誰かが教えてくれたもの
才能って言葉は 好きじゃない。
“ あの人は、自分に無いものを
何でも持ってるから 幸せそうだな… ”
“ すごいな… あの子には才能があって
自分にはそんなの無くって。”
でもね、
あなたの思う
“あの人” “あの子“にだって
人知れず 苦労しながら、
努力して
今の自分達が来れたんだっていうのが
本当のあの人、あの子の姿なんじゃないかな。
スポーツ選手だって才能だけで
オリンピックに出られている人なんて
一人もいないよ。
「 あいつは才能だけでやってこれた。」
そんなわけ無い。
テレビは映ってる姿でしか
伝わらないから難しい。
けど、
本当に知ってる人は分かってる。
日々の努力の積み重ねでようやく報われた結果が、オリンピックなんだから。
ひとは決して
才能の一言だけで、その人自身を
済ませちゃダメなんだよ。
だから 自分に無いものを持ってる
あの人、あの子の幸せに見えるものが
羨ましいんじゃなくて、
尊敬しちゃうんだ。
だってね、
自分はいくら手を伸ばしたって
出来ない(かった)ことなんだよ
私にはできなくて
その人には 魔法のように出来ちゃうんだから。
凄いなぁって
言葉は 悲しいほど簡単に言うように済ませられるんだけれど、
でも、気持ちは決して 単純なものじゃない。
だから いつもその人の努力が見られるのは
何でだろうね、
いつの間にか喜びに思える
自分がいる。
そんな 素直に思える気持ちに、
私には
光とか闇とか 関係ないんだよ。
何度、利用されればいい?
何度、自分だけが損してきた?
周りは気付いていない。
… 多分、分かっていて何も言わない。
そして他人は都合の良いよう
人の言う言葉、自分の気持ちに勝手に共感、納得してる。
本人の気持ちなんて、深く考えない
自分だけがなんて自己中。
好きだから。
あの人の様になりたい。
仲良くなりたい。
違くない??
本心は……
“ あの人と一緒にいれば、自分にメリットがある。”
“ いつも、思い通りに動いてくれる ”
“ あの人と一緒だと全てが上手くいく。”
” 何があっても、裏切らない
側にいてくれるから自分はいつも気が楽。“
時々、人の嫌な甘えだったり思惑が見えてしまう時があった。
あの人は何も言わないからと、
いつも自分の大切にしてきたものが、他人の手に平気で盗み持って行かれていた。
ふざけんな
私はそんな都合のいい創作材料(人形)じゃない。
何度も何度も、苦労した自分の作品が、
あやかりに他人の利益ばかりにいって
自分には何も返ってこない思いばかりしてきた。
辛い日々のあった
他人の嫉妬からきた孤立浴びせ。
クソ憎くて歯痒い、いいね あの場所、
何より…一番は、人間。
もううんざり。
私のやるせない深い憎しみは、
……思い出すたび晴れない。
今もこっそり見るくらいなら
奪ったものを返せ。
……… 私の大切なものを。
【 仮面な成功者 】
どこの創作活動場所にもよく見られる。
自分の場合、イラスト部類になるが、
仲良し経由で周りから気に入られたり絵が描ける人間は、
エコひいきに立てる味方が決まっているケースが大体見られる。
今の創作の時代、
いいね評価が依存傾向として1人1人の全ての作品に評価システムが当たり前につきまとってくる。
それを好む人間もいる。(励みになるとか何とか)
そりゃそうだろう。
そういう人ほど、バックに安定した味方がいるという安全席を確保して安心感に完全浸っている証拠だから。
何を言おうが、何を描こうが
贔屓にたてる周りが自動的に肯定してくれると
他者と上手くやっていけてるなという自信が身についてる内面、そうで無い人との差に関して、
さぞ優越感でいっぱいだろう。
自分は大丈夫だとか。
ただそういう人間にも、どーせ他から良くは思われてないと開き直り
肯定してくれる人がいるからと、
有利にやらせてもらおうという甘え心から勝手に人の領域内に侵入してきた。
そう。あなたという人は、何をするにしても
それは人の真似事から入ってきてるのに自作行為するよね??
どういうつもりなんだろう。
盗作にならないんだろうか?
自分の創作だと自作発言され、こちらは迷惑を被ったのに。
・・ ただ 全てはもう過去のこと。
許せないしこりだった。
相変わらず彼女には、大変な不幸愚痴をこぼせば大袈裟に慰め同情も買って貰える友達に傷を舐めてもらってる。
優越感に溺れてる確信犯。
自分から言ってる。(ようなもの)
そう
だからあなたは、いざという時、一人孤独であっても自分がある、居られることに自信を持てない・なくなる人。
そして元々、自分は… どーせ、なんて自己否定な側の人間の特徴。
はっきり言えば
今あるSNSはいつかはなくなるものなのだから。
コレを読んで少なからず、気持ちがグサっとくるという事はきっとそういうことなのだろう。