創作SNS GALLERIA[ギャレリア]
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作品 - 身体
: 349件
No.687 龍角さん
固い身体を持ち二重人格(龍格?)のカクカクしたドラゴン。普段は第一人格である角さんが出ている。スースーとした特徴的な匂いを感じた時には既に角さんの間合い。物凄い勢いで突進してくる。距離を保っていれば突進してくるだけだが、こちらの間合いに一度侵入すると、第二人格である龍さんが出てくる。龍さんは突進に加え小回りが利いた動きもしてくるので厄介。初めて対峙した時は龍さんに人格が変わった瞬間、驚いて大声が出てしまうであろう。大声を出して喉を痛めてしまったのであれば、攻撃して欠けた龍角さんの欠片を舐めてみるといい。
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#角
ts198806095666
No.689 ラクガッキー
落書きやペイントが大好きな一つ目の悪魔で光る大きな目が特徴。人の生活範囲に近い所で遭遇する事が多いが、巣などは発見されておらず恐らく悪魔界と夜の人間界を自由に行き来できると思われる。頭部から生える触角で相手の気配を感じ取ると正面から背後から、暗闇の中でお気に入りのペンキと筆で身体中に落書きされる。感性の赴くままに筆を振り回すため自身の体も汚れることが多いが、全く気にしていない。力は弱く地味な悪魔だがペンキの成分により毒に侵される、かぶれるなど被害は多種多様。人の声、特に叫び声をエネルギーとしており襲えば襲うほど創作意欲を増し、予想しない傑作を体に描かれることも。標的がいない暇な時は建物の壁にペイントして楽しんでいるが、見つかると近所の悪ガキどものせいにして逃げる卑怯な芸術家。そのくせ自分より強い悪魔の前では緊張からパニックになり、実は薄い瞼がある大きな目を閉じて眠ってしまう。
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#オリジナルキャラクター
#アクリル絵具
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#怪物
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#ペンキ
#悪魔
#一つ目
ts198806095666
2
882♀寄/アーサリン
「みんなとかけっこした記憶、みんなと泳いだ記憶。もうだれも思い出せないの。リンのお友達のこと。」
アンブローズと行動を共にしている少女。様々な人物の記憶が混濁しており、自分のことをいまいち思い出せていない。強靭な脚力を持つが、腕力はほぼなく、特に右腕はほぼ機能していない。誰かに肩車されたりだっこされたりするのが好きで、よくアンブローズやバトラズにせがんでいる。
アルマゲストによって蘇らされたはるか昔のガラルの王女。身体の記憶と魂の記憶が異なるため、記憶の混濁が起こっている。アンブローズやヴィヴィアンとは旧知の仲であるが、そのことは覚えていない。アンブローズに回収される前の記憶はない。最近はかけっこがお気に入りで暇さえあればエベニーザやトランズに勝負を挑んでいる。
一人称は自分の名前、二人称はあなた。
#ポケ擬
##アヴァロニア
##[アンヌン]
智月上也
シュレッド&マングル ウオノラゴン
「あの子達を作るのは簡単だったけど、手懐けるのにはとても手が掛かった。具体的には腕が4本。」ートゥイーク
年齢:??? 性別:雌寄り(手足は男性)
唸り声のみを上げる為言葉を話さない。動作で喜怒哀楽を表現する。
【南区に存在していた住民達を蘇生させると何が起こるか?】
そんな疑問を抱いたトゥイークが疑問を解決すべく、彼の成果物と技術によって繋ぎ合わせられた様々な亡骸を復活させた結果生まれた。南区で高濃度のエネルギーに晒された部位を用いた結果としてか、双方共に口が大きく変異して開いており、身体能力にも非常に秀でている。その能力から恐らくは捕食者サイドだったのだろう。普段は人間同様のサイズの口で会話、食事をする。
死んでいた所を蘇生され、見慣れない体になっていたせいで当時は物凄く凶暴だったが足りなかった腕を"現地調達"で補われ、その恩義を感じてかトゥイークに随伴するようになった。見る者全てに襲い掛かる中でも決して同士討ちをせず、むしろ連携して獲物を追い込む事とその外見から、かつでは双子であったと推測されている。
作るだけ作って満足したトゥイークだったのだが、どうせならと自分が苦手とする家事を教え込み、現在は研究以外はずぼらなトゥイークの身の回りを世話するメイドのような役目を担っている。
さほど戦闘が得意ではない彼に代わって護衛を担うこともあるようだ。
人を襲わないように、怖がらせないように十分に言い聞かせられているのだが、気を抜くと大きく開いた口を開いてしまう。
トイボックスのデータベース
アマルテア
アマルテア(★えrうhうーん♂)
ひかえめ/とてもきちょうめん
一人称:俺
二人称:アンタ、〜サン/(テルクシノエにのみ)センセー
「あ〜もう…なんで半日放置しただけでここまで汚すんですかね…ハイハイ、俺はセンセーの雑用係ですよーっと」
「俺を大罪人の手伝いを喜んで続けていた極悪人だと呼ぶ奴も居ますがね、フツー3000年も生きてりゃ気が狂いますって。つーか、まだマトモに話が出来る方がおかしいと思わないんですかね」
「痛いのは嫌い、辛いのも嫌い、なるべく楽していたい、自分さえ良けりゃ他はどうでもいい。そもそもそんなモンでしょう、人なんて」
「痛覚無くす事は可能だと言われてもね…それこそマジで人辞めることになるので迷いどころ、じゃなくて嫌なんスわ…」
アントンポレルのメンバーである特級観測者。テルクシノエの助手(被害者)。
元ロルロージュの一般兵。致命傷を負い死の淵に立っていたところに最終兵器の光を浴び、半アンデットの状態で不老不死になってしまった。テルクシノエに拾われ以来助手として働いていたが、彼(彼女)が拘束された際共に捕まった。現在は研究の手伝いと言うよりただ身の回りの世話をしているだけの状態になっている。
傷を受けてもすぐに再生するテルクシノエとは違い、傷が治らず再生もしないため縫うことしかできない。手の届かないところはテルクシノエに縫ってもらっているが、麻酔の一つも使ってもらえず激痛に耐えなければいけないため怪我をしないよう常に注意を払っている。
性格自体は至って普通の青年。皮肉屋だが少し気弱、流されやすい。「死ねないことを除けばタダの人」、だと自称はしているが過去にテルクシノエに治療という名の改造を受けてきたために身体能力は既に常人の域を超えている。ただそれも、化け物揃いの他のアンポレの構成員に比べれば微々たるもの。常識人枠だが最近周りに染まりつつある。
##いーてん
こわらじ
4
[TOYBOX:CS]フリティラリア
【森の奥に行ってはいけないよ。森の奥には大きな大蛇が住んでいて、大蛇に睨まれると身体が動かなくなり頭から飲み込まれてしまうよ】
一部古くから伝わる昔話
「あらあら?誰か迷い込んだのかしら」
#トイボックスの住民票
あかちやん
4
ララバイ ムウマ♂
【どんな道を通っても、どんな回り道をしても、1日の終わりには夢って名前のメインストリートにたどり着く。わかる?あなたはわたしから逃げられないよ】ーララバイ
台詞サンプル
「どうしてこんな事をするのかって聞かれたんだけど、皆ご飯は食べないの?それだけの簡単の話なんだよ。食事を邪魔されたらどんな生物だって不機嫌になる、ましてやそれが好物ならね。そうでしょう?」
「夢の中では…そうだなあ。わたしはスイッチが入ったホットプレート、君は焼きあがるのをまってるだけのパンケーキの生地だ。わたしはキミが美味しく焼きあがるのを待ってるだけで良い」
「母親も父親も慕えるような存在じゃなかった。どちらもわたしを捨てたんだ。だからわたしはどちらも見習わない」
「確かに淫魔の血は引いているよ。でも野蛮なあいつらと違って無闇には襲わない。でもわたしだって男なんだから、接し方は考えてね。」
「一番残酷なやりかたは死ぬまで殺さない事だって聞いた。だからあなたで試すよ。もっとも、あなたの頑張り次第で死ぬか生きるかが決まる。死に方は苦しい死に方一つだけ。」
一人称:わたし 二人称:キミ あなた 呼び捨て
自分よりも格下相手なら【パンケーキちゃん】その他多少侮辱するような呼び方
年齢:不詳 成熟はしていない。 性別:男 身長145cm(角無しで135cm)
所属:なし
居住地:アンダーフット
【現在組ませていただいている関係】
同居?人:レイラさん(
https://twitter.com/mujyun0717_/status/1336969237768761344
)
数少ない夢を打ち破ったうちの一人。取り扱う魔術に興味を持たれた事によって研究の為に時折家に身を置かされているが、その能力から簡単に目を掻い潜って逃げ出してしまう。一応お世話になってはいるものの「ばば」呼びしたりと尊敬の意を見せている様子は無い。
【ダレンさん】連れ添い(
https://www.uchinokomato.me/chara/show/241226
)
他の世界から現れたところに遭遇して以来行動を共にすることが多い。野ざらしにしておくのもなんなので、確保した家に住まわせているようだ。
いわく「目のやりどころと接されかた」に困っている様子。何か特異な力を持っている事については察しているがそれだけでは狙われない理由にはならない様子。
自分の方が弱いとは思っておらず、反抗的な態度も普通に取る。
「それくらい自分でやりなさい わたしより年上のくせに」
「あのさ…キミはわたしに犯されたいの?何が狙いなの?」
「代わりに淫魔をやりなよ。わたしよりずっとお似合いだ」
「キミは自分がルールの外側に居ると思ってる節があるでしょ。前居た場所ではそうでも、ここじゃ違う」
身長:140cm 体重:5kg
夢魔と魔法使いの間に生まれた混血。夢の魔法と影を操る魔法を扱う。日が出ている間や必要以上に明るい場所ではアイマスクを着けていることもあるが、きちんと周りは見えているので問題ないらしい。
夢から夢へと転移することが可能な為、例え出口の無い箱の中に閉じ込めても
脱出できてしまう。
性的な行いをすることで生きる糧を得る種族―いわゆるサキュバスの元に生まれたのだが、性的なことへの関心は並といったところ。
その気になればするかもしれないが、その気にならなければ何もしない。
女性を夜中に襲ったり誰彼構わず孕ませるといったことはせず、淫魔呼ばわりされることをこの上なく嫌っている。
それよりもパンケーキと感情が動いた際に生じるエネルギーを好むようだ。
好きなときに食べたい感情を効率良く探し出すための手段として獲物の夢を自在に操る魔術を用い、目を付けられた者は彼の犠牲になることになる。
質量、能力、物体、彼が願ったとおりの世界になるくらいには夢の魔法の扱いに特化しているが、他は基礎レベル程度にしか扱えない。
お気に入りの夢は、逃げ回る相手をパンケーキに変えて食べてしまう夢。良質なエネルギーが得られるという。
複数の恐怖心(ぜいたく)>>>>恐怖心(美味しい)>>>>>喜び・楽しみ(まあまあ)>>>怒り=悲しみ(わざわざ選ばない) の順番に好む。
本人に自覚はないが、性的な興奮状態にある者の感情は最上級のエネルギーになる。
眠りさえすれば獲物認定されるので、相手が何者であろうと関係なく平等に狙うのだが、力試しを兼ねて魔法使いやその関係者、異端な力を取り扱う者を狙う傾向にある。それゆえ、有名な賞金稼ぎや腕利きのMADMAM兵士、ウィッチノーズに被害が多く見られる。一度や二度負けた程度では諦めずに襲ってくるようだ。
眠るときに枕元に新鮮なパンケーキを置いておけば獲物にならないだろう。普通に生活をしていればそんなことはないだろうが。
質の高い感情を食べ続けると角が赤い光を放ち、最大限に力を振るえる状態になる。この状態なら寝ていなくても強制的に夢の世界に連れ込むことが出来るようになってしまうため、現実世界でも危険な存在になり得る。ただし純粋な睡眠とは違うためか、それほど長時間は続かないようだ。
多数の人物の夢を繋ぎ合わせて同じ世界に放り込むことも可能であるが、どこまでの規模で繋げられるのかは不明。何人も同じ夢に送り込まれた場合は、相当彼が贅沢をしたいということ。感情を効率的に集めるため、その場合はもしかしたら助かるかもしれないという希望がある事が殆ど。ただし脱出できる事例は稀。食べたい感情が満ちている場所に居ればその日の犠牲は出ない。
自在に夢の世界を操るその性質上彼を打ちのめすのは難しい。もしも貴方が【彼の作り出した世界を上書きできるほど魔法に精通している】なら、夢の世界で天狗になっている彼を打ちのめすことが出来るだろう。
そんな彼に最も通用する弱点は"外部からの夢食い"。
もしも彼を怒らせてしまうと巨大な夢の迷路に送られてしまい、自力で脱出することは非常に困難になる。その間は眠り続けることになり、起きる為には脱出しなければならない。どれくらい機嫌を損ねたかにも依るが、かかる日数は運が良ければ数日、悪ければ数週間、最悪そのまま衰弱して死に至るケースも存在する。
ごく稀にだが、見ている夢があまりに幸せすぎる夢であるがゆえに起きないケースも存在する。この場合はもっとタチが悪く、帰りたいと自分で望むか、第三者が同じ夢に潜り込んで引きずり出さない限り起きることは無い。
彼の仕業で引き起こされる眠り続ける現象を【魔女の子守唄】という病として街では認知されている。
彼は、何よりも夢では得られない愛情に飢えている。
【彼を怒らせる行動リスト】
▪淫魔よばわりする
▪全ての夢に対して反応が薄い
▪食事の邪魔をする
【経歴】
魔女と夢魔の間に生まれたララバイは、どちらの種族を基準に見ても曖昧なまま育った。インキュバスのように女性を孕ませて眷属を増やすこともしなければ、魔法使いといわれて思い浮かぶような薬を作ることも、魔法を振るうことも無く、彼はただ「普通」に暮らすことを望んだ。
しかし、母親には望まずして産み落とされ、忌み子として彼を見る周りの目がそれを許さなかった。容姿こそ母親に似て愛らしいものだったが、彼を見るや否や多くの者は彼に石を投げつけ、夜に出歩く彼を見れば「孕まされる」と一目散に逃げ出されるようになると、彼は自分の世界にこもるようになった。
夜に眠って見る夢だけが、唯一自由が許される空間であった。
夢の中では何もかもが自由だ。世界が自分を自由にさせないなら、自分から自由な世界を手繰り寄せるために夢を利用しようと考えた。
母親譲りの魔力が身体に流れていることは彼にとっては幸いなことだが、街の住民にとっては不幸であっただろう。この日をきっかけに、街中では眠ったまま目を覚まさない人々が少しずつ現れ始めた。
毎晩のように眠っている者の夢に入り込んでは夢の改竄を引き起こし、力関係が自分にとって圧倒的に有利だと確信した頃、お腹が満たされるまで拷問によって苦痛を与え続け、自分へ不当な扱いをした者を次々と夢の中に閉じ込めていったのだ。街の住民の5割が目を覚まさなくなった頃には前例の無い症状に医者達は頭を抱え、眠ることを恐れた住民達は次々と身体を壊し、活気のあった街は陰鬱とした雰囲気に変わった。
夢の中では自分を縛ることが出来る者は居なかったが、彼の所業に誰よりも早く気がついたのは母親であった。止めるように叱責されたが彼は聞く耳を持たず、逃げるようにその夜も夢から夢へと飛び移り、やがて今まで見た中でもぐちゃぐちゃな夢の中にたどり着いた。居心地が悪く感じたララバイは夢から脱出したが、周りは深い霧に覆われた見慣れない森の中だった。
それと同時期にトイボックスの街に、眠ったまま目を覚まさない者が現れ始める。人々はその病を「魔女の子守唄」と名づけた。
トイボックスのデータベース
小説「深海の天秤」一章 ファーストインパクトの挿絵⑤
「落谷さんッ。今の今まで何していたんですかッ?!」
「何って…今回の事件の捜査に決まってるじゃん」
腹立つほどキョトンとした顔で返してくる落谷。今度は小野塚の左拳も震えだす。
「捜査といいますが、一通り現場と被害者を見た後、すぐにいなくなったじゃないですかッ」
そう、落谷が現場にいたのは十五分程度だ。
それも小野塚含め六人ほどの一課の刑事が初動捜査にいたが、仲間たちの事件の見立てには加わらず、被害者の身体中にある無数の外傷を一点一点確認していた。
本当に、被害者は酷い有り様だった…。
ほとんどが酷い打撲痕。顔は赤紫に腫れあがり、打撲から裂傷したところから血が滲んでいる。たぶん泥だらけの服の下も骨が折れていたりと、酷いことになっているだろう。
だが最終的な死因はその後の検視によると、まるで鎌のような鋭利な刃物で、右脇を引っかけるように太い動脈を切り裂いたことによる大量出血だった。
「変わった刺傷だな。まあでも財布が無くなっているし、複数で揉み合った形跡もある。たぶん集団で物取りをして、被害者をリンチしたあげく刺し殺した…ってとこだろう」と、落谷の後ろに立っていたベテラン刑事の一人が言った。小野塚もそれに同意見だ。
でも落谷は返事をしなかった。そして、そこからフラ~ァといなくなったと思ったら、その後一度だけ、現場付近の立ち入り規制を掛けている初老の地域警察官とくっちゃべっているところを見かけただけで、今の今まで落谷の姿を見ることはなかった…。
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神嘗 歪
猫
身体能力が高くて靭やかな動物。
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色彩ユカ
オリジナル小説「深海の天秤」一章・ファーストインパクトの挿絵①
オリジナル小説「深海の天秤」の文章
「あれ?今日じゃなかったか、あの例の『七光り』が俺らの一課に来るの?」
デスクが並ぶ捜査一係の部屋。二十人近いスーツ姿の厳つい男たちが今日の捜査会議が終わり、慌ただしく捜査に出るための準備をしている。その中の一人が思い出したかのように声を上げた。
「『七光り』…ああ、官房長の息子かぁ。何だーぁ、初日から重役出勤か-ぁ?!」
声を上げた男の隣が、部屋の柱に掛けてある置時計を睨んで言った。不規則な刑事の仕事上、あってないような仕事開始時間だが、その時間を一時間以上過ぎている。
それを皮切りに周囲の四人ほどが混じって、まだ見ぬ官房長の息子への不平不満が漏れ始めた。
「つーうか、なんでキャリアのボンボンがこんな地方の警察署に来るんだ?パパのお膝元でヌクヌクと机の前に座っていればいいだろッ。どうせ目を瞑ってたって昇進するんだから」
確かに同じ関東エリアではあるが、男たちの職場は東京の喧騒にはほど遠い。
「反対に父親の目が届かないから、コッチに来たんじゃないのか?偉いパパの真下だと、手へ抜けねぇからなぁ」
それを聞いていた内一人が…
「なんかそれだけじゃないらしいぞ。……噂だが」
語尾を小さくしながら、口角の片方を吊り上げて周囲に向かって手招きをする。どうやらここからは、もっとディープな話になるみたいだ。
話に加わっていない周りの刑事たちも、聞き込みをする刑事の性か「馬鹿馬鹿しい」と思いながらも耳をそばだてている。
その中には、刑事にしては一人だけ長Tにシャケットというラフな格好の落谷も自分のデスクでパソコンに視線を向けたままで聞いていた。
「その『七光り』、実は養子らしんだ。だが養子ってぇのも表向きで、官房長が外に作った子で、本妻に子供ができなかったから引き取ったって。そんな生い立ちだからか、昔はかなりの悪ガキで、いくつも警察沙汰を起こして全部親父にモミ消してもらったらしい」
聞いていた全員の表情が一気に歪む。
「はぁっ?何でそんなヤツが刑事になってんだよッ!」
「親父のコネを使えば人生も仕事も楽勝と思ってんだろ、そのバカ息子は」
「親父の方も、そんな恥さらしを近くに置きたくなかったんじゃないか?だから一旦地方に飛ばした…とか」
どんどん沸騰する噂話。聞いていた落谷は、パソコンから視線をズラすことなく小さな溜め息をつく。
どこで仕入れたネタか知らないが、憶測ばかりで聞くに絶えない。真実を追いかけて事件を解決しなければいけないはずの刑事とは思えない内容だ。
とは言え、そんな同僚の幼い思考をたしなめる…なーぁんてしちめんどくさいこと、これぽっちもする気は無い。
そういうことは真っ当な人間がすればいい。そう、人徳のある捜査ー課の課長、澤木などが適任だろう。
そう思っている落谷の目の前を、巌のような体つきに、大仏様のような顔を乗せた澤木課長が横切った。
向かった先は案の定、汚水のような噂を垂れ流している部下のところだ。
「お前たち、まだ捜査に行かないのか?」
声がしたとたん、部下たちは驚いて座っていた椅子から跳ね上がる。
気配を消して近づく。澤木課長の得意技だ。話に夢中になっていた奴らは、真後ろで声を掛けられるまで気づかなかった。
その様子にたまらず失笑する周囲。
「いえ…ッ。今、行こうと…」
噂をしていた一人が、しどろもどろに言い訳をする。その様子はまるで、担任に怒られている生徒のようだ。
だがそこは小ズルい大人。別の一人が話の矛先を変えようと澤木課長に質問を投げた。
「あ…あのッ。今日来るはずだった新人はどうしたのですか?」
新人の遅刻。いくら警察庁の御偉いさんの息子とはいえ、初日からの問題行動に澤木課長も頭を痛めているはずだ。
澤木課長がそのことを嘆くにせよ、庇うにせよ、「課長も苦労が絶えませんね」と同調の一つでもみせれば問題をすり替えただけでなく、周囲に自分たちが喋っていた噂の信憑性が高まる。まだ見ぬ甘ったれ七光りの心象を最大限まで悪くすることで、自分たちを正当化することができる。
そんな見え見えの小細工を落谷は半笑いを浮かべ「さて、どう返ってくるかな」と見物していた。
けれど澤木課長からの返答は、その場にいた全員が思っていたものとはまったく別のものだった。
「ああ。阿妻ならさっき連絡があって、今病院にいる」
まさかの展開に噂していた者たちは沈黙。代わりに近くにいた捜査一課唯一の女性、小野塚が犬の尾っぽのような一つ縛りの黒髪を揺らしながら聞く。
「病院…というと、何かの病気ですか?それとも事故?」
澤木課長は首を横に振るう。
「いや、事件だ。」
「ッ!?」
「事件」という言葉に、室内にいた刑事たちが一斉にザワつく。そのなかで澤木課長は話を続けた。
「阿妻は署に向かっている途中で、複数の男による引ったくりの現場に遭遇したそうだ。そこで阿妻は犯人を捕まえようともみ合いになり、身体の数ヶ所を負傷。被害者の女性も、そのとき犯人たちに突き飛ばされて横転。犯人たちはその場から逃走したそうだ。今、二人とも近くの病院で手当を受けている」
「それで新人…阿妻の容態は?」
「大丈夫、軽傷だ。歩行もできる。」
ホッと胸を撫で下ろす小野塚。
犯人を取り逃がしたことは残念だが、複数の犯人相手に立ち向かっていったことは新人の刑事として称賛に値する。そしてこのことで、例の噂は腐食されたどころか七光り阿妻の心象は180度一変した。
「阿妻みたいな正義感溢れる有望な新人が、この課に入って来てくれたことは喜ばしいことだな」
元々細い目を更に細めて笑う澤木課長。
噂を流した男たちは、周囲からの白い目にいたたまれなくなって「そ、それじゃあ俺たち、捜査に向かいます…」と子声で発っしながら、すごすごと部屋を出ていった。
それを見て他の刑事たちも我に返ったように準備を進め、次々と各捜査に向かうべく退室し始める。
そんななか、まだ部屋にいた落谷の背筋に嫌な予感がゾワッと走った。
見なきゃいいのに、嫌な予感がする方向に顔を向ける。……すると澤木課長が、先ほどより更に仏のような慈悲の笑みで此方を見ていた。
(………ヤバい)
落谷は「何も見ませんでした」といった澄ました顔をユックリと戻し、デスクから立ち上がると出口に向かって歩き出そうとする。
そんな落谷の背後から…
「落谷。ちょっといいか?」
澤木課長の声が肩を叩く。
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神嘗 歪
オリジナル小説「深海の天秤」のプロローグ挿絵
オリジナル小説「深海の天秤」プロローグ文章
「許さないッ!
許さないッ!
『お前』を絶対に許さないッ!!」
そう叫んで、腹這いの状態で伸ばす手の先。赤く揺らめくボヤけた視界の中心に、黒い人影が立っている。
人影は、腹の底から汚濁を吐き出したようなその叫びに一度だけ振り向いた。
憎悪に染まった瞳で睨みながら人影に向かって必死に手を伸ばす。が、身体全体は極端な酸素欠如から力が入らず、起き上がることもできない。
人影はきびき返すと、自分に向けられた手を背に歩き出した。
「…待てッ!…ま…てッッ……」
脳にも酸素欠如の影響が出始め、声が弱々しくなり意識が朦朧としていく。伸ばした手も力を失い、上げていた顔とともに地にパタリと伏した。
そして遠ざかっていく人影が視野の隅でフェイドアウトしていきながら、ここでこの過去の記憶は一旦終演の幕を閉じた……。
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神嘗 歪
メガジュペッタ♀ ゼノ
"カバンに仕舞われた瞬間、大体は【人】からただの【荷物】になる。文字通りお仕舞いだな"―UG637の売り手
【台詞サンプル】
「アンタ良い目してるね!アタイの目と交換しない?・・・あぁそうか、普通は取り外せないもんな」
「時間を無駄にさせないで。運び屋を探している人は他にももっと居るんだからな」
「はぁ!?こんな傷だらけの死体なんざ不衛生で運べないよ、他をあたりな!」
「痛々しい見た目をしてるって言われるけど、人によってはこれが魅力的に見えるんだ。」
年齢:???
一人称:アタイ 二人称:呼び捨て アンタ
イタズラが好き。陽気な性格。
元はUG637に所属していたが、今はどの組織にも属さない運び屋。
魂が宿った愛用のキャリーバッグで、かつては死体や薬物、拉致された人をメインに運んでいたようだ。巨大な口のような構造をしている上に意思も持っており、"有機物であれば彼女が制止しない限り跡形も無く飲み込んでしまう"事が確認されている。
彼女が取り出さない限りは脱出出来ず、唯一助け出された住民は「まるで体内のようだった」と話したという。
イタズラでカバンをけしかけることもたまに有るようでタチが悪い。
飲み込めるサイズのものならどんな物でも、いくらでも収納が可能だ。
ただし、不衛生なものの輸送は金額に関係なく受け付けない。
依頼はそこそこに舞い込んでいたが、依頼をこなして得られる通貨を使用できる場所がUG637内で限定的であったために表市場で活動し始めた。
仕事の内容が内容だけに狙われることも多かったようで、未だに服のいたるところに暗器を忍ばせている。
今は普通の配達をしていることが殆どだが、高額な支払いであれば危険な代物も請け負ってくれる・・・ただし、現金支払いに限る。
「先に金額を支払いさえすれば中身を聞いてこない」という仕事ぶりが表裏問わず評価されている。
この街が形成される最中の大戦争で犠牲になったとある住民の魂が死体に宿ったことで産まれた。死体なので痛覚が存在しない。
顔のジッパーを開くと暫く動けなくなってしまう弱点を持つが、開いた者はその強力な呪いのエネルギーに身を晒すことになる。
自分を飾り付けることを好み、普通の人がピアスを付けるくらいの感覚で気に入った身体の部位があれば彼女が自分に縫い付けることがあり、その多くはうっかりキャリーバッグに食べられた者から選り好みされたものだ。
噂では、彼女のオリジナルの身体の部位は殆ど無いとされている。
トイボックスのデータベース
6
創作の設定
適当に ゆっくりゆっくり追加します
かなた
本編の主人公その1。元おぼっちゃまで元旅芸人で誰にでも優しいおちゃめさん。クソほど美形。か弱そうに見えて割と腕っ節が強くてしたたか。
常に笑顔で明るいがそれは誰にも弱い所や努力してる所を見られたくない為の演技。幼なじみのきっどと弟分のオランジェのその家族の事は大事にしているものの、本当は割と自分の殻に閉じ籠る性格。というのも実はアンデッドで自らの消滅を願って動いているから。魔法道具で色々誤魔化していたものの、シスターやらってやログ達に見破られた。日光には弱いし満月の夜にはテンションが上がるし吸血衝動もある。武器は鉄扇と体術。炎魔法も使える。
きっど
本編の主人公その2。ヤンキーくさいけど根は純情で良い子。子供好きで面倒見が良くて家事が得意。女性耐性が皆無。周囲があんぽんたんなのでよくキレてる。
赤ん坊の頃に捨てられて、親に残されたと思われる耳飾り3つが宝物。本名はルカ(耳飾りに書いてある)。赤ん坊の頃から自分を育ててくれた母のシスターと兄でもあり父でもあるようなログが大好きだけどログには度々いじられたり子供扱いされているので反発してる。バンダナと剣はログから貰ったし剣の師もログ(あまりにスパルタだったのでトラウマと化してる)。イメージとは程遠く回復魔法も少しだけ使える。かなたの秘密には感づいているものの、かなたを信じてあまり突っ込まないように決めている。
メルラッテ
実年齢不明な見た目幼女。口が悪く女好きで酒好きでサボり魔なクソシスターだが思慮深く心優しいおねいさん。
元は荒くれ者だったり聖職者向きの人物ではないものの、過去におじいちゃん神父様と大司教に命を助けられて、おじいちゃん神父様を大好きになり彼の亡き後の教会を守る為にシスターをやっている。一応ログの上司らしく、何かと波長の合うログには割と辛辣。生粋のオカルトマニアということもあってアンデッドが大好きで保護したがる。同居人でお手伝いさんのリートを溺愛しているし、かなたの事も甘やかし気味。武器は銃。今更戦ったりする気はないが、知識と回復魔法で皆をサポートしてくれる。お洋服作りが趣味。
タルフィ
通称たる姉。魔法道具屋さんの機械人形看板娘。何故か少年が大好きで典型的オタク口調で喋るでござる。
元々半壊の状態で廃棄されていたが、おやじさんとその嫁さんに拾われ嫁さん亡き後も愛娘として大事に育てられてきた。過去に何かあったのかイケメンが苦手で過剰反応する以外はすごくいい子。かなたとオランジェと出会い『プログラムではない本当の自分の気持ち』を探す為におやじさんにも背中を押されて冒険の仲間になる。ログはイケメンだけどお得意さんで優しいので苦手ではないし、きっどに関しては自分より小さい子だしおかんみたいだから苦手ではない(好みのショタでもない)。武器は魔法道具。たまに腕や足も変形したり飛ぶ。
ロジャー
きっどの義兄。愛称はログ。なんか強くてなんかエロくてやたらモテる人当たりの良いブラコンお兄さん。飄々と振舞っているが過去が重く、真面目でかつ冷静。武器は双剣。実は聖堂騎士団の試験にも受かってるすごい人。今はアポストルという大司教直属の聖騎士をしてる。ちなみにNo.3。
元々は洋菓子店の子。本人はパティシエ目指して普通に生きていたが、やたら強すぎるので両親から気味悪がられるようになって殺されかけた際に両親を死なせてしまいシスターに保護される。昔すなぎもにベタ惚れしてて長いこと文通と赤ペン先生をして貰ってた過去があるので、今もすなぎも先生の事を大事に思っているものの照れくさくていじめたりセクハラしては喧嘩している。実は可愛い物に弱くてオランジェ(ぬいの姿)が大好き。
すなぎも
エルフの父親とウンディーネの母親とのハーフ。生物学上男だけど色々な面で女の子なすなわち男の娘。生真面目クールに見えて素は泣き虫ドジ。よく可愛い女物の服を着せられてるけど本人は女物だと知らされていないまま着せ替え人形にされている。
異種族婚で行き場を失った両親が魔界に逃げたので魔族として育てられてはいたものの魔族というよりかは精霊寄り。シスターの使い魔だが今はログが仮の主。魔界でずっと虐げられてたせいでやや皮肉屋で自分を卑下しがち。身体にも傷がある。そんな自分を褒めて大事にしてくれるシスターとログが大好きでログの事は愛してる。武器は大鎌で水魔法と空間転移魔法が使える。ずっと名無しだったので昔ログにつけられたすなぎも(ログの好物)という名前がお気に入り。ログは後悔してる。
―――
キューステル
エルフの国の王様ですなぎもの従兄弟。黙ってれば絶世の美少女なのにこいつもまた男の娘。どうやらこの世界のエルフというものにはあんまり性別という概念がないらしい。
父親である前の王様がすなぎもパパを国から追い出した事を知り、すなぎもを連れ戻すべく必死に勉強して父親亡き後国のルールを作り替えた。まだまだ子供くさくてアホだけど実は凄い王様。なんかんやあってログに惚れてるので大好きなすなぎもとどっちも自分のお后様にしようとしてる。色んな意味で無理。我儘で強引で不遜な所もあるけど素直で皆の事を一生懸命考えている。かなたに「おひめちん」ってあだ名をつけてもらった。
#オリジナル
#創作
#設定
#オリキャラ
きりん🦒
小説挿絵『勇者だった俺は今世こそ平凡な人生を歩む!』
小説『勇者だった俺は今世こそ平凡な人生を歩む!』著・りおさん
https://estar.jp/novels/23984425
P823~【勇者は捕獲】(28)
挿絵描かせて頂きました。
https://estar.jp/novels/23984425/viewer?page=823
*****
――完全に油断していたし、そもそも疑ってもいなかった。
コーヒーを飲み切った俺は、脱力感と急速な眠気に襲われた。
(なんだ…これ…?)
紙製のカップが手から滑り落ち、軽い音をたてて床の上を転がる。
しかし、落としたカップを拾おうにも、もう俺の身体はソファーから立ち上がることが出来なくなっていた。
まさかと思いつつ向かいの席の兄を見ると、無機的なレンズ越しにこちらを観察する冷静な双眸と目が合い、――その眼差しを見て確信する。
この体の変調は、兄の仕業であると。
「てめ…クソあに…き…」
ブラコンが聞いて呆れる。
コーヒーになんか盛りやがったな…!?
「無茶な真似をしたらお仕置きだよって言ったよね」
正しいのは自分だと言いたげな口調だった。当然の顛末だと揺らぎなくこちらを見下ろす瞳がそう語っていた。
頭を振り、額に手をあてがってこめかみを指で押さえても眠気は失せず、意識よりも先に身体の方が負けてソファーの上を滑りおちようとする。
それを片腕で必死で支え、かすんできた目で平然と端座する兄を睨んだ。
「やりすぎ、だろーが…っ」
いくらなんでも本気で薬を盛るとか、うちの兄貴はマジ頭おかしい。
「おとー…とに…なに…してん……だ…」
――最後まで言い切れたかどうかわからない。
すでに焦点が定まらないほどに視界が歪んでいた。
****
小説お借りしています。
#オリジナル
#創作
#オリキャラ
#BL
#創作
#小説
#小説挿絵
#転生
#勇者
朔羽ゆき
19
アイビスで描きまくったやつ
スーゲラがやたら多いです。もうスーゲラを信仰しているのかと。
手を描くのが下手すぎて胸触ってるみたいな感じになっちゃうのよねー 背景も身体も描けるようにしたい。
いつか夢みたいなものを叶えられるかな
創作は妄想で出来ている✨
シャッフルパートナーズ~(*^▽^)/💛💚❤️💙💙❤️
#女の子
#デジタル
8/3イラスト追加しました。蘭たんはぴば💜🎂
🍓( ''''-'''' 🍓 )イチゴチャン
身体柔らかそう
くゆ
[TOYBOX:CS]セロガレン
【一度だけ、瓦礫の隙間に真っ白な何かが動いたのを見た。真っ白な目玉がこっちを覗いてやがったんだ】――ある南区からの生還者
***
シャンティさん【
https://galleria.emotionflow.com/79674/gallery.html
】宅ポケ擬世界観「トイボックス」【
https://galleria.emotionflow.com/79674/511327.html
】に参加させていただくキャラクターです。
***
「うっわ、やっぱり大っぴらに物陰から出るもんじゃないなあ。しばらく寝ててくださいです」
コードネーム:[ホワイトアイ]
本名:セロガレン
1人称:ぼく
2人称:きみ、あなた
性格:おっとり/好奇心旺盛
出身:異世界
居住地:倒壊した搭
種族:樹付登瑠 ♂
異世界から南区に落とされてきた若い男。顔に巻かれた包帯の隙間からは、瞳まで真っ白な目を覗かせている。
通常の南区の住民と違い攻撃的ではなく、むしろ好奇心旺盛な性格。見慣れない人物や理性的な会話を察知すると、高所や物陰に隠れながら観察に来ることがある。
ただし自ら姿をさらすことは滅多にない。荒れ果てた建造物の内部や物陰にうまく隠れ、素早く駆け抜け、敵性存在から自らの身を守っているのだ。
跳躍において驚異的な飛距離とコントロールを誇り、建造物群の屋上や隙間を素早く飛び回ることも可能。敵性住民からの逃走はもちろん、区内の偵察や戦闘などに役立てている。
北区の情報については、白い壁の向こうにも誰かが住んでいるらしい程度の知識。そこから来たらしき会話できそうな誰かを見かけても、だいたい武器を持っていたりするので、基本的にはノータッチ。
万が一襲撃された場合、でんこうせっかや得意の跳躍ですぐさま逃走を図るか、近接戦闘による行動不能を狙う。
ウルトラホールのエネルギーにより強化されたステータスと十八番のリーフブレードを活用した近接戦闘を得意とする。またマジカルリーフを習得しているので、遠距離射撃に対応できないわけでもない。
他者を殺すことのできない性格ではあるが、本人も自分の命がかかっている以上、敵意があると見れば骨の1、2本では済まさないだろう。
コードネームの由来はもちろん、真っ白な目。
他者との遭遇時は基本的に身体を隠しているので、彼の存在に気づいた者は真っ先に目だけを認識することになる。
コイツの目ならともかく、身体まで撮影できたまともな写真や映像記録は存在しないのでは…なんていう噂も。
現在は倒壊した搭の近辺…というか搭の根本の大型商業施設跡のどこかを隠れ家にして潜伏している。
運よく誰の目もない日には、使えそう、面白そうな品を探して無邪気に施設跡をうろついているのかもしれない。
##pkmn擬人化
みどりのかけら
3
【TOYBOX:CS】ペタルデス&ハロウ
トイボックス
【奴らについての情報は少ないのに、奴らが仕留めた賞金首はやたらと多い。もはや"何でも屋"なんかじゃなくて"賞金稼ぎ"じゃないか?】
世界観:TOYBOX【
https://galleria.emotionflow.com/79674/511327.html
】にお邪魔しているキャラクターです。
2021.8.27〜 UG637より脱退
異世界出身の何でも屋兼賞金稼ぎ。目撃情報は少なく居住地も不明。
行動範囲は広いが、2人を見つけたいことならまだインクの乾いていない蝶と花のグラフィティを探すといい。すぐそこをぶらついているだろう。
合法・非合法は問わないが、金にものを言わせる・無闇に他人を傷付けるものは嫌うなどある程度ポリシーに沿った依頼しか受けつけない。相手の警戒心さえ利用した騙し討ちや計画性を持って罠に嵌める戦術が得意であり、対人戦にめっぽう強いためか何でも屋をする一方で賞金稼ぎとして名を上げている。依頼を受けての仕事はボディガードとしての活躍が多い。
彼女らが捕まえた賞金首や喧嘩をふっかけ負けた者達には、必ずと言っていいほどなかなか落ちないインクで蝶と花の落書きがされている。
元々UG637に売り手として所属していたが、【メディエーション】のホスト・ベクターが燈によって指名手配されたことを受けて脱退。相変わらず何でも屋としても働くが、賞金稼ぎとしての活動に重石を置き始めた。敵対関係が続く限り、今後UG637に現れることはないだろう。
「面倒事になる前におさらばさせていただきましたよ!ワタクシどものポリシーにそぐわない事に加担するのはごめんですゆえ!」
*
ペタルデス(Mzyうpえっtあ♀)
おくびょう/かんがえごとがおおい
一人称:ワタクシ・ワタシ
二人称:アナタ、〜さん
「にゃはは!人を騙していいのは騙される覚悟がある方のみですぞぉ!」
「"これは自分たちの獲物"ぉ?知りませぬな、こういうのは早い者勝ちですぞ!ワタクシどもが先に狩っただけの話でありますゆえ敗北者はお帰りくださいませ〜!!」
「ンー?ワタクシ"見逃してやる"なんて一言も言っていませんぞ?にゃははははは、ワタクシに捕まった時点で運の尽きというわけでございますなぁ!」
「…誰も信じるな、とは言いませんけど。信じるものは選んだ方がいいですよ。ワタシからの忠告です」
「女二人組だからとナメていたでしょう?そういった慢心を持った輩はワタシ達の格好の餌なのですよ」
「恩人に、お互いに優しくあって欲しいと言われました。……ワタシも、むやみやたらと人を傷付けるのには疲れましたから」
ハロウと共に行動する眼帯の女性。
素は臆病で物静かな常識人であるものの、他人を信じず常に警戒状態を保っているため、日常的に"他人と敵対する事を恐れない大胆な悪人"を演じている。
素に戻る事は少ないが、子供の前では振り回されても怒らず遊び相手になるなど穏やかな一面も。
慎重で疑い深いためゴーストダイブで背後を取る、状態異常で相手を鈍らせる等の戦法を好み正面切っての戦いを嫌う。
ただし腕っ節はそれなりに強く、複数人を一人で相手するのに苦しまない程度の実力はある。
普段使用している大きな投げナイフはエネルギーを奪い、それをいやしのはどうとして出せる特殊な石を加工して武器にしたもの。みねうちの効果がありとどめを刺すことはできないようになっている。投げて攻撃することは少なく、握ったまま短剣のような扱いをすることが多い。
服の中にいくつか暗器を隠し持っているほか、ゴーストダイブの空間を利用しライフルや刀、爆弾などを必要な時に取り出せるようにしてあるなど扱う武器は多彩。彼女の使う鬼火は蝶の形であり、相手を火傷にする他、武器に纏わせたり爆弾の着火などに使用される。
元々は特殊なインクを戦闘に使用していたが、残り少なくなってきたため使用頻度は減っている。代用品はあるが戦闘中に使う余裕がないらしい。
後天的なオッドアイであり、眼帯をしている目は光に弱く視力が年々下がっている。暗所であればそれなりに見えるらしい。
酒に非常に弱く、酒気だけで酔いそうになるほど。酒を飲んでしまうと泣き上戸になり本音を隠せなくなってしまうため絶対に飲もうとしない。
*
ハロウ(rいーfいあ♀)
ずぶとい/こうきしんがつよい
一人称:わたし
二人称:誰かさん、呼び捨て
「よく分からないままペタルに流されるままやってる気もするけど!いつものことだし、なんだかんだ楽しければ良いよね!」
「ハロ〜ハロ〜のハロウでーすっ!誰かさんだあれ?出会いは偶然?必然?それとも依頼?まあまあまずはお話ししようよ、ね!」
「残念でしたー、囮だよ!こんな夜中に女の子が一人で出歩いてる時点で疑わなきゃダメだよ〜?まあわたし大人だけどね!身長低いだけで!身長低いだけで!!」
「んー?知らないよー、誰かさんが先に悪いことしたんでしょ?自業自得だからしょうがないよね?生死与奪権はこっちにあるよね?ね!じゃあバイバイグッバ〜イ!」
「わたしが生き残りたいのって楽しく自由に生きたいからなんだ〜!誰かにこき使われて掟に縛られるのってつまんないでしょ?だからペタルみたいにある程度好きにさせてくれる人のところにいるのがやっぱり一番だね!」
ペタルデスと共に行動する小柄の少女(成人済み)。
彼女の相棒を自称するが、保身の為ならペタルデスを差し置いた敗走も逃亡も厭わないとも明言している。
よく言えば人懐っこく、悪く言えばなれなれしい超の付く鋼メンタルとポジティブの持ち主。ただし自分のことしか考えない・相手の気持ちが分からない等、サイコパスじみた言動が目立つ。本人曰く"優しくなるために頑張っている最中"。
ハイテンションな言動とは裏腹に冷静に立ち回るのが得意。精神攻撃や情に訴えるものは彼女に何の意味もなさない。
すばしっこく身のこなしは軽やかだが、身体は小さく力は弱いため戦闘は苦手。囮として動くほか、味方を強化する技の効果を持つ道具や逆に相手の能力を下げるトラップなどでペタルデスのサポートをし、直接的な戦闘はほとんど彼女に任せっきりにしている。
普段使用しているナイフはエネルギーを奪い、それをいやしのはどうとして出せる特殊な石を加工して武器にしたもの。みねうちの効果がありとどめを刺すことはできないようになっている。
元々は特殊なインクを戦闘に使用していたが、残り少なくなってきたため現在はどくどくの効果のみがある代用品のインクを使っている。
本当は他者の感情変化に敏感であり相手の気持ちを察するのが非常に得意なのだが、彼女はなぜ相手がそう思ったのかを理解することができず、共感することがない。
ペタルデスを保身の為いつでも裏切る気でいるというのは本心からの言葉ではあるが、同調圧力や抑圧された環境に強い苦手意識を持っている一方で自分が一人で生き残れるほど強くないことに自覚があるため、この先彼女の相棒という立場を捨てる可能性は低いだろう。
こわらじ
【ネメシス】ブリムオン
【本一冊で終わるほど人生は短くない。だから私たちは飛び出すことにした】―本を司る魔女
【台詞サンプル】
「身体が悪いのに酒タバコを止めないその姿勢。お前は与えられたその命に相応しくない生き方をしている。だから知り合いにもっと相応しい者を用意した―何?まだ死にたくない?ではなぜその間際まで考えを改めない?」
「本を盗んで何も言わないから許されたと思っているのなら大間違いだぞ。代金は大目に払ってもらう。なに、悪いことをしたから牢屋にはいるのと一緒じゃないか。」
「ラフ・・・殺すくらいなら新しく仲間を呼んだほうが良かっただろうに、お前は感情的過ぎる。仲間を増やしたいのなら殺すのは良くないな。壁に小石を投げたって跳ね返ってくるだけなんだから。」
「バンシーの情熱には流石の私も圧されたよ。過去に相当な何かあったのだろうが、詮索は無用だ。見ようと思えば何時でも見られるが、それは公平じゃない。私にだって節度はあるとも」
「私の理想の世界には、マッドマムも地下の市場も必要ない。だが根絶するのも骨が折れる。だから我々の世界を新しく作り出した。機会を与えてくれたことに感謝するぞ、ベクター。」
居住地:黎明の鐘 役職:スター
年齢:???
身長:180cm 体重:???
一人称:私 二人称:呼び捨て・お前(接客中はお客様)
接客中は丁寧語で話すが、そうでない時は凛とした男勝りな口調で話す。
元々を辿れば、彼女は様々な本の登場人物の思念の集合体である。そんな形の無い思念が魔道書に注ぎ込まれたことで魔女として具現化した。
黎明の鐘で本屋【フランチェスカ】を営む魔女であり、当区域の長を務めている。とは言ったものの、島の住民はみな秩序を乱すことなく穏健に過ごしているので、長らしいことをしていることはあまり無い。だが必要とあらば権限を行使して事態に対処する。
島民が使用できるあらゆる魔法を高水準で使用可能な大魔女でもある。得意なものは、本屋の手入れに使うような生活魔法。
その本屋は不思議な力で満ちていて、足を踏み入れた者の求める本が必ず揃っているという。堅苦しい文庫本から誰でも読める漫画は勿論、魔法使いの愛読する魔道書も問題なく揃えられている。18禁コーナーも勿論ある。
中にはカフェも併設されており、中でゆっくりと読書を楽しむことが可能だ。
代金は「寿命」を支払うことで取引されていたのだが、現在は必要がなくなったので通常の金銭による支払いに変更がなされた。
目的や夢も何も持たず、毎日を惰性で生きている者を非常に毛嫌いしているようで【生きる価値がない】とはっきり言い捨てるほど。やや選民思想的な考えを持つ。
本の世界を自由に行き来する・させることが可能であり、人を入れ替えることで本の世界の住民を具現化させることが可能。
その入れ替える対象として【大きな負の感情を長期間抱えた者】【島の秩序を乱したもの】【島や島民に不利益をもたらした存在】が選出される。
黎明の鐘が具現化するまではいそいそと住民を"誘拐"していたのだが、最近は魔法使いの素質がある者の元を現れては島に来ないかとスカウトをかけることがあるようだ。
トイボックスのデータベース
女の子
肌色多め。
身体の練習にと描いたものです。(*'///'*)
#オリジナル
#創作
#女の子
#可愛い
#かわいい
#オリキャラ
#裸
#ロングヘアー
シユン。
4
【TOYBOX:CS】ボトルシップ
【真昼の南区に夜のように暗くなっている場所があったなら、さっさと逃げた方がいい。奴が新しい"友達"を呼ぶ前兆だ】
世界観:TOYBOX【
https://galleria.emotionflow.com/79674/511327.html
】に所属しているキャラクターです。
ボトルシップ(るなareら♀寄り)
ようき/こうきしんがつよい
一人称:あたし/ボトルシップちゃん
二人称:あなた・きみ、呼び捨て
居住地:不明(南区での目撃情報多数)
「ぼんそわ〜る!こんばんわのボトルシップちゃんデス!エッ夜じゃないって?これから夜にするんだよ!」
「最近争い事で"友達"随分減っちゃったので、今からあたしが呼んじゃいマース!いっくよー!」
「ボトルシップちゃん、バトル続きでちょっと飽きてきました!他の遊びにも付き合ってくれる"友達"も欲しいデスっ!」
ぴょんぴょんと跳ね、時には浮いている幼げな少女。その実態はウルトラホールを使い異世界の住人を南区に落としていく傍迷惑な存在。
ウルトラホールを操作する力を持つが、そのほとんどはランダムに繋がる一度きりの道。不安定な時空を狙って繋げるために壊れかけの世界に繋がることが多いようだ。
理性はあるがどこかおかしく、いくらか頭のネジが外れている。
他人との接触を好み、非常に友好的。異世界の住人にすら友達になろうと持ちかけるが、彼女がトイボックスに連れてきた"友達"のほとんどは凶暴化している。あまり気に入られ過ぎない方が賢明だろう。
どんな時間帯でも挨拶は"ボン・ソワール"。星空を溶かしたような髪は光を吸収し作られる彼女のエネルギーそのもの。ウルトラホールを繋げたり戦闘に用いられる。
異世界に渡る手段を持ちながらもトイボックスから完全に出ることは叶わないことから、瓶詰めの船、"ボトルシップ"を自称する。
南区ばかりに人を呼ぶ理由は"ヘンテコで楽しいから"。とんだ愉快犯である。
*関係者
・"友達" ラズリちゃん【
https://galleria.emotionflow.com/s/77950/540413.html
】
「こんなヘンテコな場所で平和を主張するの、ヘンテコな住人らしくていいと思うのデスっ!ん〜?ノンノン、褒めてるんだよ〜!」
「…ばあっ!ぼんそわ〜る、ラズリちゃんの気配を感じたのでボトルシップちゃん脅かしてみまシタ!ねえねえびっくりしたー?」
「とある世界の話をしまショウ!その世界は平和そのもので、み〜んなおんなじ幸せそうな顔をしていまシタ!だけど変わり映えのない日々しかなくて、とっても退屈でつまんな〜い世界デシタ!それでもってみんな平和ボケし過ぎたせいでー、ある時トラブルが起きてもだ〜れも何にもできずに終わってしまったとサ!…ねえラズリ。真の平和って一体なんだろうね?」
理性があり、バトル以外の遊びにも付き合ってくれる珍しい"友達"。ある時異世界同士の間で身体と中身が分離していたのを見つけ、トイボックスにあったちょうど良さそうな身体に中身だけを詰め込んで連れてきた。
戦いを嫌い、南区の住人達にも非暴力を語る彼女の行動は、完全な調和と平和によって衰退した世界から来たボトルシップにとって滑稽ではあるが同時に興味深いものでもある。興味本位に少し意地悪を言ったりもするが、本心では応援を続けている。
(彼女には伝えていないが)唾をつけていつでもどこでもどこに居るのか特定できるようにしてある。定期的に遊びに行き、危なそうだったら助けたりとボトルシップにしてはかなり良心的な行動を続けているようだ。
・大嫌いな自分のレプリカ NA.R【
https://galleria.emotionflow.com/85032/540271.html
】
「話すことなんてありまセーン!べーっだ!」
「あーーーーーもうついてこないでよね!ボトルシップちゃんそもそもあなたのお姉ちゃんなんかじゃないデスしー!いい子ちゃんなあなたのこと、大大大嫌いなのデス!」
「模造品風情があたしのこと知ったように語らないで欲しいんだけど〜?」
元いた世界で『かがやきさま』という存在に作られた自分の模造品。姿や力は似ているものの、中身は全くの別物。ボトルシップは秩序を重んじる慈愛に満ちた"いい子ちゃん“である彼女のことが気に食わず、なるべく関わらないようにしているのだが、NA.Rの方はボトルシップを「お姉さま」と呼び慕っているため干渉できそうな世界にいるときはよく会いに来る。どれだけ邪険に扱っても悲しそうにするだけで怒りも口答えもしないNA.Rの姿がただの被害者を演じているように見え、余計気に食わないらしい。
以下、あるMADMAM構成員による報告書:
■/■■ am ■:■■、南区の廃れきった城付近で、通常ではあり得ない高濃度のUHエネルギーが観測される。
ただちに分隊が派遣され調査にあたったが、am ■:■■の支援要求を最後に全隊員からの連絡が途絶えた。
同日小隊が支援に向かい、現場から500mほど離れた場所で2名の分隊隊員と合流。両者とも軽傷だったが精神的に衰弱しており、支離滅裂な発言を繰り返すばかりだったために保護された。(なお、事件から■週間経った今も1名は回復の見込みは無い。これからの回復も難しいと思われる。)
現場にたどり着いた頃にはUHエネルギーの濃度は通常値に戻っており、前述2名を除く分隊を構成していた■名全員と■名の南区住人の死体、残された映像記録を確認。いずれの死体も高いUH汚染測定値が計測された。
映像記録は乱れが酷く、ノイズであまり聞き取れないところも多いが、星空のような髪を持つ少女とその背後にUHが現れ、新しい住人が呼び出されたことによって乱戦状態になるまでが記録されている。
生き残った者の発言や彼女の動きとUHの出現が連動していることから、本件と彼女は密接な関わりがあると推測されたと同時に、髪を腕に変形させ自身を襲った南区住人を何度も叩きつけ絶命させる・UH内から出現しかけていた住人を掴み隊員の方へ投げ込む等の異常行動を上は危険視。
現在、コードネーム:ルナティックと仮称し確保・対策に向けて動いている。
この世界を訪れるまでの経歴:【
https://galleria.emotionflow.com/s/85032/555291.html
】
こわらじ
2
B.B.F.
#オリジナル
#創作
#猫耳
Aiさんの『B.B.F.』ダンスモーションがめっちゃSUKIで創作キャラに踊らせてみたかったrkgk
ふたりとも身体動かすの得意なので頑張れば踊れそうだなって
ふじたら
★buラッキー♂
月闇 ★ブラッキー♂
16歳 165cm
一人称:俺/ぼく 二人称:貴様/きみ、~さん 等
14歳を過ぎても厨二病を卒業できなかった青年。
病弱もやしっ子で、技を使いすぎるとすぐに体調を崩してしまう。
しかし本人曰く「右目が疼く」(片頭痛)、「左腕に宿りし暗黒竜が暴れ出した」(筋肉痛)などの発言からポジティブに解釈している様子。
自分の前世を悪魔だと思い込んでおり、「色違いに生まれたことにより前世での罪は赦されたが、身体が弱いのはまだ業を背負っているせいである。毛先の色と身にまとう青は浄化の光の象徴」らしい。(本人談)
元来はマイペースな性格で家族や親しい人の前ではすぐに素が出てしまう。
人にあだ名をつけるのが好き。しかしネーミングセンスが壊滅的。
シークレットブーツで実際の数値より5㎝ほど身長を盛っている。
兄弟に過保護に育てられたが、下にもっと小さい弟がいるため自立心が少し強め。
「ハ、貴様には月の声が聞こえるか?」
「みんな心配しすぎだって!末っ子みたいな扱いやめてよね」
お友達
レイさん宅
黒月くん/アブソル♂
「え、クロッキーのこと?ぼくの親友だとも!…あ、ゴホン。……奴のことを知りたい?そうだな、共に死線を潜り抜けてきた盟友、とでも言っておこうか。」
関係募集中
こけ氏
小説挿絵『ただΩというだけで。』
小説『ただΩというだけで。』著・彩月志帆さん
https://estar.jp/novels/25284114
P354~【番ーつがいー】
挿絵描かせて頂きました。
*****
「ユキ。」
自分を呼ぶ声に、懐かしいと感じる前に胸が震えた。
津田が顔を上げると、そこに立っていたのは、ずっと会いたいと思い続けていたその人だった。
「佐伯…… ?」
すぐ目の前に、愛しい人がいる。佐伯駿介は大きな半月形の目を細めて津田を見上げていた。
胸が締めつけられるような想いで、津田は震える手を伸ばした。頭一つ分小さい佐伯の身体が、腕の中にすっぽり収まる。慣れた抱き心地。背中の低い位置に回される腕の感触。津田は全身から力が抜けるような安堵を覚えた。
(あぁ、よかった。
なんか、悪い夢を見てた気がする…… )
夢の内容は覚えていない。重荷を背負って夜中の海を泳ぐような、つらく悲しい夢。その印象だけが、脳裏にこびりついている。
佐伯のサラサラした前髪に鼻を埋めると、懐かしい日なたの匂いがした。
チリ、と、小さな違和感が頭をかすめる。
それが津田の胸に、小さな波紋を起こした。
腕の中の佐伯は、不思議そうな顔で見上げている。その頬を手の甲で撫でると、彼は子どものように肩をすくめて笑った。
愛らしい笑顔。愛しさと懐かしさで胸がいっぱいになる。
(どうして、懐かしいと思うんだろう…… ずっと一緒にいたのに…… )
佐伯が腕の中にいる。ただそれだけで、涙が出るほど嬉しい。それなのに、ざわざわとした違和感に、ひどく落ち着かない。何かがおかしい。でも、何がおかしいのか分からない。
津田はつかみどころのない不安を覚え、佐伯の顔を覗きこんだ。
**
「話を…… 」
津田が切り出すと、先を促すように佐伯が見上げてくる。そのつぶらな瞳が、たまらなく懐かしい。
「話したいことが、たくさんあるよ…… 」
話したいことと、謝りたいこと。
たくさんの感謝と、懺悔と、謝罪。
いつかまた会えたら、一番に謝ろうと思っていたことーー
****
小説文お借りしています。
#オリジナル
#創作
#オリキャラ
#小説
#BL
#小説挿絵
#オメガバース
#創作
朔羽ゆき
鬼ごっこ
ケムリさん:煙の精霊(冒険者ギルト提携指南役)
実体を持たないが存在ですが、存在中心あたりにギルドから支給されるコインを忍ばせています。
挑戦者はそのコイン奪取を目標に戦闘を挑んでください。
からかい好きでかなり煽ってきますが、基本的に面倒見はいいので落ち着いて対応しましょう。
備考:超戦後に期待できる効果
集中力向上・気配感知向上・冷静さ向上・身体制御向上・煽り耐性
<Content:詳細はこちら>
http://www.c1upp.info/game-of-tag
<Official:公式まとめ>
http://www.c1upp.info
<Twitter:最新情報>
https://twitter.com/c1upp
#厚塗り
#剣士
#煙
#精霊
#悪魔
#ファンタジー
0.1
4
クランポン・クロスアイ(ムウマ♂)
【色んな世界線の奴が来るのは知ってたさ。でもまさか、俺たちの技術を持ったティーベの息子がやってくるとは思わなかった。相手は多分…このトイボックスにいる。】ーベクター
年齢:15 男 身長:150cm
愛称:ポンポン
居住地:アンダーフット(ベクターが押さえた居住地に居候)
ショートストロー拠点 北区の学校に通う学生
黎明の鐘 クローバー持ち(耳の後ろ)
「オレのお父さん、こんな時代もあったんだな・・・今の父さんからは想像できない。それに名前も違う。でも帽子は代わらないし警棒も同じだ。俺には分かる」
「あんた、ベクターだろ?父さんが良く話してくれたし、今着てるこの服もアンタの形見らしい。昔話や思い出話を聞いてみたいよ。歴史の教科書よりずっと面白そうだし、大丈夫なら話してくれねぇかな?」
「ケンカを売ってるなら買ってやる!返品もクレームも無しでな。それでも損失を出すのはお前だけだ。俺は大損させるのが好きだぜ」
「お前みたいな群れているときは粋がってる奴を叩きのめすのが俺は大好きなんだよ。大体は口だけ達者なヘタレ野郎で、見せしめに一人潰してやればおとなしくなるんだからな」
「俺の作品を探して触れてみてくれよ、一日不思議な気分に浸れることを約束するからさ」
「姉ちゃんまた俺に毒…ぐえっ…」
時間軸を飛び越えて現れたティーベの息子。
向こうでは【クロスアイ】という苗字があり、ティーベの名前も違うようだ。
刺激的な事を好んでおり自分の身を危険に晒す事に抵抗を示さず、火があれば油を注ぎ花火が爆発すれば躊躇わず突っ込んでいく。その性格のおかげか、危険な場所に取り残された人を通りがかりに助け出すことも。
生物由来の毒にとても強い体質であり、毒を摂取することが趣味。
母親が毒を毒にも薬にも出来るほどに精通しているらしく、それに憧れての行動。病気とは無縁なほどに健康体。その体質をもってしても姉や母親の毒は強力すぎるのか、何かしらの作用が出てしまうらしい。
母親の体質は【成長はすれど老化しない】という形で遺伝している。
テトロという姉がおり、抱き心地がいいという理由でしょっちゅう引っ付かれ、毒にやられて寄生されていることが多いのだが満更でもないらしい。
常に持ち歩いている好物のシガレットはお気に入りの毒が染み付いたものであり、耐性が無い者が食べると手足のしびれが起きたり、暫く味覚を失う代物。
悪夢を夢食いすることも好むなど、ゲテモノ好きな一面がある。
ベクターやティーベが用いる「異世界の技術」の一部を用いることが出来る。その技術を用いて、触れると使えないはずの技が一日限りで使えるようになる落書きを街のどこかに書き残している。
ティーベの怪力を"必要に応じた身体能力の向上"という形で遺伝している上に格闘術も会得しており、素手の殴り合いでは並みの人間どころか並の格闘タイプでも太刀打ち出来ない。ケンカをした者曰く「ケンカや殴り合いというよりは"素手で殺しに来る"」。
バトル好きで頻繁に訓練場で稽古をしていることが多い。
ティーベには「ポンポン」と呼ばれていたようで、ティーベやベクターといった親しい間柄以外にそう呼ばれると露骨に不機嫌そうにする。馬鹿にされたりナメられることを嫌うが、悪意が無かった場合は説明すれば由とする等、理性的なところもある。
生意気な性格だが褒められると照れるところもあったりと、ただ単に素直では無いだけである。
オカルト的なことが好きな彼にとって、この街は全てが好奇心を満たす遊び場だ。
最近ベクターの手引きにより黎明の鐘とショートストロー拠点を自由に行き来する手段を得た。
トイボックスのデータベース
小説挿絵『ただΩというだけで。』
小説『ただΩというだけで。』著・彩月志帆さん
https://estar.jp/novels/25284114
P351~
【番(つがい) 19】挿絵描かせて頂きました。
https://estar.jp/novels/25284114/viewer?page=351
******
どうして笑ってくれるんだろう、こんな状況で。
酷い痛みに、全身を震わせながら……
津田の優しさに胸が痛み、乾はただ、謝ることしかできなかった。
「みんな、こうなんだろ?」
苦しい息の下からそう問われ、言葉を失う。
津田の首に押し当てたのは、綿のシャツだ。その白い生地が、みるみる赤く染まっていく。
血が止まらない。
***
対応を迷った乾が再び顔を覗き込むと、津田の虹彩が上辺を虚ろに揺れている。
声をかけようと息を吸い込んだ時、独り言のように眠気を訴えた彼に、背筋が凍りついた。
長い睫毛が、ゆっくりと眼球に幕を下ろしていく。
「津田さん…… っ!!」
小さな謝罪の言葉を残して意識を失った津田は、どんなに呼んでもそのまま、目を覚まさなかった。
――――――――――
ホッとしたせいか、発情の熱が冷めるのと比例してクリアになるはずの意識が、朧になってゆく。
「なんか、眠いな…… 」
津田は気づいていなかった。
うなじに押し当てられたシャツが既に、真っ赤に染まっていることに。
そして、失血している自分と同じくらい、乾の顔が蒼白だということに。
「ごめん俺、ちょっと寝る、かも…… 」
掠れた声でそう呟き、津田は重いまぶたを閉じた。
疲労した身体と意識が、暗く温い沼に沈んでいく。
*******
(*小説お借りしています。
が、本来の小説の形ではなく、それぞれの視点を、抜き出させて頂いています。
ぜひ、本編をご覧頂けたら嬉しいです。
#オリジナル
#創作
#BL
#オリキャラ
#小説挿絵
#オメガバース
朔羽ゆき
2
No.861
ベリアル/オーロンゲ ♂
勇敢な性格 暴れるのが好き
「願い星の悪魔」—現代でいう「キョダイマックス」の力を持つ者たちで構成された「ソロモン72柱」の1柱。
魔導書によると「序列68番の強大にして強力な王」であり、「ベレト、アスモダイ、ガープと並んで72人の悪魔達を率いていた」とされている。
自称・堕天使らしいが真相は定かではない。というかこんな完全に悪そうな見た目のやつが元天使なのかと誰も信じない。ちなみに堕天した理由は、「地上のの女性にひたすらちょっかい(意味深)をかけ続けたから」だという。
性格は簡単に言ったらかなりのクズ。何かあることに生贄を求めるわ、何かとちょっかいかけることばかりするわ、変な渾名つけるわ…特性いたずらごころとはいっても悪戯にも程があるのである。
それでもなんやかんやで戦闘時には大活躍する。
うざったいくらいの長髪は伸縮自在で様々な形になる。身体強化したり武器の形にしたり、さらには翼にもなる…がステラからは「切れ」と怒られる。なお髪を切ろうとすると魔力でかなり強化されているのでハサミ負けどころの話じゃなくなるくらいには切れない模様。
悪魔覚醒(キョダイマックス)すると相手を夢の中に落とす能力が使える。
「おーいステラ、今日は吾輩大活躍したから活躍料として生贄よこせ、」
「髪は切らない所存だが?ついでに言えば魔力が篭ってるから簡単には切れないからな」
#ポケ擬
##ソロモン72柱(キョ)
あおひばり
冥魂身ケセル
創作「EM-エクリプス・モース-」より第1話から登場する敵キャラの一人である冥魂身ケセル。主人公側の宿敵ポジとなる敵役であり、自分の分身体となる黒い影を操りながらもある計画に必要となる素材を求めて世界各地で暗躍している。邪悪な雰囲気を放つ道化師のような風貌が示す通り冷酷無比であり、未知数の巨大な闇の力を司る能力を持つ。因みに冥魂身(めいこんしん)とは古の時代にて冥府の闇で世界を支配していた冥神の力の源の欠片となる結晶『冥魂』が化身となった事から来ている通り名である。
名前:冥魂身ケセル
年齢:不明
一人称:オレ
二人称:貴様
武器:不明(現時点では未公開)
属性:闇
イメージCV:矢尾一樹さん
よく言う台詞:「クックックッ……」
#オリジナル
#創作
#オリキャラ
#ファンタジー
#道化師
##創作キャラ紹介
##EM-エクリプス・モース-
橘/たちばな
2
小説表紙『微熱』
小説『微熱』著・葉月めいこさん
https://estar.jp/novels/25023138
小説表紙描かせて頂きました。
*******
「俺、もしもの時は先生の傍がいい」
「……縁起でもないこと言うんじゃないよ」
図太そうな見かけに寄らず、身体がひどく弱い穂村は絶対安静ではないが、本当は学校なんかに来ている場合じゃない。それでも一日半分だけ、勉強を名目に学校へ登校してくる。
特別教室はいつも一人で、ほかの生徒と交わることがない。迂闊な行動で穂村の体調が崩れてしまうからだ。でも具合が悪くなって保健室に来る穂村はなんだか満足げな顔をする。
「もしもなんてこと私が見逃すと思うか」
「ううん、思わない。でもさ、先生の顔を見たら俺すげぇ元気になんの」
ひどく嬉しそうな顔で笑う穂村を見ていると心が軽くなる気がする。いつの間にかその笑顔から目が離せなくなって、彼を見ていると不思議と安堵してしまう。
「気持ちが元気でも、身体が追いつかないことはあるんだよ。それで熱を出してたら意味ないじゃないか」
「それでも先生がいてくれるだけで俺は幸せなんだよ」
ニコニコと無防備で言葉のままに幸せそうな顔で笑われると、強く言えなくなる。いままでこんな風に笑っていた人間は、自分の傍にいただろうか。
「おかしな奴」
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(*小説お借りしています。
#オリジナル
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#オリキャラ
#BL
#小説
#小説表紙
#表紙
朔羽ゆき
3
モルヒネ(ウツロイド♀寄り)
【俺はゾンビ映画でゾンビになった仲間を撃たない主人公やその仲間達にイラつくタイプだった。いざ自分が当事者になってからは、そんなシーンは見るのも嫌になった】―確保作戦から生き延びた隊員
【台詞サンプル】
「ここは恐ろしい…でも無理に人と話さなくて良いのは助かる、でも…怒鳴るお客さんは居ない代わりに物騒な人が沢山いるのは、嬉しいとは言えないかな…」
「早くここから出ないと…ドミノさん、あなたの力が必要になる。無事にここを出るためには、お互い協力しないといけない。だから、怪我をしたり、身体を悪くしたときは、私に言ってくださいね」
「ティーベ君、君は普通の生き物じゃないよね…あれだけの毒を受けてもぐったりするなんて普通じゃないよ。もしも戦う事があれば、私が力を出せるようにしてあげるからね…」
「ここは皆頼もしいんです。私は人の身体を弄ることしか出来ないけれど…でもそれが頼もしいと言ってくれるんです」
「ようやく平和な暮らしが出来るって聞いて、これでも嬉しいんですよ。薬屋でもやってみようかな…?」
身長:165cm 体重:50kg
居住地:グラウンド・ゼロ付近
所属:ショートストロー
黎明の鐘・役職:ダイヤ
一人称:私 二人称:~さん ~くん、ちゃん
好き:薬で元気になった人を見る事 かわいいもの
嫌い:争い事全般 敵意のある存在
南区に居住する数少ない一人であり、数少ない正気の住民。
臆病な性格で非好戦的。物静か。
歩くのが苦手なので常に裸足で少し浮遊しているが、重力を受けると陸に揚げられた魚のように可哀相なことになる。
うろついている所をドミノと遭遇し、手を組んで生き延びる道を選んだ。
ティーベと行動を共にすることが多い。
黎明の鐘に出入りできるようになってからは、街の薬屋やアパレルに顔を出すことが多い。薬屋を開こうかと考えている様子。
飛ばされる前の世界では看護士をすることで生活していた。というのも、持ち前の神経毒を調節さえすれば、大抵の死の縁に立たされた者を起き上がらせる事が出来たからだ。毒の濃度によって効能を変える事が出来るのが売りであり、命を奪う毒薬からアドレナリンのような命を救うような薬、果ては夜のお供のような効果まで幅広く調合が可能だ。
加工、調節せずに摂取すると身体能力を極限まで引き上げる他、自由意思を奪い去る危険な神経毒になる。
そんな毒が体中に常に巡っている影響か、身体が老化しても一定周期で若返る体質を持つ。
そんな神経毒が常に手から分泌されるため袖を縛っているのだが、それでも触れるのは危険。手には無数の細やかな棘が生えているのでおさわり厳禁。髪はクラゲの腕のように細やかなトゲがあり、刺激を与えることで刺さる。
髪は触手も兼ねており自由に動くほか、3m程度に伸ばすことが可能。
それでも触れるなら自己責任だが、可愛いものには自分から触りがち。
危険が迫ると、神経毒を大量に分泌することで擬似ヘドロウェーブによる一掃を行う。
南区に飛ばされてからは襲い掛かってくる者に対して毒を打ち込むことでコントロールして身を守っている。戦闘は好まないのだが、住民を従えて南区を闊歩する姿から、意に反して彼女を恐れる声は多い。
ただし、彼女から先制して攻撃を行うことはほぼ無い。
服は澄水性の素材で出来ているためすぐに毒を弾くのだが、分泌される毒が身体を伝ってくるため、下着の類いははいてない。
トイボックスのデータベース
5
ドミノ ムウマージ♂(SH4NTY仕様カラー)
"文明的な生存競争も原始的な生存競争も切り抜けた。今はその中間を生き抜いている"―ドミノの手記
【台詞サンプル】
「元の世界じゃ俺みたいなのは異常な存在やった。でも今は、ホンマなら誰もが普通やと言うモンが全部異常に見えるんや」
「動けば殺す。武器を下ろせ。腹ばいになれ。・・・よし、話せ。妙な気は起こすなよ。まずはお前は何者や」
「子供、女、老人、どんな奴やろうがこの辺りじゃ油断ならへん。武器を持ってる奴は特に。だからこそ少しでも怪しかったら引き金を引く、それがこのイカれた世界で生き抜いていくための新しい常識や」
「話し合いだけでもしないのか、やと?常識的な話や、奴等を見ろ。そこいらで銃を振り回して戦車や装甲車を走り回らせてるような奴等と交渉の余地があるんか?言葉の代わりに弾丸が飛んでくるのがオチやろ。」
「美味しい話には大体裏があるモンや、与えた物よりも多くの利益の得るためのな。お前は有利な位置に立ってるつもりかも知れへんけど思ってるよりこっちはアホちゃうぞ。俺は2回死んだ事あるから殺す殺さへんではビビらん、お前は何か企んでるのはわかっとるんや、全部話せ。でなきゃこの話は無しや。」
「燈とは手を切った。俺らを利用してこの辺りを支配する計画を立てていたみたいやけど、あいにく俺は誰かの下につくつもりは無い。対等な相手にしか俺は交渉はしない。ベクターやったっけか、お前は対等に見える。今のところはな」
ドミノ ムウマージ♂
【MADMAM隊員は"ノーマッド"と呼称】
年齢 25 一人称:俺 二人称:呼び捨て お前
居住地:ショートストロー支配下エリア
所属:ショートストロー リーダー
黎明の鐘(役職:スペード)
175cm 60kg
元々は普通の人間だった経歴を持つ。三回世界を飛び回って今に至る。
黎明の鐘での役職はスペード。島での警護よりは、南に生き残っているスパイクの保護に乗り出したようだ。
魔力や魔法には縁がないため権力を除けば一切の恩恵を受けられないが、スパイク特有の性質は消えておらず十分な脅威となる。
黎明の鐘では人間だった頃の普通の暮らしを取り戻したかのように、街中の飲食店で寛いでいる様子を見かけるようになった。
特殊な装備(黒いリボン)によって本来使えない【癒しの波動】を使うことが可能。
同じ装備を持った者同士での通信が可能だが、今や役に立たない機能だと本人談。
危険察知能力・決断力に優れており、磨かれたサバイバル能力は彼にガラクタから罠や銃等の装備を作れるほどの熟達したクラフトスキルを身に付けさせた。
南区に飛ばされて直ぐに盛大に歓迎されたせいで誰も信用しておらず、北区についての情報は知らない。馴染みのある風景だという理由からオールドオーサカに隠れ家を作って潜伏しているが、最近は拠点を南西に移したようだ。
南で数少ない正常な存在であるモルヒネとティーベと手を組んだ小規模なコミュニティ、ショートストローのリーダーを務める。
銃器の扱いに精通しており、改造、分解、点検をこなす。装甲車のタレットすら改造できてしまう程には腕は確か。
銃器を持った者に対して異様な敵意を向ける為、銃器を持っていると否応無しに攻撃される。マッドマムと会話を試みる前にやたら攻撃するのもこのせい。
技に関してはシャドーボールの扱いにのみ非常に長けており、形を変えたり、技を組み合わせたり、銃から撃ちだす等の手法を用いて戦闘する。
ただし、銃無しだと離れて居れば動いていない相手にも当たらない。
また、防弾性シールドのようなオリジナルの身代わりを用いる。
手が触れる距離まで近寄ると、体内にシャドーボールを発生させて相性を無視した攻撃を用いる。ノーマル以外は致命的な損傷を負うので近寄るほど危険。
戦闘意思がない事を証明できなければ、確実に命を奪おうと行動するようになった。
飛ばされる前の世界ではクチートの想い人が居た。
彼が歩んだ道のりはここから順次→
https://www.pixiv.net/artworks/57760104
日記形式→
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7276727
【経歴】
ドミノは島国で生まれ育った、ごく普通の人間であった。彼の住む国は災害が多く、地震や台風等の災害を身近なものとして成長していく。
ある日、定期的に起こる災害とは一線を画した災害が起き、テレビ越しに非現実的な光景を安全な場所からそれを見ていた時に彼は言い様の無い感情を抱いた。
国のため、人のために尽くすべく軍隊に入る道を選んだ彼は学校を中退して軍に六年間勤め、身の守り方、危険物の取り扱い、戦術、効率的な驚異の排除方法、サバイバルのいろはを学んだ。
これらの技術が始めに活かされたのは、彼が一度目の異世界の扉を潜った先であった。
不思議のダンジョンというものが生成されるその世界では、自分と同じように人間だったと自称するポケモン達が多く存在した。
彼は有志を集め、チームを結成し、崩れていた世界の均衡を取り戻した内の一員として称えられた。一通り役目を終えると何て事はなかったかのように普段の生活へと戻り、時々まるでマンガかアニメのようだと懐かしんだ。
そして彼は再び災害に巻き込まれることになる。新型の感染症が発生したと
聞いたとき、彼の周りはそ知らぬ顔をし、誰もが問題視していなかった中、彼だけは重大な危機感を抱いていた。そして彼が思い浮かべる最悪な想定は、そっくりそのまま現実に投影されることとなった。全世界か、はたまたこの国だけか。そんな心配は、空港や電車、インターネットといったあって当たり前のものが麻痺した中では悪い意味で不要であった。
状況が少しでも改善されていくことを期待したが、所属不明の防護服を着た兵士達が目につく人間を射殺して回っている光景や、よってたかって荷物を持った人間を襲撃するグループを目撃したとき、彼の期待は消えた。敵は病原菌だけではなく、人間にもいる。自分が何をするべきなのか、冬の凍てつく寒さと飢えが頭の中から彼を蝕みつつある中では正常な判断は下せなかった。普段の彼ならコミュニティに足を運び、手を取り合う道を選んだだろう。
だが彼は玩具の銃を改造して殺傷能力があるものに改造し、人に挨拶するような感覚で弾丸を撃ち込んで戦利品を漁る日々を過ごした。救いの手を市民に差し伸べることはなく、訓練で培った射撃の腕を存分にふるった。守る筈の存在に、守るための技術を奪う為に振るうようになった。
順調に思えた彼の新しい生活は、彼の視界外からの狙撃によってあえなく終わりを迎える。
浄化のために雇われた民間軍事会社の被害がここ最近無視出来ないレベルに達していたために警戒が強まっていたからであった。
呼吸が乱れ、視界が歪む。ここまでかと目をつむって目を開けると、彼は再び異世界へと渡っていた。
その世界でも不思議のダンジョンが生成されているらしく、世界中で混乱が起きているという現地民の話を聞き、彼はこの世界に飛ばされたのには意味があると考えた。役目を果たせば元の世界に帰れる一心で、彼は意気込んだ。
というのも、人間の頃の記憶の大半を失っていたのだ。
すぐさまギルドに参加し、情報収集をする為にダンジョンへと赴く。話が通じそうなクチートとその仲間達を見つけ出し、有益な情報はないかと話しかけた。全てを変えてしまう出来事が起こるとは知らずに。
"中立の立場を貫く"とは名ばかりのならず者集団を束ねるクチート。有益な情報と引き換えに名をマウィーレというそのクチートはドミノに提案する。
【うちとお前のギルドを掛け持ちしろ。断ればどうなるかわかるだろう?】
自分の人生を左右する決断をほんの一分でしろというのだ。
彼は思考の末に抵抗するも負傷してしまうが、彼女に対する憎悪の意識が消えることは無かった。確かに施設の使用、情報の入手等の便利な側面はある。しかし、身を置くだけで自分のギルドの情報は垂れ流される上に、まだ新入りの自分がそんな情報を提供したところで出所を探られるのが関の山だろう。
人間の頃の記憶は欠如していたが、彼の体に染み付いた経験はそんな状況下でも冷静さを保たせていた。
必ずマウィーレを何時か殺す。まずは信用を勝ち取る必要があるが、仲間内に掛け持ちを悟られてはならない。その上で世界の問題を解決する糸口を探す。簡単なことではなかったが、不可能ではなかった。
不運だったのは、事態を解決する糸口を掴んだのと同時期に彼が人間の頃につけていた日記を発見してしまうことだった。
元の世界に帰るために奮闘してきたが、元の世界は文明が崩壊してまともに生存するのは難しいという事が読んでとれた。
大きく分ければ人間に戻って潔く終わりを受け入れるのか、仲間を裏切り事態の解決を可能な限り遅れさせ、あわよくば失敗させるのかの究極の選択を迫られることになるが、どの選択肢を選んでも【普通の暮らしは出来ない】という事が共通した。
彼はギルドを裏切り、共に戦禍を潜り抜けた仲間を手にかけ、諸悪の根元である存在の排除を妨害に走ったが、何もかもがもう遅すぎた。体に青い花が咲く不治の病気を患い、人間の頃と全く同じことをしていることに気がついた時にはもう全てがどうでもよくなり、自暴自棄になる中でも寄り添おうとするマウィーレに、彼はいつの間にか特別な感情を抱いていることに気がつく。今思えば何だかんだ言いながらも自分を心配し続けてくれていたのは彼女ではないか。
ドミノは彼女に、自分に対して究極の決断を強いた仕返しも兼ねた最後のお願いをする。どの道助かる手段がないなら、死に方くらいは決めたって問題ない。
【マウィーレ、俺の頭を撃て。無理なら自分でやる。】
身体中に赤い花が咲き誇る様子は、もう先が長くないことを示していた。想いを寄せた人にせめて殺して貰うことこそ、彼の最期の望みであった。銃を手渡そうとする彼の意識は、マウィーレが銃を手に取る前に途絶えた。
次の瞬間、彼はどこか違和感がある見慣れた街にいて、人間の姿に戻っている。怪我も、血も、体中に咲いていた花もない。それどころか以前よりも身体の調子がいい。
だが顔が自分の顔ではなく、以前の姿の特徴を切り出したような姿であることに気がついた。そして今自分が居る静か過ぎる街も、決して平和では無いことを彼は本能で感じ取っていた。まだ見ぬ脅威と戦う必要がある。
彼が居るその街が、空間ごと転移された彼のかつての出身地であるということは誰も知らない。
トイボックスのデータベース
シャマロ ヒトモシ♀
「この夜の街で迷子になって、シャマロに会ったら選択肢が与えられる。少し魂を分け与えて安全を手に入れるか、他人に全部奪われるかだ。引き算はできるだろ?」-UG637の常連
【台詞サンプル】
「わたしが現れたって事はそういうこと。キミじゃすぐやられそうだし、どうする?」
「だから提案したのに、間抜けめ。まあ、残り物は頂いておこうかな。」
「1か0かの簡単な話だよ。0が好きな人って言うのはあまり聞かないんだけどな。」
「あの情報にはきっと裏がある。怪しいほど、危険なほど、関わるものが大きいほど面白い。今この街にはそんな奴が一人居るんだ。お高くつくけど知りたい?」
身長:150cm おっとりした性格。18歳相当。
一人称:わたし 二人称:キミ
居住地:ウィッチノーズ
夜にのみ現れる案内人。街の情勢を知り尽くしており、安全なルートや誰が危険であるかまで把握しており、南区に侵入しようとすると警告してくれる。
UG637に所属しており、数少ない【地下以外でも商売を行う】売り手の一人。感情表現が乏しいが、甘いものが好き。
裏の情報、誰が誰に狙われているといった水面下での情報に精通しており魂を少量分け与えることで手を貸してくれる。
命を狙われていると不安がる者が多く彼女の元に訪れるようだ。
自分に用がある者か、自分にとって用がある者にしか興味を示さない。
危険な状態に置かれた者の案内、度を越した犯罪を犯した者の情報を機関に回し、賞金首として指定するのが彼女のもう一つの仕事。
ほうっておいたほうが利益になると踏んだ場合はその限りではない。
退屈・・・いや、安全な日中は屋敷で寝ていることが殆ど。
炎の扱いが下手で戦闘は専門外。自分の炎で身体を焦がしたため顔が黒い。
ちなみに身体はマシュマロ製だ。
トイボックスのデータベース
運動好きのマダム
#ドラえもん
#モブキャラ
#人妻
#熟女
#ぽっちゃり
#むちむち
#レオタード
#眼鏡
#過去絵を晒す
「ドラえもん(原作版)」の「アスレチック・ハウス」から身体を動かすのが大好きな ぽっちゃりマダムのオッパイポロンです❤️(過去絵です)
ヤーモン
2
身体改造好きなドラゴン
#オリジナル
#inktober
#Inktober2019
#inktober2019day12
ドラゴン
公式お題にちょっと沿ってみた(爆)
身体改造好きなドラゴン(人型)
day1からday11までは原稿ペン入れだったのでこっちには載せてません。
#オリキャラ
#創作
春月黒猫 @syungetu_comic
幸村精市くんを描きました!彼に許可を取らずにむにって出来る人は身体能力やばいのでは…?
#初投稿
#お絵かき初心者
ルナ@初心者
灯暖
彼女の名前は灯暖(ひのん)。
妖精系の精霊。
妖精の中でも身体が大きいことが特徴的。
基本的には冷静沈着であるが機嫌が悪い時は非常に気性が荒い。
色彩の妖精と呼ばれている。
#精霊
#妖精
#灯暖
#色彩の女神たち
色彩ユカ
召喚されると身体の一部をギロチンに変化させ、敵を薙ぎ払ってくれる天使様。
ゲームの召喚獣っぽさが出ていれば幸いです。
勢いのある構図を作っていけるよう、精進せねば…!
<Content:詳細はこちら>
http://www.c1upp.info/angel-of-decapitation
<Official:公式まとめ>
http://www.c1upp.info
<Twitter:最新情報>
https://twitter.com/c1upp
#オリジナル
#厚塗り
#天使
0.1
【君着せ】女英傑グラフィアス
#君着せ
#君着せ2
#君着せCS
#君着せ2CS
#オリジナル
#創作
#オリキャラ
#女の子
水着企画『君があの子に水着を着せたら』(
https://galleria.emotionflow.com/69011/494354.html
)にこの子を投下します!
画像からでは一部衣装が分かりづらい個所もあるかもしれませんが、まぁ、どうせ脱がすし、いいでしょう←
体つきの補足ですが、剣士ですので、身体は鍛えていて無駄な肉は無い感じで、でも出るところは出て、引っ込んでいるところは引っ込んでいる…そんな感じです。
どんな水着でもノリノリで着てくれると思いますので、お気軽に脱がせちゃってくださいまし←
参考:
動いているグラフィアス(
https://galleria.emotionflow.com/69011/480429.html
)
∫島団
灯暖
彼女の名前は灯暖(ひのん)。
色彩の妖精と呼ばれている。
妖精系の精霊の中では一際、身体が大きい。
カラフルな翼が特徴的。
#精霊
#妖精
#灯暖
#色彩の女神たち
色彩ユカ
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Pipa.jp Ltd.
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