とも子ちゃんとデート6ケニー「今日も暑いなあ。しんどいわー。」
と「クーラーの効いた部屋でコンピュータ打ってればいいじゃない。」
け「やだ。データ入力疲れる。」
と「あんた、データ入力を省略するプログラム作ってたやん。」
け「そうよ。俺のおかげで近頃会社も大繁盛だ(笑)」
と「ハハハハ、その程度のプログラミングは、誰でもできるて。」
け「ほな、自分出来るんか?」
と「(沈黙)」
け「反論出来ずか?」
と「例えばWinnyの作者なんか、プログラミングのスキルで高水準だったでしょ?」
け「そうよ、京都府警はメンツの為に開発者を逮捕したが、アンチwinnyで墓穴掘ったね。」
と「Zardの☓☓☓☓☓☓☓☓☓☓もあったとか?」
け「よう世話になったわ。」
と「何か別の意味に聞こえるわ(笑)」
ケニー、とも子ちゃんを向き直った。
「なあ、とも子ちゃんがこれまで言い寄られた事無いってホント?」
と「そうよ。」
け「信じられない。こんな背が高くて、目が笑ってるみたいで、カワユイ女の子をほおって置くなんて。あ、僕を省いて。(笑)」
と「でも、ホントよ。
け「よっし、僕が言い寄るよ!」
と「あら、もう言い寄ってるんじゃなかったの?(笑)」
け「そやな(笑)」
と「ね、フィナーレ、って曲あるけど、あれどう云う意味?」
け「文字通り、最後の曲て意味さ。
子供のバレエ舞台の最後に皆が次々に集まってきて、挨拶して終わるんだ。
この曲は、外和君が次のメロディーを気に入ったのでそこから発展させたんだよ。」