創作SNS GALLERIA[ギャレリア]
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デッドエンド ツンデツンデ
#無所属
【どんな道を通ろうが、最後には行き止まりに辿り着く】─デッドエンド
性別:なし
身長:2m~8m
性別:どちらにでもなれる
一人称:我々
二人称:呼び捨て お前
所在地:オールドオーサカ 地下
大人しい性格。
【セリフサンプル】
「生き残れるのはどちらか一人。引き算は出来るな?」
「お前たちは我々の領域を侵害している。だから我々も同じようにお前の領域を侵害させてもらう」
「ショートストローと呼ばれているコミュニティはご存じかな。彼らが立てこもったホテルがある。それが破壊できないのであれば、我々には敵わない。」
「自由に休息はない」
【データ】
トイボックスでは珍しく誰にも属さない中立の存在。
南区で散っていった複数の生命が集合し、散り散りになった意識をまとめた結果人の形を取るようになった。活動をよりスムーズに行うために【人の形を取るグループ】と【構造物を構築・操作するグループ】に分かれているようである。意識も目的もバラバラだったが今は一つの目的の元に統率されている。
その目的は【南区の絶対的な支配】。
"デッドエンド"と自称するこの個体は選りすぐりの個体の集合体であり、優れた戦闘能力を持っています。彼(彼女)を撃破したとしてもそれは氷山の一角にすぎず、一時的な混乱を招くことは出来ても無力化は出来ません。
見た目を変えることが可能ですが、モノクロ調に青色というカラーリングは変わりません。
構造物を自分の意思通りに組み替え・自身の体に置き換えてしまう力を持ち、時間さえ与えれば巨大な迷宮すらくみ上げることが可能。複数の命が集合した存在であるため個々として見た時の能力はそれほど高くありません。
オールドオーサカの地下を【入るたびに形が変わる】と言わしめている元凶でダンジョンの最奥に鎮座しており、蜘蛛の巣のように張り巡らせたオールドオーサカの地下の様子は全て把握しています。
迷宮内で仕留めた命を自分の体に取り込むことでその力を増しているようで、
魅力的な物資をところどころに配置し、それにつられた哀れな冒険者に【ゲーム】と称した過酷な命令を与え、それをクリアできなければ一つの結末を迎えるだろう。
地下市場・マッドマムを含めた北区市民の全てに対して非常に強い恨みを抱いているようで、侵入した場合は絶対に逃がさない。
トイボックスのデータベース
タペンタドール ハバタクカミ♂寄り
#無所属
トイボックスにおいて【野生が色濃く残っている】っていうのは、人間の姿に馴染めていない奴の事を言うのさ─トイボックスセルの市民
「おなかすいた ごはん」
「おまえ 敵 倒す」
「この姿 うごきにくい」
「タペンタ 餌 違う お前 ペンタの餌」
年齢:?
身長:150㎝
所在地:ゴーストノーズ
一人称:タペンタ
二人称:お前 人間(擬人化しているPK含む)
北区に突如として現れた個体。戦闘の為に生まれたような能力を有しており、名前の由来も「相手が痛みを感じる前には仕留められている」ということからつけられている。
会話においても単語単語で話すため、人間としての生活には完全には適応できていないようだ。
解読するのは困難だが【元の世界】の言語であれば流暢に話す。
というのも彼はポケモンが擬人化する世界出身ではない純粋な存在であり、人間は「食事をくれる存在」という認識。それ以外に彼が人間を相手に気にするのは【性別】【自分に敵意があるかどうか】【肉付きがしっかりしているかどうか】程度。
よくお腹を空かせているので何かを与えると懐いてひっついてくる…が、対応次第では餌はあなた自身になるだろう。後述のとおり動きがぎこちないので、身動きを取れない状態にしてから押し倒す形で捕食を行う。
そんな彼でも【北区で騒ぎを起こすと良くない目にあう】ことは学習したようで、食料を【現地調達】できるという理由からしばしば南区の入り口付近で見かけることが出来る。
上手く動けず、南区で寝転がっているような彼は北区の住民にも南区の住民にも格好の獲物に見えるだろう。しかしそれが彼の狙いだ。
人間の姿で動き回ることに全く馴染んでおらず、歩くにもヨタヨタ歩き、走ることもままならない。浮遊するにも体のバランスが異なるのか、思うように動けないことを不満そうにしている。足に布を常に巻いているのもうまく浮遊できずに傷だらけになるからである。
たとえ天候が快晴であっても戦闘における実力は本来の半分も出せていないだろう。
それでも超高火力な攻撃手段だけは持ち合わせているので下手に手を出せばあっという間に返り討ちに合うだろう。
前髪に存在する第3の目で数秒先までの未来を見透かすことが出来る能力を持つが、連続で使用すると疲れるという理由で普段はただの目として機能している。角に触られると力が抜けてしまう体質であり、角を触られることは物凄く嫌がる。
トイボックスのデータベース
3
ライカ ムウマージ♂
#無所属
「僕が変わってるんじゃなくてキミが普通過ぎるんだ。なに、それが悪いとは思わないよ?」―ライカ
一人称 僕
二人称 キミ 〜ちゃん
年齢 19 陽気な性格
好き:製品の開発・デザイン おいしいもの スキンシップ
嫌い:対等な態度で接してこない人物 努力や発想を馬鹿にする人物
身長 170cm
【セリフサンプル】
「新しい商品が開発されたんだけどどう?フィードバックをくれるなら少し安くしとくよ!」
「安心で安全でそこそこに丈夫。値段は安くはないけど、品質は保証するよ」
「時代を追いかけても追いつけないから僕に時代が追いつくのを待ってる。君が持ってるスマートフォンを見てみろ。最初どんな扱いだった?そういうことさ」
「この街にはいろんな世界の物質が次元を超えてやってくるんだってね?商品開発が捗るよ」
「偉そうな態度を誰にとろうが自由だけど僕は感心しないな。君に売る物はない。帰って。今すぐだ。」
デザイナー兼クリエイターとしてトイボックスで活躍しはじめたニューフェイス。トイボックスでテックウェアを着ている者が居たら、それは100%ライカ製のものだろう。デザイン段階にある製品の作業風景やゲームを配信したりする今どきなストリーマーでもあり、好きなものに対して一切の妥協をしない。創作活動に特化しすぎているので食事を食べ忘れてお腹を空かせているなど割と雑な生活をしている。
「ライカテック」というブランドを持ち、機能性に富んだギアやガジェットをメインに製作している他、試作段階を超えていないため表にも裏にも出回らない兵器も開発しているようだ。
耐久性と快適さは折り紙付きだが、独自の技術で材料を加工していることから値段も折り紙付き。ただしアフターサービスも欠かさないので顧客からの評価は上々。
「どの季節に着ても快適で攻撃もある程度防げるスグレモノ」がモットー。
例えば着ることでタイプが変わる、技の威力が上がる、相手に通らないはずの攻撃が通るようになる等、戦闘面において便利な機能を持つ。
材料を持ち込めば加工費だけで比較的安く製作してくれることもあり、一部の住民は足繁く彼の元を訪れる…が「尊重できない言動を取る者に対しては全く相手をしない」という性格であるため、対等な立場に立たずに彼の機嫌を損なうような態度を取ると相手にされず追い返されてしまうことも。そこで実力行使に出るとガジェットの実験台にされるだろう。
人懐っこく裏表のない性格でスキンシップ大好きなので、彼と仲良くなるとやたらハグされる。
トイボックスのデータベース
トロイメライ メテノ♀寄
#無所属
【散々迷惑行為を動画ブログで堂々とやってるのに誰も彼女を捕まえないのはターゲットが金持ち連中に限られているからだろう。それだけこの街の住民の富裕層に対する不満は激しいってことだ】―ポッドキャスト収録中のベクター
「ハァ?家が汚れた?車が壊れた?じゃあお金で解決だ★…その為のお金なんじゃないの?」
「お金があれば何でも解決できると思うなよ、このクズ」
「"キラーキラー星"のトロイメライで~す!今日は富裕層の持ってる車を盗んでみようと思いま~す♪」
「金持ちだけが安全な場所に居られる時代は終わったんだよ、おわかり?」
「汚れたお金をキレイにしてこの街にまた回してる。それの何が問題なの?」
身長:160㎝
一人称:メライ・私
二人称:ちゃん
居住地:トイボックスセル
無邪気な性格 暴れるのが好き
一言でいうのなら過激な迷惑系ユーチューバー。動画ブログにて「KILLERKILLER★」チャンネルで活動している。
富裕層を狙って派手な外見にお似合いな派手な犯罪を"殺し以外"は好き好んで行っており、白箱事件以降はその活動を激化している。
盗む、壊す、汚すことで台無しにすることを特に好んで行い、その成果を自撮りと共にアップしている。明るい口調で話すが毒舌であり「金持ち連中が大事にしている物をぶち壊す」ことが大好き。
当然のごとく賞金首に指定されているが、富裕層に対する不満を抱いた視聴者からは非常に好評で誰も捕まえようとはしない。
メテオビームでスーパーカーを吹き飛ばす映像がとくに有名。
南区で回収したMADMAMのドローンの部品を転用·改造し、自分を自動的に追尾、随伴する撮影ドローンとして使用する程にはメカにも強く、必要な機能を目的に合わせて付け替えたりする等、自分が使用する物品に対する愛護精神や拘りが強い。
ドローンは多数所持しており、相手を自動的に追尾、銃撃する武装ドローンや自身の防御力を上昇させるフィールドを展開させるドローン等を駆使して戦闘もこなすことが出来る。本気で自分を捕まえに来た相手には自爆ドローンを大量に向かわせて戦う。本人はその攻撃を「流星群」と呼称している。
沢山のガジェットを収納しているジャケットを脱ぎ捨てる(殻を破る)ことで体が大幅に軽量化し、身の危険を感じると素早く立ち去ってしまう上、追い詰められるほど能力が向上するアドレナリン中毒者。
生計はスパチャで担い、時折【富裕層から富裕層の市民に嫌がらせの高額依頼】が来ることもあり、そういった依頼の時はいつもよりもド派手に破壊行動を行う。街中でストリートアートを残し、刺激的な行動を起こすクランポンや富裕層しか狙わないナイトキャップとは気が合うらしく、時折行動を共にしている事やサポートに回ることも多い。
トイボックスのデータベース
アレクト ムウマ♂
#無所属
「何でもかんでもルールだ規則だ…っていうのは、僕にはすごく窮屈だった」ーアレクト
13歳 150㎝
一人称:僕 二人称:あなた ~さん
大人しい性格。
軍隊の家系に生まれ、幼少の頃から厳しく育てられたが成長するにつれて"もっと広くて自由に世界を見て回りたい"と願うようになった。親は当然受け入れることはなかったが、軍服を改造したポンチョ、愛用する拳銃を携え、真夜中に家を抜け出し、パルデアに飛び出してからは自由気ままに旅をしている。その育ちから、一通りの家事やサバイバルは並程度にはこなすことが出来る。
対人に関しては事なかれ主義を貫いているため衝突するのはかなり苦手であり、本音を包み隠す傾向がある。誰にでも一貫してフランクに接する。
特注の拳銃は彼専用にチューニングされており、彼以外が使用を試みると「力を吸い取られる感覚」に耐え切れず即座に体調を崩す代物。
拳銃の腕前は一人前だが実戦経験に乏しいため、意表を突かれた行動には対応が出来ない。決断力と判断力には優れる。
甘いものをふんだんに盛り込んだサンドイッチとジャンクフードを好んでおり、毎日見晴らしのいいところでピクニックをするのが大好き。
パルデアの大穴を旅するのが夢。
トイボックスのデータベース
7
カープリャ ムウマ♂
#無所属
【痛くしないと言っているうちにお願いを聞いておけ。何も感じれなくなる前にな】-MADMAM隊員 DISTRICT配属
「大丈夫、痛くしないから...ね?だからこのフォークで...刺されてほしいんだ」
「新鮮な魂!!新鮮な恐怖!!新鮮な血液!!君のは全部僕のものだ!!!!」
「見返りは高くつくよ。それが嫌ならこの話は無しだからね。」
「森は僕の食卓だよ。絶対に逃がさないからね。」
一人称:僕 二人称:呼び捨て
年齢:"人間でいえば"15くらい 身長:150cm
所属:無所属 MADMAM施設のDISTRICT8から脱走した個体。
南区で唯一MADMAMによって確保されたスパイクである。
元はとある種族の最後の生き残りであり、今の姿も【人の形を摸倣している】だけでもっとおぞましい姿をしている。その為人間らしくない振る舞いをすることも多い。
現在はとある目的のために活動しており、しばしば南区へ出入りしている様子。鉱物や様々な資材を溜め込んでいるようだ。
【データ】
人里離れた場所を好む、霧の深い森と化したゴーストノーズに住まう亜人。
人目につくところで言えば夜の街に現れることが多いが、日中は基本的に森をうろついている。明るい場所を歩くときはベールを纏って活動するようだ。
森で迷い人を見つけたら"食事"の見返りに案内をしてくれる。
恐怖の感情、血液からしか賄えない養分があるせいで他人との接触を断つことはできないので、必要に応じて夜の町だったり、人気の少ない路地などに繰り出す。臆病で泣き虫な性格だが "自分は力を持っている" ということを認識してからやや強気な一面も現すようになったが、その力を無闇に振りかざすことは無い。
他者を圧倒すれば怖いもの等何もないとの考えから【やられる前にやれ】を信条にしており、無人化したゴーストノーズや南区では自身の脅威とみなした存在を即座に攻撃する。
食事の質が良いほどその力も引き出すことが可能。逆に言えば、質の悪い食事だけだとそれほど力を引き出せないが、空腹時に限ってはリミッターが解かれた状態になるようだ。
スパイクの影響が【魔力】にのみ異常に特化したスパイクの中でも変わり種であり、その力を使って武器にたくさんの特性を付与することが出来るようになったようだ。使える魔力は膨大だが長期戦が苦手。
以前はMADMAM施設のDISTRICT8に拘留されていたが、ピニャータパーティの騒乱に紛れて脱走に成功したようだ。
彼の種族の体液 特に涙には超高濃度の魔力が含有されており
武具や薬の効果を高めたり、付与したりする際に重宝されていた。
そんな彼の涙を求める手段として、以前の世界で取られた方法は彼の種族の迫害である。
彼らを斬り付けて血を浴びた剣には力が宿り、彼らの血液を飲めば力が増し、彼らを痛めつければ流す涙はあらゆる力をもたらした。
MADMAMにおける魔法装具の開発に彼が関与しているという噂がMADMAMに存在する。
身を守るために作り出した彼のフォークは魔力が大量に注がれた結果具現化されたものであり、任意の性質を持つことができる代物。余剰魔力は常にこのフォークに回しているようだ。
望めば戦車ですらケーキのように易々と貫く切れ味を持つし、ポケットサイズに小さくすることもできるし、数を増やすことも更に大きくすることもできる。なんならフォーク以外のものにもできる。
しかし小さくすると感情の吸収効率が落ちるので、あまり小さくすることを好まない。
手元になくとも性質は変えられるので、万が一に奪われたり落としたりしても悪用される心配は無く、必ず手元に帰ってくる仕様だ。
基本的に彼が""付与するようにしている""性質は【刺した生物から恐怖心を吸い取る】【刺した相手のトラウマや幻覚を鮮明に想起させる】【刺した相手に傷をつけない】【自分に対する脅威から自動で身を守る】性質だが、彼が意識していない性質は付与されない。
不意を打っても必ず防がれるため一見無敵に思えるが、根気強く攻撃し続ければ消耗して攻撃が通るという単純な弱点もある。
刺さっても体に傷がつくことはないが、恐怖心を吸収する都合上トラウマを想起させる性質を持たせている。既に恐怖している場合はただ刺してくることが多いようだ。
恐怖心が不足することによって飢えると豹変して凶暴化すると「食べること」に執心するようになり、フォークに【傷をつけない性質を付与する余裕がなくなる】ほか、彼の周りを浮遊する水晶に噛みつかせる等危険で手荒な手段を講じるようになる。人の身体程度なら軽々と食い千切ってしまうほどの咬力を持つので注意...止めとばかりにフォークをぶっ刺してくる。
しかし防御に考えを振る余裕もなくなるので、彼を最も倒しやすいのはこの時だ。
DISTRICT8で散々な目にあわされたのか、MADMAM関係者や自分に敵意を持った相手、銃器を持ち歩いている者に対しては一切の容赦無く襲い掛かる。
そんな彼の口癖は「痛くしないからね」
ちなみに彼の泣き声を聞き続けると生命力を吸い取られてしまうのだが、その影響は【急速な老化】といった形で顕現する。(1秒につき1年分)
彼が返してくれない限り戻ることは絶対にない。
彼と本当に仲良くなれれば、見返りにお願いはされるだろうが涙や血液を提供してくれるだろう。
質の良い恐怖心に拘り始めたら何をするか分からない危険も持ち合わせている点から、MADMAMからは極秘に回収命令が下されている。
【バックストーリー】
他者との関わりを避けるような深い森の奥に位置する村で"亜人"と呼ばれる種族のもとにカープリャは生まれた。
カープリャが自我を持つようになると、彼の家族はすぐに魔力の扱い方に関する教育を始めた。
単純な力や身体能力では劣ることが多い彼らの種族が淘汰されないようにするためには、身体に流れる膨大な魔力の扱いを極めることが不可欠であるからだ。
"亜人"と呼ばれる種族の中でも非力であった彼らは、その魔力の扱いに特化していたお陰で厳しい環境に適応し、小さなコミュニティで互いに助け合って生きていた。
彼らの居た世界では"エンチャント"と呼ばれる技師の技術であり、その技術はカープリャの住む村人は皆が一流のエンチャント技師であった。
満足に言葉を話せるようになると必要なものは自らの魔力で生成し、既存の物にも魔力で様々な性質を付与したりする創作性を持った彼は
周囲の大人たちからチヤホヤされており、人に寄り添いあって生きる事の大切さを子供ながらに認識していた。
お気に入りは足を素早くする靴で、空いている時間が有れば広い自然を駆け回り、時には木の実を集めて回ったりして過ごした。
そんな日々を過ごしていた彼はある日、今にも倒れてしまいそうな迷い人と遭遇する。
"みんなと助け合って、分かちあえる子になりなさい" そう教えられていた彼はその旅人に水と食料を与え、森の入り口まで送り届けた。
もしかしたらこの人は家までとても遠いかもしれない。そう考えた彼は、旅人が履いていた靴に魔力を付与し、身体が羽のように軽くなる靴を与えた。
良いことをしたと彼は上機嫌でその日は村へと戻った。
暫くすると彼の村のもとに、大きなカバンを背負い、ボロボロになった来訪者が現れた。あの時に助けた村人が一人とほかにも数名。その仲間だろうか?
話によればカープリャが与えた靴の話が来訪者の街で広まり、カープリャの住む村との交易を望んでおり、その為に時間をかけてはるばるやってきたというのだ。
来訪者は近くでは力を持った王国の権力者であり、彼の提案は魔力で物品に性質を付与──いわゆるエンチャントの技術の見返りに物品や技術を提供するというのだ。
技術も物品も、彼らにとっては無くても特段困るものでは無かったのだが、はるばる相手もこんな森の奥にやってきたのだ。
村人たちは少し話し合った後にその商談に合意。そうして小さな村と王国のつながりが生まれた…
しかし、それがもたらしたのは豊かな生活とはかけ離れた日々であった。
優れたエンチャント技師達の住まう村の噂はあっという間に広まり、毎日数多の旅人が村を訪れては仕事を依頼した。
見返りは確かにあったが、王国の人々は彼らの技術にのみ価値を見出していた。その結果として要求のハードルが上がり続け、村人たちが疲労から依頼を渋るようになると王国の民たちはヤジを飛ばし、心無い言葉を投げかけた。
人というよりはまるでモノ扱い──子供ながらにカープリャはそう感じており、日に日に疲れていく家族や隣人を見ては心を痛めていた。
この交易が一方的な搾取だと気づくには、村全体が世界を知らなさ過ぎたのだ。そしてそんな日常は一人の短気な来訪者によって大きく変わり始める。
現状に不満を訴えた技師たちはストライキを決行、それでは困ると王国民も衝突。口論がヒートアップし、来訪者が村人の一人を殺害してしまう。
血を浴びた剣が炎を纏うようになった瞬間、王国民の技師たちを見る目は完全に"人"から"モノ"へと変化した。
「こいつらの血を浴びればエンチャントされるぞ!」
その一言をきっかけに、抵抗する技師たちや村人たちを無理やりに連れ出し、連れていけないと判断された村人はその場で"素材"にされていった。
カープリャはその間村に居なかったが、血みどろになった村に帰ってくると何が起こっているのかはすぐに理解した。
「早く、あなただけでも逃げなさい。私たちなら大丈夫だから」
何かで切り付けられたであろう大きな傷を負った母親と父親。
子供であるカープリャですら仕事に駆り出され、普段なら潤沢に流れる魔力が無い状態では母親の傷を癒すにも、戦うにも非力すぎた。
寄り添うことしかできなかった。王国の民がカープリャを見つけると捕まえるように叫ぶ。
内心ではそんなはずはないと分かっていた。抗うだけの力も残されていないと。
自分を逃がすために自らが身を張って囮になろうとしているのだと。
逃げ出したらきっと両親は助からないのだと分かっていた。
背後から喧騒が聞こえなくなるまでずっと走り続け、疲れ果てたカープリャは高い木の上で一晩を過ごした。
敵と戦う知識こそなかったが、自然の中で生き抜く術を身に着けていたカープリャは自分の感覚と創作性に従い、野生に生きる存在になった。
彼の痕跡を追ってくる王国民に怯えつつ、飢えにも蝕まれながら反撃の機会を窺う日々。こんな会話が聞こえる。
「できれば殺すな。血液よりも涙にものすごい魔力が宿っていることが分かった。生かすだけで価値がある。」
捕まった後にどんな結末が待っているのかを容易に想像させる一言にカープリャは恐怖した。身を隠さなければならない。
しかし注意すべきものは王国民だけではない。飢えと渇きは確実にカープリャを蝕んでいく。
カープリャはある日一人だけ孤立した王国民を発見する。反撃するなら絶好のチャンスだ。
"どんな生き物でも美味しく食べる事ができる巨大なフォーク"を誂え、上から襲い掛かった。
フォークが体を貫いたとき、ひどく怯えた表情をした相手と目が合う。村で倒れていた隣人がしていた、見覚えのある表情。死と直面した時の顔。
その瞬間、彼は理解してしまった。恐怖心を吸収することでしか得られない最高の栄養があること。
何故両親が身を挺して自分を逃がしたとき、不思議な高揚感を感じたのか。
何故自分の種族は他の種族との接触を避けるような場所に居を構えているのか。
しかし、最後の一人になってしまった彼を止める家族も隣人ももうどこにもいなかった。
王国民が自分たちをモノ扱いしたように、カープリャもまた王国民を人ではなく獲物として見るようになったのもこの頃であった。
カープリャが潜伏する森で犠牲者が増え始めると不吉な森だと噂されるようになり、偵察に現れる来訪者も物々しく変化していったが良質な栄養を得たカープリャはすっかり魔力も回復し、持ち得る創作性で彼を狩りに来た獲物をどうやって狩るかを考え、実行するようになっていった。
どんな装いに身を包もうとも、自然の中でずっと生きてきた彼にとっては森が食卓同然であった。
明日はどうやって料理しようか。最初は来訪者たちに怯えて隠れる日々を過ごしていたが、今は来訪者が来ないとがっかりするようになっている。
ある日目を覚ますとそこは見慣れた森ではなく、見慣れない建物が立ち並ぶ場所。寝ぼけているのだろうか?二度寝をしようと試みたが、その為には襲い来る存在があまりにも邪魔すぎる。
そして何より、自然を味方につけられない状況というのもあるが、相手の能力が単純に高いのだ。
困惑しながらも応戦していたところに現れた、鉄の杖のようなものを携えた黒づくめの集団。王国の民とは全く装いが異なるが何者だろうか?
王国民が新手の技術を身に着けたのだろうか?戦えばわかるだろうと考えた彼は応戦するが、助けに来たと彼らは言う。
目撃者は残さないようにしている以上、自分の能力についてはたとえ王国民でも詳しくは知らないはず。
見慣れない地域の人々なら尚更自分の事など詳しく知っているはずがない。
長い狩りの時間は彼に絶対的な自信をつけさせていた。
それにここに来てから、いつもよりも体に魔力がみなぎっていることにも気が付いている。普段なら付与できる性質は2つまでだったものが、3つも4つも付与できる。
彼らの話が嘘であれば思い知らせるまでだ──そう考え、一先ず彼らの保護に乗じることにした。
──その数週間後である。マッドマムの収容施設の一部を壊滅させたうえで"巨大なフォークを携えた何か"が脱走したのは。
トイボックスのデータベース
レガロ(ミミッキュ♀)
#無所属
【顔を隠す奴に共通するのは"見られたら困る"。でも彼女は"見た方が困る...必ず困ったことになる"】-スラム街の住人
年齢:18 身長:160
居住地:アンダーフット
気まぐれな性格。暴れるのが好き
一人称:私 二人称:あなた 呼び捨て
「止めろと言われたらやりたくなるんでしょ?痛い目を見たくないなら顔を見ないことだよ。」
「私と似たような子を知ってるけど、あの子とは違うよ。あの子は顔を見られてから始めるけど、私は見られた時には終わっている。」
「この辺りで生きていくには、この力は便利だよ。何かをお願いするときに顔を見せて頼むのは、普通のことでしょ?」
【データ】
アンダーフットでも北区で最も治安が悪い区域で生活する少女。
紙袋を常にかぶって顔を隠して生活し、普段は南に出入りして戦利品を売買することで生計を立てるほか、道すがらチンピラを打ちのめして物品を奪ったりしている。当然、積極的に南区の中で北区の住民を襲う。
後述する呪いの他正面切っての戦闘を好み、戦う意思を見せた相手をシャドークローでズタズタにする。
顔を見た相手には本人の意思に関係なく呪いがかかり、見た時間の長さに応じて呪いの強さも変わる代物。写真や絵でも同様の効果を発揮する。
数秒なら数日気分が悪くなるだけで済むが、数分見ると数日後に死に至ってしまう。10分も見ていたら即死してしまうとの報告もある。
本人の気分次第で呪いを解くこともあり、その性質を利用して交渉を有利に進めたい時などは進んで顔を見せに行くことも多い。
その実は呪いではなく、生命力を奪い取る能力。
呪いを解いているときは奪い取った生命力をそのまま相手に返しているに過ぎない。
つまり絵や写真だと本人が"見られた"という自覚を持てない為、最悪の事態を迎えることが多いようだ。
トイボックスのデータベース
4
ナイトキャップ(★ムウマージ)
#無所属
【水の流れを止めればどこかに水溜りが出来る。でもその水をそのままにしておけば、その水は腐って他の土地はやせ細っていく。キミはそれでいいのかな?嫌なら行動を起こそうか。】―ナイトキャップ
【台詞サンプル】
「この金庫に入れておけば安心?それは面白い事を言うね、それじゃやってみよう。懸け金は金庫の中身だけど、別にいいよね?」
「僕は魔法が使えないんだ。使わないんじゃない。進化前に積むはずの経験をすっ飛ばしたから身につかなくなっちゃってさ。...は?弱いなんて一言も言ってないよ?」
「富裕層って人たちは自分一人じゃ使い切れないお金や物を集めるのが得意でも、配るのはどうにも苦手みたい。だから僕が再分配してあげてるんだ。慈善事業ってやつだよ」
「僕を捕まえたいならやってごらん。お金が欲しいんでしょ?それは僕も同じだけど、キミとは違う所がある。死ぬ覚悟だってこっちは出来てるけどキミはどう?無いならこっちから行くよ」
「UG637?命を金に換える死の商人さ。現に南で人が沢山死んでる。マッドマム?最高に勘違いの激しい人殺し集団だよ。今言った彼らは両足が吹っ飛んで死にそうな僕を見ても、そこには誰も居ないようなフリをした。」
「お宝やお金を盗むのは勿論だけど、必要なら命も奪うよ。それが嫌なら、僕にそんなことをさせる前にあきらめてくれる?」
★ムウマージ ♂
年齢:14歳
身長:140cm(帽子込みで170cm) 体重:20kg(内10kgが義足)
一人称:僕 二人称:キミ
居住地:ゴーストノーズ
盗賊・もしくは義賊。
好き:お金 宝物 人肌 スキンシップ
嫌い:しつこい人 両足の幻肢痛 思いやりに欠ける人
幼くして進化してしまった影響で魔法が使えない魔法使い。かげうちしか使うことが出来ない。魔法使いの面汚しにはなりたくないと、引き止める手を跳ね除けて自ら黎明の鐘に移住する権限を破棄した。トイボックスが創立する際の大戦で両足と家族を失ったがスラム街で一命を取り留め、盗みで生計を立てるようになった。義足を装着しているものの歩くことが苦手で自力だとヨタヨタ歩くが、帽子から生える影の腕を使うことでなに不自由なく活動が可能。それが無くとも浮遊できる為、少なくとも移動に関しては何の不自由も無いようだが、どちらも親の形見だったり人から作ってもらった物である為、手元に無いとかなり心細そうにする。
影うちだけしか使うことが出来ない代わりに威力、正確性共に特化しており、彼にかげうちの扱いで適う者は居ないだろう。
性別を勘違いさせれば相手は油断することを知っているのか、性別を間違えられる事やそういった装いに身を包むことには抵抗がない。影の手、および影の手で掴んだ物はどんなに分厚い壁もすり抜ける為「ただ何かに入れただけ」ではどんな堅牢なセキュリティも突破できる。それだけでは駄目な際は道具を用いて対処するようだ。
眼鏡には道具や人の位置がわかる機能が搭載されている為、ある程度目標を選り好んでターゲットを決める。大戦終結後、街の住民が格差に喘ぐ中でも膨大な資金や物資を持っておきながら何の支援も執り行わないUG637や富裕層に恨みを抱いており、彼らに被害が集中しているので賞金首に指定されている。奪った資産を貧困層の住民に配り歩いているお陰で貧困層から手厚く支持されており、身を隠す場所には難儀しておらず住民たちは口裏を合わせている。
分配の見返りに求めるものは様々だが、人肌が恋しいのか夜のお店に行くことが多い。スタッフ曰く「抱きついたり甘えてくるだけでそれ以上の要求はしてこない」そう。
戦闘が避けられない場合には義足に仕込んだ剣や帽子からの影を活かし、一気に畳み掛ける戦法を好む。
大戦で死を淵から這い上がった事もあってか恐怖心が麻痺しており、失うものも自分の命くらいの物なので、必要であれば相手が何者であれ命を奪うことや自分の身体が傷つくことに抵抗はなく、やや自暴自棄な面が見られる。
殺す・殺される恐怖に対しては一切の動揺が見られないが、自分を必要とする存在や愛してくれるような存在が目の前に現れると激しく動揺する。照れ屋。
しかし裏を返せば騙されやすいということでもある。
名前の由来は獲物を見定めた夜はわくわくして眠れないことを理由にお酒からとってつけられた。
ナイトキャップのカクテル言葉=眠れぬ夜、あなたを想う。
【経歴】
ナイトキャップは魔法使いの親の元に生まれた一人だった。
杖を一振りすれば火が起き、水が生み出され、掃除も一瞬で終わるような
生活の中で魔法を使う事が当たり前の世界で生まれ育った。
そんな生活の中で親の背中を見て育ったナイトキャップは自分もそうなりたいと願い、魔法使いとしての道を歩み始めた。
最初にナイトキャップが身に着けた技術は、魔法とは異なり、彼の種族がもともと使用できる「影を使役する能力」であった。
鍛錬すれば自分も母親や父親のような立派な魔法使いになれる。そう信じて鍛錬の日々を過ごしたが、魔法使いの芽は何の前触れもなく、自分の知っている当たり前の日常と共に摘み取られてしまう。
自分が足良く通った公園が、愛すべき隣人が、誰よりも見知った両親たちが突如現れた次元の歪みへと飲み込まれていく。
誰かの魔法がいたずらで見せた幻影か、新しい魔法の実験だろう。彼を含め、そう思い込む者は少なくなかった。
そして次元の歪みに飲み込まれた先で強い衝撃を受け、彼を呼ぶ声を聴きながら彼は意識を手放した。
次の瞬間、彼は激痛と共に意識を取り戻す。あって当たり前の両脚が吹き飛んでおり、目の前には父親の被っていた帽子がボロボロになって落ちていた。
周りは血の海であたりの建物は燃え盛り、火の手がナイトキャップに迫る。
こんな状況で親が自分を見捨てるはずがない。子供の彼にも見知った者たちの生存が絶望的であることは瞬時に理解できた。
父親の帽子を手繰り寄せ、力なく横たわる衰弱しきった彼の視界にけたたましく破裂音を鳴らす見慣れない武器を振り回す集団が目に入る。
体温が下がっていく。力も入らない。どうしてこんな目に遭わなければならないのか?
何故この物々しい装備をした集団は自分を助けてくれないのか?
どうして自分にはこの状況を打開できる力がないのか?
自分への無力感と命の危機。そしてそんな自分自身への怒りが彼の中で何かを目覚めさせた。
手元にある父親の帽子から黒い手が伸びて彼の体を包む。まるで父親や母親に抱きしめられるような…身に覚えのある感覚だ。
自分は一人ではない──妄想か幻覚か、勇気づけられた彼は傷口を焼いて止血し、影を操って少しでも安全な場所へと逃げおおせた。
まるで戦争のような騒ぎが収まり、町が北と南で分けて呼ばれるようになったころ、再建が進んだ見慣れない街での生活の手段として盗みを働くようになる。
助け合うべき状況の中、力のあるものが弱者を搾取してより力の格差を広めている現実を目の当たりにした彼は
初めは盗みを正当化して罪悪感をかき消すためにちっぽけな正義感を振りかざした。
そんな生活を何年も続けた結果、彼は賞金首として指名手配されてしまうのだが、そのころには始めに感じていた罪悪感はとうに消えていた。
彼は戦利品を立場の弱い者へと分配しており、いつしか罪悪感の為に振り回していた正義感を自分の大義の為に振りかざすようになった。
「力があるというだけで弱い者を虐げていい理由にはならない」 でも勿論弱いものが皆善人とも限らない。
彼は必要だと感じた者へは手を差し伸べ、必要だと感じた者へは"仕事"を行い、その結果として貧民層からの絶大な支持を得ていた。
失った存在を誤魔化すために彼は毎晩娼館へいき、失った脚を補うために義足を身に着け、今日も彼は自分の大義の元に悪事を働く。
これ以上失うとしても、失うものは自分の命くらいだ。でも自分の邪魔をするなら、いくらでも失わせてやる。
どんな金庫も、どんな警備も関係ない。どれも同じだ。
ナイトキャップは自分の事を"魔法使いなのに魔法が使えない落ちこぼれ"だという。
でも彼の仕事を知る人々は口をそろえてこう言うのだそう。
彼はまるで"どんなものでも盗み出す魔法使い"だと。
トイボックスのデータベース
4
ララバイ ムウマ♂
#無所属
【どんな道を通っても、どんな回り道をしても、1日の終わりには夢って名前のメインストリートにたどり着く。わかる?あなたはわたしから逃げられないよ】ーララバイ
台詞サンプル
「どうしてこんな事をするのかって聞かれたんだけど、皆ご飯は食べないの?それだけの簡単の話なんだよ。食事を邪魔されたらどんな生物だって不機嫌になる、ましてやそれが好物ならね。そうでしょう?」
「夢の中では…そうだなあ。わたしはスイッチが入ったホットプレート、君は焼きあがるのをまってるだけのパンケーキの生地だ。わたしはキミが美味しく焼きあがるのを待ってるだけで良い」
「母親も父親も慕えるような存在じゃなかった。どちらもわたしを捨てたんだ。だからわたしはどちらも見習わない」
「確かに淫魔の血は引いているよ。でも野蛮なあいつらと違って無闇には襲わない。でもわたしだって男なんだから、接し方は考えてね。」
「一番残酷なやりかたは死ぬまで殺さない事だって聞いた。だからあなたで試すよ。もっとも、あなたの頑張り次第で死ぬか生きるかが決まる。死に方は苦しい死に方一つだけ。」
一人称:わたし 二人称:キミ あなた 呼び捨て
自分よりも格下相手なら【パンケーキちゃん】その他多少侮辱するような呼び方
年齢:不詳 成熟はしていない。 性別:男 身長145cm(角無しで135cm)
所属:なし
居住地:アンダーフット
【現在組ませていただいている関係】
同居?人:レイラさん(
https://twitter.com/mujyun0717_/status/1336969237768761344
)
数少ない夢を打ち破ったうちの一人。取り扱う魔術に興味を持たれた事によって研究の為に時折家に身を置かされているが、その能力から簡単に目を掻い潜って逃げ出してしまう。一応お世話になってはいるものの「ばば」呼びしたりと尊敬の意を見せている様子は無い。
【ダレンさん】連れ添い(
https://www.uchinokomato.me/chara/show/241226
)
他の世界から現れたところに遭遇して以来行動を共にすることが多い。野ざらしにしておくのもなんなので、確保した家に住まわせているようだ。
いわく「目のやりどころと接されかた」に困っている様子。何か特異な力を持っている事については察しているがそれだけでは狙われない理由にはならない様子。
自分の方が弱いとは思っておらず、反抗的な態度も普通に取る。
「それくらい自分でやりなさい わたしより年上のくせに」
「あのさ…キミはわたしに犯されたいの?何が狙いなの?」
「代わりに淫魔をやりなよ。わたしよりずっとお似合いだ」
「キミは自分がルールの外側に居ると思ってる節があるでしょ。前居た場所ではそうでも、ここじゃ違う」
身長:140cm 体重:5kg
夢魔と魔法使いの間に生まれた混血。夢の魔法と影を操る魔法を扱う。日が出ている間や必要以上に明るい場所ではアイマスクを着けていることもあるが、きちんと周りは見えているので問題ないらしい。
夢から夢へと転移することが可能な為、例え出口の無い箱の中に閉じ込めても
脱出できてしまう。
性的な行いをすることで生きる糧を得る種族―いわゆるサキュバスの元に生まれたのだが、性的なことへの関心は並といったところ。
その気になればするかもしれないが、その気にならなければ何もしない。
女性を夜中に襲ったり誰彼構わず孕ませるといったことはせず、淫魔呼ばわりされることをこの上なく嫌っている。
それよりもパンケーキと感情が動いた際に生じるエネルギーを好むようだ。
好きなときに食べたい感情を効率良く探し出すための手段として獲物の夢を自在に操る魔術を用い、目を付けられた者は彼の犠牲になることになる。
質量、能力、物体、彼が願ったとおりの世界になるくらいには夢の魔法の扱いに特化しているが、他は基礎レベル程度にしか扱えない。
お気に入りの夢は、逃げ回る相手をパンケーキに変えて食べてしまう夢。良質なエネルギーが得られるという。
複数の恐怖心(ぜいたく)>>>>恐怖心(美味しい)>>>>>喜び・楽しみ(まあまあ)>>>怒り=悲しみ(わざわざ選ばない) の順番に好む。
本人に自覚はないが、性的な興奮状態にある者の感情は最上級のエネルギーになる。
眠りさえすれば獲物認定されるので、相手が何者であろうと関係なく平等に狙うのだが、力試しを兼ねて魔法使いやその関係者、異端な力を取り扱う者を狙う傾向にある。それゆえ、有名な賞金稼ぎや腕利きのMADMAM兵士、ウィッチノーズに被害が多く見られる。一度や二度負けた程度では諦めずに襲ってくるようだ。
眠るときに枕元に新鮮なパンケーキを置いておけば獲物にならないだろう。普通に生活をしていればそんなことはないだろうが。
質の高い感情を食べ続けると角が赤い光を放ち、最大限に力を振るえる状態になる。この状態なら寝ていなくても強制的に夢の世界に連れ込むことが出来るようになってしまうため、現実世界でも危険な存在になり得る。ただし純粋な睡眠とは違うためか、それほど長時間は続かないようだ。
多数の人物の夢を繋ぎ合わせて同じ世界に放り込むことも可能であるが、どこまでの規模で繋げられるのかは不明。何人も同じ夢に送り込まれた場合は、相当彼が贅沢をしたいということ。感情を効率的に集めるため、その場合はもしかしたら助かるかもしれないという希望がある事が殆ど。ただし脱出できる事例は稀。食べたい感情が満ちている場所に居ればその日の犠牲は出ない。
自在に夢の世界を操るその性質上彼を打ちのめすのは難しい。もしも貴方が【彼の作り出した世界を上書きできるほど魔法に精通している】なら、夢の世界で天狗になっている彼を打ちのめすことが出来るだろう。
そんな彼に最も通用する弱点は"外部からの夢食い"。
もしも彼を怒らせてしまうと巨大な夢の迷路に送られてしまい、自力で脱出することは非常に困難になる。その間は眠り続けることになり、起きる為には脱出しなければならない。どれくらい機嫌を損ねたかにも依るが、かかる日数は運が良ければ数日、悪ければ数週間、最悪そのまま衰弱して死に至るケースも存在する。
ごく稀にだが、見ている夢があまりに幸せすぎる夢であるがゆえに起きないケースも存在する。この場合はもっとタチが悪く、帰りたいと自分で望むか、第三者が同じ夢に潜り込んで引きずり出さない限り起きることは無い。
彼の仕業で引き起こされる眠り続ける現象を【魔女の子守唄】という病として街では認知されている。
彼は、何よりも夢では得られない愛情に飢えている。
【彼を怒らせる行動リスト】
▪淫魔よばわりする
▪全ての夢に対して反応が薄い
▪食事の邪魔をする
【経歴】
魔女と夢魔の間に生まれたララバイは、どちらの種族を基準に見ても曖昧なまま育った。インキュバスのように女性を孕ませて眷属を増やすこともしなければ、魔法使いといわれて思い浮かぶような薬を作ることも、魔法を振るうことも無く、彼はただ「普通」に暮らすことを望んだ。
しかし、母親には望まずして産み落とされ、忌み子として彼を見る周りの目がそれを許さなかった。容姿こそ母親に似て愛らしいものだったが、彼を見るや否や多くの者は彼に石を投げつけ、夜に出歩く彼を見れば「孕まされる」と一目散に逃げ出されるようになると、彼は自分の世界にこもるようになった。
夜に眠って見る夢だけが、唯一自由が許される空間であった。
夢の中では何もかもが自由だ。世界が自分を自由にさせないなら、自分から自由な世界を手繰り寄せるために夢を利用しようと考えた。
母親譲りの魔力が身体に流れていることは彼にとっては幸いなことだが、街の住民にとっては不幸であっただろう。この日をきっかけに、街中では眠ったまま目を覚まさない人々が少しずつ現れ始めた。
毎晩のように眠っている者の夢に入り込んでは夢の改竄を引き起こし、力関係が自分にとって圧倒的に有利だと確信した頃、お腹が満たされるまで拷問によって苦痛を与え続け、自分へ不当な扱いをした者を次々と夢の中に閉じ込めていったのだ。街の住民の5割が目を覚まさなくなった頃には前例の無い症状に医者達は頭を抱え、眠ることを恐れた住民達は次々と身体を壊し、活気のあった街は陰鬱とした雰囲気に変わった。
夢の中では自分を縛ることが出来る者は居なかったが、彼の所業に誰よりも早く気がついたのは母親であった。止めるように叱責されたが彼は聞く耳を持たず、逃げるようにその夜も夢から夢へと飛び移り、やがて今まで見た中でもぐちゃぐちゃな夢の中にたどり着いた。居心地が悪く感じたララバイは夢から脱出したが、周りは深い霧に覆われた見慣れない森の中だった。
それと同時期にトイボックスの街に、眠ったまま目を覚まさない者が現れ始める。人々はその病を「魔女の子守唄」と名づけた。
トイボックスのデータベース
2
ウィスプ(シャンデラ♀)
#無所属
【彼女にとっては国を焦土にするよりも一人に歩み寄るほうが難しいらしい。】
「有り余った力は敵にも味方にも恐ろしく映る。身を持って知りましたよ。
それが何のための力であっても、そこは関係ないんです。」
「フォルス君は魔法使いに憧れているみたい…手解きしてあげたいのだけど、怖がらせてしまったみたいですね…あの本が憎くて堪らないものでしたから。」
「ベクターさん、言うとおりにしたらフォルス君も心を開き始めてくれたみたいで・・・ありがとうございます。」
「きっとあの子は優秀な魔法使いになれる。」
ウィスプ:シャンデラ ♀
大きさ 1.8m 年齢不詳
居住地:ウェストサイドセル
一人称:私
二人称:お前 貴様 呼び捨て (フォルスにのみ貴方)
年齢不詳
かつて世界を巻き込んだ戦争で猛烈な脅威を振るった大魔女。
多くの命が絶える戦場で魂を吸い取り続け、絶え間なく膨大な力を放つことによって両陣営の兵士もろとも戦場を焦土にした記録がある。
そのおかげで戦争の終結が早まったのだが、その力を恐れた兵士や住民達によって魔道書に長い年月の間封印されていた。
世界が少しは平和になった頃、魔法使いとして修練中だったフォルスがその魔道書を手に取り、封印が解かれたことで現代によみがえった。
未だに軽く一帯を消し炭に変えるほどの力は残っているが、そんなことは余程怒らなければしない。
封印が解かれてからはそこそこ平和な世界を堪能している。
封印された経験から警戒心が強く基本的に人からは距離を置くが、唯一封印を解いてくれたフォルスにだけは気を許している。
魔法使いになりたがっていると知ってからは積極的に歩み寄ろうとするのだが、封印を解かれた矢先に本を焼き払った為「次は自分が焼かれる」と非常に怖がられてしまった。
なかなか上手くいかないようだ。
今は「普通」を演じようと頑張っている様子。
かつて世界を変えた大魔女は魔法使いの見習い相手に苦戦している様子。
【経歴】
貧しい国で生まれたウィスプは文字が読めるようになるとすぐに魔法使いとなるべく熱心に魔術を学び始めた。彼女の世界では魔法使いという存在は決して全ての者から重宝されるような存在ではなかったが、年をとって動くことも侭ならない者を見ていた彼女は、たとえ老いが来ようとも、剣や槌よりも知識こそが有効な武器になり得ることを彼女は理解していた。
生活魔法に始まり、世に存在する実戦的な魔法を一通り習得し終えると彼女は自然を操作する魔術式を考案する。
農家たちは天気に困ることも無く最高のコンディションを保ち続けることで安定した収入・食料を供給することが可能となり、食料供給が安定し始めると国そのものが発展し始めた。
王国にその多大な功績を認められて大魔女の肩書きを授けられると、魔術の発展を夢見て彼女は魔法使いの教育に力を出すようになるが、これが彼女の人生を大きく変えるきっかけとなる。
やがて魔女という存在が当たり前になった頃、彼女が身を置いている王国と隣国との関係が急激に悪化しはじめる。両国に隣接する内海に膨大な資源が眠っていることが発覚し、その所有権を巡って緊張が高まったのである。どちらが先に手を出すかの我慢比べ・・・一触即発の状態であった。
王はウィスプに自然を操作して巨大な津波を起こすことは出来ないかと持ちかける。地震を発生させ、その地震で津波を起こして隣国に破滅的な災害を起こそうというものであった。自然災害となれば自国にも多少の被害は免れないだろうが、逆にそれなら疑われないという考えからの提案である。
それに魔法使いの存在は国家機密とされ、世間一般には「天候に恵まれた王国」という認識であった。
自分の力が民衆のために使われることは歓迎したが、誰かを傷つけることには成るべく力を振るいたくないというのが彼女の思いである。それが数十、数百、数千となれば断る以外の理由は無く、あくまでも平和な話し合いの場を設けて解決に辿り付く事こそが未来の為であると彼女は主張した。
が、兵士が武装を整え、地震が発生し、津波が隣国に破滅的な被害を齎した後に隣国に攻め入ったのを最後に、彼女は国を捨てて隠居生活を始めた。
彼女のかつての教え子たちに王が詰め寄り、家族を含めた安定した最高クラスの生活を条件に計画の実行を命令したのである。この一件が元で王国は世界的なバッシングを受け、ついには攻撃されるようになる。
空間転移の魔法を応用して王国の様子を見たとき、彼女はその有様に驚愕する。隣国の民衆は奴隷のような扱いを受け、魔法使いたちは外敵を脅迫・必要とあれば攻撃する、自分が望んだ方向とは正反対の魔法の使い方をされている事実に打ちのめされた。
自分が始めたことは自分でケリをつけなければならない。
王国が連合国からの攻撃を受けたとき、彼女は住民を空間転移魔法で避難させると巨大な火を放ち、街を、戦場そのものを焼き払った。
斃れた者から魂を吸い取り、それによって増大した力をさらに振るい、夜中だろうが真昼のように明るくなるほどの炎を放ち続け、その火が消える頃には世界で最も栄えていた王国は兵士諸共焦土と化した。欲望と権力におぼれた傲慢な者への交渉などするつもりは無く、物言わぬ死体と交渉することを選んだのだ。
再び隠居生活に戻って数日、彼女の家は先日の騒動を恐れた数多の兵士や魔女たちによって包囲された。彼女を殺害するか、無力化するために万全の体制を整えていた為に彼女はあっけなく本に封じられ、開かないように厳重に封印された。
もう二度と大魔女の厄災に怯えることはないと安堵したのもつかの間、一帯の空間が不安定に歪み全てを飲み込んでいく。
成すすべなく飲み込まれていった先には見慣れない建造物、巨大な光の柱、そしてその光の柱の中心に存在する"何か"。
誰が敵なのか、ここは何処なのか、相手は何者なのか…パニックに陥り統率を失ってしまえば戦争を生き延びてきた歴戦の兵士も、他国に猛威を振るっていた魔女たちも赤子同然であり、瞬きをするたびにその数を減らした。
皮肉なことに、本の中に閉じ込められた彼女のみが生き延びることが出来たのである。
元の世界では彼女が居た地点を中心に巨大な穴が開き、その穴から流れ出す瘴気は世界を急速に後退させた。彼女を知る者はこう語る―「これはウィスプが命と引き換えにかけた呪いだ」。
しかし彼女は渡った先でその命を落とすことなく長い時間を本の中で過ごすこととなる。ある魔法使いの卵がその本をうっかり開き、外に出るまでは。
とんでもない者を呼び覚ましてしまった―半分正解で半分間違いなのだが、本を焼き払ってしまったことによって"自分の命を狙う危険な存在"と認識されてしまうこととなる。ウィスプは恩を返そうと魔法使いの卵に歩み寄ろうと考えたが、その為にはまず怖がらせないところから始めなければならない。大魔女の肩書きを得てから与えられた初めての試練は、魔法使いの見習いと仲良くなることだ。
その道は近そうで少しだけ遠い。
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2
ジルコ
#無所属
【処分された筈の兵器が処分する側に回ったまでは良い。問題は善悪の判断がつけられないことだ。】ーイーストシェードのエンジニア
ジルコ ★ダンバル 性別不明
一人称:ノイズが酷く聞き取れない
二人称:ノイズが酷く聞き取れない
高さ:1.3m 重さ:80kg
居住地:イーストシェード
マッドマムが投棄した兵器の残骸が組み合わさって生まれたジルコは、かつて兵器に搭載されていた多くの機能は失われてしまっている。しかし、その圧倒的な馬力とちょっとやそっとじゃ傷つかない強度は健在。単純な殴り合いで勝とうとするのは自殺行為だろう。
言葉らしき音を出すが、バグったゲームの音声のような声しか聞こえない。
兵器の主な目的である「危険因子の排除」が色濃く意思に反映されており、街中で騒ぎが起こるとどこからともなく現れる。見方によっては最も警察に近い存在であるとも言える。
普段はイーストシェードのジャンク置き場にたむろしてがらくたを漁っている。
何かを作ろうとしているのではないか?
失った機能を取り戻そうとしているのではないか?
様々な噂がまことしやかに囁かれている。
トイボックスのデータベース
2
マジック ムウマージ♂(sh4ntyカラー)
#無所属
「退屈な日々を忘れたい?それならマジックのお菓子を食べなよ。下手なものを買うよりは新鮮な体験ができる」ー男性の服を着た女性
170cm 55kg 17歳
居住地:トイボックスセル
【台詞サンプル】
「甘くて刺激があるのは恋だけ?いやいやいや、僕のお菓子を食べればその考えも変わると思うよ!」
「この街では雨も雪も降るんだけど、たまにクリームがミサイルに詰まって飛んでくるんだ。誰かが喧嘩をしたときとか。誰か喧嘩してくれないかな?」
「お酒は飲める年じゃないんだけど、ここじゃ未成年が飲んでもお咎め無しみたいだよ?ボンボンでも作ってみようと思ってるんだ」
「さっきはああは言ったけど、恋愛がどんな物かにもすごく興味があるよ。きっと素敵な時間なんだと思ってるんだけど、違いないよね?」
【関係】
お菓子作り仲間のシャロンちゃん
https://www.uchinokomato.me/chara/show/267633
恋人のスピリーちゃん
【データ】
中性的な見た目をしているがこれでも男。
母親の血を多めに受け継いだ影響、程度に本人は捉えている。
お店を開ける程度にはお菓子を作るのが得意。
学力、運動は人並み程度の能力。
が、まともではない薬品を作るノウハウを持ち合わせていて性別を変える薬から惚れ薬といった、時に便利な薬を作っては自前のお菓子に混ぜ込んでいる。
彼のお菓子を食べた者からは性別が変わった、胸が大きくなった、性別が変わった、姿そのものが変わったなどの報告が絶えない。
味は非常にいいため、ロシアンルーレット的な楽しみ方をする者も居るとか居ないとか・・・
戦いや犯罪には無縁だが、キッチンでお菓子作りに勤しむ彼を邪魔して無事に済んだ者は誰一人居ないという噂。
お金を払えば薬だけ仕入れることも可能。
ごく稀にUG637の市場に売り手として現れることがあり、関係者からは「知る限りでは一番平和的な売り手」との声が多い。
UG637の中でも売れ行きは上々。言い換えるなら経験値を相応に得ているので、腕っぷしは見た目ほど弱くない。
pixiv企画キャラシ
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=39673135
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