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    2024/04/21 17:10:39

    真紅の暴君 母への忠実なる思い 第五節

    ※※ご注意※※
    ・キャラ崩壊
    ・見ようによってはリョナっぽい描写あり(被害者はリドル)

    おや?リドルくんの様子が……?

    後日、エースは「ホラー要素あるなら事前に言っとけ!」と訴えましたが、監督生はただただ不思議そうな顔をしておりましたとさ。

    「ホ、ラー? そんなのあったっけ……?」
    #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者

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    真紅の暴君 母への忠実なる思い 第五節※※ご注意※※
    ・キャラ崩壊
    ・見ようによってはリョナっぽい描写あり(被害者はリドル)

    それでも大丈夫という方は、次ページへどうぞ
     武器を取り上げられ、衛兵達の手によって乱暴に牢に入れられてしまったユウ達。牢の中で直ぐさま立ち上がったエースとグリムは一緒になって真っ先に抗議する。

    「オレらは正式な任務としてあそこに入ったんだよ! なのに、なんで処刑されなきゃいけないワケ!?」
    「ふなぁ~!! 出せぇっ! 出すんだゾ~!!」
    「クローバー団長! 何かの間違いですよねっ? 僕達が処刑だなんて……!」

     口々に「納得できない!」と騒ぐエース達の言葉を目を閉じて聞いていたトレイは、やがて目を開け、何かを覚悟したように一瞬だけ表情を引き締めたかと思うと、一歩檻に近付いて静かに宣告した。

    「いや、何も間違いじゃない。明日の朝には禁域を侵した者として、お前達は処刑される。これは王子……ひいては女王陛下のご意思だ。――俺も、残念だよ」

     それ以上、言葉を交わす気は無いのか、トレイは微かに悲哀を浮かべた顔でそのまま立ち去ろうとする。しかし、その足を一瞬、立ち止まらせたのはユウの言葉だった。

    「トレイ団長、本当にこのままで良いんですか? これがあなたが目指している赤薔薇団長としての姿なんですか!?」

     その言葉にぴたり、とトレイの足が止まる。彼女にとっては自分が助かりたい一心で発した言葉かもしれないが、トレイにとってはそうではなかった。人知れず、心を抉られたような気がして、彼は振り返りもせずに震える声で告げ、その場を去った。

    「…………すまない」

     信頼していた団長に裏切られたと思い知らされたエースとデュースは、ショックを受けたようで、項垂れてしまう。しかし、それも少しの間のことですぐに顔を上げ、「出せぇーっ!!」とまた騒ぎ始めた。



     女王の間の前まで来たリドルは、もう一度ぎゅっと手の中の魔石を握り締める。それは温かく、自分の中にある小さな勇気の火を大きくしてくれるような気がした。俯いていた顔を上げ、近くの召使いに開けるよう命じる。召使いは恭しく一礼すると、部屋の中にいる女王へ呼び掛ける。

    「女王陛下、王子殿下がお見えです」
    「入りなさい」

     召使いの手によって目の前の大扉が開かれる。扉の先にはお気に入りの椅子に座っている女王、と傍らにフェローが控えていた。事前にリドルは女王と二人だけで大事な話があるという理由を話していたのに、と驚きと少々の嫉妬が湧き上がる。そんなリドルに構わず、女王は口を開いた。

    「話とは何ですか? リドル王子」

     冷たい、いつも通りの態度に今までは密かに表情を曇らせてきたリドルだが、今回は違う。すたすたと女王の前まで歩み寄り、跪いた彼は彼女の前に手にしていた魔石を差し出した。深い赤色に燃えるそれを女王は驚愕の眼差しで見つめ、フェローは興味津々といった目つきで値踏みするように見つめた。

    「それは……『召喚石』! やはり、あの話は本当だったのですね?」
    「――はい。この通り、私の配下が火の遺跡より持ち帰って参りました」

     そこでリドルは悲痛な面持ちで母に懇願する。

    「陛下。どうか私の配下の処刑をお取り下げ下さい。あの者達は何も知りません。無実です。禁域を侵したというなら、それはひいては私、否、王家の人間でしょう? ならば、どうか――」
    「これがあれば、隣国を圧倒できるでしょう。礼を言いますよ、王子」

     聞いてくれない。たとえ、リドルが女王の望む物を持って来たとしても、彼女は何も変わらない。それどころか、この石で隣国をも支配しようと高揚している。そんなつもりは一切無かったリドルは「お待ちくださいっ!」と顔を上げた。
     いつの間にか、女王の傍らにもう一人いた。頭からすっぽりと白いローブを被っており、顔は見えない。男か女かも分からない、見覚えの無い異質な存在にリドルは声を荒げ、立ち上がって数歩下がった。

    「だ、誰だっ!? 無礼者! ここをどこだと――」
    「ああ、シャドウ。漸く戻りましたか」
    「……え?」

     警戒するリドルの存在など無いように、女王はシャドウと呼んだその人間に声を掛け、その声に応えるように彼は彼女の前へ跪き、右手を自身の胸に当て深く頭を下げる。リドルは初めて会ったというのに、女王とシャドウの間に漂う空気は知古のそれだ。何が起こっているのか、全く理解できていないリドルを放って、三人は親しげに会話を交わす。

    「お久しぶりでございます。女王陛下」
    「お前の帰りをフェローと共に待っていました。これで必要なものは全て揃いましたね」

     女王が『必要なもの』と言った時、三人は一斉にリドルを見る。可哀想なことにリドルは女王が何の話をしているのか、全く分からなかった。驚きが得体の知れないものへの恐怖に変わり、湧き上がった筈の勇気が穴の空いた風船のように萎んでいく。そんな彼を置いて、フェローが至極愉快そうに目を細めた。

    「これで漸く、女王陛下の宿願も叶うというものですねぇ。召喚石と炎龍の加護、それに『あの花』があれば、坊ちゃんを最強の君主にすることができるってなもんです」
    「ええ。その為にお前達に協力させてきたのですから当然です。シャドウ、始めなさい」
    「御意に」

     徐に、シャドウが何か小さな種のような物を右手に持ってリドルへ近付いてくる。それが何かは分からないが、この場にいるのは悪手だと判断したリドルは、咄嗟に腰に差している剣を抜き、シャドウへ向ける。しかし、両者の間に場違いに明るい調子でフェローが割り込んだ。

    「下がれ無礼者! さもなくば、この剣の錆にしてくれるっ!」
    「まぁまぁまぁ。リドル坊ちゃん、落ち着いてください。そんなに怖がることなんかありゃしませんって」

     不用意に近付いてくるフェローへ神経を逆撫でされたリドルは猜疑と敵対心を隠さず、彼にも剣を向けた。しかし、敵意と共に剣を向けられているというのに、フェローの口は止まることを忘れてしまったようだった。

    「黙れ! 貴様も近付くな!」
    「これをたった一粒飲めば、坊ちゃんは最強の王子、ひいては君主になれるんですぜ? そうすりゃ、何もかも元通り。女王陛下だって、以前のようにあなた様に構ってくれることでしょう」
    「お……母様、が?」

     揺らいだその隙をフェローは見逃さなかった。さっと背後に回ってリドルの肩を掴み、シャドウの前へ少し押す。リドルの耳元で尚も彼は甘言を続けた。

    「寂しかったでしょう? 陛下はずっとご多忙でしたから。でも、それもこれも全ては坊ちゃんの為なんですよ」
    「そうですよ、リドル。さぁ、これをお飲みなさい。そうすれば、あなたはただ一人の自慢の王子となるのだから」
    「あ、え、ぼ、僕……僕、は……」
    「ほらほら、お母様もこう仰っていることですし。なぁに、何も怖いことなんてありゃしません。これを飲めば、坊ちゃんの人生は薔薇色なんですから。ね? 薔薇色の夢ライフ・イズ・ファン

     リドルの目の前で星が瞬く。考えてみれば、何を警戒することがあるんだと彼は思った。この種を一粒、ほんの一粒飲んでしまえばいいだけ。そうすれば、そうすれば、僕はお母様に愛してもらえる。それはとても良い考えだとリドルは思った。思ってしまった。

    「ぼ、くは――」
    「さあ、坊ちゃん」

     彼の掌に種が置かれる。リドルは何かに導かれるようにして、その種を口に運び、シャドウに差し出された水筒の水と共に、嚥下した。飲み込んだと誰の目にも分かった途端、リドルは自身の胸を押さえ、苦しげに呻く。

    「あっ……!? ぐ、ぅうううう……!!」

     あまりの苦しさにその場に殆ど倒れるようにして跪き、のたうち回り、何とか膝を付いて立ち上がろうとするも、すぐに床に這いつくばる形になってしまう。そんな彼を放って置いて、三人は今後の話を進めた。

    「これで我が国が侵攻を開始し、勝利を収めたら、お前達にリドルを貸し出す。それでいいのですね?」
    「はい。流石は一国を治めるお方。先見の明が秀でていらっしゃる!」
    「ふふ。相変わらず、おかしいこと。リドル、もうすぐですよ。もうすぐでお前は私だけの王子となるのです。これ程名誉なことはありませんよ」
    「うぁ、ぁあああああああ……っ!!!!」

     リドルが死に物狂いで壁伝いに手を付き、立ち上がる。その影に映るのは、人の形をしてはいるが、正しく異形だった。みるみるうちに変貌していくリドルの姿を見て、シャドウがぽつりと呟いた。

    「哀れだな」

     薄れゆく意識の中、その声はどこか聞き覚えのある声だった。
     不意に目が覚めたケイトは空腹感を覚えたが、何とか誤魔化そうとスマホを点ける。いつものようにマジカメを開き、気になる記事はすぐにチェックするが、昨日とあまり内容が変わっていない上に、フォロワーの投稿で美味しそうなラーメンを見せ付けられてしまった。その色鮮やかで匂い、湯気まで漂ってきそうな映える画像を見てしまったせいで、空腹は更に自己主張を強める。尚も無視しようとすると、そうはさせないとばかりにとうとう腹が鳴った。

    「あーもー……!」

     諦めて何か食べに行こうとベッドから立ち上がり、髪を簡単にまとめて厨房へ向かった。
     誰もいない暗い廊下を通り、談話室に入る。厨房へ行くには必ず通らなければいけないので、そこに誰かいれば、すぐに分かる。その後ろ姿を見付けたケイトはびくりと震えた。真っ暗な談話室の中でエースが黙々とパソコンに向かってゲームをしている姿を見た時はぎょっとし、意外だなと思った。ケイトは足音を立てないよう静かに近付き、その背中に小さく「エースちゃん」と声を掛けた。

    「おわっ!? ――って、ケイト先輩か。どうしたんスか? こんな夜中に」
    「それはこっちのセリフ~。エースちゃんこそこんな遅くまでゲーム? リドルくんに見付かったら大変だよ」
    「寮長はもうこの時間はぐっすりだから、大丈夫だって知ってるくせによく言いますよ」
    「あはは。まぁね」

     何となくエースの隣に椅子を持ってきて座ったケイトは、ゲーム画面を見やる。見覚えのあるフィールドの画面に彼は頭にはてなを浮かべた。確か、今日の夕方にエースは火の遺跡を攻略し、城へ戻ったのではなかったかと疑問を投げかける。すると、彼は少々不服そうに口を尖らせた。

    「ああ、もう一回最初からやり直してるんスよ。あのボス、ちゃんと倒せなくて悔しかったから」

    『あのボス』というのは、火の遺跡の巨人のことだろう。エースもリドルと同様、特殊コマンドで倒した口だが、彼はそのリベンジを目論んでいるようだった。その為にこんな夜中にただひたすらレベル上げをしていたようだ。「レベルいくつになったの?」とケイトが訊くと、戦闘を終わらせたエースは徐にメニュー画面を開き、「じゃ~ん」と口で効果音を付け足した。画面に映るエース達のレベルはそれぞれ20を越している。

    「おお~。さてはエースちゃん、結構前から起きてたね?」
    「バレた。いや、だって、ボス戦終わった後も結構消耗するし、とにかく金が無いから集めないとと思って。へへ」
    「まぁ、確かにね~。じゃあ、リドルくんに見付からない程度に頑張って~」

     そう言って立ち上がり、厨房へ向かうケイトの背中にエースは「そういえば、ケイト先輩はなんで起きてきたんですかぁ?」と質問を投げかける。それに彼は寝起き特有の低血圧な返事を返した。

    「お腹空いたから」
    「あ~、分かる。オレら成長期ですもんね」
    「カップ麺ってまだあったっけ?」
    「貯蔵庫にまだあったと思いますよ。……何かオレも食べたくなってきた」

     ゲームを再開したばかりだが、ポーズ画面にしてからエースはケイトに付いて行く。厨房に入って貯蔵庫の扉を開けたケイトの背中に手を付いてエースも中を見ようとする。それを特に気にせずにケイトは物色し始めた。

    「んじゃあ、エースちゃん、何が良い? オレ、激辛のやつにする」
    「じゃあ、オレ、豚骨にしーよぉっと」

    「はい」とケイトが自分の分とエースの分を渡すと、彼は「わーい、あざっす」と言ってお湯を沸かす準備を始める。
     カップ麺の蓋を開け、かやくの袋を開けて中身を投入し、お湯を入れるだけの状態にする。お湯が沸くまで少し時間があるので、二人は談話室に戻ってゲームを再開した。

    「じゃあ、そろそろボス戦行く感じ?」
    「そうですね。流石にこれだけ上げれば、勝てるでしょ」

     前回と同じように遺跡に入り、既に見たイベントは全部スキップする。後はボスに挑むだけだ。
     結果は前と同じだった。もうこれはレベルとか関係無く、特殊コマンドのレクチャー用の戦いだろうと割り切った。そうして、地下道から地上へ出て城へ戻る。この道中はレベルを却ってレベルを上げ過ぎたなと思うくらい殆どアイテムを消費すること無く、スムーズに脱出できた。
     イベントの合間にお湯が沸いたので、エースとケイトはイベントを鑑賞しつつ、カップ麺にお湯を注ぎ、スマホでタイマーを設定した。ここからはイベントが続くので、ボタンを押したりなどの操作を必要としない。エース達が禁域を侵したとして連行され、牢屋のシーンに移る頃には待ちきれない二人はそれぞれ食べ始めた。少々麺は固めだが、食べられないことは無いなと思いながら麺を啜っていると、牢屋のシーンから一度暗転し、リドルが女王にエース達を釈放するよう懇願するシーンへ移る。このイベントを見るのは初めてだった二人は少々気まずそうに互いに目を合わせた。

    「……リドルくん、敵じゃなかったね」
    「そっ、スね」

     実は二人共、先程のエース達に処刑を言い渡したシーンでリドルは完全に敵だと思っていたが、口には出していなかった。それがこんな形で否定され、あろうことか何やらリドルが危機に瀕する怪しいシーンへと変わっていく。王子というキャラクターだからか、剣を構えるその姿に、エースは少しだけ違和感を覚える。監督生とイデア先輩が作ったゲームなら、元になった人物に忠実に作ると思っていたのだが、武器だけは違うんだなと思ったのだ。リドル本人の希望もあったかもしれないが。
     種を飲み込み、壁に映ったリドルの影が彼の絶叫と共に何やら植物のようなもので覆われ、変わっていくシーンを見る頃には、二人は青ざめて完全にカップ麺を食べる手が止まっていた。何だか見ようによってはラーメンの麺がこの植物の蔓だか、蔦だかに見えてしまいそうで、ケイトは思わず口に出しかけたが、すかさずエースに止められる。

    「ねぇ、エースちゃん。これって――」
    「言わないでくださいよっ、ケイト先輩……!」

     ムービーの終盤、シャドウの一言で暗転する画面に今度こそ二人は完全に全ての動きを止めた。何故なら、シャドウの声が非常に聞き覚えのある声だったからだ。

    「……今の声、トレイくんじゃなかった?」
    「……やっぱ、そう思います? オレも、トレイ先輩っぽいなって、思ったんですけど……」

     頭を抱える二人。これでもし、本当にトレイが敵だったら、今後彼を見る度、どういう顔をしていいか分からなくなる。同時に監督生へ複雑な感情が生まれた。その感情に苦しみながらもエースはマブへの情けから発言した。

    「……オレ、今後の展開によってはあいつにクレーム入れないといけなくなりそう」
    「うん。オレもそう思う」

     何だかもう空腹を満たすどころではなくなってしまった二人は、城に着く直前でセーブしていたからと、そのままゲームを終了し、歯を磨いて寝ることにした。

     後日、半泣きで「お前、ふざけんなよ」と言うエースに監督生は「情緒大変だね」とどこまでも他人事然としていた。
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    • 海神と恋人 7※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・オリジナル設定ビュッフェ

      ひたすら平和です。お茶会と言えば、あの子だよね!ということで、急遽出演が決定しました。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と恋人 11明けましておめでとうございます!
      お久しぶりの最新話ですが、二月のオンラインイベントに出るので、原稿に集中します。ので、二月末までは更新停滞します。まだまだ連載は続く予定なので、どうぞ今年もよろしくお願いします。

      #ポセイドン(終ワル) #終ワルプラス #オリ主
      れく
    • 海神と恋人 10最近、いちゃいちゃしてないので(当社比)後半ずっといちゃいちゃしてます。以前よりもっとおポセさんがデレデレしてるので、苦手な方はご注意を。ちゅーばっかしてるよ、この二人。
      #夢小説 #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と恋人 8やっと書けました。お待たせしてしまい、申し訳ありません。今回も平和にワルキューレちゃん達とお茶会しただけの回です。めちゃくちゃ平和!!!!!
      原作見る限り、本来彼女達は争いを好まない子達なのかなと思うので、前回と今回はその辺りを掘り下げ(?)てます。基本的に喧嘩嫌な子が多いのに、あんな捨て身の戦法って余程の覚悟があるのだなと思います。

      #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル) #夢小説
      れく
    • 海神と恋人 9引っ張ってもしょうがないので、先に宣言します。釈迦登場回です。 ヘラクレス兄様に続いて難しいお人です。基本的に普段何考えてるか分からん神なので。でも、金ちゃんと一緒にいる時が釈迦としての素なんじゃないかなとかは思ってます。ヒルデさんの後は絶対この神出そうと決めてました。誰もが惚れる男を書くのって難しいもんだなぁ。
      今回名前変換二つありますけども、片方は釈迦に呼ばれるあだ名です。お好きなあだ名を入れてお楽しみください。

      #夢小説 #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と恋人 17※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・ちょっとだけモブ

      ハデ様「でも、余にくらいは事前に相談して欲しかった…」(´・ω・`)

      という訳で、色々発表する回です。ゲル、ごめんよ。走り回らせて。
      そして、勝手に場を盛り上げる夢ちゃん達。そういう予定に全く無かったこと、突然言い出すの止めて欲しい。ちなみにどちらの発表も全く予定に入っていませんでした。え、お前らって、え、あっ、そう……。みたいな感じです。

      23/2/17 追記
      お話がいまいち繋がっていなかったところを繋ぎ直しました。多分、これで大丈夫かなと思います。
      #ポセイドン(終ワル) #終ワルプラス #夢小説
      れく
    • 海神と恋人 3支部から再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊甚だしさ史上最高
      ・オリジナルの妖精さんがいる

      今回はやらかしちゃったおポセさんです。普段絶対に言われないようなことを言われて宇宙猫になるおポセさんが書きたかったともいいます。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 真紅の暴君 母への忠実なる思い 第四節pixivより再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊(引き続きリドルくんがただの小学生、トレイママ等)
      ・FFシリーズとクロノクロスの良いとこ取りでできたようなパロディ
      ・ユウ呼びあり
      ・ゲームの中では皆監督生に優しい

      お久しぶりの更新です。今回も割とRPGあるある回。ダンジョンが思いのほか長くて、心配になるあれです。
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
      れく
    • 古の砦 夜の幻影に彷徨いてpixivより再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・FFシリーズとクロノクロスの良いとこ取りでできたようなパロディ
      ・ユウ呼びあり
      ・ゲームの中では皆監督生に優しい
      ・名前だけオリキャラ出ます
      ・導入がただのクロノクロス

      注意書きの通りです。
      あくまでも『ゲームの中だけ』皆監督生に優しいです。
      今回、ジョブの設定は一応ありますが、キャラの個性みたいな扱いで、ジョブチェンジはできない仕様です。一年生以外はサブイベをクリアするとクラスチェンジはできる、みたいな設定は考えています。一年生達はストーリー上でクラスチェンジできたら、いいなぁ。
      ジョブはFFシリーズからナンバリング関係無く、各キャラに合いそうなジョブを設定してます。
      バトルシステムは基本クロノクロス、ターン表と召喚獣システムはFF10から。魔法はFFシリーズの魔法を使っているという設定です。
      肝心のストーリーはFFとクロノクロス半々くらいにしたいとは思っています。(できるとは言っていない)
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
      れく
    • 海神と恋人 6※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・オリジナル設定が温帯低気圧
      ・ロキ夢ちゃんがいる
      ・ロキちゃんと夢ちゃんの仲が悪い

      やっとワルキューレさん達のターンですが、注意書きにもある通り、ロキちゃんと夢ちゃん、仲悪いです。この二人の場合、どちらが悪いとかではなく、元々の性質から反りが合わないので、毎回ケンカしてしまいます。本当にどちらが悪いとかはないのです。ただお互いの主張が原因でぶつかり合うだけなんです。所謂、ケンカ友達ですね。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 真紅の暴君 母への忠実なる思い 第三節pixivより再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊(リドルくんがただの小学生、トレイママ等)
      ・FFシリーズとクロノクロスの良いとこ取りでできたようなパロディ
      ・ユウ呼びあり
      ・ゲームの中では皆監督生に優しい

      今回初のボス戦です。火属性ボスっていうと何故かFF12の魔人さんのイメージが強いので、今回のボスはあんな感じです。腕は二本だけど。なのに今回のボス戦BGMはFF10イメージっていうね。
      リドルくん、いっぱい遊びな……。という気持ちで書いたせいか、いつもよりリドルくんが幼いです。
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
      れく
    • 真紅の暴君 母への忠実なる思い 第二節pixivより再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・FFシリーズとクロノクロスの良いとこ取りでできたようなパロディ
      ・ユウ呼びあり
      ・ゲームの中では皆監督生に優しい

      今回は割とRPG序盤あるある回です。
      RPG序盤あるある。最初に一番強い武器買って、紙防御になる。
      はい、これ私です。
      それと序盤、あまりにもお金が無くて、初期武器売りまくって終盤、ラスボスを倒すために必要なエクスカリバーを作るのに、初期武器が必要と知ったあの絶望感はなかなか味わえないものです。FF4っていうんですけど。
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
      れく
    • 真紅の暴君 母への忠実なる思い 第一節pixivより再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・FFシリーズとクロノクロスの良いとこ取りでできたようなパロディ
      ・ユウ呼びあり
      ・ゲームの中では皆監督生に優しい
      ・ヘイトの意味はありませんが、ゲーム中のリドルくんの扱いが少し酷いです。

      今回から割とFF要素が出てきたかなという感じです。最初のミニゲームで発狂するのはお約束。
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
      れく
    • 海神と迷子 番外編2支部から再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊(特に長兄様)
      ・オリジナル設定がスコールの如く

      おポセさんが夢ちゃんにプレゼントを贈るまでのお話。直前に上げたお話のお口直しです。
      長兄様のキャラ崩壊が一番ひどいかもです。弊宅の長兄様は愛弟のことになると、見境が無くなります。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 準備編pixivより再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊注意(駄々こねイデア氏・喉が心配になるイデア氏)
      ・元となったRPGはFFシリーズ・クロノクロスです。
      ・完全なパロディではなく、混ぜられる要素のみ取り入れているだけなので、元ゲームのネタバレはあまり無いです。
      ・作中、イデア氏がやたらゲーム内容を褒めていますが、後々凡人作者がのたうち回る為のハードル上げです。
      ・この世界では大団円ハッピーエンドのRSA向けRPGが主流という設定です。
      ・元となったゲームはもっと素晴らしいので、興味を持たれたら、是非プレイをしてみて下さい。全部スイッチでダウンロードできます!

      前々からやってみたかったRPGパロ的なシリーズです。公式で配信された人数が何とか足りているので、この度開始しました。

      次のお話からはゲーム本編→各キャラ達の反応の順で連載していきます。

      Q.シュラウドさん家のイデアくんは財力に物を言わせる系オタクなので、チケットも大量買いするのでは?
      A.未成年なので、大きなお買い物をすると、ご両親に通知が行くので「イデくん、何買ったのっ!?」とママンに怒られてしまう。ので、大量買いはできない! という設定です。
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
      れく
    • 生意気な後輩ロロ監になるかもしれないロロと監の話。監は男の子でも男装でも通じるように書いてます。この後、色々やり取りを重ねていくうちにお互いに好きになっちゃうのが男の子監。ロロが個人的興味を持ったタイミングで女子バレするのが男装監。誰か書いてくれないかなぁ。
      ロロ監未満なので、専用タグ付けてません。
      二日酔いの頭で書いた話なので、ご容赦ください。イベのオチはアレでも、夢を見ていたいんだ……。
      #twst夢
      れく
    • 海神と恋人 12無事に脱稿しましたので、連載再開します。
      展開早い上に夢ちゃん、いつの間に交友範囲広げてたんだよと突っ込まれそうですが、この子交流範囲広すぎて全ては書き切れない状態です。これだから、陽キャは。
      主に仲良くなるきっかけは配達中に出会したり、おしゃべりしたりして親密度を上げていってます。
      #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル) #夢小説
      れく
    • 海神と恋人 16※※ご注意※※
      ・圧倒的キャラ崩壊
      注意はいつもの。この神という存在を果たして独占していいものかというお題は今度のイベントに出す本でも触れていますので、ご興味があったら比較してみるのも面白いと思いますよ(小賢しいダイマ)

      いや、結構この二人の間では案外と高い壁です。お互い、これまであんまり意識してこなかったけど、(おポセさんは釈迦に嫉妬したりしたけど)第一関門でもありますね。ま、頑張れよ。
      #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル) #夢小説
      れく
    • 海神と迷子? 8支部から再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・オリジナル設定盛り放題サービス
      ・オリジナル扱いの悪魔と神様
      ・オリキャラが調子に乗っている

      今後、本誌にてあの神様が登場したとしても、このお話の神様とは全くの別キャラとして扱うと思います。そのくらい今回は思い切った設定盛ってます。ま た か お 前

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と迷子? 4支部から再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・春のオリジナル設定祭り
      ・オリキャラがいる

      呪いを解く=パズル系ダンジョン攻略だと思ってるアホが書いた話です。エ○ソシ○トみたいなホラーチックな雰囲気を期待していた方には申し訳ないです。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と迷子? 6支部から再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・オリジナル扱いの悪魔がいます
      ・最後にちょっとだけオリキャラ
      ・ちょっとだけえっちに見えるかもしれない描写(えっちではない)

      お前同じような展開、すげー擦るじゃん。
      好きなんだよ!こういうの!
      という訳で超特急(大幅カット)でダイジェスト的にまとめました。ダイジェストより酷い出来になりました。取り敢えず、弊宅のベルゼさんはとことん悪趣味だよということを言いたかっただけです。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と恋人 5※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊(特にロキちゃん)
      ・オリジナル設定が暴風
      ・ロキ夢ちゃんがいる

      果たしてロキちゃんとお友達になれるのか!? みたいな回です。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と恋人 14役に立たないオリキャラ。でも、それでええんやで。
      考えてみれば、この二人が「会話」したの初めてですね。ちょっと感慨深いものがあります。
      #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル) #夢小説
      れく
    • 差出人不明の手紙今回もタグの通りです。何だかんだ愛されている監督生。
      最近、気付いたのですが、ミュージカル版のリトマイCDを聴いていたところ、🐙様がお父ちゃんから与えられたのが「魔法の貝」だったので、「お? これはずっと私の趣味だと思っていた貝の人魚要素が生きる時?」と思ったので、ここに公言しておきます。うちの貝の人魚達の元ネタはミュ版からです!!(堂々の後付け)
      今回前半で何か歌の歌詞が付いてますが、元ネタの歌から5分で考えたやつなので、ご容赦ください。

      #twst夢 #アズ監  #ロロ・フランム  #twst創作生徒  #アズ監←ロロ
      れく
    • ご旅行は計画的に「可愛い恋人が来てるのに、なに働いてんだ! 帰れ帰れ!」されるアズール。
      こんなに長くなる予定無かったんですが、長くなりました。次回からワックワクのドッキドキ花の街旅行が始まります。
      今回もアズールが可哀想ですが、次回はロロが可哀想な予定なので、ご容赦ください。尚、今回、人によってはご不快に思われる描写がありますが、男子高校生のエグめのノリとして書いております。
      ユウ呼びあり。
      最後に画像が見にくかった方用に初登場の創作生徒の設定があります。

      #twst夢  #アズ監  #女監督生  #ロロ・フランム  #twst創作生徒  #アズ監←ロロ
      れく
    • 12/3 kmt夢オンリー「うたかたにて」既刊サンプル「夢幻の恋」12/3ピクスクイベント「うたかたにて」参加します。
      イベント会場:https://pictsquare.net/1oaw7aj6bjqwjlczng19u3md9mz7fq66
      告知として本の表紙とサンプル置いておきます。

      『夢幻の恋』魘夢×ネームあり夢主 R-18G
      A5/132P/400円+送料
      「これが夢なら良かったのに」シリーズWeb再録+ツイッター掲載短編+読み切り2本
      読み切りの内1本はキメ学軸の魘夢民尾×ネームあり夢主です。

      サークル名:氷花
      スペース:さ13

      頒布方法はpictSPACEにて行う予定です。
      当日、自スペース内にリンクを貼りますので、そちらよりお求めください。

      現在公開中のシリーズの再録がメインです。
      Web再録本編はグロテスク描写、肉体的・精神的暴力表現があるので、年齢制限かけてます。
      オリジナルキャラクターがいるので、苦手な方はご注意ください。

      表紙は同人誌表紙メーカーさんで作りました。今回、本を作ろうと思ったのもこちらのメーカーさんのお陰です。本当に感謝しかなく、足向けて眠れません。
      当日は殆どいませんが、本の購入自体はできます。Webイベントサークル参加も二回目。まだまだ至らない点もあるとは思いますが、当日はよろしくお願いします。

      サンプル部分は読み切りの一部です。シリーズ本編はシリーズ一覧から全部読めます。
      #pictSQUARE  #鬼滅の夢  #魘夢  #サンプル
      れく
    • 沸点の低い先輩続・ロロ監になるかもしれないロロと監の話。何か続きました。未だに監督生を男女どっちにするか悩んどります。
      がっつりユウ呼びしてます。
      前回→https://galleria.emotionflow.com/114610/647779.html
      #twst夢  #ロロ・フランム
      れく
    • 海神と恋人 19勝負の結果が分かる回です。漸くここで過去にベルゼさんが言ってた「神嫁」についての伏線がちょっとだけ回収できました。次回はやっと七福神出せます。多分。
      #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル) #夢小説 #オリ主
      れく
    • 弱肉強食の掟ゲームシステム的にはバトルとリズミック回です。自作キャラはあくまでも推しや既存キャラを際立たせる為に書いてます。推しよ、最強の男であれ。自作キャラは推しに負けて跪いて欲しい派。
      ダニーくんは過去に自寮長や奮励寮長にもケンカふっかけて負けています。
      #twst夢  #女監督生  #アズ監  #ロロ・フランム  #twst創作生徒  #アズ監←ロロ
      れく
    • プレッシャーによる爆発ロロ「本当に良いのかね?」
      フロ「え? だって、自己責任じゃん」

      ロロくん及びノーブルベルについて捏造しかありません。良いところで区切ると、いつも長くなります。ごめんなさい。今回はロロくんが可哀想です。フロのあだ名も公式で出るまで捏造。オクタヴィネル寮は自己責任の寮なので、この後特に助けに行ったりはしません。ズルするからだよ。
      #twst夢  #女監督生  #アズ監  #ロロ・フランム  #twst創作生徒  #アズ監←ロロ
      れく
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