ネタ:例のパロのアレ・炭治郎
犬神人。
竈門家は犬神人の一族で、身分は低く下流ではあるが歴史は古い。
貧しいながらも代々伝統を重んじて暮らしてきた。
ほとんどは小型日本犬の軽種が生まれるが、稀に秋田犬や紀州犬などの魂元を持つ中間種が生まれる。
その中で炭治郎は絶滅したと言われるニホンオオカミの魂元を持って生まれた。
絶滅種は命を狙われる事もあるので炭治郎の父が炭治郎が幼い頃に魂元を封印、炭治郎も知らないまま柴犬の軽種として生きてきた。
鬼殺隊に入隊した頃に本来の魂元が現れる。
父は封印が解ける条件は「炭治郎が命をかけて守りたいと思う者が現れる事」「炭治郎が誰よりも想い番いたいと想う相手が現る事」だった。
前者は鬼になってしまった妹禰豆子であり、後者は善逸だが炭治郎にはその事は知らされていない。
犬神人の重種という事が知られる事になり産屋敷の命令で善逸と繁殖行動(ブリーリング)をする事になる。
目的は鬼舞辻に対抗する最強の剣士を造る為。
炭治郎は目的の為に子供を造ること、生まれる前から子供の自己決定権を奪う事に大きな嫌悪感を示し拒否したが、(内心善逸とそんな理由で番うのにも大きな抵抗があった)耀哉とあまね、輝利哉に土下座して頼み込まれた上宇髄からの説得があり了承した。
好いた相手を妊娠させられる喜びを感じるのと共に事務的に子供を造ることへの嫌悪感に葛藤する。
・善逸
翼主。
魂元はライチョウであり、いつもは金髪だが夏の暑い日は髪が黒くなる。
経緯は不明だが炭治郎と同じように何者かによって本来の魂元が封印されており、本人は斑類である自覚はなく猿人として生きてきた。(産屋敷の推測によると善逸の親が命を狙われており、善逸だけ逃がそうとして魂元を封印して猿人が多くいる場所に捨てたのではとのこと)
桑島は正体に気づかないまま隊士として育てようとしたが、雷に撃たれ本来の魂元が発現。
翼主はすでに国内外でも絶滅した超希少種だと言われているので、もしこの事が広く露見した場合体や命が狙われる危険があると桑島が判断。
産屋敷に相談すると、産屋敷がもう一度魂元を封印し庇護下に置く事が可能との事。ただし引き換えに条件の合う相手が現れた場合繁殖を行う事に同意してほしいと告げられた。
善逸は戸惑ったものの翼主である事は隠したかったので了承。条件のあう人間なんて早々現れないだろいうとも高を括っていた。(そのくせ自分で出会っちゃう)
善逸もブリーリング行為に抵抗を覚えているが、炭治郎よりは割り切っている。
「炭治郎の戦力を奪うわけにはいかないから」と言って自ら産む方を名乗り出た。
炭治郎に抱かれる事はまだ良かったが、穴を拡張したり疑似子宮を埋め込まなければいけなくないと言われて心底後悔した。
他のキャラもちょこっと考えたんですが特に話が発展しなかったので、ストーリーとしてはボツになりました・・・。