その能力は死体(損傷が低い物に限る)ですらも及ぶ。機械やコンピュータを操作することはできない。
    「考えたことをそのまま実行する」レベルの精密さで動かすことが出来るが、子機が持つスペック以上の能力を発揮することはできない。
    しばしば生物を操作する際は"体内に液体を侵入させる"手段を用いる。
    放置すると浸透することで細胞レベルで液体が同化してしまい、彼女が望まなければ解除されることはない。

    その数が多いほどダレットの頭脳にかかる負担は増えるが
    子機の負担は子機同士で分散されるため増えれば増えるほど長時間の活動が可能。彼女曰く「二桁は操らないと退屈」とのこと。

    101と違って頭脳を多方面にフルに使用していることもあり複数の生物を同時に動かしてもダレット自身の動きが鈍ることはなく、むしろ数が増えれば増えるほどその動きが活発になる。

    しかしそんな能力にもデメリットがあり、意識を乗っ取るということは感覚をある程度は共有するということにもなる。痛覚も感じてしまう性質上戦闘よりは人手が必要な肉体労働向け。
    その為、少数=「偵察」 多数=「戦闘・肉体労働」といった使い分けを行っている。
    暫くは苦痛を伴うが、解放された"子機"は毒消しさえ使用すれば問題なく元に戻るだろう…死亡する前に助けられたら、という過程が付くが。

    戦闘よりはブレーンや裏方の役目を果たすことの方が多く、トゥイークの製作や情報収集の補佐を行う。自分自身が運動することはかなり苦手で少し走るとバテてしまうほどだが、サイコパワーと先述した液体を駆使することで自分一人を守ることくらいはそつなくこなす。
    上記の二つが仮に封じられてしまえば、頭がいいだけしか取り柄がなくなるだろう。

    トゥイークの製作物でまともに意思疎通ができるうちの一人であり、しばしば101と一緒に効率的な破壊方法を考案している。
    トイボックスのデータベース
  • シンジ君、何のためにここに来たの?いや、ミサトさんの身体がエロすぎて

    話が入ってこねーよ!

    #新世紀エヴァンゲリオン
    #葛城ミサト
    #おっぱい
    #シンジ目線
    皇杞宗 利武
  • 2Hurry up #オリジナル #創作 #オリキャラ

    ARCANASPHERE character

    ナツキ・シノノメ age15

    ハルヒの弟。身体が弱く、呼吸器系の発作を起こしがち。性格は温厚で思いやりがあり他者に対して共感性が強い。母親の死後、姉であるハルヒに知らず知らず母性を求め、それに気づいたハルヒは髪を短く切らなくなった。父親の記憶はほぼ無く、レイジによく懐いている。
    にぃなん
  • ロードス島戦記 ニース 脱ぎ過去絵の色塗り。

    小ニース
    「わ、解りましたよ、脱げば良いのでしょう、脱げば!!」

    スパーク
    「いや、バグナードの召喚魔法による、身体への影響がないかと、単に俺は……」

    小ニース
    「はいどうぞ、この、こんな、こんな小娘の裸が見たいなんて!!
    この変態、変態騎士殿!!
    マーファは、貴方に慈悲を、慈悲なんか、絶対に与えません!!

    この、ロリ○ン、ロ○コンスパーク様!!」


    ////////////////


    #ロードス島戦記
    #ロードス
    #ニース
    #小ニース

    #微乳
    #むしろまな板

    #女の子
    早起き三文
  • 例の男の子ねエロい身体のメス2人が密室空間で童貞と一緒に居る・・・

    ゴクリ


    差分は自分史上最多の47枚です
    黒白衣、服透け中水着ハイレグパイパン、ハミ毛
    黒水着テカリハイレグパイパン、ハミ毛
    ちょい黒水着テカリハイレグパイパン、ハミ毛
    ハイレグパイパン
    ハイレグハミ毛
    黒ストッキング、パイパン、ハミ毛
    薄黒ストッキング、パイパン、ハミ毛

    めちゃくちゃ大変だったけど楽しかったです
    見てね見てね

    ファンボックス
    https://okimotoyoshitake.fanbox.cc/

    ファンティア
    https://fantia.jp/fanclubs/324246

    #新世紀エヴァンゲリオン
    #葛城ミサト
    #赤木リツコ
    #シンジ目線
    #競泳水着
    #白衣
    #エヴァ
    皇杞宗 利武
  • 2カムパネルラ逆さま銀河の仔竜

    年齢:13歳(見た目9〜10歳程度)
    性別:女
    誕生日:8月13日
    身長:136cm
    一人称:ねる
    二人称:おまえ、呼び捨て

    コードネーム:???。
    指名手配犯であるコードネーム:Bug Eaterと共に行動をしていたINs。男の子に生まれたかった女の子。
    死にかけていたところを拾われ、彼の家族として助手として育てられた。彼が討伐された際に彼女も保護という形でRNsに身柄を拘束されたが、逃げ出し今は紫陽花市街の端っこにある廃駅に住んでいる。
    欲しいものは奪う・盗むのが前提、面倒ごとは暴力で解決するなど基本的に血の気が多く悪党思考。口が悪く嫌なことにはすぐ口答えし反抗する。ご飯中は大人しい。
    達観したようなところもあるが子供らしさは失っておらず、優しくされるとすぐ懐く。ただし一度心を閉ざすとなかなか開こうとしない。
    駅服と帽子は廃駅に残っていたもの。装飾は育ての親からの貰い物。彼が作ってくれた白い竜のぬいぐるみが友達。

    身体能力を超強化する能力の持ち主。大人の男どころか、手慣れの武人に匹敵する力を発揮できるため喧嘩は負け知らず。お金が無くなると街の悪い人にカツアゲしに行く。
    見た目は普通の人間だが竜の因子を持った特殊な"混ざり物"。通常時の体の構造はほとんど人間であるが、生命の危機などに陥ると体内の竜の因子が活性化しツノや鱗が生えるなどフォルクローレ化する。ただの人間より成長が遅く生命力が高い。
    住んでいる廃駅は銀河鉄道会社が降り立つ異界化した場所。銀河鉄道のことは知らず、偶然迷い込んでからずっと住み着いていた。
    銀河鉄道会社にうちで働かないかと提案されたので、とりあえず駅長見習いとしてたまに手伝ったりしている。

    ---
    海を根源に持つ竜の因子が人の子に宿った存在。いわゆる竜の落とし子。水鏡の子。
    竜としての成長を促すため常に海に呼ばれているが、神にほぼ等しい存在であるシグナスが彼女を守っているためその声が聞こえず、自分の存在への自覚もない。

    ##銀河鉄道会社
    あめまちよいち
  • 社長さん本名:名乗りが必要な場面では『シグナス』と名乗る
    年齢:不明(1000歳以上)
    性別:無性別
    身長:164cm
    体重:異常に軽い
    一人称:わたし、僕
    二人称:君/〜くん

    銀河鉄道会社の社長を務めるフォルクローレ。外宇宙にて生まれた白鳥座の化身。
    偶然生まれ落ちて目的もなく宇宙空間を漂っていたが、ある時地球を訪れて銀河鉄道の夜を読みそれを模した銀河鉄道の運営を思いついた。
    両目の色はアルビレオ、血液は星の光を纏った金色。地上の空気が身体に合わないせいで、長居すると身体が割れて金継ぎのようになってしまう。今残っている跡は地球を訪れた時のもの。
    誰にでも優しく、人をあまり怒れない。褒めて伸ばすタイプ。星の時間で生きているため非常にのんびり屋で時間にルーズ。手が翼のためちょっと不器用。
    星の願いを叶える力を原動力とした魔法を使い、様々な奇跡をいとも簡単に起こしてしまう。ただし自分に関することに対しては魔法が使えない。

    銀河鉄道は虚数世界から実数世界にINsが入り込む原因の一つであり、RNsはその対応に頭を悩ませているが、社長はそんなことは気のせず今日も鉄道の運営に大忙し。視野が宇宙規模のため良くも悪くも細かいことを気にしない。

    ##銀河鉄道会社
    あめまちよいち
  • ユーティフィカ「わ、どいて下さいどいて下さい〜!緊急ですよ〜!!」
    「大丈夫ですっ、あなたは私が死なせません!だからもう少し、もう少し耐えて下さい…!」
    「普通の人間だったときの時はあんまり覚えてなくて…ただ借金返せなくて被験者になったらしいので、多分マトモな人ではなかったんだろうなぁって…あはは……」

    年齢:20代前半
    性別:身体/女 中身/両性
    身長:175cm
    体重:ちょっと重い
    一人称:私
    二人称:あなた/きみ/〜さん・くん・ちゃん

    紫陽花支部救護チーム六班所属のフォルクローレ。 燐灰すずめ のバディ。
    元々はすずめによって品種改良された寄生虫・ユーフォリアの女王個体に寄生された人間だったが、宿主の自我と思考回路はかなり擦り切れており、寄生虫の意思と人間としての自我がごっちゃになりながら動いている。身体に関してはすでに人間であるのは見た目だけで、回復力も身体能力も一般的なフォルクローレに相当する。
    彼女の体液は人間にもフォルクローレにも高い効果を発揮する回復薬となるため、RNsでも重用されている。ただし依存性があるので使用には注意が必要。
    美しく献身的で誰にでも優しい、天使や聖女と形容されるほんわかとしたお姉さん。
    ただし種を繁栄させたいという本能が根本にあり、その容姿を利用し自分に好意を持った者にキスすることによって口移しで自分の子を寄生させようとする。
    本人もまだ残っている人間性でそれがいけない事であると自覚しており、どうにか抑えようとしているがたまに我慢できずにやろうとしてすずめや周りから制裁を食らっている。

    ・ユーフォリアについて
    人や脳が発達した生物を終宿主とする寄生虫。宿主の脳に快楽物質を異常に発生させ痛覚の麻痺・気分の昂揚・多幸福感等を引き起こす「生きた麻薬」。身体のリミッターを外し身体能力・回復力を向上させる効果も確認されている。
    これに寄生された生物は他人を幸せにすることに強い幸福感を感じるようになり、その行動に執着、つまり積極的に寄生を広めるようになる。

    燐灰すずめ:【https://galleria.emotionflow.com/s/98224/641632.html
    「違うんですよぉ〜!ホントに私、すずめさんのことが人間として好きなんです…下心なんてありません!ホントなんです、信じて下さい…!!」
    「あなたがホントに酷い人だったら、そんなこと言いませんよ」
    バディ兼(恋愛的な意味で)好きな人。
    キスが目標だが本人にはまともに取り合って貰えず、周りからも本能と好意がごっちゃになっているだけでは?と疑われている。

    オトナシさん:【https://galleria.emotionflow.com/s/98224/634000.html
    ユーフォリアの原種に当たるフォルクローレ。身体能力の向上や脳内快楽物質の分泌は起こさないが、欠損を治したり他の生物のパーツをくっつけたり死体を動かしたりと再生能力で言えばこちらが上。

    ##RNs ##六班
    あめまちよいち
  • 6楽描きまとめ簡単にざっくり描いたイラストまとめ。
    *一、二枚目→彼シャツを着たクレトとヴァイアス
    *三枚目→「互いの身体の一部を掴み、安心したように眠るクレトとエキニシィ」のお題で描いたもの
    *四枚目→「グシャッと髪を撫でるヴァイアスとパゴダ」のお題で描いたもの
    *五、六枚目→フォロワーさんがパゴダのバレッタデザインを描いて下さった嬉しさから描いたもの(表情差分)

    #オリジナル #BL #創作 #オリキャラ
    侍騎士アマド
  • 謝音(しゃおん)No.492シェイミ♀寄
    5歳 100cm
    一人称…しゃお

    手をかざすだけで怪我や病を治せる。
    とある長寿を望む村の林の奥に住んでいた。
    近くを通った村人が怪我を負っていた為助けたら神童と崇められて神への供物として殺されそうになったところを冥に助けられた。
    以来冥に懐いて「おにいさま」と呼んで慕っている。
    おっちょこちょいでよく転びそうになる。
    冥のことが大好きで特に抱っこされるのが好き。
    冥が笑顔でいることが謝音の幸せで、たとえ彼が焼印を誰かに押しつけて笑っていても他人の心配をせずに冥を嬉しそうに見つめるくらいには狂っている。
    楔曰く「村の裏切りのせいであの男があのガキにとって全部になっちまったんだろ。今更元の優しい子に戻れって言っても手遅れだな。あの男が返り血浴びて笑っていたらあのガキは死体には目もくれないで兄と笑ってるだろうよ」だそう。
    とはいえ冥と仲の良い(ように見える)楔たちとは普通に会話するしある程度は懐いている。
    子供好きのティトリーにも可愛がられており、一緒に花畑で過ごすこともある。

    家族について
    母親はの愛謝はオーディンの宗教に入信しており、そこでオーディンに血肉を与えている。それを使って違う母体で産まれたのがクピドー。問題は起きなかったので愛謝の身体を使い産まれたのが謝音。愛謝はその後村人に食べられて死んでしまう。
    クピドーと謝音は複雑な関係であれど姉妹になる。

    関係(恋人✖︎友達○)
    大好きなお兄様…冥 https://galleria.emotionflow.com/120368/634396.html
    お友達…キャロルちゃん(彩音さん宅)
    お友達…アップルちゃん(にゃんちゅうさん宅)
    zakotanishi
  • 兎=角正義感の暴走列車

    「安心してください人間さん!とにかくが来たからにはもう大丈夫ですよー!」
    「ピピー!そこのフォルクローレ!止まりなさーい!人間さんに迷惑かけるのは禁止ですよー!」
    「うわー壊れた!ちょっと足場にしただけなのに!コンクリートだから大丈夫だと思ったのにー!」
    「んぅ…?人間さん、終わりましたよ?無事なのにどうして泣いてるんですか?あっもしかしてどこか怪我しましたか!?バンソーコーはいりますか!?」

    年齢:60歳くらい
    性別:女
    身長:136cm(ツノなし)
    一人称:わたし/とにかく
    二人称:あなた/〜さん/人間さん

    コードネーム:Ravage。
    紫陽花市街に住み着くINs。立派なツノを持ったジャッカロープ。
    「人間さんと仲良くなりたい」という理由から実数世界にやってきた。
    その言葉通り民間人に手を出すことはなく、他のINsに襲われた人間を身を挺して守ったりするなど人間に友好的な態度を示しているが、その過程で街がめちゃめちゃに破壊されてしまうため脅威であることには変わりはない。
    人懐っこく無邪気だが、独自の思想と正義感に従って動く暴走列車。
    小柄で可愛らしい見た目に反してチョップでコンクリートを破壊できるほどの怪力の持ち主。身体も頑丈で生身で街を破壊してしまった後もピンピンしている。
    破壊行為は故意に行なっているものではないが、「人間さんが無事ならOK」という思想のため遠慮する気もない。
    一度RNsに捕獲され監視対象にならないかと交渉を持ちかけられたが、話が合わず決裂し結局施設の一部を破壊して逃げ出した。

    フィクサー:【https://galleria.emotionflow.com/98224/634016.html
    同居人。正体は知らないが家に住まわせてもらっているし優しくしてもらっているのでいい人だと信じて疑わず、よく懐いている。たまに彼女が生配信に乱入すると視聴率がグッと上がる。

    ##INs ##指名手配犯
    あめまちよいち
  • オトナシさんはらぺこ音食い蟲

    「やあ、やあ。こんばんは。わたしを呼んだのはきみだろう?」
    「きみは運が良いなあ。本当は気に入った音をくれた時だけにしているんだけど、今日のわたしは機嫌が良いからね。そこのメロンパンをくれたら、君の怪我も治してあげる」
    「別に、善意とかじゃあないんだ。人間がどうなろうとどうでもいい。ただ、ぼくの体液を欲しがる人は多いから。そういう人が必死になって、ぼくの名前を呟いて、自分から餌になりたがってる姿が面白いんだよね」

    年齢:不明
    性別:身体/女 中身/両性
    身長:160cm
    体重:かなり軽い
    一人称:わたし/ぼく
    二人称:きみ

    コードネーム:Silencer。
    『オトナシさん』という都市伝説として認識されるINs。
    他の生き物に寄生し、音を食べて生きる蟲のフォルクローレ。彼女(彼)に音を喰われると楽器は鳴らなくなり、生き物は声を出せなくなる。
    良くも悪くも他人に流されないマイペースな性格で本能に忠実。より新しく、多くの声集める為なら手段を選ばない。しばしば騒がしい都市に現れ、餌となる音を探し求めて徘徊する。命を奪うような事はほとんどしないが、都市の音全てを喰らい街を混乱に陥れた事があるなど起こす被害の規模は非常に大きい。

    「きみの音を教えておくれ」と歌う様に尋ね、その者の出す音が気に入れば音を食べる代わりにどんな傷も病もたちまち癒し、気に入らなければ首を振って音だけを奪い去る。そんな行動で噂が独り歩きした結果、『オトナシさん』の都市伝説が生まれた。

    宿主の身体をより強い生き物のパーツで改造したり完全に駄目になるとその身体を捨て他の生き物に寄生するため、そのしぶとさは一級品。動き自体はそれなりに派手なのだが、現在の寄生主が人間のため存在が紛れてしまい捜索が難航している。
    その体液は生物の再生力を高め、欠損すら治し万病に効く薬となったり、硬化させ装甲に変え纏うことによって姿を変化させる事ができる。非常に防御力が高いため一度装甲を纏われると倒すのは相当困難。生存に特化した実力の持ち主。
    ただし長時間乾燥した場所にいると体液が生成できず死んでしまう。

    好きなものはふわふわの毛皮を持った生き物とメロンパン。犬は吠えてくるので苦手。

    チェシャ:【https://galleria.emotionflow.com/98224/634015.html
    共生関係を結ぶINs。現在の宿主の関係者や書類から知識を喰ってもらい、記録を完全に抹消している。
    人間基準で情があるかと言われればないが、それなりに気に入っている相手。

    ##INs ##指名手配犯
    あめまちよいち
  • 2プッペ・ポップバラバラ人形の怪異

    「らんらーん♪らららーん♪らんららーららぁぁあアアアアアアァアアアアッッ!!!ギャハハハハハハ捕まっちまったなァ今日の催しはお前の解体ショーだぁああぁぁあああアアアアアアアア!!!!!!」
    「あ?誰だお前 なんだなんだ?かわいいぼくに見惚れたのか??」
    「かわいいなおまえ!その目玉ぼくに寄越せ」
    「テメェぶっ殺すぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

    年齢:10年以上
    誕生日:不明
    性別:無し
    身長:30cm程度
    体重:1kg未満〜可変
    一人称:ぼく/おれ
    二人称:きみ/おまえ/etc.

    コードネーム:Rag-Bag。
    持ち主の気まぐれでバラバラにされたぬいぐるみが虚数世界に流れ着き、そこでフォルクローレ化した存在。
    自分がバラされたのは可愛くないから、気に入ってもらえなかったからだと思い込んでおり、見た目が気に入った者を襲い体のパーツをもぎ取っては自分に縫い付けている。対象は人間だけに留まらず、他のフォルクローレ、INsも襲ったりとかなり無差別。
    ただし縫い付けたパーツは体に馴染まず取れたり、ポップ自身が飽きて捨ててしまい奪われ損になることが大体を占める。
    指名手配されているが定期的に"狩場"を変えるため居場所の特定が難しく、RNsも手を焼いている。

    バラバラにされすぎて頭がおかしくなっているため、機嫌も気分もコロコロ変わり突然発狂し出す。共通するのは明るい狂気と嫉妬深い性格のみ。知性はあり言葉も話せるが、あまり会話は通じない。どこかズレている。

    彼(?)個人の願望として"飛びたい"と言うものがあるため、翼を持つ者は狙われやすい。

    ・得意なこと
    縫い目を出さない裁縫、生物の解体
    ・苦手なこと
    裁縫以外の精密作業、我慢
    ・好きなもの
    褒められること、翼、綺麗な目、かわいいもの
    ・嫌いな(怖い)もの
    怖い・気持ち悪いと言われること、自分よりおかしなもの、かわいいもの

    『持ち主に"可愛い"と認めてもらいたい』という思いから実数世界に再侵入してきた。しかし彼(?)自身すでに持ち主の顔や名前を忘れており、おそらく一生その欲求は満たされることはない。
    フォルクローレになった性質上、ポップが他者へ抱く感情はポジティブなものだろうとネガティブなものだろうと結局は嫉妬に変換される。
    怒ったり激しい嫉妬から発狂すると相手をわざと痛め付けるように身体を切断するが、断面が汚くなるため身体には馴染まなくなる。

    ##INs ##指名手配犯
    あめまちよいち
  • アレグロ サニゴーン♀「彼女たちに好きに歌わせろ。歌は世界を救う…なに、君も気に入る」ートゥイーク

    年齢:18歳(で死亡した肉体を使用)
    身長:170cm
    一人称:私
    二人称:あなた ~さん 呼び捨て

    「死んでから制限がなくなった。むしろ死んで良かったとまで思ってる…」

    「"擬人化"と呼ばれている私たちを理解するには、その存在を超える必要がある。トゥイークさんの考えが私にはわかる。」

    「"何もない"のも芸術なんだ」

    「演奏をする理由ね…世界を救うため。その世界っていうのは、私にとってはこの街が世界。…意味が分からない?最初から期待してないよ。」

    トゥイークの製作物。魔法使いの亡骸を使用して生み出された存在。
    感情の変化が薄い上に無口であり、何を考えているのかは他人にはわからない。歌声や従者の演奏で人々を魅了する能力を持つ。
    身体を任意に灰に変えることが出来、体の大きさを変えたりすることも可能であり、一見肉体に見えるその体は抜け殻に過ぎない。

    歌声を聞くと頭にサンゴのような角が生え始める。通常の声についても害があるのかは不明だが、直接声を発せずに念話での会話を行うためその生声を聞いたことのある者は少ない。

    自分の角を削り出して誂えた、手に持った大きな指揮棒を振りかざすと彼女の演奏の犠牲になった死者が音楽隊として使役され、必要に応じて出現。
    精神に問題がある者ほど強く魅了される傾向があり、時間が経つにつれて身体の石灰化が始まっていき、最後まで演奏を聞いた者は体が完全に石灰化して崩れ去る。魅了中は非常に暴力的な性格になり、アレグロや従者を除き、目に映る者に対しての破壊行動、攻撃を試みるようになる。
    悩みも何もない精神的に何の問題もないような人物なら演奏を聴いても影響を受けるまで少し時間の猶予があるだろう。

    不定期に街中、森、無人の路地など、場所を選ばずに演奏を行う。
    オーケストラのような演奏を行うことが多いようだが、不機嫌だったり調子が悪いと不協和音のような音楽を垂れ流す。気まぐれにフェスのような演奏を行うこともあるようだが、音色に関係なく魅了の効果は失われることは無い。

    途中で完全に耳を塞ぐ、聞こえない所まで離れる・気絶させる・従者を全て破壊するなどして「演奏」から引き離せば無傷に戻るが、魅了された対象は演奏から引き離されることに対して強い抵抗を見せる上、すべての能力の向上が見られる。

    最長の演奏時間は30分。最短は5分。
    トイボックスのデータベース
  • #二次創作
    #WIP
    #シャカムウ

    今の気分が絵柄に出てる気がする
    (玉置さんの声に癒されている)

    ジャミール族には色々想像が捗る。
    マイ設定の一つに、ジャミール族は黄金時代の人間の血統を残していて、特定のキャラにサイコキネシスや身体能力が強く出る。それを採って描く時のムウ様はアジア系が薄い。
    本当は別の血脈を採りたいんだけど、別作品とのクロスオーバーをしたくなるので黄金時代としておく。
    ↑こういうささいな設定はすぐ忘れる
    いざようお玉杓子
  • メイドインアビス(ライザ)何やってんだ!
    オーゼンっ!!

    強さは身体の大きさじゃない!
    心の力だ!

    それが努力と根性だっ!

    #メイドインアビス #miabyss
    #マルルク #Marulk
    #ライザ #Lyza
    屑屋の九六
  • 3道具屋庵屯ボディリスト・澄湖淡粋道具屋庵屯の店員・澄湖淡粋の身体を描かせていただきました。
    「ボクのおっぱいは爆乳なんだぞ!母乳も出ると思うんだよね♥」
    #オリジナル #オリキャラ #少女 #おっぱい #爆乳
    orianigrats
  • 3道具屋庵屯ボディリスト・某美ケリィ道具屋庵屯の店員・某美ケリィの身体を描かせていただきました。
    「オレは元々筋肉質な体型だからな。もちろん腹筋は6つに割れてるぜ?」
    #オリジナル #オリキャラ #女性 #おっぱい #巨乳 #腹筋 #筋肉娘
    orianigrats
  • 不法侵入!23「青空に溶け合う!」正幸が指名した「ハンバーガーショップW」と有名な赤い看板の店に飛ばすように迫ってきた時はちょうどお昼もきりがいい時間だったのか大きな駐車場は、車もまばらで気持ちいほど広々としていた。
    晃博のバイクに乗ったのは正幸が中学の時以来でやはり大型だと迫力も違ったのかついてから晃博にせかされるまでなかなか身体が緊張したまま降りられなかった。

    晃博「なんだよ!マジでだらしねえなお前!これくらいで固まってんのかよ!(*´Д`)顔サルみたいにひきつってるぞ!(笑)」

    からかいながらバイクから降りる晃博は固まっている正幸の頭をこずいて背負わせていたかばんをはずさせ手にとった!

    正幸「これくらいって、兄ちゃんめっちゃ飛ばしてたよ!ほんと死ぬかと思ったし!<(`○´)>」

    晃博「たんなる気分転換だろ!大げさなんだよ、いちいちお前は!のりの悪いやつはモてねえぞ!( ̄▽ ̄)」

    晃博はヘルメットを外し腕でひたいの汗をぬぐった。

    正幸「いや、僕だるくて調子悪いって言ったじゃんか!逆効果だし!って!えっ?Σ(゚Д゚)」

    つられて正幸もヘルメットを外したときとっさに晃博が頭を引き寄せて、ひたいにコツンとおでこをおしつけてきた!

    そして、つぶやくように…!

    晃博「うっせえんだよ!いちいち小言言わなきゃ損みたいによ!25にもなってこんなんでお前やってけんのか!生きていけねえぞ…!」

    正幸「そ、それは…!(-_-)」

    二人の間に、一瞬、沈黙が流れた…!

    気持ちいほどよく晴れた昼下がりの青空の下、太陽とバイクの熱い熱風とはまた違った別のぬくもりに正幸は少し涙もろくなった!同時に、やすらかなめまいも感じて、時間が停止したように、このまま、青空に兄と一緒に溶け込んで行きたいと恥ずかしい感情が高ぶった!

    #不法侵入! #イラスト #小説 #日記 #BL  #フリーター #ホラー
    かざぐるま
  • シャドウラン 殺(シャア)危うし!!チンピラA
    「へはっ、仲間が心配なら、まずはストリップショーといこうかぁ?」

    殺(シャア)
    「……この、変態ども!!」

    チンピラB
    「おうおう、さすがは格闘家のシャドウランナーさん、小娘だというのにいい身体をしてやがるぜ……!!」

    チンピラC
    「さ、ゆっーくりと、ショートパンツを上げな……」

    殺(シャア)
    「ち、ちくしょう、こんなゲスどもに……!!」

    #シャドウラン
    #シャドウランナー
    #殺
    #シャア

    #女の子
    #ショートパンツ
    #下着
    #お尻
    #脚線美
    #尻


    #R15
    #R-15
    早起き三文
  • ロードス島戦記 リーフリーフ
    「スパーク、あたしだって悪くはないでしょう?
    ニースの細くて、たおやかな身体に飽きたら、ヨロシクしてみない?」

    スパーク
    「ふ、服を着ろ!!」

    #ロードス島戦記
    #ロードス
    #リーフ

    #R15
    #R-15
    #ヌード?
    #ハーフエルフ
    #おっぱい
    #美乳
    #普通乳

    #アナログ
    #ドローイング
    #女の子
    早起き三文
  • 不法侵入!21「青い風!」だが、晃博が入れたお札はすぐに押し返すように出てきてしまった。

    晃博「なんだよ!万札つかえねえのかよ!ちきしょう!(*´Д`)」

    正幸「万札って!兄ちゃんめっちゃ金持ち!なんか自販機お金の制限あるとこ多いね!(・ω・)

    晃博「カードも使えねえしよ!小銭はめんどくせえから持ち歩かねえしついてねえ!(*´Д`)」

    正幸「小銭なら僕持ってるから兄ちゃんもなんか飲みなよ!(*´ω`*)」

    晃博「なんだ、お前も稼ぎ出してから偉くなったな!成長したか?(笑)身長はあんま変わってねえのに!(*´Д`)」

    正幸「そんなんじゃないし、背はあれから少しは伸びてるよ!これでも174あるし!兄ちゃんがでかいんだよ!軽く180超えてるでしょ!(-_-)」

    晃博「男ならこんなもんだろ!( ̄▽ ̄)」

    晃博はそうちゃかして、自販機でお得用のスポーツボトルを押して取り出すとすかさず正幸のひたいにあてた。

    正幸「ふぁ〜、冷たい!Σ(゚Д゚)」

    晃博「お前が先に飲め!待ちくたびれて腹も減ってるだろ!腹いっぱい食わしてやる!( ̄▽ ̄)」

    正幸「う、うん…!(*´ω`)」

    炎天下にくたばりそうな正幸は晃博のさり気ない優しさにふれながら冷えたスポーツドリンクを身体に流し込み生き返った開放感を覚える。
    残りのドリンクを晃博が一気に飲み干すと正幸を自慢のバイクへ誘導した。

    晃博「荷物邪魔だよな、ロッカーに預けるか?( ̄▽ ̄)」

    正幸「いや、ここの駅小さいからロッカーなんてないよ!これくらい僕背負えるし!(*^_^*)」

    晃博は「使えねえなあ〜!」とつぶやきながら、バックのファスナーを開けて中からもう一つのブルーのヘルメットを取り出し正幸の頭にかぶせた。

    晃博「無理すんなよ!まじ死にそうな顔してるぞ( ̄д ̄)!まっ、振り落とされねえようにきいつけろよな!(笑)」

    そしてバイクにまたがり「リュック貸せ!」と正幸が背負っていた小さなリュックを渡すようにうながし無造作にカバンに詰め込み再びそのずっしりとしたカバンを正幸が背負った!

    晃博と同じように後ろの座席にまたがると勢いよくブルルルーンとエンジンがかかった!大型の新車のあまりの爆音につい驚いてしまい…!

    正幸「ち、ちょっと待って、やっぱりなんか怖いってゆうか…気分わるいしあんまスピード出さないでね!Σ\(◎Д◎)/!」

    正幸のぐだぐたとひきつった声に晃博はあきれたように…!

    晃博「はあ?大の男がいちいちびびってんじゃねえよ!情けねえ!(`д´)ちゃんとものはついてんだろ〜てめえ!行くぞ!」

    と、正幸のヘルメットの前を後ろ手でストンと下し、そのまま問答無用で向きを変えて、勢いよくハンドルを切りアクセルをふかし俺についてこいと言わんばかりに、風をきった。

    正幸「ちょ、ちょっとマジやめてって!Σ(゚Д゚)」

    蒸し暑く道路から照り返す熱風の昼下がり!急発進するバイクに慌てて晃博の腹部にしがみついた正幸は風を切るスピードにただただ緊張してギュッと目をつぶり暑さですぐれない中、ジェットコースターのようなスリルを味わうことになった!

    #不法侵入! #イラスト #小説 #日記 #BL  #フリーター #ホラー
    かざぐるま
  • 7カープリャ ムウマ♂【痛くしないと言っているうちにお願いを聞いておけ。何も感じれなくなる前にな】-MADMAM隊員 DISTRICT配属

    「大丈夫、痛くしないから...ね?だからこのフォークで...刺されてほしいんだ」

    「新鮮な魂!!新鮮な恐怖!!新鮮な血液!!君のは全部僕のものだ!!!!」

    「見返りは高くつくよ。それが嫌ならこの話は無しだからね。」

    「森は僕の食卓だよ。絶対に逃がさないからね。」


    一人称:僕 二人称:呼び捨て
    年齢:"人間でいえば"15くらい  身長:150cm
    所属:無所属 MADMAM施設のDISTRICT8から脱走した個体。
    南区で唯一MADMAMによって確保されたスパイクである。
    元はとある種族の最後の生き残り。

    現在はとある目的のために活動しており、しばしば南区へ出入りしている様子。鉱物や様々な資材を溜め込んでいるようだ。

    【データ】
    人里離れた場所を好む、霧の深い森と化したゴーストノーズに住まう亜人。
    人目につくところで言えば夜の街に現れることが多いが、日中は基本的に森をうろついている。明るい場所を歩くときはベールを纏って活動するようだ。
    森で迷い人を見つけたら"食事"の見返りに案内をしてくれる。

    恐怖の感情、血液からしか賄えない養分があるせいで他人との接触を断つことはできないので、必要に応じて夜の町だったり、人気の少ない路地などに繰り出す。臆病で泣き虫な性格だが "自分は力を持っている" ということを認識してからやや強気な一面も現すようになったが、その力を無闇に振りかざすことは無い。

    他者を圧倒すれば怖いもの等何もないとの考えから【やられる前にやれ】を信条にしており、無人化したゴーストノーズや南区では自身の脅威とみなした存在を即座に攻撃する。

    食事の質が良いほどその力も引き出すことが可能。逆に言えば、質の悪い食事だけだとそれほど力を引き出せないが、空腹時に限ってはリミッターが解かれた状態になるようだ。

    スパイクの影響が【魔力】にのみ異常に特化したスパイクの中でも変わり種であり、その力を使って武器にたくさんの特性を付与することが出来るようになったようだ。使える魔力は膨大だが長期戦が苦手。

    以前はMADMAM施設のDISTRICT8に拘留されていたが、ピニャータパーティの騒乱に紛れて脱走に成功したようだ。

    彼の種族の体液 特に涙には超高濃度の魔力が含有されており
    武具や薬の効果を高めたり、付与したりする際に重宝されていた。
    そんな彼の涙を求める手段として、以前の世界で取られた方法は彼の種族の迫害である。
    彼らを斬り付けて血を浴びた剣には力が宿り、彼らの血液を飲めば力が増し、彼らを痛めつければ流す涙はあらゆる力をもたらした。

    MADMAMにおける魔法装具の開発に彼が関与しているという噂がMADMAMに存在する。

    身を守るために作り出した彼のフォークは魔力が大量に注がれた結果具現化されたものであり、任意の性質を持つことができる代物。余剰魔力は常にこのフォークに回しているようだ。

    望めば戦車ですらケーキのように易々と貫く切れ味を持つし、ポケットサイズに小さくすることもできるし、数を増やすことも更に大きくすることもできる。なんならフォーク以外のものにもできる。
    しかし小さくすると感情の吸収効率が落ちるので、あまり小さくすることを好まない。
    手元になくとも性質は変えられるので、万が一に奪われたり落としたりしても悪用される心配は無く、必ず手元に帰ってくる仕様だ。

    基本的に彼が""付与するようにしている""性質は【刺した生物から恐怖心を吸い取る】【刺した相手のトラウマや幻覚を鮮明に想起させる】【刺した相手に傷をつけない】【自分に対する脅威から自動で身を守る】性質だが、彼が意識していない性質は付与されない。

    不意を打っても必ず防がれるため一見無敵に思えるが、根気強く攻撃し続ければ消耗して攻撃が通るという単純な弱点もある。

    刺さっても体に傷がつくことはないが、恐怖心を吸収する都合上トラウマを想起させる性質を持たせている。既に恐怖している場合はただ刺してくることが多いようだ。

    恐怖心が不足することによって飢えると豹変して凶暴化すると「食べること」に執心するようになり、フォークに【傷をつけない性質を付与する余裕がなくなる】ほか、彼の周りを浮遊する水晶に噛みつかせる等危険で手荒な手段を講じるようになる。人の身体程度なら軽々と食い千切ってしまうほどの咬力を持つので注意...止めとばかりにフォークをぶっ刺してくる。
    しかし防御に考えを振る余裕もなくなるので、彼を最も倒しやすいのはこの時だ。

    DISTRICT8で散々な目にあわされたのか、MADMAM関係者や自分に敵意を持った相手、銃器を持ち歩いている者に対しては一切の容赦無く襲い掛かる。

    そんな彼の口癖は「痛くしないからね」
    ちなみに彼の泣き声を聞き続けると生命力を吸い取られてしまうのだが、その影響は【急速な老化】といった形で顕現する。(1秒につき1年分)
    彼が返してくれない限り戻ることは絶対にない。

    彼と本当に仲良くなれれば、見返りにお願いはされるだろうが涙や血液を提供してくれるだろう。


    質の良い恐怖心に拘り始めたら何をするか分からない危険も持ち合わせている点から、MADMAMからは極秘に回収命令が下されている。


    【バックストーリー】
    他者との関わりを避けるような深い森の奥に位置する村で"亜人"と呼ばれる種族のもとにカープリャは生まれた。
    カープリャが自我を持つようになると、彼の家族はすぐに魔力の扱い方に関する教育を始めた。
    単純な力や身体能力では劣ることが多い彼らの種族が淘汰されないようにするためには、身体に流れる膨大な魔力の扱いを極めることが不可欠であるからだ。
    "亜人"と呼ばれる種族の中でも非力であった彼らは、その魔力の扱いに特化していたお陰で厳しい環境に適応し、小さなコミュニティで互いに助け合って生きていた。
    彼らの居た世界では"エンチャント"と呼ばれる技師の技術であり、その技術はカープリャの住む村人は皆が一流のエンチャント技師であった。

    満足に言葉を話せるようになると必要なものは自らの魔力で生成し、既存の物にも魔力で様々な性質を付与したりする創作性を持った彼は
    周囲の大人たちからチヤホヤされており、人に寄り添いあって生きる事の大切さを子供ながらに認識していた。
    お気に入りは足を素早くする靴で、空いている時間が有れば広い自然を駆け回り、時には木の実を集めて回ったりして過ごした。

    そんな日々を過ごしていた彼はある日、今にも倒れてしまいそうな迷い人と遭遇する。
    "みんなと助け合って、分かちあえる子になりなさい" そう教えられていた彼はその旅人に水と食料を与え、森の入り口まで送り届けた。
    もしかしたらこの人は家までとても遠いかもしれない。そう考えた彼は、旅人が履いていた靴に魔力を付与し、身体が羽のように軽くなる靴を与えた。
    良いことをしたと彼は上機嫌でその日は村へと戻った。

    暫くすると彼の村のもとに、大きなカバンを背負い、ボロボロになった来訪者が現れた。あの時に助けた村人が一人とほかにも数名。その仲間だろうか?
    話によればカープリャが与えた靴の話が来訪者の街で広まり、カープリャの住む村との交易を望んでおり、その為に時間をかけてはるばるやってきたというのだ。
    来訪者は近くでは力を持った王国の権力者であり、彼の提案は魔力で物品に性質を付与──いわゆるエンチャントの技術の見返りに物品や技術を提供するというのだ。

    技術も物品も、彼らにとっては無くても特段困るものでは無かったのだが、はるばる相手もこんな森の奥にやってきたのだ。
    村人たちは少し話し合った後にその商談に合意。そうして小さな村と王国のつながりが生まれた…
    しかし、それがもたらしたのは豊かな生活とはかけ離れた日々であった。

    優れたエンチャント技師達の住まう村の噂はあっという間に広まり、毎日数多の旅人が村を訪れては仕事を依頼した。
    見返りは確かにあったが、王国の人々は彼らの技術にのみ価値を見出していた。その結果として要求のハードルが上がり続け、村人たちが疲労から依頼を渋るようになると王国の民たちはヤジを飛ばし、心無い言葉を投げかけた。
    人というよりはまるでモノ扱い──子供ながらにカープリャはそう感じており、日に日に疲れていく家族や隣人を見ては心を痛めていた。
    この交易が一方的な搾取だと気づくには、村全体が世界を知らなさ過ぎたのだ。そしてそんな日常は一人の短気な来訪者によって大きく変わり始める。

    現状に不満を訴えた技師たちはストライキを決行、それでは困ると王国民も衝突。口論がヒートアップし、来訪者が村人の一人を殺害してしまう。
    血を浴びた剣が炎を纏うようになった瞬間、王国民の技師たちを見る目は完全に"人"から"モノ"へと変化した。

    「こいつらの血を浴びればエンチャントされるぞ!」

    その一言をきっかけに、抵抗する技師たちや村人たちを無理やりに連れ出し、連れていけないと判断された村人はその場で"素材"にされていった。
    カープリャはその間村に居なかったが、血みどろになった村に帰ってくると何が起こっているのかはすぐに理解した。

    「早く、あなただけでも逃げなさい。私たちなら大丈夫だから」

    何かで切り付けられたであろう大きな傷を負った母親と父親。
    子供であるカープリャですら仕事に駆り出され、普段なら潤沢に流れる魔力が無い状態では母親の傷を癒すにも、戦うにも非力すぎた。
    寄り添うことしかできなかった。王国の民がカープリャを見つけると捕まえるように叫ぶ。
    内心ではそんなはずはないと分かっていた。抗うだけの力も残されていないと。
    自分を逃がすために自らが身を張って囮になろうとしているのだと。
    逃げ出したらきっと両親は助からないのだと分かっていた。

    背後から喧騒が聞こえなくなるまでずっと走り続け、疲れ果てたカープリャは高い木の上で一晩を過ごした。
    敵と戦う知識こそなかったが、自然の中で生き抜く術を身に着けていたカープリャは自分の感覚と創作性に従い、野生に生きる存在になった。
    彼の痕跡を追ってくる王国民に怯えつつ、飢えにも蝕まれながら反撃の機会を窺う日々。こんな会話が聞こえる。

    「できれば殺すな。血液よりも涙にものすごい魔力が宿っていることが分かった。生かすだけで価値がある。」

    捕まった後にどんな結末が待っているのかを容易に想像させる一言にカープリャは恐怖した。身を隠さなければならない。
    しかし注意すべきものは王国民だけではない。飢えと渇きは確実にカープリャを蝕んでいく。

    カープリャはある日一人だけ孤立した王国民を発見する。反撃するなら絶好のチャンスだ。
    "どんな生き物でも美味しく食べる事ができる巨大なフォーク"を誂え、上から襲い掛かった。
    フォークが体を貫いたとき、ひどく怯えた表情をした相手と目が合う。村で倒れていた隣人がしていた、見覚えのある表情。死と直面した時の顔。

    その瞬間、彼は理解してしまった。恐怖心を吸収することでしか得られない最高の栄養があること。
    何故両親が身を挺して自分を逃がしたとき、不思議な高揚感を感じたのか。
    何故自分の種族は他の種族との接触を避けるような場所に居を構えているのか。

    しかし、最後の一人になってしまった彼を止める家族も隣人ももうどこにもいなかった。

    王国民が自分たちをモノ扱いしたように、カープリャもまた王国民を人ではなく獲物として見るようになったのもこの頃であった。
    カープリャが潜伏する森で犠牲者が増え始めると不吉な森だと噂されるようになり、偵察に現れる来訪者も物々しく変化していったが良質な栄養を得たカープリャはすっかり魔力も回復し、持ち得る創作性で彼を狩りに来た獲物をどうやって狩るかを考え、実行するようになっていった。
    どんな装いに身を包もうとも、自然の中でずっと生きてきた彼にとっては森が食卓同然であった。

    明日はどうやって料理しようか。最初は来訪者たちに怯えて隠れる日々を過ごしていたが、今は来訪者が来ないとがっかりするようになっている。
    ある日目を覚ますとそこは見慣れた森ではなく、見慣れない建物が立ち並ぶ場所。寝ぼけているのだろうか?二度寝をしようと試みたが、その為には襲い来る存在があまりにも邪魔すぎる。
    そして何より、自然を味方につけられない状況というのもあるが、相手の能力が単純に高いのだ。

    困惑しながらも応戦していたところに現れた、鉄の杖のようなものを携えた黒づくめの集団。王国の民とは全く装いが異なるが何者だろうか?
    王国民が新手の技術を身に着けたのだろうか?戦えばわかるだろうと考えた彼は応戦するが、助けに来たと彼らは言う。
    目撃者は残さないようにしている以上、自分の能力についてはたとえ王国民でも詳しくは知らないはず。
    見慣れない地域の人々なら尚更自分の事など詳しく知っているはずがない。
    長い狩りの時間は彼に絶対的な自信をつけさせていた。
    それにここに来てから、いつもよりも体に魔力がみなぎっていることにも気が付いている。普段なら付与できる性質は2つまでだったものが、3つも4つも付与できる。
    彼らの話が嘘であれば思い知らせるまでだ──そう考え、一先ず彼らの保護に乗じることにした。

    ──その数週間後である。マッドマムの収容施設の一部を壊滅させたうえで"巨大なフォークを携えた何か"が脱走したのは。
    トイボックスのデータベース
  • 不法侵入!18「安堵!」店長の川田さんと駅で別れてから正幸はスマホに久しぶりの兄の晃博(あきひろ)からのからかうようなラインが沢山来ていたのに気づいた!

    どうやら大雨の被害の事とか知ったみたい!いくつか流し読みをして、最後の「おい…返信しろ、生きてるか〜!」の文章でうんざりしてしまった正幸は昼下がりの炎天下で中々文章を打ち返す思考が追いつかなくて、自転車にまたがり日陰を目指し走りだした。だが少しして後ろのタイヤに異変を感じて、正幸は自転車を降り確認するとパンクしているのが分かった。
    正幸「まじで!?Σ(゚Д゚)
    だいぶ今まで乗り回してきたせいかタイヤも擦り切れるほど、ぼろぼろになっていたので、「そろそろかえ時かな!(-_-)とため息混じりにつぶやいた。
    再び自転車を押して歩き出すと目の前に郵便局が見えてきた。正幸は出来ればもうあの家には帰りたくなくて、引っ越したいと思った。が、そんなお金もなく自転車の前かごに入ったコンセント式の扇風機に眉間にしわを寄せ再度ため息をつき電気代だけでも払わないとと家の玄関の隙間に挟んであった請求書がリュックの中にくしゃくしゃに押し込んであったのを確認する。
    そして炎天下の誘惑に負けるように郵便局前に自転車を止めると、少ない通帳からしぶしぶ支払いに行ってしまった。

    憂鬱顔で少しだけ中で涼んだせいか、冷静に思考が戻ると後悔だけが残った。

    外に出るとまた、ゆだるような蒸し暑さが正幸を襲う!
    正幸はパンクしてるのにも関わらず自転車にまたがり苛立つようにペダルを漕ぐがすぐに身体がだるくなり、スマホを取り出し兄に当たるように先程の返信を返した。

    正幸「生きてるよ〜!(笑)生きてるけど正直もう限界かも…いろんな意味で…(-_-)!近いうちしぬかもしんない…その時は別にそう式とかしなくていいからね!無駄なお金かかるし!なんならその辺の土に埋めてくれていいから…。兄ちゃんも東京にいる彼女と元気でね…応援してるよ…。」

    長々と皮肉じみた文章を打ってスマホをポケットにしまい込むと正幸は無性にお腹が空いてきてつくづく人生がいやになった。

    だが、虚しく自転車を降りひきはじめるとピコンとスマホ音がなった!

    虚ろな目で、ポケットから取り出して見ると、兄の晃博から「今から行く」と返信が…!

    東京にいるはずの兄から思わずの返信に正幸はあっけにとられてしまったが、何故か安堵感も同時に感じられた。

    #不法侵入! #イラスト #小説  #日記 #BL #フリーター #ホラー
    かざぐるま
  • 狂い咲き!13「硬直!?」いつも、魚をとっていたあの場所に久しぶりに川をサンダルでまたぎながら向こう岸にわたり歩きはじめた時、1台の自転車がトイレのはしに止まっているのが見えた!
    何となく見覚えがある自転車のような気もしたけど似たような黒い自転車なんて沢山あるし、8月の照り返す日差しの暑さのせいで細かい疑問は全て頭から蒸発させられて、ほとんど気にしてなかったのだ!
    が、歩くとバッタの虫たちが飛び交う中、背の高い草をかき分けながらもう少しでいつも魚取りをしていた場所の川岸が見えはじめた時、その途中、人の動く気配となんだか聞き覚えのある声が麻斗の耳に届いてきた。
    そして、草の間からその声の主が視界に飛び込んできた瞬間、麻斗は身体の全身に危険信号が走ったようにフリーズして凍るような冷や汗が頭を冷やすように恐怖の記憶が一気によみがえってきた。Σ(◎Д◎٥)

    #狂い咲き! #イラスト #小説 #日記 #BL #ショタ #ホラー
    かざぐるま
  • 葉っぱと棘!5「危険な瞳!」女性が家に連れてきた隼人が見覚えのある、少年の顔!それは昼間母が働いていた、スーパーの駐車場で薔薇の花をむしり取って遊んでいた?無表情に冷めたあの顔だったのだ!顔にはうっすらと細い傷跡が浮かんでいる!

    女性「本当に何度も迷惑掛けるような事しちゃってすみません!私…頭が真っ白になっちゃって…!親しい人ってジャスミンさん以外ぜんぜんいなくて…!」

    涼華「もう、落ち着いて瑠璃子(るりこ)さん!その名前お店以外で呼ぶのやめて照れるから!お子さんの事はさっき息子と話しあってちゃんと面倒見るから!」

    隼人、おいと、涼華に送る鋭い視線!
    涼華はわざと気づいてないふり!

    涼華「それより、もう、入院の日にちは決まったの?この子の為に早く身体が良くならないと!」

    瑠璃子「入院ていうか、取りあえず検査入院で体調の様子を観ましょうって事になったんです!1週間は自宅で休んでそれでも回復しなかったら検査って…でもこの子、薫が部屋にいるとゆっくり休めなくて…知らないうちに苛立って、叩いてしまう事も出てきちゃって!」

    薫は、瑠璃子の話しなど気にもせず、無表情な顔で、視線は涼華の耳たぶにキラキラ光り揺れるイヤリングを仕切りと見つめていた。

    涼華「きっと、いろんなストレスが重なって心に限界がきてるのね!薫くんて言うの、お母さんに似て、綺麗な目してるのね!うちの息子ひまで体力だけはもてあましてるから安心して預けて!」

    すかさずそっぽを向いている隼人の肩を引っ張りあなたも挨拶しなさいと視線を送り隼人は身体のバランスを崩した!

    涼華「瑠璃子さんね、バーではローズマリーってあだ名を付けられてるの!シングルママさんで1番若い二十代でお母さんになって頑張って働いてるのよ!ちなみにお母さんのニックネームはジャスミンで彼女と同じハーブの名前!」

    隼人「ふーん!(どうでもいいし!厚化粧のババアがジャスミンて面かよ!ボソッ(-_-;))」

    瑠璃子「やめて下さい!ぜんぜんそんな事ないです!私、親として未熟過ぎて…!旦那にも嫌わて…」

    涼華「旦那さんの見る目がなかっただけよ!向こうが言い出したんだったら、きちんと旦那さんから慰謝料に養育費ももらわなきゃ!綺麗過ぎるくらいなんだからもっと自信持ちなさい!」

    瑠璃子「私が薫をこんなふうに生んでしまったのが原因だから、主人には迷惑かけられなくて!でも、最近はその事も考えて主人の所に行こうとしたんですけど薫が首を降って会いたがらなくて…!」

    隼人、心の声(いや、貰いにいけよ!こうやって赤の他人巻き込んて迷惑かけてるくらいなら!)

    涼華「薫くんも旦那さんからいろいろ嫌な事を言われてたのかもしれないわね!ちょっと複雑だけど、どっちにしても、生活の事を思うともっと慎重に考えた方がいいわね!取りあえずはあなたがまずしっかり体調をなおさなきゃ!」

    瑠璃子さんは目の下にクマもありだいぶやつれていたような様子で、詳しい状況までは聞けなかったが、だいぶ精神も追い詰めれている感じだった。
    さすがにこんな姿で何度も頭を下げてくる瑠璃子に隼人も口では、何も文句は言えずにいた。
    そんな無抵抗の隼人をいい事に涼華は、

    涼華「薫くん、お母さんがね、最近お仕事続きでだいぶお疲れしちゃってるみたいなの!でね、早く元気になる為に少しの間体を休んで貰いたいから、しばらくお母さんには会えなくなっちゃうけど、代わりにここにいる大きなお兄ちゃんが薫くんの事しっかり面倒みてくれるって言ってるんだけど!いいかな?」

    隼人「(は!勝手に、何言ってんだよ!ちょっとまてよ!( # ゚Д゚))」

    隼人が言いかけた時、薫の手がためらうこともなく、隼人のズボンをギュッと掴んだとおもうと、ふいに両足に抱きついてきて言葉をうしなった!

    隼人「(なっ!Σ(゚Д゚)」

    そして、んん〜!と小さくうなり、隼人を見上げる薫のまなざしは無感動でとてもわかりにくいと言うか死んでると言うか、読み取りにくかったが、何故か新しいおもちゃでも見つけたとでもいうようなしぐさに、隼人は無性に嫌な予感が走った!

    #葉っぱと棘! #イラスト #小説 #日記 #BL #ショタ #児童虐待 #ホラー
    かざぐるま
  • 葉っぱと棘!3「キレる17才!?」家に帰ってからもいろいろ気分が晴れなかった隼人。制服のまま自分のベッドに横になり夕方外が、暗くなってくるまでうたた寝していると玄関のドアが空き誰かが帰って来たのが分かった!もちろんそれは母だと分かったが、少し小腹も空いた隼人は何気に台所に行きテーブルにあった値引きシールの貼られたロールパンの袋を掴んでまた部屋に戻ろうとした…が母、涼華(すずか49)も自分の寝室から出てきた為、バツが悪そうにそのまま椅子に座った!昼のパートだけじゃなくしばらく前から始めた、夜のバーの仕事もあり似合わない厚化粧で出てきた!50手前にあまり似合わないイヤリングに紫のお揃いの服に染めた髪に口紅!隼人は興味なしの軽蔑じみた視線をおくる!
    涼華は隼人を見つけると疲れていた顔から急に無理に笑顔をつくるように…!

    涼華「はやちゃん、ごめんね!遅くなっちゃって!オープンしたばかりのお店だから忙しくて!暗いから電気つけて!」

    隼人「昼間チラ見したけどめっちゃ外とか、ガラガラだったし!(-_-)」

    ロールパンぱんをひとつ皮肉げに頬張る隼人

    涼華「見に来たの?その時間帯はね、夕方はやっぱりそれなりに沢山くるのよ!お昼とかちゃんと食べた!冷蔵庫にお寿司入ってたけど分かった!お母さんこのまま食べたら…!('ω')」

    隼人「いや、知らねえし!あるんなら机の上置いてけよ!( # ゚Д゚)」

    涼華「だってはやちゃんいつ帰ってくるか分かんないし!出しといたら腐っちゃうでしよ!」

    隼人「嫌味かよそれ!!退学届け出しに行っただけだからすぐ帰ってきたし!さみいから、腐んねえだろ!頭使えよ!( # ゚Д゚)」

    涼華「お母さん朝出かけるまで、ストーブつけてたから…それに古いからいたむのも早いかもしれないでしょ!」

    隼人「うっせえな!値引きの期限切れのやつばっか漁ってきやがって!どうせ売れ残りでただだったんだろ!そんなの俺に食わせんなよ!こっちはイライラして食欲もねえのに!(-_-メ)」

    冷蔵庫から牛乳を出して隼人のテーブルに持ってくる涼華。
    洗っていないコップは朝のまま置かれていてパートを掛け持ちする涼香の生活の忙しさがうかがえる!

    涼華「買い食いとかしてるからでしょ!いい加減にして!食べれるだけましでしょ!お母さんも仕事いろいろ始めたばかりで大変なのに…いくら反抗期でも、それくらいの事察しられる年でしょ!お父さんがいなくなってから私もまだ身体が完全じゃないの・・・!」

    隼人「はあ!そんなん、てめえらの不注意で起こした事だろ!事故る時自分の身ぐらい自分で守れって話し!おしどり夫婦とか言われて浮かれて歩いてたんだろ!俺を巻き込むなよ!当たられる筋合いねーし!( # ゚Д゚)」

    涼華「別にお母さん怒ってないわ!お父さんと浮かれてた事も認める!そのせいであんたを苦しいめに巻きこんじゃった事も…!挙げ句に警察の人にお世話になるまで追い詰めちゃって…!」

    隼人「それは別に関係ねえし!!(-_-メ)」

    涼華「なんだかんだあんたはお父さんに似て優しいから!学校をやめようと荒れたのだってお母さんの為だったんでしょ!お母さんずっと気持ちが沈んでたし!あんたぐらいの年だと、素直に言えなくて反抗する子多いみたいよ!夜のお仕事の方であたしと同じようにシングルのママさんたち結構いるからよく聞くのよ!」

    隼人「あっ!何言ってんの?ちげーし!( # ゚Д゚)勝ってに他人の価値観とか俺に重ねんなよ!マジでうぜえ、ババア…!」

    涼華「どっちにしてもあんたは学校を辞めちゃったんだから、これからはお母さんを手伝って欲しいの!それは本音!母子手当も一応受けられる事にはなったけどなるべく貯金したいし!親戚の叔父さんにはあんまり迷惑かけたくないし!バイトでもいいから一緒に頑張りましょ!('ω')」

    隼人「いや、勝手に話し進めんなよ!俺まだ働く気ねーし!てめえら親の責任で悪いと思ってんならどうにかして、ちゃんと養えよ!( # ゚Д゚)」

    涼華「ママさんの中に、いじめで高校を不登校になってやめちゃった娘がいるんだけど、ちゃんと家を助けて働いてくれてるそうよ!」

    隼人「いや、そいつはそいつ!俺は俺だよ!( # ゚Д゚)そもそもいじめられる自分が悪いんだろそいつ!」

    涼華「そうね!ってあなたも言えないでしょそれは!お母さんの為じゃなかったんなら自分の意思で学校やめた事になるじゃないの結局!」

    隼人「いや、それは…!親父がいなくなったのと学校に行くのとイライラがたまって半分はどっちにしろてめえらのせいだし!親父がいなくなってからも、こっちにストレスかけてメソメソ泣きやがって…!」

    涼華「人のせいにばっかしないの!( ⊳Д⊲ #)半分てゆう自覚があるならきちんとそれだけの、けじめをつけなさい!今年高3にもなるんだから、って…辞めちゃったあなたにはもう関係ない事ね!」

    隼人「分かってて、傷口えぐるような事言ってんじゃねえよ!ケンカ売ってんのかてめえ!( # ゚Д゚)」

    涼華「いつまでも、青春気取ってんじゃないの!家が大変な時に!あなたはもう学生じゃないのよ!」

    隼人「偉そうに言うなよ!浮かれてたとめえらも…!( # ゚Д゚)」

    涼華「過ぎた事いつまでもグチグチ言ってないで求人誌でも貰ってらっしゃい!( ⊳Д⊲ #)

    と、持っていた牛乳パックをドンと机にたたきおいて白い液体が少し飛び散った!元々両親もヤンキー気質があった為怒ると怖い所があるが負けていない隼人!

    隼人「だから、働かねえって!もう苛つかせんなよいちいち!俺の事なんも知らねえくせに、知ったかぶりしやがって!( # ゚Д゚)」

    涼華「だったら何を知ってほしいってゆうの!( ⊳Д⊲ #)学校さぼって1日だらだら過ごしてたあなたに、たいした立派な悩みなんてないでしょ?」

    怒鳴るようにテーブルをバンと立ち上がって自分の部屋へ行こうとする隼人を涼華も腕を掴みしびれを切らして必死に説得しようとする!

    #葉っぱと棘! #イラスト #小説 #日記 #BL #ショタ #児童虐待 #ホラー
    かざぐるま
  • 不法侵入!17「一期一会!」そのまま、今日で最終日でもあり、午後の3時頃には勤務が終わり鍵を閉めると店長と一緒に汗だくで最寄りの電車の駅に店長を見送りにと向かう坂道を歩いていた。捨てる事務用品の中にまだ使えそうな小型の扇風機があり記念に貰ったのだが乾電池製じゃなくコンセント製だと気づき電気代の事を思いだし苦笑いしていると!いつの間にか踏切のそばまで来ていた。

    川田「じゃ私はここで…!最後にもういちど一緒に温泉に入りたいなと思ったけど家内が先に引っ越し先に出発しちゃったみたいだから行くね!いろいろ迷惑かけちゃったけど!いつか、旅館に遊びにきて!割り引きするから!(笑)それから、ご家族の方にもよろしくね!」

    いつもとかわらない笑顔に正幸も少ししんみりになった。バイトの最初の時歓迎祝いみたいにここの駅のうらの温泉(銭湯)に誘ってくれたっけ!緊張してほとんど喋れなかったけど店長の人柄にリラックス出来た。緊張していた僕にずいぶんと気を使ってくれていたのかな?自然と鼻がジンと来てしまった!

    正幸「はい!いえ、こちらこそお世話になりました。店長も身体には気をつけて!」

    川田「ありがとう!じゃあ、これからもしっかり働きなさい!若いんだし、応援してるから!」

    正幸「ありがとうございます!m(_ _)m」

    店長はそう言うと笑顔で森山駅の改札口に入っていった。

    いろいろ愚痴っちゃった事もあったけど良い人だったな!正幸は最後になって店長と出会った頃の日々をそんなに長くなかったけれどとても懐しく一緒に働けて良かったなと思える自分がいた!

    そんな事を考えていた時、ちょうどリュックに入れていたスマホのブザー音がなった。
    2日めには停電がおさまって掃除の間店で充電をさせて貰ってたんだ。いろいろ精神に負担がかかったりしてまともにチェックとかする余裕がなかったけど、開けたら大量の兄からの通知がきていた。

    #不法侵入! #イラスト #小説 #日記 #BL #フリーター #ホラー
    かざぐるま
  • 不法侵入!15「危険な老人!」正幸が異臭と老人のそれにしばらく見入っていると、老人は身体や性器をふいていた、大ふきを流し台にもどし暖炉の中に入っていく。
    ガサガサと中で物音がしていたがやがて出て行ったのか静かになった。
    正幸はじっとりと身体にはりつく汗を身体に感じながら数分たってから我にかえりこのままだとほんとに台所を占領されてしまうと、用心するように、流しに近づき、暖炉の中に何かを詰めてあいつが入ってこれないようにしようと考えた。
    水道にガスもあるし、よく考えたらかってに使われて、火事にでもなったら僕責任とれないしね!

    そう思いながら正幸は暖炉の前にしゃがみ込んで中がどんな状態に荒れてるか確かめるようとした、が…その時中の暗闇で何かがうごめいて起き上がるのが分かった。正幸はわあっ!Σ(゚Д゚)と短い悲鳴を漏らして尻もちをついた。

    いないと思っていたあの老人が横になっていたらしい。老人は振り返ると怒った顔でふうとうなるように、小さな草刈りのようなものを正幸に向かって振り上げてきた。
    何とか反射的にびっくりしてよけられたものの正幸は相手が小さな老人だというのにその威圧感に押されてしまいしっかり腰を抜かしてしまった。
    「すみません、いたなんて知らなくて…!ちょっとほんとにごめんなさい…ごめんなさい!ビクビクΣ(゚Д゚)」と情けなくも訳のわからない事をわめきながら、暖炉の中から強烈な異臭を放つ老人から何とかほふく前進で床をはうように流しから離れた。

    #不法侵入! #イラスト #小説 #日記 #BL #フリーター #ホラー
    かざぐるま
  • 不法侵入!14「日暮れのカラス!」正幸はぐだぐた考えながらも身体が疲れている事もあり最後はしぶしぶ玄関から家の中に入る事にした。朝、家から逃げるように出てきたにも関わらずきちんと鍵をかって出て行った事を今になって冷静に思いだしながらため息をつき鍵を開けて家に入るとあの強烈な異臭が正幸の鼻をつくように襲いかかってきた。

    そして蒸し暑く薄暗い部屋の中に台所であのこがらな老人が立ち上がって何かごそごそとしている様子に目が止まり正幸はそのまま動けなくなる。出ていくどころかすっかり居座ってしまっていた。老人は下着を降ろして流しにあった大ふきでぶつぶつ漏らしながら性器をこするようにふいていた。

    暗くてよく見にくいと思ったがなんとなくゆれている感じでそれがかなり大きくて正幸は顔が赤くなってしまった。おそらく、家でお風呂の時の父や銭湯にパートのはじめの頃一度一緒にいった店長のよりもはるかに立派だった。

    正幸は背後に聞こえるカラスの声に耳をすましながら老人のからだとそれにしばらくみとれていた。

    #不法侵入! #イラスト #小説 #日記 #BL #フリーター #ホラー
    かざぐるま
  • 不法侵入!13「半洗脳!」その日は結局まる一日停電のままコンビニの食料品は缶詰を含めてほぼ完売してしまい、残りの雑貨用品や週刊誌等は仕入れた本社に返品する事がだいたい決まって3日以内には店を閉める事になりそうだ。蒸し暑い店内の衛生面を考えるとそれがベストかもしれない。もちろん僕も多少の飲料水は確保して買ったけど、すでに電車も完全に再開して通勤していた店長は何も確保することなく、筋肉痛の身体をかばうように笑顔をみせて駅へ歩いて行くのを見送り別れた!

    そして、自転車を引いて逃げる覚悟で家から飛び出してきたはずの正幸だったがやはり一日のじっとりと絡みつくような暑さに体力を奪われ、最終的にはまた険しい坂道に吸い寄せられるように自宅に向かい登って行った。別の意味で精神がかなりまいってしまっているのか、正幸は店長にも警察にも不審者の事はなぜか喋ろうともしなかった。よっぽど老人の圧力かオーラが強かったのかわからないが…!

    だから、誰にも相談せず、身体がえらい思いまでして家にたどり着いた時には激しく後悔する事になるのだ!

    だいぶ日が暮れてきて、長屋の前にくると、正幸は玄関の前に自転車を止めて不審者が入ってきた方の外側にまわってみる!そこには、錆びた金具の棒が折れて暖炉?だと思われる外側の扉が開きかかっていた!
    おそらく中に汚れがたまらないよう外からも灰が掃けるようにつくられてたのかな!使われていない暖炉だったらしっかりと施錠してくれなきゃ困るよ!と改めてあいつが現実に家の中に入り込んでいた事を理解して、これまでいくつか不審者とすれ違い見てきた様子を頭にフラッシュバックしながら、どうしたらいいのかと、正幸は恐怖しながら疲れてまわっていない頭で再び悩み始めた。そして暖炉の隙間から漏れてくる、あれだけ不快だった独特な不審者の体臭の臭いもそんなに嫌じゃなくなっていたのも事実だった。

    正幸「なんか僕やばいかもしれない…!(>_<)」

    正幸はしばらく中にあいつがいるかもしれない開かれた暖炉の扉をしばらく固まったように見つめていた。

    #不法侵入! #イラスト #小説 #日記 #BL #フリーター #ホラー
    かざぐるま
  • 不法侵入!12「閉店セール!?」しばらく歩いてバイトの店に近づいた時すでに外でモップの掃除をしている店長の川田さんの姿が…!

    そして正幸が自転車を押しながら近づくと笑顔で先にあいさつをしてきた汗まみれの店長から衝撃な出来事が!

    川田「おはよ〜!こっちの方すごかったみたいだね!だいぶ電車おくれて私もさっき来た所なんだけど、何人かの近所のお客さんが店を開けるのを待っててね!菓子パンとかをまとめ買いしていったから!10分もしないうちに完売だわ!」

    正幸「店長すごい汗!って…!閉店って!Σ(゚Д゚)」

    正幸はガラス戸に貼られた貼り紙にくぎづけになる。

    川田「雷が近くに落ちたみたいで今だに停電でクーラーがつかんのだわ!ほら、店の中まで少し水が入り込んでたからだいぶモップできれいになったけど中は蒸し暑いし、じっとしとれん!飲むもんはみんな生ぬるいし!(笑)」

    正幸「やっぱりこの辺も被害があったんですね!坂の途中みたいな場所だからもろ雨の通り道になったんじゃないですか!」

    川田「店も古いしね!市からも前から言われていたんだが、もう、ここもついでにたたんでしまおうかと思ってね!岡部くんには申し訳ないと思うけど、今回みたいな事は初めてで、天井に雨漏りもしちゃったし!衛生に悪い!お向かいにある花屋も閉めるみたいだよ!あっちもだいぶ水がつかったみたいだ!」

    正幸、急な出来事で一気に力がぬけてしまい、店の前から動けなかった。

    川田「何かだいぶだるそうな顔しとるけど、熱中症と違うか!(◎_◎;)」

    正幸「いや、いろいろあってご飯を全然食べてなくて!(-_-)」

    川田「まあ、初めての豪雨みたいな雨で怖いおもいしたからな!('ω')」

    正幸(それだけじゃないんですけど…!(-_-))と正幸は何故かそれ以上はしゃべらなかった。

    川田「なんやったらおにぎりならあるぞ、流石に停電で冷えとらん、おにぎり客に売れんかったで!まだ傷んどらんと思うで!持っていきなさい!(笑)」

    正幸「ありがとうございます!その前に店長も身体の動きめっちゃだるそうですけど…!」

    川田「これはただの筋肉痛だ!休みに家内と温泉に行ったとき風呂上がりに卓球を久々にやったらな!運動不足やったのもあるけど、もう59になるで、かなりがたがきとるであかんわ!(;´д`)」

    正幸「店長はまだまだ若いですよ!(*^_^*)」

    正幸はようやく今日はじめての安堵の笑みをもらした。

    #不法侵入! #イラスト #小説 #日記 #BL #フリーター #ホラー
    かざぐるま
  • 不法侵入!10「あきらめと孤立!」それからも、まる一日ラジオから流れる避難指示命令がおさまらず何回も激しい、落雷や滝のようにぼろい長屋を叩きつける雨音が、家から出られない正幸の体力と精神をきゅうちに追い込み、振り回していた。台所のスペースは白髪の老人に占領されてるから近寄りがたく正幸は最終的に階段下の玄関側にあるトイレのタンクに流れる水に手をつける羽目になった。

    連絡も取れず外に出る事も出来なく逃げることもできずに、ほぼ孤立させられ、あげくに不審者の怪老人と家に監禁状態だ!
    やがて、恐怖を感じながらも表情はしだいとあきらめに似たような虚ろな鉛色の瞳に変わっていく正幸。
    緊張からじっとりと身体にはりつく湿度とあぶら汗にまみれて雷がおさまっても、しつこく激しいどしゃ降りの雨音が続くなか、さらに二階の天井から生ぬるい雨漏りのしずくが・・・!それに、部屋の空気も暑い!
    ご飯も食べれず一日中トイレに何度もふらふらと行き来して水を飲んでいるうちに正幸はやばさを感じながら、いつの間にか鼻が麻痺してしまったようにあれだけの強烈に感じたはずの異臭が気にならなくなっていった。

    #不法侵入! #イラスト #小説 #日記 #BL #フリーター #ホラー
    かざぐるま
  • 不法侵入!7「険しい坂道!」1階のジメっとした湿度とこの人の体の異臭で頭が真っ白になりながら、正幸は状況をうまくのみこめずも、のんきにこの老人とすれ違ってた日の出来事を脳裏にフラッシュバックしていた。暑い炎天下の急な坂道でたまの休みにサイクリングしようと蝉の鳴き声を聞きながら汗をかいて降りているとき下から白髪頭の老人が前屈みで後ろに手を組んで「ふん、ふん・・!」としんどそうに時より数秒ごとに立ち止まりながらも黒い長靴で踏ん張りながら登ってくる。腰をかがめて歩いてるけど、背筋を伸ばしたら140センチ手前くらいのほぼ小学生並みの身長。
    なんか、長靴だけみて百姓か農家の人かと勝手に思っていたけどすれ違いざま独特な体臭と着ている服が長袖で冬に着るような汚れたダウンが身体にあっていなくダボダボな感じで何となく察した。暑くないのかな!年を取ると、汗かかなくなるとか!?(-_-)
    僕は何となく体臭の香りだけで眉をひそめてしまったが何気に、白髪頭の髪の隙間からのぞく茶色い日焼け肌でにんまりとした坂上を恨めしそうに見つめる不気味な細目の視線を印象的に覚えている。
    この辺に住んでる人はみんな足腰鍛えてるな!とその時は深く考えずに僕も一人納得して下に降りて行ったけど、よく考えたら、坂の上の方は民家も少ないしほぼ長屋などの空き家が目立つぐらいだ。アパートショップの人からも空き家とかはホームレスの人のたまり場になりやすいとか、何とか聞いてた気もした。

    それから、ごくたまに僕が働いている数少ないお店が並ぶ場所にも足を運んで歩いてる所も見かけて店長と何気に話す会話の中であれは小鬼(こおに)さんだねと冗談混じりで話した事もあった。

    でも最近は空き家もしっかり施錠してあって、そのような(ホームレスの)人達は役所でもだいぶ支援されるようにもなって、この辺でたまる事も今はほとんどなくなったとか…!一部ではそうゆう支援を受けたがらない人もいるらしいけど、僕が住んでるのは急な坂道のほぼ頂上でしかも90度間近は大げさだけど行き来だけで体力を結構使うんだよね。(-_-;)

    でも、実際年配者の人でもこうしてねばってまで登ってきてるわけだし、まさか僕の家が住処にされてるなんて、ずっとしばらく続いていた部屋中の異臭から早く気づくべきだった!

    #不法侵入 #イラスト #小説 #日記 #BL #フリーター #ホラー
    かざぐるま
  • 不法侵入!4「不満と愚痴!」この状態じゃ、時期に水道やガスも使えなくなるだろうな!かけ持ちで働くのも微妙な感じで今は中々考えられなくて、今日だいぶへとへとに動いたせいか考える気力もうせてるせいかな!
    店長良い人だけどちゃっかり地味にこき使ってきたりするからね!
    今日も商品の入れ替え店長は菓子パンとか弁当とかそんなに重くない箱ばっか運んで僕は醤油やボトルに缶詰とか身体に負担になるものばかり、しかも閉店間際にはじめるから帰る時間まで伸びるし
    店長涼しい顔して「やっぱ二人でやると早いな!」って、いやいや店長も重いやつも運んでくださいよって話しだよ!まあ、いつもそんなに忙しくなく楽させて貰ってるしやっぱ仕事だから文句言えないよね!それに僕は、もともとはっきりしゃべる性格じゃないし、だから残業代出るのかどうかも聞けなかった。時給は950円。ああ、だめだ!なんか僕、疲れてると人の嫌な部分しか見えなくなっちゃうみたいなんだよね!(-_-)結局何が言いたいかと言うと電気や水道代とか毎月払っていけるかどうか心配ってことなんだけどさ!
    でも流行っていない今のコンビニでいつまで続けて働けるかどうか!?
    もとは、市の市場としてあった店らしいけど昔よりお客がどんどん減っていって閉めてしまい、その延長で今のコンビニになったそうだ。だからちょうど何か働いてみたいとぶらぶらと歩いていたら入口のガラスに募集の張り紙がしてあったのが運だったけどいつ閉めてもおかしくないよと店長から毎回呪文のように言われていた。
    幸いスマホだけは連絡とるの大変だからって母たちが払ってくれるみたいなんだけど…!
    って、やばい、電気止められたら充電できないじゃん!Σ(゚Д゚)

    いろいろ動揺している正幸、不運はまだまだはじまったばかりのようです。

    #不法侵入! #イラスト #小説 #日記 #BL #フリーター #ホラー
    かざぐるま
  • 【エデナー】ドットエデナー【ゲーム実況者】【イラスト紹介】


    【エデナー】ドットエデナー【ゲーム実況者】


     エデナーを描きました。


     身体は白い適当。


    #オリキャラ #イラスト #絵描きさんと繋がりたい #エデナー
    ピラフドリア
  • テトロ ★ウツロイド♀寄り【贔屓抜きで俺の姉ちゃんは可愛いぞ。俺にベタベタひっついてくるのと...手加減無しで俺に寄生してくる点を除けばの話。】―クランポン

    「ポンポン~?また私の魔道書に落書きしたでしょ?反省するまで神経毒は中和してあげないからね」

    「魔法は難しい、身体の中のエネルギーをコントロールするだとか何とか・・・アドバイスが抽象的すぎ!」

    「魔法で何でも出来るものだと思っていたんだけど、一人じゃ限界があるね。」

    「こっちじゃないトイボックスがどうなっているか?う~ん・・・少なくとも、こちらとはいくらか違うよ。」

    「ポンポンはふわふわしてるんだ。抱き心地がいいからつい・・・気が付いたら寄生してるってだけで、悪気はないんだよ?」

    身長:170cm 年齢:体質により意味を成さない
    無邪気な性格・好奇心旺盛
    所属:黎明の鐘(クローバー)・ショートストロー

    【詳細】
    違う世界戦のトイボックスから現れたティーベとモルヒネの娘。
    黎明の鐘で魔術師としての鍛錬を積んでいたが、クランポンが飛ばされたのを機にこちらにやってきたらしい。依然として鍛錬を積むことは忘れず、身に着けた魔法は南区で試すことが多い。身体能力にも長け、軽やかな身のこなしを見せる。

    オフの日は自分の工房で魔道具を製作していることが多い。

    クランポン同様南区住民のブーストは掛かっておらず、黎明の鐘による魔力ブーストの恩恵を受けてか取り扱う魔法の性能は高い。
    家族を守る為に破壊力抜群の戦闘魔法を好んで学んでおり、自分が産まれ持つ毒と組み合わせることで効率よく敵性存在の無力化が可能だ。

    親であるモルヒネ同様ウツロイド由来の毒を分泌できるが、彼女と違い髪や手からの刺胞は任意で出し入れすることが出来る上に毒を送られた者=寄生された者の解毒も任意で可能。
    寄生されると強制的に身体のリミットを解除される上に被害者が抱える欲求を極限まで増幅させるようになる為、寄生を解除した途端に被害者はすさまじい反動を伴う。

    日常生活でうっかり寄生しないように手には常に白い手袋を嵌めているが、有事の際は手袋越しでも寄生が可能だ。

    抱き心地がいいという理由だけでしばしばクランポンが抱きつかれて寄生されているが、モルヒネの血を継いでいる影響で大したダメージはない…ので、悪さをした時のポンポンにだけは一切の手加減がない。曰く「どれだけ毒を打っても悦んでるように見える」

    細胞が劣化すると脱皮するように任意で若返る性質を持ち、自分が望んだ年齢に戻ることが出来る。応用することで致命傷からの復帰も可能。(自ら劣化の速度を加速することは出来ない)
    トイボックスのデータベース
  • ロボット//精灵机(ElF00ererer)//yoioyoiy #原创 #ロボット

    咚,咚,咚。

    伴随着一阵奇异的声响,五颜六色的光点亮了暗淡的空间,它们飞舞着跃动着好似拥有生命一般。
    紧接着,它们聚集到了一起,融合成一个巨大的光团。

    唔嗯,唔嗯,唔嗯。

    生物的叫声从光团中发出,光团开始旋转变形,就像一块泥团一般被不断打磨。巨大的类似人类的身形开始从光团中显现,它像人类一般有着四肢,披着奇异的装甲,五彩的光像血液般在它那半透明的装甲下流淌着。它是如此的巨大,足足有30多米高。

    一架蓝色的精灵机出现在了这暗淡的空间里。

    它在寻找着什么,它身上的每个眼睛都不断转动。忽然它的头猛地望向了它的斜上方,毫无疑问它找到了它的目标。它所望向的地方是一片陨石带,陨石带在光的反射作用下发出点点微光。

    唔嗯。

    精灵机发出一声急促的叫声,位于它身体各处的推进器迸发出炽烈的光,它以惊人的速度飞向了陨石带。与此同时,陨石带就像是在回应它的叫声般大量的光点从中闪现,一个巨大的影子开始从中浮现。

    嗡,嗡,嗡,嗡,嗡。

    巨大的轰鸣声响彻于整个空间,庞然大物在光点的照耀下揭开了它的面纱。

    那是一艘巨大的魔法船。

    轰鸣声之后随之而来的是朝着精灵机发出的如暴风骤雨般猛烈的魔法炮击。

    精灵机在魔法弹雨中上下翻飞着不断拉近距离,它是如此的轻盈。偶尔也会有几发炮击命中它的装甲,但也仅仅在它的装甲上留下一个小坑并且这个小坑也很快在精灵机的自我修复下消失不见。

    距离越来越近,越来越近。

    唔嗯。

    伴随着一声低沉的叫唤,数个光球从精灵机的手臂中射出在它的周围环绕着,紧接着精灵机的右手挥向魔法船的方向。顿时,从那几个光球中迸射出数道耀眼的光束朝着魔法船射去。

    轰,轰,轰,嘣。

    魔法船瞬间被爆炸所吞没没了动静。

    精灵机停留在原地确认着状况。

    忽然一道魔法光束撕破了烟雾猛地袭向了精灵机,类似液体般的魔法能量从精灵机的手臂装甲中释放并形成了一个屏障挡下了光束。

    烟雾渐渐散去魔法船依然健在,一架红色的精灵机站立在魔法船的正前方。

    “终于找到你了,这次不会再让你逃了。”在蓝色精灵机的驾驶舱中一位年轻的精灵使看着显示屏上的红色精灵机说到。
    Acessmh
  • 轟焦凍(僕のヒーローアカデミア)2021.3 作

    身体、服を描くのが苦手で顔に比べて雑です..

    #僕のヒーローアカデミア #ヒロアカ #リアル #創作 #二次創作 #轟焦凍 #myheroacademia #mha #過去絵を晒す
    落描きイゾンヌ
  • 顔はオリジナル、身体は自分のトレス。
    3次元のバランスを2次元に合わせるって結構むずかしいけど、楽しい。
    #オリジナル #オリキャラ #女の子 #digital #drawing #らくがき
    すう(すちこ)