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    てのひらより愛をこめて 犯罪の温床と芸術の都であるこの街はどこを歩いても中々に騒々しい。繁華街を歩けば昼夜問わず客引きのバイトが声を張り上げているし、裏路地やコンビナート付近はガラの悪い連中が暇を持て余すように喧嘩ばかりしている。文化ホールの辺りではどこからともなく音楽が聞こえ、公演を待ち望む観客たちの話し声が賑やかだ。

     そんな街中のとあるビルのワンフロア。この街に住む人間ならば誰もが知る極道一派の黒八鬼組のアジトがここにある。白狗組と並んでこの街を牛耳るヤクザ達は、しかし三次団体な事もあり比較的自由に生きている。組長の信条にさえ触れなければ気ままな極道者暮しだ。しかし、この街では諍いや事件が後を絶たないわけで、若頭である宗家は暇を嫌いことある事に街を見回っている。今日もチンピラ共が白昼堂々大通りで喧嘩し始めたのを諌め、ついでに金を回収し一度事務所に戻ったところだ。ややボロいエレベーター開いた先、黒い扉を押し開ければ招き猫やダルマ、虎の絵に出迎えられる。やや雑然としたこの事務所は宗家にとって家にも等しい場所だった。

     どうやら人は少ないようで出迎えの声は無い。特に気にもせずアタッシュケースの金を金庫に収めようとしたところでふと、奥の仮眠室の方からなにやら話し声が聞こえた。別に誰が居ようが気にしないが、その声があの三人組だと気づくと宗家の口からまた深々とため息が出る。アイツら、また盛ってんじゃねェだろうな。以前誰もいないのをいい事に仮眠室でおっぱじめていたのを目の当たりにし、キツく叱り飛ばした事がある。後から話を聞けば何か変な香りを嗅いでおかしくなったと口にしていた。あの時は言い訳するなと言ったが、今思えばアイツらも変な事件に巻き込まれかけていたのかもしれない。そうでなくてもあの3人でヤるようになったのは今や自由な黒山羊のせいだという。……変な事吹き込みやがって。

    「おい、いんのか」

     まぁ、なんであれもう飯時だ。暇してるなら連れてどこか食いに行こうと宗家は仮眠室の扉を開ける。案の定エアコンと小さな冷蔵庫とパイプベットのみが置かれた小部屋に三人はいた。どう見ても定員オーバーなその空間ではベッドからややはみ出してうつ伏せで寝る犬飼に猿田が跨っていて、床に窮屈そうに膝を曲げて座る雉岡が扉を開けた宗家に「あ、お疲れ様です」と告げる。別に堅苦しく出迎えられるのも嫌なので雉岡の態度は気にしない。うつ伏せの犬飼がでろでろに気の抜けた声で「おつかれさまです〜」というのも、猿田が額の汗を拭いながら「お疲れ様でっす」というのも気にはしない、が。

    「何してんだてめぇら?」

     いくらエアコンがあるとはいえ、そこそこの体躯の男三人が居るには窮屈すぎるだろうに。猿田が犬飼に乗りあげる姿を見た時はおやと思ったが、互いに服は着ている。怪訝な声を出す宗家に、雉岡は眼鏡を指で押し上げつつ答えた。

    「マッサージですよ」
    「マッサージ?」

     言われてみれば猿田は犬飼の腰の辺りをがっしりと掴んで、体重をかけて押している。その度に犬飼から「あ〜……」と気の抜けきった声が聞こえてきた。

    「上手いんですよコイツ。度々こーやって押してもらうんですよ。有料ですけど」
    「ったりめーだ、ろ!誰が金なしでやるか、ボケ」
    「うへ〜」

     三人の会話をよそに、宗家は犬飼の様子を見る。いつも表情豊かでにこやかな奴だが、今は蕩けきったように目元を緩めて気持ちよさそうにしていた。とてもヤクザの事務所には似つかわしくない光景だし、心なしか花でも飛んでいる気がする。

    「あ、そうだ。兄貴もどうっすか?」

    ふう、と一息ついた猿田が妙にニヤついた表情で話しかけてくる。多分小遣い欲しさだろう。宗家の頭にある考えが浮かんでいる今、その提案は丁度いいものだった。

    「頼むわ」

     お、めずらし。雉岡が呟き犬飼がどーぞどーぞとふにゃふにゃになりながらベッドから立ち上がる。男四人が密集しているせいで身動きは非常に取りづらいが、雉岡にアタッシュケースを渡しなんとかジャケットを脱いでうつ伏せに寝転がった。ギシリと軋む決して寝心地は良くない寝慣れたベッド。相馬と同棲し始めてからはここで泊まることは随分稀になった。

    「んじゃ、しつれーしまーす。触っちゃダメなとこないっスよね?」
    「ねェけど変な事したらシメる」
    「うーっす」

     わかってるんだか微妙な軽い返事の後、どこからともなくバスタオルが取り出され宗家の背中にかけられた。俺の時それなかったじゃん!と抗議する犬飼は無視し、猿田の手が両肩に添えられる。随分暖かい手だ。そのままぐーっと親指を支点に徐々に体重がかけられていくと、無意識に宗家から吐息が漏れる。

    「やべ、硬ぇ。ギリだわ」
    「やばそう」

     最近改善傾向にあるとはいえ、兄貴分の彼の酷い私生活は三人ともよく知っている。息抜きや娯楽なんてあったもんじゃない、ヤクザにしては生真面目すぎるほどの仕事人間だというのに家にベッドはなく寝れりゃいい精神でソファや仮眠室のこのベッドで寝続けていたのだ。そりゃ、肩凝るわフツー。覚悟はしていたがやはり岩のように硬い背中に猿田のヘラヘラした笑みが消えていく。黙々と真剣に押し始めたのを犬飼が見守る中、金の処理を終えた雉岡が再び膝を丸めて隣に座った。

    「すみー、久々の真剣モード」
    「よっぽどだな」

     コソコソと二人が会話する。人情派の多い黒八鬼組の中でもコイツは拝金主義を極めている奴だ。流石に度が過ぎる事はしないが、喧嘩がてらのカツアゲや危ないバイトを多々斡旋し利益を回収するするなど金とコネ集めに暇はない。多分犬飼と雉岡がいなければ別の組で悪どく働くか、海にでも沈んでいたかの2択だったろう。そんな彼がこの組で重宝されるのは偏に失敗がないことだろうか。

    『失敗するとナメられた気がして嫌なんだよな』

     いつぞや、彼がぽつりと呟いていたことが全てだろうか。悪事に真剣なのだ。結局猿田もそんな性格である。まぁ悪事じゃなくてもマジなんだけどなと、静かに肩を押す猿田を雉岡は眺めていた。

     暫く無言、たまに吐息交じりの呻き声が聞こえる空間が続いた。肩をざっくり押した後背中に手をかけた辺りで宗家が「もういい」と静止をかける。

    「痛かったっすか?」
    「いや、全く。むしろ大分楽になったんだがよ」

     やや不服そうな猿田に、宗家はほんの少し考えた後一つ提案をした。

    「小遣いはやる。俺にコツを教えてくれ」

     思ってもいない提案に猿田も、横でスマホを弄っていた犬飼や雉岡も驚きの表情を浮かべる。コツ?マッサージの?思わず三人で顔を見合わせるが、似合わないことを言った自覚があるのか宗家は溜息を吐いた。

    「嫌か?」
    「いや、べつに嫌じゃないっすけど」

     そう呟いた後にいや待てよと思考を手繰り寄せる。あるじゃないか、うちの若頭が似合わない事をする理由が。そこまで思いつけば口元に笑みが浮かんでしまう。犬飼は相変わらず疑問符を浮かべていたが、雉岡は納得したのか小さく頷いていた。

    「全然いいっすよ。まぁ俺もその道のプロってわけじゃねぇんですけど」
    「や、いい。わかんねぇよりは」

     本当にうちの若頭は変わってしまった。組と仕事以外どうでもいいと言わんばかりのあの男が、一人を愛したばかりにこうもあれやこれやに目を向けるとは。最近料理の本を真剣に読んでいたのを組長に茶化されているのを知っているから猶更微笑ましいというか、なんというか。ただ露骨に警戒されることが多くなったと猿田はぼやいていたが。

    「兄貴この後ご予定は?」
    「ん?なんもねぇよ。お前ら連れて飯行くかって思ったくらい」
    「それはご相伴に預かるとして。俺一度受けた仕事はやり遂げないと気が済まないんで、やるだけやってから教えていいっすか?柊ならいい練習台になると思うんで」
    「……そうか」

     んじゃ、頼む。起こした身がもう一度横たえられるのを猿田は見下ろしていた。正直義理とか人情とかどうでもいいって思ってたけど、なんでも全部一人でやってきたこの人が背中を見せることを許してくれている。その事実はまぁ、悪くないかもしれない。



     一通り講習を終え、ちょっといい中華屋で豪勢に飲み食いをし、いつもより多めの小遣いを握らされた後去っていく宗家を三人は総出で見送る。

    「最初はどうなる事かと思ったけど、なんとかなったな」

     肩を回した雉岡は深々と溜息をついた。講習中のあれやこれやは省略するが、肩を掴まれた時は正直生きた心地がしなかったと彼は語る。いつも間近で馬鹿力を見てきているのだ、加減なく掴まれたら骨折れるに決まっている。最初こそやや痛かったものの、終わりの頃にはコツを掴んだのか丁度いい具合で押されたのであとは施術を受ける人の好みだ。なんだかんだ器用だから、そこはうまく調節するだろう。

     さて成功するだろうか。あーだこーだと三人で駄弁りながらボロアパートへの帰路につく。チンピラ三人が肩を並べて帰る光景はこの辺りでは見慣れたものだ。通りすがりのおばあちゃんに会釈をした犬飼をよそにふと、猿田がぽつりとつぶやく。

    「兄貴の息めっちゃエロかったな」

     夕暮れの路地。二つのくぐもった打撃音と一人の悲鳴が聞こえるのもいつものことだ。

    「はぁ……」

     飯も風呂も終え、のんびりとくつろぐ午後10時。互いにぽつぽつ会話をしながらゆったり過ごす日々にも大分慣れてきた。ビール片手に相馬は落語の台本に目を通し、宗家は何かの本を読んでいる。そんな静寂を破ったのは相馬から吐かれた少しの溜息だった。宗家が顔を挙げれば相馬が眉間に皺をよせ、腰をさすっているのが目に入る。宗家の視線に気が付いた相馬は気にすんなと笑った。

    「腰いてぇのか?」
    「んー、まぁ。仕事柄なぁ」

     落語家というのは座り仕事だ。いかに一回が20分あるかないかとはいえ、ひとたび舞台に上がればしゃんと背筋を伸ばさなければならない。身振り手振りを添えるにしても、姿勢が崩れて座布団からこける事があれば笑い種だ。一挙一動に気を配りつつ口を動かすのは存外疲れるもので、その疲れは腰痛や肩こりといった症状で現れる。定期的に整体に通うようにはしていたが行きつけの場所が最近店を畳んでしまったので、どうするかと決めあぐねていた所だった。

    「そろそろ店決めんと……」

     流石に仕事に支障がでるのはまずい。師匠ならどこかいい場所を知っているだろうか。そんなことをつらつら考えていると不意に宗家が本をパタリと閉じて近づいてきた。

    「なぁ」
    「ん?」

     若干俯いていた相馬の顏を宗家が覗き込む。妙に真剣な面持ちにおもわず緊張が奔ったのもつかの間、宗家の言葉に相馬はおもわずあっけにとられた。

    「マッサージさせてくれ」
    「は?」



    「じゃあはじめっぞ」
    「お、おう……」

     突然の提案に驚き固まっていると、了承ととらえたのかあれよあれよと腕を引かれ寝室に連れ込まれた。ほれ、とベッドに転がされたあとバサリとバスタオルが被せられる。本当に急だったのでなにもついていけないが、どういう流れでこうなったんだろうか。呆然とする相馬をよそに、宗家はよしと気合いを入れて相馬の肩に手を添えた。まず初めに両肩に親指を添え、徐々に力を入れていく。急に力込めたら痛くなるんでこの辺りで力加減聞いたらいいっすよと、猿田のアドバイスを思い出しながら手を動かす。

    「痛くねぇか?」
    「ん゛ー……丁度」
    「そか」

     雉岡よりも大分硬い肩を親指の腹を使ってぐっと押し込んでいく。首から段々肩にそって動かしていき、その後再び首筋を少し弱めの力で揉んでいくと相馬からくぐもった呻き声が聞こえてくる。どうやらいい具合らしい。頭の付け根を親指と人差し指で挟んで円をかくようにくるくると回すとんっ、と鼻にかかるような控えめな吐息が漏れる。それが若干色っぽいのが気になるが、今日は相馬の身体を癒すのが目的だと己に言い聞かせて再び手先に集中した。

     今回どうして宗家がマッサージをしようと試みたのか。それは最近相馬が溜息を吐きながら肩を回したり、腰に手を回す姿を度々目撃するようになったからだ。いくら家事は分担したり余裕があれば引き受けているとはいえ、仕事の疲れを引き受けることはできない。さてどうしたものかと思案していた矢先、三馬鹿達が解決策を運んでくれたというわけだ。

     あまり指が入らないようだったらツボを押して解してからの方がいいっす、と言われたがそこまで酷くはなく内心安堵する。正直あの短時間ではツボの位置まで覚えられなかった。わしわしと手全体で肩を回すように解した後に肩甲骨に指を引っかけ、引きはがすように力を籠める。最初は力加減を間違えて本当に引き剥がすんじゃないかとビビりながらやっていたが、ここは意外と力を入れても平気らしい。徐々に骨の内側に指が入っていくのが心地いいようで気の抜けた声が聞こえる。この調子で続けて大丈夫なようだ。終わった後は鎖骨の窪みに指先を入れ、手全体で鷲掴むように揉んでいく。そして立ち位置を変え今度は指先を肩甲骨の上側に添えて、ごりごりと掻きだすように揉んだ。そしてまた首筋から肩を掌の下の部分を使って押すと「ふぅ」と吐く息の音が聞こえる。うん、悪くねぇな。

    よいせと再び移動して、今度は相馬の腰を挟むように膝立ちになって両手を逆八の字の形に背中に置き、骨に沿うように動かしていく。どうしても比較対象が雉岡しかいないので仕方ないがこっちもさっきより張っている気がした。ひとまず背骨から脇腹にかけて流すように掌全体で押し、背骨を挟むように両手の親指でぐっぐっと押していく。そしてそのまま腰まで親指を下ろすと、くすぐったかったのか相馬の身体がわずかに身動ぎした。

    「腰触るけど、痛かったら言ってな」
    「ん、わかった……」

    力の抜けた返答に思わず笑いが零れる。リラックスしてくれてるならこちらとしてもありがたい。力んだ身体は揉みづらいから、最初は摩ったり手を当てるだけにして解すのもいいのだとか。とりあえず痛みに障らないよう、掌でゆっくり擦りながら徐々に力を入れていく。腰骨から背中へ押し上げるように掌をずらし、横に横にと押すとぼそりと「きもちいい」との呟きが聞こえてきた。そりゃよかった、満足そうな宗家はある程度腰周りを解し終えると太腿を挟むように膝を置いて手を腰骨の上に載せた。そして手首の骨を使って尻の右上のほうから、ぐるぐると全体を回すように解していく。しばらくして付け根の辺りを親指でぐっと押すと、相馬の身体が僅かに強張った。

    「いっ」
    「あ、わりぃ」
    「や、うん。大丈夫だ。力の問題って訳じゃなく……」

     少し力を弱めて押してみれば、確かに随分と凝っているようで硬い感触がする。座り仕事が多い人間はここが凝るらしい。アイツも確かに最初悶絶してたな。

     力を弱めてゆっくり押せば、強張りもとけたようで再び身を任せられる。ある程度押したら膝を抱えて外側に出させ、緩んだ個所を肘に近い腕で皿に押していくと「ん~」と呻き声が聞こえた。相馬の身体が硬くなくてよかったと思う。右側が終われば同じ流れで左側も揉んでいき、太腿と脹脛は足先へ流すように。その後黙々と足の親指の辺りから力を弱めつつ揉んで、終わったら再び肩を押し……

     どれくらい時間が経ったか。粗方全身を解したところで宗家が額にうっすら浮かぶ汗を拭う。慣れない動きをしたせいだろうか、安易に力任せでできない仕事の方が疲れるのだ。ただ、覗き込んだ相馬の表情を見ればそんなもの一瞬にして吹き飛んだ。ゆるく目を閉じ、穏やかな笑みを浮かべてすやすやと眠っている。心なしか血色も最初より良くなっている気がしなくもない。こうも安心して身を任せられた事実が、なによりそれで癒されたのがひしひしと伝わってきて思わず目元が緩んでしまった。

     親しい人との触れ合いはストレス軽減になる、マッサージなら猶更っすよ。確かに猿田の言う通りだ。これだけ心が満たされるならばもっと勉強してみてもいいかもしれない。先ほどまで読んでいた本の内容を反芻しながらバスタオルと部屋を片付けた後、自分も相馬の横に寝転んで布団を引き上げる。達成感と心地いいぬくもり、加えて傍らの安らかな寝顔を見ていれば睡魔はすぐにやってきた。

    「おやすみ」

     自分よりも柔らかな髪を撫でて、目を閉じる。今日はとりわけいい夢が見られそうだ。

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    2023/09/12 11:19:27

    てのひらより愛をこめて

    ド健全ド真面目マッサージ話です!!!!!

    三馬鹿のチュートリアル含めて書いたら、だいぶ端折ったはずなのに文字数が。
    最初の方が長いので相馬さんとのやりとりは2ページ目に行ってもらえばすぐ見れます。特に飛ばしても問題はないです。

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    • 繋ぎ、ひとひらげんみ ×
      パスはHO4ならおおよそ思いつくだろうアレ(三文字)
    • あの頃を一杯この間見つけた、なんとも懐かしい自販機で体験した事を。
      あの時は1人だったんですけど、ああいう場所に友人と行くのは楽しそうですね。
      チープな食べ物ってマジで、独特の味わいがある。思い出込みの得難い味だよな。
    • In Drops
    • 互いの差互いのステータスからくる差っていいよね

      書きたくなった短い話を書きたいままに書いているので、まったくもって短いです。ええ
    • 音吐に溺れる脳イキいいな……という煩悩により休み時間から生み出された雑文。急に始まるし急に終わる
    • 安寧を飲み込むやや発狂表現あり。おかしいな、ご飯たべてるとこ書きたかっただけなのになんでこんな……
      雰囲気で読んでくださいませ。
    • この意はなんたるや相宗というか

      短い話。会いたくなった話。
      多分この後合鍵貰うんじゃないかな
    • 小さな幸せネタバレ増しましなのでげんみ×

      VOID自陣をお借りして勝手にオールスター気味。一真が風邪を引いた話です。
      手探りで勢いのままに書いたので口調も書き口もブレブレです。
      自陣メンバー勝手に借りてますマジですんません。

      パスワードは題材のシナリオ名
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