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    【発掘】DQ6プレイメモメモ:6進行状況(2005.09.01)
    ライフコッド~レイドック城~試練の塔~サンマリーノまで

    本日よりドラゴンクエスト6・幻の大地のプレイを開始。DQシリーズ本編8作品のうち、唯一の未プレイ作であり、さらに天空三部作の最後のひとつなので、わくわくもひとしおです。
    公式ガイドは持っていますが、初回プレイなので、できるだけ何も見ずに進めようと思います。

    私はスーパーファミコンを買ってもらえない子供だったので、スーファミのゲームは大学に入ってから姉に借りたクロノトリガーしかプレイ経験がありません。今回も本体は姉からの借り物。
    電源ボタンがONの状態でカセット挿入口にロックがかかることも知らなかったので、しばらくどうやって挿したらいいのかわからずに悩んでしまいました。
    あと、コントローラーが薄くてちっさい! 平べったい! オモチャみたいだなあ。思えばファミコンはもっと小さかったのねー。

    主人公の名前はいつもの「ぱいみん」にするか迷いつつも、今回は「ダーリン」にしました。
    冒頭からハッサンやミレーユさんにダーリンダーリン呼ばれまくって非常におかしい。あんたらどういう関係なのさ。
    ライフコッドの村でも、村長やらおじさんおばさん神父さん全員にダーリン呼ばわり。この人モテモテよ! 一番笑ったのはターニアに精霊が降臨するシーンでした。精霊のステディか。
    しかしまあ3時間もプレイすると慣れてきます。

    ぱいみん

    ターニア可愛いよターニア
    どうでもいいが、「世界と自分のことがわからない」などという要領を得ない理由でふられたランドがちょっと可哀想です。

    ルーラ覚えたから、どこにいても回復したい時は妹のところに帰れるぞ。
    自部屋大好き! ただ宿最高!
    ルーラの消費MPが5までは8ポイントだったのに、6では1ポイントになっている。お得~。

    ずっとPSのゲームしかやってこなかったので、グラフィックや音楽に違和感があるかと思いきや、意外にも平気。むしろ綺麗。戦闘画面も軽快だし。音楽も不思議な感じでいい。
    町やダンジョンからFFっぽい印象を受けるのはなぜだろう。
    直前まで7をプレイしていたため、なにかあるごとに手癖で「はなす」コマンドを押してしまいます。さびしい。仲間会話は、やっぱりあった方が嬉しいなあ。リメイク版が出たらぜひ搭載してほしい。ハッサンといろいろおしゃべりしたい。

    サンマリーノのドックで謎めいた言葉を残して町の外に消えたミレーユさんを見送り、本日はここまで。



    メモ:6進行状況(2005.09.02)
    夢見の洞窟~レイドック~アモール~北の洞窟~月鏡の塔まで

    ミレーユはんが仲間になりました! やはりパーティに女性がいると華やかでいいね。
    レベルも上がって、呪文が色々使えるようになってきたので戦闘も楽しいです。昔は直接攻撃にしか興味がなかったもじですが、最近は間接呪文の重要性に気づき始めました。マヌーサとかラリホー、超有効よ。
    ところで、モンスターの「ハエまどう」が妖精の羽根を生やしたトロデ王にしか見えません。
    カワイイ。衣装もサンタローブっぽくてめちゃカワイイ。ぶーんって飛ぶんだろうなあ。

    ぱいみん


    連絡船にて下のレイドック城に到着。えー、早くも上下の区別が混乱してきました…。地図が微妙に違うのがさらにそれを助長する。
    ダーリンがレイドック城行方不明の王子様にそっくりというので、すんなりとお城に潜入できました。しかしあっさりバレて叩き出されました。世の中甘くなーい。
    でも追い出される前に、ちゃんとお城中のツボやらタンスやら漁っておいたから大丈夫。こそどろ根性は本作でも健在です。
    大臣の質問には反射で「ターニア」と答えてしまったんですが、正解はどれだったのだろう。

    ぐるっと回ってアモールに到着。8に出てくるアモールの水の起源はここか!
    北の洞窟では女の人がマクベス夫人のようなことを言っています。剣についた血を洗ったくらいで川全体が真っ赤に染まるのは怖すぎる。どんだけ返り血ついてるの。
    最下層で魔物を倒して連れ合いを助け出し、一件落着。
    まだよくわかってないんですが、上の世界は下の世界の過去にあたるのかな…?

    月鏡の塔の1Fを探索したところで本日は終了。



    メモ:6進行状況(2005.09.04)
    月鏡の塔~地底魔城~ゲント族の村まで

    前回は1Fの鏡のトラップを見破ってゾンビ3体を倒したところで終了していたので、今日はどんどん塔を登るよ。
    途中でバーバラが仲間になりました。職業が「家出娘」かあ。レベルアップに連れてMPがぐいぐい上がってくれるので頼りになります。ルーラとリレミト両方使えるし。いい子だ。
    水晶玉のしかけがわからなくて、つごう3~4回ほど左右の塔を登ったり降りたり。あーもうめんどい、渡り廊下くらいつけておけ! 反バリアフリーこの上ない!(当たり前です)
    でも鏡に映らない隠し階段に気づいた時はちょっと嬉しかった。

    ラーの鏡を持って急いでレイドック城に帰ると、「そんなもん知るか」とはねつけられる。間違えた! 上、上の方だった。
    上のお城に戻ったら、なんと鏡を覗き込んだ王様が女性に変身! 後をついてきたよ。この調子でどんどん食客が増えていったら鬱陶しいだろうなあ。20人くらいのムカデ状態。
    どうやらもうボスの所に行かなければいけないようです。展開早いなあ。
    というわけで地底魔城へ潜入。奥の方までスイスイ進んでいくと、玉座に腰掛けたなんだか怖そうな人の下半身がちらりと見えたので、思わずびびってリレミトしてしまった(リメイク5のエスタークでも全く同じ状況で逃げ帰ってきたチキンここにあり)。

    心を落ち着けるために、関係ない街をうろうろして装備品を整えたりしていると、前に行ったトルッカの街で誘拐事件が勃発しているようです。さっそく救出して保護者から5000ゴールド騙し取りました。ほくほく。これだから人助けはやめられないぜ。
    あとサンマリーノの地下にカジノがあることを発見。でも私、ギャンブル運ないんだよなあ。6はカジノ必勝法とかないのかな。とりあえずスルーします。

    ところで、今年に入って8→5→4→7とプレイしてきて思ったのですが、なんか6だけ他のとちょっと違う印象を受けます。うまく説明できないんだけど、マザーっぽいというか…。街の人との会話の後味の悪さとか、なんかヘンな夢みたいなところとか。

    気を取り直して再びムドーの所へ。スカラとルカニを駆使して危なげなく勝利。これまで公式ガイドブックの推奨レベルを参考にしてレベル上げをしてきましたが、そんなに上げなくても大丈夫っぽいことを学んだ。マイナス2~3くらいでも平気そうだなあ。倒したムドーにラーの鏡を見せると、おじいさんのレイドック王に変身。??? なんだかわけがわからない。
    精神がムドーの体に入ってたってことなの? うーん。

    なんだかよくわからないままに、下の世界でもムドーを倒すハメになり、交通手段がないのでゲント族の村へ船を借りに行きました。ここでメガネくんのチャモロが強引にパーティ加入。6の仲間たちの加入はなんだかひときわ強引ですよ! ルイーダの酒場があったということは、この先もっと増えるに違いない。管理しきれるかなあ。
    神の船の封印を解いて、下のムドーのところに乗り込むぜ! というところで本日は終了。

    どうでもいいけど、AI戦闘にしておくとハッサンが飛び膝蹴りしかしてくれません。私が買ってあげた武器、ちゃんと使ってくれてるのかしら…。



    メモ:6進行状況(2005.09.11)
    ゲント族の村~ムドーの城~モンストル~アークボルトまで

    神の船でムドーの島へ上陸。上陸地点のすぐ南に、ぼろぼろに朽ちた無人船が停泊していました。こわい。誰が乗ってたの?
    バーバラは「船で待ってる」と言って着いて来てくれません。チャモロまだ加入したばっかで弱めなんだけど、仕方ない! 行くか。
    溶岩のダメージゾーンでふらふらになりながら、なんとかムドーの城へたどり着きました。
    あれ? ここってオープニングのあの地点? チャモロがいること以外はまったく同じだ。なんか気持ち悪い。全く同じ行動するのもイヤだったので、オープニングでは消した焚き火を今回はつけっぱなしにしておきました。ミレーユさんの竜を呼ぶ笛ってどこで手に入れたんだろう。

    ふたたびのムドー城。
    階段のところに、石になったハッサンが! 対面すると魂が元に戻って、ハッサンが記憶を取り戻しました。やっぱり大工の息子だったのかー。ということはミレーユさんやダーリンの石像も世界のどっかにあるのかな。

    さて、いよいよムドー戦です。
    今回はラーの鏡があるから、まやかしにも騙されない! ゴー! しかし、2戦目で本気出したムドーの全体攻撃をくらってチャモロがあっさり死亡(ザオリク使いが真っ先に死んでどうする)。次のターンでミレーユ死亡。回復手段はダーリンのホイミのみ。こりゃあ全滅かな…と覚悟しつつ、ジリ貧で戦ってたらギリッギリで勝利…! フ~。ハッサンえらい!

    ムドーを倒したけど、魔物は消えない。
    目的を見失ったまま徘徊しているうちに、モンストルの町にたどりつきました。アモスという男が怪物におケツを噛まれて怪物になってしまう病気らしい。町ぐるみでかくまってるって、いい人たちだなあ…
    することもないので山に登って取って来た理性のタネをのませたら、強引に仲間に加わってきました。またかよ! 本当に6のメンバーは加入が強引すぎないか。お前らちょっとはこっちの話も聞け! ついてきてOKなんて言ってませんからねー! なんだか主人公が一番立場弱いです。もう。人数増えると、装備品買うお金がおっつかなくて大変なんだから。
    仲間になったからにはコキ使ってやるから覚悟しなさい。

    次へ進むべき場所がわからず、ひたすら船で内海をウロウロすること30分(やなハマり方)、やっと道がわかってダーマ神殿の大陸からアークボルトへ向かいます。
    城門のところで、でっかい棺桶を引きずった男に出会った(誰か死んだの?)。
    全身からいけすかないオーラをむんむん放っています。
    は…さてはお前がテリーだな! はじめまして!

    城内に入るには兵士にならないといけないらしい。ダーリンたちってすでにレイドック城に仕官してるはずなんだけど、二重契約してもいいのか? 黙ってればいいのか…
    何回かの試験をクリアして、みごと合格。
    お仕事というのはモンスター退治らしいです。大臣からモンスターの死体持ち帰り用のでっかい棺桶を渡される。あー、さっきテリーがひきずってたのはこれか!
    というところで本日はここまで。

    <転職状況>
    初就職は全員イメージで決めてみました。
    ダーリン:戦士
    ハッサン:武闘家
    チャモロ:僧侶
    ミレーユ:魔法使い
    バーバラ:踊り子
    アモス:盗賊



    メモ:6進行状況(2005.09.12)
    アークボルト~カルカド~しあわせの国~ホルストック~洗礼のほこらまで

    今まで深く胸に刻み込んだ言葉は、各地の猫の鳴き声と妹のセリフだけです。
    アカン人のムードが濃厚です。ぎゅんぎゅん!

    さて、ダーリン一行は謎のいけすかない剣士テリーを追って旅の洞窟へ潜入します。
    出遅れた分、急がなきゃ! といいつつ、敵が強い上に道がクネクネしているので、なかなか一回では奥まで入り込めません。しかも、入り口をふさぐ魔物は一回変えるたびに復活しててウザい。こんな所を一人で進んでいったヤツはそうとう強いのだなあ。
    キモい卵を割ったらキモい怪物が出てきてキャーキャー言いながらなんとか最深部までたどりつくと、テリーはバトルアックスを持ったでっかいドラゴンと相対していました。「俺がやっつけるからお前らは手出しするな(要約)」と言われて、なすすべもなく両者の戦闘を見守ることに…。なんだかどっちもすごい技をくりだしています。ずるいずるい! こっちにもなんかさせろ! とヤジっても意味はなく、テリーのスカしたキメ技で魔物の親玉はあの世行き、棺桶に吸い込まれてしまいました。さっさと帰ってしまうテリー。主人公たちポカーン。

    すごすごとアークボルトに戻ると、入り口でまたテリーに遭遇。
    「はっはっはっ、雷鳴の剣は俺がいただいたぞ(要約)」
    ムキー! 気に食わない! あと、この人大声で笑うような性格だったんだ…無表情系かと思ってたよ。

    どうにも釈然としないままにアークボルトを後にして、カルカドというさびれた村に到着。
    ここでは新興宗教の勧誘みたいなのが流行しているらしく、大部分の人が「しあわせの国」とやらに行ってしまったとのこと。ネーミングから胡散臭いにおいと、そこはかとない恐怖の気配が漂ってきます。しかし渦中には飛び込んでみよ、がRPG主人公の基本。岬の先端に停泊しているヘンテコな島に乗り込むパーティ一行。
    プカプカと浮島は移動して、見るからにあやしげな化け物だらけの島に連れていかれました。やっぱり騙された! ちきしょう! この怒りをボスのジャミラスに遺憾なく叩きつけて、ついでに封印された人々の魂を開放しました。なんだかメダル王様まで封印されてたみたい。たまったメダルを引き渡しに行かねば。
    浮島はダーリンたちが自由に使っていいと言われたので、上の世界での船に当たるものが出来ました。やっぱり内海をウロウロするしかできないけど。
    助けた中のひとり、商人のおじさんは、浮島内の建物に宿屋を開くとか言って、出て行ってくれません。またひとり増えた…。ダーリンはそんなにたかりやすい顔をしているのか。

    カルカド近くの小島でおじいさんにヒントを頂き、階段で下の世界に。なにげなく移動しているけど、この階段って何段くらいあるんだろう?

    降りた地点は、以前に門番の兵士が眠り病にかかっていて通行止めになっていた関所の近くでした。すっかり忘れてた。通り抜けてホルコッタの町→ホルストック城へ。ここには近隣住民の噂になっているヘタレ王子がいるらしく、なんだか8のチャゴスを思い出してちょっとブルーになりました。「王族は成人の儀式として、洞窟で試練を受けねばならない」と聞き、ますますチャゴスだ! 案の定、ダーリン一行は王子のお供として試練の洞窟に行くことに。でも、ホルス王子は8のチャゴスよりは可愛げがあるので、気分的にまだマシです。最近やったDQの中ではヘンリー>ホルス>チャゴスの順(好感度が)。

    ひとつ試練をクリアするたびに王子がその辺に隠れるのでめんどくさいったらない。敵も強いし、ちょっと疲れたので、気分転換にモンスター仲間作戦開始。
    8でも5でも仲間にしそびれた仲間モンスター、ホイミスライムを今度こそ仲間にするのです!
    モンストレル周辺で粘ること2~3時間…途中、レッサーデーモンのレッサーや腐った死体のスミス等、招かざる客を迎えながらがんばって、やっとホイミンGET~~~!!!
    かわいいー♪ 大事にするからね!
    ホイミンは回復系呪文のエキスパートにすることにしました。危ないから前線には出さぬ。

    ホイミンGETで調子が出てきたので、再び洗礼のほこらに戻って、奥へ奥へと進みます。試練は全部で3体出てくるのですが、グラフィックが汎用のくせに、どれも物凄く強い。ヒーヒー言いながら倒しました。危ない危ない…
    最深部の滝で王子に洗礼を受けさせて、みごと任務完了!
    王子の護衛を務めた報酬は、ほこらの中にあった宝箱を自由に持っていっていい権利、とのこと。そんなの許可出る前に当然のごとくゲット済みです。でも王様には黙っていました。
    「まさかすでに取ってはいまいな?」
    だなんて、6は随所にヒヤリとさせられるセリフが多いな…。このあたり、マザー的と感じる所以です。

    <転職状況>
    モンストレル周辺はモンスターレベルが低いので、高レベル組(ダーリン・ハッサン・ミレーユ)はほぼ変化なし。かわりに低レベル組の成長が目立つ。

    ダーリン:戦士マスター→武闘家に転職(バトルマスターを目標に)
    ハッサン:武闘家を継続
    チャモロ:僧侶マスター→魔法使いに転職(賢者を目標に)
    ミレーユ:魔法使いマスター→遊び人に転職(スーパースターを目標に)
    バーバラ:踊り子マスター→遊び人マスター→スーパースターに転職
    アモス:盗賊マスター→魔物使いマスター→商人に転職
    レッサー:僧侶
    ホイミン:僧侶



    メモ:6進行状況(2005.09.18)
    クリアベール~運命の壁~フォーン城~魔術師の塔~ペスカニ到着まで

    魔法の鍵が手に入ったので、ホルストックの南にある小屋からクリアベールという町にやってきました。ここでは「空飛ぶベッド」なる交通手段があるらしい。ロマンチックー。上の世界でウロウロしても埒があかないっぽいので、下の世界のクリアベールに移動。情報を集めているうちに、なんとなく成り行きで、幼くして死んだ男の子・ジョンのご両親に岩のかけらをあげたほうがいいんじゃない、みたいな流れになったので、北東にある運命の壁という岩壁に登攀チャレンジ。

    運命の壁のてっぺんには勇気の象徴という岩があるそうで、それを目指して登攀し、身体も命も落っことす人が後を絶たないらしい。確かに、高すぎて頂上が見えない壁だ…。でもダーリン一行はフォーリング・コントロールを習得しているのか、それとも主人公特権なのか、落ちたくらいじゃ死なないので何度でもトライできるよ。緊張感あまりなし。
    自由落下を考慮したダンジョンは新鮮で面白かったです。余裕ぶっこきすぎて、地味にモンスターが強いのに気づかず、ここで記念すべき初全滅くらいました。相手は爆弾岩+メタルライダー3匹。いやもう、メガンテが面白いくらいかかりまくりでさあ…いきなり2人死亡、残り2人はHP1と2ですよ。そら全滅もするわ。黄金のつるはし手に入れた後でよかった。

    自力で登りきって岩のかけらを取ったあと、全体図を確認しようと攻略本を見て、あまりの高さにクラクラしました。たしかにこれはすごい壁だ!

    かけらのお礼にジョンくんの部屋に泊めてもらうと、夜中にベッドがふわふわと浮かんで窓から飛び出します。ファンタスティック! 途中から男の子が空を飛んで着いて来た…きみもしかしてジョンくん? 出た! 怖い!
    ジョンくんの成仏をお祈りしつつ、アモールの北西から下の世界へ。フォーン城という立派なお城にたどりつきました。ここには鏡の中に閉じ込められている美しいお姫様がいるとのこと。そんなもの見たいに決まっているので王様に頼みに行ったら、ラーの鏡を持ってることを聞き出されて、お目通りの許しをもらう。再々役に立つ鏡だなー。
    ラーノ鏡では姫の呪いは解けなかったものの、呪いの元凶である悪い魔術師・ミラルゴをぶっ殺せばおのずと呪いは解けるであろう…とのこと。

    魔術師は塔に住んでいるらしい。
    あ、もしかして上の世界で砂漠の真ん中に立ってた塔のことか? 扉の前でインパスを唱えると、扉が開くとの情報です。ほほう! ダーリンがインパスを覚える理由はこれだったのか。でもこれって、この情報を得る前(フォーン城にたどり着く前)に試してみても開いたのかな? 誰かやってみた人いないでしょうか。

    やることは決まっているので、さくさくと魔術師の家に殴り込みです。おんどれドタマかち割ったらー! どぅらー! パーティーメンバーはダーリン・ハッサン・チャモロ・バーバラ。魔術師ミラルゴは切れるたびにマホターンかけてきてウザいので、せいけんづきやばくれつけんでタコ殴りに。チャモロは臨機応変にスクルト・ランプの魔人にベギラゴン・マホキテでMP回収、バーバラは毎ターンハッスルダンスでフィーバーフィーバー。ハッスルダンスは便利だなあ! おかげで誰も死ぬことなく退治しました。

    フォーン城に帰ると、王様とカガミ姫(本名はイリカ姫)は早くもアッチッチです。いいなあ。
    お礼に水門の鍵をもらいました。代々管理してたものを、そんな簡単に旅人にあげちゃっていいのでしょうか。返しませんよ。

    上の世界で海峡を閉ざす水門を開き、ペスカニという漁村に到着。魔物のせいで漁に出られなくて暗いムードが漂っています。
    あ! 町の北の方で人魚発見! というところで本日は終了。

    <転職状況>
    回復系を充実させようとしていたら、パーティの半分が僧侶になるという事態に。さすがにやりすぎだ。

    ダーリン:武闘家を継続(バトルマスターを目標に)
    ハッサン:武闘家マスター→僧侶に転職(パラディンを目標に)
    チャモロ:魔法使いマスター→賢者に転職
    ミレーユ:遊び人を継続(スーパースターを目標に)
    バーバラ:スーパースターを継続
    アモス:商人を継続
    レッサー:僧侶マスター→魔法使いに転職(なんとなく)
    ホイミン:僧侶を継続



    メモ:6進行状況(2005.09.21)
    ペスカニ~海底散歩~マウントスノー~ロンガデセオ~ガンディーノ城まで

    ペスカニで発見した人魚を仲間のいる所まで送っていったら、お礼にハープをもらったよ。船上で弾くと、なんと船があぶくに包まれて水中移動が出来るようになった! これが噂のあわあわ船か! た、楽しい…!

    海底はけっこう全世界つながっている構造なので、今まで浅瀬などに阻まれて行けなかった海域に、下から潜って行くことができます。これで物凄く行動範囲が広がった。
    広がりすぎて、キャーキャーいいながら世界中をうろついていたら、断片的な情報が大量に手に入ってしまい、ちょっと混乱気味です。自由度たけーな!
    箇条書きで現在の進行具合を記す。私の進め方はこれでいいのだろうか…。

    ・海底の宝物庫を守るバカ強い兵士にあっさり全滅
    ・沈没船で最後の鍵GET

    ・海に沈んだ魔法都市カルベローナの噂を聞く
    ・海底になにやら立派な建物発見。これか? 宝箱2~3個いただいてとりあえず去る

    ・雪の町マウントスノーで、雪女に氷漬けにされた住民を救助
    ・氷のほこらでテリーに再会。伝説の剣はサビサビだったので見逃される。後からやってきて偉そうに好き放題言いやがってムキー!

    ・ロンガデセオに到着。腕利きの鍛冶屋がいるらしい?
    ・情報屋のホックは変装の達人

    ・ガンディーノ城に到着。黒歴史があるが、王様が変わってからまともな政治になったらしい。

    <転職状況>

    ダーリン:武闘家を継続(バトルマスターを目標に)
    ハッサン:僧侶を継続(パラディンを目標に)
    チャモロ:賢者を継続
    ミレーユ:遊び人をマスター→踊り子に転職(スーパースターを目標に)
    バーバラ:スーパースターを継続
    アモス:商人を継続
    レッサー:魔法使いを継続
    ホイミン:僧侶を継続



    メモ:6進行状況(2005.09.25)
    ライフコッド(下)~レイドック(下)まで

    私の作戦:「ガンガンいこうぜ」。ガンガン進めております。進めすぎてメモが追いつかねえ!
    本日までの最重要ポイントは、ダーリンとターニアが本当の兄妹ではないことが明らかになったことです。ドラクエサイトさんを見てるうちになんとなく感づいてたけど、はっきり提示されるとショックだなあ。
    でもターニア、ほんまええ子や…(涙) ほんと幸せになってほしい。

    上下の世界でてんでんバラバラに手に入った情報が飽和気味で道を見失いがちだったので、ここでとうとう攻略サイトのお世話になることにしました。行ける場所が急激かつ無作為に増えすぎてわけわからんのよ…。
    当面のミッションは伝説の武器防具を集めることらしいので、サビサビな伝説の剣をロンガデセオのいなせな女鍛冶屋叩き直してもらっている間に、カンニングしつつセバスの兜とスフィーダの盾をGET。
    続いて海底神殿に潜入。

    あ、書き忘れてた! 上の世界で謎の水門の鍵をあけて、スライム格闘場を発見した!
    スライム型の入り口が可愛い~。
    パーティ内唯一のスライムであるホイミンに参加してもらい、2ランク目まで勝ち進みました。うちのホイミン僧侶だから、ザキ・ザラキ連発でサクサク勝ち進んで怖い。可愛い顔して容赦ないな…。
    それ以上は、HPが足りなくて後手後手にまわってしまい、惜しいところで敗北したので、レベル上げ&スキルアップして後日臨みたいと思います。

    あとかっこよさコンテストやってる館も発見。
    パーティ内で一番かっこよさ値が高いのって、現時点だとなぜかダーリンでした。うーん、以外。バーバラかミレーユさんだと思ってたんだが…。
    ランクCのコンテストで農夫に負けた(悔しい)ので、こちらも男を磨いて後日リベンジします。
    ここでもテリーが優勝したとかいう噂を聞き、いけすかない度さらにアップ。

    <転職状況>
    アモスがレンジャーに転職しました。彼には特殊技能系を極めてもらいます。ちなみに今キレンジャー。カレー食えカレー!

    ダーリン:バトルマスターに転職(勇者を目標に)
    ハッサン:僧侶を継続(パラディンを目標に)
    チャモロ:賢者を継続
    ミレーユ:踊り子を継続(スーパースターを目標に)
    バーバラ:スーパースターをマスター→武闘家に転職(HPが低かったので、なんとなく)
    アモス:商人マスター→レンジャーに転職
    レッサー:魔法使いを継続
    ホイミン:僧侶マスター→魔法使いに転職(賢者を目標に)



    メモ:6進行状況(2006.02.10)
    ゼニスの城復活&テリー加入まで

    おひさしぶりでございます。
    じつに4ヶ月以上もの時を越えて、今再開されるDQ6の続き。バーン!
    私は今こそ、このプレイメモつけといて本当によかったという思いをかみしめています。だって書きとめてなかったら、今どこまで進めたのか全然わかんなくなってるところだったよ!

    しかし前回の「海底神殿に潜入」のあと、私はしばらくメモに書かずに進めていたらしく、あまりつながっていません。なんとなく雰囲気でわかってください。このメモを攻略のよすがにする人は世界に誰もいないだろうからいいや!
    ちなみにどうしてこんなに間があいたかというと、本当の兄妹じゃないことが判明してからというもの、ターニアが非常によそよそしく振舞うようになったのがつらくて、ゲームの中なのに現実逃避していたのが7割くらいです。本当です。お兄ちゃんショック。ショッキングピンク。
    これからも上の世界の妹には甘えに行きますが。

    今の状況と、新しく知った情報をかいつまんで報告。
    ダーリンは伝説の装備4種類をいつの間にか手に入れていました。
    なんかいろいろした記憶はおぼろげにあるんですが、もう一度やれといわれたら無理。いつの間にか手元にそろっている伝説の装備ってありがたみがないなあ…結果オーライ。
    あと、カルベローナでバーバラがすごい魔女の家系だったことがわかりました。
    そして、ガンディーノ城でミレーユはんが(エロい)奴隷だったことがわかりました。不意にエロ要素を入れてくるからドラクエは油断がならないよ。

    上の世界のMAP右下の大穴から落っこちて、変なほこらのスイッチをなんやかんやしたらUFOのアレ的なビームに吸い上げられました。すわキャトルミューティレーションッ! と思ったらお城に襲われた。建造物が相手って、どう考えても質量で勝ち目ない気がするんですが、奇跡的に勝利。チャモロがいっぺん死んだけどバーバラの精霊の歌で復活。バーバラえらい。そんな彼女は、戦闘時には毎ターンハッスルダンスを踊り狂っています。

    勝つとお城の中に入れました。中は魔物がいっぱい。でも手出しはされない。なんか、みんなガルガル言ってて可愛いな。

    くまなく探りを入れてお宝をGETした後、悠々と王の間(?)へ。
    玉座の前には裸マントでパンツいっちょのマッチョさんが待ちかまえていました暑苦しいーッ!!
    どうやら彼がこの城の主、デュラン様のようです。なんかすごく鳥山っぽい、というかドラゴンボールぽいです。
    先にも書きましたが、プレイするのが久しぶりなので自分の名前が「ダーリン」なことがあらためて変です。デュランに「ダーリン! 正直いって私はうれしいぞ!」とか言われると、こちょばゆいとつーかなんつーか、あんたたちどういう関係なの? というかんじで。初対面でもステディかよ。

    会話のあとは怒涛の三連戦。
    初戦キラーマジンガ&カメに海底宝物庫のトラウマを呼び起こされつつなんとか勝利。続くテリー戦では一番驚いたのがそのまんまのドットぶりでした。リメイクされたらもうちょっとかっこよく、専用グラフィックとかつくんだろうなあ。最後のデュラン戦も、時間こそかかったものの誰も死ぬことなく勝利をおさめて満足。

    テリーをほったらかしにして意気揚揚と帰ろうとしたら、息も絶え絶えに呼び止められました。チッ!
    なんかヒネたことばかりぬかすし、最後には「ひと思いに殺せ」とか言い出したので、お言葉に甘えてとどめを刺しておくか、ついでに…と思ったらミレーユねえさんが止めに入って、この二人が姉弟だったことが発覚。10年ぶりの涙の対面とあっては、振り上げた剣も下ろさざるを得ません。
    なし崩しにパーティーメンバーがまた一人増えました。もう好きなだけ増えればいい。

    加入後にテリーのステータス見た。これが伝説の弱さか…!

    <転職状況>
    ダーリン:バトルマスターに転職(勇者を目標に)
    ハッサン:僧侶をマスター→パラディンに転職
    チャモロ:賢者を継続
    ミレーユ:踊り子を継続
    バーバラ:武闘家を継続
    アモス:レンジャーを継続
    レッサー:魔法使いを継続
    ホイミン:魔法使いを継続(賢者を目標に)



    メモ:6進行状況(2006.02.12)
    ゼニスの城~天馬の塔まで

    本来の姿を取り戻したヘルクラウドは、クラウド城と言う名前らしい。中を歩き回って、住人やゼニス王に話を聞いて回るダーリン一行。なんだか構造が天空城に似ているような…?
    どうやら、世界を乗っ取ろうとしている黒幕はデスタムーアというらしいです。そいつが「はざまの世界」という場所に隠れていて、普通の方法ではたどりつけないが、ペガサスならば角界を打ち破る力を持つとのこと。次の目的はペガサス復活に決まりました。

    案内を受けて、お城の中にある井戸を降りると…何もない。調べまくっても何もない。なんか聞き忘れたことでもあったかなーと、井戸の外に出たら、お城の中ではなく、全然別のほこらの内部でした。わっ。びっくり。井戸に入った次点でワープするみたい。

    すぐ北にある天馬の塔に潜入し、ひたすら上を目指します。6の塔の音楽ってなんか軽快で悪くないね。
    内部構造はけっこうめんどくさいけど、ダンジョンというものは基本的に、見覚えのない場所へない場所へと進んで行けば大丈夫。塔の最上部にたどり着くと、馬の石像がありました。近づいて調べると、なんとファルシオンがピカピカ光り出した。これはもしや、ムドーの城でハッサンにおきた現象と同じことが…? と思ったら、高笑いが聞こえてモンスターが出現! なにごともなく、というわけにはいかないか。戦闘に入ります。

    敵はホロゴースト・ランプの魔王・デビルパピヨンの3体。
    ホロゴーストがときどき繰り出す死の踊りにヒヤヒヤさせられながらも、ダーリンとハッサンのムキムキコンビはバイキルト+正拳突きで400P超えのダメージを叩きだしてくれるので、誰も死ぬことなく勝利できました。
    やったね!
    ここまでレベル上げらしいレベル上げはしていないのだけど、順当に強くなれているようで嬉しいです。しかし、まだ海底宝物庫の鬼には勝てる気がしない。1ターンに一人ずつ殺されたからな…(ブルブル)

    モンスターたちを倒すと、ファルシオンの魂は石像の中に吸い込まれていきました。そして、大きく羽ばたいてペガサスが復活……。ダーリンは天馬のたづなを手に入れた! おおおおお。かっこいいいい。世界が小さく見える…。空飛べる乗り物が手に入る瞬間というのは、いつ見ても燃えますなあ。
    お城に戻ると、ゼニス王が気合を入れて、天馬の本当の力を開放してくれました。具体的には
    「そなたらにも あつかえるよう、天馬のたづなに 青いボタンをつけておいた。
     天かけているとき青いボタンを おせば はざまの世界へと いけるであろう」
    とのこと。え、ボタン? 手綱に? なんかすっごい違和感が…あ、青いボタンってこれ、スーファミのコントローラーのXボタンのことか! うわー即物的。

    ペガサスの件も一段落したところで、アークボルトの牢屋に入っているバトルレックスのことがずーっと気になっていたので、テリーを連れて会いにいってみることにしました。すると…
    ドランゴ
    *「待っていた…おまえ…青い人間…
      おまえ…私…うち負かした。
    *「私…おまえ…ついていく。
      それ…負けた者…運命……。
      ついていって…いいか?

    テリー「ど どうする ダーリン
        こいつを 仲間に するかい?

    →はい

    ドランゴ「ギルルル!私…おまえのため…戦う!
    な なんだってーーーー!
    これはらんま1/2でいうところのシャンプー→乱馬へのアプローチと同じ類のものではないですか!? ドランゴってメスですよね? 卵産んでたし。6はパーティ全員若者のくせに恋愛色が薄いなーと思っていたら、終盤のこんな所でフラグが立ったか…!
    おめでとうテリー。私とパーティーのみんなは祝福するよ。みんな優しい笑顔です。テリー以外は。

    メンバーが増えたので、馬車もいっぱいいっぱい。悲しいけどこれ定員8名なのよね。ということで、現在のスタメンはダーリン・ハッサン・チャモロ・バーバラ・ミレーユ・アモス・ホイミン・ドランゴの8名です。
    つまり、レッサーとテリーが酒場送りです。
    なんだかドランゴを詐欺にかけたような、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

    <転職状況>
    ミレーユはんが念願のスーパースターになりました。ハッスルダンス覚えたらバーバラと交替かな。

    ダーリン:バトルマスターを継続(勇者を目標に)
    ハッサン:パラディンを継続
    チャモロ:賢者を継続
    ミレーユ:踊り子をマスター→スーパースターに転職
    バーバラ:武闘家を継続
    アモス:レンジャーを継続
    レッサー:魔法使いを継続
    ホイミン:魔法使いを継続(賢者を目標に)
    テリー:バトルマスターを継続
    ドランゴ:ドラゴンを継続



    メモ:6進行状況(2006.02.13)
    はざまの世界~絶望の町~ヘルハーブ温泉~ザクソン~ふたたび絶望の町まで

    いよいよペガサスに導かれて、敵の親玉の待つ「はざまの世界」へと出発するダーリン一行であります。
    何が起こるかわからないとの助言を受け、レイドックの王様王妃様と、ターニアの顔を見てから旅立ちました。念のため、お金も大半を銀行に預けました。(これが後で仇となるとも知らずに…)

    空中で青いボタンを押すと、周囲の風景が薄れ、気持ち悪い効果とともに、奇妙な大地に降り立っていました。背景(海?)一面であやしい光がうごめき、なんだかパソゲーの「ゆめにっき」を思わせる不気味な光景です。長く見てると酔いそう。
    はざまの世界についたら、ファルシオンも空を飛ぶことはできないみたい。大魔王のおひざもとでは、天馬といえども力が抑えられているのですね。ん? 力が…ああっ! ステータスが変!?

    なんと、パーティー全員のHPが1、MPがゼロになっています! なにこれ! 薬草を使ってみたけど変化がない、ということは、はざまの世界に来ることで消耗したんじゃなくて、最大値が激減しているということかー!?
    慌てて各人の強さを確認すると、力とかのステータスや、使える特技に変化はないもよう。でも、これじゃ敵に殴られたら一発で死んじゃうよー。MPゼロだから、蘇生もできないし…。
    久々にエンカウントへの恐怖心がわいてきました。こんなにフィールド歩くのが怖いのは、ひとりでライフコッドを出たときの山道以来かもしれない…ガクブル

    とりあえず、すぐそばに見える町に駆け込む。幸い敵には会わず。
    入ってみると、なにやらカルカドに似たくらーい雰囲気が充満しています。つげ義春の漫画みたいなかんじです。ここの名前は「絶望の町」。この町の住民はみんな、大魔王デスタムーアに連れてこられ、元の世界に戻れないまま生きる気力を失った人ばかり。たしかに、いきなりステータス最低にされたんじゃ落ち込みもするわなー。

    聞き込みの結果、北東に「欲望の町」という場所があるらしいので、そこに行けばなんとかなるかな…と、アモスの忍び足を使って歩き始めました。ぐるっと山脈を回って、町が見えてきた辺りでついにエンカウント! しかもキラーマシン2×3体! こんな時に2回攻撃する敵が出るって、もうわざととしか思えないッ…!
    あえなく2ターンで全滅。

    絶望の町の教会でダーリン一人生き返ったものの、はざまの世界に来る前に持ち金のほとんどを銀行に預けてきてしまったので、誰も生き返らせることができません。これってハマり?
    ちょっと、この状況で一人で進めるのはさすがに無謀と思いまして、ここでリセットして、お金をいくらかおろして再スタートしました。

    あらためて絶望の町に着き、さっきより細かく町の中を捜してみると、地下にじいさんが寝ています。防具職人のエンデさんという有名人らしいです。会話しているうちに、なりゆきで、元の世界とはざまの世界が行き来可能であるということを証明するために、おじいさんのパイプを実家に持っていき、道具袋を持ってくることになりました。
    ということでパイプを預かるダーリン。預かったたはいいけど、どうやったら元の世界に帰れるんだろう、私たち。
    また欲望の町を目指しても、さっきと同じことになるよなあ。他に行ける所はないかな?

    東がダメなら西に行け! 忍び足でおそるおそる西に向かうと、ほどなくしてヘルハーブ温泉という露天の公衆浴場がありました。
    この温泉、気持ちいいけど、つかればつかるほど力が抜けていくそうです。すごくあやしい。第一、名前にヘルとかついてる時点であやしいだろ! とツッコんでやりたいのですが、温泉でダメになる気持ちは日本人ならば遺伝子に刻み込まれているので、私もそう強くは出られません。よって不問とす。他に何の楽しみもない世界じゃ、酒飲んで温泉入るしかすることないよなあ、とダメ人間側の気持ちがすごくよくわかるもじであります。

    せっかくなので、ダーリンたちも入ってみることにしました。この世界は水着どころか、装備品全部身につけたまま温泉に入るのが一般的らしいです。錆びちゃわないのかな。
    だだっ広い温泉の中に入ると、なぜか水流があって、自動的に時計回りに流されていきます。面白~い! 流れるプール? 流れるプールでは常に水流に逆らっていた若い日の記憶が蘇り、ここでもコントローラーをギュウギュウ押して流れに逆らってみます。おお、けっこう動ける。

    と、温泉中央の岩の台地に、不自然なくぼみがあるのを発見…。がんばってグイグイ水をかきわけ近づくと、突然すぽっと入ってしまいました。なんと、岩山の内部は牢屋のようなつくりの建物になっています。人骨が散らばっていたりして、ちょっと怖い。それほど広くない内部を進んでみると、あった~!! 救いの井戸が!
    ワーイ! と飛び込むダーリンたち。すぐにワープして、一瞬で地上に戻っていました。はー、やっぱり明るい世界はホッとするなあ。

    戻ってきた先は、夢の世界ではなくて下の世界らしい。エンデおじいさんのお使いを果たすために、奥さんと飼い犬が待つという山に囲まれた小さな村、ザクソンを探してペガサスで飛び立ちました。あ、それっぽいところ発見! なんか見覚えがあるところだと思ったら、いつか立ち寄ったことがありました。ダジャレばっか連発して人心を和ませるシスターがいる村です。
    入り口を犬が守っている家があったんで、その犬にエンデさんのパイプを見せると、何かひらめくものがあったらしく、ダーリンたちを招きいれてくれました。おじいさんの奥さんと対面し、ぶじ道具袋ゲット。本当ならおじいさんを連れてきてあげたかったな。

    証拠の道具袋を握りしめて、ふたたびはざまの世界に戻ります。あいかわらずフィールドを歩くのは怖い。
    道具袋を見せ、おばあさんと犬のことを伝えると、おじいさんはダーリンたちを信じてくれました。お礼に兜・盾・鎧のうちどれか一つ作ってくれるというので、一番おトクそうな鎧をチョイス。一晩ねると、枕元にぴかぴかの「エンデの鎧」が完成していました。ハッサンに着せよう。

    地上に出ると、町の雰囲気が一変していました。エンデさんがみんなにダーリン達の行動を話してくれたおかげで、人々の心に希望が戻り、町の雰囲気もすっかり明るくなっています。ついでに、いつの間にやらHP、MPともに元の状態に! よかったー。もうキラーマシンなんか怖くない!
    次回は欲望の町に向かいます。

    <転職状況>
    変化なし。

    ダーリン:バトルマスターを継続(勇者を目標に)
    ハッサン:パラディンを継続
    チャモロ:賢者を継続
    ミレーユ:スーパースターを継続
    バーバラ:武闘家を継続
    アモス:レンジャーを継続
    ホイミン:魔法使いを継続(賢者を目標に)
    ドランゴ:ドラゴンを継続
    レッサー:魔法使いを継続
    テリー:バトルマスターを継続



    メモ:6進行状況(2006.02.17)
    欲望の町のカジノまで

    ちょっと休憩して、50コインスロットでカジノのコイン稼ぎしています。増えたらセーブして負けたらリセットの繰り返し、地味な作業です…。ハッサンに破壊の鉄球を取ってあげたいのです。でも30万枚ってなにそれふざけてるの? 現時点で3万ちょっと。くっそー。
    せっかく7や王様リーチがかかってるのに、全然違うものに変えていく老人が憎い!
    出目を良くしてるはずなのに、結局違うのに止まるから老婆も憎い! なんなんだあんたたち!

    カジノ⇔セーブポイントが近いのは楽だけど、カセット式だからあんまりリセットしてると冒険の書が消えそうで怖いんだよー。

    <転職状況>
    ホイミンが念願の賢者に。

    ダーリン:バトルマスターを継続(勇者を目標に)
    ハッサン:パラディンを継続
    チャモロ:賢者を継続
    ミレーユ:スーパースターを継続
    バーバラ:武闘家を継続
    アモス:レンジャーを継続
    ホイミン:魔法使いをマスター→賢者に転職
    ドランゴ:ドラゴンを継続
    レッサー:魔法使いを継続
    テリー:バトルマスターを継続



    メモ:6進行状況(2006.02.19)
    欲望の町~森の中の湖~井戸の底まで

    コインやっと12万枚。いいかげんスロットに飽きてきたので、先に進めます。ウウ…鉄球…



    欲望の町の人たちは、みんなお金お金でギラギラしてます。物価も高いし、ボッタクリも横行。ダーリンも、まんまと暴力オカマバーで1200G巻き上げられたよ。スケベ心は高くつきますなあ。

    ぱいみん
    しょぼーん
    どうやら、賢者マサール(まさる?)の残した宝を求めて、争いが絶えないようです。そのせいで死んだ人たちの墓が累々と増えていくので墓地がやたら充実しています。こわ!

    まあダーリンたちも人の子なので賢者のお宝には興味がある。町一番お金持ち・モルガンからヒントを買って、ずっと西の森を探してみると、隠れた湖がありました。指示によれば、お宝は湖底深く眠っているとのことですが、水が張ったままじゃ誰も取りにいけない。7にもこんなシーンあったなあ。
    どこかに水を抜く仕掛けがあるに違いない、と思い、群がる人々に話を聞いていくと、一天にわかに掻き曇り、ゴゴゴゴゴ…と地鳴りがして水がひき始めました。
    われ先にと宝を求めて駆け下りる人々。あちこちでケンカが起きています。ケンカどころじゃないよ、殺人まで! あわわ…
    話を聞きながら降りていくと、湖底についた時点で宝箱の周りが人でいっぱいになってしまって取れないので、一回森から出て再度入りました。と、なんと何事もなかったかのように湖は水で満たされ、死んだはずの人も生き返っているので、ちょっとゾッとしました。ダーリンがなんとかしない限り、この人たちは永遠に何度も死ななければならないということか?

    話し掛けていると間に合わないっぽいので、ケンカは見て見ぬふりして湖底に急ぎます。
    パカ! 先を越されてみんな「!!」

    しかし宝箱はカラッポだった…

    きょとんとする一同。そして、カラッポの宝箱のために、醜い争いをしたことを恥じる一同。
    「もどって皆にこの話をすれば 皆も目がさめるかも知れないし…」
    との言葉で、三々五々、欲望の町に帰っていきました。ダーリンたちが後を追うと、欲望の町もBGMが明るい感じになり、憑き物が落ちたように人々の雰囲気も和やかです。なんか釈然としないけど、とりあえずいいことしちゃった? ボッタクリオカマバーも、ただのオカマバーになっています。もう行かないけど。
    お礼にということで、賢者マサールの残していった「ドラゴンローブ」を有志の方に頂きました。もうけ!

    モルガンの様子を見に行くと、デスタムーア様ごめんなさい!とか言ってガタガタブルブルと寝込んでいました。通じてたの!? 部屋にミミックを飼っているようなヤツだから、ろくな人間じゃないとは思っていたけど…みんなをそそのかしていたバチだ。

    さて、次に行くぞ。
    町はずれの老人から情報を得て、湖底の宝箱の底にある隠し通路(4にもこんなんあったね)をくぐると、西のほこらに出ました。ここから先は牢獄の町。名前も物騒なので、ちょっとここらでレベル上げしながら心の準備を整えます。おあつらえ向きに、ただで回復&セーブできる井戸があるし。おじいさん神父様ありがとう。
    エビルホークがバシルーラばっかり唱えてきて超ウザイ! いちいち元の世界に迎えに行かないといけないじゃないか。もー。なぜか、アモスが飛ばされる確率が高いです。効きやすい人とか、いるのかなあ。

    <転職状況>
    ダーリンが勇者になれました! わーいわーい!
    あと、みんなそれぞれ最初に就いた上級職をマスターし始めているので、次の上級職を目指して下積みにうつっています。戦士が3人もいます。

    ダーリン:バトルマスターをマスター→勇者に転職
    ハッサン:パラディンを継続
    チャモロ:賢者をマスター→戦士に転職
    ミレーユ:スーパースターを継続
    バーバラ:武闘家をマスター→戦士に転職
    アモス:レンジャーをマスター→戦士に転職
    ホイミン:賢者を継続
    ドランゴ:ドラゴンを継続
    レッサー:魔法使いを継続(酒場でお休み中)
    テリー:バトルマスターを継続(酒場でお休み中)



    メモ:6進行状況(2006.03.20)
    牢獄の町~嘆きの牢獄~デスタムーアの城

    はざまの世界第三の町、牢獄の町。名前からしていいことなさそうなムードまんまんなのですが、帰るわけにもいかないので覚悟を決めて踏み込むと、案の定ブチこまれました。わかっていてもイヤだなあ。

    ここで、なんと上の世界のレイドックから姿を消した、ソルディ兵士長に偶然の再会。
    彼もなかなかの人なので、デスタムーアに呼び寄せられて、ちゃっかり牢獄の町で再就職してたそうです。ナイス! 兵士長にもらった「兵士の服」を着て(画面上の姿が変わって面白い。街の人の反応も変わる)、ダーリン一行はスパイ活動にいそしみます。聞き込みをするうちに、なりゆきでクーデターに参加することになりました。

    さて、ここまで進めたあたりでちょっと時間があいたので記憶が曖昧になっています。
    簡単にこの間の経緯を記すと、

    クーデター成功、地下に閉じ込められていたのは賢者マサールの弟クリムトだった

    デスタムーアによって街の住民が全員石像or動物に変えられてしまう

    嘆きの牢獄で延々自分の弟が処刑される悪夢を見せられている賢者マサールを救出

    マサール・クリムト兄弟のなんかすごいパワーで岩山を破壊し、頂上に建っていたデスタムーア城が落っこちてくる。旅の扉で元の世界に戻りやすくなる

    デスタムーア城に潜入

    左手までやっつけたところで玉砕。

    というかんじです。
    いやー、デスタムーアがバカつえー。攻略サイト等で強い強いとは言われていたので、戦わずに途中のダンジョンの道順だけ確かめて帰ってくるつもりが、うっかり引き返せないところ(その辺に岩がボコボコ浮いているやばそうな場所)まで行ってしまい、なりゆきで戦って全滅してしまいました。ひさびさの全滅の味は苦い…。ちなみにダーリンのレベルが39の時点。

    というわけで、しばらくレベル上げ&職業レベルの充実を図って修行しています。デスタムーア城で戦いすぎて飽きてきたため、今は上の世界の魔術師の塔をうろちょろ。
    あと、はざまの世界に来てから全然装備品を買い換えていなかったので、たまったお金でオーガシールドやギガントアーマーを買ったり、ラミアスの剣を叩きなおしたりしました。
    しばらく存在を忘れていたかっこよさコンテストとスライム格闘場に出場し、それぞれクラス4とクラス6まで優勝。

    そしてながらくのトラウマとなっていた、海底宝物庫のキラーマジンガにも再戦を挑んでめでたく勝利!
    グリンガムの鞭GET! わーいわーい

    <転職状況>
    ダーリンが勇者をマスターしました。息抜きに遊び人にしたら、戦闘中ふざけまくって非常に微笑ましい。一人じゃんけんが好きみたいです。ぱふぱふも覚えましたが、男性キャラの場合、どこでやるんだろう…こわい想像になってしまった。
    アモスさんにはドラゴンのさとりでドラゴンになってもらいました。ひいき。

    ダーリン:勇者をマスター→遊び人をマスター→踊り子をマスター→スーパースターに転職
    ハッサン:戦士をマスター→バトルマスターをマスター→遊び人に転職(スーパースター目標)
    チャモロ:魔法戦士をマスター→遊び人をマスター→商人に転職(なんとなく)
    ミレーユ:戦士をマスター→魔法戦士をマスター→武闘家に転職(バトルマスター目標)
    バーバラ:魔法使いをマスター→バトルマスターをマスター→商人に転職(なんとなく)
    アモス:武闘家をマスター→ドラゴンをマスター→踊り子に転職
    ホイミン:賢者をマスター→戦士をマスター→武闘家に転職(バトルマスター目標)
    ドランゴ:ドラゴンをマスター→武闘家をマスター→戦士をマスター→バトルマスターに転職
    レッサー:魔法使いを継続(酒場でお休み中)
    テリー:バトルマスターを継続(酒場でお休み中)



    メモ:6進行状況(2006.03.21)

    ホイミンががんばって、格闘場レベル7まで制覇!
    ミレーユ&ドランゴ&ダーリンががんばって、ベストドレッサーコンテストレベル8まで制覇!

    あとは特筆することもなく、はざまの世界と魔術師の塔を行ったり来たりして職業レベルあげにいそしんでいます。レベル上げは楽しいなー。全員全職業制覇するのも、そう遠い日ではなくなってきたような。

    <転職状況>
    職歴が充実するにつれて、各キャラクターの個性がなくなっていくのは仕方ないことか。
    あと、商人が先頭後に余分に見つける小銭がなかなかバカにならないことを実感しました。

    ダーリン:スーパースターをマスター→商人をマスター→盗賊をマスター→魔物使いをマスター→レンジャーをマスター→魔法使いに転職
    ハッサン:遊び人をマスター→スーパースターをマスター→商人をマスター→盗賊をマスター→魔物使いをマスター→魔法使いに転職
    チャモロ:商人をマスター→魔物使いをマスター→盗賊をマスター→踊り子をマスター→スーパースターをマスター→武闘家に転職
    ミレーユ:武闘家をマスター→商人をマスター→盗賊をマスター→魔物使いをマスター→僧侶をマスター→賢者に転職
    バーバラ:商人をマスター→盗賊をマスター→僧侶をマスター→魔物使いをマスター→レンジャーをマスター→賢者に転職
    アモス:踊り子をマスター→遊び人をマスター→スーパースターをマスター→魔法使いをマスター→僧侶に転職
    ホイミン:武闘家をマスター→パラディンをマスター→商人をマスター→遊び人をマスター→盗賊をマスター→バトルマスターに転職
    ドランゴ:バトルマスターをマスター→遊び人をマスター→踊り子→踊り子をマスター→スーパースターをマスター→商人をマスター→盗賊に転職
    レッサー:魔法使いを継続(酒場でお休み中)
    テリー:バトルマスターを継続(酒場でお休み中)



    メモ:6進行状況(2006.03.25)

    前々回、準備不足でグダグダの敗北を喫してから、数多くのモンスターの屍を山と築いて、デスタムーア再戦!
    パーティの平均レベルは50、職業は勇者2人・賢者2人・バトルマスター3人・レンジャー1人の万全体制で臨みました。
    一回やられてから出直してくると、戦いの前のセリフが変わるんですね。「しょうこりもなくやって来たな。何度でも喰らいつくしてくれるわ」的なかんじで。
    デスタムーアは3段変身です。前回は1段、2段まで倒したところで、3段目の左手だけやっつけた時点であえなく玉砕となりましたが、あの頃の俺たちとはは一味違うぜ!バイキルト基本で、せいけんづきはなぜかはずれることが多いので飛び膝蹴りラッシュ、たまにギガデインやギガソードなどを駆使。もうやりたいほうだいです。
    途中何回かHPが危なくなるも、最後まで一人も死なせずにみごと討ち果たしました! 

    デスタムーアを倒したことにより、急激に世界の姿が不安定になり、はざまの世界が丸ごと消失しようとしています。賢者マサールの声を聞き、ペガサスで脱出するダーリン一行。とや!
    そのままゼニス王のところまでやってきました。ほとんど同行してなかったくせに、ちゃっかりテリーも王様の前に参列しています。ほんとチャッカリしてるなあ。
    大魔王が消えたことにより、夢の世界やその住人たちは、現実世界の人間であるダーリンたちには次第に見えなくなってしまうとのこと。夢の中のターニアにももう会えなくなるのか…さびしいな…

    さて、ペガサスで各地のお世話になった人へのご挨拶まわりです。半自動で進行していくわけですが。見えなくなってしまう前に上の世界を優先して、レイドック→カルベローナ。バーバラはゼニス王のところで魔法を学ぶといいんじゃないか、とのおばあちゃんの助言。
    続いてライフコッド。なぜかみんなダーリン達のおかげで解決したことを知っていて、酒場で祝宴が始まっています。ターニアは、おうちにいました。
    ターニア
    「あ! おかえりなさい。よかった……
    もうここにはもどってこないんじゃ……って

    ダーリンにいちゃん! やくそくしてっ!
    ターニアのこと忘れないって…。
    あ…… ごめんなさい 私いきなりなにをいってるんだろ。でも…

    ねえダーリンにいちゃん。私本当ののことがわかる気がするの。
    なんとなくだけど。

    ダーリンにいちゃん 私……
    私… なんだかねむくなってきちゃった…。

    ダーリンにいちゃん さよならだね。でもきっとまた会えるよね。
    ダーリンにいちゃん だいすき… さよなら…。 
    そして明滅して薄くなり、消えていった…
    ターニアー!!!(滂沱)
    にいちゃん死んでも忘れないよ…! うう…

    ハナをすすりながらもEDは続く。ここで下の世界に移ります。パーティのメンバーをそれぞれのおうちに送っていくのです。「帰る家がある」ってすごくいいことだなー。
    まずはグランマーズの館に。テリーがもじもじして館に入りたがらないのが笑える。豪快な割に対人スキルが低い男だなー。ミレーユはんはここで夢占い師の道に進むそうです。

    次はサンマリーノのハッサンの家へ。親子対面! 泣ける…
    ハッサンは家業を継いで大工になるとのこと。7主人公みたいに、幾つものスキルを身につけて世界を救った勇者の一人でありながら、自分のやりたいことを見失わずに地に足つけて生活していける人って、実は凄い人なんじゃないかと思う。そのすこやかな感覚が好きだ。生活を愛しているというか。

    続いてゲントの村へ。
    神の船はひとりでに神殿へと帰ってきていたとのこと。おじいさまに迎えられ、チャモロはここでヒーラーとして暮らしていくそうです。

    次はガンディーノ城。
    テリーとミレーユにとってはいい思い出のない場所ですが、老いた養父母にちゃんと挨拶しにくるミレーユはんは人間が出来てるなあ。テリーは案の定ふてくされてるなあ。わはは
    姉弟とはここでおわかれです。

    そして、本当のレイドック城に凱旋するダーリンとバーバラ。(あれ、アモスさんは!?)
    王様と王妃様、城中の人たちにあたたかく迎えられるダーリン。いやあ、そんな。もっとほめて。
    中庭では盛大な祝宴が開かれ、ターニアもダンスパーティの中にいます。本体は消えちゃったわけじゃないんだもんなあ。安心した。いつまでも兄と思っていておくれ。

    ふと気づくとバーバラがいません。「さびしそうな顔で階段を上がっていった」と兵士から聞いて、玉座の間に行くと、半分透けたバーバラがぽつんとひとりぼっちで立っていました。別れの時間が迫っています。
    バーバラ
    「あっダーリン……。
     さみしいけど そろそろおわかれの時がきたみたいね……。
     ほらっ あたしはみんなとちがって自分の実体がなかったから……

     さようならダーリン……
     みんなにもよろしくね…

     あたしはみんなのことぜったいにわすれないよって…
    明滅して消えるバーバラ。わあーん!
    思えばバーバラ一人だけ、パーティの中で立場が違ったんだよなあ。旅の終盤、どんな気持ちでいたのかなあ。
    消えたんじゃない、見えなくなっただけだ…とは思うものの、さびしいです。たぶんこのあと、ゼニス王のところに行ったんだな。達者で暮らせよ。

    さて、エンディングを見た後のデータで継続です。
    スタッフロールの最中、アモールの滝の洞窟で光った場所を探すと「はぐれのさとり」を発見。さっそくホイミンに持たせてはぐれメタルに転職だー。ホイミスライムなのにはぐれ。はぐれホイミ。
    すべての職業レベルが一定に達するとダーマ神殿の地下に秘密の入り口が開く、との情報を得ていたので、取り急ぎホイミンを職業レベル5まで育てて地価の燭台がいっぱい並んでる部屋に入ると、神妙な雰囲気の後にズゴーンと壁の一部が開いて隠しダンジョンの入り口が姿を現しました。
    さっそく侵入を開始したものの、隠しダンジョンだけあって敵が強く、なかなか進めない。
    ダーリン達の冒険はもうちょっとだけ続きます。

    <転職状況>

    ダーリン魔法使いをマスター→僧侶をマスター→賢者に転職
    ハッサン:魔法使いをマスター→賢者に転職
    チャモロ:武闘家をマスター→レンジャーに転職
    ミレーユ:賢者をマスター→バトルマスターに転職
    バーバラ:賢者をマスター→勇者に転職
    アモス:僧侶をマスター→賢者をマスター→バトルマスターに転職
    ホイミン:バトルマスターをマスター→魔物使いをマスター→踊り子をマスター→スーパースターに転職→はぐれメタルに転職
    ドランゴ:盗賊をマスター→魔物使いをマスター→魔法使いをマスター→レンジャーに転職
    レッサー:魔法使いを継続(酒場でお休み中)
    テリー:バトルマスターを継続(酒場でお休み中)



    メモ:6進行状況(2006.04.10)

    前回の冒険の後、ザコ敵すらバカ強いダーマ神殿地下の隠しダンジョンを抜けた先でであったのは、ダークドレアムという魔神でした。誰これ? と思った田、グレイス城で王様が呼び出しちゃったすごいものの正体らしい。いやー、あんまり昔のことなのですっかり忘れてました。ちなみに外見はデュラン様とほとんど同じ、マントパンツのマッチョマンです。なしくずしに戦闘になり、何とか勝ったものの「63ターンもかかっていては 本当に私を倒したとはいえないな」などと負け惜しまれて憤慨です。

    そして今日まで隠しダンジョンで特訓すること2週間、ついに雪辱の日が来たのである。ジャーン!
    ダーリンのレベルが64、パーティーメンバーは前衛ドランゴ&ハッサンがドラゴン、魔法特務隊バーバラ&ホイミンが賢者、残りが全員勇者という万全の職業編成です。

    開始早々、バーバラとホイミンがダブルマダンテをぶちかまして3300ポイント超のダメージを食らわせ、ダーリン&アモスとバトンタッチ。最もHPの多いドランゴが仁王立ちでみんなの盾になるだずだったのが、パラディンを極めてないので仁王立ちスキルを身につけてないことが土壇場で発覚。ギャー! ちっとも万全じゃない! 急遽、2番目に丈夫なハッサンが仁王立ち役を引き受けることに決定。
    しかし、ダークドレアムはやはり並みの強さじゃない。ハッサン一人に集中したら、スカラで守備力を強化する間もなく死んでしまいます。あわてて体制を立て直しつつ、ドランゴ・ハッサンの二人が正拳突き、ダーリンがラミアスの剣とベホマで補助しつつたまにギガスラッシュ、アモスさんと後退したチャモロがメラゾーマ&回復というスタンスで行く方針になりました。

    申し遅れましたがこの戦い、20ターン以内に勝利するとエンディングに変化が生ずるとの噂で、それでこんなにまいてまいてハッスルしているのです。間に合うか。

    攻略サイトによるとダークドレアムのHPは13000、そのうち3000超をバーバラ&ホイミンのアイドルユニットが奪ってくれたので、残りは19ターンで10000ポイント、つまり1ターンに約530ポイント以上削っていけば勝てる計算になります。電卓片手にバトルを始めたものの、夢中になると何ポイントダメージいったかなんていちいち覚えていられないんだなあ…5ターン目くらいであっさりわからなくなりました。もう火力大解放で出来る限りやるしかない。

    チャモロにかぶせておいた山彦の帽子で、メラゾーマも2倍効果ね! と思っていたら、なぜか1回しか出ない。装備を確かめてみると、山彦の帽子はバーバラにかぶせたままにしてあったのだった…。
    アーッ! よりによって、マダンテでMPゼロのバーバラか! もったいない! しかし、しかたない! このままチャモチャモでいきます。がんばれチャモ!

    途中何回か体力が黄色になりつつも、一人も死ぬことなく勝利できました。ターン数が出ないので何ターンかはわからないが、合格圏内だったらしく、ドレアム様も驚いてます。
    ダークドレアム
    「ま まさか… この わたしが
    これほど たやすく やぶれるとは…
    完全に わたしの負けだ
    よろしい
    お前たちに したがうことに しよう。
    さあ くるがいい。
    お前たちの のぞみを かなえよう!
    ここで突然ルーラの効果音が入り、暗転が晴れたかと思うとなんとデスタムーアの目の前にワープしてました。あひー! こんな疲弊した状態でさらにラスボス戦突入かよ!?

    と思ったら、デスタムーアとの間にフワフワ浮いてる仁王立ちのドレアム様が、かわりにこいつを倒してやる、とか言い出しました。こっちもビックリだが、デスタムーアもビックリだろう。あちら様にしてみれば、「どちらさまですか」というところ。なし崩しに両巨頭の対決が開始。わー、大怪獣決戦! やんや!
    もうデスタムーアが完全に押されてます。火の玉も冷気攻撃も効かないどころか、逆に投げ返して傷を負わせたりしてます。ドレアム強い! ドレアムすごい! ポカーンと見守るしかないダーリンたち、完全に蚊帳の外。
    すさまじい連続攻撃で三段変形もめったうち。見る間最終形態のデスタムーアも倒され、夢の世界の崩壊が始まりました。
    ここから先は通常のEDと同じっぽいので割愛。いや、でもすごいものを見せてもらった…頑張った甲斐があったわ。
    EDの中でちょっとだけ違ったところは、テリーが一人でダークドレアムに挑みに行っていた点でした。しょうがないなこいつは…完全にバトルマニアの人生を送るのでしょう。手段が目的になるというか、しかしそれもまたよしか。姉さん泣かすなよ。

    さて、約10ヶ月の長きに渡ったダーリン達の冒険も、これにて終了です。
    6のパーティは年代がみんな年代の近い若者なせいか、旅してる間は「仲良さそうだな、楽しそうだなー」という印象が強かったです。みんな遊び人やスーパースターもマスターして、芸達者だしね。わきあいあいの珍道中。
    みんなおつかれさま!

    ぱいみん Link Message Mute
    2019/02/19 0:26:19

    【発掘】DQ6プレイメモ

    大昔(2000~2010年)に運営していた個人サイトのデータの再掲。
    なにぶん太古の記録なので、表現や例えが古いことには目をつぶってください。
    文章はほぼ当時のままですが、リンク切れなどの理由から少し修正してあります。完全に当時のままではありません。
    ※文中の「もじ」=当時の私のハンドルネーム

    DQ語り-DQ6プレイメモ
    主人公の名前は「ダーリン」です。(2005.09.01~2006.04.10)

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