Monster without a namewithout a name PSYCHO PASS パロというか設定を盛り込んだ勝デクまたは死出決まってない。
でっくん敵堕ち。現在思いついてるとこまでは死にネタ。
個性が発現するという3歳に全ての人間に個性に反応するピアスが装着されることが義務付けられた個性で全てが決まる世界。 個性の強さを数値と色で表すことが出来、危険度を数字で、個性の種類を色で判別する。
直接攻撃が出来る個性は赤。
間接的な攻撃または防御型は青。
回復系は緑。 精神系は紫。
抹消系は黒。
白→濃くなるほど強い。
つけたばかりのピアスは無色透明。
そこから個性が発現すると同時に色が付き、個性を伸ばし強くなるほどに色は濃くなっていく。
全てのシステムは個性を感知することで作動しているそんな世界の中で出久だけがずっとピアスが透明(ピュア)なまま成長していく。
個性を感知して開く扉、個性で作動する防犯カメラ、個性を図ることで動くあらゆるシステムの前で出久は幽霊のような存在として世界にあり続ける。
個性で人を管理するシステムによりその人の個性にあった職業の中から生き方を選択する出久は個性がないのでこの世界からはじき出されてしまった。
就職することも義務教育を終えた後の就学も出来ない。
出久は旧世代の遺物である図書館に入り浸る。世界に忘れられたその場所で旧世代の知識を大量に手に入れた。
個性のない世界の法律や思想を学びシステムに管理されるこの世界に疑問を持つ。
徐々にこの世界から外れていきついにこの世界のありかたへの疑問を解消できない段階に至りこの不自然なシステムに支配された世界を壊すことに決め敵になる。
暴力や故意に他人を害するために個性を使うとピアスにより犯罪指数が計測される。
犯罪指数が一定を超えると即座にピアスに内蔵された個性制御装置が起動し個性を封印する。 場合によってはそのまま一生個性がつかえなくなる。
完全に封印される前に物理的にピアスを外すしかそれを回避する手段はなく 敵に堕ちたものは大抵耳たぶをピアスごと引き千切っており耳を隠している相手には警戒する傾向にある。
出久の存在に気付いた死柄木がでっくんを取り込むか。
個性がなくてもこの世界でちゃんと生きていくんだと前を向こうとしていたでっくんに、てめぇに何が出来るんだとすでにピアスが真紅に染まりこの世界での上位であることを示されていた勝己が義務教育終了直後に本当に世界から消えてしまったでっくんを探してヒーローになり。
敵として生きてるデクを見つけて追いかけて……。
犯罪にいくら手を染めてもこの世界のシステムはデクを裁けない。
いる のに いない。
ある のに ない。
「僕は、本当に、生きてるのかな?」
激しい戦いの中傷つき流れた血が頬を伝い。
まるで涙のように見えた。
みたいな話を見たい。