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    2024/04/21 16:56:40

    真紅の暴君 母への忠実なる思い 第二節

    pixivより再掲。
    ※※ご注意※※
    ・キャラ崩壊
    ・FFシリーズとクロノクロスの良いとこ取りでできたようなパロディ
    ・ユウ呼びあり
    ・ゲームの中では皆監督生に優しい

    今回は割とRPG序盤あるある回です。
    RPG序盤あるある。最初に一番強い武器買って、紙防御になる。
    はい、これ私です。
    それと序盤、あまりにもお金が無くて、初期武器売りまくって終盤、ラスボスを倒すために必要なエクスカリバーを作るのに、初期武器が必要と知ったあの絶望感はなかなか味わえないものです。FF4っていうんですけど。
    #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者

    more...
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    しおり
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    しおり
    真紅の暴君 母への忠実なる思い 第二節※※ご注意※※
    ・キャラ崩壊
    ・FFシリーズとクロノクロスの良いとこ取りでできたようなパロディ
    ・ユウ呼びあり
    ・ゲームの中では皆監督生に優しい

    それでも大丈夫という方は、次ページへどうぞ
     図書館で大声を出すのは憚られるからと、エースとデュース、ユウは改めて謁見の間に通され、そこでしっかり怒られることになった。

    「前から君達には落ち着きというものが無いとは思っていたけれど、まさかここまでとは思わなかったよ」
    「……い、いや、あの、あれはなんというか、不可抗力といいますか……」
    「言い訳無用! 今回ばかりは目を瞑れないっ! 図書館は焼け焦げ、床は水浸し! 貴重な魔導書も修復できるか怪しいもの!」

     何故、床が水浸しなのかというと、ユウとぶつかった時に彼女が水拭きしていた時のバケツを三人でひっくり返してしまった為、絨毯の敷かれた床に水がぶちまけられてしまったのである。今現在、エース達は横一列に並ばされてトレイとケイトの前でリドルに怒られている。もごもごと言い訳をするエースにリドルは顔をずい、と近づけて暗い表情で言った。

    「責任は取って貰わなければね」
    「……責任、ですか」
    「そう、責任だよ」

     そこで厭ににっこりと不自然な笑顔を浮かべるリドルを見て、エース達はゾッと背筋を悪寒が駆け上がった。リドルは少々疲れたのか、用意しておいた椅子に腰掛け、足を組んで冷たい目で見下げた。

    「そういえば、エースとデュースには近々、称号を与えて初めての任務に赴いてもらう予定だったけれど、少し予定を早めようか」
    「リド……殿下、それは流石に――」
    「何を迷うんだい? トレ……赤薔薇団長。この三人には失態の責任を取って貰うのが筋だろう? 図書館を滅茶苦茶にし、ここの兵士としての品格を落とし、肝心の侵入者は取り逃がすという、大失態を犯したんだっ!! その責任を僕は……私は問うているんだよっ!!!!」

     がんっ! と持っていた錫杖を床に打ち付けて怒鳴るリドル。びくり、とその勢いに気圧されて五人は黙ってしまう。いつもと違う、ただならぬリドルの剣幕に流石のトレイもそれ以上、何か言うことはできない。硬直した空気に構わず、リドルはケイトに命令する。

    「はぁ~……白薔薇団長、侵入者がどこに逃げたか調べろ」
    「……御意」

     ケイトは愛銃を取り出すと、引き金とは違うトリガーを引き、エースに近付いてその胸に照準を合わせる。撃たれるのではと慌て出すエースにケイトは「あ、心配しないで。魔力の気配を辿るだけだから」と言って大人しくなったところをすかさず、撃った。攻撃の時の光弾ではなく、赤いレーザーのような光線が出てエースの服に残った魔力痕を採取する。それが終わると、今度は窓を開けて上空へ向かってもう一度撃つと、赤い弾が撃ち出され、ある方角を示す。手元の銃で大体の距離を割り出したケイトはそのままリドルに報告した。

    「ここからだとおおよそ……『火の遺跡』が近いと思われます」
    「『火の遺跡』? なら、丁度良い。二人の任務と同じ目的地だ。三人で行って来るといいよ」
    「え? 『火の遺跡』って、あの『火の遺跡』ですかっ!?」

     デュースが驚愕に目を見開き、他の二人も同じように驚く。それもそうだろう。この国に住む者なら、誰でも知っている『火の遺跡』。あそこは何人も立ち入ってはならない禁域として幼い頃から口を酸っぱくして言われていた場所だった。
     過去に、この幼馴染み三人も同じようにそれぞれの親に言われていたが、一度だけ入ろうとしたことがある。けれど、遺跡は国外にある為、そこまで辿り着けはしなかったのだった。そんなところに、しかも戦えないユウを連れて行くには何が潜んでいるのか分からない恐怖と危険がある。

    「おっ――お言葉ですが、殿下……!」
    「何だい? この期に及んでまだ私に意見するとでも?」

     何とかユウだけでも任務から外せないかと出したデュースの声は、ぴしゃりとはねのけるリドルの鋭い声に黙らせられる。失態を犯してしまった手前、それ以上強く出ることができずにデュースはすごすごと引き下がるしかなかった。

    「取り敢えず、今の貧相な装備では遺跡での行動に支障が無いかどうか分からない。これで装備を調えてから向かうと良いよ」

     そう言ってトレイにいくらか金銭が入った小さな袋を渡すリドル。トレイの手を介して渡されたそれを深々と礼をしつつ受け取った三人は、「失礼します」とその場を後にした。



    「あぁ~……何も言い返せなかった!」
    「すまない! ユウ。本当にすまないっ!」

     落胆するエースとデュースを慰め、出発する準備をしようと急かすユウ。二人はそのまま自室へと向かい、ユウは一度自宅に帰ることにした。

    「何だか大変なことになっちゃったな」

     誰もいない通路を歩きながらユウは少々疲れた溜め息を零した。



     装備も整い、いよいよ遺跡へ向かう準備が出来た。遺跡へ向かう東門の前まで行くと、既にエースとデュースが待っていて、ユウの姿を見つけると、手を振ってくれる。

    「装備って言っても、ユウは何持ってきた?」
    「私、戦えないからアイテムをいっぱい用意してきたよ」
    「おっ、そういうの助かるわ~。じゃあ。回復は任せてい~い?」
    「エースもやってよ? アイテムにも限りがあるんだから」
    「冗談だって。んじゃ、行きますか」

     そんな軽口を言い合いながら、エース達は誰にも見送られること無く、門を抜けた。
     東門からなら、遺跡まではそう遠くない。大人であれば、歩いて行ける距離だ。そう思っていると、誰が言い出すでもなく、話題は自然と子供の頃の話になっていた。

    「そういやさ、昔一回だけ行こうとしたよな。あの遺跡」
    「ああ、あったな。そんなことも」
    「あの時、エースが言い出したんだよね。『度胸試しだっ!』って」
    「お前、よくそんなこと覚えてるな」
    「うん。だって、あの時のエース、『お前は女だから、行けないだろ~?』ってバカにしてきたから、凄く覚えてる」
    「それは覚えてるじゃなくて、恨みじゃないの?」
    「でも、結局、行けなかったんだよな。なんでだったかは覚えてないけど」
    「あれは――って、ちょい待ち! 一旦ストップ!」

     緊張したエースの声で二人は身構える。次いで茂みの中から現れたモンスターにエースとデュースは武器を構えた。

    「ユウはオレらの後ろに! 絶対、離れんなよっ!」
    「う、うん……!」
    「エース、何体だ!?」
    「こっちは二体!」
    「同じか。さっさと片付けるぞ!」
    「言われなくても!」

     襲ってきたのは狼型モンスター・ファングが二体と鳥型モンスター・ブラックウィンド。訓練ではこいつらの的をよく撃破していた二人だが、実践は今日が初めてだ。腕に噛み付こうとしてきたファングの鼻面をエースが蹴って怯ませる。怯んでいる隙にエースは魔法で追撃した。

    「炎よ、燃え盛れ!」

     炎がファングを燃やし、倒れて消える。そのせいか後の三体が一歩後退る。その隙を逃さず、今度はデュースが斬りかかった。低空飛行していたブラックウィンドが斬り伏せられ、地面に落ちて消えた。しかし、大振りの攻撃をした為、隙が出来た。怯えたファングが捨て身で体当たりをし、盾が間に合わなかったデュースの体勢を崩す。

    「デュース!」
    「大丈夫だっ! 集中しろっ! エース!」
    「分かってるっつの!」

     デュースの背後を狙ったブラックウィンドをエースが燃やす。その間に体勢を立て直したデュースがユウに飛びかかろうとしたファングを寸前で切り落とした。

    「デュース、ありがとう。大丈夫?」
    「僕は大丈夫だ。ユウは? 怪我してないか?」
    「う、うん。大丈夫。それより、デュース。さっき体当たりされたとこ、見せて」
    「あ、ユウ。回復するならオレに任しといて。ぱぱっとやっちゃうから」

     女の子のユウに見せるのは恥ずかしいだろうからと気を利かせたエースが少し離れて、「見せて」と言ってはだけさせる。体当たりを受けたところは広く赤くなっており、骨は折れていないが、衝撃は受けたので、触ると少し痛むようだ。「あ~、まぁ、大したこと無さそうだけど、一応掛けとくわ」と言って、エースはケアルを唱える。

    「癒やしの光を。ケアル」

     白い光を受けて、赤くなっていたところがみるみるうちに元の肌色を取り戻し、痛みも引いたようだった。

    「悪いな、エース」
    「いいって。ユウにお前の肌見せんのは流石になぁ」

     何か含みのある言い方に引っかかるものを感じたが、デュースは上手く言葉に言い表せなかった為、何も言わずにいた。
    「何か、この寮長、焦ってない?」

     リドルに叱られているシーンを客観的に見せられているせいか、エースはいつも自分が怒られている時より周りの様子に目が行くようだ。デュースは普段からそういうことには気が回らない為、不思議そうに「そうか?」と返す。代わりにリドル本人が冷静に分析していた。

    「そうだね。恐らく、前のイベントでお母様に自分ではなく、フェローを贔屓されていたから、自分が何とかして功績を積まなければと思っているんだろう。ここで成果を出せなければ、益々お母様の信頼は得られないからね」
    「でも、この世界のオレ達は召喚獣とやらを探しているんだろう? それが『火の遺跡』ってところにあるのか?」
    「ん~……それは遺跡を調べてみないと分からないけど、可能性は高いよね」
    「……ただ、召喚獣を取って来て終わりなら、大した話じゃないけどな」
    「取り敢えず、グリムがどこに逃げたのか、手掛かりを掴まないことには――」

     話している間にケイトが銃を使ってグリムの魔力を辿るシーンになる。そのシーンでは皆「へぇ~」と感心する。ここのアイディアは監督生なのか、イデアなのか、オルトなのかは分からないが、魔法と機械を上手く融合させた武器の設定に「これは良いな」と頷いた。詳しい説明が無いので、詳細は不明だが、恐らく銃口から魔力痕を読み取り、または採取して探知機を撃ち出すという仕組みだろうと話しているうちに『火の遺跡』が禁域だという話題に移る。

    「禁域? ってなんだ……?」
    「ああ、あんまり聞いたことないけど、ニュアンス的に入っちゃいけないところ? とか?」
    「そうだろうね。君達一年生は聞き慣れないだろうけれど、もう少ししたら魔法史で『禁足地』というものがあると勉強するよ」
    「きんそくち?」

     聞き慣れない単語に首を傾げるエースとデュースに、リドルは頷いて簡単に説明した。

    「過去に実際にあった魔法に関する事件、事故が起こって人が住めなくなったり、入ると呪われると言われているような場所だよ。僕はそういうのにも詳しくはないけれどね。ここ、賢者の島にはそういった禁足地は無いから、直接生活に関係無いし」
    「ああ、それならオレもちょっとだけ聞いたことあるよ。『混合魔法研究所跡』とか『マリーさんの屋敷』とか、ああいうのでしょ?」
    「所謂、都市伝説で扱われているような場所のことだな」
    「まぁ、禁足地自体が眉唾ものだけれど、大方はそうだね」

     臨時の勉強会に「へぇー」とだけ言って、エースとデュースはそれ以上踏み込むことは無く、物語はリドルにいくらかお金を渡されて、操作に移った。渡された金額は丁度、5000ギル。まず武器屋に入ったエースは表示された武器一覧を見て、一つだけやたら高額な武器を見付けて「高っ!?」と驚いた。それはグラブと名前が付いており、価格は10000ギル。今の所持金ではとてもじゃないが、手が出ないし、エースとデュースでは装備できないようだ。一体、誰の装備なのかと首を傾げ、ただ買えないことだけを理由に口惜しそうな表情でエースは武器屋を出た。
     その次に防具屋、アクセサリー屋を回ってみたが、最初の武器屋で結構高額な武器を揃えてしまったので、アクセサリーとアイテムに回せる程の所持金が無い。エースは「やっちまった」と思ったし、リドルには「お金はもっと計画的に使うものだよ」とお小言をもらったが、モンスターを倒せば勝手に貯まるので、「まぁ、いいか」とそのまま自宅へ寄ってヘソクリや隠していたアイテムを拾い、東門へ向かう。
     いよいよ国外へ出たエースは、まずカメラを回して遺跡の位置を確認しようとしたが、確認するまでもなく、少し歩けばすぐの場所にそれらしいシンボルがあった。

    「いや、ちっか!? こんなん子供のオレらでも十分行けただろ。逆になんで行けなかったんだよ」
    「さあな。お前が遅刻したからとかじゃないか?」
    「それなら、ぜってぇーデュースだろ。オレはそういう時、遅刻なんてしませーん」
    「僕だってしない!」
    「普段から遅刻しないように行動しないか、二人共」

     遺跡に入る前にレベル上げをしておこうと、遺跡の手前でぐるぐる回り出したエースの行動に、リドルが「何をやっているんだい?」と疑問を投げかける。それに「いや、こうしないとエンカウントしないんで」と返して、出てきたモンスターを次々倒していった。
     倒すと、手に入るお金の存在を知ったリドルは、「何故、モンスターを倒すとお金が手に入るのか」という議題で考え始めてしまう。エースに訊いても「そういうシステムだから」としか返ってこないし、デュースに訊いても「そんなこと、今まで考えたことも無かった」という顔をし、トレイとケイトに訊けば、「モンスターが持っていた説」と「モンスターに困っていた人が人知れず、払っているのでは説」が出てきて、どっちの説もリドルを納得させるには至らない。何しろゲームの中では倒した傍から入金されているのだから、不思議でならない。明日、監督生に会ったら訊いてみようとリドルは頭の中のメモ帳に書き付けておいた。

     ふと、何気なく談話室の時計を見ると、もう夕飯に相応しい時間になっていた。つい画面に見入っていたと急に恥ずかしくなったリドルは、まだゲームをしているエースに呼びかける。

    「エース、もう夕飯の時間だ。ゲームはもう終わりだよ」
    「あ、待って、寮長。今良いところだから」
    「良いところ……って、レベル上げをしているだけだろう? この戦闘が終わったら、止めるんだ」
    「えぇ~?」
    「君達、もう二時間もやってるだろう! 今日は大目に見たけど、本来ならゲームは一日一時間! 明日からはルールを守ってもらうからね! 返事はっ!?」
    「はい、寮長っ」

     このまま続けたら、パソコンの電源コードを抜かれかねないと思ったエースは、早々にバトルを終わらせてセーブをした。



     翌日、廊下で出会った監督生にゲームの感想を報告すると、非常に喜んでくれた。その流れでリドルはあの「モンスターを倒すとお金が増えるシステム」について、監督生はどう思っているのか訊いてみる。彼女は「ああ。あれ疑問ですよね」と相槌を打って言った。

    「あれ、私は空から降ってきてるって思ってるんです。ほら、バトルが終わると、凄い勢いで所持金増えるじゃないですか。きっと空から大量に降って来るから凄い勢いで増えてるんだろうなって。得体の知れない存在がいる空からお金を与えられるって、ファンタジーそのものって感じするし、突然所持金が増える現象も解決するじゃないですかっ!」

     にこやかに、これまでの尤もらしい説を全て無視したまさかの回答に、リドルの思考は暫く無意味に宇宙を漂うことになった。
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    • 海神と恋人 7※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・オリジナル設定ビュッフェ

      ひたすら平和です。お茶会と言えば、あの子だよね!ということで、急遽出演が決定しました。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と恋人 11明けましておめでとうございます!
      お久しぶりの最新話ですが、二月のオンラインイベントに出るので、原稿に集中します。ので、二月末までは更新停滞します。まだまだ連載は続く予定なので、どうぞ今年もよろしくお願いします。

      #ポセイドン(終ワル) #終ワルプラス #オリ主
      れく
    • 海神と恋人 10最近、いちゃいちゃしてないので(当社比)後半ずっといちゃいちゃしてます。以前よりもっとおポセさんがデレデレしてるので、苦手な方はご注意を。ちゅーばっかしてるよ、この二人。
      #夢小説 #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と恋人 8やっと書けました。お待たせしてしまい、申し訳ありません。今回も平和にワルキューレちゃん達とお茶会しただけの回です。めちゃくちゃ平和!!!!!
      原作見る限り、本来彼女達は争いを好まない子達なのかなと思うので、前回と今回はその辺りを掘り下げ(?)てます。基本的に喧嘩嫌な子が多いのに、あんな捨て身の戦法って余程の覚悟があるのだなと思います。

      #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル) #夢小説
      れく
    • 海神と恋人 9引っ張ってもしょうがないので、先に宣言します。釈迦登場回です。 ヘラクレス兄様に続いて難しいお人です。基本的に普段何考えてるか分からん神なので。でも、金ちゃんと一緒にいる時が釈迦としての素なんじゃないかなとかは思ってます。ヒルデさんの後は絶対この神出そうと決めてました。誰もが惚れる男を書くのって難しいもんだなぁ。
      今回名前変換二つありますけども、片方は釈迦に呼ばれるあだ名です。お好きなあだ名を入れてお楽しみください。

      #夢小説 #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と恋人 17※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・ちょっとだけモブ

      ハデ様「でも、余にくらいは事前に相談して欲しかった…」(´・ω・`)

      という訳で、色々発表する回です。ゲル、ごめんよ。走り回らせて。
      そして、勝手に場を盛り上げる夢ちゃん達。そういう予定に全く無かったこと、突然言い出すの止めて欲しい。ちなみにどちらの発表も全く予定に入っていませんでした。え、お前らって、え、あっ、そう……。みたいな感じです。

      23/2/17 追記
      お話がいまいち繋がっていなかったところを繋ぎ直しました。多分、これで大丈夫かなと思います。
      #ポセイドン(終ワル) #終ワルプラス #夢小説
      れく
    • 海神と恋人 3支部から再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊甚だしさ史上最高
      ・オリジナルの妖精さんがいる

      今回はやらかしちゃったおポセさんです。普段絶対に言われないようなことを言われて宇宙猫になるおポセさんが書きたかったともいいます。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 真紅の暴君 母への忠実なる思い 第四節pixivより再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊(引き続きリドルくんがただの小学生、トレイママ等)
      ・FFシリーズとクロノクロスの良いとこ取りでできたようなパロディ
      ・ユウ呼びあり
      ・ゲームの中では皆監督生に優しい

      お久しぶりの更新です。今回も割とRPGあるある回。ダンジョンが思いのほか長くて、心配になるあれです。
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
      れく
    • 古の砦 夜の幻影に彷徨いてpixivより再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・FFシリーズとクロノクロスの良いとこ取りでできたようなパロディ
      ・ユウ呼びあり
      ・ゲームの中では皆監督生に優しい
      ・名前だけオリキャラ出ます
      ・導入がただのクロノクロス

      注意書きの通りです。
      あくまでも『ゲームの中だけ』皆監督生に優しいです。
      今回、ジョブの設定は一応ありますが、キャラの個性みたいな扱いで、ジョブチェンジはできない仕様です。一年生以外はサブイベをクリアするとクラスチェンジはできる、みたいな設定は考えています。一年生達はストーリー上でクラスチェンジできたら、いいなぁ。
      ジョブはFFシリーズからナンバリング関係無く、各キャラに合いそうなジョブを設定してます。
      バトルシステムは基本クロノクロス、ターン表と召喚獣システムはFF10から。魔法はFFシリーズの魔法を使っているという設定です。
      肝心のストーリーはFFとクロノクロス半々くらいにしたいとは思っています。(できるとは言っていない)
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
      れく
    • 海神と恋人 6※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・オリジナル設定が温帯低気圧
      ・ロキ夢ちゃんがいる
      ・ロキちゃんと夢ちゃんの仲が悪い

      やっとワルキューレさん達のターンですが、注意書きにもある通り、ロキちゃんと夢ちゃん、仲悪いです。この二人の場合、どちらが悪いとかではなく、元々の性質から反りが合わないので、毎回ケンカしてしまいます。本当にどちらが悪いとかはないのです。ただお互いの主張が原因でぶつかり合うだけなんです。所謂、ケンカ友達ですね。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 真紅の暴君 母への忠実なる思い 第三節pixivより再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊(リドルくんがただの小学生、トレイママ等)
      ・FFシリーズとクロノクロスの良いとこ取りでできたようなパロディ
      ・ユウ呼びあり
      ・ゲームの中では皆監督生に優しい

      今回初のボス戦です。火属性ボスっていうと何故かFF12の魔人さんのイメージが強いので、今回のボスはあんな感じです。腕は二本だけど。なのに今回のボス戦BGMはFF10イメージっていうね。
      リドルくん、いっぱい遊びな……。という気持ちで書いたせいか、いつもよりリドルくんが幼いです。
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
      れく
    • 真紅の暴君 母への忠実なる思い 第一節pixivより再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・FFシリーズとクロノクロスの良いとこ取りでできたようなパロディ
      ・ユウ呼びあり
      ・ゲームの中では皆監督生に優しい
      ・ヘイトの意味はありませんが、ゲーム中のリドルくんの扱いが少し酷いです。

      今回から割とFF要素が出てきたかなという感じです。最初のミニゲームで発狂するのはお約束。
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
      れく
    • 海神と迷子 番外編2支部から再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊(特に長兄様)
      ・オリジナル設定がスコールの如く

      おポセさんが夢ちゃんにプレゼントを贈るまでのお話。直前に上げたお話のお口直しです。
      長兄様のキャラ崩壊が一番ひどいかもです。弊宅の長兄様は愛弟のことになると、見境が無くなります。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 真紅の暴君 母への忠実なる思い 第五節※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・見ようによってはリョナっぽい描写あり(被害者はリドル)

      おや?リドルくんの様子が……?

      後日、エースは「ホラー要素あるなら事前に言っとけ!」と訴えましたが、監督生はただただ不思議そうな顔をしておりましたとさ。

      「ホ、ラー? そんなのあったっけ……?」
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
      れく
    • 準備編pixivより再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊注意(駄々こねイデア氏・喉が心配になるイデア氏)
      ・元となったRPGはFFシリーズ・クロノクロスです。
      ・完全なパロディではなく、混ぜられる要素のみ取り入れているだけなので、元ゲームのネタバレはあまり無いです。
      ・作中、イデア氏がやたらゲーム内容を褒めていますが、後々凡人作者がのたうち回る為のハードル上げです。
      ・この世界では大団円ハッピーエンドのRSA向けRPGが主流という設定です。
      ・元となったゲームはもっと素晴らしいので、興味を持たれたら、是非プレイをしてみて下さい。全部スイッチでダウンロードできます!

      前々からやってみたかったRPGパロ的なシリーズです。公式で配信された人数が何とか足りているので、この度開始しました。

      次のお話からはゲーム本編→各キャラ達の反応の順で連載していきます。

      Q.シュラウドさん家のイデアくんは財力に物を言わせる系オタクなので、チケットも大量買いするのでは?
      A.未成年なので、大きなお買い物をすると、ご両親に通知が行くので「イデくん、何買ったのっ!?」とママンに怒られてしまう。ので、大量買いはできない! という設定です。
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
      れく
    • 生意気な後輩ロロ監になるかもしれないロロと監の話。監は男の子でも男装でも通じるように書いてます。この後、色々やり取りを重ねていくうちにお互いに好きになっちゃうのが男の子監。ロロが個人的興味を持ったタイミングで女子バレするのが男装監。誰か書いてくれないかなぁ。
      ロロ監未満なので、専用タグ付けてません。
      二日酔いの頭で書いた話なので、ご容赦ください。イベのオチはアレでも、夢を見ていたいんだ……。
      #twst夢
      れく
    • 海神と恋人 12無事に脱稿しましたので、連載再開します。
      展開早い上に夢ちゃん、いつの間に交友範囲広げてたんだよと突っ込まれそうですが、この子交流範囲広すぎて全ては書き切れない状態です。これだから、陽キャは。
      主に仲良くなるきっかけは配達中に出会したり、おしゃべりしたりして親密度を上げていってます。
      #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル) #夢小説
      れく
    • 海神と恋人 16※※ご注意※※
      ・圧倒的キャラ崩壊
      注意はいつもの。この神という存在を果たして独占していいものかというお題は今度のイベントに出す本でも触れていますので、ご興味があったら比較してみるのも面白いと思いますよ(小賢しいダイマ)

      いや、結構この二人の間では案外と高い壁です。お互い、これまであんまり意識してこなかったけど、(おポセさんは釈迦に嫉妬したりしたけど)第一関門でもありますね。ま、頑張れよ。
      #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル) #夢小説
      れく
    • 海神と迷子? 8支部から再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・オリジナル設定盛り放題サービス
      ・オリジナル扱いの悪魔と神様
      ・オリキャラが調子に乗っている

      今後、本誌にてあの神様が登場したとしても、このお話の神様とは全くの別キャラとして扱うと思います。そのくらい今回は思い切った設定盛ってます。ま た か お 前

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と迷子? 4支部から再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・春のオリジナル設定祭り
      ・オリキャラがいる

      呪いを解く=パズル系ダンジョン攻略だと思ってるアホが書いた話です。エ○ソシ○トみたいなホラーチックな雰囲気を期待していた方には申し訳ないです。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と迷子? 6支部から再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・オリジナル扱いの悪魔がいます
      ・最後にちょっとだけオリキャラ
      ・ちょっとだけえっちに見えるかもしれない描写(えっちではない)

      お前同じような展開、すげー擦るじゃん。
      好きなんだよ!こういうの!
      という訳で超特急(大幅カット)でダイジェスト的にまとめました。ダイジェストより酷い出来になりました。取り敢えず、弊宅のベルゼさんはとことん悪趣味だよということを言いたかっただけです。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と恋人 5※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊(特にロキちゃん)
      ・オリジナル設定が暴風
      ・ロキ夢ちゃんがいる

      果たしてロキちゃんとお友達になれるのか!? みたいな回です。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と恋人 14役に立たないオリキャラ。でも、それでええんやで。
      考えてみれば、この二人が「会話」したの初めてですね。ちょっと感慨深いものがあります。
      #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル) #夢小説
      れく
    • 差出人不明の手紙今回もタグの通りです。何だかんだ愛されている監督生。
      最近、気付いたのですが、ミュージカル版のリトマイCDを聴いていたところ、🐙様がお父ちゃんから与えられたのが「魔法の貝」だったので、「お? これはずっと私の趣味だと思っていた貝の人魚要素が生きる時?」と思ったので、ここに公言しておきます。うちの貝の人魚達の元ネタはミュ版からです!!(堂々の後付け)
      今回前半で何か歌の歌詞が付いてますが、元ネタの歌から5分で考えたやつなので、ご容赦ください。

      #twst夢 #アズ監  #ロロ・フランム  #twst創作生徒  #アズ監←ロロ
      れく
    • ご旅行は計画的に「可愛い恋人が来てるのに、なに働いてんだ! 帰れ帰れ!」されるアズール。
      こんなに長くなる予定無かったんですが、長くなりました。次回からワックワクのドッキドキ花の街旅行が始まります。
      今回もアズールが可哀想ですが、次回はロロが可哀想な予定なので、ご容赦ください。尚、今回、人によってはご不快に思われる描写がありますが、男子高校生のエグめのノリとして書いております。
      ユウ呼びあり。
      最後に画像が見にくかった方用に初登場の創作生徒の設定があります。

      #twst夢  #アズ監  #女監督生  #ロロ・フランム  #twst創作生徒  #アズ監←ロロ
      れく
    • 12/3 kmt夢オンリー「うたかたにて」既刊サンプル「夢幻の恋」12/3ピクスクイベント「うたかたにて」参加します。
      イベント会場:https://pictsquare.net/1oaw7aj6bjqwjlczng19u3md9mz7fq66
      告知として本の表紙とサンプル置いておきます。

      『夢幻の恋』魘夢×ネームあり夢主 R-18G
      A5/132P/400円+送料
      「これが夢なら良かったのに」シリーズWeb再録+ツイッター掲載短編+読み切り2本
      読み切りの内1本はキメ学軸の魘夢民尾×ネームあり夢主です。

      サークル名:氷花
      スペース:さ13

      頒布方法はpictSPACEにて行う予定です。
      当日、自スペース内にリンクを貼りますので、そちらよりお求めください。

      現在公開中のシリーズの再録がメインです。
      Web再録本編はグロテスク描写、肉体的・精神的暴力表現があるので、年齢制限かけてます。
      オリジナルキャラクターがいるので、苦手な方はご注意ください。

      表紙は同人誌表紙メーカーさんで作りました。今回、本を作ろうと思ったのもこちらのメーカーさんのお陰です。本当に感謝しかなく、足向けて眠れません。
      当日は殆どいませんが、本の購入自体はできます。Webイベントサークル参加も二回目。まだまだ至らない点もあるとは思いますが、当日はよろしくお願いします。

      サンプル部分は読み切りの一部です。シリーズ本編はシリーズ一覧から全部読めます。
      #pictSQUARE  #鬼滅の夢  #魘夢  #サンプル
      れく
    • 沸点の低い先輩続・ロロ監になるかもしれないロロと監の話。何か続きました。未だに監督生を男女どっちにするか悩んどります。
      がっつりユウ呼びしてます。
      前回→https://galleria.emotionflow.com/114610/647779.html
      #twst夢  #ロロ・フランム
      れく
    • 海神と恋人 19勝負の結果が分かる回です。漸くここで過去にベルゼさんが言ってた「神嫁」についての伏線がちょっとだけ回収できました。次回はやっと七福神出せます。多分。
      #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル) #夢小説 #オリ主
      れく
    • 弱肉強食の掟ゲームシステム的にはバトルとリズミック回です。自作キャラはあくまでも推しや既存キャラを際立たせる為に書いてます。推しよ、最強の男であれ。自作キャラは推しに負けて跪いて欲しい派。
      ダニーくんは過去に自寮長や奮励寮長にもケンカふっかけて負けています。
      #twst夢  #女監督生  #アズ監  #ロロ・フランム  #twst創作生徒  #アズ監←ロロ
      れく
    • プレッシャーによる爆発ロロ「本当に良いのかね?」
      フロ「え? だって、自己責任じゃん」

      ロロくん及びノーブルベルについて捏造しかありません。良いところで区切ると、いつも長くなります。ごめんなさい。今回はロロくんが可哀想です。フロのあだ名も公式で出るまで捏造。オクタヴィネル寮は自己責任の寮なので、この後特に助けに行ったりはしません。ズルするからだよ。
      #twst夢  #女監督生  #アズ監  #ロロ・フランム  #twst創作生徒  #アズ監←ロロ
      れく
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