ふたりとサメたちのおうちクリスマス京の家で最初に目覚める朝、いつも一瞬どこにいるか分からなくなって、その後あぁ、東京にいるんだった、って気づく。そして、それは、隣の先生の寝顔とセットで。多分、夜遅く帰ってきて、私を起こさないようにそっと寝たんだろうな。疲れて帰ってきたのだろうに寝床に入るのに気を遣わせただろうことに申し訳なさもありつつ、起きたら先生が隣にいる嬉しさもあって。ちょっとおひげが伸びてて、薄くあいた口許がかわいい。
先生の手が私の腰に乗ってて、その重みとあたたかさも心地いい。片肘ついて先生の寝顔をじっと見つめてると、その心地よさそうに緩んだ口許がやっぱりかわいくて、起こしちゃうかなって思いながらも、そっと人差し指で上唇のあたりをなぞったら、ちくちくするその感触が、あぁ、朝の光太朗さんだなぁ、ってなんだかうれしくなる。あ。うっすらと先生の目が開いて、私と目が合う。顔のところにあった私の手を握って、ふにゃりと光太朗さんが笑う。
「おはよう」
起き抜けのかすれた声で囁かれる朝の挨拶は、ひそかな私の宝物。
「おはよう」
私の声も掠れてるのはお互い様。
数週間ぶりに会って、開口一番が朝の挨拶なのがくすぐったい。
「何時でした?」
主語も目的語もない私の質問に、先生は「いちじ」って即答する。
「もうちょっと寝ます?今何時だろ…」
自分の背後にある時計を振り返ろうとしたら、先生が私のことをぎゅって抱きしめてきた。
「ううん、起きる。あなたが帰ってきてるのに寝てられない」
スネたような先生の口ぶりがおかしい。寝なさいって言ったわけじゃないのに。でも、先生が起きるなら、それはうれしいって思っちゃう私は大概ゲンキンなもの。自由に動く方の手で先生の背中をぽんぽんって撫でたら、なんだか納得した顔になった先生が、私のおでこにキスを落とした。
「百音さん、おかえり」
「せんせ、ただいま」
先生がくしゃって笑って、あぁ、ちゃんと休めた…よかった、って言う。そのために一時までお仕事してきたんですもんね。お疲れさまでした。私も休めてよかった。今日と明日がいい日になるといいな。
「ねぇ、先生」
先生の肩越しの視界に、昨日のことをふと思い出す。
「なんです?」
私の肩口に額をうずめた先生のくぐもった声が聞こえて、振動がくすぐったい。
「おうちの中がとてもクリスマスしてるんですが…」
その言葉に顔をあげた先生が、照れくさそうな顔をしてる。あ、かわいい。
「あなたと家でクリスマスを過ごすことになって、あまり殺風景なのも…と思って」
「それにしてもたくさんですね」
「出先で見かけるたびに、つい」
眉根がさがってくのが大きなハムスターみたい。
「うれしいです」
きっぱり言ってみせたら、安心したみたいに人懐っこく笑う。もう、ほんとにかわいいったら。ね、朝ごはんに、と思ってバゲット買ってあるんです。フレンチトースト、作りましょ?
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配慮のかたまりみたいな勤務シフトに感謝しつつつ、まぁ想像通りだけどその代わりとでもいうようにその前はやっぱり仕事が詰まりに詰まって、帰宅したのは休み当日の午前一時過ぎ。もちろん百音さんはもう寝ていて、そうしてくれていることがありがたい。帰宅して、リビングに百音さんの気配があるだけで頬が緩んでしまう。起こさないようにそっとぬくもりのある寝床にもぐりこむ時間の至福を去年の自分に教えてやりたい。
起きればいつものように僕の起き抜けの無精ひげをつつくあなたがいて。案の定、僕の浮かれた気持ちに溢れた飾り物を指摘されて。もうそれだけで贈り物をもらった気分だ。まだ教会暦や典礼暦のクリスマスにすらかかっていない時間帯だけど。
あなたが家にいる時には切れていないように気を付けている卵と牛乳が早速役に立って、二人で作るフレンチトーストの甘さがうれしい。提げてきてくれた椎の実ブレンドのコーヒー豆は二日間で飲みきれないだけたっぷりあって。テーブルの傍らのアドヴェントクランツに百音さんは興味津々。一週間ごとに火を灯していく謂われを説明したら、私もやればよかった、って僕と同じ気持ちだったことが分かって。来年、僕たちがどう過ごしているか全くまだ予想はつかないけど、もし一緒にアドヴェントできていたら、それはとてもうれしいな、などと気が早すぎることを夢想してしまったり。
食後のコーヒーを聞きながら、この休みの過ごし方を確認する。今日は百音さんが予約してくれたケーキや料理をこの後一緒に受け取りに行って、ちょっとだけ買い物をして。そしたら後は明日まで家でゆっくりできるって算段で、百音さんの諸々の手配に頭が下がる思い。何かを配送していたら、先生が受け取りに困るかもしれないし、って言う百音さんが僕のことをお見通し過ぎてほんとかなわない。
二人で連れだって出かける支度をしたら、お互いに去年贈ったマフラーを巻いて。百音さんに似合うだろうなと思ってた金糸雀色のカシミヤがやっぱりとても映えていて僕が眩しそうに見てたら、照れくさそうにこれ、あったかくてお気に入りです、って笑う。百音さんも、僕が巻いたマフラーを見て嬉しそう。去年届いた淡い色目の青の手編みマフラーに添えられたカードには『勿忘草色という名前の毛糸を見つけました』のひとこと。こうして先生が巻いてるのを直接見れるのがうれしい、の言葉に去年のあなたの寂寥を思わずにはいられない。
今年のプレゼントは何かなー、なんておどけてみせる百音さんと手を繋いで銀座まで。家から最寄りのデパートということもあるけど、やっぱりクリスマスを装った銀座は特別な華やぎで、ここに二人で来れるようにと段取りをした百音さんの気持ちが分かる気がする。歩行者天国をぶらついたら、結婚指輪をつくりに来た時のことを百音さんが話しだして、もう懐かしい気持ちになる。
結局、結婚指輪は僕が受け取りに行ったけど、まだ結婚式の段取りが決まってなくて、しまいっぱなしだ。年が明けたらその話もしないとな、と思考が飛ぶ。すると、先生、今、結婚式どうしよって考えてたでしょ、って百音さんにすぐに言い当てられてしまった。お見通しですね、って笑うと、私もおんなじこと考えたから、って百音さんも笑う。ほんと、こんな暖かな時間があっていいんだろうか。
混みあうデパートはコートとマフラーのままだと暑いぐらいの室温で、迷い迷いして予約の品の受取窓口にたどり着いたときにはそれだけで一仕事を終えた気分。ケーキとミニボトルのシャンパン、それに何かの料理が入った紙袋を受け取れば、その大きめの紙袋を提げた僕の後ろを一生懸命百音さんがついてきて、やっと外に出たときは寒さに身がすくむはずなのに、二人してほっと顔を見合わせてしまった。
すごい人でしたねぇ、気仙沼にいるとああいう混雑のこと忘れちゃって、って百音さんが笑う。予約しておいてくれたからそれでもスムーズだったと思いますよ、ありがとう、とあちこちの店で見かけた長蛇の列を思い出して礼を言うと、百音さんがどういたしまして、とすまし顔だ。でもあの混雑も、季節行事してる、って感じがしてそれはそれでいいですね、という百音さんに僕も同意。なかなか暦通りにはいかない仕事をしている僕たちが、こうして過ごしているという証左を得たような気持ちもあって。
一度、デパートから引き取った品を家に置いて、今度は近所のスーパーに。そこもやはりクリスマスを前面に押し出した設えながら、それに流されないように百音さんはあれこれと予定していた買い物をカゴに入れていく。今回のことに関しては任せきりになっている僕はカゴ持ちで後ろからついていくだけだけど、そのカゴがじわじわと重くなっていくことが楽しい、なんて。
+++
夜遅くに帰ってきたスガナミは、それでもモネちゃんと朝一緒に起きてきた。そだよなー。モネちゃんいるんだったら一緒にいたいよなー。一緒に朝ごはん食べて、お買い物に行くんだーってお話してるモネちゃんがもうふわっふわに嬉しそうで、それを見てるスガナミがもうデレッテレで、サメ棚のみんなと、おうちクリスマス恐ろしいぜ…って今から胸やけに備えて胃薬飲みたいレベル。ちなみに、スガナミはサメ棚に置いてたツリーをテーブルの上に移動させて、僕はサメ棚で他のサメたちと一緒に並べるようにしてくれた。まぁその辺、スガナミも気が利くようになったよね、って思う。(そうしないと僕が二つしかないお椅子の一つを占領しつづけちゃうってのもあるんだけどさ)
お買い物から帰ってきた二人は、お外は寒かっただろうけど、こうやって二人でお出かけできたのがうれしいってのがあふれてる感じで、もー目も当てらんない。さて、お料理しますよー、って腕まくりのモネちゃんがかわいくて、スガナミが僕は何をすれば?って聞いたら、モネちゃんが気仙沼から持ってきた紙袋をスガナミに渡した。中身を見たスガナミの怪訝な顔!モネちゃんが楽し気に、サメたちのクリスマス準備です!って言う。わーい!ボーシ!ボーシ!
サメたちに?ってスガナミが怪訝な顔するけど、そりゃ、僕たちだってクリスマスしたいもーん!ね、モネちゃん!せっかくだから、みんなクリスマスできるように、帽子作ったげてください、ってノリと輪ゴムと渡されて、分かりました、ってスガナミが頷いてる。まぁ、あれでスガナミは手先は器用だから、きっとじょうずにボーシつくれるよ!
モネちゃんがお台所であれこれして、スガナミがテーブルでボーシ作ってる。なんか、たのしーね!スガナミはボーシができるたんびにサメたちにかぶせにくる。最初はちっちゃいのから作ってく作戦みたいで、ホホジロザメ(大)くんとかフィギュア系のみんなにちょこんてボーシがのってく。多分こうした方が落ちないな…とかなんかスガナミがブツブツ言いながら輪ゴムを工夫してんのが笑える。根がまじめだよなー。
ぬいなサメたちにはモネちゃんは白いモフモフも用意してくれてて、またそれにスガナミがあれこれぶつぶつ言いながらやってる。その間、モネちゃんはお台所に集中できてて、なるほど、こーやってスガナミにやること作っちゃえば役割分担で早いって考えたんだなーって、スガナミがモネちゃんの手のひらで転がされまくってる感。でも、なんだかんだスガナミも楽しそうだから、これが持ちつ持たれつってやつなんだなー。
モネちゃんがお台所終わるのと同じタイミングで、スガナミが僕用のボーシを最後に作り終えて被らせてくれた。わーい!赤いクリスマスのボーシ!カンペキ!他のサメたちもうれしくって、みんなで心の胸ビレをパタパタさせちゃう。準備してくれたモネちゃんやさしい!作ったスガナミもエラい!準備万端になった僕たちを見て、モネちゃんもとってもうれしそう。ありがと!
ばっちりクリスマスになった僕たちを見たモネちゃんが、そだそだ、って言いながら、また荷物から何かを取り出して、はい!ってスガナミに渡した。スガナミが袋から取り出したのはセーターなんだけど、モネちゃんが編んでた毛糸とは違う。なんだろ?スガナミが広げてみたら、サメ柄!クリスマスの赤いボーシを被ったサメたちが波乗りしてる!変なの!
「あの…百音さん、これは…?」
おそるおそるなスガナミの質問に、モネちゃんがなんか得意げな顔してる。
「アグリーセーターです!ネットで買いました!」
「あぁ…。聞いたことはある。クリスマスあたりに変な柄のセーターを着るという…」
「ですです。すーちゃんに去年教えてもらって。でも、去年はまだそれどころじゃなかったし」
モネちゃんのその一言に、あぁ、ってスガナミが納得した顔してる。去年のクリスマスは別々だったし、いつ会えるかなんて全然分かんなかったもんね。こんな楽し変なのをスガナミに送るどころじゃなかった。今年、満を持して!でモネちゃんも持ってきたんだな。にしてもよくこんなぴったりな柄を見つけたなー。モネちゃんすごいぜ。私のもあります!ってジャーンって効果音つきな感じでもう一枚取り出してる。うわぁ。まぁ、お部屋の中これだけクリスマスにしちゃったスガナミとはお互い様なすっとこどっこいなのがモネちゃんって感じ。
二人してサメ柄のアグリーセーターを着て、クリスマスごはんのじゅんび!スガナミが工作をしてたテーブルを拭いて、モネちゃんがお料理を広げてる。ふむふむ?買ってきたのは色んなオードブルで、それを食べてる間に牡蠣のグラタンを焼くんだ。コージがウチの牡蠣もってけってうるさかったもんねー。それにブロッコリのポタージュ!緑色がキレーだね!ごちそうだー。
なんか小さな瓶を持ってきたモネちゃんが、あ、って言ってる。
「どした?」
「フルートグラスない…。まぁ、普通にグラスでいいですかね」
「ん、あぁ、ありますよ、フルートグラス。この間、同僚が結婚祝いにくれて」
スガナミがなんか台所の端っこをゴソゴソして、細長いのを出してきた。わー、キレイ!
「素敵ですね」
「さっと洗ってきます」
洗ったぴかぴかのフルートグラスってのをテーブルに並べたとこで、モネちゃんがまた、ん?ってなった。
「せんせ、これ、内祝いお返ししました?」
そのモネちゃんの質問に、スガナミの眉根が寄る。
「あー、してない…な」
「やっぱり…」
「でも別にこの同僚に祝いした時も、内祝いとかなかったし、いいかなって」
「それはそれ、これはこれ、ですよ。後でお返し先、教えてください」
「ハイ」
なんか叱られてやんの。まぁ、モネちゃんのほうがいろいろ行き届きがちだからしゃーない。スガナミは叱られてろ。
そこで話題はひと段落したみたいで、二人が席について。モネちゃんがはい、って渡した瓶を、スガナミがおそるおそる開けたら、ポン!って楽しい音がした。しゅわー!ってぱちぱちするのがフルートグラスにはいって、キラキラしてる。グラスを持ったモネちゃんとスガナミがニコニコで向き合って、メリークリスマス!って笑いあってる。わーい!メリークリスマース!!サメ棚のみんなも、心の胸ビレがもうパッタパタ!
フムフムって紙を見て、これがそれかな?とか言いながら二人でおいしそーにあれこれ食べてる。こーやって一緒においしいもの食べるのうれしいねぇ。そんな二人を見てたら涙出そう。涙腺ないけど。
キラキラの飲み物はお酒みたいで、モネちゃんがなんだかほろ酔いみたいになってきて、これまたかわいい。スガナミもかわいいなぁって思ってんのがダダもれてる。ばくはつしろ!
そしたら、台所からピロリンって音がした。あ、グラタン焼けましたね、ってモネちゃんが立ち上がろうとして、取ってきますよ、ってスガナミが立ち上がった。スガナミ気が利く!スガナミなのに!
スガナミがおっきい手袋して持ってきた牡蠣のグラタンはぐつぐつしててチーズがとろとろ!モネちゃんが用意してたこれまたおっきいスプーンでとりわけしたら、ふわって湯気が出てる。すごーい!バゲットも買っといてよかったですね、ってモネちゃんがニコニコしてる。先生、猫舌だから急がずに食べてくださいね、って子供みたいに構われてるスガナミがものすごーく素直に頷いてる。もうモネちゃんに胃袋つかまれて久しいのが分かりすぎる。
ぬくぬくご飯食べ終わって、モネちゃんはまだやっぱり酔っ払い。くすくす楽しそうで、食べましたねぇ~ってとっても満足気。スガナミも、やっぱり永浦水産の牡蠣は絶品ですね、ってにこにこしてる。どういたしましてーって笑ってたモネちゃんが、ふらって立ち上がってサメ棚に来た。やほー!どしたの?って思ったら、僕とネコザメさんをだっこしてスガナミのとこに戻った。僕をおひざに置いて、ネコザメさんをスガナミに渡す。
「せんせ、サメのじゃんけんしましょ!」
って、モネちゃん上機嫌!僕の胸ビレをもって、ひょいひょいって動かしてる。イエイ!
スガナミもおんなじにネコザメさんを構えながら、なんか僕のことをじぃって見てくる。なんだよー。
「いいですけど、ほんとにサメ太朗は百音さんと仲良しですね…」
分かりやすっ!スガナミの考えること分かりやすっ!
「ずっと一緒に住んでますから」
ねー!
サメのじゃんけんは、10回やって9回僕たちが負けた。てか、よっぱらいモネちゃん、じゃんけん弱すぎ!僕のことぎゅーって抱っこしてうらめしそーにスガナミを見てるけど、もうそれもスガナミにはかわいいだけでしかないと思うよ、うん。見てよ、スガナミの溶けそうな顔。ネコザメさんをモネちゃんに渡したスガナミが立ち上がって、モネちゃんの頭をくしゃって撫でて台所に行く。戻ってきたら、その手にはお水の入ったコップ。もー、モネちゃんのことになったら気が利きすぎるようになったスガナミ、何食べたらそうなったんだ。ってモネちゃんのごはんですか、そーですか。モネちゃんが聞き分けよくお水飲んでる間に、スガナミがあらかたお皿を片付けちゃった。さすが独身のプロ。
お水を飲み終わったモネちゃんは、僕とネコザメさんをぎゅーってしてからサメ棚に戻してくれた。ネコザメさんが、サメのじゃんけん楽しかったねぇ、ってにこにこしてる。ねー!楽しいよね!イタチザメくんとかアカシュモクザメくんが、いーなー!ってうらやましそう。まぁまぁ、またきっとチャンスあるよ!
クリスマスケーキは、ちいさな木のかたち。変なのー!って思ったけど、スガナミがブッシュドノエルですか、ってふむふむしてる。名前あるんだ!クリスマス用なのかな。モネちゃんもケーキににわくわくしてて、たのしーね!登米のおいしいコーヒーも淹れて、二人で嬉しそうにケーキ食べてる。あ、モネちゃんの口許についたクリームをスガナミが指で拭って、それをそのまんま口にいれた!モネちゃん照れってれ!あーもー、ばくはつしろ!
ケーキを食べ終わった二人は、コーヒーのカップもってベンチソファに仲良く座ってる。モネちゃんもスガナミもお互いにもたれ合って、サメ棚でクリスマスしてる僕らを眺めて、ぽつりぽつりってお話してる。去年のクリスマスのこと、もひとつ前のクリスマスのこと。離れてた時も、モネちゃんはスガナミにクリスマスのかけらを届けてたし、スガナミからもモネちゃんにクリスマスの願いは届いてた。ね、今年こうやって、隣通しでクリスマスわけっこできて、そこに僕たちサメもいて。ほんとに今年はトクベツだね!
お祝いできる、っていいことだと思う。改めてメリクリ!
ってしみじみしてたら、ふたりがめっちゃちゅーした!モネちゃんもスガナミも、もーデレデレ
クリスマスだからしゃーないけど、でもやっぱりばくはつしろ!