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作品 - 身体
: 349件
ガリィとエルフナイン
エルフナイン「わあっ。外の世界には、まだまだ、僕の知らない事、見た事のないものでいっぱいなんですね…」
ガリィ(本当にこいつ、マスターのホムンクルスなのかしら?)
エルフナイン「ガリィ…」
ガリィ「なによ」
エルフナイン「ありがとう…」
ガリィ「もう、ガキで腑抜けなんだから!マスターの爪の垢でも飲んでなさいよ!」
ガリィが調ちゃんと出会う少し前、彼女には気になる子がいました。キャロルのホムンクルス、エルフナインです。その子はキャロルの血を分けた姉妹とも、娘とも、とれる存在でした。
自分達、オートスコアラーもこのエルフナインもキャロルに与えられた生を全うする為に生み出されました。しかし、作られた「命」であるハズのその子は蛍の小さな灯火に魅入られています。生まれたばかりなので子守り役を押しつけられ、ちょっと不服ではありますが、たまに気まぐれなのか、彼女なりの優しさなのか、世話を焼いてくれました。
キャロルもかつては普通の子供と同じ様に綺麗なものや見た事のないものに心惹かれて、無邪気に喜び、どれだけ小さなものであっても命を尊く想う気持ちも持っていたかと思うと、エルフナインをバカげていると蔑む一方で愛おしいとすら思っていました。マスターのキャロルと命と想い出を奪う事しか知らない自分では、答えなんか導き出せないかとガリィは思案に暮れるのでした。
悪態をつきながらもエルフナインの愛らしさにあてられたガリィは前々からキャロルを狙っていたという事もあり「マスターを襲うのはまずいけど、こいつなら良いよね?」といけない事を考え始めました。エルフナインはガリィの毒牙に掛かる前にチフォージュシャトーを脱出できるのでしょうか…(エルフナインが去った後、調ちゃんが代わりに可愛がられる羽目になりますが)
またしても『戦姫絶唱シンフォギア』の蛍イラストを投稿しました。エルフナインは性別がないとの事なので、【百合】のタグは付けませんでした。
調ちゃんがチフォージュシャトーに囚われ、ガリミカに可愛がられる以前のお話(この設定自体、二次創作及び、妄想ではありますが)なので、ガリィ×調ちゃんイラストは照れたり、恍惚とした表情を浮かべたり、二人一緒に蛍を見たり、調ちゃんを通して、色々な一面を描いてみましたが、今回は蛍やエルフナインを愛でるというよりもあくまでも小さな妹を気にかけているという感じにしてあります。残酷な心とキャロルや同志であるオートスコアラーに情を見せる一面も持ち合わせる(気紛れかも知れませんが)、悪役故の優しさみたいなものを目指しました。
それに伴い、エルフナインの衣装も『戦姫絶唱シンフォギアGX』1話で着ていたエロ……パンツマントでご登場願いました。久々の初期のエルフナインの衣装、描いていて、楽しかったです。調ちゃんにも、一度だけ、着せましたが(おい)ベースはキャロル(女の子)なので、性別がないという設定ではありますが、女の子っぽい身体つきにしてあげました。女の子を描くのが生き甲斐ですので…
ホタル草もエルフナインが手にしているものだけにして、蛍の数も減らして、ファンタジック要素を抑えながらも幻想的な景色というイメージで挑みました。
#戦姫絶唱シンフォギア
#ガリィ・トゥーマーン
#エルフナイン
#女の子
エディ
狂い咲き!11「落書きの誘惑!」
不良がいなくなった、トイレの静けさと共に次に麻斗の精神を襲ってきたのは、個室内に大量に描き込まれた品のない落書きだった。いろいろ口で表現することをためらうようなものが溢れていた。
けど、そのおかげのせいか、どうなのか、不良に驚かされて頭が完全に真っ白になりかけていた意識をかろうじて保たせてくれいて、何故か妙な興奮のドキドキが麻斗の下半身を刺激してきて、思わずはあはあと息を切らしながら無意識に男のそれを手でおさえこんでいた。
もわっと漂う暑く息苦しい熱気!汗だくになった身体にはりつく湿った服に、薄暗い個室内の独特な生臭い香り!
麻斗は力尽き座り込んだまま、そわそわし出し、新たな尿意とのどの渇きを感じながら、中々ととのわないはく呼吸と共に、それらをいつまでも眺めていた。
#狂い咲き!
#イラスト
#小説
#日記
#BL
#ショタ
#ホラー
かざぐるま
ジンクス(トゲキッス♀)
「彼女を見て思うんだよ。天国で天使の審査を通るより、こっちでMADMAMの審査を通る方が難しいんじゃないのか、ってな」―MADMAM隊員・懲罰課の述懐
年齢:??? 身長:170cm
穏やかな性格・打たれ強い
1人称:私
二人称:貴方
3人称:彼 彼女
所属:MADMAM・懲罰課
「当たり前のありがたみを知るには、一度それを手放すことが手っ取り早いのです。」
「可哀相?彼が働いてきた行いを考えれば、この程度の苦痛は妥当でしょう。」
「乗り越えてみてください。これは超えられない試練でも苦痛もありません。新しい貴方になる為の第一歩なのですから。」
「一時の幸福を得るために後に待つ祝福を諦める事が出来るのなら、貴方はそのどちらにも値しません。」
【データ】
丁寧な口調で話す、天国から舞い降りた天使。他人を幸福にする使命を与えられて地上へと派遣されたが、満ち足りた国では彼女の出る幕はなく役目を果たせないままで居た。すると自分の役目を生み出すべく、彼女は苦痛を与えた後に恵みを与えることを働くようになった。
恵みを与える手段として苦痛を与える事をしていたが、何時しか手段が目的となり他人に苦痛を与える事が目的になっている事に彼女は気が付いていない。助けを必要とする者が多く居るはずのトイボックスでも苦痛を与えていることがそれを何よりも証明しているだろう。
そしてその手腕を買われてMADMAMに確保された賞金首の取り締まり、懲罰を担当している。
彼女の言う恵みは"当たり前の事"であり、大抵の苦痛を乗り越えて得られる恩恵といえば「通常の状態に戻ること」。
しかし【元々病を抱えていた】【身体に満足行かない点が有った】等の場合はそれが治癒されるので、一概に悪とは言えない分余計にたちが悪い。与えられる苦痛が大きいと身体的な大幅な強化が見られた例もあるが、その苦痛に耐えられずに命を失う者が大半を占める。
彼女の与える"苦痛"というのは、身体の一部の一時的(数日間)な欠損・五感の何れかの喪失、過敏化のどれか。
多くの者は痛覚が過敏にされた場合に耐えることが出来ず発狂、もしくはショック死してしまうことが殆ど。
なお、懲罰として苦痛を与える場合は苦痛が消えるのみで一切の恵みを与えられない。
【バックボーン】
ジンクスは慈愛に満ちた天使のうちの一人として神に仕えていたが、自身に与えられた役目とその結果に不安を抱いていた。
人々を幸せにするために恵みを与え、人々が争いを起こせば秩序を保つことが彼女に天使として生まれついてから与えらえていた主な役割であった。
その役割に強い使命感を持ち、一人前の天使として功労を挙げるため・天使という存在に泥を塗らないため・そして何よりも誰が見ても立派な天使になることを夢見ていた。
人間換算で言うなら義務教育を終えるころ、天使一人につき一つずつの世界を担当するような仕組みになっていた。
特に問題行動を起こすようなわけでも無かったジンクスにも例外なく、担当区域を与えられたが、彼女に割り振られた世界は争いも無ければ干ばつも危機も何もない、非常に恵まれた世界であった。
そうとも知らない彼女は天使としての役割を果たすために毎日世界を廻ったが、どの場所でも彼女を必要とする声は無く、天使を自称する彼女を怪訝な目で見つめる住民が殆どであった。人間と対等に接するには彼女はあまりに人間の事を知らず、人間と対等に生きるにも純粋すぎたのである。
「どうすれば自分は必要とされるだろう?何故必要とされていないのだろう?」──自分の役目を持てない彼女は人間という生き物を相手に頭を抱え、天使としての自分のその功績に言い知れない不安を覚えた。
"人々を幸せにする" 事を考えるうち "自分に与えられた役目を果たす事" にいつしか目的が置き換わっていたことに気づかなかった彼女が導き出した結論は、彼女の天使としての道を大きく踏み外すことになる。
【自分が必要とされる状況を生み出せば良い】と。
それに気づいた彼女はまず木を伐採して湖を涸らし、その所業を近接する村同士が疑いあう状況を生み出した。
暫く経って争いが本格化し始めると、湖が枯れたことによって作物が満足に育たなくなったことで食料が不足し、水源は奪い合いによって争いも絶えなくなり、争いを沈静化すべく他から勢力が加わることで争いが広がると、それに比例して人口も減っていった。
それでは足りないと感じた彼女はバケツをひっくり返したような大雨を降らせ、雲一つない大空を作り出し、大地をかんかんと照り付けた。
ほんの数か月だけで恵まれたその世界は、少なくとも彼女がかかわったその大陸は争いが支配する世界へと生まれ変わった。少しでも資源がある場を見つけ出し、人々は居を構えたが、そこを別の人々が奪いに来るというサイクルが出来上がっていたのだ。
【これで私にも役目が果たせる】
普通の天使であれば…例えば普通の人でも、ゲームで自分が一生懸命に管理する世界が荒れると慌てるか悲しむかするものだが、彼女は違った。
気が済むまで争わせ、争いが沈静化したころに残ったコミュニティに足を運び、元々は彼女が奪い去った物を返す形で─水源や緑を元に戻すと人々はそれを奇跡と呼んで舞い上がり、彼女を女神だと奉った。
目の前にいるその女神こそが、すべての元凶であるとは知らずに。
ようやく必要とされた彼女はそこで初めて人間について学んだ。
【あって当たり前の物ほど、そのありがたみは分からないものだ】と。
【それが戻った時、金銀財宝を与えるよりも喜ぶものだ】と。
【無償で与えるのはあくまでも最終手段でよいのだ】と。
"順調"に事が進んでいたころ、彼女は神に呼び出される。
彼女の所業を上位的存在が見逃すわけもなく、彼女は神の国からの即刻追放処分を受けた。どうして?自分は人々の役に立っているし、感謝だってされている。必要とされているのに。
追放された彼女が行きついた先は管理していた世界ではない、いびつな世界。
北と南で分断された、力で力を支配する物騒な街だ。天使としての役目を果たせば、処分は取り消されるのではないか?この世界でも私は必要とされるんじゃないか?
その考えの一部は正しかった。マッドマムが求めていたものを彼女が持っていたことを知ったとき、彼女は天使としてというよりは一人の職員としての役目を与えられた。
あって当たり前の物を一時的に奪い取る・耐えることが出来れば力を手に入れることが出来るという彼女のやり口は、懲罰課における罪人への処罰としてはこの上なく効果的であり、罪人も職員も彼女を恐れているのだが、彼女はその事に気が付いていない。
ちょっとやそっとでは傷つかない上位的存在である彼女にとっては一時的な苦痛というものが理解が出来ない。
「後で待つ長い幸福のためなら、耐えがたい苦痛など存在はしない。終わってしまえばなんてこともないものだ。実際、私は一時的に1を0にした後に2にしているではないか」と。
そんな事よりは、数日前に脱走した者が気がかりだ。
慈愛という名の悪意に満ちた彼女を止めることはできない。
トイボックスのデータベース
二条カナメ(水着姿)
二条カナメを水着姿にしてみました。
「これがボクの水着姿さ。だったら、身体で感じないかい?楽になるよ♥」
#オリジナル
#オリキャラ
#女性
#水着
#おっぱい
#巨乳
スイジナル
こがらしの季節!7「目覚めのわるい朝!」
翌朝、学の顔に朝日のぬくもりが差し込む頃、忙しく鳴らされるインタホンに叩き起こされた。
学「ええ?なんだよ!Σ(゚Д゚)お父さんは?(◎_◎;)」
飛び起きるように、身体を起こした学!
後ろの時計をみると既に8時半をまわっていて、とっくに、出勤している時刻だった。ピンポン、ピンポーンと、その間も壊れるくらい連打される、インタホンに混じって「お〜い、開けろ〜、引きこもり〜!\(^o^)/」と聞き覚えのあるでかい声が…!
学、その声に一気に眠気もぶっとんでしまい…!
学「はあ〜?何だよ、あいつ来るにも早過ぎないか!マジかんべんしろよ〜!Σ(゚Д゚)」
しかも、台所の小窓を父が出るとき、開けていったのかも!めっちゃ外から室内にひびいてくる。
そして思い出したように・・・。
学「しまったあ~!今日は土曜日で学校休みかあ~!だからあいつ早いのか~!(>_<)」
ほぼ毎日、さぼりで家にいる学は曜日もほとんで意識していなく朝から変にむなしくなった・・・。
もちろん出る気にも、ならず決心した、居留守でとおそうと、頑張っていたが余りにもしつこくうんざりな大声で叫んでくるので、流石に同じ階の住民に迷惑になるかもと立ち上がざる状況におえなかった。昨夜、決心した意気込みが、太一の、大声で糸も簡単に打ち砕かれる…!
太一「おい、引きこもり~、死んでんのか~!早く出ろ~!\(^o^)/」
学「うわあ~なんか、めっちゃ恥ずい!今だけ夕べ読んでた、押し入れ型とかの引きこもりになりたいかも〜!精神崩壊準備できてるぞ~!(やけくそ)(>_<)」
#こがらしの季節!
#イラスト
#小説
#日記
#BL
#ショタ
#共依存
#ホラー
かざぐるま
こがらしの季節!6「深夜の自主学習!」
引きこもりの種類は、大体、大きく分けると3つある!
押し入れ型、室内型、アウトドア派型。
まず、押入れ型は、ひと目をさけ押し入れなどの狭い空間をこのんで、人によっては、誰かに命を狙われているとか、被害妄想にちかい行動にでる者もいる。その場合被害妄想型とも呼ばれ、1番重症的なパターンだ。
2つ目は、室内型。自室あるいは、家の中は普通に行き来出来て、テレビをみたり、家族と会話したり、個人差はあるが普通に生活できる。1番よくあるパターンで、中には、ストレスの発散で周りの家族に威張ったり、何かをしてもらうのが当たり前だと、ずるがしこい王様タイプになってしまう人もいる。
最後に、アウトドア派型は、外も普通に出歩いたり買い物に行ったりも出来る。人と気さくにあいさつをかわしたり、見た目は普通と変わらないけど、学校や仕事、大きな社会にかかわるプレッシャーとかに弱く、家ではないけど、心の空に閉じこもってしまう意味から引きこもりの仲間の分類にされているが、人と触れ合う機会もあるので、何かのきっかけがあれば自立の可能性が1番近い、あと一歩の段階のパターンでもある。
他にも、夜間自室型、夜間アウトドア派型など、ひと目を嫌うパターンの型など個人差で沢山あるようだ。
深夜に目覚めた、学はトイレに行きたくなって、洗面所に向かうと台所のテーブルにこてっちゃんとギョウザがそれぞれの皿にラップされ豆電気で反射されて光っているのが分かった。リュックに入れていたはずのスマホも充電器にさされ満タンになっていた。勝義が気をきかせてやってくれたのだろう。流石にちょっと小腹は空いていたが、今つまむと胸焼けとかしそうでトイレをすませたらボトルの水だけ、飲んで隣の部屋でいびきをかいていた勝義を起こさないようにスマホだけ持ち寝床に戻った。
起きた時、タオルケットが身体にかけられていて、これも、勝義がしてくれたのだろう。父はいつも何かと気にかけてくれて学は心では感謝しているが気恥ずかしいのか、なかなか口に出して言えなかった。
仮眠を取りすぎたせいか、目が覚めてしまって寝転ぶと学はしばらくネットなどでかちかちして時間をつぶしていた!
ベランダを全開に窓をあけるとちょうど心地よい夜風と空の真上に薄黄色い月がまぶしく光っている。深夜のせいか手すりのすき間からみえる団地の電気はほぼ真っ暗だった。
退屈しのぎに、夕方、太一にからかわれた引きこもり検索とかをして、適当に流し読みし頭の中で自分の想像で照らし合わせ、「押し入れ型だとオマルとか持ってきてもらうのかな?(-_-)僕の場合、買い物とか外出もするし、アウトドア派に近いような・・・!ていうか、呼び方普通に外出型でよくない?」など、心の中で突っ込みをいれていた。
ついでに、人間関係とかも調べていると、人は間近にいる人に1番影響を受けやすくそれによって、体調に支障が出やすいとか…!
いろいろ読み過ぎて目が疲れると、学は目を細めてスマホをおろした。
学「ふう〜!とりあえず、明日、あいつ(太一)が来ても居留守使うことにしよう!(-_-;)」
#こがらしの季節!
#イラスト
#小説
#日記
#BL
#ショタ
#共依存
#ホラー
かざぐるま
93
ラクガキとか3
身体練習もある
#落書き
スミ
4
ナイトキャップ(★ムウマージ)
【水の流れを止めればどこかに水溜りが出来る。でもその水をそのままにしておけば、その水は腐って他の土地はやせ細っていく。キミはそれでいいのかな?嫌なら行動を起こそうか。】―ナイトキャップ
【台詞サンプル】
「この金庫に入れておけば安心?それは面白い事を言うね、それじゃやってみよう。懸け金は金庫の中身だけど、別にいいよね?」
「僕は魔法が使えないんだ。使わないんじゃない。進化前に積むはずの経験をすっ飛ばしたから身につかなくなっちゃってさ。...は?弱いなんて一言も言ってないよ?」
「富裕層って人たちは自分一人じゃ使い切れないお金や物を集めるのが得意でも、配るのはどうにも苦手みたい。だから僕が再分配してあげてるんだ。慈善事業ってやつだよ」
「僕を捕まえたいならやってごらん。お金が欲しいんでしょ?それは僕も同じだけど、キミとは違う所がある。死ぬ覚悟だってこっちは出来てるけどキミはどう?無いならこっちから行くよ」
「UG637?命を金に換える死の商人さ。現に南で人が沢山死んでる。マッドマム?最高に勘違いの激しい人殺し集団だよ。今言った彼らは両足が吹っ飛んで死にそうな僕を見ても、そこには誰も居ないようなフリをした。」
「お宝やお金を盗むのは勿論だけど、必要なら命も奪うよ。それが嫌なら、僕にそんなことをさせる前にあきらめてくれる?」
★ムウマージ ♂
年齢:14歳
身長:140cm(帽子込みで170cm) 体重:20kg(内10kgが義足)
一人称:僕 二人称:キミ
居住地:ゴーストノーズ
盗賊・もしくは義賊。
好き:お金 宝物 人肌 スキンシップ
嫌い:しつこい人 両足の幻肢痛 思いやりに欠ける人
幼くして進化してしまった影響で魔法が使えない魔法使い。かげうちしか使うことが出来ない。魔法使いの面汚しにはなりたくないと、引き止める手を跳ね除けて自ら黎明の鐘に移住する権限を破棄した。トイボックスが創立する際の大戦で両足と家族を失ったがスラム街で一命を取り留め、盗みで生計を立てるようになった。義足を装着しているものの歩くことが苦手で自力だとヨタヨタ歩くが、帽子から生える影の腕を使うことでなに不自由なく活動が可能。それが無くとも浮遊できる為、少なくとも移動に関しては何の不自由も無いようだが、どちらも親の形見だったり人から作ってもらった物である為、手元に無いとかなり心細そうにする。
影うちだけしか使うことが出来ない代わりに威力、正確性共に特化しており、彼にかげうちの扱いで適う者は居ないだろう。
性別を勘違いさせれば相手は油断することを知っているのか、性別を間違えられる事やそういった装いに身を包むことには抵抗がない。影の手、および影の手で掴んだ物はどんなに分厚い壁もすり抜ける為「ただ何かに入れただけ」ではどんな堅牢なセキュリティも突破できる。それだけでは駄目な際は道具を用いて対処するようだ。
眼鏡には道具や人の位置がわかる機能が搭載されている為、ある程度目標を選り好んでターゲットを決める。大戦終結後、街の住民が格差に喘ぐ中でも膨大な資金や物資を持っておきながら何の支援も執り行わないUG637や富裕層に恨みを抱いており、彼らに被害が集中しているので賞金首に指定されている。奪った資産を貧困層の住民に配り歩いているお陰で貧困層から手厚く支持されており、身を隠す場所には難儀しておらず住民たちは口裏を合わせている。
分配の見返りに求めるものは様々だが、人肌が恋しいのか夜のお店に行くことが多い。スタッフ曰く「抱きついたり甘えてくるだけでそれ以上の要求はしてこない」そう。
戦闘が避けられない場合には義足に仕込んだ剣や帽子からの影を活かし、一気に畳み掛ける戦法を好む。
大戦で死を淵から這い上がった事もあってか恐怖心が麻痺しており、失うものも自分の命くらいの物なので、必要であれば相手が何者であれ命を奪うことや自分の身体が傷つくことに抵抗はなく、やや自暴自棄な面が見られる。
殺す・殺される恐怖に対しては一切の動揺が見られないが、自分を必要とする存在や愛してくれるような存在が目の前に現れると激しく動揺する。照れ屋。
しかし裏を返せば騙されやすいということでもある。
名前の由来は獲物を見定めた夜はわくわくして眠れないことを理由にお酒からとってつけられた。
ナイトキャップのカクテル言葉=眠れぬ夜、あなたを想う。
【経歴】
ナイトキャップは魔法使いの親の元に生まれた一人だった。
杖を一振りすれば火が起き、水が生み出され、掃除も一瞬で終わるような
生活の中で魔法を使う事が当たり前の世界で生まれ育った。
そんな生活の中で親の背中を見て育ったナイトキャップは自分もそうなりたいと願い、魔法使いとしての道を歩み始めた。
最初にナイトキャップが身に着けた技術は、魔法とは異なり、彼の種族がもともと使用できる「影を使役する能力」であった。
鍛錬すれば自分も母親や父親のような立派な魔法使いになれる。そう信じて鍛錬の日々を過ごしたが、魔法使いの芽は何の前触れもなく、自分の知っている当たり前の日常と共に摘み取られてしまう。
自分が足良く通った公園が、愛すべき隣人が、誰よりも見知った両親たちが突如現れた次元の歪みへと飲み込まれていく。
誰かの魔法がいたずらで見せた幻影か、新しい魔法の実験だろう。彼を含め、そう思い込む者は少なくなかった。
そして次元の歪みに飲み込まれた先で強い衝撃を受け、彼を呼ぶ声を聴きながら彼は意識を手放した。
次の瞬間、彼は激痛と共に意識を取り戻す。あって当たり前の両脚が吹き飛んでおり、目の前には父親の被っていた帽子がボロボロになって落ちていた。
周りは血の海であたりの建物は燃え盛り、火の手がナイトキャップに迫る。
こんな状況で親が自分を見捨てるはずがない。子供の彼にも見知った者たちの生存が絶望的であることは瞬時に理解できた。
父親の帽子を手繰り寄せ、力なく横たわる衰弱しきった彼の視界にけたたましく破裂音を鳴らす見慣れない武器を振り回す集団が目に入る。
体温が下がっていく。力も入らない。どうしてこんな目に遭わなければならないのか?
何故この物々しい装備をした集団は自分を助けてくれないのか?
どうして自分にはこの状況を打開できる力がないのか?
自分への無力感と命の危機。そしてそんな自分自身への怒りが彼の中で何かを目覚めさせた。
手元にある父親の帽子から黒い手が伸びて彼の体を包む。まるで父親や母親に抱きしめられるような…身に覚えのある感覚だ。
自分は一人ではない──妄想か幻覚か、勇気づけられた彼は傷口を焼いて止血し、影を操って少しでも安全な場所へと逃げおおせた。
まるで戦争のような騒ぎが収まり、町が北と南で分けて呼ばれるようになったころ、再建が進んだ見慣れない街での生活の手段として盗みを働くようになる。
助け合うべき状況の中、力のあるものが弱者を搾取してより力の格差を広めている現実を目の当たりにした彼は
初めは盗みを正当化して罪悪感をかき消すためにちっぽけな正義感を振りかざした。
そんな生活を何年も続けた結果、彼は賞金首として指名手配されてしまうのだが、そのころには始めに感じていた罪悪感はとうに消えていた。
彼は戦利品を立場の弱い者へと分配しており、いつしか罪悪感の為に振り回していた正義感を自分の大義の為に振りかざすようになった。
「力があるというだけで弱い者を虐げていい理由にはならない」 でも勿論弱いものが皆善人とも限らない。
彼は必要だと感じた者へは手を差し伸べ、必要だと感じた者へは"仕事"を行い、その結果として貧民層からの絶大な支持を得ていた。
失った存在を誤魔化すために彼は毎晩娼館へいき、失った脚を補うために義足を身に着け、今日も彼は自分の大義の元に悪事を働く。
これ以上失うとしても、失うものは自分の命くらいだ。でも自分の邪魔をするなら、いくらでも失わせてやる。
どんな金庫も、どんな警備も関係ない。どれも同じだ。
ナイトキャップは自分の事を"魔法使いなのに魔法が使えない落ちこぼれ"だという。
でも彼の仕事を知る人々は口をそろえてこう言うのだそう。
彼はまるで"どんなものでも盗み出す魔法使い"だと。
トイボックスのデータベース
クロスデイズ(タンドン♂)
【何かに火をつけたい衝動を抱えてこれまでずっと生きてきた。今は好きなだけつけられる!】-クロスデイズ
【台詞サンプル】
「もう大丈夫だ、俺が来た!全部燃やして解決してやるよ」
「ピニャータパーティの最中に南で大勢の人が消えちまったのをいつもの事だなんて考える奴は、ここ数年間昏睡してたようなヤツだけだ。俺もこんなことしてる場合じゃねえなって思ったそんだけだ」
「火はいいぞ、食い物に使えば大抵のモンは美味くなるし、とりあえず武器として使えば大抵の生物はビビッて近寄らなくなるからスゲェ。馬鹿と火は使いようだ、俺以外はな?」
「酸素がなけりゃ火は消える、燃えるモンがなくなるくらいに全部燃やしちまえば逆に火は消えるんだ、分かるか?誰かが俺よりも先に南でそれをやり遂げやがったんだよ。きっとこいつぁ何かあるぞ。」
「炎も怖いものでも何ともない俺だが俺だって生き物だ!そんな俺が苦手なものは水と後ろ指だ。共通点が分かるか?どっちも差されるとテンションが下がる」
「焼け石に水、オレ様にハイドロポンプってな。確かに水は嫌いだがそんな程度じゃあオレ様は止められないな!」
「大体のものは焼けば美味くなるし、大体のものは焼き続ければ跡形もなくなるか使い物にならなくなるもんだ。でも俺はそんな炎を浴びることで強くなれる。そんな俺を相手にしようってんなら、25Lのプールぐらいは無いと話にならねえぜ?」
「タイプ相性をご存じない?流石の俺も大雨は無理だわ...今日はパス。あとは頼むわ。」
「あのな、できる事とできない事が有るんだぞ」
火を愛し火に愛される男であり、数々の迷惑行為から賞金首に指名された経歴を持つ危険な男。常にライダースーツとオフロードヘルメットの装いをし、ニトロ搭載のバイクで道なき道を駆け回り、バイクがなければニトロチャージで超高速で走り回るせいで誰も捕まえることが出来なかったが、ピニャータパーティを発端にトイボックスが大変なことになり始めた頃に【こんな事をしている場合ではない】とマッドマムに自ら出頭。その素早さと恐怖心を克服できる向こう見ずな性格を買われて偵察部隊として場所を問わずに第一線で活躍している。
高速で走り回りながらロックブラスト搭載の銃で四方八方からの銃撃、タールを染込ませた手製のナパーム爆弾での攻撃を好む。彼が一度好き放題に暴れまわると辺りは炎と煙で一杯になるせいで集団行動には不向きだが、彼にとっては独壇場。相手には身動きを制限させ、自分はその逆でパワーアップしていく状況を意図的に作り出すことが出来る。彼についていくのなら、高温に耐えられるか遠距離からの効果的な攻撃を持つ者に限られるだろう。
炎があれば自ら突っ込んでいき、体温の上昇に比例して自身の身体能力も増すが、冷却が追いつかなくなると"燃え尽きる"によって一気に冷却を行う。
この状態で生半可な水攻撃を行うと、高温の水蒸気であたりが急激に熱されるので却って危険。高速スピンを行うことでその熱気を攻撃に利用することもあるなど、頭の切れる一面も持つ。
もえつきるは技の解く正常1日に一度しか使えない大技だが、敵味方を問わない範囲攻撃となるので使用できる状況は限定的。
入浴以外で雨などの長時間水を浴びることをこの上なく嫌っており、水で無理やり冷却し続けたり、大雨が降っているのを見るとテンションも急下降。その日は何のやる気も出さないだろう。
トイボックスのデータベース
青い影法師!22「豚鼻の兄弟!」
どんなに喚き散らしても、ベッドの中で最後には2人とも泣き疲れたら、どろのように眠ってしまう。双子は同時に泣いて同時に眠って夢をみると聞いた事あるけどこの子たちはバラバラな事が多いみたいだから夢も別々かな?泣いて鼻詰まりのせいか2人とも寝息だけはズズーって一緒だった。そんな風に想像する絵理香も双子が眠ると同時に身体がどっと疲れてか北の勉強部屋でいつも眠気が襲うので全然勉強がはかどらない。
#青い影帽子!
#イラスト
#小説
#日記
#児童虐待
#育児放棄
#母子家庭
#ホラー
かざぐるま
青い影法師!17「夏の疲れ!」
そしてさらに、10月もすでに突入したこの頃、絵理香は身体にどっと疲れがおしよせてきた。団地を吹き抜ける風が心地よい。ずっと双子の夜泣きで不眠も合わせて食欲もほとんどなかったため、2キロくらい体重がおちてきた感覚を母から指摘されて最近ようやくきづいた。夏の暑さがへってきて少し肩の荷がおりた感じもしたが、それでも成長した双子のぎゃん泣きはいまだに続いてストレスもたびたび頭や神経を刺激していた。
#青い影帽子!
#イラスト
#小説
#日記
#児童虐待
#育児放棄
#母子家庭
#ホラー
かざぐるま
青い影法師!15「竜巻色の空!」
なんとか夏休みも終わり絵理香は昼間は学校に行きはじめたから家で双子の面倒はしばらくおわずけ、と言う訳にもいかず夜勤疲れで眠っている母とバトンタッチな感じで引き続き家に帰ると双子のお世話をするはめになる。台所のテーブルの椅子に腰掛けて眠っていた母の楓(かえで)を絵理香は優しく後ろから肩をもむようにそっと触れた。双子が部屋で泣いていて寝られないのかとすぐわかった。はふいに驚いたように、おかえり、ほんとよく泣くわねえ〜!疲れて目の下のくまがうっすらと目立つ母に絵理香も大変だよ〜、なんてなかなか言えず双子の泣き声で毎回心の中でわきあがる竜巻を震える手に必死でこらえていた。1歩間違えたら無意識に母を絞め殺してたかもしれない。と、魂が抜けた人形のような笑みを絵理香は背後霊まるだしでつくっていた。
楓
「びっくりした?おかえり!あの子たちほんとよく泣くわね!1日全然休めなかったわ!」
絵理香
「いつも放っておけばかってに寝ちゃうんだけどね。お母さん肩めちゃくちゃこってるよ!」
双子
「おぎゃあああ〜〜〜!!」
楓
「お隣さんあれから何も言ってきたりしてない?」
絵理香
「夏休み中は夜泣きでさんざん壁ドンしてきたけど、最近何も言って来なくなっちゃったよ。その前に9月になってから息子さんほとんど来ていないっぽいよ!私は相変わらず今も寝不足だけど。」
楓
「ふう〜!5か月過ぎだから、まだまだ、これから夜泣きは本番ね〜!個人差があるんだろうけど…絵理香は偉いわ!ちゃんと嫌がらずに2人のおしめも替えたり出来て…!」
絵理香
「(私もすごく限界なんだけどね、身体にムチ打ってやっているよ!泣きさけぶあいつらに不眠で何度も殺されかかってるし…(
#^
ω^))お母さんは仕事大変?」
楓
「お陰様でね!職場は事情を話して夜勤にしてもらってるからね。夜は家より静か過ぎてそのまま寝ちゃいそう。(笑)でも、認知症の方が夜中に急に歩きはじめたりしちゃうからね!はらはらしちゃうわ。」
絵理香
「でも4月からあの子たち来て6ヶ月近くになるね!ベッド小さいのか最近立ち上がろうとばかりしてるよ!危ない気がして私がすぐに押し倒してる。それで泣いちゃうんだけど!(笑)」
楓
「(あんたは〜)そっちの方が危ないわよ!けどもう立ち上がれるなんて成長早いわ〜!生まれたのが確か4月のとうか(10日)って聞いてたわね。最近は髪も生えて来て顔つきまでしっかりしてきちゃって…」
絵理香
「お父さんに似てるかな?」
楓
「どうだろうね〜!(ため息)そろそろ出かけるわね!あとミルクの粉がもう1杯分くらいしかないみたいだからまた、間を見て買ってきてね!」
絵理香
「いつものドラッグストアでしょ!」
楓
「近いからね!この間の割り引き券まだ使えるんじゃない?1割だけど…!」
絵理香
「たぶん!粉ミルクって高いから割り引きあるとほんと助かるよね!」
楓
「確かに!(笑)」
#青い影帽子!
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#小説
#日記
#児童虐待
#育児放棄
#母子家庭
#ホラー
かざぐるま
3
魔法都市 黎明の鐘
"この日を持って、我々の夜明けとする"―ネメシス
ピニャータパーティ騒動後に現れた島。ベクターの新たな潜伏先でもある。
周辺は最早雲と言ったほうがいい程のミストフィールドに阻まれており、その霧を抜けた先もダイウォールによる保護がなされている為進入は不可能。
外部からの観測も出来ないようになっている。
大量の∞エナジーの影響を受け、魔力にのみバフを与える。
その正体はネメシスが神話から引っ張り出した魔法都市そのもの。
ネメシスが筆頭に統治する自然豊かな島であり、機械も魔法も共存している。町並みは白・青・紫・ピンクなど、ブリムオンを思わせるカラーが多い。
恐怖による支配ではなく忠誠による支配によって安定がもたらされているので治安はトイボックスで髄一を誇る。
う
見方によれば発達した科学とも魔法とも言える発達した文明を持っていた...との事だが、トイボックスに溢れる∞エナジーを使用する形に改変。
島の中央には巨大な∞エナジーが結晶化した鉱石を組み込んだ時計塔があり、これが街の技術の動力全てを担っている。イメージとしてはラピュタが近い。
住民は全員魔法を用いることが可能だが、防衛・戦闘特化、生活特化、工作特化に大きく分類されている。
ウィッチノーズの住民や資源が丸ごとこの島に移ったため、ウィッチノーズは異様な静けさと霧に包まれた森林地帯と化した。
ネメシスから"印"を与えられた者しか自由に出入りすることが出来ず、その入り口は現在、ショートストローの拠点内部にのみ存在する。
一般的な者に与えられる印はクローバー。一部の者は星型などの異なる印を身体のどこかに刻んでいる。それらの者は強力な権限を持つ。
模様と与えられる権限は図の通り。
転送地点は定められており、仮に進入に成功したとしても"印"がないのであれば、問答無用で排除される警備体制を敷かれているようだ。
【住民はそれぞれ互いに共助して生きていく】事を良しとしており、悪事を働くと印が少しずつ黒く濁っていき、逆に人を助ける善い事を行うと白く輝きを取り戻していく。普通に生きていれば何の心配も無いだろう。
完全に黒くなると印と魔力を剥奪された上で南区に転送されてしまう。殺人等は即座の剥奪になるが、自分やこの島に明確な敵意・殺意を持っている相手ならその限りではない。尚、良い事も悪いことも「された側の感情がどう動いたか」で判定されるため、第3者の判断が入ることは無い。
ただし、スペードの所持者であれば内通の疑いがある者などを早期に追放・処分する為の権限を有する。スターの印を持つ者を除き、間違えた対象を処分すると自身の印が剥奪される。
【現在特別な印を与えられている者】
スター:ネメシス
スペード:ベクター・ドミノ・バンシー・オセロ
ダイヤ:ネモフィラ・ティーベ・モルヒネ・ラフ
クローバー:一般的な住民
トイボックスのデータベース
狂い咲き!7「河原の大将!?」
頑張ってとった魚はほとんどバケツから飛び出て全滅してしまいやり場のない恨みと落ち込みで愕然としていた麻斗。大きく立ち直れないほどのため息が漏れてしまった。
だけど炎天下の下、虚ろな目で川辺に目を向けた時、なぜか沢山の魚がこちらに押し寄せているのがみえた。
麻斗はしばらく状況を疑ってしまったがすぐに理由を察した。
向こう側の川で学生たちが騒いでいたからだ。釣りをしながら爆竹するなんて、非常識過ぎるにもほどがあると思うけど、そのおかげでこちらには今、好都合の状況というわけか!
だいぶ暑さでやられてへとへとになっていた麻斗だったがこのまま手ぶらで帰っちゃうのもあじけなかったのだ。「日の光りの傾きからして、3時半をまわったころかな!」時計がなく正確な時間はわからなかったが、麻斗は意地をはり「もう少しだけねばって見よう!」と、疲れた足を持ち上げ、たもとバケツを手に川辺に走って行く。死んでしまった魚は申しわけないと思い川に戻したが、当たり前のように二度と生き返らなかった。
麻斗は向こう側にいる学生たちに見えない草に隠れた位置で、再びバシャバシャと魚を追いかけまわし始めた。結構大きなフナやコイが固まって泳いでいたけどすばしっこくて中々つかまえられない。
「ふう〜!だめだな〜!」動き回るととめどなく吹き出る汗が麻斗の体力をうばっていく。
麻斗「トイレ行きたくなってきたな!(-_-)」
日がまた少し傾き始めいつの間にか爆竹も騒ぎ声も向こう側から何も聞こえなくなっていた。もともと釣りを楽しんでいる感じじゃなかったし、する事なくなったから帰ったのかな?
と勝手に安堵の笑みを浮かべている、麻斗。
けど、
なんか向こうのトイレに行くまでしんどいし我慢できないかもしれない!(-_-;)
麻斗はそうつぶき、しばらく考え込む仕草をすると、今だけごめんなさい!(>_<)といきなり草の茂みに寄りかかってズボンのチャックを降ろしておしっこを始めた…
が!
そのタイミング悪く「おい!」と荒く太い声が麻斗に向かって飛んできた。敵意剥き出しのようなその声!
我に返った麻斗は焦るように途中でズボンをサッと上げてると、こっちに歩いてくる1人の学生が麻斗をにらみながらさらに声を荒げてきた。
学生「てめえ、何さっきからずっと調子こいて人の島、荒してくれとんだ!ボケーッ!( # ゚Д゚)」
紛れもなく麻斗に、何かといちゃもんをつけてきていた学生だった。
麻斗はやばい!Σ(゚Д゚)と思ったが強い圧におされ身体が動けなかった。
どさくさにまぎれて魚たちが固まった麻斗の足の下をくぐるように流れのある向こうへと逃げていった。
#狂い咲き!
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かざぐるま
狂い咲き!2「暑い太陽!」
7月の後半、夏休みが始まると麻斗は、午前中に宿題を適当にすませ、魚取り用のたもにバケツを自転車に待たがり午後は河原に行く日課に決めていたのだ。勉強嫌いで両親に何かと理由をつけて塾に行っていないので、夏休みはほとんど暇のかたまりのようなものだった。20分かけて河原の橋を自転車でこえると草の匂いがまじって一気に田舎のような風景に感じる!昼下がりの太陽はギラギラでぞうりで立ちこぎの麻斗の顔や身体は既に汗ばんでいた。
麻斗「暑い!ペットボトルにお茶でも入れてこればよかったかな!草からめっちゃ熱気くるし最悪だよ!(-_-)」
ぶつぶつ独り言を呟きながらも、麻斗は立ちこぎでシヤーッと太陽の熱風と向かい風にあたりながら、今日はどんな魚がとれるかな、とわくわくしている自分がいた。
#狂い咲き!
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かざぐるま
悶
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徳丸無明
7
【血&残酷表現注意】ヴェルラウドの悪夢
全てが闇に支配された空間の中、レウィシアは巨大な敵を前に立ち尽くした。それは巨大な神であり、冥という名の闇を支配する者。巻き起こる強風。本能で感じる恐怖を抑えつつも、戦闘態勢に入るレウィシア。だが次の瞬間、レウィシアは大量の血を吐き出す。そう、雷を纏った閃光がレウィシアの身体を大きく貫いていたのだ。
そんな悪夢を、ヴェルラウドは見ていた。レウィシアが無残な形で巨大な敵の手によって倒され、死んでしまう悪夢を。
※吐血、残酷表現が含まれますので閲覧には注意。ワンクッションとして彼女感のあるおっぱいなレウィシアを。
#オリジナル
#創作
#オリキャラ
##EM-エクリプス・モース-
#R15
橘/たちばな
我
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#陰影
徳丸無明
アブローン
#オリジナル
#アナログ
#アナログイラスト
#モノクロ
#墨絵
#身体
#腕
#花
徳丸無明
20
やんちゃなヒロイン 実木橙紀
この物語のヒロイン。清川高校2年1組。水泳部のマネージャー。
空坂青太の幼馴染み。一人称は「オイラ」。やんちゃな性格の癒し系。
バストは巨乳で母乳が出る。何故か口調が男の子っぽい。
周囲からは「セクハラJK」と呼ばれ、男女問わずに、身体を触りまくる。
#オリジナル
#オリキャラ
#少女
#おっぱい
#巨乳
#競泳パンツ
orianigrats
##IIDX
首のない男と身体のない女、二人だけの舞踏会
seta45else
无限
#羅小黒戦記
師匠が着てるような中華風の交領…でいいのかな、ああいう衿で下半身の両脇にスリットのある服、ベルトというか帯外したらどういう形状なのか昔からものすごく気になっているんです。身体の左のスリットはともかく、右にどうやってスリット入れるのか…
摩耶薫子
久々に闘いに高揚する対戦相手を得た閣下
珍しく愉しませる対戦相手に身体中が灼熱の如く熱を帯び、やる気満々の最高にハイな閣下。
格闘家特有の好敵手を前にしての「オラ・ワクワク・シテ・キタゾ」状態よりも更に上のワクワク状態のユリアンさんです。
闘いの中で最高にワクワクが止まんねぇっ!であり、身体も気持ちも高揚し熱くなっているので自然に汗も出てきますねぇ!身体も疼いてビキビキにもなりますねぇ!(血管絶賛参加中)
#ストリートファイター
#ユリアン
#StreetFighter
#urien
Kawana
【オリキャラ】世界最強の兵器ヤマブキ【せかへい】
【イラスト紹介(A05)】
【オリキャラ】世界最強の兵器ヤマブキ【せかへい】
世界最強の兵器はここに!? のメインヒロインであるヤマブキさん
身体中に多くの武器が組み込まれている。
小説
https://ncode.syosetu.com/n6366gg/
#せかへい
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#絵描きさんと繋がりたい
ピラフドリア
ウップス
#オリジナル
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#モノクロ
#墨絵
#身体
#涙
#双葉
徳丸無明
ありがとな
言葉より先に身体が動くマルチェロさん。
#マルホリ
絵倉庫
普通じゃねぇから!6「崖っぷちの姉弟!」
今朝学校での出来事の不満を洗いざらい小百合にぶちまけた龍太!心底興奮して穏やかでない様子・・!
龍太「・・てな感じで、その後救急車は来るわ、他の先生にも叱られるし、おまけに警察まで来ちまってクラスのやつら誰も俺の事かばってくれなかったんだぜ!泣き出すやつまでいたし!こっちが泣きたいつうんだよ!まじ人間不信になるわ!<(`^´)>」
小百合「そりゃそんな状況で警察がくれば、誰だってびびるでしょう!」
小百合、苛立ちのまま、完全呆れ果ててしまって・・・!
小百合「それに、あんたが主犯で乗り気だったんなら、最終的に一番攻められて当然でしょうが!( ⊳Д⊲
#)満タンのバケツの水を頭にぶち当てるなんて
、下手したら先生が死んでたかもしれないのよ!ちょっとは悪気もないわけ!」
龍太「そりゃちっとはあったけど、まさかこんな大げさになるなんて思わなかったんだよ!美川に水がかかって下着とか透けて見えないかなってつい…さ!いつも薄着だからあいつ!へへ…まだおれガキなんだからやってみなきゃわかんねえ事だってあんだよ!しょうがねぇだろ!(
#^
ω^)」
小百合「気色悪い顔して笑ってんじゃないわよ!しょうがないで済むわけないでしょ!どんだけスケベなわけよ!鼻の穴大きくしてやらしい、あんたがやった事は豚にも劣る行為よ!( ⊳Д⊲
#)そのせいでお母さんが親の責任を取らされてる訳なんだから!あんたなんかのために!
」
龍太「けど、美川も軽い脳しんとうだったみてえで意識戻ったって病院で聞いたし、心配ねえって!それに今回の作戦は下着目的じゃなくてテストを中止にさせるのが本命だったんだからさ。美川、月曜の朝いつも漢字の書き取りテストとかすんだよ、俺がいつも赤点とる事知っててだぞ!調子こいててうざかったんだよ〜!」
N、ほんま悪事のかたまりだな〜!(-_-)
小百合「あほくさ!あんた何しに学校行ってるのよ!情けないにもほどがあるわ!結局何の努力もしないハイエナなのね、あんたって!化けの皮が腐っちゃうほど剥がれて笑えてくるわ!人に迷惑かけるなら一生死ぬまで警察のお世話になってなさいよ!( ⊳Д⊲
#)
」
龍太「だからおれは無実だって大丈夫だから、心配ねえってば!(
#^
ω^)」
龍太、ちょっとは、動揺しているのか、小百合の背中をポンとしようと・・!
小百合「別にあんたの心配なんてしてないわよ!近寄らないでよ、変態!めっちゃ手、汗ばんでんじゃない!また、やましい事でも考えてんでしよ!家に入ったらあんたとは一切他人だから話しかけんじゃないわよ!( ⊳Д⊲
#)
」
龍太「そ、そうじゃなくって腹が急に痛くなって…も…れそう…!(TдT)」
小百合「ふん、なんなの!いきなり同情ムードなんか持ってきて、似合わないからやめたら?そんな下ネタで女の子はおとせないわよ!どうせ拾い食いでもしたんでしょ!反省もしないでくずな事ばっかしてるから、天罰よ!」
龍太「うるせえよ、そんなんじゃねえって言ってるだろ!ヽ(`Д´)ノまじ痛えんだよ!今日はあれから授業になんなくて昼からなんも食ってねえし、たぶんさっき寺で地蔵のとこで飲んだ水が原因かも…!のどかわいてうっかり飲んじまったんだ!(ToT)/~~~」
小百合、もう完全、軽蔑の視線のまま・・!
小百合「バカってほんとに後先考えずに行動するのね!自慢げに威張ってんじゃないわよ、自業自得のくせして!トイレしたくたって結局あんたのせいでいまだに家に入れないんじゃないの!あたしだって我慢してんのよ!さっきから!( ⊳Д⊲
#)
」
N、そうなのか!?Σ(゚Д゚)
龍太「姉ちゃんまだ余裕そうだから、近くのスーパー走ってしてこいよ!ヽ(`Д´)ノ俺はもうゴミバケツの中にでもするからさ!そこにいるとやりにくいんだよ!」
小百合「嫌よ、疲れてんのにめんどくさい!なに元凶のあんたが調子こいてるのよ!自分の事ばっか考えてんじゃないわよ!( ⊳Д⊲
#)
」
龍太「そんなこと言ってらんないんだよ!今は、まじでちびりそうだし!Σ(☆Д☆)」
小百合「てか、トイレの小窓って風通しにいつも開けてるけどあんたなんとかして入れないの!あんたクラスで一番ちびだっていってたし出来るでしょ!そこのゴミバケツ使って窓まで飛びなさいよ!」
N、無茶ゆうな〜!\(◎o◎)/!
小百合はそういってすぐに側にあったゴミバケツをトイレの小窓の真下に引きずって持ってきた。
龍太「無理だって、窓が小さ過ぎるし、今動いたらほんとに漏れそうだし!下痢かも!」
小百合「汚ったない!いいからやんなさいよ!( ⊳Д⊲
#)入ったらすぐトイレなんだし!ああでも
、あたしが先にしてからね!あんたの後だとにおいそうだから!まずは玄関に走って、鍵開けなさいよ!」
N、無茶苦茶いって完全、女王様気分だなこりゃ!((+_+))
龍太「無理に決まってんだろ〜!おりゃあああ〜〜〜!\( # ◎Д◎)/!」
それでも何だかんだと小百合に脅かされながらもゴミバケツにとび乗り背負っていたランドセルと手持ちの少年誌を小窓から中に放り入れると覚悟を決めたように掛け声でジャンプし小窓にしがみつき必死に中に入ろうと両手に力を入れた。が、途中でやはり身体がつかえ動けなくなる!
そんな龍太に追い打ちをかけて下からお尻をカバンでバンバン叩くように小百合がせめる!
小百合「ちょっといつまでそうしてんのよ!さっさとしてよね!あたしだってもう限界なんだから!( ⊳Д⊲
#)
」
動けない状態で両足を激しくあがいてばたつかせる龍太
小百合「とにもう・・・!カエルみたいなでかいお尻してみっともない!( ⊳Д⊲
#)
」
龍太「ち…、ちょっとタンマ!めっちゃ拷問だし!いてぇ!マジ、やめろって!たたくと漏れる〜~!\(☆Д☆)/!」
龍太、瞬間ギュルルル〜〜〜!とそして小百合も力がぬけたように・・・!
小百合がそわそわとふいに蹴飛ばしたゴミバケツの横から何頑張ってるにゃあ~?っとすずしい顔を覗かせているクロ猫がいた!
小百合「もう、ほんとに、いやぁぁぁ~~~!( ノД`)シクシク…」
も、悔しそうに、そのままその場に座り込んでしまった。
N、ありゃりゃぁ~~~!姉弟そろって・・!?( 一一)
#普通じゃねぇから!
#イラスト
#小説
#コメディー
かざぐるま
普通じゃねぇから!4「一難去ってまた一難!?」
神社から臨時収入?を得た龍太はその足で走るように、日暮れの坂道を駆け上ると商店街の端の角にある小さな本屋に向かった。
龍太
「一度新品で買って見たかったんだよ~!俺の周りの奴らとか、いつも自分のこづかいで当たり前に買って読んでるのめっちゃかっこいいって思ってさ!2年の時、調子乗ってうらやましくてつい借りぱくでがめたそいつの親からうちの母ちゃんにチクられて大目玉くらった事もあったな~!友達だと思ってたのによお~、週刊誌一冊ぐれぇであんまりじゃねぇか~!なんか涙出てきたぜ!(>_<)」
N、どこまでも勝手な奴だな~、でもこいつはこいつで苦労してんだなあ!(◎_◎;)
龍太は何だか感動気味に週刊誌の一冊少年ゾンビを手に取り、レジのおっとりとしたおじさんにお金を払うとすぐに店を出てきた。が、その時偶然にも外で高一の姉に出くわしてしまった。母と同じ無駄遣いにはとてもうるさい姉の小百合(さゆり)。
とっさに後ろ手に本を隠そうとしたが、それよりも先に素早く小百合に取り上げられてしまう。小百合はあきれ顔で・・!
小百合
「あんた、何勝手に道草してこんなもん買ってんのよ!週刊誌なんて立ち読みで十分でしょう!お父さんが駅で拾ってくる雑誌じゃ我慢できないの!うちはお金に余裕もないんだから、安易にお金を物に変えるなってお母さんにもいつも言われてるでしょ!」
渋った顔の龍太
龍太
「いいじゃん、俺だってたまには欲しいもんくらい自分で買いてえし!家で菓子食べながらじっくり新刊読みてえんだよ!父ちゃんの拾ってくる週遅れのもんばっかじゃ話題についていけねぇし!それに金は使ってこそ価値があるんだぞ!<(`^´)>だいたい姉ちゃんは高校になってスマホ買ってもらって俺には何にも無しで我慢しろなんて不公平だろ!」
小百合
「テストも赤点のバカのくせにいつまですねた事言ってんのよ!あたしは高校に入ったらアルバイトしたいから、何かとスマホとか必要になりそうだから買ってもらったのよ!遊ぶ為に使うわけじゃないわ!たまには遊ぶかもだけど!それより、なんで小学生のあんたがこんなに帰るのが遅いわけ?塾に行ってないからって勉強もしないで好き放題遊びほうけてたらますますバカになるのよ!」
怒りの流れで週刊誌でバンと一発龍太の頭をなぐる小百合!
龍太
「いってえなあ〜!叩くなよいちいち!俺の場合行きたくても貧乏で行けねえだけだって!勉強する気はちゃんとあんだよ!ふん<(`^´)>」
小百合
「自慢してんじゃないわよ!塾とか関係なしに最低限の事はちゃんとしろって言ってるの!あんたのせいであたしら家族まで恥かくんだから。てか、その貧乏のあんたが何でお金なんか持ってんのよ!お小遣いはいつも買い食いでもらってもすぐ消えちゃってたでしょ!こんなくだらない本買う余分なお金ないでしょうが!誰のお金カツアゲしたのよ!( # ⊳Д⊲)」
龍太
「違えって、カツアゲなんかしてね〜よ!ちょっとした臨時収入があったんだよ!ご褒美ってゆうか!(;^ω^)」
小百合
「臨時収入ってなんなの?!(⊳Д⊲)掃除のボランティアでも始めたわけ!いつも問題ばっかおこして白い目で見られてるあんたが!?全然想像できないんだけど!」
龍太
「母ちゃんみてぇなこと言うなよ!それバカにしてんじゃん!<(`^´)>いやそうじゃなくて、坂の下の神社でちょっと!いろいろと・・・」
小百合
「はあ?賽銭盗んできたの!犯罪じゃない!お母さんに言いつけるわよ!( # ⊳Д⊲)」
小百合に強く押されるようにたじたじする龍太!
龍太
「違わ、違えよ!賽銭箱じゃなくて、水のたまり場みたいな所に入ってたやつだよ!五百円玉が俺に向かってきらきら光ってて、つい俺に貰ってくれって魔がささやいてたみてえな!へへ。(;^ω^)」
N、小心者!?ばれませんようにって言ってたわり案外口軽いな!( 一一)
小百合
「いやそれ、完全に賽銭ドロと変わんないでしょうが!バチあたるわよあんた!もう~、家(うち)から出て行きなさいよ!周りからお金に飢えた泥棒家族とか言われたら恥ずかしいから!( # ⊳Д⊲)」
龍太
「うるせえな、好き放題言ってんじゃねえよ!もともと馬地辺(ばちあたり)一家なんだからしょうがねえだろ!姉ちゃんだって、どうせこれからアルバイトとか言って、その身体でだましてもうけるんだろう!美人とかいつも自慢してるし血は争えないってやつじゃん?さっきから向こうで魚屋のおっさんよんでるぞ~!愛想ふりまいて来いよ!<(`^´)>」
小百合が「なっ!( # ⊳Д⊲)」と言葉につまり不機嫌に振り向くと「そこのべっぴんなお姉ちゃん!♡ウナギ安いよ~」と確かに姉に向かって叫んでる威勢の良い男性がいた。
そんな誘い気にもせず再び小百合が向き直るともう龍太はそこにいなく、いつのまに姉の手からひったくったのか少年誌を片手に全力でにげて行こうとする龍太の姿が道の向こうにみえた!
小百合
「あのバカ、待ちなさいよ!龍太!もう二度と一緒にお風呂入ってあげないからね!( # ⊳Д⊲)」
その言葉にぴたっと反応して立ち止まり振り返る龍太。にへら笑いを浮かべて!
龍太「それはちょっと・・反則でしょ〜!(^ω^;)へへ」
N、似たもの姉弟?てか、姉ちゃんも相当な闇抱えてんなあ〜\(◎o◎)/!
#普通じゃねぇから!
#イラスト
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#コメディー
かざぐるま
「おかんが突然若返って15歳になってしまった」に捧げるバラード
>「おかんが突然若返ってカワイイ女の子になった!君ならどうする? 」
>
>ここは、上記のシチュエーションに関する妄想をいろんな形で表現するスレッドです。
>こまかい設定はありません。なぜ若返ったとか、何歳に若返ったとか、それらは全部ネタ師の思うままに。
>表現方法もご存分に。ウマーなネタには絵師がつくかも。またウマーな絵にはSSがつくかも。
>合言葉は「おまえのおかんを見せてくれ!」
(「おかんが突然若返って15歳になってしまった」スレッドテンプレより引用)
今から20年近く前、某巨大掲示板に「おかんが突然若返って15歳になってしまった」というスレッドがありました。
冒頭のテンプレにあるように「突然若返って可愛い女の子の身体になってしまったおかん」をテーマに、みんなで妄想を展開していくスレでした。いろんな絵師さんやSS書きさんが降臨し、何スレも続く、それはそれは活気に満ちた萌スレでした。
私は当時、ほぼROM専でしたが、ほとばしる熱いパトスを抑えきれず、一度だけケモおかんを引っさげてスレに凸ったことがあります。絵を描き始めたばかりの頃でしたが、スレ住民は暖かく受け入れてくれた記憶があります。
あれから時は流れ、まとめサイトにも繋がらなくなってしまった今、当時の熱狂はもう二度と戻ってこないのだろうけれど、あの頃、僕らを夢中にさせた「おかん」がいたことは誰かに知っておいてほしいと高空は思う。(スレの中で生まれ、当時、おかんに次ぐほどの人気を誇ったサブキャラ「高空さん」のセリフの特徴的な語尾)
イラストは、当時、おかんスレに精力的に絵を投下し、絶大な人気を博した神絵師、通称「おかん大帝」氏のキャラデザイン準拠のおかんです。
#おかんが突然若返って15歳になってしまった
#おかん
oxy_gen_sweet
読子の新聞配達奮闘記!(令和3年4月27日の読子さん)
2021年4月27日の読子さん
今朝も冷え込んだけど
今日は着込んだから
大丈夫だったよ❗
でも、身体を動かすと
少し暑すぎちゃうんだよね💦
今日もお月様は
綺麗だったね🌕
#オリジナル
#オリキャラ
#女の子
#新聞配達
#ibispaint
屑屋の九六
読子の新聞配達奮闘記!(令和3年4月26日の読子さん)
2021年4月26日の読子さん
今朝は冷え込んだね~
最近、暖かったから
油断しちゃったよ~
配達していたら
身体の芯まで
冷え込んじゃったよ💦
でもお月様は
綺麗だったな~
#オリジナル
#オリキャラ
#女の子
#新聞配達
#ibispaint
屑屋の九六
支配部位ネタかきたいとこだけ
星座に導かれし12人の生徒の身体にある日突然シンボルマークが浮かびあがるやつ
顔にでて朝礼で怒られるおひつじとまだ気づいてない獅子と射手
+
#創作
#オリキャラ
#楽描き屋眉コッコ商店
#過去絵を晒す
身体の中で何人増えたかたまに集計取ってる
玉子かけご飯@楽描き屋眉コッコ商
#創作
#オリキャラ
#楽描き屋眉コッコ商店
身体が吸い寄せられる
玉子かけご飯@楽描き屋眉コッコ商
3
theory of eternity
瀬尾さん。愛無双は親友。
対峙すると演技がかった自身ありげな態度で立ちはだかるが、オフはややズレた年相応のティーン。
性自認に関心が無く、振る舞いやすいからと男っぽくしている。
自分の身体の時間を停止させることができる極めて特異な体質。(停止した箇所は一切動かせず、部分的な停止も可能だが循環や代謝に影響しない短時間のみ。)
これを応用して、髪の毛を編み込んだ布で防御や脱出困難な拘束を行ったり足場にしたりできる。
ぽぜおの嫡子で、色々あっておちょろの嫡子(半人半神)でもあるが、
瀬尾さん的におちょろは後からできた若い母さんという認識であるややこしい関係。
#jmsn曲擬資料
#矢印
#指
じむせん
#オリキャラ
#創作
#楽描き屋眉コッコ商店
太陽:全身オレンジのやつ。マリカーやると身体がつられて動くタイプ。
葵:メガネの女の子。気づくと逆走してる。
月:全身紫のやつ。アイテムの引きが極端に悪すぎる。
玉子かけご飯@楽描き屋眉コッコ商
5
団長とリトルガール
#オリキャラ
#創作
#楽描き屋眉コッコ商店
#過去絵を晒す
団長:細長いやつ。暖かくなってきたので身体が柔らかくぽよぽよしてきた。
リトルガール:女の子。洗濯物が乾きやすい時期になったので嬉しい。
玉子かけご飯@楽描き屋眉コッコ商
彼女のkawaiiとこ13
#恋愛
#オリジナル
#何話からでも読めます
##創作
#創作
#日常
#カップル
#エッセイ
#4コマ漫画
#漫画
#彼女のkawaiiとこ
密です。
空白が気になったけど、緊迫感というか緊張感というか寂しさを表すために抱き締めているコマは敢えてそのままにしてみた。
背景写真の利用ということで、右2コマ目では指先ツールとぼかしメインでやってみた。
左の2コマ目はハーフトーンでトーンっぽくしつつ明るさ変えたり、トーンカーブいじったり。下準備で指先ツールとぼかしはしたかも。ハーフトーンメインでやってみた。
個人的に虚をつかれたというか、ちょいフリーズのときに話はマートルブラシを使っているが、ワントーンだと見辛い気がしたのでちょっとグラデーション掛けて上部明るくしてみた。
右3コマ目はどうしても風を感じさせたいと思ったんだけど、
頭のストックになかったから探した。刈り株ブラシが意外といけんじゃね?と思って雰囲気で使ってみた。今冷静に見ると、角度と量は調整の余地があるな。
なんとなく今回は吹き出しで身体が埋まってしまうことが多かったので
腕の位置とか分かりやすいかな?と思っていくつか透けさせてみた。
らりっこ
3
フラジャイル(∞♀寄り)
"観察し、回収し、手繰り寄せて堪能する。壊れていれば修復してでも、お前が何処にいようとも。遊び飽きるまで徹底的に。他人と違うと思っているのなら、次はお前の番かもな"―著者不明
【台詞サンプル】
「この箱庭で生きていくということは、戦い続けるということ。水を入れ続けたら穴の空いていないバケツからは何時か水が溢れ出る。その水を掻き出す存在は誰だと思う?」
「少し変わった子らが居るようだ。ショートストロー・・・?面白い。観察してみよう。いい役割を果たしてくれるのであれば、ちゃんと守ってあげなきゃね。」
「戦車や装甲車やピカピカの銃器がある中でクリームミサイルだと?ふざけるな、玩具で戦ってるのをみても面白くもなんともない・・・第一この辺りのやつには効果が無いだろうに、もっと激しく戦え!」
「地下市場の奴は少しは役に立ってくれてる。この街の為に色んな意味で。有り難いけど、まだまだ足りない。今後に期待できそうだ。」
「メルヘンチックな世界から玩具箱へ来るだなんて、よく出来たお話ね。魔法都市を作るのは良いけど、何をしてくれるかが問題かな。」
「さて、お前は少し面白い経歴を持っているからここに呼び出した。始めから最後まで全部見ていたよ。だからこそこうして話をする場を設けたんだからな。さあ、今から話すのは今後についての交渉だ。」
フラジャイル ムゲンダイナ♀寄り
グラウンドゼロ最深部(200m)に存在。
一人称:私 二人称:お前
冷静な性格。
望まずしてトイボックスを作り上げ、大きくこの街を北と南に分けた張本人。
普段は他の次元だろうが関係なく観測し、人や物を他の世界から寄せ集め続けている。
今の姿は仮の姿であり、本気を出した時には異なる姿になると本人談。もちろん、この姿のままでも異常なまでの力を持つ。
彼女の声は強くエネルギーに晒された者にしか聞き取れず、そうでない者には波長が合わずノイズにしか聞こえない。
南区の住民の多くが狂乱じみて暴走しているのはエネルギーによる変化に馴染めていない影響も大きいが、その状態の上で命じられ続ける彼女の命令によるもので、有り体に言えば洗脳。
時たま洗脳が通じない彼女が与える力に適合した存在が現れるようだが、不快には思っておらず、何をしてくれるかと期待のまなざしを向けている。物理的な意味で。
種族の能力通りの無限大のエネルギーを持っており、そのエネルギーで街のインフラ保持や空間の歪みを発生させている。そのため、発生しているウルトラホールと呼ばれているものは厳密にはウルトラホールではない。
ワームホールと呼ぶのが正しいだろう。
南区を南区たらしめている元凶でもあり――トイボックスの心臓でもある。
彼女の無力化が南区奪還に最も有効な手段とされているものの、それは人間の心臓を止める事と等しい。そもそも出来るかが問題だが。
北区は平和な現状を維持させる為にただ人や物を絶え間なく転送するに留まっているが、それでは消費が追いつかず♾️エナジーが暴走してしまう事を危惧し、南区限定で強くエネルギーを注ぎ込んだ存在を引き連れている。
勿論、その気になれば収まりきらないだけ転送も出来る。
そうしないのは退屈しのぎが出来なくなるという理由だけにすぎない。
隔離された地域で強化された者たちを延々と殺し合わせ、人や物が減った側から呼び込むことで絶え間なくエナジーの消費を図っているようだ。
曰く「平和に過ごし続ければこの街は崩壊する」
///【バックスト-リー】
前の世界では、ダイマックスエネルギーの暴走によって世界的なパニックが発生。
人間は事態を解決させるための切り札として、捕獲したムゲンダイナのパワーを増幅することでムゲンダイナをキョダイマックス化。暴走したポケモンにダイマックスを差し向けることにした。
時を経て最後の暴走したポケモンを鎮圧することに成功し、事態は収拾したかに思えた。
しかし、ダイマックスが解けずに最後は彼自身が暴走してしまい
無限大のエネルギーが時空をゆがめてしまう。
歪めた先の世界、そのまた先の世界へとエネルギーが漏洩し続けて住民や土地ごと転移。
その結果生まれたのがこのトイボックスだ。
土地ごと運ばれて来たかつての住民の多くは、その強力すぎるエネルギーにもたらされる
身体の変化に耐えられずに凶暴化しており、さながら地獄絵図の様相であった。
大量のエネルギーを吐き出してようやくダイマックスが解除され
落ち着きを取り戻した彼女が壁を作ったことにより、街全体の崩壊は止まることになる。
理屈だけで言えば彼女を倒すことが南区奪還の唯一の手段であるが、
そうなるとインフラは全滅し、物資も行き届かなくなる上に壁も消失することになる。
かといって住民を拉致するのを止めてしまえば彼女がダイマックスで暴走してしまう。
どう扱っても危険な彼女は自分の事を【フラジャイル】と名乗った。
"この世界は終局の瀬戸際で均衡を保つ。今までもこれからもだ。"
トイボックスのデータベース
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477♀/アアル=シェルオール
「あたしたちのこと理解されなくても別に?だってあたしたち、ひとごろしの化け物だもんね。それが何って話。」
最近ガラル地方で起きているガラル連続通り魔事件の犯人。ブラックナイトの際に突然変異し、アルマゲストに勧誘されて以降、ガラル地方を拠点としてクレイスと共に犯行を繰り返している。人の肉を食べて生きるカニバリストであり、クレイスの食事後に残った身体をもらって食べると同時に証拠を隠滅している。普段はクレイスに担いでもらって移動している。犯行が露呈したため一旦クレイスと別れ、本島に潜伏していたところをアロンダイトによって捕縛され、現在は空の柱の地下牢に囚われている。
一人称はあたし、二人称はあなた。
#ポケ擬
##アヴァロニア
##アルマゲスト
##カニバル
智月上也
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